JP5719474B2 - 電気炉用屋根 - Google Patents

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Description

本発明は電気炉の上部を開閉する電気炉用屋根に係り、より詳しくは屋根の使用寿命の向上、及び屋根の補修作業の際に作業者の安全及び便宜をはかることができる電気炉用屋根に関するものである。
一般に、電気炉は、複数の電極棒に電流を印加することによって電極棒とスクラップの間で発生するアーク(arc)熱で鉄などの原料を溶解、精錬して鋼を製造する設備である。
電気炉は、古鉄を溶解するに先立ち、上部を覆う屋根を開放した状態で起重機などによってスクラップなどの原料が装入され、電気炉の上部を覆うように屋根に垂直に連結された多数の電極棒を介して高電圧を印加して高熱のアーク熱で原料を溶解する。そして、古鉄などの原料が溶解した溶鋼は電気炉の下部に形成された出鋼口を通じて受鋼レードルに移動して満たされ、溶鋼の満たされた受鋼レードルは走行可能になった運搬台車によって他の工程に移動する。
前述した屋根は、電気炉にスクラップなどを装入して溶解作業を行うとき、電気炉で発生する大量のヒュームを効果的に遮断して排出させ、溶解作業の際に発生する騷音とスプラッシュスラグが外部に飛散することを遮断する。
かかる先行技術としては、韓国実用新案登録公開第1983−0003259号(公開日付:1983年12月12日、名称:寿命の延ばされたアーク式電気炉天井)がある。
本発明は、屋根下部パネルの傾斜角を増大させ、セラミック耐熱塗料を塗布することで、屋根下部パネルと小天井装着口の間が熱火によって破損されることを防ぐことができるだけでなく、スパーク(spark)から屋根下部パネルを保護することができ、屋根の使用寿命の延長を期待することができる電気炉用屋根を提供するためのものである。
また、本発明は、屋根補修の際、作業者の安全をはかる安全構造物を設置することで、屋根の補修作業の際、作業者の不注意による墜落を防止することができる電気炉用屋根を提供するためのものである。
また、本発明は、屋根上部パネルに提供され、屋根昇降の際に昇降シリンダーが連結される昇降構造物に粉塵遮断部材を設置することで、屋根昇降の際、昇降構造物の内部に積もった粉塵を除去するための面倒さを解決することができる電気炉用屋根を提供するためのものである。
本発明が成そうとする技術的課題は以上で説明した技術的課題に制限されない。
前記課題を達成するための本発明の電気炉用屋根は、環状の小天井装着面、及び前記小天井装着面の内周面から前記小天井装着面の下部に放射状に狭くなるように延びる小天井支持面、を持つ小天井装着口;及び前記小天井装着口を取り囲むように配置され、前記小天井装着口から低くなる傾斜角を持って放射状に延びる屋根上部パネル、前記屋根上部パネルの下部に一定の間隔で離隔して設置された屋根下部パネル、及び前記屋根上部パネルと前記屋根下部パネルの延長端を取り囲むように連結される屋根側面パネルを持つ大天井;を含み、射状に互いに連結されるように配置され、少なくともいずれか一つの前記噴射管は外部から冷却流体を供給する冷却流体供給管が前記屋根側面パネルを介して連結され、前記冷却流路に噴射された冷却流体は前記屋根側面パネルに装着された冷却流体排出管を通じて排出されることができる。
前記屋根上部パネルには前記噴射管に対応する点検口が形成され、それぞれの前記点検口は前記屋根上部パネルにヒンジによって旋回可能に連結される点検口カバーで覆われることができる。
前記大天井は安全構造物をさらに備え、前記安全構造物は、前記屋根上部パネルの縁部に沿って装着される多数の支柱台;及びいずれか一つの前記支柱台及び隣接した前記支柱台に挿着される一対の垂直な脚部、及び前記脚部の上部を連結する水平ビームを持つ欄干;を含むことができる。
具体的に、前記支柱台には、電気炉から伝達される熱を冷却させるために、冷却管が装着され、前記冷却管はいずれか一つの前記支柱台と隣接した他の前記支柱台を水平に連結するように配置され、前記冷却管には、外部から冷却水を供給する冷却水供給管、及び前記冷却管内の冷却水を排出する冷却水排出管が連結されることができる。
