JP5730831B2 - 包装用箱 - Google Patents

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本発明は、ガラス製の容器などを収容する包装用箱に関する。
従来、割れやすい物を相互に干渉することなく安定して収容するために、中仕切を内装し、更に、当該中仕切の底板の下に干渉空間を形成した容器が紹介されている(例えば、下記特許文献1参照。)。
この様な包装用箱は、比較的重い容器の動揺に上蓋の封鎖状態が確実に維持できる様に、上蓋の四方周縁が固定され、開封の際は、包装用箱の前面に固定した摘み片を引き上げて上蓋側縁の開封用切込線を破断する構造が採られる場合が少なくない。
また、容器ごと中仕切を取り出して展示用に用いる場合や、開封後に再び閉鎖して残った容器を保管するために用いられる場合も多いために、前記の如く開封した後に、前記摘み片を前面の切込に挿し入れることによって、いったん開封した上開口部を前記上蓋で再び閉じ得る構造が与えられている場合もある(例えば、下記特許文献2又は特許文献3参照。)。
特開平10−291522号公報 特開2006−312491号公報 特開2012−41082号公報
しかしながら、前記の如く上面側縁の開封切込線を破断して開封するタイプの包装用箱は、破断の際、容器の微小な破砕片や埃(以下、埃等と記す。)が包装用箱内に落ち、衛生上問題がある一方、開封切込線の下位に埃等が包装用箱内部への落下を妨げるフラップを付すと、包装用箱の内部から中仕切を取り出す際の便宜に欠けるものとなる。
本発明は、上記実情に鑑みて為されたものであって、開封前にあっては、ガラス容器を確実に包装用箱に保持し得る強度を持ち、開封時にあっては、埃等の内部への落下を防止し、容器ごと中仕切を取り出して展示用に用いる場合の便宜も図られた包装用箱の提供を目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明による包装用箱は、上面、背面、底面、前面、及び側面、並びに前記上面の前縁から延び前記前面に定着する封止片を備え、前記封止片端部における前面との接着部と当該封止片中央部における前面との非接着部を分ける分離切込線、及び当該分離切込線の上端に続き前記上面と側面とを略分ける開封切込線の破断を以って離脱する再閉鎖可能な蓋を備え、且つ容器を保持する中仕切を装脱可能に支持内装する直方体状の包装用箱であって、前記開封切込線は、前記上面の側縁に沿う縦切込線、及び当該縦切込線の前方又は後方の端に続き前記上面におけるその端方向(即ち、前記縦切込線の前(後)方の端部であれば前(後)方向である。以下、同じ。)の角部を横切ってその端方向の端縁に連なる短絡切込線を備え、前記側面の上縁から延び前記開封切込線の下方を覆うフラップを備え、前記フラップは、前記側面の上縁における短絡切込線が横切る側の端から当該縦切込線と短絡切込線との交点の位置に至る縦切込、及び前記交点の位置からフラップの幅方向へ進入した横切込を備えることを特徴とする。
前記側面を、前記前面及び背面の左右側縁から延びる横支え側面、底面の左右側縁から延びる左右起立側面、並びに前記上面の左右側縁から延びる左右垂下側面を内側から順に重ね合わせて構成した場合にあっては、前記垂下側面に、前記側面上縁の前記縦切込線と短絡切込線との交点から最寄りの前記縦切込の範囲で上位角部を横切る誘導切込線を備える構造を採用する場合もある。ここで、最寄りの前記縦切込の範囲とは、当該誘導切込線と起点(交点)を共有する短絡切込線の範囲と等しい奥行範囲を指す。
以上の如く本発明による包装用箱によれば、開封前にあっては、蓋や上面がその全周囲に亘って固定されることによって、ガラス容器を確実に包装用箱に保持し得る強度が確保され、開封時にあっては、切込線の破断にあっても、フラップの存在により、埃等の包装用箱内部への落下が防止され、汚染防止に寄与する。
また、フラップに設けた縦横切込と短絡切込線の存在により、開封後の補強として角部に角筋交を残した場合にあっても、中仕切の装脱の障害となるフラップを容易に側方へ退避させることが出来る。加えて、側方へ退避したフラップの変形状態からの速やかな復帰により、フラップの前部と角筋交が掛かり合うことができ、フラップを容器の開口部から側方へずれた状態で保持することができる作用を奏する結果、容器ごと中仕切を取り出す作業も比較的容易となる。更に、誘導切込線の存在によって、側面を展開しやすくなり、廃棄時における展開・偏平化の便宜となる。
