JP5719070B1 - 絞り出し具付き袋体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 流動物が入った袋体から流動物を絞り出すときは、袋体に手や箸などを使って袋体から絞り出したり、アーム状、ローラー状などの形状をした絞り出し具を使って袋体から絞り出したりしているのが現状であり、袋体から流動物を絞り出すとき、手や箸が流動物で汚れたり、絞り出しが悪くて、袋体の中に流動物が残ったりして、無駄になるという課題があった。【解決手段】袋体の外周部がシールされ端部に開封口を有し且つ袋体に収容された流動物を絞り出すための絞り出し具であって、開口部を有する絞り出し部と把持部とを備えた絞り出し具であって、さらに、絞り出し具は、絞り出し部と把持部の一端同士を連結する切断部とを備え、切断部は、凹設されており、絞り出し部と把持部とが切断分離するように構成されている絞り出し具と、絞り出し具が袋体に接着されていることを特徴とする絞り出し具付き袋体である。【選択図】 図1
Description
本発明は、袋体に収容された流動物を絞り出すときに、手などを汚さずに簡単に袋体から流動物を絞り出すことができる絞り出し具付き袋体に関するものである。
従来においては、袋体に収容された流動物を絞り出すときは、袋体に手や箸などを使って袋体から流動物を絞り出したり、アーム状、ローラー状などの形状をした絞り出し具などの絞り出し具を使って袋体から流動物を絞り出したりすることが知られている。
しかしながら、従来技術は、袋体に収容された流動物を絞り出すときは、袋体に手や箸などを使って袋体から流動物を絞り出したり、アーム状、ローラー状などの形状をした絞り出し具を使って袋体から流動物を絞り出したりしているのが現状である、実用新案文献1に記載された絞り出し具などは、棒状の絞り出し具であり、袋体を挟むための絞り出し具の入口側が開いて開放されているため、絞り出すとき、袋体に挟んでいる絞り出し具の隙間幅が動き、流動物が残り十分に流動物を出すことができなく、また、袋体の場所まで、わざわざ、絞り出し具を持ってこなければならない、そこで、問題になる課題は、袋体から流動物を絞り出すとき、手や箸が流動物で汚れたり、絞り出し具を使っても絞り出しが悪くて、袋体の中に流動物が残ったりして、汚れや袋体の中の流動物が無駄になるという問題や、わざわざ、袋体の場所まで、絞り出し具を持ってきて、絞り出し具をセットして流動物を袋体から取り出すのに手間がかかり、流動物が入った袋体から、流動物を効率よく、簡単で、衛生的で、無駄なく絞り出すことのできる、絞り出し具付き袋体という課題があった。
また、絞り出し具付き袋体についての考えの中で、絞り出し具を袋体に手で外せる程度に接着させ、流動物を絞り出すとき袋体から絞り出し具を外し、絞り出し部として使用する方法もあるが、絞り出し具と袋体との接着強度で、すぐに外れてしまったり、なかなか外れなかったりする問題や、流動物を絞り出すとき、絞り出し具に袋体を押さえる持つ所がないため、すなわち、手で袋体を押さえ持つ所がないので、袋体から絞り出し具を外したとき、少しずらして、流動物を絞り出さねばならない問題などが考えられる。
本発明は、流動物が入った袋体から流動物を効率よく衛生的で、無駄なく絞り出すことのできるという課題を解決するための絞り出し具付き袋体であって、下記のことが考え出させられる。
請求項1に記載した発明は、袋体の外周部がシールされ端部に開封口を有し且つ袋体に収容された流動物を絞り出すための絞り出し具であって、開口部を有する絞り出し部と、把持部と、前記絞り出し部と前記把持部の一端同士を連結する切断部とを備え、前記切断部は、凹設されており、前記絞り出し部と前記把持部とが切断分離するように構成され、さらに、前記絞り出し具は、帯状の可曲性を有するプラスチック成形物からなり、前記開口部は、前記絞り出し部及び前記把持部の両端をそれぞれ接合することによって形成されていることを特徴とする絞り出し具である。
