JP5727702B2 - 現像剤の塗布堆積膜厚の確認ラベル - Google Patents
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Description
(1)検査体(被試験体)に予測される欠陥の種類、大きさ、表面粗さ、寸法、数量などから試験手順を検討する。
(2)検査体表面の汚れ、ゴミ等を除去し、欠陥部位を開口させてから、刷毛、スプレー等を用いて浸透液を欠陥部に十分浸透させる。
(3)欠陥部に浸透した浸透液以外の検査体表面に存在する余剰の浸透液を除去する。
(4)現像剤を均一に塗布することにより、欠陥部に残留する浸透液を吸い上げ出現する指示模様を目視によって観察する。
(1)
浸透探傷試験の現像剤塗布作業中に塗膜厚さをリアルタイムで確認できない;
(2)
浸透探傷試験手順の現像剤塗布作業における従来の規定等では、適正にして簡易な指標とはならない;
(3)
浸透探傷試験に用いる現像剤には製品差があり塗布量は一定しないため塗布斑が生じやすい;
(4)現像剤の塗布作業時の温度・吹き付け距離・試験面の位置角度など、作業環境によって現像剤の堆積密度や塗布膜厚さに違いが出る;
(5)他の者による現像状態の確認ができない他、現像剤の膜厚状態を写真などにより証拠として記録できない;
等の問題点が指摘されていた。
(1)浸透探傷試験の現像剤塗布作業中に堆積膜厚をリアルタイムで確認できる、現像剤の塗布堆積膜厚の確認ラベルが得られる。
(2)基準表示部に付された識別符号を目安に塗布剤の塗布作業を行なうことにより、作業者や環境が変わっても塗布剤の塗布膜厚さを予め決められた目標とする均一な膜厚で安定して反復形成でき、塗布剤の塗布作業における適正にして簡易な指標となる、現像剤の塗布堆積膜厚の確認ラベルが得られる。
(3)非熟練者が、光線透過率が高く表面反射も大きい速乾性の塗布剤を塗布する場合においても、目視にて脆弱な塗布剤を一定の塗布膜厚に仕上げることを可能とする、現像剤の塗布堆積膜厚の確認ラベルが得られる。
(4)明度差基準となるグラデ−ションパターン欄に形成した基準表示部を示す識別符号を目安に塗布作業を行なうことにより目標とする膜厚で塗布剤を塗布することを可能とする、現像剤の塗布堆積膜厚の確認ラベルが得られる。
(5)製品差のある塗布剤の塗布斑を回避できる、現像剤の塗布堆積膜厚の確認ラベルが得られる。
(6)塗布作業の結果を記録することができ塗布作業の信頼性が向上する、現像剤の塗布堆積膜厚の確認ラベルが得られる。
現像剤塗布作業ラベルを使用するに当り、本ラベルで予め使用する現像剤を用いて塗布量の予備試験を行い、当該現像剤の最適塗布膜厚さを指示する基準表示部を決定し、「現像剤の塗布特性確認」を行なう。
「0.5」(=0.5×1.5mm)
「1」(=1×3mm)
「1.5」(=1.5×4.5mm)
「2」(=2×6mm)
「2.5」(=2.5×7.5mm)
「3」(=3×9mm)
「4」(=4×12.5mm)
「5」(=5×15mm)
の横長の8種類のブランクにより形成した線状浸透指示模様対比欄19aを備えている。なお、「0.5」「1」「1.5」「2」「2.5」「3」「4」「5」の各線状浸透指示模様対比欄より小さい浸透指示模様は円形状浸透指示模様として浸透指示模様および傷を決定する。符号19bは、前記比較マーク欄19の下欄に形成された距離目盛りであり、この距離目盛り19bは、連続浸透指示模様として分類時の最小間隔2ミリ単位で形成され、指示模様と傷の大きさの測定に用いる。
(1)
使用する現像剤の特性の確認(塗布特性の確認):
使用する現像剤の特性を予め(前もって)確認しておく。浸透探傷試験に用いる現像剤には各社製品差があり塗布量は一定しない。このため、一枚の塗布作業ラベル1で予め使用する現像剤の塗布量の予備試験を行い[現像剤を一定回数スプレーした場合にどの基準表示部(8本のラインのうちのどのライン)までが隠蔽するかを確認し、当該現像剤の最適塗布膜厚さを指示する基準表示部の識別番号を決定することにより、当該現像剤の特性確認を行なう。現像剤は、製品の種類や作業温度などによって塗布膜の成形状態が異なる。使用する現像剤の種類や作業環境が変わった場合には、「塗布特性確認」をあらためて実施して新たに基準表示部(の位置)を決定する。特性確認後にはじめて次の(2)以下の浸透探傷試験に入る。
(2)前処理:
