JP5739141B2 - 掃除具 - Google Patents
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前記柄は、中空の管状部材で形成され、中空部分に液状体を注入可能な注入口と、中空部分と連通され、底面に設けられた開口部と、を備え、
前記ヘッド部は、前記柄との連結部分において、前記柄の前記開口部の開閉状態を制御するための制御弁と、前記制御弁の開閉操作を行うための操作部と、前記開口部から流出した液状体を前記底面に装着された前記清掃用部材に誘導する誘導部と、を備え、
前記操作部は、
前記制御弁に連結されるとともに、前記ヘッド部の天面から上方に突出した状態で設けられ、下方に押圧操作可能な押圧部材と、
一端が前記制御弁の下面に取り付けられ、他端が前記ヘッド部の底面に取り付けられ、前記制御弁を上方向に付勢する弾性部材と、を備え、
前記押圧部材が下方に押圧されると、前記押圧部材に連動して前記制御弁が下方へと押し込まれ、前記柄の前記開口部が閉状態から開状態となることを特徴とする。
一端が前記弾性部材の他端と連結された板状部材と、
前記板状部材の下面に当接するように前記ヘッド部の底面上に設けられ、前記液状体を吸収するとともに圧力により吸収した液状体を放出する液吸収部材と、を備え、
前記押圧部材が下方に押圧されると、前記押圧部材の押圧操作に連動して前記板状部材が下方へと押し込まれ、前記板状部材に当接された前記液吸収部材が下方に押圧されることを特徴とする。
前記柄は、中空の管状部材で形成され、中空部分に液状体を注入可能な注入口と、中空部分と連通され、底面に設けられた開口部と、を備え、
前記ヘッド部は、前記柄との連結部分において、前記柄の前記開口部の開閉状態を制御するための制御弁と、前記制御弁の開閉操作を行うための操作部と、前記開口部から流出した液状体を前記底面に装着された前記清掃用部材に誘導する誘導部と、を備え、
前記操作部は、
一端が前記制御弁の回動軸と連結され、他端が前記ヘッド部の天面上を突出したレバーと、当該レバーの回動軸に取り付けられ、前記開口部が閉状態となるように前記制御弁を付勢する弾性部材と、を備え、
前記レバーの操作に連動して、前記レバーと連結された回動軸を中心に、前記制御弁の他端が下方へと回動し、前記柄の前記開口部が閉状態から開状態となることを特徴とする。
図1に示すように、第1実施形態に係る掃除具1は、床の汚れや埃などを払拭して除去するための清掃用部材としての清掃シート30を取り付け可能なヘッド部10に、使用者がヘッド部10を操作するために握る柄20が連結されて構成されている。
また、下方に押圧操作可能な押圧部材13が、天面部11上を突出した状態となっている。この押圧部材13は、後述する弾性部材(バネ17)とともに、後述する制御弁16の開閉操作を行うための操作部として機能する(図4参照)。
柄20の内部は、図3に示すように、内筒22と、内筒22の外周に形成された外筒23と、に仕切られることで二重構造を成しており、内筒22、外筒23とも中空となっている。本実施形態では、内筒22の中空部分に洗浄液40を注入し、貯留することができるように構成されている。なお、洗浄液40の注入方法については特に制限はなく、洗浄液40を内筒22に注入可能であればいかなる方法であってもよい。例えば、柄20の天井部分を開口状態とし、当該開口された部分を注入口20aとして、洗浄液40を注入するようにしてもよい。
まず、使用者は、ヘッド部10に清掃シート30が取り付けられた状態で、天面部11上に突出した押圧部材13を下方に押圧する。押圧部材13が下方に押圧されると、図5に示すように、押圧部材13に連動して制御弁16が下方へと押し込まれ、柄20の開口部20bの閉状態が解除される。
次に、第1実施形態に係る掃除具1の変形例について説明する。なお、第1実施形態と同一の部分には同一の符号を付すこととし、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
次に、第2実施形態に係る掃除具2について説明する。なお、第1実施形態と同一の部分には同一の符号を付すこととし、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
