JP5740091B2 - 農作業機のバッテリ監視システム - Google Patents

農作業機のバッテリ監視システム Download PDF

Info

Publication number
JP5740091B2
JP5740091B2 JP2010016497A JP2010016497A JP5740091B2 JP 5740091 B2 JP5740091 B2 JP 5740091B2 JP 2010016497 A JP2010016497 A JP 2010016497A JP 2010016497 A JP2010016497 A JP 2010016497A JP 5740091 B2 JP5740091 B2 JP 5740091B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
tractor
monitoring system
work machine
battery monitoring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010016497A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011153962A (ja
Inventor
善活 池内
善活 池内
Original Assignee
松山株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松山株式会社 filed Critical 松山株式会社
Priority to JP2010016497A priority Critical patent/JP5740091B2/ja
Publication of JP2011153962A publication Critical patent/JP2011153962A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5740091B2 publication Critical patent/JP5740091B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Description

本発明は、農作業機に関し、特に、トラクタに装着して農作業を行う作業機に使用するバッテリの容量を監視する農作業機のバッテリ監視システムに関する。
従来トラクタに装着して農作業を行う作業機では、作業機に設置された出力機器を使用するための電源としてバッテリがよく使用される。使用するバッテリとしては、トラクタに装備されたバッテリ等を使用している。例えば特許文献1にトラクタ側バッテリを使用する農作業機が記載されている。
特開2005−151920号公報
作業機にバッテリを使用している場合、バッテリの容量がなくなった事を作業機に設置された出力機器が動かなくなって初めて気がつくケースが多い。この場合、バッテリに電力を補充する必要があり、かなりの手間がかかる。特に、農繁期等には大きな時間のロスとなる。また、特許文献1に記載のトラクタに装着する農作業機も同様の問題が生じる。
本発明は、上記課題に鑑みて、トラクタに装着して農作業を行う作業機に使用するバッテリの容量を監視する農作業機のバッテリ監視システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の農作業機のバッテリ監視システムは、トラクタに装着して農作業を行う作業機と、操作スイッチを具備する操作ボックスとを備え、前記作業機は、当該作業機に設けられ前記操作ボックスの操作スイッチの操作に基づき作動する出力機器と、前記出力機器の電源となる作業機バッテリと、前記作業機バッテリの容量を計測するバッテリ監視部と、制御部とを有し、トラクタ側にはトラクタバッテリを備え、前記制御部は、前記操作ボックスに前記作業機バッテリの容量の情報を無線で送信し、前記操作ボックスは、認識手段を有し、前記制御部から送信された前記作業機バッテリの容量の情報に基づき前記作業機バッテリの容量が一定以下になったことを前記認識手段で知らせ、前記トラクタバッテリと前記バッテリ監視部を接続した場合、前記トラクタバッテリから前記制御部や前記出力機器へ電力を供給し、前記バッテリ監視部で前記トラクタバッテリの容量を検知することを特徴とする。
らに本発明の農作業機のバッテリ監視システムは、前記作業機バッテリが、トラクタ
に設置された前記トラクタバッテリとハーネスを介して接続可能であることを特徴とする。
さらに本発明の農作業機のバッテリ監視システムは、前記作業機バッテリが、トラクタ
の外部電源と接続可能であることを特徴とする
さらに本発明の農作業機のバッテリ監視システムは、充電器を介して前記作業機バッテリを充電することを特徴とする。
さらに本発明の農作業機のバッテリ監視システムは、前記作業機バッテリへの充電は前記トラクタバッテリより行うことを特徴とする。
さらに本発明の農作業機のバッテリ監視システムは、前記認識手段は、光の点灯、音による報知、液晶による表示の少なくともいずれか1つによりバッテリ容量が一定以下になったことを知らせることを特徴とする。
本発明によれば、農作業機のバッテリ監視システムにおいて、トラクタに装着して農作業を行う作業機に使用するバッテリの容量を監視することができる。
実施例1の農作業機のバッテリ監視システムの全体構成図を示す。 本発明の農作業機のバッテリ監視システムにおける操作ボックスの拡大図を示す。 本発明の農作業機のバッテリ監視システムが適用される作業機の一例を示す正面図である。 本発明の農作業機のバッテリ監視システムが適用される作業機の一例を示す平面図をある。 実施例2の農作業機のバッテリ監視システムの全体構成図を示す。 実施例3の農作業機のバッテリ監視システムの全体構成図を示す。 実施例4の農作業機のバッテリ監視システムの全体構成図を示す。
本発明を実施するための形態を説明する。
図1は、実施例1の全体構成図を示す。トラクタ1には、作業機2が装着されており、作業機2は農作業を行う。作業機2は、トラクタ1に対して付け替え可能となっており、作業者は、行う農作業に合わせて、作業機2を付け替えることができる。作業機2には、バッテリ監視ユニット10と、制御ボックス20と、出力機器11とを有している。一方、トラクタ1側には、トラクタバッテリ15を有しており、操作ボックス40が配置可能となっている。
