JP2011036192A - 農作業機用リモコン送信装置 - Google Patents

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Toshiaki Miyamoto
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Abstract

【課題】トラクタに装着する農作業機に備える出力機器を操作するための農作業機用リモコン送信装置で、電源確保の確実性を向上させた農作業機用リモコン送信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタ1に装着される農作業機2に備える出力機器110を操作するために操作信号を無線により送信する農作業機用リモコン送信装置10において、操作信号を無線により送信する無線送信部11と、外部電源が接続可能な外部電源接続部10aと、外部電源接続部10aから入力される電圧を無線送信部11で使用する一定の電圧に変換する電源回路12とを有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、農作業機用リモコン送信装置に関し、特に、トラクタに装着する農作業機に備える出力機器を操作するための農作業機用リモコン送信装置に関する。
従来、トラクタに装着する農作業機に備える出力機器をリモコンで操作する場合、有線による場合と、無線による場合がある。そして、無線による場合は、送信装置の内部に電池を内蔵して電源としていた。
特許文献1には、送信部にバッテリーが備えられている作業機の無線式操作装置が記載されている。
特開2008−109911号公報
無線により操作する場合は、電池がなくなると交換をする必要があるが、田や畑で電池がなくなると、農作業機の出力機器が動かすことができず農作業ができなくなる場合がある。この場合、予備電池の保管場所まで取りに行ったり、電池を店に購入しに行ったりすることになるが、田や畑の場合、それらの場所までの距離が長いことが多く、農繁期等の限られた時間を無駄にしてしまうことになる。
本発明は、上記課題に鑑みて、トラクタに装着する農作業機に備える出力機器を操作するための農作業機用リモコン送信装置で、電源確保の確実性を向上させた農作業機用リモコン送信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の農作業機用リモコン送信装置は、トラクタに装着される農作業機に備える出力機器を操作するために操作信号を無線により送信する農作業機用リモコン送信装置において、操作信号を無線により送信する無線送信部と、外部電源が接続可能な外部電源接続部と、前記外部電源接続部から入力される電圧を前記無線送信部で使用する一定の電圧に変換する電源回路とを有することを特徴とする。
さらに本発明の農作業機用リモコン送信装置は、前記外部電源接続部には、トラクタから供給されるトラクタ外部電源が接続可能なことを特徴とする。
さらに本発明の農作業機用リモコン送信装置は、前記外部電源接続部には、電池を有する外付電源部が接続可能なことを特徴とする。
さらに本発明の農作業機用リモコン送信装置は、内部電池を有し、前記外部電源接続部から電力が供給される場合はこの電力を電源として無線送信され、前記外部電源接続部から電力が供給されない場合は前記内部電池を電源として無線送信されることを特徴とする。
さらに本発明の農作業機用リモコン送信装置は、前記内部電池は充電可能な電池であり、前記外部電源接続部から電力が供給されるときは前記内部電池に充電されることを特徴とする。
さらに本発明の農作業機用リモコン送信装置は、第2接続部を有し、前記第2接続部に充電可能な二次電池を有する充電器付外付電源部が接続され、前記外部電源接続部から電力が供給される場合、前記第2接続部を通じ前記二次電池の充電が行われることを特徴とする。
さらに本発明の農作業機用リモコン送信装置は、有線用接続部を有し、前記有線用接続部に接続ハーネスが接続された場合、有線による送信が可能であることを特徴とする。
本発明によれば、トラクタに装着する農作業機に備える出力機器を操作するための農作業機用リモコン送信装置の電源確保の確実性を向上することができる。
