JP5728765B2 - 丁合装置及び用紙処理システム - Google Patents

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本発明は丁合装置および丁合処理制御プログラムに関し、特に、各々が1枚ずつ給紙する複数の給紙機構を有する丁合装置およびその丁合装置を備えた用紙処理システムに関する。
例えば新聞広告などの用紙が積載された複数のトレイの各々から用紙を給紙して重ね合わせることにより用紙束を作成する丁合装置が知られている。ここで、選択した給紙装置から搬出する用紙の枚数を給紙装置毎に設定可能とした丁合装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−151409号公報
しかしながら、上述の特許文献に記載された技術では、例えば給紙機構の組み合わせからなる給紙パターンの繰り返しを複数種類組み合わせて用紙束を作成する場合に、その丁合処理の制御が複雑なものとなる。また、そのような設定をユーザが行う場合に、その設定は煩雑なものとなり、ユーザの設定工数が多大となる虞がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、棚の組み合わせによる給紙パターンの繰り返しを複数実行して用紙束を作成する場合において、その丁合処理の制御を簡易なものとすることにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の丁合装置は、ユーザによって入力された丁合処理内容を取得する処理内容取得部と、複数の棚にそれぞれ対応して設けられ、対応する棚から丁合処理内容にしたがって1枚ずつ給紙する複数の給紙機構の各々を制御する給紙制御部と、を備え、処理内容取得部は、ユーザが選択した2以上の棚の組合せと、その棚からの給紙の繰り返し回数である第1繰り返し回数との対応関係である第1対応関係を、互いに選択した棚の組合せが異なるように2つ以上取得し、給紙制御部は、選択した2以上の棚の各々からの1枚ずつの給紙を、第1繰り返し回数分だけ繰り返す動作を、2つ以上の第1対応関係のうちの1つについて実行した後、他の第1対応関係について実行するように制御する。
この態様によれば、給紙機構の組み合わせからなる給紙パターンの繰り返しを複数種類組み合わせて用紙束を作成する場合において、丁合処理内容を入力するユーザの負担を軽減することができる。
処理内容取得部は、互いに選択した棚の組合せが異なる複数の第1対応関係と、その複数の第1対応関係に基づく給紙を繰り返す回数である第2繰り返し回数との対応関係である第2対応関係をさらに取得し、給紙制御部は、選択した2以上の棚の各々からの1枚ずつの給紙を第1繰り返し回数分だけ繰り返す動作を2つ以上の第1対応関係のすべてについて順次実行する、という動作を、第2繰り返し回数分だけ繰り返して実行する。
処理内容取得部は、第2対応関係を、各々構成する複数の第1対応関係の組合せが異なるように2つ以上取得し、給紙制御部は、第1対応関係に基づく給紙を、第2繰り返し回数により設定された回数分だけ繰り返す動作を、2つ以上の第2対応関係のうちの1つについて実行した後、他の第2対応関係について実行する。
上記いずれかの態様の丁合装置において重ねられた用紙束を搬送しながら折り目が搬送方向と平行となるよう折りたたむ折り機構をさらに有し、給紙制御部は、第1繰り返し回数分繰り返される給紙のうちの1回分により給紙された用紙が互いに重なり合って折り機構に送られるように給紙するとともに、処理内容取得部は、1回分の給紙で重なり合う用紙枚数が所定数を超えないように、第1対応関係の取得における棚の組合せにおいて、所定数を超えた棚の選択を回避することができる。
用紙を搬送しながら折り目が搬送方向と平行となるよう折りたたむ折り機構では、しっかりとした折り目を付けることに対する要求が一般的に高い。一方、複数の棚の組み合わせから給紙され用紙束として折り機構に搬送される場合、その枚数が多いほど、しっかりとした折り目を付けることが困難となる。この態様によれば、折り機構が折りたたむ用紙束の用紙枚数を所定数以下に制限することができる。このため、折りたたむ用紙枚数が多くなることによる折り目の品質低下を回避することができる。
本発明によれば、給紙機構の組み合わせからなる給紙パターンの繰り返しを複数種類組み合わせて用紙束を作成する場合において、丁合処理内容を入力するユーザの負担を軽減することができる。