請求項2に記載した発明は、前記切断部は、谷状、溝状、ミシン目状のいずれか形状で凹設されていることを特徴とする請求項1に記載の絞り出し具である。
請求項3に記載した発明は、前記絞り出し部は、前記開口部の開口方向で前記把持部と連結され、前記把持部は、前記袋体に接着剤又は熱溶接により接着されていることを特徴とする請求項1、2のいずれかに記載の絞り出し具である。
請求項4に記載した発明は、請求項1、2、3のいずれかに記載の絞り出し具が、前記袋体に接着されていることを特徴とする絞り出し具付き袋体である。
絞り出し具は、可曲性を有するプラスチック成形物で形成され、硬い流動物には硬質プラスチック成形物、柔らかい流動物には軟質プラスチック成形物が考えられ、絞り出し具の絞り出し部は両プラスチック成形物共、袋体内の流動物を絞り出す程度の弾性であり、切断部は、手で折れる程度の剛性であり、手で引きちぎれる程度の強度である。
請求項6に記載した発明は、前記絞り出し部は、前記開口部の開口方向で前記把持部と連結され、前記把持部と切断分離することで、絞り出し具付き袋体の開封口の開封口方向にスライド移動ができることを特徴とする請求項4、5のいずれかに記載の絞り出し具付き袋体である。
リング体とは、帯状でリング状の形であり、略楕円状の開口部を形成して、幅は切断部と把持部と絞り出し部の合わせた幅で、袋体から絞り出しができる範囲の幅である。
開口部とは、袋体を挟む開口であり、挟み絞り出す場合は開口部がスリット状になる。
開口部とは、袋体を挟む開口であり、挟み絞り出す場合は開口部がスリット状になる。
リング体の面と面の接合方法は、接着、溶着などでの接着方法があり、接合面は、裏面と裏面や表面と裏面を重ねた接着、溶着などの接合があり、また、ホッチギスなどの機械的接合の接合方法もある、また、射出成形での接着、溶着していない接合面のないプラスチック成形もある。
絞り出し具であるリング体で、かまぼこ形の山が切断部を境に二つ並んだ形も考えられるが、平面的な帯状に比べ、袋体の面に当たる面積に対して、押さえる圧力、すなわち、同じ厚さの強度がいると考えれば、かまぼこ形は必要厚さ以外の山の部分は無駄となり、帯状の方が絞り出し具の体積が少なくてすむため経済的である、ただ、袋体からの流動物を絞り出す効果については変わらない。
絞り出し具が、可曲性を有するプラスチック成形物で形成されている理由として、袋体への接着が簡単で、袋体の開封口にほぼ対向する端部に把持部を接着あるいは溶着をして、可曲性を有するため、袋体の表面に良く接し、流動物を出すために開封口を上部方向として、切り込みの部分で開封された袋体内の流動物が、開封された袋体を絞り出し部が下部から上部にスライドすることにより、うまく袋体内の流動物を絞り出すことができる、また、絞り出し具がプラスチック成形物のため加工が簡単で、袋体の面に接し易く、略楕円状にしたプラスチック成形物の表面と裏面や同じ面を合わせて、接合、溶合などの加工もし易く、射出成形での加工も簡単に加工することができる。
切断部での絞り出し部と把持部との切断分離方法としては折曲による切断分離や引き裂きによる切断分離がある。
切断部は谷状、溝状、ミシン目状に凹設することによって、切断部の厚さ、幅、長さなどによる切断分離効果を上げる選択が可能となる、剛度のある硬質プラスチック成形物は、切断部の谷をV字谷状やU字谷状や溝状することで折曲による切断分離し、折曲による切断分離が難しい軟質プラスチック成形物は、切断部の谷をミシン目状にして引き裂きすることで切断分離ができ、切断部が切断分離可能であれば切断部の形状は限定されない。
