JP5736747B2 - 容器の切欠き成形用ダイセット及び容器の切欠き成形方法 - Google Patents
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Description
この切り欠きの成形は、フランジごと胴部を打ち抜くことが効率的であるが、たとえば、特許文献2に記載のような、容器の側壁に対して対向するように進退するパンチを使用する装置では、パンチがフランジに対しほぼ延出方向に当たることになるため、フランジを押し潰してしまい、うまく切断することができない。
前記ダイは、胴部支持部と、フランジ支持部とを有する構成で、前記胴部支持部にはダイ側胴部切刃部が設けられ、前記フランジ支持部には、前記ダイ側胴部切刃部から連続し
てパンチの移動方向に沿って延びるダイ側フランジ切刃部が設けられ、前記パンチには、胴部を切断するパンチ側胴部切刃部と、フランジ部を切断するパンチ側フランジ切刃部と、が設けられ、
前記パンチ側フランジ切刃部は、前記フランジの付け根に対応する前記パンチ側胴部切刃部との接続部から、フランジ延出方向に対し斜めに当接するように、パンチの後退側に傾斜しており、
前記パンチをダイに向かって前進移動させることにより、前記パンチ側フランジ切刃部が、前記ダイ側フランジ切刃部との間で、前記フランジをその先端側から付け根に向かって切込む構成で、
前記パンチ側フランジ切刃部と前記パンチ側胴部切刃部は、前記パンチの前進移動により前記パンチ側フランジ切刃部によるフランジへの切込みがフランジの付け根位置に到達した位置で、前記パンチ側胴部切刃部が前記胴部に当接し前記胴部の切込みを開始する位置関係となっていることを特徴とする。
また、本発明の容器の切り欠き成形方法は、容器を支持するダイと、ダイに対して相対的に進退移動可能なパンチとを有し、容器の胴部とフランジの端部まで連続する切欠きを打ち抜く切欠き成形方法であって、
前記パンチは、容器のフランジ端から胴部に向けて切り進み、胴部とフランジとの隅角部まで切り込まれた時点で胴部を切り込み、前記フランジと胴部を連続したライン上で切断して切欠きを成形することを特徴とする。
ため、フランジを延出方向に押す力が小さくなり、フランジをダイのフランジ支持部に向けて押さえながら切断していくので、フランジをパンチで押し潰しにくく切り込みやすくなる。
また、パンチの進入が続き、フランジの切断が終了すると、パンチ側胴部切断刃部が胴部に当接するので、切り込み開始位置がフランジと胴部に跨って複数になることがなく、切粉が発生しにくくなる。
また、パンチ側胴部切刃部とパンチ側フランジ切刃部との間に湾曲部を設けておけば、フランジの切断中に、パンチが胴部とフランジとの接続部の湾曲部に当接して胴部より先に打ち抜きを始めるおそれがないので、より一層切粉が発生しにくくなる。
図3は本発明の切欠き成形用ダイセットを用いて切欠きが成形されるフランジ付き容器の一例を示している。
このフランジ付き容器100は有底筒形の金属製容器で、底壁部111と、胴部110と、胴部110の開口端から外向きに張り出す所定幅のフランジ120とを備えている。
この例では、胴部110は底壁部111に対して直角に立ち上がり、底壁部111を水平に置いたとしたときに垂直に延びる垂直壁で、フランジ120は胴部110の開口端から直角に水平に張り出している。
このダイセット1は、容器100を支持するダイ20と、ダイ20に対して相対的に進退移動可能なパンチ10とを有し、ダイ20に支持された容器100に対して、パンチ10を相対的に前進移動させ、容器100の胴部110からフランジ120の端部まで連続する切欠きを打ち抜くものである。
この例では、基台50上にダイ20が固定され、パンチ10が、不図示の駆動機構によって水平方向で、かつ胴部110の切断対象部である側壁部112に対して直交する方向に駆動され、ダイ20に保持された側壁部112をパンチ10の形状に打ち抜いて、切欠
きを形成するようになっている。また、ダイ20に載置された容器100は、不図示の押さえプレートによってダイ20に対して動かないように押さえられる。