本実施形態に係る製本システムの斜視図である。 丁合装置の構成を示す図である。 製本システムに設けられる電子制御部の構成を示す図である。 製本システムのうち給紙機構の給紙制御に係る部分のみを記載した機能ブロック図である。 本実施形態に係る製本システムにおける丁合処理内容の設定画面を示す図である。 図5に記載される設定例で給紙を実行した場合に作成される用紙束を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態(以下、実施形態という)について詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る製本システム10の斜視図である。製本システム10は、丁合装置12、方向変換装置14、折り装置16、中綴じ装置18、小口断裁装置20、天地断裁装置22、ベルトスタッカ24、および統合制御装置26を備える。製本システム10は、すでに画像が記録された用紙に、丁合、折り、綴じ、断裁などの後処理を施す後処理装置として機能する。
本実施形態では、丁合装置12は3つ設けられている。丁合装置12は、それぞれ用紙収容部である複数の棚50を有する。丁合装置12は、複数の棚50の各々から用紙を給紙しながら用紙を重ね合わせる。3つの丁合装置12は直列に配置されており、上流側に配置された丁合装置12によって作成された用紙束に下流側に配置された丁合装置12によって作成された用紙束を重ね合わせることが可能となっている。以下、3つの丁合装置12の各々を、下流側から第1丁合装置12A、第2丁合装置12B、および第3丁合装置12Cという。
方向変換装置14は、用紙搬送手段として機能し、長手方向に搬送された用紙を、搬送方向を90度変換して短手方向に搬送し、折り装置16に搬出する。このような方向変換装置の構成は公知であるため説明を省略する。以下、用紙搬送方向を単に「搬送方向」といい、搬送方向と垂直且つ水平な方向を「幅方向」という。
折り装置16は、丁合装置12によって重ね合わされた用紙を折りたたむ。具体的には、折り装置16は、鞍(図示せず)、搬送機構(図示せず)、および一対の折りローラ(図示せず)を有する。鞍は、頂部が上方に位置する傘状の断面を有する。一対の折りローラは、鞍の頂部周辺において、軸が鉛直方向を向き且つ幅方向に並ぶよう配置される。搬送機構は、幅方向中央が頂部を通過するよう鞍の上において用紙または用紙束を搬送することにより、用紙または用紙束の幅方向の略中央をくの字状に折り曲げる。一対の折りローラは、くの字状に折り曲げられたその用紙または用紙束の幅方向の略中央を当該幅方向に挟持しながら搬送することで、折り目が搬送方向と平行となるよう折りたたむ。このような折り装置16の構成は公知であるため説明は省略する。丁合装置12で用紙が重ね合わされ、用紙束が搬送されてきた場合、折り装置16は、用紙が重なった状態を維持したままその用紙束を折りたたむ。
折り装置16は、折りたたみ且つ重ね合わせて作成した1セットの用紙束を中綴じ装置18に搬出する。中綴じ装置18は、折り装置16で折りたたまれた用紙を、製本すべき1冊の冊子を構成する1セットの用紙束となるまで積載して重ね合わせる。したがって中綴じ装置18は、折りたたまれた用紙を積載して1セットの用紙束を作成する用紙積載機構としても機能する。また、製本システム10はその全体が、用紙を重ね合わせて用紙束を作成する丁合装置として機能する。中綴じ装置18は、作成された用紙束を折り目で綴じる綴じ処理を実行し、中綴じ折り冊子を作成する。以下、中綴じ折り冊子を単に「冊子」という。
小口断裁装置20は、搬入された冊子の小口を断裁し、天地断裁装置22に搬出する。天地断裁装置22は、搬入された冊子の天地を断裁し、ベルトスタッカ24に搬出する。ベルトスタッカ24は、作成された冊子を順次蓄積する。小口断裁装置20、天地断裁装置22、およびベルトスタッカ24の構成は公知であるため、これらに関する説明は省略する。
統合制御装置26は、PC(Personal Computer)28、ディスプレイ30、および入力装置32を有する。PC28は、各種演算処理を実行するCPU、各種制御プログラムを格納するROM、データ格納やプログラム実行のためのワークエリアとして利用されるRAMを有する。入力装置32は、キーボードまたはマウスを含む。なお、ディスプレイ30としてタッチパネル式ディスプレイが採用されてもよい。この場合、ディスプレイ30が入力装置としても機能する。
図2は、丁合装置12の構成を示す図である。丁合装置12の各々は、棚50、給紙機構52、および垂直搬送機構54を有する。棚50は、1つの丁合装置12に複数設けられている。本実施形態では、棚50の数は10個とされている。なお、棚50が10個以外の複数であってもよい。