袋体は、積層フィルム、軟質プラスチックで形成され、かつ、袋体から内部の流動物が抜けないように周囲の外周部がヒートシールされ、内部の流動物が密封包装されることができる袋体である。
袋体は、他に、周囲の外周部の一部がキャップによってシールされ、下部をシールするチューブなどもある
袋体が積層フィルム、軟質プラスチックで形成されている理由としては、袋体内の流動物が漏れないように密封包装する必要があり、袋体の周囲の外周部がヒートシールでの加工がしやすく、キャップなども取り付け易いからである。
袋体には、チューブ、小袋、パウチなどがあり、長方形以外にひし形や台形や多角形も絞り出し具付き袋体として利用できる。
絞り出し具の把持部が袋体に接着する場所として、絞り出し具付き袋体の開封口にほぼ対向する端部が最適と思われる、なぜなら、袋体に収容された流動物を絞り出すためには、袋体の下部シール部から上部シール部の方向の開封口に、絞り出し部により袋体内の流動物中身が出させる必要があるからである。
絞り出し具が、切断部と把持部がなくて、絞り出し部を袋体に接着、溶着して、手の力で袋体から外せるようにした場合は、流動物を絞り出すとき、絞り出し部を袋体の下部シール部の所に付ければ、袋体を持つ所がなく、袋体内の流動物のある所に絞り出し部を付ければ、袋体を持つ所はあるが、流動物が袋体内に残り流動物が無駄になる、絞り出し具が、切断部と把持部と絞り出し部があり、把持部を絞り出し具付き袋体の開封口にほぼ対向する端部に付けることで、無駄のない絞り出しが得られる。
絞り出し具の把持部と袋体との接着方法として、スポット、点、線などの接着あるいは溶着での接着方法がある。
袋体に絞り出し具を取り付ける場所については、製袋体工程、流動物を袋体に充填する充填工程、袋体をシール工程などの製造工程が考えられる。
袋体をハサミやキャップなどで開封する場合には切り込み部分の必要はない。
本発明の絞り出し具及び絞り出し具付き袋体の利用方法としては,軟膏などの流動性医薬品、シャンプーや液体洗剤などの流動性洗剤、味噌やジャムや油などの流動性食料品等の袋体に充填される流動物の利用が考えられる。
本発明である絞り出し具及び絞り出し具付き袋体を使用すれば、袋体上部の開放口を開封し、リング体である把持部と絞り出し部の二つを切断分離するために凹設される切断部で二つに切断分離し、二つに切断分離したリング体の一方の把持部が袋体に接着され、リング体の他方の絞り出し部を、手などで袋体表面をスライド移動することにより、袋体から流動物を絞り出すことを特徴とする絞り出し具であるため、流動物が入った袋体から流動物を絞り出すとき、手が絞り出し部の所で押し絞り出すため、手が流動物で汚れず、略楕円状の絞り出し具であるため、袋体の面に均等に絞り出し部が当たるため、絞り出しが悪くて、袋体の中に流動物が残ったりして、汚れや袋体の中の流動物が無駄になるという問題が解決でき、また、絞り出し具を袋体にセットしているため、袋体の場所まで、わざわざ、絞り出し具を持ってくる必要がなく、流動物が入った袋体から、流動物を簡単に、効率よく、衛生的で、無駄なく絞り出すことができるようになる。
本発明である絞り出し具及び絞り出し具付き袋体は、袋体に絞り出し具を取り付けているため、旅行中やキャンプときなどは、わざわざ、絞り出し具を持って行く必要もなく、流動性医薬品などの袋体を使用するときも、他の絞り出し具を使う必要もないため、効率よく、衛生的に利用できる。
本発明である絞り出し具及び絞り出し具付き袋体を図面について説明する。
図1は実施例の絞り出し具付き袋体の使用前を示した平面図である。