また、前記大天井は昇降構造物をさらに備え、前記昇降構造物は、前記小天井装着口に隣合う前記屋根上部パネルから前記屋根上部パネルの縁部側に延びる一対の水平支持アーム;前記屋根上部パネルの縁部に提供されて前記水平支持アームを支持する一対の垂直支持アーム;前記垂直支持アームの外側面上に装着され、前記屋根の昇降の際、前記屋根の外部に配置された昇降シリンダーが連結される連結ブロック;及び前記昇降構造物の内部に粉塵が積もらないようにする粉塵遮断部材;を含むことができる。
具体的に、前記粉塵遮断部材は、前記水平支持アーム及び前記垂直支持アームの外側面上に固定装着される遮断パネル;及び一対の水平支持アームの上部に配置される遮断カバー;を含み、前記遮断カバーはいずれか一つの前記水平支持アームにヒンジによって旋回可能に連結されて一対の前記水平支持アームの間を遮断することができる。
以上説明したように、本発明は、
第一、屋根下部パネルの傾斜角を増大させて屋根の高さを高めることで、多量の古鉄スクラップを装入することができ、熱火から屋根下部パネルと小天井装着口の連結部位が遠く離れるので、連結部位が熱火によって破損されることを前もって防止することができ、屋根の使用寿命の延長を期待することができる。
第二、小天井装着口の小天井支持面を一直線上に形成し、このような小天井支持面と屋根下部パネルを連結することで、小天井支持面と屋根下部パネルの連結部位の補修が容易であるだけでなく、補修時間を縮めることができる。
第三、屋根下部パネルにセラミック耐熱塗料を塗布することで、スパークから屋根下部パネルを保護することができ、屋根の使用寿命の延長を期待することができる。
第四、屋根上部パネルに支柱台及び支柱台に挿着される欄干を持つ安全構造物を設置することで、屋根の補修作業の際、屋根から作業者が墜落するなどの安全事故を前もって防止することができるだけではなく、屋根で作業する作業者に安全感を与えることができる。
第五、昇降構造物の上部及び両側面を閉鎖する粉塵遮断部材を設置することで、昇降構造物内に粉塵などが積もることを前もって防止することができ、屋根の昇降の際、屋根の重量中心を合わせるために昇降構造物内に積もった粉塵を除去する煩わしさを無くすことができる。
本発明による電気炉用屋根を示した斜視図である。 図1に示した本発明による電気炉用屋根を一部切開して示した斜視図である。 図2の“A”部を拡大して示した図である。 図1に示した安全構造物の結合状態を示した斜視図である。 図1に示した昇降構造物を拡大して示した斜視図である。
以下、添付図面に基づいて本発明の好適な実施例を詳細に説明する。図面において同一の構成要素はどの図においても同一符号で表示する。また、本発明の要旨を不必要にあいまいにすることができる公知の機能及び構成についての詳細な説明は省略する。
図1は本発明による電気炉用屋根を示した図で、電気炉用屋根100は、小天井110が装着される小天井装着口120と、小天井装着口120を取り囲む大天井130とを含む。
小天井110はキャスタブル耐火物(castble refractory)、またはコンクリート(concrete)で構成される。小天井110には三つの電極棒112が挿入される電極孔114が形成され、電極棒112は小天井110の上側に備えられる電極アーム(図示せず)に装着されるとともに電気炉の動作中に垂直調整が自動でなされることにより電極棒112の下端部と溶融充電物の上部表面上のアーク(arc)距離を維持する。
小天井110が装着される小天井装着口120は環状を持って水平に配置される。図2に示したように、小天井装着口120の上部には小天井装着面122が形成され、小天井装着口120の内周面上には小天井支持面124が形成される。小天井支持面124は小天井装着口120の内周面の上部から下部側に放射状に狭くなるように延びる。このような小天井支持面124には、小天井120の外周面を取り囲むように配置された鉄被116が密着される。そして、小天井装着面122には鉄被116に形成された係止突起118が装着される。
