JP5716485B2 - 収容容器及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、収容容器及び画像形成装置に関する。
特許文献1には、記録用紙上に転写されずに回収された廃トナーが収納され、カラー画像形成装置1から取り外しできる廃トナー回収容器38において、廃トナー回収容器38と回収した廃トナーを該廃トナー回収容器38内に搬送するトナー搬送部材39との連結部に、前記廃トナーが搬送される時に該連結部から廃トナーがこぼれるのを防止し、さらに搬送された廃トナーが所定量収納された後に交換のために外されたその廃トナー回収容器38から廃トナーがこぼれ出さないように回収口38aを封止する気密部材40を配設した構成が開示されている。
特開2006−146163号公報
本発明は、部材間を封止する封止部材の数を低減することを課題とする。
請求項1の発明は、粉体が排出される排出管が挿入される挿入口が形成された挿入壁と、前記挿入壁における前記排出管の被挿入側にある被挿入面に対向する対向壁と、該対向壁から前記挿入壁へ延びる延び壁と、を有して構成され、前記排出管から排出された粉体を収容する収容部を内部に有する筐体と、前記被挿入面であって前記挿入口の縁に設けられ、前記挿入壁と前記延び壁との間を封止し、前記挿入口に挿入された場合における前記排出管と前記挿入壁との間を封止する封止部材と、前記挿入壁と前記対向壁との間で前記収容部の周囲を囲むように設けられ、前記挿入壁及び前記対向壁とで前記筐体の外壁をなす周囲壁と、を備え、前記延び壁には、前記筐体内において前記排出管が挿入される被挿入空間と前記収容部とを仕切り、前記排出管からの粉体を前記収容部へ流入させる流入口が形成され、さらに、前記被挿入空間内に前記流入口を開閉可能に設けられ、前記流入口の閉鎖状態において前記封止部材によって前記挿入壁との間を封止される開閉部と、を備える収容容器である。
請求項の発明は、前記請求項1の収容容器と、被転写体へ画像を転写する転写体と、前記被転写体への転写後に前記転写体に残留した前記粉体を除去する除去装置と、前記除去装置に除去された粉体を前記収容容器へ排出する前記排出管と、を備える画像形成装置である。
本発明の請求項の構成によれば、挿入壁と延び壁との間と、排出管と挿入壁との間と、挿入壁と開閉部との間と、を別々の封止部材で封止する構成に比べ、部材間を封止する封止部材の数を低減できる。
本発明の請求項の構成によれば、本発明を備えない構成に比べ、少ない数の封止部材によって、転写体から除去された粉体が収容容器から漏れないようにできる。
本実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。 本実施形態に係る収容容器が取り外された状態の画像形成装置本体の構成を示す斜視図である。 本実施形態に係る収容容器の一部及び排出管の構成を示す断面図である。 図3に示す構成において、排出管が収容容器へ挿入された状態を示す断面図である。 カバー体が取り外された状態の画像形成装置本体の構成を示す概略図である。 カバー体が取り付けられた状態の画像形成装置本体の構成を示す概略図である。 本実施形態に係る収容容器の構成を示す斜視図である。 図7に示す構成において、第2構成部材側から見た(Z方向矢視)概略図である。 本実施形態に係る収容容器の第1構成部材の内部構成を示す斜視図である。 本実施形態に係る収容容器の第2構成部材の構成を示す斜視図である。
以下に、本発明に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。
(本実施形態に係る画像形成装置の構成)
まず、本実施形態に係る画像形成装置の構成を説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。なお、下記のX方向・−X方向・Y方向・−Y方向・Z方向・−Z方向は、図中に示す矢印方向である。また、図中の「○」の中に「×」が記載されたものは、手前から奥へ向かう矢印を意味し、図中の「○」の中に「・」が記載されたものは、奥から手前へ向かう矢印を意味する。
