JP5726775B2 - プラント運転訓練シミュレータ、シミュレート方法、及びシミュレートプログラム - Google Patents

プラント運転訓練シミュレータ、シミュレート方法、及びシミュレートプログラム Download PDF

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Description

本発明は、プラントのオペレータを訓練するためのプラント運転訓練シミュレート技術に関する。
プラント運転訓練シミュレータは、発電所等の運転制御を模擬した訓練装置で、ボイラ、タービン、発電機などのプロセス信号をデータプロセッサにより仮想実現し、実際の発電所で運転しているのと同じ感覚でプラント操作ができるようになっている。
そして、このシミュレータを使用することにより、実際の運転ではほとんど経験できないような事故に対応した訓練を繰返して行えるため、運転員の訓練を短期間で効果的に実施できる。
プラント運転訓練シミュレータは、センサー等の機器に故障が発生した場合を想定し、段階的・直線的に変化して異常状態を模擬する信号プロファイルを出力する訓練モードを備えている。そして、訓練員は、訓練用コンソールに表示されている異常状態の信号プロファイルに基づいて、発生した異常事態への対応や故障機器の復旧処理について訓練する(例えば、特許文献1参照)。
特許第2678476号公報
しかし、従来技術において異常状態を模擬した信号プロファイルは、段階的・直線的に事象変化するのみであるために、種々の想定事故に対応した運転訓練を実施するのに限界があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、機器に想定故障が発生した場合に出力される信号プロファイルの多様な挙動を、模擬的に表示することができるプラント運転訓練シミュレート技術を提供することを目的とする。
プラント運転訓練シミュレータにおいて、機器の故障状態をシミュレートする関数が保存される関数保存部と、インストラクタ端末からの入力に基づいて前記関数保存部内の前記関数の中から少なくとも異常状態の信号プロファイルの進展状態を再現する進展関数及びその回復状態を再現する回復関数を選択する関数選択部と、前記インストラクタ端末からの入力に基づいて前記関数のパラメータと前記進展状態が停止して前記回復状態に切り替わる切替条件とを設定するパラメータ設定部と、選択された関数に基づいて異常状態の信号プロファイルを生成する信号プロファイル生成部と、前記異常状態の信号プロファイルを訓練員端末に表示させる表示データ出力部と、を備えることを特徴とする。
本発明により、機器に想定故障が発生した場合に出力される信号プロファイルの多様な挙動を、模擬的に表示することができるプラント運転訓練シミュレート技術が提供される。
本発明に係るプラント運転訓練シミュレータの第1実施形態を示すブロック図。 (A)第1実施形態においてインストラクタ端末に表示されるプロファイル設定画面、(B)訓練員端末に表示される信号プロファイル。 (A)第2実施形態においてインストラクタ端末に表示されるプロファイル設定画面、(B)訓練員端末に表示される信号プロファイル。 (A)第3実施形態においてインストラクタ端末に表示されるプロファイル設定画面、(B)訓練員端末に表示される信号プロファイル。 第4実施形態のプラント運転訓練シミュレータを示すブロック図。 (A)第4実施形態においてインストラクタ端末に表示されるプロファイル設定画面、(B)訓練員端末に表示される信号プロファイル。 第5実施形態のプラント運転訓練シミュレータを示すブロック図。 (A)第5実施形態においてインストラクタ端末に表示されるプロファイル設定画面、(B)外部作成されたテーブルデータ。 本発明に係るプラント運転訓練シミュレータの動作を説明するフローチャート。
(第1実施形態)
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示すように第1実施形態に係るプラント運転訓練シミュレータ10(以下、単に「シミュレータ10」という)は、実プラントの制御盤を模擬した訓練員端末11にプラントのプロセス信号(例えば、温度、圧力、流量)の経時的変化(信号プロファイル)を表示させる第1インターフェイス13と、プラント運転訓練のシミュレーションをコントロールするインストラクタ端末12に接続する第2インターフェイス14と、センサー等の機器に故障が発生した場合に想定される異常状態の信号プロファイル40(図2(B))をインストラクタ端末12の命令に基づいて訓練員端末11に出力するオルタレーション実行部20と、訓練員端末11における操作履歴をインターフェイス13,14を介してインストラクタ端末12に通知する操作履歴通知部15と、から構成されている。
そして、オルタレーション実行部20は、機器の故障状態をシミュレートする関数が保存される関数保存部23と、インストラクタ端末12からの入力に基づいて保存されている関数の中からいずれかを選択する関数選択部21と、インストラクタ端末12からの入力に基づいて前記関数のパラメータを設定するパラメータ設定部22とを備える。