本発明による包装用箱に対し中仕切りを装脱する際の状態を示す側面図及び正面図である。 本発明による包装用箱に対し中仕切を装脱する際の状態を示す平面図及び要部拡大図である。 本発明による包装用箱に対し中仕切を装脱する際のフラップと角筋違との関連状態の一例を示す前方から見た要部拡大図である。 本発明による包装用箱のブランクシートの一例を示す(A):背面図、(B):平面図、(C):側面図、(D):正面図である。 本発明による包装用箱の一例を示す(A):平面図、(B):正面図(開封前)、(C):側面図(開封前)、(D):正面図(再閉鎖後)、(E):底面図、(F):背面図である。 本発明による包装用箱の廃棄する際の変形状態を示す側方及び正面から見た要部拡大図である。 本発明による包装用箱の廃棄する際の展開状態を示す平面図である。 本発明による包装用箱に装填する中仕切の一例を示す(A):正面図、(B):左側面図、(C):右側面図、(D):平面図、(E):背面図、(F):底面図である。 本発明による包装用箱に装填する中仕切のブランクシートの一例を示す平面図である。
以下、本発明による包装用箱の実施の形態を図面に基づき説明する。
この包装用箱Xは、容器(図示省略)を保持する中仕切Yを装脱可能に支持内装する直方体状の包装用箱である。前記直方体の高さは、容器を保持した中仕切Yを装填し、その上に添付文書をクッションとして封入することによって、前記容器が上下左右に揺動しない高さとする。
<包装用箱について>
図5に示す例は、上面1、背面2、底面3及び前面4を略均等幅の一連の帯状に備え、更に、上面1の前縁から延びる封止片5、上面1の左右側縁から延びる左右垂下側面6、前面4及び背面2の左右側縁から延びる横支え側面7、並びに底面3の左右側縁から延びる左右起立側面8を備える(図4展開図参照)。
前記上面1、背面2、底面3及び前面4を方形断面の筒状に折り曲げて成形し、前記封止片5の左右端部のみを前記前面4に糊づけすると共に、包装用箱Xの内側から前記横支え側面7、起立側面8、垂下側面6の順で重ね合わせ糊づけし、当該包装用箱Xの側面を形成することによって六面が閉じた直方体状の包装用箱を形作る。尚、この例では、前記起立側面8に縦横に並んだ貫通孔9を適宜付設することによって、前記垂下側面6と横支え側面7との直接的な糊付けを実現する措置が施してある。
<切込線について>
この包装用箱Xは、前記前面に定着した封止片5の糊づけされている左右端部と糊付けされていない中央部との境界に、ノコギリ刃状のミシン目からなる分離切込線aをV字状に一対対照的に備え、当該一対の分離切込線a,aの先端に続いて、当該封止片5の前縁からその外縁が一段突出した摘み片10を備える。
更に、前記封止片5と連なる上面1は、前記分離切込線a,aに続いて開封切込線b,bを左右対照に備える。当該開封切込線b,bは、上面1の側縁に沿って後端に至る縦切込線b1と、前記分離切込線aの上端から上面1における前方角部を斜めに横切って前記縦切込線b1の前端に連なる短絡切込線b2を備える。
この包装用箱Xは、前記分離切込線a及びそれに続く上面1両側縁部の開封切込線bの破断で離脱する蓋11を備え、前記短絡切込線b2と上面1の前方隅角に囲まれた上面の残余部分は、開口部を補強する角筋交1aとなる。
前記前面1は、前記摘み片10が十分挿し入れられるだけの円弧状の切込4aを、当該前面1の中央部であって前記摘み片10の中間部又は基部が離脱する前に位置した箇所に、上に凸となる向きで備え、当該切込4aに、前記摘み片10を差し込むことによって、前記蓋11が再閉鎖可能となる構造を備える。尚、前記切込4aの上端部に、当該切込4aの円弧より小さい円弧状の補助切込4bを入れ、両切込4a,4bに囲まれた窓孔4cを備えることによって、前記摘み片10を差し込む際の便宜となる構造も与えることができる。
<フラップについて>
この包装用箱Xは、前記底板3の側縁から延びる前記起立側面8の上縁に続いて延び前記開封切込線bの下方を覆うフラップ12を前記上面1の奥行きの全域に備える。この例におけるフラップ12は、その前端から前記縦切込線b1と短絡切込線b2との交点に至る縦切込c、及びそれに直交してフラップ12の内側に進入する横切込dを備える。
<中仕切について>