大天井130は、屋根上部パネル132と、屋根上部パネル132から離隔した屋根下部パネル134と、屋根上部パネル132と屋根下部パネル134の延長端を取り囲みながら連結する屋根側面パネル136とを備える。屋根上部パネル132は小天井装着口120の外周面上から低くなる傾斜角を持って放射状に延びる。同様に、屋根下部パネル134は小天井支持面124の下部から低くなる傾斜角を持って放射状に延びる。この際、屋根下部パネル134が小天井支持面124の下部に直接連結されることによって大天井130の底と屋根下部パネル134がなす角度(θ)が増大し、その結果、大天井130の天井の高さ(H)が高くなる。角度(θ)は19〜25度、好ましくは20.1〜20.5度の角度(θ)をなすように形成される。
そして、溶湯と対向する屋根下部パネル134にはスラグキャッチャー138が装着され、スラグキャッチャー138が装着された屋根下部パネル134にはコーティング層139及び耐熱層140が順次形成される。このようなスラグキャッチャー138、コーティング層139、及び耐熱層140は、溶湯から伝達される熱によって屋根下部パネル134が破損されることを防止する。
図示のように、スラグキャッチャー138はスラグを捕獲し、捕獲されたスラグが易しく流れ下がらないように略“U”字形を持つ。そして、コーティング層139は、Al、Ni、Cr、Al合金、Ni合金、Cr合金、または超耐熱合金のいずれか1種が溶射コーティングされ、耐熱層140は耐熱素材であるセラミックが溶射コーティングまたは琺瑯コーティングのいずれか一方法で形成される。
一方、大天井130の内部、つまり屋根側面パネル136、屋根下部パネル134及び屋根上部パネル132の内部には、電気炉から伝達される熱を冷却させるために、冷却流路142が提供される。そして、冷却流路142には冷却流体を噴射する多数の噴射管144が配置される。冷却流路142の噴射管144は互いに連結され、冷却流路142上に放射状に配置される。ここで、いずれか一つまたはそれ以上の噴射管144は外部から冷却流体を供給する冷却流体供給管146に連結され、冷却流路142に噴射された冷却流体は冷却流体排出管148を通じて排出される。冷却流体供給管146は屋根側面パネル136を介して噴射管144に連結され、冷却流体排出管148は屋根側面パネル136に装着されることが好ましい。そして、屋根上部パネル132には、図2に示したように、それぞれの噴射管144に対応する点検口150が形成され、それぞれの点検口150は屋根上部パネル132にヒンジによって旋回可能に連結される点検口カバー152で覆われる。
また、大天井130には安全構造物154及び昇降構造物170がさらに備えられる。そして、大天井130には集塵エルボー184及び副原料投入口186がさらに備えられることが誰でも分かる。
安全構造物154は、屋根100の補修作業の際、作業者の安全をはかるために、大天井130に提供される。安全構造物154は、図4に示したように、垂直な円筒形を持つ多数の支柱台156と、支柱台156に選択的に挿着される欄干164とを備える。
支柱台156は所定の間隔で屋根上部パネル132の縁部に沿って垂直に装着される。このような支柱台156には、電気炉から伝達される熱を冷却させるために、冷却管158が装着される。冷却管158はいずれか一支柱台156と隣接した他の支柱台156とを水平に連結するように配置される。冷却管158には、外部から冷却水を供給するさらに他の冷却水供給管160、及び冷却管158内の冷却水を排出するさらに他の冷却水排出管162が連結される。このように、冷却管158が配置された支柱台156には欄干164が挿着される。
欄干164は、いずれか一支柱台156及び隣接した支柱台156に挿着される一対の垂直な脚部166と、垂直な脚部166の上部を連結する一つ以上の水平ビーム168とを備える。このように形成された欄干164は、屋根100の補修作業時にだけ作業者によって支柱台156に挿着される。すなわち、作業者は屋根100から墜落するなどの危険から自身の安全を守るために作業位置に隣接した支柱台156に欄干164を装着する。