段部22は容器100のフランジ120を支持する部分で、本発明のフランジ支持部であり、その幅はフランジ120の幅よりも長い。また、段部22にフランジ120が確実に接触するように、フランジ120が段部22に接触した位置で、底壁部111の内面とダイ20の上面が干渉しないように、段部22とダイ20の上面間の高さ寸法が設定される。
ダイ20は容器100の切断対象の側壁部112寄りの領域を保持するのみで、パンチ対向側面21と反対側の後側面26間のパンチ移動方向の長さは、ダイ20に載置された容器100のパンチ移動方向の長さよりも短く(l<L.図1,図3参照)、ダイ20の高さ寸法と同程度の長さに設定されている。
この貫通穴30のパンチ対向側面21の開口端縁が、パンチ10と共に切欠き120を切断するための切刃となっている。
ダイ側胴部切刃部31は、上下方向に延びる一対の縦刃部分31aと、縦刃部分31aの上端を結ぶ横刃部分31bとを備えている。
ダイ側フランジ切刃部32は、パンチ10の移動方向に延び、付け根部において縦刃部分31aに連続的につながっている。
このダイ側フランジ切刃部32とダイ側胴部切刃部31の縦刃部分31aとの接続部には、容器100のフランジ120と胴部110との隅角部の湾曲形状に応じてダイ側切刃湾曲部33が設けられている。
上側面12Bと左右側面12C,12Dは、パンチ10の移動方向に平行な面で、上側面12Bは水平に延び、左右側面12C,12Dは垂直に延びている。
下側面12Eに傾斜面13があるので、左右側面12C,12Dは、長方形の下辺に傾斜辺でカットした五角形で、上辺がパンチ10の移動方向である水平方向に、前辺がパンチ10の移動方向に対して直交する垂直辺に、下辺が前辺の下端から傾斜面13に沿って傾斜する傾斜辺を備えた構成となっている。
パンチ側胴部切刃部15は、パンチ10の移動方向に直交する一つの垂直面上に位置し、ダイ20側の逆U字形状のダイ側胴部切刃部31との間で、胴部110の側壁部112を一度に切断する。
容器100を、その底壁部111を上に向けて裏返した状態でダイ20の上面に被せ、パンチ対向側面21の上部側面23に、容器100の切断対象となる側壁部112の内側面を当接させ、フランジ120を段部22上に載置し、特に図示しないが、押さえプレートで容器100を上方から押さえてダイに固定する(図2(A)参照)。
け根位置まで到達すると、パンチ側胴部切刃部15が側壁部112の外側面に当接し(図2(C)参照)、さらに、パンチ10が進入すると、パンチ側胴部切刃部15とダイ側胴部切刃部31によって、側壁部112が逆U字形状に一度に切断される(図2(D)参照)。
側壁部112の切断が開始される直前では、まだ、パンチ側フランジ切刃部16は胴部110とフランジ120の隅角部は完全には切断されていない。しかし、少なくとも、側壁部112の切断開始時点で、隅角部の切断が開始されており、隅角部まで切り込まれた時点で、側壁部112の切り込みが開始されるので、フランジ120側と胴部の側壁部112が連続したライン上で切断されることになり、フランジ120側と胴部110側の2箇所から別々に切断が開始する場合の切断ラインのずれによる切粉が発生しにくい(図2(E)参照)。
打ち抜きが終了すると、パンチ10を後退させ、切欠き130の成形が終了する(図2(G)参照)。
また、上記実施例では、胴部110の側壁部112は底壁部111に対して直角に延びている場合を例示しているが、胴部110の側壁部112が外側に開く方向に傾斜していてもよい。その場合は、パンチ10の前端面12Aが垂直で、パンチ側胴部切刃部が垂直面上にであっても、側壁部112はフランジ側から底壁部111側に順次切断されることになる。もちろん、側壁部112の傾斜に応じてダイ20の上部側面23を垂直面に対して適宜傾斜させてもよい。
さらに、パンチ本体12の前端面12A(パンチ側胴部切刃部)の形状、および、ダイ側胴部切刃部31(縦刃部分31a,横刃部分31b)は容器胴部の切り欠き形状に応じてU字以外の形状(例えば角のある矩形状や、正方形状、V字、円弧状など)に適宜変更してもよい。さらにまた、パンチ本体12の下側面12Eを略して傾斜面13のみにしてもよい。