この包装用箱Xに装填する中仕切Yは、当該包装用箱Xの内面に水平方向への移動が規制される寸法とされ、略同じ幅の、背面板20、上仕切板21、正面板22、底板23、内背面板24、下仕切板25、内正面板26、台板27、及び突っ張り板28を、一列に連ねた一枚の帯状ブランクシートから組み立てられる(図9参照)。
即ち、前記中仕切Yは、当該ブランクシートを、内側から外側へ突っ張り板28から順に方形断面の渦巻状を形作る様に折り曲げ成形したものであって、前記上仕切板21、底板23、下仕切板25、及び台板27は、包装用箱Xの内部奥行と略等しい寸法の奥行きであることから、前記背面板20と内背面板24、前記正面板22と内正面板26は相互に接し、糊づけによって、偏平に折り畳み可能、及び立体的にポップアップ可能となる様に保形される。
尚、当該例では、当該中仕切Yを構成する各板部の境界に沿って直線的な脆弱線(図示省略)を備える。ここで、脆弱線とは、断続的な貫通切込、断続的又は連続的を問わない非貫通切込や薄肉線等、折り曲がり易くなる様な加工を施した線である。当該例では、断続的な非貫通切込を折り曲げの際の山側に施してある。
この例における前記底板23は、その中央部にU字状の切込23aを当該中仕切Yの展開折り畳み方向(中仕切Yが潰れ、又はポップアップする際に歪む方向)へ向けて単数又は複数備え(以下、この切込23aによって区画される部分を舌片29と記す。)、前記偏平な折り畳み状態において当該切込23aの先部を前記台板27の裏面に糊づけし、且つ当該切込23aの基部、及びそこからポップアップ状態における前記底板23と台板27間のクリアランスと同寸法の位置に、前記展開方向と直交する直線的な折り目23b,23cを備える(それに沿って脆弱部を設けても良い。)。これによって、前記舌部29は、ポップアップ時に当該底板23の面から速やかに離脱し前記台板の27の高さを維持する下支えとなる(図8参照)。
また、この例における上仕切板21及び下仕切板25は、支持する容器の横断面形状に合わせた支持孔21a,25aを、支持した容器が相互に干渉し合わない間隔で、各仕切板21,25について各々複数行×複数列(当該例では2行×5列)ポップアップ状態で上下一対が相互に向き合う配置で備える。前記下支えの存在によって、支持する容器の数が増加し、前記台板27の面積が広くなった場合であっても、当該台板27の耐荷重を高める為の補強と、偏平状態に折り畳んでの運搬と、包装用箱Xに装填する際の速やかな立体化に寄与することとなる。
更に、前記底板23を、包装用箱Xの底面3の内側に接着しておけば、包装用箱Xの組み立てと同時に、当該中仕切Yが組み上がり、包装用箱Xの組み立て後に中仕切Yを装填する手間が省けることにもなる。
<中仕切の装脱並びにフラップ及び角筋交の作用について>
当該例では、包装用箱Xを組み立てた後における中仕切Yの装脱の際に、前記角筋交1aとの干渉を回避すべく、前記上仕切板21、下仕切板25、台板27及び底板23の前方角部に、それぞれ前記角筋交1aの上方からの投影領域と略同形状の面取りを施した切欠部を各々備える。
上記の如く切欠部を設けたとしても、前記角筋交1aの下位において当該包装用箱Xの内側へ突出して平伏している前記フラップ12の存在が問題であり、包装用箱Xを組み立てた後における中仕切Yの装脱の際に、前記フラップ12を、包装用箱Xの側方へ離脱するまで引き出して、中仕切Yとの干渉を回避したいという要請もある。
本発明による包装用箱では、前記縦切込c及び横切込dの存在により、前記角筋交1aとの干渉に応じて前記フラップ12の干渉箇所に比較的大きな変形が許容される結果、比較的容易に角筋交1aを回避できるのみならず、相互干渉が解除された際のスナップ的な復帰等も伴って、当該フラップ12の引出し回避後に、前記縦切込cの切り口が回避した角筋交1aの表面又は側面上方に掛かることによって、中仕切Yをフラップ12に邪魔されることなく比較的容易に装脱できることとなる(図3参照)。
上記作用効果を得るには、前記蓋11が離脱した後に前記角筋交1aを形成する(前後角部の何れに形成しても良く、当該角筋交の位置に合わせて、フラップ12の縦切込c及び横切込d並びに後記誘導切込線fの位置を決める。)上面1の形態と、前記フラップ12を前記角筋交1a及び開封切込線bの下位に位置せしめ埃等の包装用箱内部への落下を防止させ得るブランクシートの形態、及び必要十分な変形を与えて当該角筋交1aを回避するための縦切込c及び横切込dを備えたフラップ12の形態の機能的一体性が最低限必要となる。
