JP5718600B2 - 情報処理システム、および、情報処理方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。第1の実施の形態の情報処理システム101は、第1の情報処理装置01a、第2の情報処理装置01b、および、転送用パス01pを含む。また、第1の情報処理装置01aは、ソフトウェア可視レジスタ09aを含む。第2の情報処理装置01bは、ソフトウェア可視レジスタ09bを含む。
図2は、本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロック図である。第2の実施の形態の情報処理システム102は、第1の実施の形態の1種である。情報処理システム102は、第1の情報処理装置01a、第2の情報処理装置01b、および、転送用パス02pを含む。
第1の情報処理装置と、第2の情報処理装置と、前記第1の情報処理装置内のソフトウェア可視レジスタの内容を前記第2の情報処理装置のソフトウェア可視レジスタに出力する転送用パスと、
を含むことを特徴とする情報処理システム。
前記第1の情報処理装置内の汎用レジスタの内容を前記第2の情報処理装置の汎用レジスタに出力する前記転送用パスを含むことを特徴とする付記1の情報処理システム。
前記第1の情報処理装置内のプログラムカウンタ、および、プログラムステータスワードレジスタの内容を、それぞれ、前記第2の情報処理装置のプログラムカウンタ、および、プログラムステータスワードレジスタに出力する前記転送用パスを含むことを特徴とする付記1の情報処理システム。
前記第1の情報処理装置内の前記汎用レジスタの内容を前記第2の情報処理装置の前記汎用レジスタに出力する前記転送用パスを含むことを特徴とする付記3の情報処理システム。
動作系の前記第1の情報処理装置と、待機系の前記第2の情報処理装置と、
を含むことを特徴とする付記4の情報処理システム。
自身が非稼働状態の場合、前記転送用パスに出力されている前記動作系の前記第1の情報処理装置の前記汎用レジスタ、前記プログラムカウンタ、および、前記プログラムステータスワードレジスタの内容をそれぞれ、自身の前記汎用レジスタ、前記プログラムカウンタ、および、前記プログラムステータスワードレジスタに取り込み、
前記動作系の前記第1の情報処理装置からのプログラムの実行引き継ぎにより自身が非稼働状態から稼働状態になると、
前記転送用パスに出力されている前記動作系の前記第1の情報処理装置の前記汎用レジスタ、前記プログラムカウンタ、および、前記プログラムステータスワードレジスタの内容の取り込みを停止する前記待機系の前記第2の情報処理装置を、
含むことを特徴とする付記5の情報処理システム。
プログラムの実行引き継ぎに際し、実行中のプログラムの命令列の途中のある命令まで実行し、次にNOP命令を挿入、実行する前記動作系の前記第1の情報処理装置を、
含むことを特徴とする付記6の情報処理システム。
NOP命令の挿入、実行が終了すると、前記ある命令の次の命令からプログラムを実行する前記動作系の前記第1の情報処理装置と、
プログラムの実行引き継ぎにより稼働状態になると、前記ある命令の前記次の命令からプログラムを実行する前記待機系の前記第2の情報処理装置と、
を含むことを特徴とする付記7の情報処理システム。
プログラムの実行引き継ぎが完了しても、NOP命令の挿入、実行を続ける前記動作系の前記第1の情報処理装置と、
プログラムの実行引き継ぎにより稼働状態になると、前記ある命令の次の命令からプログラムを実行する前記待機系の前記第2の情報処理装置と、
を含むことを特徴とする付記7の情報処理システム。
第1の情報処理装置内のソフトウェア可視レジスタの内容を転送用パスを用いて第2の情報処理装置のソフトウェア可視レジスタに出力することを特徴とする情報処理方法。
前記第1の情報処理装置内の汎用レジスタの内容を前記転送用パスを用いて前記第2の情報処理装置の汎用レジスタに出力することを特徴とする付記10の情報処理方法。
前記第1の情報処理装置内のプログラムカウンタ、および、プログラムステータスワードレジスタの内容を、前記転送用パスを用いて、それぞれ、前記第2の情報処理装置のプログラムカウンタ、および、プログラムステータスワードレジスタに出力することを特徴とする付記10の情報処理方法。
前記第1の情報処理装置内の前記汎用レジスタの内容を前記転送用パスを用いて前記第2の情報処理装置の前記汎用レジスタに出力することを特徴とする付記12の情報処理方法。
待機系の前記第2の情報処理装置は、自身が非稼働状態の場合、前記転送用パスに出力されている動作系の前記第1の情報処理装置の前記汎用レジスタ、前記プログラムカウンタ、および、前記プログラムステータスワードレジスタの内容をそれぞれ、自身の前記汎用レジスタ、前記プログラムカウンタ、および、前記プログラムステータスワードレジスタに取り込み、
前記動作系の前記第1の情報処理装置からのプログラムの実行引き継ぎにより自身が非稼働状態から稼働状態になると、
前記転送用パスに出力されている前記動作系の前記第1の情報処理装置の前記汎用レジスタ、前記プログラムカウンタ、および、前記プログラムステータスワードレジスタの内容の取り込みを停止することを特徴とする付記13の情報処理方法。
前記動作系の前記第1の情報処理装置が、プログラムの実行引き継ぎに際し、実行中のプログラムの命令列の途中のある命令まで実行し、次にNOP命令を挿入、実行することを特徴とする付記14の情報処理方法。
前記動作系の前記第1の情報処理装置が、NOP命令の挿入、実行が終了すると、前記ある命令の次の命令からプログラムを実行し、