スクレーバーやエッチングにより検査部位の表面の汚れを除去し、洗浄液により探傷を探る部位の脱脂洗浄を行う。
(3)浸透処理:
浸透液(染色浸透探傷剤)をスプレーまたは筆塗りして、規定の浸透時間まで静置する。
(4)余剰浸透液の除去:
ウエスやペーパータオルを使用し検査部位の表面の余剰浸透液を拭う。さらに、表面の汚れを拭取り乾燥させる。
(5)現像作業の準備:
塗布作業ラベルをセパレータより剥離しながら検査部位近くに必要枚数貼り付ける(図5、図6、図10〜図13)。カバーシール5を剥がし、作業記録記入欄14に必要事項(作業箇所、検査部位等)を記入し、再びカバーシール5で作業記録記入欄14を被覆(カバー)する。
(6)現像剤の塗布:
検査部位と塗布作業ラベルに、規定の基準表示部が隠蔽するまで現像剤をスプレーしてから所定の現像時間静置する(図6、図7)。この場合、基準表示部17を見ながら検査部位と塗布作業ラベルに現像剤を均一にスプレーする。現像剤の塗布量は、上記(1)の特性確認試験において予め決定(規定)した基準表示部17が隠れる位置で判断する。現像剤の種類・作業温度・スプレー距離が塗布膜厚さに影響することに配慮しながら、現像剤に含まれる溶剤の気化を確認して繰り返し作業を行なう。
(7)現像待ち時間中に、カバーシールを剥がし、作業記録記入欄14に記録がない場合には試験内容などの必要事項(作業箇所、検査部位、検査部位の補助番号乃至ラベルのロット番号等)を記入する(図9)。
(8)目標の塗布レベルにおいて隠蔽された基準表示部17の識別符号(ここでは隠蔽された識別符号「3」の基準表示部17の直上にあたる基準表示部17識別符号「4」の数字のみ)と比較マーク蘭の現像剤を拭い取り、写真写りが良くなるよう配慮する(図9)。
(9)観察:
規定の現像時間経過後、直ちに現像剤塗布面に現われた傷による浸透指示模様を観察する。
(10)写真撮影・記録:
検査部位と塗布作業ラベルを1カットに含めて写真撮影して検査部位の欠陥状態・現像剤の膜厚状態を撮影し、写真を観察結果報告書に記録または添付する。
(11)かくして、本ラベルを数値化指標として用いて塗布作業を管理記録する。
(1)現像剤塗布から観察するまで規定の待ち時間をとること;
(2)現像剤塗付膜の堆積厚さを規定厚さに形成すること;
(3)観察面の現像剤膜に厚さによる斑がないこと;
である。
(1)浸透探傷試験の現像剤塗布作業中に塗膜厚さをリアルタイムで確認できる、浸透探傷試験における現像剤塗布作業ラベルが得られる。
(2)基準表示部に付された識別符号(番号)を目安に現像剤の塗布作業を行なうことにより、作業者や環境が変わっても現像剤塗布膜厚さを予め決められた目標とする均一な膜厚で安定して反復形成でき、浸透探傷試験の現像剤塗布作業における適正にして簡易な指標となる、浸透探傷試験における現像剤塗布作業ラベルが得られる。
(3)非熟練者が光線透過率が高く表面反射も大きい速乾性の現像剤を塗布する場合でも目視にて現像剤を一定の塗布膜厚に仕上げることを可能とする、浸透探傷試験における現像剤塗布作業ラベルが得られる。
(4)明度差基準となるグラデ−ションパターン欄(層)に形成した基準表示部を示す識別符号を目安に塗布作業を行なうことで、作業者や作業環境が変わっても目標とする膜厚で現像剤を塗布することを可能とする、浸透探傷試験における現像剤塗布作業ラベルが得られる。
(5)製品差のある現像剤の塗布斑を回避できる、浸透探傷試験における現像剤塗布作業ラベルが得られる。
(6)現像剤の膜厚は傷の状態を判断する重要な要素であり、現像剤塗布作業ラベルと共に探傷試験の観察結果を写真等に記録することで、探傷試験の作業内容の表示、現像作業の結果、指示模様の形状とサイズが比較一覧できるなど、検査報告書等に必要な情報が写真等に記録できるので検査品質と探傷試験の信頼性が向上する。
図14、図15に現像剤塗布作業ラベルの第2の実施例を示す。
(1)表面に作業記録記入欄64が形成され、裏面に再剥離を可能とする第1粘着剤層が形成されたラベル本体53と、裏面に再剥離を可能とする第2粘着剤層が形成され、ラベル本体に着脱自在に接着されてラベル本体の作業記録記入欄を被覆するカバーシール55を備えている点;