一方、昇降構造物170は屋根100を昇降させるために大天井130に提供されるもので、屋根100の昇降の際、昇降構造物170には屋根100の外部に配置される昇降シリンダー(図示せず)が連結される。そして、昇降構造物170は、屋根100の昇降の際、屋根100が一側に傾かないように、重量中心を合わせて屋根100に設置される。
このような昇降構造物170は、図5に示したように、水平支持アーム172、及び垂直支持アーム174を備える。水平支持アーム172は一対で提供され、小天井装着口120に隣合う屋根上部パネル132から屋根上部パネル132の縁部側に水平に延びる。そして、垂直支持アーム174は屋根上部パネル132の縁部に一対で提供され、屋根上部パネル132が縁部側に延びた水平支持アーム172に連結されて水平支持アーム172を支持する。このような垂直支持アーム174の外側面上には、屋根100の昇降の際、昇降シリンダーが連結される連結ブロック176が装着される。
一方、昇降構造物170は粉塵遮断部材178をさらに備える。粉塵遮断部材178は昇降構造物170の内部に粉塵が積もらないようにするものである。このような粉塵遮断部材178は、昇降構造物170の両側を遮断する遮断パネル180と、昇降構造物170の上部を遮断する遮断カバー182とを備える。図示のように、遮断パネル180はいずれか一水平支持アーム172と隣接した垂直支持アーム174との間に粉塵が流入しないように水平支持アーム172及び垂直支持アーム174の外側面上に固定装着される。そして、遮断カバー182は一対の水平支持アーム172の間に粉塵が流入しないように水平支持アーム172の上部に配置される。このような遮断カバー182はいずれか一水平支持アーム172にヒンジによって旋回可能に連結されることで一対の水平支持アーム172の間を遮断する。
このように形成された本発明による電気炉用屋根100は、大天井130の屋根下部パネル134の傾斜角を増大させて天井の高さを高めることによって、多量の古鉄スクラップを装入することができ、熱火から屋根下部パネル134と小天井装着口120の連結部位が遠く離れるので、連結部位が熱火によって破損されることを前もって防止することができる。また、屋根下部パネル134にスラグキャッチャー138を付着し、セラミック耐熱塗料140を塗布することにより、スパークから屋根下部パネル134を保護することができる。
そして、本発明による電気炉用屋根100は、屋根上部パネル132に、支柱台156及び支柱台156に挿着される欄干164を持つ安全構造物154を設置することによって、屋根100の補修作業の際、屋根100から作業者が墜落するなどの安全事故を前もって防止することができ、屋根100で作業する作業者に安全感を与えることができる。
また、本発明による電気炉用屋根100は、昇降構造物170の上部及び両側面を閉鎖する粉塵遮断部材178を設置することによって、昇降構造物170内に粉塵などが積もることを前もって防止することができ、屋根100の昇降の際、屋根100の重量中心を合わせるために、作業者が昇降構造物170内に積もった粉塵を除去する煩わしさを無くすことができる。
以上、本発明の好適な実施例を参照して説明したが、当該技術分野の熟練した当業者は特許請求範囲に記載された本発明の思想及び領域から逸脱しない範疇内で本発明を多様に修正及び変更することができることが理解可能であろう。
100 電気炉用屋根
110 小天井
120 小天井装着口
122 小天井装着面
124 小天井支持面
130 大天井
132 屋根上部パネル
134 屋根下部パネル
136 屋根側面パネル
142 冷却流路
144 噴射管
150 点検口
152 点検口カバー
154 安全構造物
156 支柱台
158 冷却管
164 欄干
170 昇降構造物
178 粉塵遮断部材
180 遮断パネル
182 遮断カバー

Claims (9)

  1. 水平な環状の小天井装着面、及び前記小天井装着面の内周面から前記小天井装着面の下部に放射状に狭くなるように延びる小天井支持面、を持つ小天井装着口;及び