絞り出し具1は、流動物が入った図2の袋体8の中の流動物を絞り出すための絞り出し具1であり、可曲性を有するプラスチック成形物で形成され、かつ、絞り出し具1の一端部が、もう一方の他端部と略楕円状に接合部5で接合されている絞り出し具1であり、絞り出し具1は、絞り出し部2と把持部3と切断部4からなり、絞り出し部2と把持部3とは切断部4で連結され、絞り出し部2と把持部3とに二つに分離できるようになされている、袋体8の下部シール部11付近の部分で、あるいは、側部シール部9の下部シール部11付近の部分の接着点6で、把持部3と袋体8とが接着あるいは溶着されていることで、絞り出し具付き袋体の形態をなしている、また、接着あるいは溶着の方法として、スポット、点、線などの接着あるいは溶着があり、把持部3の全面や一部に接着あるいは溶着されている。
絞り出し具1は、流動物が入った図2の袋体8の中の流動物を絞り出すための絞り出し具1であり、可曲性を有するプラスチック成形物で形成され、かつ、絞り出し具1の一端部が、もう一方の他端部と略楕円状に接合部5で接合されている絞り出し具1であり、絞り出し具1は、絞り出し部2と把持部3と切断部4からなり、絞り出し部2と把持部3とは切断部4で連結され、絞り出し部2と把持部3とに二つに分離できるようになされている、袋体8の下部シール部11付近の部分で、あるいは、側部シール部9の下部シール部11付近の部分の接着点6で、把持部3と袋体8とが接着あるいは溶着されていることで、絞り出し具付き袋体の形態をなしている、また、接着あるいは溶着の方法として、スポット、点、線などの接着あるいは溶着があり、把持部3の全面や一部に接着あるいは溶着されている。
把持部3と袋体8との接着は、把持部3と絞り出し部2とが可曲性を有するプラスチック成形物であるため、把持部3は袋体8と同じく板状になった面に接着あるいは溶着されていて、絞り出し部2は略楕円状で、指で押すとスリット状になるようになされている。
絞り出し具1と袋体8との加工は、絞り出し具1を袋体8に挟み付けて端部の接合部5で接合して把持部3を袋体8に接着、あるいは、絞り出し具1を袋体8に挿通して把持部3を袋体8に接着がある。
図2は実施例の袋体を示した平面図である。
袋体8は、積層フィルム、軟質プラスチックで形成され、かつ、袋体8から内部の流動性物質が抜けないように、側部シール部9、上部シール10、下部シール部11の端部がヒートシールされ、内部の流動性物質が密封包装されている、また、実施例以外にひし形や台形や多角形の袋体8、あるいは、チューブの袋体8でも利用できる。
袋体8は、積層フィルム、軟質プラスチックで形成され、かつ、袋体8から内部の流動性物質が抜けないように、側部シール部9、上部シール10、下部シール部11の端部がヒートシールされ、内部の流動性物質が密封包装されている、また、実施例以外にひし形や台形や多角形の袋体8、あるいは、チューブの袋体8でも利用できる。
袋体8を開封しやすくするために切り込み12を設けている。しかし、袋体8をハサミやキャップなどで開封する場合には切り込み12の必要はない。
図3は実施例の絞り出し具付き袋体の使用を示した平面図である。
絞り出し具付き袋体の使用としては、袋体8の切り込み12の部分を手、あるいは、ハサミで袋体8の開封口14の部分で開封して、絞り出し具1の凹設された切断部4の部分で、絞り出し部2と把持部3とに、手で二つに、折曲による切断分離や引き裂きによる切断分離して、一方の手の指で把持部3を押さえ、他方の手の指で切断分離した絞り出し部2を、袋体8の開封口14の方向、すなわち、袋体8の下部シール部11から上部シール部10の方向の矢印A方向に絞り出し部2をスライドすることで、袋体8の中の流動物13を絞り出すことができる。
