JP5736701B2 - シールド機の推進方法 - Google Patents

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Description

本発明は、シールド機の推進方法、トンネル入口部の構築方法及びその方法にて構築されたトンネル入口部に関するものである。
従来より、図14に示すように、シールド機4でトンネルを掘削する際に、シールド機4の推進時の反力をとるための反力受け14及び反力付与体15を発進坑口1近傍に設置し、反力受け14及び反力付与体15で反力をとりながらシールド機4を推進させる工法が知られている(例えば、特許文献1)。この工法では、シールド機4の発進地点10から発進坑口1までの区間には仮設セグメント16を設置し、発進坑口1から地山9内には本設セグメント7を設置する(図15参照)。
そして、地山9内のトンネル掘削が終了したら、反力受け14及び仮設セグメント16を撤去する(図16参照)。
その後、反力受け14及び仮設セグメント16が設置されていた場所に、発進坑口1に連結する構造物17を形成してトンネル入口部18を構築する(図17参照)。
特開2006−16960号公報
しかしながら、上述したトンネル入口部の構築工法では、トンネル掘削終了後に、反力受け及び仮設セグメントを撤去して、発進坑口に連結する構造物を構築しなければならないため、トンネル工事の工期が長くなってしまうという問題点があった。
そこで、本発明は、上記の問題に鑑みなされたものであり、シールド施工完了後に構造物の構築作業が不要なシールド機の発進方法及びトンネル入口部の構築方法を提供することを目的とするものである。
本発明は、シールド機の推進方法において、
発進坑口の予定位置と当該予定位置から離間して存在する、地盤内に打設された反力付与体を備えた本設構造物との間に、トンネルを掘削するためのシールド機を設置する設置工程と、
前記シールド機と前記本設構造物との間に本設用セグメントを設置し、当該本設用セグメントを前記本設構造物に当接させた状態で前記本設構造物により前記シールド機の推進力の反力をとりながら、当該シールド機を発進させる発進工程と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明において、前記発進工程の前に、前記本設構造物を構築する構造物構築工程を備えることとしてもよい。
また、本発明において、前記本設用セグメントの当接する前記本設構造物の端面は、平坦で、かつ、前記本設用セグメントの軸線と直交するように形成されてなることとしてもよい。
そして、本発明において、前記本設構造物は、前記本設用セグメントが当接する端面に平坦材を備えることとしてもよい。
さらに、本発明において、前記本設用セグメントが前記本設構造物に当接可能となるように、前記本設構造物の端部の形状を変形させることとしてもよい。
本発明によれば、シールド施工完了後に構造物の構築作業が不要なシールド機の発進方法及びトンネル入口部の構築方法を提供することができる。
本実施形態に係るトンネル入口部の構築方法を示す図である。 本実施形態に係るトンネル入口部の構築方法を示す図である。 本実施形態に係るトンネル入口部の構築方法を示す図である。 本実施形態に係るトンネル入口部の構築方法を示す図である。 本実施形態に係るトンネル入口部の構築方法を示す図である。 本実施形態に係るトンネル入口部の構築方法を示す図である。 本実施形態に係るトンネル入口部の構築方法を示す図である。 本実施形態に係るトンネル入口部の構築方法を示す図である。 平坦材の例を示す図である。 平坦材の例を示す図である。 本設構造物に反力付与体の鋼管杭を設けた例を示す図である。 本設構造物に反力付与体のPCアンカーを設けた例を示す図である。 本設構造物に拡幅部を設けた例を示す図である。 従来のトンネル入口部の構築方法を示す図である。 従来のトンネル入口部の構築方法を示す図である。 従来のトンネル入口部の構築方法を示す図である。 従来のトンネル入口部の構築方法を示す図である。
以下、本発明に係るトンネル入口部の構築方法の好ましい実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1〜図8は、本実施形態に係るトンネル入口部18の構築方法を示す図である。
まず、図1に示すように、発進坑口1の予定位置近傍に本設構造物2を構築する構造物構築工程を実施する。
本工程では、発進坑口1の予定位置から所定の距離だけ離間した位置に建物やトンネル等の本設構造物2を構築する。
