JP5717796B2 - 超高圧水装置 - Google Patents

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本発明は、建築構造物の表面に水やその他の液体を超高圧で噴き付ける超高圧水装置に関する。
従来より、建築構造物の表面に水やその他の液体を超高圧で噴き付ける装置として、各種の超高圧水装置がある。そして、その超高圧水装置の一態様として、例えば、特許文献1に示されるような高圧洗浄機がある。
特許文献1の高圧洗浄機は、建設機械や農業機械、生け簀、プールや下水管等の洗浄等に用いられるもので、駆動源に接続したポンプの吸水をポンプから延びる流路に設けた調圧部により圧力を加減してノズルガンから吐出する構造である。具体的には、駆動源に対してポンプ及び調圧部が複数あり、各ポンプが駆動源とそれぞれ別系統の接続手段を有し、ポンプと駆動源との接続が接続手段を選択的に又は組み合わせて切り換え、ポンプと駆動源との接続の切換に連動してポンプから延びる流路を選択的に又は組み合わせて調圧部を切り換える構造となっている。このような構造により、単一の洗浄機によって吐出流量及び吐出圧力を共に加減できるようにし、複数の作業に1台の洗浄機で対応できるようになっている。
特開平10−99800号公報
しかしながら、従来の超高圧水装置の一態様としての高圧洗浄機では、構造が複雑でまた機械的な部分が多いことから、メンテナンスが煩雑で、故障等をしたときの復旧に手間を要する。さらに、使用を終える場合等に圧を下げる必要がある場合の圧を抜くための別の構造が必要な上に複雑で、故障の原因にもなりやすくコストも抑えることができない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、圧力を任意に定めるにあたって、複雑な機構や構成を用いる必要がなく、装置を簡易に構成させることができる超高圧水装置を提供することにある。
請求項1記載の超高圧水装置は、水や液体を超高圧な状態で吐水手段に送り出す高圧ポンプと、高圧ポンプの駆動源であるモータと、高圧ポンプから送り出される超高圧な液体の圧力を検知する圧力検知手段と、高圧ポンプから送り出される超高圧な液体の所望圧力値を設定する設定圧力入力手段と、圧力検知手段からの圧力情報及び設定圧力入力手段で設定された所望圧力値に基づき、モータの回転周波数を徐々に上下させて制御する圧力制御手段とを備え、高圧ポンプの回転周波数を制御することにより、高圧ポンプにより吐水される液体の圧力を徐々に上下させて制御することを特徴とする。
請求項2記載の超高圧水装置は、モータに供給される電源電圧が低電圧のとき、圧力制御手段がモータの回転周波数を徐々に下げて制御することを特徴とする。
請求項3記載の超高圧水装置は、圧力検知手段が所定以上の高圧を検知したとき、圧力制御手段がモータの回転周波数を徐々に下げて制御することを特徴とする。
請求項4記載の超高圧水装置は、圧力制御手段として、インバータを用いることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、モータの回転周波数を制御する圧力制御手段が高圧ポンプの回転周波数を制御することにより、高圧ポンプにより吐水される液体の圧力を制御することから、圧力を任意に定めるにあたって、複雑な機構や構成を用いる必要がなく、装置を簡易に構成させることができる。
請求項2の発明によれば、モータに供給される電源電圧が低電圧のとき、圧力制御手段がモータの回転周波数を制御することで、安全な運転が可能となる。
請求項3の発明によれば、圧力検知手段が所定以上の高圧を検知したとき、圧力制御手段がモータの回転周波数を制御することで、安全な運転が可能となる。
請求項4の発明によれば、圧力制御手段として、インバータを用いることで、装置の構成を簡易にできる。
本発明に係る超高圧水装置の構成の一例を示す構成図である。
以下、本発明の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発明に係る超高圧水装置の構成の一例を示す構成図である。
本発明に係る超高圧水装置1は、建築構造物の表面に水やその他の液体を超高圧で噴き付ける装置である。超高圧水装置1の用途としては、例えば、建築構造物の表面を削るという観点では、建築物や路面のタイルの下地処理のためのコンクリート目荒し、耐震補強のためのコンクリート目荒し、コンクリート打継、レイタンス除去等に用いることが可能である。また、剥がすという観点での用途としては、外壁やブロック等の各種壁面の塗装剥がし、舗装路の他院表示の剥離、船舶の汚れや船底付着物の助教除去等に用いることが可能である。さらに、洗う・磨くという観点での用途としては、アスファルトの清掃、インターロッキングの清掃、プールの清掃、工場の床やトンネル壁面の汚れの除去等に用いることが可能である。