絞り出し具付き袋体の使用としては、袋体8の切り込み12の部分を手、あるいは、ハサミで袋体8の開封口14の部分で開封して、絞り出し具1の凹設された切断部4の部分で、絞り出し部2と把持部3とに、手で二つに、折曲による切断分離や引き裂きによる切断分離して、一方の手の指で把持部3を押さえ、他方の手の指で切断分離した絞り出し部2を、袋体8の開封口14の方向、すなわち、袋体8の下部シール部11から上部シール部10の方向の矢印A方向に絞り出し部2をスライドすることで、袋体8の中の流動物13を絞り出すことができる。
これにより、絞り出し具付き袋体は、他の絞り出し具を利用することなく、袋体8を手で押さえ持つ把持部3があるため、効率よく流動物を絞り出すことができ、衛生的に利用できる。
図4は絞り出し具Aの斜視図である。
絞り出し具A101は、絞り出し具1の接合方法で、可曲性を有するプラスチック成形物で形成され、開口部7を有し、一端部がもう一方の他端部と略楕円状に接合部5で接合している、接合状態は同じ面を合わせて接着または溶着接合している。
絞り出し具A101は、絞り出し具1の接合方法で、可曲性を有するプラスチック成形物で形成され、開口部7を有し、一端部がもう一方の他端部と略楕円状に接合部5で接合している、接合状態は同じ面を合わせて接着または溶着接合している。
図5は絞り出し具Bの斜視図である。
絞り出し具B102は、絞り出し具1の接合方法で、可曲性を有するプラスチック成形物で形成され、開口部7を有し、一端部がもう一方の他端部と略楕円状に接合部5で接合している、接合状態は表面と裏面を重ねて接着または溶着接合している。
絞り出し具B102は、絞り出し具1の接合方法で、可曲性を有するプラスチック成形物で形成され、開口部7を有し、一端部がもう一方の他端部と略楕円状に接合部5で接合している、接合状態は表面と裏面を重ねて接着または溶着接合している。
図6は絞り出し具Cの斜視図である。
絞り出し具C103は、絞り出し具1の接合方法で、可曲性を有するプラスチック成形物で形成され、開口部7を有し、接合部5がなく接合面のない略楕円状になっている、
絞り出し具C103は、絞り出し具1の接合方法で、可曲性を有するプラスチック成形物で形成され、開口部7を有し、接合部5がなく接合面のない略楕円状になっている、
図7、図8、図9、図10は凹設されている切断部の形状を表した図4の絞り出し具のA−A線縦断面図である。
図7は切断部A41の凹設状態がV字谷状の絞り出し具のA−A線縦断面図である。
切断部A41は、凹設状態がV字谷状で把持部3と絞り出し部2とを連結され、折曲による切断分離や引き裂きによる切断分離することで、把持部3と絞り出し部2とが切断分離できる、また、開口部7に袋体8が入り、上下の把持部3と絞り出し部2とで袋体8を挟むようになっている。
切断部A41は、凹設状態がV字谷状で把持部3と絞り出し部2とを連結され、折曲による切断分離や引き裂きによる切断分離することで、把持部3と絞り出し部2とが切断分離できる、また、開口部7に袋体8が入り、上下の把持部3と絞り出し部2とで袋体8を挟むようになっている。
図8は切断部B42の凹設状態がU字谷状の絞り出し具のA−A線縦断面図である。
切断部B42は、凹設状態がU字谷状で把持部3と絞り出し部2とを連結され、折曲による切断分離や引き裂きによる切断分離することで、把持部3と絞り出し部2とが切断分離できる、また、開口部7に袋体8が入り、上下の把持部3と絞り出し部2とで袋体8を挟むようになっている。
切断部B42は、凹設状態がU字谷状で把持部3と絞り出し部2とを連結され、折曲による切断分離や引き裂きによる切断分離することで、把持部3と絞り出し部2とが切断分離できる、また、開口部7に袋体8が入り、上下の把持部3と絞り出し部2とで袋体8を挟むようになっている。
図9は切断部C43の凹設状態が溝状の絞り出し具のA−A線縦断面図である。
