JP5733280B2 - リニアガイド用潤滑剤供給機構、それを備えたリニアガイド及びリニアガイド用潤滑剤供給方法 - Google Patents
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Description
このリニアガイド用潤滑剤供給機構において、前記転動溝が、その中を転動する転動体と非接触の部分を有しており、前記吐出口が、前記転動体と非接触の部分に備えてあることが好ましい。
また、このリニアガイド用潤滑剤供給機構において、前記注入口が、複数備えてあることがさらに好ましい。
また、このリニアガイド潤滑剤供給方法において、前記吐出口を前記転動溝の長手方向の中央部近傍に設けることがさらに好ましい。
更に、このリニアガイド潤滑剤供給方法において、前記注入口を複数設けることが好ましい。
図1は本発明を適用することが可能なリニアガイドの例を一部切り欠いた斜視図で示している。リニアガイド1は、直線状の案内レール2と、案内レール2を跨いで案内レール2の長手方向に相対移動可能に遊嵌したベアリング3とから構成されている。案内レール2は金属製で、略四角柱状をしており、上下に貫通した案内レール取付け穴9を有し、ボール(転動体)7が転動するための断面が略円弧状の転動溝72を両側面の上部と中央部に有している。中央部に設けられた転動溝72の内部には逃げ溝17が形成されている。ベアリング3は、金属製のベアリング本体4と、ベアリングの移動時に先頭又は後尾となる両端部に着脱可能に固設された樹脂製のエンドキャップ5と、そのさらに外側にねじ止めされた樹脂製のサイドシール8と、サイドシール8からエンドキャップ5まで貫通した雌ねじ部に螺合されたグリースニップル79とから成る。ベアリング本体4は、水平板部18と、その下面から案内レール2を跨ぐように下方へ延在する一対の脚部71とから形成されている。水平板部18と脚部71の案内レール2に対向する面には、案内レール2に形成された転動溝72に対向して並行する転動溝116(図3参照)が計4本形成されている。転動溝116は、案内レール2の転動溝72とともに転動体が転動する転動路73を構成している。転動路73は、エンドキャップ5の内部に形成された円弧状の湾曲路74によってその両端部をベアリング3内部に形成された案内レール2と平行な直線状の循環路75に連結されている。転動路73、湾曲路74、及び循環路75全体で環状路6を形成している。下側の転動路73にはボールの脱落を防ぐ保持器77が設けられている。環状路6は案内レール2の両側に上下に2本ずつ、計4本設けてあり、環状路6には多数のボール7が転動可能に収容されている。エンドキャップ5には、グリースニップル79からエンドキャップ5内の湾曲路74まで潤滑剤の供給路78が形成されている。サイドシール8には、案内レール2の断面形状に対応した形状のシールリップ76が形成されている。
このようなリニアガイド1においては、磨耗や焼付きを防止し、転動面の応力緩和による転がり疲れ寿命を延長し、錆びを防ぐ等の目的のため、ボール7と転動路73に潤滑剤を供給して油膜を形成する。潤滑剤の供給例を示すため、図8に参考例に係るリニアガイド用潤滑剤供給機構を備えたリニアガイド50を示している。図8(a)はリニアガイド50の平面図であり、図8(b)は、(a)におけるX−X線に沿う断面図である。
しかしながら、案内レール52とベアリング53との相対移動が短い距離(ストローク)の中で行われる場合、ボール(転動体)57が転動する距離も短くなり、エンドキャップ55内の潤滑剤が供給されている湾曲路とその近傍のみを往復するボール57と、潤滑剤が供給されていない転動路のみを往復するボール57とが生じることとなる。
ただし、この場合であっても、図9において、ベアリング63の右側の斜線を引いたボール67に注目すると、(a)の状態においてエンドキャップ内の潤滑剤が供給された湾曲路64に収容されていたボール67が、(c)の状態では転動路61の中央を超えて移動しており、(c)の状態から(a)の状態に移動した場合にもベアリング63の左側において同様のことが生じることから、これらのボール67によって転動路61については全体に被膜されることになる。