本設構造物2は、地山9を掘削するためのシールド機4が推進する際の反力手段として利用される。
本設構造物2として、本実施形態では、車両が路盤3上を通行可能な円形のトンネルを構築したが、トンネルに限定されるものではなく、シールド機4に資機材等を運搬できる構造・形状を備えたものであることが望ましい。
本設構造物2を構築したら、次に、図2に示すように、発進坑口1の予定位置と本設構造物2との間の地盤上に、シールド機4の発進時の自重を支持するための地上発進部6を構築する。
その後、地上発進部6上に、シールド機4を設置する設置工程を実施する。
本実施形態では、シールド機4として、本設構造物2のトンネルの外径とほぼ同じ外径を有する円形のシールド機4を用いた。これにより、シールド機4のシールドジャッキ5を本設構造物2のトンネルの側面2aに当接させることが可能となる。
次に、シールド機4を発進させる発進工程を実施する。シールド機4の発進方法について以下に説明する。
まず、図3に示すように、シールド機4のシールドジャッキ5と本設構造物2の側面2aとの間に、本設用セグメント7を設置する。
次に、シールドジャッキ5を伸張させて、シールドジャッキ5の先端と本設用セグメント7とを当接させ、続いて本設用セグメント7と本設構造物2の側面2aとを当接させる。
そして、シールドジャッキ5の先端と本設用セグメント7と、この本設用セグメント7と本設構造物2の側面2aとが密着したら、図4に示すように、シールドジャッキ5を更に伸張させてシールド機4を図4中の左方向へ推進させる。
この時、局部的にシールドジャッキ5の伸張力が作用して、本設用セグメント7或いは側面2aが破壊しないように、側面2aは、本設用セグメント7との当接面に対して平坦、かつ、シールドジャッキ5の軸線に対して直交するように形成されている。
この側面2aが平坦、かつ、シールドジャッキ5の軸線に対して直交するように、本設構造物2を構築すると同時に形成してもよいし、本設構造物2を構築した後に側面2aを研磨して形成してもよい。
シールドジャッキ5が所定のストロークまで伸張したら、図5に示すように、シールドジャッキ5を縮めて、その後、図6に示すように、シールドジャッキ5と既設の本設用セグメント7との間に新たな本設用セグメント7を設置する。
次に、シールドジャッキ5を伸張して、新たな本設用セグメント7、本設用セグメント7及び本設構造物2の側面2aを互いに密着させて、その後、シールドジャッキ5を伸張させてシールド機4を推進させる。
このように、シールドジャッキ5の伸縮と新たな本設用セグメント7の設置を繰り返して、シールド機4を推進させる。
図7に示すように、シールド機4の先端が発進坑口1の構築予定位置に到達したら、カッターヘッド8を回転させて地山9を掘削しながら、シールド機4を推進させる。
そして、地山9を掘削した箇所にも本設用セグメント7を設置することにより、発進坑口1を構築する。
発進坑口1を構築した後も、続いて地山9を掘削しながら上述した一連の作業を繰り返し行って、図8に示すように、トンネル入口部18を構築する。
以上説明した本実施形態におけるトンネル入口部18の構築方法によれば、既設の本設構造物2を反力手段として利用することにより、従来実施していた仮設の反力受けの設置作業及び撤去作業を省くことができる。
また、シールド機4の発進地点10から発進坑口1を経由して地山9内に連続して本設用セグメント7を設置することにより、従来設置していた仮設セグメントの撤去作業を省くことができる。そして、上述した反力受けの設置作業及び撤去作業を省くことができることと併せて、トンネル工事の期間を短縮することができる。
また、シールド機4の発進地点10から発進坑口1を経由して地山9内に設置した本設用セグメント7をそのまま構造物として利用するので、従来、反力受けや仮設セグメントを撤去した際に発進坑口1近傍の本設セグメント7間に生じていた目開きを防止できる。
また、本設構造物2の側面2aは、平坦に形成されているので、本設用セグメント7を均等に密着させることができる。これにより、シールドジャッキ5を伸張させた時に、偏心したシールドジャッキ5の推力が本設用セグメント7及び本設構造物2の側面2aに作用しないので、これに伴う本設用セグメント7及び本設構造物2の側面2aの破損を防止することができる。さらに、側面2aは、シールドジャッキ5の軸線に対して直交するように形成されているので、これによってもシールドジャッキ5の推力が偏心することなく、本設用セグメント7及び本設構造物2の側面2aの破損を防止することができる。