複数の棚50は、略水平の状態で鉛直方向に並設される。なお、棚50は傾斜していてもよく、また棚50の並設方向は鉛直方向に限られない。給紙機構52は、複数の棚50の各々に対応して設けられ、対応する棚50から1枚ずつ用紙を送り出す給紙を実行する。本実施形態では、給紙機構52として、エアの吸引力を利用して最上位の用紙をそれより下位の用紙から分離して送り出す、いわゆるサクション式給紙機構が採用されている。このようなサクション式給紙機構は公知であるため説明を省略する。なお、給紙機構52はサクション式のものに限られず、例えば分離パッドや分離ローラなどを用いて最上位の用紙をそれより下位の用紙から分離して送り出す、いわゆるフリクション式の給紙機構が採用されてもよい。給紙機構52によって送り出された用紙は、垂直搬送機構54によって鉛直下方に搬送されながら重ね合わされる。
丁合装置12は、水平搬送機構56を有する。第1丁合装置12Aと第2丁合装置12Bとの間、および第2丁合装置12Bと第3丁合装置12Cとの間には、それぞれ中継搬送装置40が配置される。中継搬送装置40は搬送機構60を有し、上流の丁合装置12で作成された用紙束を下流の丁合装置12に搬送する。搬送機構60にはベルト搬送機構が採用されているが、例えばローラ搬送機構などが採用されてもよい。中継搬送装置40を介して上流の丁合装置12から搬送された用紙束は、水平搬送機構56によって丁合装置12の内部で搬送される。水平搬送機構56の下流側端部は垂直搬送機構54の下流側端部に合流しており、この合流地点にて、上流側から搬送された用紙束と、その丁合装置12で作成された用紙束とが重ね合わされる。
第1丁合装置12Aの下流側には中継搬送装置42が設けられている。中継搬送装置42は搬送機構62を有し、第1丁合装置12Aから搬出された用紙束を搬送して方向変換装置14に搬出する。搬送機構62にはベルト搬送機構が採用されているが、例えばローラ搬送機構などが採用されてもよい。
図3は、製本システム10に設けられる電子制御部70の構成を示す図である。製本システム10に含まれる丁合装置12、方向変換装置14、折り装置16、中綴じ装置18、小口断裁装置20および天地断裁装置22の各々には、サブシステム制御基板によって構成されるサブシステム制御部が設けられている。サブシステム制御部の各々はCPU、RAM、およびROMを有し、対応する装置に設けられたアクチュエータの作動を制御する。
PC28はインターフェースボックス72とUSB(Universal Serial Bus)を介して接続されている。インターフェースボックス72と各サブシステム制御部とは、LAN(Local Area Network)ケーブルを介して接続されている。PC28は、各サブシステム制御部にスタート信号、停止信号、その他各装置を作動させるための調整信号を送信する。各サブシステム制御部は、受信したこれらの信号にしたがって対応する装置のアクチュエータに制御信号を出力し、その作動を制御する。電子制御部70は、PC28およびこれら各サブシステム制御部を含む。
図4は、製本システム10のうち給紙機構52の給紙制御に係る部分のみを記載した機能ブロック図である。図4において電子制御部70は、CPU、ROM、RAMなどのハードウェア、およびソフトウェアの連携によって実現される機能ブロックが描かれている。したがって、これらの機能ブロックはハードウェアおよびソフトウェアの組合せによって様々な形で実現することができる。
電子制御部70は、処理内容取得部80、表示制御部82、給紙制御部84、および記憶部86を有する。処理内容取得部80は、入力装置32を用いてユーザに入力された設定内容を取得する。この設定内容には、製本するための様々な処理内容が含まれ、丁合装置12で用紙を重ね合わせて用紙束を作成するための丁合処理内容も含む。電子制御部70には、丁合装置12による丁合処理を制御するための丁合処理制御プログラムがインストールされている。この丁合処理プログラムは、電子制御部70を、処理内容取得部80、表示制御部82、および給紙制御部84として機能させる。
表示制御部82は、設定画面などをディスプレイ30に表示させる。給紙制御部84は、取得された丁合処理内容にしたがって、各々が1枚ずつ給紙する複数の給紙機構52の各々を制御する。記憶部86はハードディスクなどの記憶装置を有し、設定内容などが保存される。
ここで、例えば給紙機構の組み合わせからなる給紙パターンの繰り返しを複数種類組み合わせて用紙束を作成することが求められる場合がある。このため処理内容取得部80は、連続して実行されることで1セットの用紙束が作成される複数の部分給紙の処理内容を丁合処理内容として取得する。複数の部分給紙の処理内容は、複数の棚50のうち2以上の棚50の組み合わせと当該棚50の組み合わせによる給紙の繰り返し回数とを各々が含む。処理内容取得部80は、作成すべき用紙束のセット数も丁合処理内容として取得する。給紙制御部84は、複数の部分給紙の連続した実行をセット数に達するまで繰り返すことによりセット数の用紙束を作成する。以下、この丁合処理制御について、図5および図6に関連して詳細に説明する。