本発明の農作業機用リモコン送信装置を有するリモコン操作システムを農作業機に適用した場合の全体構成例を示す。 本発明の農作業機用リモコン送信装置を有するリモコン操作システムが適用される農作業機の一例を示す正面図である。 本発明の農作業機用リモコン送信装置を有するリモコン操作システムが適用される農作業機の一例を示す平面図である。 実施例1の農作業機用リモコン送信装置の構成図を示す。 実施例2の農作業機用リモコン送信装置の構成図を示す。 実施例3の農作業機用リモコン送信装置の構成図を示す。 実施例4の農作業機用リモコン送信装置の構成図を示す。 実施例4の農作業機用リモコン送信装置が適用されるリモコン操作システムにおける配線例を示す。
本発明を実施するための形態を説明する。
図1は、本発明の農作業機用リモコン送信装置を有するリモコン操作システムを農作業機に適用した場合の全体構成例を示す。トラクタ1は、作業機2を装着し各種の農作業を行う。作業機2側には、受信部70、制御部120、出力機器110が備えられている。送信装置10、20、30、40はトラクタ側に配置されている。送信装置10、20、30、40には、スイッチ13を有しており、このスイッチの操作により、出力機器110を駆動させる。また、トラクタ1には、トラクタ外部電源を有している。
トラクタ外部電源は、トラクタ1に有するバッテリー130から、キースイッチ6を介した外部電源ハーネス5を通じ電力を得られる構成である。外部電源ハーネス5の接続部5aは、送信装置10、20、30、40に接続される。これにより、トラクタ1のキースイッチ6がONになった時のみ、バッテリー130の電力が、送信装置10、20、30、40側に供給される。キースイッチ6はトラクタのエンジン始動のスイッチと共有でき、例えば、エンジン始動のためのキーを回転させるときにONとなるように構成することができる。
送信装置10、20、30、40には、スイッチ13を有しており、このスイッチの操作信号が、無線送信されて、作業機2側の受信部70へ送られる。受信部70で受けた信号は、制御ハーネス100を介して、制御部120に送られる。制御部120は、この信号により出力機器110の制御を行う。制御部120は、例えば、必要なデバイス等をボックス内に格納して構成される。出力機器110は、農作業機の用途に合わせて各種の機器が適用される。例えば、油圧ソレノイド、リレーコイル、モーター等があげられる。
出力機器110の電源は、トラクタ1のバッテリー130から直接バッテリーハーネス131、制御ハーネス100を介して得られる。さらに、受信部70の電源は、内部に電池を設けてそこから得てもよいが、バッテリーハーネス131の接続部131aと制御ハーネス100の接続部100bの間に、受信部電源ハーネス73の接続部73aと接続部73bを接続して、バッテリー130から得てもよい。このとき、バッテリー130からの電力は、出力機器110にも供給されている。
これらの構成により、トラクタ1の後部等に装着する作業機2に有する出力機器110を操作する場合、作業者は、トラクタ1に乗車したままトラクタ1に配置された送信装置10、20、30、40のスイッチ13を操作すればよいことになる。そして、そのとき、送信装置10、20、30、40の電源は、トラクタ外部電源として、バッテリー130から得られる。
図2は、本発明の農作業機用リモコン送信装置を有するリモコン操作システムが適用される農作業機の一例を示す正面図である。図3は、本発明の農作業機用リモコン送信装置を有するリモコン操作システムが適用される農作業機の一例を示す平面図である。図2と図3の作業機2は折りたたみ機構を備えた代掻き機50であり、入力軸51側をトラクタ1に装着し、カバー52や均平板53の内側で代掻き爪が回転することにより代掻き作業を行う。これを用いて、出力機器110の例について説明する。
電動油圧シリンダ56は、シリンダが伸び縮みすることにより、回動機構57を作用させサイド作業部55を(図2の左側のように)上側に折りたたみ、代掻き機50の全幅を短くすることができる。延長レーキ開閉装置60は、内部のモーターが回転することにより、制御バー62やワイヤ63を介して延長レーキ61を回動軸61aを中心に上下に回動させ、延長レーキ61を使用するか否かを選択することができる。土引きユニット66は、内部のモーターの回転により土引き部67等を介してレーキ65の上下動を制御し、土引きを調整することができる。
これら、電動油圧シリンダ56や、延長レーキ開閉装置60(のモーター)、土引きユニット66(のモーター)を出力機器110として、リモコン操作することができ、効率のよい農作業を行うことができる。
図4は、実施例1の農作業機用リモコン送信装置の構成図を示す。実施例1の送信装置10は、無線送信部11と、電源回路12と、スイッチ13と、接続部10aとを有している。接続部10aと電源回路12、電源回路12と無線送信部11、無線送信部11とスイッチ13がそれぞれ接続されている。一方、外付電源部15は、電池16と、接続部15aとを有している。電池16と接続部15aは接続されている。電池16は取り替え可能な構成としてもよい。