(2)ラベル本体53は、表面にグラデ−ションパターン欄65が形成され、グラデ−ションパターン欄65は明度差変化によって形成される濃淡勾配をもち、ラベル本体53は、薄く柔軟性のある部材により形成されるとともに、ラベル本体53の表面は反射率を持って形成され、グラデ−ションパターン欄65に形成される濃淡勾配は、濃淡が方向性をもち連続的に変化する濃淡勾配として形成され、グラデーションパターン欄65の濃淡勾配の勾配位置を段階的に表示する基準表示部67をグラデ−ションパターン欄65に複数個設けている点;、
(3)基準表示部の段階を表示する識別符号68を基準表示部に付した点;
(4)探傷試験の作業ラベルとして使用できるように、検査体表面の欠陥の種類、寸法、形状等により現われる指示模様と比較照合する比較マーク欄69をグラデ−ションパターン欄の下部に形成した点;
(5)グラデ−ションパターン欄65の濃淡勾配が上下方向に形成され、基準表示部67は、濃淡勾配方向と直交する方向に形成されている点;
(6)第1粘着剤層に接着しているセパレータ57を具備している点;
は第1の実施例と同じであるが、実施例2が
(7)基準表示部がドットラインにより形成されている点;
が第1の実施例と異なる。
図16〜図18に現像剤塗布作業ラベルの第3の実施例を示す。
(1)表面に作業記録記入欄114が形成され、裏面に再剥離を可能とする第1粘着剤層が形成されたラベル本体103と、裏面に再剥離を可能とする第2粘着剤層が形成され、ラベル本体に着脱自在に接着されてラベル本体の作業記録記入欄を被覆するカバーシール105を備えている点;
(2)ラベル本体103は、表面にグラデ−ションパターン欄115が形成され、グラデ−ションパターン欄115は明度差変化によって形成される濃淡勾配をもち、ラベル本体 103は、薄く柔軟性のある部材により形成されるとともに、ラベル本体103の表面は反射率を持って形成され、グラデ−ションパターン欄115に形成される濃淡勾配は、濃淡が方向性をもち連続的に変化する濃淡勾配として形成され、グラデーションパターン欄115の濃淡勾配の勾配位置を段階的に表示する基準表示部117をグラデ−ションパターン欄115に複数個設けている点;、
(3)基準表示部の段階を表示する識別符号118を基準表示部に付した点;
(4)探傷試験の作業ラベルとして使用できるように、検査体表面の欠陥の種類、寸法、形状等により現われる指示模様と比較照合する比較マーク欄119をグラデ−ションパターン欄の下部に形成した点;
(5)グラデ−ションパターン欄115の濃淡勾配が上下方向に形成され、基準表示部117は、濃淡勾配方向と直交する方向に形成されている点;
(6)第1粘着剤層に接着しているセパレータ107を具備している点;
は第1の実施例と同じであるが、実施例3が
(7)基準表示部が7本の平行な直線により形成され、各直線の間隔M1〜M7を、濃淡勾配が「濃」から「淡」に行くにしたがい間隔を大とした点;
が第1の実施例と異なる。
図19、図20に現像剤塗布作業ラベルの第4の実施例を示す。
(1)表面に作業記録記入欄164が形成され、裏面に再剥離を可能とする第1粘着剤層が形成されたラベル本体153と、裏面に再剥離を可能とする第2粘着剤層が形成され、ラベル本体に着脱自在に接着されてラベル本体の作業記録記入欄を被覆するカバーシール155を備えている点;
(2)ラベル本体153は、表面にグラデ−ションパターン欄165が形成され、グラデ−ションパターン欄165は明度差変化によって形成される濃淡勾配をもち、ラベル本体153は、薄く柔軟性のある部材により形成されるとともに、ラベル本体153の表面は反射率を持って形成され、グラデ−ションパターン欄165に形成される濃淡勾配は、濃淡が方向性をもち連続的に変化する濃淡勾配として形成され、グラデーションパターン欄165の濃淡勾配の勾配位置を段階的に表示する基準表示部167をグラデ−ションパターン欄165に複数個設けている点;、
(3)基準表示部の段階を表示する識別符号168を基準表示部に付した点;
(4)探傷試験の作業ラベルとして使用できるように、検査体表面の欠陥の種類、寸法、形状等により現われる指示模様と比較照合する比較マーク欄169をグラデ−ションパターン欄の下部に形成した点;
(5)第1粘着剤層に接着しているセパレータ157を具備している点;
は第1の実施例と同じであるが、実施例4が
(6)グラデーションパターン欄の濃淡勾配が同心円方向に形成され、基準表示部が濃淡勾配方向に設けた半径の異なる同心円により形成した点;