トラクタバッテリ15は、例えば、ニッケル水素電池や鉛蓄電池、リチウムイオン電池、リチウム電池等の二次電池で構成されるバッテリでありトラクタ1に設置されている。そして、トラクタに必要な電力を供給できる。実施例1では、出力機器11や制御ボックス20等の作業機2側にも電力を供給している。
外部電源ハーネス31は、一端がトラクタバッテリ15と接続され他端が接続部31aとなっているハーネス(配線)であり、途中にスイッチ32を有している。これにより、スイッチ32がONになった時のみ、トラクタバッテリ15の電力が、接続部31a側に供給される。スイッチ32はトラクタ1のエンジン始動のスイッチと共有でき、例えば、エンジン始動のためのキーを回転させるときにONとなるように構成することができる。これにより、トラクタのエンジンキーがONになっているとき電力を供給でき、接続部31aは外部電源として各種の機器に接続可能となっている。
ハーネス33の一端は、バッテリ監視ユニット10に接続され、ハーネス33の他端は、接続部33aとなっている。これらの接続部はコネクタ形状であり、トラクタ1と作業機2の間において、外部電源ハーネス31の接続部31aと脱着可能となっている。
バッテリ監視ユニット10は、トラクタバッテリ15と制御ボックス20の間に接続されるバッテリ監視部であり、トラクタバッテリ15の現在の容量を監視する。容量の監視の方式としては、例えば、バッテリの電圧を計測する方式や、電流を測定して積算して充電以降の合計の電力量から残りの容量を見る方式が挙げられる。また、鉛電池の場合は希硫酸の濃度を測る方式も採用できる。
出力機器11は、アクチュエータ等の作業機に設置される必要な出力機器である。具体例は後述する。そして、出力機器11の電源は、トラクタバッテリ15から得られている。
制御ボックス20は、操作ボックス40からの操作信号(操作情報)をもとに、出力機器11の制御を行う。さらに、バッテリ監視ユニット10からの情報を得て、バッテリの容量に関する情報を、操作ボックス40へ送信する。例えば、上述した電圧値が一定以下になった場合や、電流値の積算値が一定以上になった場合や、希硫酸の濃度が一定以下になった場合に、バッテリの容量が少なくなったと判断して、その情報を送信する。これらは、制御ボックス20内の制御部で行い、制御部はそのために必要な電子デバイスなどで構成される。
制御ボックス20と操作ボックス40の間は、ハーネス21、41によって接続される。ハーネス21とハーネス41は、ハーネス21の接続部21aとハーネス41の接続部41aを有しており、これらの接続部はコネクタ形状であり、トラクタ1と作業機2の間において、脱着可能となっている。これにより、操作ボックス40から出力機器11を遠隔操作可能となる。操作ボックス40は、運転席3近傍に配置すれば、作業者は運転しながら操作することが可能となる。
図2は、本発明の農作業機のバッテリ監視システムにおける操作ボックスの拡大図を示す。操作ボックス40は、電源スイッチ40aと、表示部40bと、操作スイッチ40cを有している。電源スイッチ40aをONにして、操作スイッチ40cを操作すると、出力機器11が作動する。そして、表示部40bでは、制御ボックス20からの情報によりトラクタバッテリ15の容量が少なくなった場合に、その旨の表示を行う。表示の例としては、バッテリ容量が一定以下になるとLED等のランプが点灯する方式や、バッテリ容量が一定以下になるとLEDの点灯が緑から赤に変わる方式、又は、バッテリ容量が一定以下になるとLED等のランプの点灯が消える方式、液晶表示により残量を警告する方式が挙げられる。また、これ以外に、操作ボックス40には、ブザーや音声等、音による警告をする構成を有していてもよい。
図3は、本発明の農作業機のバッテリ監視システムが適用される作業機2の一例を示す正面図である。図4は、同じく平面図を示す。図3と図4の作業機2は折りたたみ機構を備えた代掻き機50(ウイングハロー)であり、入力軸51側をトラクタ1に装着し、トラクタ1からのPTO動力により、カバー52や均平板53の内側で代掻き爪が回転することにより代掻き作業を行う。
電動油圧シリンダ56、56’は、シリンダが伸び縮みすることにより、回動機構57、57’を作用させサイド作業部55、55’を(図3の左側のように)上側に折りたたみ、代掻き機50の全幅を短くすることができる。延長レーキ開閉装置60、60’は、内部のモーターが回転することにより、制御バー62、62’やワイヤ63、63’を介して延長レーキ61、61’を回動軸61a、61a’を中心に左右に回動させ、延長レーキ61、61’を使用するか否かを選択することができる。土引きユニット66は、内部のモーターの回転により土引き部67等を介してレーキ65の上下動を制御し、土引きを調整することができる。
また、制御ボックス20は、各出力機器11である電動油圧シリンダ56、56’や、延長レーキ開閉装置60、60’(のモーター)、土引きユニット66(のモーター)と接続されている。このため、操作ボックス40の操作スイッチ40cを操作すると制御ボックス20は操作ボックス40からの操作信号に基づき、電動油圧シリンダ56、56’や、延長レーキ開閉装置60、60’(のモーター)、土引きユニット66(のモーター)を制御する。
バッテリ監視ユニット10は、トラクタバッテリ15と接続されており、トラクタバッテリ15の容量が一定以下になった場合、制御ボックス20を介して操作ボックス40の表示部40bの表示や音で知らせる。これにより作業者は、トラクタバッテリ15の容量が減っていることを知ることができ、早めの充電等の対応が可能となる。
図5は、実施例2の農作業機のバッテリ監視システムの全体構成図を示す。実施例2は、実施例1と異なる点について説明し、同一の箇所は同一の符号を付してある。作業機2には、バッテリ監視ユニット10と、制御ボックス20’と、出力機器11と、無線送受信部12と、作業機バッテリ16とを有している。一方、トラクタ1側には、操作ボックス40’が配置可能となっている。