送信装置10の接続部10aには、トラクタ外部電源の接続部5a、及び、外付電源部15の接続部15aの接続が可能となっている。トラクタ外部電源の接続部5aは、例えば、日農工規格で規格されているものも接続できるような構成とすることができる。そして、接続の際は必要に応じて規格に合うように接続部品を介して接続してもよい。
電源回路12は、接続部10aから入力される電源の電圧を無線送信部11で使用する電圧に変換する。例えば、無線送信部11で使用する電圧が3.3Vである場合、トラクタ外部電源が12Vで入力されれば、減圧して3.3Vとする。また、電池の電圧が3Vであれば昇圧して3.3Vとする。このほか、電池の電圧が4.5V、6V、9Vであれば、減圧して3.3Vとする。
スイッチ13は、出力機器110を操作するために適したスイッチ類で構成されている。そして、無線送信部11からは、送信装置10の接続部10aから入力された電力を電源として、スイッチ13の操作信号が受信部70へ送られる。
このような構成とすることで、通常は、トラクタ外部電源から、電力を得ることができ送信装置10からの確実な操作が可能となる。また、トラクタ1から離れた位置で操作したい場合や、キースイッチ6がONになっていないときに操作したい場合等、トラクタ外部電源を得られない場面が想定される。このとき、外付電源部15をトラクタ外部電源の代わりに取り付けることで、送信装置10からの操作が可能となり、農作業の様々な場面に対応することが可能となる。
図5は、実施例2の農作業機用リモコン送信装置の構成図を示す。実施例2の送信装置20は、無線送信部11と、電源回路12と、スイッチ13と、優先回路21と、内部電池22と、接続部20aとを有しており、接続部20aと優先回路21、優先回路21と内部電池22、優先回路21と電源回路12、電源回路12と無線送信部11、無線送信部11とスイッチ13が接続されている。内部電池22は取り替え可能な構成としてもよい。一方、外付電源部15は、実施例1と同様であり、電池16と、接続部15aとを有している。
送信装置20の接続部20aには、実施例1と同様に、トラクタ外部電源の接続部5a、及び、外付電源部15の接続部15aの接続が可能となっている。
優先回路21は、送信装置20の接続部20aになにも接続されていないときは、内部電池22から電力を電源回路12へ供給するように設定されている。一方、送信装置20の接続部20aに、トラクタ外部電源の接続部5a、もしくは、外付電源部15の接続部15aが接続され電力が供給されているときは、これらからの電力を優先的に電源回路12へ供給するように設定されており、内部電池22の電力は消費しないようにする。
電源回路12は、優先回路21からの電源の電圧を無線送信部11で使用する電圧に変換するもので、実施例1と同様である。
スイッチ13は、出力機器110を操作するために適したスイッチ類で構成されている。そして、無線送信部11からは、優先回路21を通じて供給される電力により、スイッチ13の操作信号が受信部70へ送られる。
このような構成とすることで、通常は、トラクタ外部電源から、電力を得ることができ送信装置20からの確実な操作が可能となる。そして、トラクタ外部電源を得られない場合は、外付電源部15をトラクタ外部電源の代わりに取り付けることで、送信装置20からの操作が可能となり、農作業の様々な場面に対応することが可能となる。さらに、送信装置20に内部電池22を有していることにより、接続部20aになにも接続していないときでも、送信装置20からの操作が可能となる。また、優先回路21により内部電池22の電力の消費を節約できるようにし、内部電池22を有する送信装置20の小型化に貢献する。
図6は、実施例3の農作業機用リモコン送信装置の構成図を示す。実施例3の送信装置30は、無線送信部11と、電源回路12と、スイッチ13と、切替回路31と、第1接続部30aと、第2接続部30bとを有しており、第1接続部30aと切替回路31、第2接続部30bと切替回路31、切替回路31と電源回路12、電源回路12と無線送信部11、無線送信部11とスイッチ13がそれぞれ接続されている。一方、充電器付外付電源部35は、二次電池36と、充電器37と、優先回路38と、接続部35aとを有しおり、接続部35aと優先回路38、優先回路38と充電器37、優先回路38と二次電池36、充電器37と二次電池36がそれぞれ接続されている。