が第1の実施例と異なる。グラデーションパターン欄は外へ行く程印影が濃く形成されている。かくして、現像剤の塗布方向を意識しなくてよく、塗布作業を円滑に行なうことができる。
3 ラベル本体
5 カバーシール
7 セパレータ
11 表面
12 裏面
13 第1粘着剤層
14 作業記録記入欄
15 グラデ−ションパターン欄
17 基準表示部
18 識別符号
19 比較マーク欄
21 表面
21a 摘み部
22 裏面
23 第2粘着剤層
51 現像剤塗布作業ラベル
53 ラベル本体
55 カバーシール
57 セパレータ
64 作業記録記入欄
65 グラデ−ションパターン欄
67 基準表示部
68 識別符号
69 比較マーク欄
101 現像剤塗布作業ラベル
103 ラベル本体
105 カバーシール
107 セパレータ
114 作業記録記入欄
115 グラデ−ションパターン欄
117 基準表示部
118 識別符号
119 比較マーク欄
151 現像剤塗布作業ラベル
153 ラベル本体
155 カバーシール
157 セパレータ
164 作業記録記入欄
165 グラデ−ションパターン欄
167 基準表示部
168 識別符号
169 比較マーク欄
Claims (5)
- 表面に作業記録記入欄が形成され、裏面に再剥離を可能とする第1粘着剤層が形成されたラベル本体と、
裏面に再剥離を可能とする第2粘着剤層が形成され、前記ラベル本体に着脱自在に接着されて前記ラベル本体の前記作業記録記入欄を被覆するカバーシールを備え、
前記ラベル本体は、表面にグラデ−ションパターン欄が形成され、
該グラデ−ションパターン欄は明度差変化によって形成される濃淡勾配をもち、
前記グラデーションパターン欄の濃淡勾配の勾配位置を段階的に表示する基準表示部を前記グラデ−ションパターン欄に複数個設け、
前記基準表示部の段階を表示する識別符号を前記基準表示部に付した、現像剤の塗布堆積膜厚の確認ラベルであって、
前記ラベル本体が、薄く柔軟性のある部材により形成され、
前記グラデ−ションパターン欄に形成される濃淡勾配が、上下方向に形成され、濃淡が方向性をもち連続的に変化する濃淡勾配として形成され、
前記基準表示部が前記グラデーションパターン欄の濃淡勾配方向と直交する方向に平行に設けた複数本の直線、ドットラインのいずれかにより形成されていることを特徴とする現像剤の塗布堆積膜厚の確認ラベル。 - 表面に作業記録記入欄が形成され、裏面に再剥離を可能とする第1粘着剤層が形成されたラベル本体と、
裏面に再剥離を可能とする第2粘着剤層が形成され、前記ラベル本体に着脱自在に接着されて前記ラベル本体の前記作業記録記入欄を被覆するカバーシールを備え、
前記ラベル本体は、表面にグラデ−ションパターン欄が形成され、
該グラデ−ションパターン欄は明度差変化によって形成される濃淡勾配をもち、
前記グラデーションパターン欄の濃淡勾配の勾配位置を段階的に表示する基準表示部を前記グラデ−ションパターン欄に複数個設け、
前記基準表示部の段階を表示する識別符号を前記基準表示部に付した、現像剤の塗布堆積膜厚の確認ラベルであって、
前記ラベル本体が、薄く柔軟性のある部材により形成され、
前記グラデ−ションパターン欄に形成される濃淡勾配が、同心円方向に形成され、濃淡が方向性をもち連続的に変化する濃淡勾配として形成され、
前記基準表示部が、前記グラデーションパターン欄の濃淡勾配方向に設けた半径の異なる同心円により形成されていることを特徴とする現像剤の塗布堆積膜厚の確認ラベル。 - 塗布剤等の堆積厚さによる表面反射と隠蔽力変化に比例して、前記グラデーションパターン欄の前記基準表示部を順次隠蔽することにより前記グラデーションパターン欄と前記基準表示部間の色差が少ない側から大きい順に隠れる視覚的位置変化を利用して塗布作業の目安とすることを特徴とする請求項1または2に記載の現像剤の塗布堆積膜厚の確認ラベル。
- さらに、探傷試験の作業ラベルとして使用できるように、検査体表面の欠陥の種類、寸法、形状等により現われる指示模様と比較照合する比較マーク欄を前記グラデ−ションパターン欄の隣接部位に形成したことを特徴とする請求項3に記載の現像剤の塗布堆積膜厚の確認ラベル。
- 前記基準表示部が、同一の太さ、濃度、大きさにより形成されていることを特徴とする請求項1,3,4いずれか一項に記載の現像剤の塗布堆積膜厚の確認ラベル。
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