作業機バッテリ16は、例えば、ニッケル水素電池や鉛蓄電池、リチウムイオン電池、リチウム電池等の二次電池で構成されるバッテリであり作業機2側に設置され、作業機2で出力機器11や無線送受信部12、制御ボックス20’などに必要な電力を供給する。このため、実施例1のようにトラクタ1側との電源供給のためのハーネスを必要としない。
バッテリ監視ユニット10は、作業機バッテリ16と制御ボックス20’の間に接続され、作業機バッテリ16の現在の容量を監視する。監視の方式は、実施例1と同様である。
無線送受信部12は、制御ボックス20’と接続され、操作ボックス40’との無線送受信を行う。
操作ボックス40’は、実施例1で説明した電源スイッチ40a、表示部40b、操作スイッチ40cの他に、無線送受信部40dを有している。このため、操作ボックス40’と制御ボックス20’と間の情報のやりとりは無線で行う。操作ボックス40’は、運転席3近傍に配置すれば、作業者は運転しながら操作することが可能となる。
作業者は、操作ボックス40’の操作スイッチ40cを操作すると制御ボックス20’へ操作信号が無線で送られ、制御ボックス20’では、操作ボックス40’からの操作信号に基づき、出力機器11を制御する。一方、バッテリ監視ユニット10は、作業機バッテリ16と接続されており、作業機バッテリ16の容量に関する情報は、制御ボックス20’を介して無線でその情報を操作ボックス40’へ送信する。そして、操作ボックス40’の表示部40bでは、バッテリの容量が少ないことを表示や音で知らせる。これにより作業者は、作業機バッテリ16の容量が減っていることを知ることができる。その場合、作業者は、充電器17を介して電源18から、作業機バッテリ16を充電できる。
実施例2では、作業機2側に作業機バッテリ16が設置され、操作ボックス40’との情報は無線によりやりとりするため、トラクタ1と作業機2の間のハーネスを必要としない。このことは、トラクタ1に作業機2を付け替える際にハーネスの配線等を行う必要がなくなる。一方、独立していて把握しにくい作業機バッテリ16の現在の容量は、操作ボックス40’で把握することができる。
図6は、実施例3の農作業機のバッテリ監視システムの全体構成図を示す。実施例3は、実施例1や実施例2と異なる点について説明し、同一の箇所は同一の符号を付してある。作業機2には、バッテリ監視ユニット10と、制御ボックス20と、出力機器11と、作業機バッテリ16とを有している。一方、トラクタ1側には、トラクタバッテリ15を有しており、操作ボックス40が配置可能となっている。
出力機器11、制御ボックス20、操作ボックス40は実施例1と同様であり、操作ボックス40と制御ボックス20間は有線により接続されている。一方、作業機バッテリ16は、実施例2と同様であり、作業機2側に設置されている。バッテリ監視ユニット10は、作業機バッテリ16と制御ボックス20の間に接続され、作業機バッテリ16の現在の容量を監視する。監視の方式は、実施例1や実施例2と同様である。また、トラクタバッテリ15や外部電源ハーネス31の構成は実施例1で説明した通りである。
一方、作業機バッテリ16への充電は、トラクタバッテリ15から行うことが可能となっている。作業機側の電力は作業機バッテリ16でまかない、作業者は、操作ボックス40からの報知により、作業機バッテリ16の容量が少なくなったことを知ったとき、接続ハーネス35の一端を作業機バッテリ16に取り付け、接続ハーネス35の他端に有する接続部35aを外部電源ハーネス31の接続部31aと接続する。このことにより、トラクタバッテリ15から作業機バッテリ16へ充電が行われる。
図7は、実施例4の農作業機のバッテリ監視システムの全体構成図を示す。実施例4は、実施例1や実施例2と異なる点について説明し、同一の箇所は同一の符号を付してある。作業機2には、バッテリ監視ユニット10と、制御ボックス20’と、出力機器11と、無線送受信部12と、作業機バッテリ16とを有している。一方、トラクタ1側には、トラクタバッテリ15を有しており、操作ボックス40’が配置可能となっている。
出力機器11、無線送受信部12、制御ボックス20’、操作ボックス40’、作業機バッテリ16は実施例2と同様であり、操作ボックス40’と制御ボックス20’間は無線により通信が行われ、作業機バッテリ16は作業機2側に設置されている。バッテリ監視ユニット10は、作業機バッテリ16と制御ボックス20’の間に接続され、作業機バッテリ16の現在の容量を監視する。監視の方式は、実施例1や実施例2と同様である。また、トラクタバッテリ15や外部電源ハーネス31の構成は実施例1で説明した通りである。
通常は、作業機側の電力は作業機バッテリ16でまかなう。これにより、トラクタ1と作業機2の間のハーネスを必要としない。そして、作業者は、操作ボックス40’からの報知により、作業機バッテリ16の容量が少なくなったことを知ったとき、接続ハーネス36の一端をバッテリ監視ユニット10に取り付け、接続ハーネス36の他端に有する接続部36aを外部電源ハーネス31の接続部31aと接続する。このことにより、トラクタバッテリ15から直接、制御ボックス20’や出力機器11側へ電力が供給されることになる。このとき、バッテリ監視ユニット10は、トラクタバッテリ15の現在の容量を検知し、操作ボックス40’で報知することが可能となる。そして、作業者は、農作業が終了したとき等に、実施例2で示した充電器17等で作業機バッテリ16の充電を行えばよく、農作業を大幅に中断することがなくなる。
以上、実施例1、2,4では外部電源ハーネス31による外部電源について説明したが、これ以外に、スイッチ32を有さない直結の方式でも適用することができる。また、バッテリ監視ユニット10は、制御ボックス20、20’内に構成することも、無線送受信部12のユニット内に構成することも可能である。
1 トラクタ
2 作業機
10 バッテリ監視ユニット
11 出力機器
12 無線送受信部
15 トラクタバッテリ
16 作業機バッテリ
20、20’ 制御ボックス
31 外部電源ハーネス
40、40’ 操作ボックス
40b 表示部
40c 操作スイッチ
40d 無線送受信部
50 代掻き機
55、55’ サイド作業部
56、56’ 電動油圧シリンダ
60、60’ レーキ開閉装置
61、61’ 延長レーキ
65 レーキ
66 土引きユニット