送信装置30の第1接続部30aには、トラクタ外部電源の接続部5aと接続が可能となっている。送信装置30の第2接続部30bには、充電器付外付電源部35の接続部35aと接続が可能となっている。
切替回路31は、第1接続部30aにトラクタ外部電源が接続されて、第2接続部30bになにも接続されていない場合は、トラクタ外部電源から電力を電源回路12へ供給するように回路の切り替えを行う。一方、第1接続部30aになにも接続されておらず、第2接続部30bに充電器付外付電源部35が接続いる場合は、充電器付外付電源部35からの電力を電源回路12へ供給するように回路の切り替えを行う。また、第1接続部30aにトラクタ外部電源が接続されて、第2接続部30bに充電器付外付電源部35が接続されている場合は、トラクタ外部電源からの電力を、電源回路12と充電器付外付電源部35の双方に供給するように回路の切り替えを行う。
電源回路12は、切替回路31からの電源の電圧を無線送信部11で使用する電圧に変換するもので、その機能は実施例1と同様である。
スイッチ13は、出力機器110を操作するために適したスイッチ類で構成されている。そして、無線送信部11からは、切替回路31を通じて供給される電力により、スイッチ13の操作信号が受信部70へ送られる。
充電器付外付電源部35には、優先回路38を有し、この優先回路38は、切替回路31側へ電力を供給する場合は、二次電池36から、接続部35aを通じ切替回路31へ直接電力を供給するように設定されている。一方、切替回路31側から、接続部35aを通じ電力が供給される場合は、充電器37を介して二次電池36を充電するように設定されている。
このような構成とすることで、通常は、トラクタ外部電源から、電力を得ることができ送信装置30からの確実な操作が可能となる。そして、トラクタ外部電源から電源を得られない場合は、充電器付外付電源部35を取り付けることで、送信装置30からの操作が可能となり、農作業の様々な場面に対応することが可能となる。一方、トラクタ外部電源と充電器付外付電源部35を双方とも接続した場合は、トラクタ外部電源からの電力が電源回路12側と充電器付外付電源部35側の双方に供給されるため、操作をしながら、充電器付外付電源部35の充電が可能になるメリットを有する。
図7は、実施例4の農作業機用リモコン送信装置の構成図を示す。実施例4の送信装置40は、無線送信部11と、電源回路12と、スイッチ13と、内部二次電池41と、充電器42、切替回路43と、有線優先切替回路44と、第1接続部40aと、第2接続部40bとを有しており、第1接続部40aと切替回路43、切替回路43と有線優先切替回路44、切替回路43と充電器42、充電器42と内部二次電池41、有線優先切替回路44と電源回路12、内部二次電池41と電源回路12、電源回路12と無線送信部11、無線送信部11とスイッチ13、第2接続部40bとスイッチ13、第2接続部40bと有線優先切替回路44がそれぞれ接続されている。
送信装置40の第1接続部40aには、トラクタ外部電源の接続部5aと接続が可能となっている。送信装置40の第2接続部40bには、接続ハーネス80の接続部80aと接続が可能となっている。
切替回路43は、第1接続部40aにトラクタ外部電源の接続部5aが接続されている場合は、トラクタ外部電源からの電力を、電源回路12と充電器42の双方に供給するように接続する。
内部二次電池41は、第1接続部40aにトラクタ外部電源が接続されていない場合は、電源回路12に電力を供給する。また、第1接続部40aにトラクタ外部電源が接続されている場合は、充電器42を通じ充電される。
電源回路12は、切替回路43や内部二次電池41からの電源の電圧を無線送信部11で使用する電圧に変換するもので、その機能は実施例1で説明と同様である。
スイッチ13は、出力機器110を操作するために適したスイッチ類で構成されている。そして、無線送信部11からは、供給される電力により、スイッチ13の操作信号が受信部70へ送られる。
一方、第2接続部40bに、接続ハーネス80の接続部80aを接続し、送信装置40と受信部70が有線で接続された場合、有線優先切替回路44により、無線送信部11により無線送信は行われず、接続ハーネス80を通じ操作信号の送信がされるように設定される。