<廃棄時の便宜について>
この例の包装用箱Xのブランクシートは、前記前面4、底面3及び背面2の左右側縁に、その高さ又は奥行全体に亘る直線的な前記脆弱線eを備えている(図4参照)。
また、前記垂下側面6の前方上端部は、糊付けがなされていない非接着部を備えており、当該前方上端部は、前記短絡切込線b2と縦切込線b1との交点から、前方に下がる形で横切る誘導切込線fを備えている。
上記構造の下、左右垂下側面6の上位又は左右起立側面8若しくはそれに続くフラップ12等を摘まんで側方に引き広げれば、前記誘導切込線fの上端から当該誘導切込線fに沿って破断が広がる(図6(A)(B)参照)。その結果、例えば、フラップ12だけが引き千切れることもなく、左右横支え側面7と前面4及び背面2との境界に備える前記脆弱線eに破断が波及するなどして速やかな解体・偏平化が可能となり、廃棄の際に束ねることが容易となる。
尚、前記開封切込線bは、前記分離切込線aの上端から縦切込線b1に連なり、当該縦切込線b1の後端から上面1における後方角部を斜めに横切って当該上面1の後端縁に至る短絡切込線b2を備える構造を採っても良いし、上面1の側縁中央部に縦切込線b1を配置し、その両端を各々起点として前記上面1の前後双方の角部を横切る短絡切込部b2,b2を備える構成を採っても良い。その際、短絡切込線b2と上面1の前後隅角に囲まれた上面の残余部分は、各々開口部を補強する角筋交1aとなる。
その際、フラップ12は、その後端、又は前端及び後端の双方から前記縦切込線b1と短絡切込線b2との交点に至る縦切込c、及びそれに直交してフラップ12の内側に進入する横切込dを備えることとなる。
また、中仕切Yについても、前記上仕切板21、下仕切板25、台板27及び底板23の後方角部、又は前後双方の角部に、それぞれ前記角筋交1aの上方からの投影領域と略同形状の面取りを施した切欠部を各々備えることとなる。
また、前記垂下側面6にあっては、後方又は前後双方の上端部に、糊付けがなされていない非接着部を設け、各々について、前記短絡切込線b2と縦切込線b1との交点から、後方又は前後双方に下がる形で横切る誘導切込線fを備えた構成を適宜採用する。
X 包装用箱,
a 分離切込線,b 開封切込線,b1 縦切込線,b2 短絡切込線,
c 縦切込,d 横切込,e 脆弱線,f 誘導切込線,
1 上面,1a 角筋交,
2 背面,3 底面,
4 前面,4a 切込,4b 補助切込,4c 窓孔,
5 封止片,
6 垂下側面,7 横支え側面,8 起立側面,9 貫通孔,
10 摘み片,11 蓋,12 フラップ,
Y 中仕切,
20 背面板,
21 上仕切板,21a 支持孔,
22 正面板,
23 底板,23a 切込,23b 折り目,23c 折り目,
24 内背面板,
25 下仕切板,25a 支持孔,26 内正面板,27 台板,28 突っ張り板,
29 舌片,

Claims (2)

  1. 上面、背面、底面、前面、及び側面、並びに前記上面の前縁から延び前記前面に定着する封止片を備え、
    前記封止片端部の接着部と当該封止片中央部の非接着部を分ける分離切込線、及び当該分離切込線の上端に続き前記上面と側面とを略分ける開封切込線の破断を以って離脱する再閉鎖可能な蓋を備え、
    且つ容器を保持する中仕切を装脱可能に支持内装する直方体状の包装用箱であって、
    前記開封切込線は、前記上面の側縁に沿う縦切込線、及び当該縦切込線の前方又は後方の端に続き前記上面におけるその端方向の角部を横切ってその端方向の端縁に連なる短絡切込線を備え、
    前記側面の上縁から延び前記開封切込線の下方を覆うフラップを備え、
    前記フラップは、前記側面の上縁における短絡切込線が横切る側の端から当該縦切込線と短絡切込線との交点の位置に至る縦切込、及び前記交点の位置からフラップの幅方向へ進入した横切込を備えることを特徴とする包装用箱。
  2. 前記側面は、前記前面及び背面の左右側縁から延びる横支え側面、底面の左右側縁から延びる左右起立側面、並びに前記上面の左右側縁から延びる左右垂下側面を内側から順に重ね合わせて構成され、
    前記垂下側面に、前記側面上縁の前記縦切込線と短絡切込線との交点から最寄りの前記縦切込の範囲で上位角部を横切る誘導切込線を備えることを特徴とする前記請求項1に記載の包装用箱。
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