Claims (6)

  1. トラクタに装着して農作業を行う作業機と、操作スイッチを具備する操作ボックスとを備え、
    前記作業機は、当該作業機に設けられ前記操作ボックスの操作スイッチの操作に基づき作動する出力機器と、前記出力機器の電源となる作業機バッテリと、前記作業機バッテリの容量を計測するバッテリ監視部と、制御部とを有し、
    トラクタ側にはトラクタバッテリを備え、
    前記制御部は、前記操作ボックスに前記作業機バッテリの容量の情報を無線で送信し、
    前記操作ボックスは、認識手段を有し、前記制御部から送信された前記作業機バッテリの容量の情報に基づき前記作業機バッテリの容量が一定以下になったことを前記認識手段で知らせ
    前記トラクタバッテリと前記バッテリ監視部を接続した場合、前記トラクタバッテリから前記制御部や前記出力機器へ電力を供給し、前記バッテリ監視部で前記トラクタバッテリの容量を検知することを特徴とする農作業機のバッテリ監視システム。
  2. 請求項1に記載の農作業機のバッテリ監視システムにおいて、
    前記作業機バッテリは、トラクタに設置された前記トラクタバッテリとハーネスを介して接続可能であることを特徴とする農作業機のバッテリ監視システム。
  3. 請求項に記載の農作業機のバッテリ監視システムにおいて、
    前記作業機バッテリは、トラクタの外部電源と接続可能であることを特徴とする農作業機のバッテリ監視システム。
  4. 請求項に記載の農作業機のバッテリ監視システムにおいて、
    充電器を介して前記作業機バッテリを充電することを特徴とする農作業機のバッテリ監視システム。
  5. 請求項又は請求項に記載の農作業機のバッテリ監視システムにおいて、
    前記作業機バッテリへの充電は前記トラクタバッテリより行うことを特徴とする農作業機のバッテリ監視システム。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の農作業機のバッテリ監視システムにおいて、
    前記認識手段は、光の点灯、音による報知、液晶による表示の少なくともいずれか1つによりバッテリ容量が一定以下になったことを知らせることを特徴とする農作業機のバッテリ監視システム。
JP2010016497A 2010-01-28 2010-01-28 農作業機のバッテリ監視システム Active JP5740091B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010016497A JP5740091B2 (ja) 2010-01-28 2010-01-28 農作業機のバッテリ監視システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010016497A JP5740091B2 (ja) 2010-01-28 2010-01-28 農作業機のバッテリ監視システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011153962A JP2011153962A (ja) 2011-08-11
JP5740091B2 true JP5740091B2 (ja) 2015-06-24