    前記小天井装着口を取り囲むように配置され、前記小天井装着口から低くなる傾斜角を持って放射状に延びる屋根上部パネル、前記屋根上部パネルの下部に一定の間隔で離隔して設置された屋根下部パネル、及び前記屋根上部パネルと前記屋根下部パネルの延長端を取り囲むように連結される屋根側面パネルを持つ大天井;を含み、
    前記大天井は安全構造物をさらに備え、
    前記安全構造物は、
    前記屋根上部パネルの縁部に沿って装着される多数の支柱台;及びいずれか一つの前記支柱台及び隣接した前記支柱台に挿着される一対の垂直な脚部、及び前記脚部の上部を連結する水平ビームを持つ欄干;を含み、
    前記支柱台には、電気炉から伝達される熱を冷却させるために、冷却管が装着され、前記冷却管はいずれか一つの前記支柱台と隣接した他の前記支柱台とを水平に連結するように配置され、前記冷却管には、外部から冷却水を供給する冷却水供給管、及び前記冷却管内の冷却水を排出する冷却水排出管が連結され、
    前記屋根上部パネルは前記小天井装着口の外周面に連結され、前記屋根下部パネルは傾斜角が増大することができるように前記小天井支持面の下部に連結されることを特徴とする、電気炉用屋根。
  2. 前記屋根下部パネルには多数のスラグキャッチャーが装着され、
    前記スラグキャッチャーを含む前記屋根下部パネルにはコーティング層及び耐熱層が順次形成されることを特徴とする、請求項1に記載の電気炉用屋根。
  3. 前記コーティング層は、Al、Ni、Cr、Al合金、Ni合金、Cr合金、及び超耐熱合金のいずれか1種が溶射コーティングされることを特徴とする、請求項2に記載の電気炉用屋根。
  4. 前記耐熱層は、耐熱素材であるセラミックが溶射コーティング及び琺瑯コーティングのいずれか一方法で形成されることを特徴とする、請求項2または3に記載の電気炉用屋根。
  5. 前記屋根側面パネル、前記屋根下部パネル及び前記屋根上部パネルの内部には冷却流路が提供され、
    前記冷却流路には冷却流体を噴射する多数の噴射管が放射状に互いに連結されるように配置されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の電気炉用屋根。
  6. 少なくともいずれか一つの前記噴射管は外部から冷却流体を供給する冷却流体供給管と前記屋根側面パネルを介して連結され、前記冷却流路に噴射された冷却流体は前記屋根側面パネルに装着された冷却流体排出管を通じて排出されることを特徴とする、請求項5に記載の電気炉用屋根。
  7. 前記屋根上部パネルには前記噴射管に対応する点検口が形成され、
    それぞれの前記点検口は前記屋根上部パネルにヒンジによって旋回可能に連結される点検口カバーで覆われることを特徴とする、請求項5または6に記載の電気炉用屋根。
  8. 前記大天井は昇降構造物をさらに備え、
    前記昇降構造物は、
    前記小天井装着口に隣合う前記屋根上部パネルから前記屋根上部パネルの縁部側に延びる一対の水平支持アーム;
    前記屋根上部パネルの縁部に提供されて前記水平支持アームを支持する一対の垂直支持アーム;
    前記垂直支持アームの外側面上に装着され、前記屋根の昇降の際、前記屋根の外部に配置された昇降シリンダーが連結される連結ブロック;及び
    前記昇降構造物の内部に粉塵が積もらないようにする粉塵遮断部材;を含むことを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の電気炉用屋根。
  9. 前記粉塵遮断部材は、
    前記水平支持アーム及び前記垂直支持アームの外側面上に固定装着される遮断パネル;及び
    一対の水平支持アームの上部に配置される遮断カバー;を含み、
    前記遮断カバーはいずれか一つの前記水平支持アームにヒンジによって旋回可能に連結されて一対の前記水平支持アームの間を遮断することを特徴とする、請求項に記載の電気炉用屋根。
JP2014502438A 2011-03-30 2011-12-27 電気炉用屋根 Expired - Fee Related JP5719474B2 (ja)

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