図5は、本実施形態に係る製本システム10における丁合処理内容の設定画面100を示す図である。製本システム10の電源がオンにされたとき、またはユーザによって統合制御装置26に所定の入力がなされたときに、表示制御部82は、ディスプレイ30に設定画面100を表示させる。
設定画面100は、メインセット欄102、保存ボタン104、読み込みボタン105、上移動ボタン106、下移動ボタン107、追加ボタン108、および削除ボタン110を含む。メインセット欄102には、1セットの用紙束を作成するために設定すべき設定内容が表示される。以下、1セットの用紙束を作成するために丁合装置12の各々において実行される給紙を「メインセット給紙」という。保存ボタン104がユーザによって入力装置32であるマウスを用いてクリックされた場合には、そのときに設定画面100に表示された設定内容が記憶部86に格納される。読み込みボタン105がユーザによってクリックされた場合には、処理内容取得部80は、記憶部86に格納された設定内容のうち、ユーザに選択された設定内容を取得する。これにより、過去に設定し、または丁合処理が実行されたときの設定内容を再度利用することが可能となる。
追加ボタン108がユーザによってクリックされると、表示制御部82は、そのときに表示されていた最も下方のメインセット欄102のさらに下方にもう一つのメインセット欄102を表示する。製本システム10の電源投入時には、メインセット欄102は一つだけ表示される。ユーザは、追加ボタン108をクリックすることによりメインセット欄102を追加して、複数のメインセット欄102を設定画面100に表示させることができる。したがってユーザは、異なる複数のセットの用紙束の各々の丁合処理内容を、単一の設定画面100において設定することができる。
設定画面100に複数のメインセット欄102が表示されている場合、ユーザは、上移動ボタン106または下移動ボタン107をクリックすることにより、選択対象となるメインセット欄102を変更することができる。選択されているメインセット欄102の枠は太線で表示される。ユーザによって削除ボタン110がクリックされると、選択されているメインセット欄102が削除される。なお、ユーザは、メインセット欄102の内部をクリックすることによっても、メインセット欄102を選択することができる。図5に示す例では、メインセット欄102は1つ追加され、合計2つのメインセット欄102が設定画面100に表示されている。また、上方のメインセット欄102の枠線が太くなっているため、上方のメインセット欄102が選択された状態となっている。
メインセット欄102は、サブセット欄120、上移動ボタン122、下移動ボタン124、追加ボタン126、削除ボタン128、遷移設定チェックボックス130、およびセット数入力欄132を有する。サブセット欄120には、連続して実行されることで1セットの用紙束が作成される複数の部分給紙のうち、一つの部分給紙の処理内容が設定される。複数の部分給紙の各々は、1セットの用紙束を作成するためのメインセット給紙の一部を構成する。処理内容取得部80は、連続して実行されることで1セットの用紙束が作成される複数の部分給紙の処理内容を丁合処理内容として取得する。
追加ボタン126がユーザによってクリックされると、表示制御部82は、そのときに表示されていた最も下方のサブセット欄120のさらに下方にもう一つのサブセット欄120を表示する。製本システム10の電源投入時には、サブセット欄120は一つだけ表示される。ユーザは、追加ボタン126をクリックすることにより同じメインセット欄102においてサブセット欄120を追加して、複数のサブセット欄120を同じメインセット欄102に表示させることができる。したがってユーザは、異なる部分給紙の処理内容を単一の設定画面100において設定することができる。