画像形成装置10は、図1に示すように、各構成部品が設けられる画像形成装置本体11を備えている。画像形成装置本体11の内部には、用紙等の記録媒体Pが収容される収容部12と、記録媒体Pに画像を形成する画像形成部14と、収容部12から画像形成部14へ記録媒体Pを搬送する搬送部16と、画像形成装置10の各部の動作を制御する制御部20と、が設けられている。また、画像形成装置本体11の上部には、画像形成部14によって画像が形成された記録媒体Pが排出される排出部18が設けられている。
画像形成部14は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー画像を形成する画像形成ユニット22Y、22M、22C、22K(以下、22Y〜22Kと示す)と、画像形成ユニット22Y〜22Kで形成されたトナー画像が転写される中間転写ベルト24と、画像形成ユニット22Y〜22Kで形成されたトナー画像を中間転写ベルト24に転写する第1転写ロール26と、第1転写ロール26によって中間転写ベルト24に転写されたトナー画像を中間転写ベルト24から記録媒体Pへ転写する第2転写ロール28と、を備えている。なお、画像形成部14は、上記の構成に限られず、他の構成であっても良く、記録媒体Pに画像を形成するものであればよい。
画像形成ユニット22Y〜22Kは、水平方向に対して傾斜した状態で、画像形成装置本体11に並んで配置されている。また、画像形成ユニット22Y〜22Kは、一方向(例えば、図1における時計回り方向)へ回転する感光体32をそれぞれ有している。なお、画像形成ユニット22Y〜22Kは、同様に構成されているので、図1において、画像形成ユニット22M・22C・22Kの各部の符号を省略している。
各感光体32の周囲には、感光体32の回転方向上流側から順に、感光体32を帯電させる帯電装置の一例としての帯電ロール23と、帯電ロール23によって帯電した感光体32を後述の露光装置36が露光することで感光体32に形成された静電潜像を現像してトナー画像を形成する現像装置38と、が設けられている。
画像形成ユニット22Y〜22Kの斜め下方には、帯電ロール23によって帯電した感光体32を露光して感光体32に静電潜像を形成する露光装置36が設けられている。露光装置36は、制御部20から送られた画像信号に基づき静電潜像を形成するようになっている。制御部20から送られる画像信号としては、例えば、制御部20が外部装置から取得した画像信号がある。
現像装置38は、感光体32へ現像剤を供給する現像剤供給体38Aと、現像剤供給体38Aへ付与される現像剤を攪拌しながら搬送する複数の搬送部材38Bと、を備えている。
中間転写ベルト24は、環状に形成されると共に、画像形成ユニット22Y〜22Kの上側(Y方向側)に配置されている。中間転写ベルト24の内周側には、中間転写ベルト24が巻き掛けられる巻掛ロール42・43・44・45が設けられている。中間転写ベルト24は、巻掛ロール42・43・44・45のいずれかが回転駆動することによって、感光体32と接触しながら一方向(例えば、図1における反時計回り方向)へ循環移動(回転)するようになっている。なお、巻掛ロール42は、第2転写ロール28に対向する対向ロールとされている。
第1転写ロール26は、中間転写ベルト24を挟んで感光体32に対向している。第1転写ロール26と感光体32との間が、感光体32に形成されたトナー画像が中間転写ベルト24に転写される第1転写位置T1とされている。
第2転写ロール28は、中間転写ベルト24を挟んで巻掛ロール42に対向している。第2転写ロール28と巻掛ロール42との間が、中間転写ベルト24に転写されたトナー画像が記録媒体Pに転写される第2転写位置T2とされている。
搬送部16は、収容部12に収容された記録媒体Pを送り出す送出ロール46と、送出ロール46に送り出された記録媒体Pが搬送される搬送路48と、搬送路48に沿って配置され送出ロール46によって送り出された記録媒体Pを第2転写位置T2へ搬送する複数の搬送ロール50と、が設けられている。
第2転写位置T2より搬送方向下流側には、画像形成部14によって記録媒体Pに形成されたトナー画像を記録媒体Pに定着させる定着装置40が設けられている。この定着装置40より搬送方向下流側には、トナー画像が定着された記録媒体Pを排出部18へ排出する排出ロール52が設けられている。