さらにオルタレーション実行部20は、設定されたパラメータ及び選択された関数に基づいて異常状態の信号値を演算する演算部24と、演算部24で演算された異常状態の信号値を時系列順に結んだ信号プロファイル40(図2(B))を生成する信号プロファイル生成部25と、異常状態の信号プロファイル40を訓練員端末11に表示させる表示データ出力部26と、を備える。
関数選択部21は、インストラクタ端末12のプロファイル設定画面30(図2(A))で選択された信号識別子に対応する関数を関数保存部23の中から選択する。
関数保存部23には、「一次遅れ系」「正弦波」「パルス波」といった数学的な一般式で表すことができる関数が信号識別子に紐付けされて保存されている。
インストラクタによるインストラクタ端末12における信号識別子の選択にあたっては、インストラクタが自身経験に基づいて模擬対象の機器の故障状態に合致する関数を信号識別子によって選択するものとする。または、インストラクタ端末12において、各信号識別子が模擬可能な機器や故障状態を当該信号識別子に併記表示することによって、模擬対象とする機器や故障状態をシミュレートする関数の信号識別子を容易に選択することができる。
パラメータ設定部22は、プロファイル設定画面30の入力に従い、関数に物理的な特徴を与えるパラメータを設定する。例えば、「一次遅れ系」であれば時定数やゲイン定数等をパラメータとして設定し、「正弦波」であれば振幅、位相、周波数等をパラメータとして設定し、「パルス波」であれば、波高値、パルス幅、周期等をパラメータとして設定する。
また、パラメータ設定部22は、異常状態の信号プロファイル40aが訓練員端末11に表示されるオルタレーションを開始する条件及び解除する条件が設定される。ここでプロファイル設定画面30に示されるALT開始条件とは、正常状態から異常状態の信号プロファイル40aに切り替えるときの条件であり、ALT解除条件とは、異常状態の信号プロファイル40aから正常状態に切り替えるときの条件である。
この開始条件及び解除条件は、インストラクタ端末12からの命令を入力すると命令に従って異常状態または正常状態に切り替える「即時」設定の他に、設定された閾値を超えたところで異常状態または正常状態に切り替える「自動」設定にすることができる。
このように設定されたパラメータは、対応する関数とともに関数保存部23に保存することができる。そして、別々の信号識別子で紐付けされ、付随するパラメータのみが異なる複数の関数を、関数保存部23に保存させることができる。これにより、インストラクタは、プロファイル設定画面30においてパラメータを毎回入力する手間を省くことができる。
演算部24は、プロファイル設定画面30a(図2(A))の設定に従って、所定の時間間隔で異常状態の信号値を演算する。
信号プロファイル生成部25は、演算部24で演算された異常状態の信号値を時系列順に結んだ信号プロファイル40(図2(B))を生成する。この生成した信号プロファイル40は、演算部24の演算間隔に対応する時間間隔で表示データ出力部26から更新出力され、訓練員端末11に表示される。
図2(B)は、関数選択部21で一次遅れ関数が選択された場合において、パラメータ設定部22の設定に従って正常状態からオルタレーションが開始され、このオルタレーションが解除されて正常状態に復帰した直後の信号プロファイル40aが示されている。
このように、シミュレータ10が構成されることにより、インストラクタは、プラントの機器故障を模擬するにあたり、インストラクタ端末12に表示されているプロファイル設定画面30の中から関数を選択し、さらにパラメータを設定することにより、訓練員端末11に、実機プラントにおける異常状態の挙動に近い信号プロファイルを表示させることができる。
これにより訓練員は、実機プラントを操作するときと同じ緊張感を持って訓練に臨み、故障発生のケーススタディーを実践することができ、不測の機器故障にも的確に対応する技術を身につけることができる。
(第2実施形態)
図3(A)は、第2実施形態においてインストラクタ端末12(図1)に表示されるプロファイル設定画面30bを示している。
第2実施形態において関数選択部21(図1)は、このプロファイル設定画面30bで入力された「進展関数」及び「回復関数」を選択する。
進展関数は、異常状態の信号プロファイル40bの進展状態を再現する関数であり、回復関数はその回復状態を再現する関数である。
そして、パラメータ設定部22(図1)は、このプロファイル設定画面30bに入力される「ALT切替条件」に基づいて、異常状態の信号プロファイル40bの進展状態を停止させ回復状態に切り替える条件を設定する。
図3(B)は、第2実施形態において訓練員端末11に表示される異常状態の信号プロファイル40bを示している。
ここでは、正常状態の信号プロファイルの値がALT開始条件を満たしたところで、進展関数として選択されている一次遅れ関数で演算された信号値が、時間経過とともにプロットされていく。
そして、進展関数により演算された信号値がALT切替条件を満たしたところで、回復関数として選択されている一次遅れ関数で演算された信号値が時間経過とともにプロットされていく。さらに、回復関数により演算された信号値がALT解除条件を満たしたところで、正常状態の信号プロファイルのプロットに戻る。