同じメインセット欄102に複数のサブセット欄120が表示されている場合、ユーザは、上移動ボタン106または下移動ボタン107をクリックすることにより、選択対象となるサブセット欄120を変更することができる。ユーザによって削除ボタン128がクリックされると、選択されているサブセット欄120が削除される。なお、ユーザは、サブセット欄120の内部をクリックすることによっても、サブセット欄120を選択することができる。図5に示す例では、サブセット欄120は、上方のメインセット欄102および下方のメインセット欄102の各々において1つ追加され、合計2つのサブセット欄120が上下2つのサブセット欄120の各々に表示されている。また、上方のメインセット欄102では、上方のサブセット欄120の枠線が太くなっているため、上方のサブセット欄120が選択された状態となっている。一方、下方のメインセット欄102では、下方のサブセット欄120の枠線が太くなっているため、下方のサブセット欄120が選択された状態となっている。
マウスを用いて遷移設定チェックボックス130にチェックが入れられている場合、そのメインセット欄102に設定されたメインセット給紙が繰り返し回数入力欄142に設定されたセット数に達するまで繰り返されてその用紙束の作成が完了したときに、別のメインセット欄102に表されたメインセット給紙が開始される。また、棚50の各々には用紙有無を検知する用紙センサ(図示せず)が設けられている。用紙センサによる検知結果は電子制御部70に送信される。マウスを用いて遷移設定チェックボックス130にチェックが入れられている場合、そのメインセット給紙においていずれかの棚50において用紙無しが検知されたときに、実行中であったメインセット給紙が中止され、別のメインセット欄102に表されたメインセット給紙が開始される。この詳細な処理については後述する。このようにユーザは、遷移設定チェックボックス130にチェックを入れておくことで、棚50のいずれかが用紙無しとなったときに、再びスタートボタンを押すことなく、他の用紙束の作成を開始させることができる。
セット数入力欄132には、そのメインセット欄102でのメインセット給紙により作成すべき用紙束のセット数が入力可能となっている。ユーザは、入力装置32であるキーボードを用いてセット数入力欄132に数値を入力し、そのメインセット欄102の設定内容で作成すべき用紙束のセット数を設定することができる。セット数入力欄132に入力可能な数値は1以上9999以下となっている。処理内容取得部80は、セット数入力欄132に入力された数値を、そのメインセット欄102における設定内容で作成すべき用紙束のセット数として取得する。
サブセット欄120は、丁合装置図140および繰り返し回数入力欄142を有する。丁合装置図140は、丁合装置12を模式的に表した図である。本実施形態では、一つの製本システム10に6台の丁合装置12を搭載可能となっている。なお、製本システム10に搭載可能な丁合装置12の台数が6に限られないことは勿論であり、6以外の複数台の丁合装置12が搭載可能に製本システム10が設けられていてもよい。
電子制御部70は、丁合装置12が製本システム10の構成要素として接続されると、その丁合装置12の接続を認識する。このような装置の認識方法は公知であるため説明を省略する。このように6台の丁合装置12が装着可能となっているため、サブセット欄120には、6つの丁合装置図140が表示されている。しかし、表示制御部82は、実際に接続されている数の丁合装置図140のみ実線で表示し、その他の丁合装置図140は、ユーザによる設定を回避すべくグレイアウト表示とする。本実施形態では3つの丁合装置12が装着されていることから、サブセット欄120には、第1丁合装置12A、第2丁合装置12B、および第3丁合装置12Cの3つの丁合装置図140が実線表示され、他の3つの丁合装置図140がグレイアウト表示されている。
丁合装置図140には、一つの丁合装置12に設けられる棚50の数だけ、棚図144が表示される。一つの丁合装置12に棚50が鉛直方向に10個並設されているため、棚図144には、それと同数の10個の棚図144が鉛直方向に並んで表示されている。複数の棚図144の各々の中央には、チェックボックス146が設けられている。ユーザは、マウスを用いてチェックボックス146にチェックを入れることで、その棚図144に対応する棚50を給紙対象として選択することができる。サブセット欄120は、選択された棚50がユーザに識別可能となるよう、例えば強調表示するなどして、選択された棚図144を表示する。給紙制御部84は、一つのサブセット欄120において選択された棚50から用紙を一枚ずつ給紙して重ね合わせるよう、選択された棚50の給紙機構52を制御する。このように一つのサブセット欄120において選択された棚50から用紙を一枚ずつ給紙して重ね合わせるときの給紙制御を、以下、「サブセット給紙」という。