また、片面にトナー画像が定着された記録媒体Pを反転させて、再び第2転写位置T2へ送り戻すための反転搬送路37が、搬送路48に対する中間転写ベルト24とは反対側(X方向側)に設けられている。記録媒体Pの両面に画像を形成する際には、片面にトナー画像が定着された記録媒体Pが、排出ロール52によりスイッチバックされて反転搬送路37に導かれて第2転写位置T2へ送り戻されるようになっている。
次に、本実施形態に係る画像形成装置10における、記録媒体Pへ画像を形成する画像形成動作について説明する。
本実施形態に係る画像形成装置10では、収容部12から送出ロール46によって送り出された記録媒体Pが、複数の搬送ロール50によって第2転写位置T2へ送り込まれる。
一方、画像形成ユニット22Y〜22Kでは、帯電ロール23によって帯電した感光体32が、露光装置36によって露光されて感光体32に静電潜像が形成される。その静電潜像が現像装置38によって現像されて感光体32にトナー画像が形成される。画像形成ユニット22Y〜22Kで形成された各色のトナー画像は、第1転写位置T1にて中間転写ベルト24に重ねられて、カラー画像が形成される。そして、中間転写ベルト24に形成されたカラー画像が、第2転写位置T2にて記録媒体Pへ転写される。
トナー画像が転写された記録媒体Pは、定着装置40へ搬送され、転写されたトナー画像が定着装置40により定着される。記録媒体Pの片面へのみ画像を形成する場合は、トナー画像が定着された後、記録媒体Pは排出ロール52により排出部18へ排出される。記録媒体Pの両面へ画像を形成する場合には、片面に画像が形成された後、記録媒体Pは、排出ロール52でスイッチバックされ、反転して反転搬送路37へ送り込まれる。さらに、反転搬送路37から再び第2転写位置T2へ送り込まれ、画像が記録されていない反対面に、上記と同様に画像が形成され、記録媒体Pの両面へ画像が形成され、排出ロール52により排出部18へ排出される。以上のように、一連の画像形成動作が行われる。
(残留トナーを除去する除去装置)
次に、残留トナーを除去する除去装置について説明する。
画像形成ユニット22Y〜22Kは、図1に示すように、それぞれ、中間転写ベルト24(被転写体の一例)へトナー画像を転写する転写体の一例としての感光体32に残留した残留トナー(粉体の一例)を除去する除去装置60を備えている。
この除去装置60は、感光体32の外周において、第1転写位置T1に対する感光体32の回転方向下流側、かつ、帯電ロール23に対する感光体32の回転方向上流側に設けられている。
除去装置60は、除去装置60の各構成部品が設けられる筐体62と、筐体62に設けられ感光体32に接触して感光体32に残留している残留トナーを除去する除去部材64と、筐体62に設けられ除去部材64が除去した残留トナーを後述の収容容器80(図7参照)へ搬送する搬送部材66と、を備えている。
筐体62は、感光体32に対向する位置(感光体32側)で開口する開口部62Aを有している。筐体62の内部には、除去部材64で除去された残留トナーが収容される収容空間Sが形成されている。
除去部材64は、先端部が感光体32に接触するように筐体62の開口部62Aに設けられている。除去部材64は、例えば、感光体32に接触して感光体32の残留トナーを掻き取るゴム等のブレードで構成されている。除去部材64で除去された残留トナーは、その自重等により、筐体62内部の収容空間Sに収容されるようになっている。
なお、画像形成ユニット22Y〜22Kにおける除去装置60は、同様に構成されているので、図1において、画像形成ユニット22Y・22M・22Cにおける除去装置60の各部の符号を省略している。
また、画像形成装置10は、記録媒体P(被転写体の一例)へトナー画像を転写する転写体の一例としての中間転写ベルト24に残留した残留トナーを除去する除去装置61を備えている。この除去装置61は、中間転写ベルト24の外周において、中間転写ベルト24を挟んで巻掛ロール43と対向する対向位置に設けられている。