また、内筒22、外筒23に、それぞれ異なる液状体を注入する構成としてもよい。これにより、例えば、液状体を塗布する直前に、内筒22に注入された液状体及び外筒23に注入された液状体を混ぜ合わせることで効果を発揮するような液状体に対しても、本発明を適用することが可能となる。
さらに、内筒22用、外筒23用と、個別に制御弁を設けるようにし、操作部の操作により、各制御弁の開閉操作を制御できる構成としてもよい。これにより、使用者の用途に応じて、内筒22に注入された液状体と外筒23に注入された液状体とを使い分けることが可能となる。
また、上記実施形態では、液状体として洗浄液40を例示して説明しているが、これに限定されるものではなく、例えば、水や洗剤、ワックス等を用いるようにしてもよい。
10 ヘッド部
11 天面部
12 固定部
13 押圧部材
14 底面部
15 円形孔
16,52 制御弁
17 バネ(弾性部材)
18 板状部材
19 液吸収部材
20 柄
20a 注入口
20b 開口部
21 連結部
22 内筒
23 外筒
30 清掃シート(清掃用部材)
40 洗浄液(液状体)
50 レバー
51 弾性部材
Claims (3)
- 底面に清掃用部材を取り付け可能なヘッド部と、前記ヘッド部の天面に連結された柄と、を備える掃除具であって、
前記柄は、中空の管状部材で形成され、中空部分に液状体を注入可能な注入口と、中空部分と連通され、底面に設けられた開口部と、を備え、
前記ヘッド部は、前記柄との連結部分において、前記柄の前記開口部の開閉状態を制御するための制御弁と、前記制御弁の開閉操作を行うための操作部と、前記開口部から流出した液状体を前記底面に装着された前記清掃用部材に誘導する誘導部と、を備え、
前記操作部は、
前記制御弁に連結されるとともに、前記ヘッド部の天面から上方に突出した状態で設けられ、下方に押圧操作可能な押圧部材と、
一端が前記制御弁の下面に取り付けられ、他端が前記ヘッド部の底面に取り付けられ、前記制御弁を上方向に付勢する弾性部材と、を備え、
前記押圧部材が下方に押圧されると、前記押圧部材に連動して前記制御弁が下方へと押し込まれ、前記柄の前記開口部が閉状態から開状態となることを特徴とする掃除具。 - 前記誘導部は、
一端が前記弾性部材の他端と連結された板状部材と、
前記板状部材の下面に当接するように前記ヘッド部の底面上に設けられ、前記液状体を吸収するとともに圧力により吸収した液状体を放出する液吸収部材と、を備え、
前記押圧部材が下方に押圧されると、前記押圧部材の押圧操作に連動して前記板状部材が下方へと押し込まれ、前記板状部材に当接された前記液吸収部材が下方に押圧されることを特徴とする請求項1に記載の掃除具。 - 底面に清掃用部材を取り付け可能なヘッド部と、前記ヘッド部の天面に連結された柄と、を備える掃除具であって、
前記柄は、中空の管状部材で形成され、中空部分に液状体を注入可能な注入口と、中空部分と連通され、底面に設けられた開口部と、を備え、
前記ヘッド部は、前記柄との連結部分において、前記柄の前記開口部の開閉状態を制御するための制御弁と、前記制御弁の開閉操作を行うための操作部と、前記開口部から流出した液状体を前記底面に装着された前記清掃用部材に誘導する誘導部と、を備え、
前記操作部は、
一端が前記制御弁の回動軸と連結され、他端が前記ヘッド部の天面上を突出したレバーと、当該レバーの回動軸に取り付けられ、前記開口部が閉状態となるように前記制御弁を付勢する弾性部材と、を備え、
前記レバーの操作に連動して、前記レバーと連結された回動軸を中心に、前記制御弁の他端が下方へと回動し、前記柄の前記開口部が閉状態から開状態となることを特徴とする掃除具。
Priority Applications (1)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010265859A JP5739141B2 (ja) | 2010-11-30 | 2010-11-30 | 掃除具 |
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Family Applications (1)
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JP2010265859A Active JP5739141B2 (ja) | 2010-11-30 | 2010-11-30 | 掃除具 |
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