繰り返し回数入力欄142には、そのサブセット欄120でのサブセット給紙の繰り返し回数が入力可能となっている。ユーザは、入力装置32であるキーボードを用いて繰り返し回数入力欄142に数値を入力し、そのサブセット欄120に設定された2以上の棚50の組み合わせでのサブセット給紙の繰り返し回数を設定することができる。繰り返し回数入力欄142に入力可能な数値は1以上50以下となっている。処理内容取得部80は、繰り返し回数入力欄142に入力された数値を、そのサブセット欄120で設定されたサブセット給紙の繰り返し回数として取得する。
処理内容取得部80は、スタートボタン(図示せず)がユーザによって押されると、最上位のサブセット欄120において選択された2以上の棚50から用紙を1枚ずつ搬送して互いに重ね合わせるサブセット給紙を、そのサブセット欄120の繰り返し回数入力欄142に設定された繰り返し回数に達するまで繰り返す。この処理が、「部分給紙」となる。したがって複数の部分給紙の各々の処理内容は、複数の棚50のうち2以上の棚50の組み合わせと当該棚50の組み合わせによる給紙の繰り返し回数とを含む。
給紙制御部84は、複数の部分給紙の連続した実行をセット数に達するまで繰り返すことによりセット数の用紙束を作成する。具体的には、給紙制御部84は、一つの部分給紙が終了すると、その下のサブセット欄120において選択された2以上の棚50から用紙を1枚ずつ搬送して互いに重ね合わせるサブセット給紙を、そのサブセット欄120の繰り返し回数入力欄142に設定された繰り返し回数に達するまで繰り返す。こうして、次の部分給紙が実行される。
したがって、処理内容取得部80は、サブセット欄120の配置位置に基づいて、複数の部分給紙の各々の実行順序を取得する。具体的には、処理内容取得部80は、一つのメインセット欄102内に配置された複数のサブセット欄120の各々の部分給紙の実行順序を、上から昇順に設定する。したがって、最上位にあるサブセット欄120の部分給紙が実行順序「1」となり、以下、下に行くにしたがって2、3、・・・となる。
処理内容取得部80は、一つのメインセット欄102に含まれるすべてのサブセット欄120の部分給紙を実行することにより、1セットの用紙束を作成するためのメインセット給紙を実行する。処理内容取得部80は、セット数入力欄132に設定されたセット数に達するまでメインセット給紙を繰り返す。こうして、セット数入力欄132に設定されたセット数の用紙束が作成される。
複数のメインセット欄102が設定画面100に設けられている場合であって、メインセット欄102内のセット数入力欄132に設定されたセット数の用紙束の作成が完了した場合、給紙制御部84は、そのメインセット欄102内の遷移設定チェックボックス130にチェックが入れられているか否かを判定する。チェックが入れられている場合、別の用紙束の連続作成要求があると判定し、給紙制御部84は、用紙束の作成が完了したメインセット欄102の下方にメインセット欄102があるか否かを判定する。下方にメインセット欄102がある場合、給紙制御部84は、その下方のメインセット欄102の設定内容に基づき、用紙束の作成を開始する。下方にメインセット欄102がない場合、給紙制御部84は、最上位のメインセット欄102の設定内容に基づき、用紙束の作成を開始する。なお、セット数入力欄132に設定されたセット数の用紙束の作成が完成する前に、サブセット欄120で選択された棚50のいずれかが用紙無しとなった場合においても、給紙制御部84は、遷移設定チェックボックス130にチェックが入れられているか否かに応じて、上述と同様に連続して別の用紙束の作成を開始するか否かを判定する。このように、ユーザは遷移設定チェックボックス130にチェックを入れることで、製本システム10を停止させることなく用紙束の作成を継続させることが可能となる。
なお、丁合装置12は、一つのサブセット欄120において選択された棚50から給紙され重ね合わされた用紙束を方向変換装置14に搬出し、これが折り装置16に搬送される。このため、一つのサブセット欄120において選択された棚50の数が、折り装置16において同時に折りたたむ用紙数となる。しかしながら、折り装置16において同時に折りたたむ用紙数が多くなるほど、きれいな折り目を付けることが困難になる。このため、処理内容取得部80および表示制御部82は、一つのサブセット欄120で選択可能な棚50の数を所定数に制限する。具体的には、表示制御部82は、所定数を超える数の棚50が一つのサブセット欄120において選択された場合、「制限枚数を超えました」とディスプレイ30に表示するとともに、そのチェックボックス146へのチェックの表示を回避する。これにより、その棚50は選択することができないので、処理内容取得部80は、所定数を超える棚50の選択を取得することはない。