図8に記載の参考例においては、このような潤滑不具合を防ぐため、ベアリング本体54の長手方向(図8(a)における左右方向)中央部の側面にもグリースニップル51を設けている。そして、図8(b)に示すように、グリースニップル51から案内レール2の上面に対向する位置まで潤滑剤の供給路を形成し、吐出口56を構成している。潤滑剤の供給路は、ベアリング本体54の長手方向中央部の一側面から幅方向(図8(b)における左右方向)の略中央部に至るまで水平方向に延びる第1供給路511と、第1供給路511から垂直下方に案内レール2の上面に対向する位置まで延びる第2供給512とを備え、第1供給路51の幅方向端部にグリースニップル51が螺合する雌ねじ部517を形成すると共に、第2供給路512の垂直方向下端部に吐出口56を形成している。なお、断面図においては、ボール57を破線で示し、グリースニップル51、レール52の記載は省略しているが、グリースニップル51は雌ねじ部517に螺合される。
図2(a)は、本発明の第1実施形態に係る潤滑剤供給機構を備えたリニアガイド10の平面図であり、A―A線に沿う断面図を図3(a)に示している。図3(a)においてもグリースニップル11の記載を省略しているが、グリースニップル11は雌ねじ部117に螺合される。
図3(b)に吐出口16付近の拡大図を示している。転動溝116の断面をゴシックアーク形状としており、吐出口16は、その転動溝116のうちボール(転動体)と非接触の部分に設けている。これにより、吐出口16がボール(転動体)の円滑な転動に影響しないようにしている。なお、本第1実施形態において転動溝116の断面はゴシックアーク形状に限らず、ボール(転動体)よりも曲率の小さい円弧形状でも、そのような円弧形状やゴシックアーク形状に逃げ溝を形成したものであっても良い。
次に、本発明の第2実施形態を図2(b)及び図4(a)を参照しつつ説明する。図2(b)は、第2実施形態に係るリニアガイド用潤滑剤供給機構を備えたリニアガイドの平面図である。図4(a)は、図2(b)におけるB−B線に沿う断面図である。
本第2実施形態においては、図2(b)に示すように、ベアリング23を構成するベアリン本体24の幅方向一側面にグリースニップル21を3箇所設け、そのそれぞれに対応した供給路を設けている。各供給路は、ベアリング本体24の幅方向(図4(a)における左右方向)一側面から幅方向の他側面近傍に至るまで水平方向に延びる第1供給路211と、第1供給路211の幅方向両側部近傍であって案内レール22を跨ぐ位置から垂直下方に延びる1対の第2供給路212と、ベアリング本体24の幅方向両側面から各第2供給路212に対して交差するように各転動溝216に至るまで斜め下方に延びる第3供給路213とを備えている。そして、第1供給路211の幅方向片端部にグリースニップル21が螺合する雌ねじ部217を形成すると共に、第3供給路213の出口に吐出口26を形成している。このようなベアリング23を構成するベアリン本体24の幅方向一側面にグリースニップル21を3箇所設けることで、グリースニップルを1箇所に設けた場合と比較して、案内レール22とベアリング23とのストロークがより短い場合にも転動路全体に潤滑剤を行き渡らせることが可能となる。また、リニアガイド20の取付け姿勢が水平以外の場合であっても転動体と転動路の全体に潤滑材を供給し易くなる。
なお、本第2実施形態においては、リニアガイド20への潤滑剤の供給につき、エンドキャップ25に設けられたグリースニップル29からグリースガン(不図示)等によって潤滑剤を注入することを上述の形態に加えて付加してもよい。
次に、本発明の第3実施形態を図2(c)及び図4(b)を参照しつつ説明する。図2(c)は、本発明の第3実施形態に係るリニアガイド用潤滑剤供給機構を備えたリニアガイドの平面図である。図4(b)は、図2(c)におけるC−C線に沿う断面図である。
本第3実施形態においては、図2(c)に示すように、グリースニップル31をベアリング33を構成するベアリング本体34の幅方向一側面に1箇所、ベアリング本体34の幅方向他側面に2箇所設け、そのそれぞれに対応した供給路を設けている。各供給路は、ベアリング本体34の幅方向(図4(b)における左右方向)一側面から幅方向の他側面近傍に至るまで水平方向に延びる第1供給路311と、第1供給路311の幅方向両側部近傍であって案内レール32を跨ぐ位置から垂直下方に延びる1対の第2供給路312と、ベアリング本体34の幅方向両側面から各第2供給路312に対して交差するように案内レール32に臨む面に至るまで斜め下方に延びる第3供給路313とを備えている。そして、第1供給路311の幅方向片端部にグリースニップル31が螺合する雌ねじ部317を形成すると共に、第3供給路313の出口に吐出口36を形成している。
なお、本第3実施形態においては、リニアガイド30への潤滑剤の供給につき、エンドキャップ35に設けられたグリースニップル39からグリースガン(不図示)等によって潤滑剤を注入することを上述の形態に加えて付加してもよい。