このようなプロットを連続させた異常状態の信号プロファイル40bが訓練員端末11に時間経過とともに更新表示される。なお、プロファイル設定画面30bにおけるALT開始条件、ALT切替条件及びALT解除条件は、演算された信号値で設定しているが、時間で設定したり即時設定したりすることも可能である。
第2実施形態によれば、回復関数を用いることにより、機器の故障状態から正常状態に回復するまでの模擬信号のプロファイルを、実機プラントの挙動に近づけることができる。これにより、オルタレーションのバリエーションを増やすことができ、運転訓練の質を向上させることができる。
(第3実施形態)
図4(A)は、第3実施形態においてインストラクタ端末12(図1)に表示されるプロファイル設定画面30cを示している。
第3実施形態におけるパラメータ設定部22(図1)は、異常状態の信号プロファイル40の進展状態(又は回復状態)を一時的にホールドするための条件を、さらに設定することができる。なお、プロファイル設定画面30cにおける「ホールド開始条件」及び「ホールド解除条件」は、時間で設定しているが、演算された信号値で設定したり即時設定したりすることも可能である。
図4(B)は、第3実施形態において訓練員端末11に表示される異常状態の信号プロファイル40cを示している。
ここでは、異常状態の信号プロファイル40cにおいて「ホールド開始条件」を満たしたところで信号値は一定値を示し、「ホールド解除条件」を満たしたところで、選択された関数による演算を再開して信号値が時間経過とともにプロットされる。
第3実施形態によれば、オルタレーションの進展状態や回復状態において変化を一時停止することにより、機器故障に対処する訓練員に時間的な猶予を与えることができる。これにより、訓練員の技量に応じてホールド期間を調整することができ、より効果的な運転訓練を実施することができる。
(第4実施形態)
図5は、第4実施形態に係るプラント運転訓練シミュレータ10を示すブロック図である。なお、図5において図1と同一又は相当する部分は、同一符号で示し、重複する説明を省略する。
第4実施形態のシミュレータ10は、関数選択部21に代えてインストラクタ端末12からの入力に基づいて折れ線グラフ40d(図6(B))を作成してユーザ関数とするユーザ関数作成部27を備えている。このユーザ関数作成部27で作成された折れ線グラフ40dは、訓練員端末11に表示させる信号プロファイル40を生成する関数として関数保存部23に保存され、インストラクタ端末12のプロファイル設定画面30d(図6(A))から選択される。
この関数保存部23には複数の折れ線グラフ40dをユーザ関数として追加保存することができ、保存されているユーザ関数の折れ線グラフ40dを事後的に編集することができる。
なお、記載を省略しているが、第4実施形態においても、第1実施形態と同様にパラメータ設定部22及び演算部24を設けることにより、数学的な一般式で表される関数を関数保存部23に保存して適用することもできる。
第4実施形態によれば、インストラクタは、平面座標上の複数の点を指定しながら折れ線グラフ40d(ユーザ関数)を作成するので、自由度の高い信号プロファイル40を生成することができる。これにより、さまざまな挙動を示す実機プラントのプロセス信号に対応するように、オルタレーションのバリエーションを増やすことができ、運転訓練の質を向上させることができる。
(第5実施形態)
図7は、第5実施形態に係るプラント運転訓練シミュレータ10を示すブロック図である。なお、図7において図1及び図5と同一又は相当する部分は、同一符号で示し、重複する説明を省略する。
第5実施形態のシミュレータ10は、第4の実施形態の構成に加えて外部作成されたテーブルデータ31(図8(B))を取得する外部データ取得部28を備えている。そして、ユーザ関数作成部27は、テーブルデータ31に基づいて折れ線グラフ40d(図6(B))を作成し、信号プロファイル40を生成するための関数とする。
図8(A)は、第5実施形態においてインストラクタ端末12(図7)に表示されるプロファイル設定画面30dである。
第5実施形態におけるプロファイル設定画面30dは、第4実施形態の場合と比較して外部データの追加ボタンが存在する点において相違する。
図8(B)に示されるテーブルデータ31は、汎用の表計算ソフト等を用いて外部作成される。このテーブルデータ31は、時刻と信号値が組み合わされた複数のデータ対から構成されている。
第5実施形態によれば、実機プラントから取得したプロセス信号を、オルタレーションのための信号プロファイル40に変換して利用することが容易となり、訓練員は実機プラントを操作するときと同じ感覚で訓練を実施することができる。
図9のフローチャートを参照して本発明に係るプラント運転訓練シミュレータの動作を説明する(適宜、図1参照)。
まず、機器の故障状態をシミュレートする関数が関数保存部23に保存されている状態で、インストラクタ端末12からの入力に基づいて、保存されているものの中からいずれかの関数を選択する(S11)。訓練員端末11には、オルタレーションが開始されるまで、正常状態の信号プロファイル40が表示される(S12;No、S13)。