鞍の上で用紙を搬送しながら折り目が搬送方向と平行となるよう折りたたむ折り装置16では、しっかりとした折り目を付けることに対する要求が一般的に高い。サブセット給紙により複数の棚50の組み合わせから給紙された用紙は、丁合装置12において重ね合わされ用紙束として折り装置16に搬送される。このため、サブセット欄120において選択される棚50の数が多くなると、それだけ折り装置16においてしっかりとした折り目を付けることが困難となる。このようにサブセット欄120において所定数を超える数の棚50の選択を禁止することで、折りたたむ用紙枚数が多くなることによる折り目の品質低下を回避することができる。
さらに、ユーザによって設定された複数のサブセット欄120の設定内容が統合可能な場合、表示制御部82は、当該複数のサブセット欄120の設定内容を統合するか否かの選択を促す選択画面を表示する。具体的は、表示制御部82は、「これらのサブセット欄の設定内容は統合可能です。統合しますか?」というメッセージとともに、「統合」、「キャンセル」のそれぞれのボタンをディスプレイ30に表示させる。統合ボタンがクリックされた場合、表示制御部82は、複数のサブセット欄120の設定内容を一つのサブセット欄120に統合する。統合可能な場合とは、それぞれの設定内容で連続してサブセット給紙を実行すべき2つ以上のサブセット欄120の各々の設定を統合しても、用紙の重なり順が変わらない場合をいう。この場合、統合した方が多くの用紙を予め重ねることができるため、製本処理の処理速度を高めることができる。「キャンセル」がクリックされた場合、表示制御部82は、複数のサブセット欄120の設定内容の統合を回避する。この場合、複数のサブセット欄120の各々の設定内容にしたがって部分給紙が別々に実行される。
なお、ユーザによって設定された複数のサブセット欄120の設定内容が統合可能な場合、表示制御部82は、ユーザの確認を得ずに、複数のサブセット欄120の設定内容を統合した形態で給紙を実行してもよい。この場合、複数のサブセット欄120の設定内容は変化しないが、丁合装置12における丁合制御は、複数のサブセット欄120の設定内容を統合した形態で実行される。
図6は、図5に記載される設定例で給紙を実行した場合に作成される用紙束を示す図である。具体的には、図5に記載される2つのメインセット欄102のうち、上方の設定内容で給紙を実行した場合に作成される用紙束を示している。
図6において、水平方向に長い矩形は一枚の用紙を表しており、「A−4」、「B−6」の文字のうち、先頭のアルファベットの「A」は第1丁合装置12A、「B」は第2丁合装置12Bから給紙されたことを表している。また、アルファベットの右の数字は、棚50の番号を示しており、例えば「1」であれば第1棚50Aから給紙されたことを示している。したがって、「A−4」は第1丁合装置12Aの第4棚50Dから給紙された用紙であることを示し、「B−6」は第2丁合装置12Bの第6棚50Fから給紙された用紙であることを示している。
図5において、上方のサブセット欄120には、第1丁合装置12Aの第1棚50Aおよび第3棚50C、第2丁合装置12Bの第1棚50A〜第5棚50Eの組み合わせから給紙するサブセット給紙が設定されている。以下、これを「第1サブセット給紙」という。第1丁合装置12Aにおいて、第2丁合装置12Bで作成された用紙束の上に第1丁合装置12Aで作成された用紙束が重ね合わされることから、第1サブセット給紙では、上からA−1、A−3、B−1〜B−5の順に用紙が積載された用紙束が作成される。これが折り装置16において折りたたまれる用紙束となる。
部分給紙は、サブセット給紙を設定された繰り返し回数だけ繰り返したものとなる。上方のサブセット欄120の繰り返し回数入力欄142には「3」が設定されていることから、この第1サブセット給紙の繰り返し回数は3回に設定されている。このため、この第1サブセット給紙が3回繰り返されて、一つの部分給紙が終了する。この部分給紙を「第1部分給紙」という。
下方のサブセット欄120には、第1丁合装置12Aの第4棚50Dおよび第5棚50E、第2丁合装置12Bの第6棚50F〜第10棚50Jの組み合わせから給紙するサブセット給紙が設定されている。以下、これを「第2サブセット給紙」という。第2サブセット給紙では、上からA−4、A−5、B−6〜B−10の順に用紙が積載された用紙束が作成される。これもまた、折り装置16において折りたたまれる用紙束となる。
下方のサブセット欄120の繰り返し回数入力欄142には「1」が設定されていることから、この第2サブセット給紙の繰り返し回数は1回に設定されている。このため、この第2サブセット給紙が1回繰り返されて、一つの部分給紙が終了する。この部分給紙を「第2部分給紙」という。