次に、本発明の第4実施形態を図2(d)及び図4(c)を参照しつつ説明する。図2(d)は、本発明の第4実施形態に係るリニアガイド用潤滑剤供給機構を備えたリニアガイドの平面図である。図4(c)は、図2(d)におけるD−D線に沿う断面図である。
本第4実施形態においては、図2(d)に示すように、グリースニップル41をベアリング43を構成するベアリング本体44の幅方向両側面に3箇所ずつ、対向する位置に配置して、そのそれぞれに対応した供給路を設けている。各供給路は、ベアリング本体44の幅方向(図4(c)における左右方向)一側面から幅方向の他側面に至るまで水平方向に延びる第1供給路411と、第1供給路411の幅方向両側部近傍であって案内レール42を跨ぐ位置から垂直下方に延びる1対の第2供給路412と、ベアリング本体44の幅方向両側面から各第2供給路412に対して交差するように各転動溝416に至るまで斜め下方に延びる第3供給路413とを備えている。そして、第1供給路411の幅方向両端部に1対のグリースニップル41が螺合する1対の雌ねじ部417を形成すると共に、第3供給路413の出口に吐出口46を形成している。本発明においては、このようにベアリング本体44の幅方向両側に対向する複数のグリースニップル等の注入口を配置することもできる。これによれば、両側から潤滑剤の注入を行うことが可能となり、かつ、よりストロークの短い場合やリニアガイド40の取付け姿勢が水平以外の場合であってもボール(転動体)と転動路の全体に潤滑材を供給し易くなる。なお、本発明においては、ストロークとベアリング43の相対移動方向の長さに応じて、片側のグリースニップル等の注入口の数を4以上とすることも可能である。
なお、本第4実施形態においては、リニアガイド40への潤滑剤の供給につき、エンドキャップ45に設けられたグリースニップル49からグリースガン(不図示)等によって潤滑剤を注入することを上述の形態に加えて付加してもよい。
次に、本発明の第5実施形態を図5を参照しつつ説明する。図5は、本発明の第5実施形態に係るリニアガイド用潤滑剤供給機構を備えたリニアガイドの部分断面図である。
本第5実施形態に係るリニアガイド用潤滑剤供給機構は、図2(a)及び図3(a),(b)に示す第1実施形態に係るリニアガイド用潤滑剤供給機構と基本構成は同一であるが、第3供給路113の構成が異なっている。
次に、本発明の第6実施形態を図6を参照しつつ説明する。図6は、本発明の第6実施形態に係るリニアガイド用潤滑剤供給機構を備えたリニアガイドの部分断面図である。
本第6実施形態に係るリニアガイド用潤滑剤供給機構は、図2(a)及び図3(a),(b)に示す第1実施形態に係るリニアガイド用潤滑剤供給機構と基本構成は同一であるが、第3供給路113の構成が異なっている。
即ち、ベアリング本体14の幅方向両側面から各第2供給路112に対して交差するように各転動溝116に至るまで斜め下方に延びる第3供給路113は、ベアリング本体14の幅方向両側面から各転動溝116に向かうにつれて内径が斬次細くなっている。
そして、第3供給路113を、ベアリング本体14の幅方向両側面から各転動溝116に向かうにつれて内径を斬次細くすることにより、第3供給路113の内径を連続して均一な大きさとする場合と比較して、潤滑剤が吐出口16に届きやすい。
次に、本発明の第7実施形態を図7を参照しつつ説明する。図7は、本発明の第7実施形態に係るリニアガイド用潤滑剤供給機構を備えたリニアガイドの部分断面図である。
本第7実施形態に係るリニアガイド用潤滑剤供給機構は、図2(a)及び図3(a),(b)に示す第1実施形態に係るリニアガイド用潤滑剤供給機構と基本構成は同一であるが、第3供給路113の配置の仕方が異なっている。
即ち、第3供給路113が、ベアリング本体14の幅方向両側面から各第2供給路112に対して交差するように上下の転動溝116間の端面に至るまで延びている。このように構成することにより、上下の転動溝116に潤滑剤を均等に供給することができる。
2、12、22、32、42、52、62 案内レール
3、13、23、33、43、53、63 ベアリング
4、14、24、34、44、54 ベアリング本体
5、15、25、35、45、55 エンドキャップ
6、60 環状路
7、57、67 ボール(転動体)
8 サイドシール
9 案内レール取付け穴
11、21、31、41、51 グリースニップル(注入口)
16、26、36、46、56 吐出口
17 逃げ溝
18 水平板部
19、29、39、49、59、79 グリースニップル(エンドキャップ)
61、73 転動路
64、74 湾曲路
65、75 循環路
71 脚部
72 転動溝