尚、吐水される液体の圧力は、超高圧としては約100Mpa〜約200MPaで、毎分約10リットル程度を吐水できる能力を想定しているが、これらの値に限定されるものではない。
超高圧水装置1は、吸水口10、フィルタA16、貯水タンク12、送水ポンプ14、インバータA20、フィルタB38、高圧ポンプ32、モータ34、圧力センサ36、インバータB40、圧力コントローラ42、圧力ボリューム44、スイッチ類50、無線スイッチ52等で構成されている。
吸水口10は、水道等の水源4が接続され、超高圧水装置1全体としての液体の取り入れ口である。尚、吸水口10から取り入れられる液体は、超高圧水装置1として吐水することが可能であれば、水に限らず、例えば洗浄成分を含む洗浄水等であっても構わない。吸水口10から取り入れられた液体は、フィルタA16を介して貯水タンク12に送られる。実際の吸い上げは、途中の経路に空気が残っていたりするので、エア抜きを兼ねて送水ポンプ14によって行われる。この送水ポンプ14の運転(電源供給)は、超高圧水装置1の外部の電源8から供給される電力をインバータA20により制御しつつ行われる。
送水ポンプ14から送られた液体は、フィルタB38を介して、高圧ポンプ32で加圧され、超高圧の液体として、吐水口30から吐水手段であるノズルガン6に送られ、ノズルガン6から吐水される。高圧ポンプ32の駆動は、駆動源であるモータ34で行われ、モータ34の運転(電源供給)は、超高圧水装置1の外部の電源8から供給される電力をインバータB40により制御しつつ行われる。
高圧ポンプ32と吐水口30との間には、高圧ポンプ32から送り出される超高圧な液体の圧力を検知する圧力検知手段である圧力センサ36が設けられ、検知した圧力の値が圧力コントローラ42に送られる。圧力コントローラ42では、圧力センサ36が検知した圧力の値を、インバータB40が高圧ポンプ32の圧力の制御に期するデータとして、インバータB40に送る。
また、超高圧水装置1には、高圧ポンプから吐出口30へ送り出される超高圧な液体の所望圧力値を設定する設定圧力入力手段である圧力ボリューム44が設けられ、圧力ボリューム44で入力された値が、インバータB40に送られる。
インバータB40では、圧力センサ36で検知し圧力コントローラ42を介して受け取った圧力情報と、圧力ボリューム44で設定された所望圧力値に基づき、モータ34の回転周波数を制御する。このように、インバータB40が、圧力制御手段として高圧ポンプ32の回転周波数を制御することにより、高圧ポンプ32により吐水される液体の圧力を制御することになる。
尚、超高圧水装置1には、超高圧水装置1の動作のオン/オフを行う主電源スイッチ等のスイッチ類50が設けられている。また、スイッチ類50は、吐水にあたって高圧ポンプ32(モータ34)の動作をオン/オフをインバータB40に指令するスイッチを含まれる。また、スイッチ類50を外部から無線で行う無線スイッチ52で制御できる構成にしてもよい。
超高圧水装置1に電力を供給する電源8としては、超高圧水装置1を使用する環境により異なるが、交流100ボルトや、三相200ボルト等が想定される。
以上のように構成された超高圧水装置1によれば、モータ34の回転周波数を制御する圧力制御手段であるインバータB40が高圧ポンプ32の回転周波数を制御することにより、高圧ポンプ32により吐水される液体の圧力を制御することから、圧力を任意に定めるにあたって、複雑な機構や構成を用いる必要がなく、装置を簡易に構成させることができる。
また、従来の装置では、圧力を調整する圧力弁を用いていたが、超高圧の圧力弁はコストが高く入手が困難であったうえに故障の原因にもなりやすかったが、超高圧水装置1では、圧力弁を用いる必要のない簡易な構成にできることで、従来の複雑な構成の装置に比べ、故障の原因箇所が大幅に減り、コストの軽減や重量の軽減が可能である。
さらに、従来の装置では、作業の途中で、穴径の異なるノズルガン6に交換したり、ノズル数(同形)の多い(水量も多い)状態(電圧が高め)からノズル数(同形)を減らした場合、圧力が上がってしまい高圧ポンプ32の許容圧力を超えて重大な故障が発生するか、高圧ポンプ32の性能が劣化してしまい早期の取替え原因になっていたが、超高圧水装置1では、インバータB40を用いて、圧力に応じて速やかな制御を行うことで、安全に作業の継続が可能であると共に、保守の手間を軽減することができる。