メインセット給紙は、設定されたすべての部分給紙の組み合わせによって構成される。したがってこの例におけるメインセット給紙は、第1部分給紙と第2部分給紙とによって構成される。折り装置16において折りたたまれた用紙束は、中綴じ装置18において綴じる前に他の用紙束と重ね合わされる。したがって、中綴じ装置18では、第1サブセット給紙によって作成された用紙束が3つ重ね合わされたあと、第2サブセット給紙によって作成された用紙束ば1つ重ね合わされ、メインセット給紙で作成すべき最終的な用紙束が作成される。
本発明は上述の各実施形態に限定されるものではなく、各実施形態の各要素を適宜組み合わせたものも、本発明の実施形態として有効である。また、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を各実施形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施形態も本発明の範囲に含まれうる。以下、そうした例をあげる。
ある変形例では、折り装置は、一対の折りローラと、折りナイフを有する。折りナイフは、搬送された用紙束の長手方向中央を押して一対の折りローラの間に用紙束を挟み込ませる。一対の折りローラは、挟み込んだ用紙束を挟持しながら引き込むように回転することで、その用紙束を折りたたむ。このような折り装置の構成は公知であるため、これ以上の構成の説明は省略する。このような折り装置に搬出する用紙束を作成する場合においても、サブセット給紙を繰り返す部分給紙を複数種類実行することで1セットの用紙束を作成する上述の給紙制御を用いることができる。
10 製本システム、 12 丁合装置、 16 折り装置、 18 中綴じ装置、 26 統合制御装置、 28 PC、 30 ディスプレイ、 32 入力装置、 50 棚、 52 給紙機構、 54 垂直搬送機構、 80 処理内容取得部、 82 表示制御部、 84 給紙制御部、 86 記憶部、 100 設定画面、 102 メインセット欄、 120 サブセット欄、 130 遷移設定チェックボックス、 132 セット数入力欄、 140 丁合装置図、 142 繰り返し回数入力欄、 144 棚図。

Claims (4)

  1. ユーザによって入力された丁合処理内容を取得する処理内容取得部と、
    複数の棚にそれぞれ対応して設けられ、対応する棚から前記丁合処理内容にしたがって1枚ずつ給紙する複数の給紙機構の各々を制御する給紙制御部と、
    を備え、
    前記処理内容取得部は、ユーザが選択した2以上の棚の組合せと、その棚からの給紙の繰り返し回数である第1繰り返し回数との対応関係である第1対応関係を、互いに選択した棚の組合せが異なるように2つ以上取得し、
    前記給紙制御部は、選択した2以上の棚の各々からの1枚ずつの給紙を、前記第1繰り返し回数分だけ繰り返す動作を、前記2つ以上の第1対応関係のうちの1つについて実行した後、他の第1対応関係について実行するように制御することを特徴とする丁合装置。
  2. 前記処理内容取得部は、互いに選択した棚の組合せが異なる複数の前記第1対応関係と、その複数の第1対応関係に基づく給紙を繰り返す回数である第2繰り返し回数との対応関係である第2対応関係をさらに取得し、
    前記給紙制御部は、選択した2以上の棚の各々からの1枚ずつの給紙を前記第1繰り返し回数分だけ繰り返す動作を前記2つ以上の第1対応関係のすべてについて順次実行する、という動作を、前記第2繰り返し回数分だけ繰り返して実行することを特徴とする請求項1記載の丁合装置。
  3. 前記処理内容取得部は、前記第2対応関係を、各々構成する複数の第1対応関係の組合せが異なるように2つ以上取得し、
    前記給紙制御部は、前記第1対応関係に基づく給紙を、前記第2繰り返し回数により設定された回数分だけ繰り返す動作を、前記2つ以上の第2対応関係のうちの1つについて実行した後、他の第2対応関係について実行することを特徴とする請求項2記載の丁合装置。
  4. 請求項1乃至3いずれかに記載の丁合装置において重ねられた用紙束を搬送しながら折り目が搬送方向と平行となるよう折りたたむ折り機構をさらに有し、
    前記給紙制御部は、前記第1繰り返し回数分繰り返される給紙のうちの1回分により給紙された用紙が互いに重なり合って折り機構に送られるように給紙するとともに、
    前記処理内容取得部は、前記1回分の給紙で重なり合う用紙枚数が所定数を超えないように、第1対応関係の取得における棚の組合せにおいて、所定数を超えた棚の選択を回避することを特徴とする用紙処理システム。
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