前記待機系の前記第2の情報処理装置が、プログラムの実行引き継ぎにより稼働状態になると、前記ある命令の前記次の命令からプログラムを実行することを特徴とする付記15の情報処理方法。
前記動作系の前記第1の情報処理装置が、プログラムの実行引き継ぎが完了しても、NOP命令の挿入、実行を続け、
前記待機系の前記第2の情報処理装置が、プログラムの実行引き継ぎにより稼働状態になると、前記ある命令の次の命令からプログラムを実行することを特徴とする付記15の情報処理方法。
01b 第2の情報処理装置
01p 転送用パス
02a 汎用レジスタ
02b 汎用レジスタ
02p 転送用パス
03a プログラムカウンタ
03b プログラムカウンタ
03p 転送用パス
04a プログラムステータスワードレジスタ
04b プログラムステータスワードレジスタ
09a ソフトウェア可視レジスタ
09b ソフトウェア可視レジスタ
10a 動作系情報処理装置
10b 待機系情報処理装置
11c 引き継ぎ制御装置
12c パス中継装置
13p 制御パス
14p 制御パス
15p 制御パス
16p 制御パス
17p コピー用データパス
20a プロセッサ
20b プロセッサ
21a パイプライン処理回路
21b パイプライン処理回路
30a 主記憶制御装置
30b 主記憶制御装置
31a ライトデータパス
31b ライトデータパス
32a リードデータパス
32b リードデータパス
40a 主記憶装置
40b 主記憶装置
41a ライトデータパス
41b ライトデータパス
42a リードデータパス
42b リードデータパス
51a 加算器
52a 命令デコーダ
53a NOP命令生成回路
54a 選択回路
55a 選択回路
56a F/F
61a 内部パス
62a 内部パス
63a 内部パス
64a 内部パス
65a 内部パス
66a 内部パス
101 情報処理システム
102 情報処理システム
103 情報処理システム
104 情報処理システム
105 情報処理システム
Claims (8)
- 第1の情報処理装置と、第2の情報処理装置と、前記第1の情報処理装置内のソフトウェア可視レジスタの内容を前記第2の情報処理装置のソフトウェア可視レジスタに出力する転送用パスと、を含み、
前記転送用パスは、前記第1の情報処理装置内のプログラムカウンタ、および、プログラムステータスワードレジスタの内容を、それぞれ、前記第2の情報処理装置のプログラムカウンタ、および、プログラムステータスワードレジスタに出力し、
前記第1の情報処理装置内のプログラムカウンタの内容は、前記第1の情報処理装置で実行中のプログラムにおいて、最後に実行された命令の位置を示す情報である、ことを特徴とする情報処理システム。 - 前記第1の情報処理装置内の汎用レジスタの内容を前記第2の情報処理装置の汎用レジスタに出力する前記転送用パスを含むことを特徴とする請求項1の情報処理システム。
- 動作系の前記第1の情報処理装置と、待機系の前記第2の情報処理装置と、を含むことを特徴とする請求項2の情報処理システム。
- 自身が非稼働状態の場合、前記転送用パスに出力されている前記動作系の前記第1の情報処理装置の前記汎用レジスタ、前記プログラムカウンタ、および、前記プログラムステータスワードレジスタの内容をそれぞれ、自身の前記汎用レジスタ、前記プログラムカウンタ、および、前記プログラムステータスワードレジスタに取り込み、前記動作系の前記第1の情報処理装置からのプログラムの実行引き継ぎにより自身が非稼働状態から稼働状態になると、前記転送用パスに出力されている前記動作系の前記第1の情報処理装置の前記汎用レジスタ、前記プログラムカウンタ、および、前記プログラムステータスワードレジスタの内容の取り込みを停止する前記待機系の前記第2の情報処理装置を、含むことを特徴とする請求項3の情報処理システム。
- プログラムの実行引き継ぎに際し、実行中のプログラムの命令列の途中のある命令まで実行し、次にNOP命令を挿入、実行する前記動作系の前記第1の情報処理装置を、含むことを特徴とする請求項4の情報処理システム。
- NOP命令の挿入、実行が終了すると、前記ある命令の次の命令からプログラムを実行する前記動作系の前記第1の情報処理装置と、プログラムの実行引き継ぎにより稼働状態になると、前記ある命令の前記次の命令からプログラムを実行する前記待機系の前記第2の情報処理装置と、を含むことを特徴とする請求項5の情報処理システム。
- プログラムの実行引き継ぎが完了しても、NOP命令の挿入、実行を続ける前記動作系の前記第1の情報処理装置と、プログラムの実行引き継ぎにより稼働状態になると、前記ある命令の次の命令からプログラムを実行する前記待機系の前記第2の情報処理装置と、を含むことを特徴とする請求項5の情報処理システム。
- 第1の情報処理装置内のプログラムカウンタ、および、プログラムステータスワードレジスタの内容を転送用パスを用いて、それぞれ、第2の情報処理装置のプログラムカウンタ、および、プログラムステータスワードレジスタに出力し、
前記第1の情報処理装置内のプログラムカウンタの内容は、前記第1の情報処理装置で実行中のプログラムにおいて、最後に実行された命令の位置を示す情報である、ことを特徴とする情報処理方法。
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JP2010202724A JP5718600B2 (ja) | 2010-09-10 | 2010-09-10 | 情報処理システム、および、情報処理方法 |
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