また、上記実施例では、胴部が四角筒形状の容器について説明したが、四角形状に限定されるものではなく、三角形、五角形以上の多角形状に対して適用であるし、また、切断対象部は直線的に延びる平面構成である必要はなく、円弧状でもよい。また、胴部に角部のない楕円形状の容器や、円形の容器についても適用可能である。
と上蓋および底蓋を別体とした3ピース構成に適用してもよいことはもちろんである。
10 パンチ
11 基部
12 パンチ本体
12A 前端面、12B 上側面、
12C、12D 左、右側面
12E 下側面
13 傾斜面
15 パンチ側胴部切刃部
16 パンチ側フランジ切刃部
17 パンチ側切刃湾曲部
20 ダイ
21 パンチ対向側面
22 段部(フランジ支持部)
23 上部側面(胴部支持部)
24 下部側面
26 後側面
30 貫通穴
31 ダイ側胴部切刃部
31a 縦刃部分、31b 横刃部分
32 ダイ側フランジ切刃部
33 ダイ側切刃湾曲部
40 ホルダ
50 基台
100 容器
110 胴部
111 底壁部
112 側壁部
120 フランジ
130 切欠き
131 胴部切欠部分、132 フランジ切欠部分
200 切断片
Claims (7)
- 容器を支持するダイと、ダイに対して相対的に進退移動可能なパンチとを有し、容器の胴部とフランジの端部まで連続する切欠きを打ち抜く切欠き成形用のダイセットであって、
前記ダイは、胴部支持部と、フランジ支持部とを有する構成で、前記胴部支持部にはダイ側胴部切刃部が設けられ、前記フランジ支持部には、前記ダイ側胴部切刃部から連続してパンチの移動方向に沿って延びるダイ側フランジ切刃部が設けられ、
前記パンチには、胴部を切断するパンチ側胴部切刃部と、フランジ部を切断するパンチ側フランジ切刃部と、が設けられ、
前記パンチ側フランジ切刃部は、前記フランジの付け根に対応する前記パンチ側胴部切刃部との接続部から、フランジ延出方向に対し斜めに当接するように、パンチの後退側に傾斜しており、
前記パンチをダイに向かって前進移動させることにより、前記パンチ側フランジ切刃部が、前記ダイ側フランジ切刃部との間で、前記フランジをその先端側から付け根に向かって切込む構成で、
前記パンチ側フランジ切刃部と前記パンチ側胴部切刃部は、前記パンチの前進移動により前記パンチ側フランジ切刃部によるフランジへの切込みがフランジの付け根位置に到達した位置で、前記パンチ側胴部切刃部が前記胴部に当接し前記胴部の切込みを開始する位置関係となっていることを特徴とする容器の切欠き成形用ダイセット。 - 前記パンチ側胴部切刃部は、前記胴部に対して、前記パンチ側胴部切刃部全体が当接し、前記胴部を一度に打ち抜く構成となっている請求項1に記載の容器の切欠き成形用ダイセット。
- 前記パンチ側胴部切刃部は、前記胴部を、前記胴部のフランジ側の端部から順次切断する構成となっている請求項1に記載の容器の切欠き成形用ダイセット。
- 前記胴部が垂直面で、前記パンチ側胴部切刃部がフランジ側の端部を下端として上方に向かってパンチの後退方向に傾斜している請求項3に記載の容器の切欠き成形用ダイセット。
- 前記胴部がフランジ側の端部が外側に開くように傾斜しており、前記パンチ側胴部切刃部が垂直である請求項3に記載の容器の切欠き成形用ダイセット。
- パンチ側胴部切刃部とパンチ側フランジ切刃部との接続部に、容器のフランジと側壁との接続部の湾曲形状に応じた湾曲部が設けられた請求項1乃至5のいずれかの項に記載の容器の切欠き成形用ダイセット。
- 容器を支持するダイと、ダイに対して相対的に進退移動可能なパンチとを有し、容器の胴部とフランジの端部まで連続する切欠きを打ち抜く切欠き成形方法であって、
前記パンチは、容器のフランジ端から胴部に向けて切り進み、胴部とフランジとの隅角部まで切り込まれた時点で胴部を切り込み、前記フランジと胴部を連続したライン上で切断して切欠きを成形することを特徴とする容器の切欠き成形方法。
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