このような構成とすることで、通常は、トラクタ外部電源から、電力を得ることができ送信装置40からの確実な操作が可能となる。そして、トラクタ外部電源から電源を得られない場合は、内部二次電池41を電源として、送信装置40からの操作が可能となり、農作業の様々な場面に対応することが可能となる。一方、トラクタ外部電源を接続している間は、トラクタ外部電源からの電力が電源回路12側と充電器42側の双方に供給されるため、操作をしながら、内部二次電池41の充電が可能になる。さらに、なんらかの原因で無線通信ができないときは、有線による通信が可能となる。また、軽量化やコストダウンを優先させれば、内部二次電池41と充電器42は省略することもできる。
図8は、実施例4の農作業機用リモコン送信装置が適用されるリモコン操作システムにおける配線例を示す。無線送信の場合は、制御ハーネス100の接続部100aと受信部70の接続部74aを接続し、無線受信部71で送信装置40からの操作信号を受信する。また、受信部70の電源は、電池72、バッテリー130のいずれかから得られる。バッテリー130から得る場合は、バッテリーハーネス131の接続部131aと制御ハーネス100の接続部100bを取り外し、この間に受信部70と接続される受信部電源ハーネス73を介在するように接続すればよい(接続部131aと接続部73a、接続部100bと接続部73bをそれぞれ接続)。また、有線による通信をする場合は、接続ハーネス80の接続部80aを送信装置40の第2接続部40bに接続し、接続ハーネス80の接続部80bを制御ハーネス100の接続部100aに(受信部70の接続部74aは取り外して)接続すればよい。なお、図8で、送信装置40と接続ハーネス80以外の受信側の構成は、上記実施例1〜3の送信装置にも対応できる。
1 トラクタ
2 作業機
5 外部電源ハーネス
6 キースイッチ
10、20、30、40 送信装置
11 無線送信部
12 電源回路
13 スイッチ
15 外付電源部
16 電池
21、38 優先回路
22 内部電池
31、43 切替回路
35 充電器付外付電源部
36 二次電池
37、42 充電器
41 内部二次電池
44 有線優先切替回路
50 代掻き機
55 サイド作業部
56 電動油圧シリンダ
60 レーキ開閉装置
66 土引きユニット
70 受信部
73 受信部電源ハーネス
80 接続ハーネス
100 制御ハーネス
110 出力機器
120 制御部
130 バッテリー

Claims (7)

  1. トラクタに装着される農作業機に備える出力機器を操作するために操作信号を無線により送信する農作業機用リモコン送信装置において、
    操作信号を無線により送信する無線送信部と、外部電源が接続可能な外部電源接続部と、前記外部電源接続部から入力される電圧を前記無線送信部で使用する一定の電圧に変換する電源回路とを有することを特徴とする農作業機用リモコン送信装置。
  2. 請求項1に記載の農作業機用リモコン送信装置において、
    前記外部電源接続部には、トラクタから供給されるトラクタ外部電源が接続可能なことを特徴とする農作業機用リモコン送信装置。
  3. 請求項1に記載の農作業機用リモコン送信装置において、
    前記外部電源接続部には、電池を有する外付電源部が接続可能なことを特徴とする農作業機用リモコン送信装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の農作業機用リモコン送信装置において、
    内部電池を有し、前記外部電源接続部から電力が供給される場合はこの電力を電源として無線送信され、前記外部電源接続部から電力が供給されない場合は前記内部電池を電源として無線送信されることを特徴とする農作業機用リモコン送信装置。
  5. 請求項4に記載の農作業機用リモコン送信装置において、
    前記内部電池は充電可能な電池であり、前記外部電源接続部から電力が供給されるときは前記内部電池に充電されることを特徴とする農作業機用リモコン送信装置。
  6. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の農作業機用リモコン送信装置において、
    第2接続部を有し、前記第2接続部に充電可能な二次電池を有する充電器付外付電源部が接続され、前記外部電源接続部から電力が供給される場合、前記第2接続部を通じ前記二次電池の充電が行われることを特徴とする農作業機用リモコン送信装置。
  7. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の農作業機用リモコン送信装置において、
    有線用接続部を有し、前記有線用接続部に接続ハーネスが接続された場合、有線による送信が可能であることを特徴とする農作業機用リモコン送信装置。
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