76 シールリップ
77 保持器
78 供給路(エンドキャップ)
111、211、311、411、511 第1供給路
112、212、312、412、512 第2供給路
113、213、313、413 第3供給路
114、214、314、414 密封栓(側面)
115、215、315、415 密封栓(上面)
116、216、316、416 転動溝
117、217、317、417、517 雌ねじ部
L 転動路長さ
Claims (9)
- 案内レールを跨いで遊嵌されたベアリング内に潤滑剤を注入するための注入口と、該注入口に連通する前記潤滑剤を吐出する吐出口と、を備えるリニアガイド用潤滑剤供給機構において、
前記吐出口が、前記ベアリングを構成するベアリング本体に形成されると共に、前記案内レールに面する転動溝又はその近傍に備えてあり、
前記ベアリング本体には、前記注入口と前記吐出口とを連通させる前記潤滑剤の供給路が形成され、
該供給路は、前記ベアリング本体の幅方向一側面から幅方向他側面に向けて水平方向に延びる第1供給路と、該第1供給路の幅方向側部近傍であって前記案内レールを跨ぐ位置から垂直下方に延びる第2供給路と、前記ベアリング本体の幅方向側面から前記第2供給路に対して交差するように前記転動溝又は前記案内レールに面する面に至るまで延びる第3供給路とを備え、
前記注入口は前記第1供給路の入口に形成されるとともに、前記吐出口は前記第3供給路の出口に形成されていることを特徴とするリニアガイド用潤滑剤供給機構。 - 前記転動溝が、その中を転動する転動体と非接触の部分を有しており、
前記吐出口が、前記転動体と非接触の部分に備えてあることを特徴とする請求項1に記載のリニアガイド用潤滑剤供給機構。 - 前記吐出口が、前記転動溝の長手方向の中央部近傍に備えてあることを特徴とする請求項1又は2に記載のリニアガイド用潤滑剤供給機構。
- 前記注入口が、複数備えてあることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載のリニアガイド用潤滑剤供給機構。
- 軸方向に延在する側部に案内レール側転動溝を設けた案内レールと、
該案内レール上を移動するベアリングと、を有し、
前記ベアリングは、前記案内レール側転動溝に対向する露出して形成されたベアリング側転動溝と、該ベアリング側転動溝と略平行で内部に形成された循環路とを有し、前記案内レールを跨いで一体に形成されたベアリング本体と、
該ベアリング本体の前記案内レール長手方向両端部に固設され、前記ベアリング側転動溝の端部と前記循環路の端部とを連通する湾曲路が形成されたエンドキャップと、を有し、
前記ベアリングが、前記案内レール側転動溝及び前記ベアリング側転動溝の間に形成した転動路内に収容された複数の転動体の転動を介して軸方向に移動可能に支持されているリニアガイドにおいて、
請求項1ないし4のいずれか1項に記載のリニアガイド用潤滑剤供給機構を備えてあることを特徴とするリニアガイド。 - 案内レールを跨いで遊嵌されたベアリング内に潤滑剤を注入するための注入口と、該注入口に連通する前記潤滑剤を吐出する吐出口と、を設け、
前記注入口から前記潤滑剤を注入して、前記吐出口から前記潤滑剤を吐出させるリニアガイド用潤滑剤供給方法において、
前記吐出口を、前記ベアリングを構成するベアリング本体に形成すると共に、前記案内レールに面する転動溝又はその近傍に設け、
前記ベアリング本体に、前記注入口と前記吐出口とを連通させる前記潤滑剤の供給路を形成し、
該供給路は、前記ベアリング本体の幅方向一側面から幅方向他側面に向けて水平方向に延びる第1供給路と、該第1供給路の幅方向側部近傍であって前記案内レールを跨ぐ位置から垂直下方に延びる第2供給路と、前記ベアリング本体の幅方向側面から前記第2供給路に対して交差するように前記転動溝又は前記案内レールに面する面に至るまで延びる第3供給路とを備え、
前記注入口は前記第1供給路の入口に形成されるとともに、前記吐出口は前記第3供給路の出口に形成されていることを特徴とするリニアガイド用潤滑剤供給方法。 - 前記転動溝に、その中を転動する転動体と非接触の部分を設け、
前記吐出口を前記転動体と非接触の部分に設けることを特徴とする請求項6に記載のリニアガイド用潤滑剤供給方法。 - 前記吐出口を前記転動溝の長手方向の中央部近傍に設けることを特徴とする請求項6又は7に記載のリニアガイド用潤滑剤供給方法。
- 前記注入口を複数設けることを特徴とする請求項6ないし8の何れか1項に記載のリニアガイド用潤滑剤供給方法。
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