さらに、インバータB40により、超高圧水装置1の起動にあたって、モータ34の初期電圧が瞬時に上がることを想定しつつゆっくり(静かに)回転するように制御することで、静かな立ち上がりが可能であると共に、消費電力を抑えることが可能となり、限られた電源8の電力量の中で複数の超高圧水装置1を稼働させることも可能となる。
さらに、使用を終える場合、従来の装置では、徐々に圧力を下げることが困難であったことから、高圧の圧力がいつまでも抜けきらず安全に持ち運びが困難であるなど取り扱いが難しかったが、超高圧水装置1では、使用を終える場合に徐々にモータ34の回転周波数を落としていき、高圧ポンプ32の圧力を徐々に下げていくことができるため、圧力の高い状態がいつまでも続かず、超高圧水装置1の使用を終えた後に速やかに且つ安全に持ち運びができるようになる。
尚、超高圧水装置1に、モータ34に供給される電源8(インバータB40を介している)の電源電圧が低電圧のとき、圧力制御手段であるインバータB40がモータ34の回転周波数を制御するようにしてもよい。具体的には、電源8の電圧が、規定の電圧を下回って低電圧になった時に、インバータB40がモータ34の回転周波数を徐々に下げていき、安全に高圧ポンプ32が動作するようにする。
このように、モータ34に供給される電源8の電源電圧が低電圧のとき、インバータB40がモータ34の回転周波数を制御することで、安全な運転が可能となる。
また、圧力検知手段である圧力センサ36が所定以上の高圧を検知したとき、圧力制御手段であるインバータB40がモータ34の回転周波数を制御するようにしてもよい。具体的には、圧力センサ36が所定以上の高圧を検知した時に、インバータB40がモータ34の回転周波数を徐々に下げていき、安全に高圧ポンプ32が動作するようにする。
このように、圧力センサ36が所定以上の高圧を検知したとき、圧力制御手段であるインバータB40がモータ34の回転周波数を制御することで、安全な運転が可能となる。特に、ノズルガン6のノズルが目詰まりして圧力が急激に変化した場合に、有効である。
以上のように、本発明によれば、圧力を任意に定めるにあたって、複雑な機構や構成を用いる必要がなく、装置を簡易に構成させることができる超高圧水装置を提供することができる。
1・・・・超高圧水装置
4・・・・水源
6・・・・ノズルガン
8・・・・電源
10・・・吸水口
12・・・貯水タンク
14・・・送水ポンプ
16・・・フィルタA
20・・・インバータA
30・・・吐水口
32・・・高圧ポンプ
34・・・モータ
36・・・圧力センサ
38・・・フィルタB
40・・・インバータB
42・・・圧力コントローラ
44・・・圧力ボリューム
50・・・スイッチ類
52・・・無線スイッチ

Claims (4)

  1. 建築構造物の表面に水やその他の液体を超高圧で噴き付ける超高圧水装置において、
    水や液体を超高圧な状態で吐水手段に送り出す高圧ポンプと、
    該高圧ポンプの駆動源であるモータと、
    該高圧ポンプから送り出される超高圧な該液体の圧力を検知する圧力検知手段と、
    該高圧ポンプから送り出される超高圧な該液体の所望圧力値を設定する設定圧力入力手段と、
    該圧力検知手段からの圧力情報及び該設定圧力入力手段で設定された所望圧力値に基づき、該モータの回転周波数を徐々に上下させて制御する圧力制御手段とを備え、
    該高圧ポンプの回転周波数を制御することにより、該高圧ポンプにより吐水される該液体の圧力を徐々に上下させて制御することを特徴とする超高圧水装置。
  2. 前記モータに供給される電源電圧が低電圧のとき、前記圧力制御手段が該モータの回転周波数を徐々に下げて制御することを特徴とする請求項1記載の超高圧水装置。
  3. 前記圧力検知手段が所定以上の高圧を検知したとき、前記圧力制御手段が該モータの回転周波数を徐々に下げて制御することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の超高圧水装置。
  4. 前記圧力制御手段として、インバータを用いることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の超高圧水装置。
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