切断部C43は、凹設状態が溝状で把持部3と絞り出し部2とを連結され、折曲による切断分離や引き裂きによる切断分離することで、把持部3と絞り出し部2とが切断分離できる、また、開口部7に袋体8が入り、上下の把持部3と絞り出し部2とで袋体8を挟むようになっている。
切断部C43は、凹設状態が溝状で把持部3と絞り出し部2とを連結され、折曲による切断分離や引き裂きによる切断分離することで、把持部3と絞り出し部2とが切断分離できる、また、開口部7に袋体8が入り、上下の把持部3と絞り出し部2とで袋体8を挟むようになっている。
図10は切断部D44の凹設状態がミシン目状の絞り出し具のA−A線縦断面図である。
切断部D44は、凹設状態がミシン目状で把持部3と絞り出し部2とを連結され、折曲による切断分離や引き裂きによる切断分離することで、把持部3と絞り出し部2とが切断分離できる、また、開口部7に袋体8が入り、上下の把持部3と絞り出し部2とで袋体8を挟むようになっている。
切断部D44は、凹設状態がミシン目状で把持部3と絞り出し部2とを連結され、折曲による切断分離や引き裂きによる切断分離することで、把持部3と絞り出し部2とが切断分離できる、また、開口部7に袋体8が入り、上下の把持部3と絞り出し部2とで袋体8を挟むようになっている。
1 絞り出し具
101 絞り出し具A
102 絞り出し具B
103 絞り出し具C
2 絞り出し部
3 把持部
4 切断部
41 切断部A
42 切断部B
43 切断部C
44 切断部D
5 接合部
6 接着点
7 開口部
8 袋体
9 側部シール部
10 上部シール部
11 下部シール部
12 切り込み
13 流動物
14 開封口
101 絞り出し具A
102 絞り出し具B
103 絞り出し具C
2 絞り出し部
3 把持部
4 切断部
41 切断部A
42 切断部B
43 切断部C
44 切断部D
5 接合部
6 接着点
7 開口部
8 袋体
9 側部シール部
10 上部シール部
11 下部シール部
12 切り込み
13 流動物
14 開封口
Claims (6)
- 袋体の外周部がシールされ端部に開封口を有し且つ袋体に収容された流動物を絞り出すための絞り出し具であって、
開口部を有する絞り出し部と、把持部と、前記絞り出し部と前記把持部の一端同士を連結する切断部とを備え、
前記切断部は、凹設されており、前記絞り出し部と前記把持部とが切断分離するように構成され、
さらに、前記絞り出し具は、帯状の可曲性を有するプラスチック成形物からなり、前記開口部は、前記絞り出し部及び前記把持部の両端をそれぞれ接合することによって形成されていることを特徴とする絞り出し具。 - 前記切断部は、谷状、溝状、ミシン目状のいずれか形状で凹設されていることを特徴とする請求項1に記載の絞り出し具。
- 前記絞り出し部は、前記開口部の開口方向で前記把持部と連結され、
前記把持部は、前記袋体に接着剤又は熱溶接により接着されていることを特徴とする請求項1、2のいずれかに記載の絞り出し具。 - 請求項1、2、3のいずれかに記載の絞り出し具が、前記袋体に接着されていることを特徴とする絞り出し具付き袋体。
- 前記把持部は、絞り出し具付き袋体の開封口にほぼ対向する端部に接着されていることを特徴とする請求項4に記載の絞り出し具付き袋体。
- 前記絞り出し部は、前記開口部の開口方向で前記把持部と連結され、
前記把持部と切断分離することで、絞り出し具付き袋体の開封口の開封口方向にスライド移動ができることを特徴とする請求項4、5のいずれかに記載の絞り出し具付き袋体。
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Publication Number | Publication Date |
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