そしてオルタレーションが開始すると、異常状態の信号プロファイル40がシミュレータ10で生成され(S12;Yes、S14)、訓練員端末11に表示される(S15)。
訓練員端末11では、この異常状態に対処するための模擬操作が実行され(S16)、その操作履歴がインストラクタ端末12に対し送受信される(S17,S18)。
オルタレーションが解除されるまでS14〜S18の処理が繰り返され(S19;No)、解除されたところで運転訓練が終了する(S19;Yes)。
以上述べた少なくともひとつの実施形態のプラント運転訓練シミュレータによれば、訓練員端末11に、豊富なパターンの信号プロファイル40を表示させることができるとともに、ユーザカスタマイズ性を高めた機器故障を模擬することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…プラント運転訓練シミュレータ、11…訓練員端末、12…インストラクタ端末、13…第1インターフェイス、14…第2インターフェイス、15…操作履歴通知部、20…オルタレーション実行部、21…関数選択部、22…パラメータ設定部、23…関数保存部、24…演算部、25…信号プロファイル生成部、26…表示データ出力部、27…ユーザ関数作成部、28…外部データ取得部、30(30a,30b,30c,30d)…プロファイル設定画面、31…テーブルデータ、40(40a,40b,40c,40d)…信号プロファイル。

Claims (7)

  1. 機器の故障状態をシミュレートする関数が保存される関数保存部と、
    インストラクタ端末からの入力に基づいて前記関数保存部内の前記関数の中から少なくとも異常状態の信号プロファイルの進展状態を再現する進展関数及びその回復状態を再現する回復関数を選択する関数選択部と、
    前記インストラクタ端末からの入力に基づいて前記関数のパラメータと前記進展状態が停止して前記回復状態に切り替わる切替条件とを設定するパラメータ設定部と、
    選択された前記関数に基づいて異常状態の信号プロファイルを生成する信号プロファイル生成部と、
    前記異常状態の信号プロファイルを訓練員端末に表示させる表示データ出力部と、を備えることを特徴とするプラント運転訓練シミュレータ。
  2. 請求項に記載のプラント運転訓練シミュレータにおいて、
    前記パラメータ設定部は、前記異常状態の信号プロファイルが前記訓練員端末に表示される開始条件及びその表示の解除条件を、さらに設定することを特徴とするプラント運転訓練シミュレータ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のプラント運転訓練シミュレータにおいて、
    前記パラメータ設定部は、前記異常状態の信号プロファイルの進展状態又は回復状態を一時的にホールドするための条件を、さらに設定することを特徴とするプラント運転訓練シミュレータ。
  4. 請求項1から請求項のいずれか1項に記載のプラント運転訓練シミュレータにおいて、
    前記インストラクタ端末からの入力に基づいて折れ線グラフを作成し前記関数とするユーザ関数作成部、をさらに備えることを特徴とするプラント運転訓練シミュレータ。
  5. 請求項に記載のプラント運転訓練シミュレータにおいて、
    外部作成されたテーブルデータを取得する外部データ取得部を備え、
    前記ユーザ関数作成部は、前記テーブルデータに基づいて前記折れ線グラフを作成し前記関数とすることを特徴とするプラント運転訓練シミュレータ。
  6. 機器の故障状態をシミュレートする関数を保存するステップと、
    インストラクタ端末からの入力に基づいて保存されている前記関数の中から少なくとも異常状態の信号プロファイルの進展状態を再現する進展関数及びその回復状態を再現する回復関数を選択するステップと、
    前記インストラクタ端末からの入力に基づいて前記関数のパラメータと前記進展状態が停止して前記回復状態に切り替わる切替条件とを設定するステップと、
    選択された前記関数に基づいて異常状態の信号プロファイルを生成するステップと、
    前記異常状態の信号プロファイルを訓練員端末に表示させるステップと、を含むことを特徴とするプラント運転訓練シミュレート方法。
  7. コンピュータに、
    機器の故障状態をシミュレートする関数が保存される機能、
    インストラクタ端末からの入力に基づいて前記保存されている関数の中から少なくとも異常状態の信号プロファイルの進展状態を再現する進展関数及びその回復状態を再現する回復関数を選択する機能、
    前記インストラクタ端末からの入力に基づいて前記関数のパラメータと前記進展状態が停止して前記回復状態に切り替わる切替条件とを設定する機能、
    前記選択された関数に基づいて異常状態の信号プロファイルを生成する機能、
    前記コンピュータに接続される訓練員端末に、前記異常状態の信号プロファイルを表示させる機能、を実行させることを特徴とするプラント運転訓練シミュレートプログラム。
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