なお、本実施形態では、本設構造物2の側面2aを平坦に形成した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、側面2aに凹凸が存在する場合には、側面2aに平坦材11を取り付けてもよい。かかる場合には、図9及び図10に示すように、シールドジャッキ5が当接する位置に平坦材11を取り付ける。これにより、本設用セグメント7を均等に密着させることができ、シールドジャッキ5の推力を偏心させることなく、本設用セグメント7及び本設構造物2の側面2aの破損を防止することができる。平坦材11としては、平坦で、かつ、剛性を有するものであればよく、例えば、鋼板や板状のコンクリートなどが使用可能である。
なお、シールド機4の推進力が大きく、本設構造物2の自重だけでは反力手段としてなりたたない場合は、本設構造物2から地盤内へ向かって反力付与体12を設置して、反力手段の一部としてもよい。反力付与体12として、周知の鋼管杭12a(図11参照)、PHC杭、PCアンカー12b(図12参照)等を使用することができる。ただし、シールド機4の推進時にその反力をとることができる程度の強度を有するものとする。また、反力付与体12の打設方法についても使用する反力付与体12の種類に応じた周知の打設方法を適用することができる。
なお、本実施形態においては、シールド機4及び本設構造物2の形状を円形とした場合について説明したが、この形状に限定されるものではなく、矩形状でもよい。
また、本実施形態においては、シールド機4の外径と本設構造物2のトンネルの外径とがほぼ同じ場合について説明したが、シールド機4の外寸よりも本設構造物2の外寸が小さくて本設用セグメント7の一部が本設構造物2の側面2aに当接することができない場合は、図13に示すように、本設用セグメント7を当接させるための拡幅部13を設ければよい。拡幅部13は、反力付与体12としての機能も備えているため、当該拡幅部13を設けた場合には、上述した反力付与体12を設けなくてもよい場合があり、反力付与体12を設けるか否かは設計等により適宜決定される。
また、本実施形態においては、本設構造物2から発進坑口1までに設置した本設用セグメント7として、円形のものを用いた場合について説明したが、この形状に限定されるものではなく、矩形状、U字状、コの字状等のものを用いてもよい。
さらに、本実施形態においては、上方が開口された地盤上にシールド機4の発進地点10を設けた場合について説明したが、これに限定されるものではなく、地中の既設のトンネルを延設する場合にも適用が可能である。この場合には、既設のトンネルの側方にシールド機4を設置するための空洞部を設けて、その空洞部からシールド機4を発進させる。
1 発進坑口
2 本設構造物
2a 側面
3 路盤
4 シールド機
5 シールドジャッキ
6 地上発進部
7 本設用セグメント
8 カッターヘッド
9 地山
10 発進地点
11 平坦材
12 反力付与体
12a 鋼管杭
12b PCアンカー
13 拡幅部
14 反力受け
15 反力付与体
16 仮設セグメント
17 構造物
18 トンネル入口部

Claims (5)

  1. シールド機の推進方法において、
    発進坑口の予定位置と当該予定位置から離間して存在する、地盤内に打設された反力付与体を備えた本設構造物との間に、トンネルを掘削するためのシールド機を設置する設置工程と、
    前記シールド機と前記本設構造物との間に本設用セグメントを設置し、当該本設用セグメントを前記本設構造物に当接させた状態で前記本設構造物により前記シールド機の推進力の反力をとりながら、当該シールド機を発進させる発進工程と、
    を備えることを特徴とするシールド機の推進方法。
  2. 前記発進工程の前に、前記本設構造物を構築する構造物構築工程を備えることを特徴とする請求項1に記載のシールド機の推進方法。
  3. 前記本設用セグメントの当接する前記本設構造物の端面は、平坦で、かつ、前記本設用セグメントの軸線と直交するように形成されてなることを特徴とする請求項1又は2に記載のシールド機の推進方法。
  4. 前記本設構造物は、前記本設用セグメントが当接する端面に平坦材を備えることを特徴とする請求項1〜3のうち何れか1項に記載のシールド機の推進方法。
  5. 前記本設用セグメントが前記本設構造物に当接可能となるように、前記本設構造物の端部の形状を変形させることを特徴とする請求項1〜4のうち何れか一項に記載のシールド機の推進方法。
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