Family

ID=44540037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010016497A Active JP5740091B2 (ja) 2010-01-28 2010-01-28 農作業機のバッテリ監視システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5740091B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022142521A (ja) 2021-03-16 2022-09-30 株式会社クボタ 作業車
JP2023044454A (ja) 2021-09-17 2023-03-30 株式会社クボタ 電動作業車の給電装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0613994A (ja) * 1992-06-29 1994-01-21 Yanmar Diesel Engine Co Ltd コードレス信号伝達装置
JPH08336237A (ja) * 1995-06-08 1996-12-17 Kubota Corp 作業機の電気負荷制御装置
JP2005117701A (ja) * 2003-10-02 2005-04-28 Yanmar Co Ltd 作業機
JP3962073B2 (ja) * 2005-11-08 2007-08-22 横浜ゴム株式会社 車両監視システム
JP5184823B2 (ja) * 2007-06-15 2013-04-17 ヤマト農磁株式会社 トラクタ搭載型粉粒状物散布装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011153962A (ja) 2011-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11541521B2 (en) Power tool communication system
US9030040B2 (en) Electric connection system
US10562567B2 (en) Work vehicle
CN109915193B (zh) 液压支架控制系统
DE112013006574T5 (de) Motorbetriebenes Gerät und Hauptkörper davon
JP2011217742A (ja) 農作業機の給電システム
JP5740091B2 (ja) 農作業機のバッテリ監視システム
JP5558186B2 (ja) 農作業機の操作給電システム
US20140297156A1 (en) Shovel
JPH10337102A (ja) 農作業機用制御装置および農作業機
EP3466742B1 (en) System for managing, identifying and interconnecting a plurality of propulsion batteries of an electric vehicle
CN114342206A (zh) 适配器
JP2018126139A (ja) 農作業機用リモコン操作装置のホルダー
JP2011036192A (ja) 農作業機用リモコン送信装置
JP5389691B2 (ja) リモコン操作システム
JP2005151953A (ja) トラクタに装着する農作業機の電動遠隔操作制御装置
JP2014158506A (ja) 農作業機の情報給電システム
JP5149873B2 (ja) 農業機械の制御部適合性判定システムおよび農業機械の制御部適合性判定方法
JP5864852B2 (ja) 農作業機
CN107672678B (zh) 一种拖拉机质心位置的自动调节系统
CN209986873U (zh) 一种高压带电作业机器人专用电动套筒及控制系统
DE102021100517A1 (de) Elektrisch betriebene arbeitsmaschine, einsatzortelektrosystem und verfahren zum diagnostizieren einer elektrisch betriebenen arbeitsmaschine
JP5431875B2 (ja) 農作業機
JP6587798B2 (ja) 農作業機の装着検知システム
SE537774C2 (sv) Jordbruksmaskin innefattande en sensoranordning för övervakning av maskinelement

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140930

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150421

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150427

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5740091

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250