除去装置61は、除去装置61の各構成部品が設けられる筐体63と、筐体63に設けられ中間転写ベルト24に接触して中間転写ベルト24に残留している残留トナーを除去する除去部材65と、筐体63に設けられ除去部材65が除去した残留トナーを後述の収容容器80(図7参照)へ搬送する搬送部材66と、を備えている。
筐体63は、中間転写ベルト24に対向する位置(中間転写ベルト24側(X方向側))で開口する開口部63Aを有している。筐体63の内部には、除去部材65で除去された残留トナーが収容される収容空間Sが形成されている。
除去部材65は、先端部が中間転写ベルト24に接触するように筐体63の開口部63Aに設けられている。除去部材65は、例えば、中間転写ベルト24に接触して中間転写ベルト24の残留トナーを掻き取るゴム等のブレードで構成されている。除去部材65で除去された残留トナーは、その自重等により、筐体63内部の収容空間Sに収容されるようになっている。
(搬送部材66及び排出管68の具体的な構成)
次に、搬送部材66及び排出管68の具体的な構成について説明する。なお、除去装置61における搬送部材66及び排出管68の構成は、除去装置60における搬送部材66及び排出管68の構成と同様であるので、適宜、説明を省略する。
各画像形成ユニット22Y〜22Kには、図2に示すように、除去装置60の筐体62から水平方向(−Z方向)へ突出する排出管68が設けられている。排出管68の内部は、筐体62内部の収容空間S(図1参照)と通じており、筐体62内部の収容空間Sに収容された残留トナーが、排出管68の内部へ流入可能とされている。除去装置61においては、筐体63から水平方向(−Z方向)へ突出する排出管68が設けられ、その排出管68の内部が筐体63内部の収容空間S(図1参照)と通じている。
各筐体62・63(図1参照)に設けられた搬送部材66の一端部(−Z方向側端部)は、図3に示すように、排出管68の内部に設けられている。すなわち、搬送部材66は、筐体62(除去装置61において筐体63)の収容空間S(図1参照)から排出管68の内部に渡って設けられている。
搬送部材66は、回転可能な回転軸66Aと、回転軸66Aに対してその軸周りに螺旋状に設けられた螺旋部材66Bと、を備えて構成されている。回転軸66Aは、一端部(−Z方向側端部)が排出管68内部に配置されており、他端部(Z方向側端部)が、図示はしないが、筐体62のZ方向側の側壁に回転可能に支持されている。回転軸66Aの他端部(Z方向側端部)が、図示しないモータからの回転力を受けて回転軸66Aが回転するようになっている。螺旋部材66Bは、回転軸66Aの回転により、残留トナーを筐体62の収容空間S(図1参照)から排出管68へ搬送するようになっている。
排出管68は、大径部68Aと、大径部68Aと同軸上にその先端部(−Z方向端部)に一体に設けられた小径部68Bと、を有して構成されている。大径部68Aの先端部(−Z方向端部)には、後述のシャッタ88の被押し面88Cを押す押し面72が、小径部68Bの径方向外側で小径部68Bの軸周りに環状に形成されている。押し面72は、小径部68Bの先端側(−Z方向側)に向けられている。
排出管68における押し面72の反対側(Z方向側)の面は、後述の開閉管74の被規制面75に当って開閉管74の移動を規制する規制面73とされている。規制面73は、大径部68Aの後端側(Z方向側)に向けられている。
小径部68Bには、小径部68Bの軸方向に貫通し後述の突出部87が挿入される挿入孔70が形成されている。
大径部68Aにおける排出管68の突出方向(−Z方向)中間部には、大径部68A内部の残留トナーを大径部68Aの外部へ排出するための排出口69が、大径部68Aの管壁における下方側(−Y方向側)の周方向一部に形成されている。
大径部68Aにおける排出口69よりも後端側(Z方向側)の内壁には、径方向内側に張り出して、先端側(−Z方向)を向く環状の張出面77が形成されている。
排出管68の内部には、排出口69を開閉する開閉管74が排出管68の同軸上に設けられている。開閉管74は、排出管68の軸方向(−Z方向・Z方向)に移動可能とされている。
開閉管74は、大径部74Aと、大径部74Aと同軸上にその先端部(−Z方向端部)に一体に設けられた小径部74Bと、を有して構成されている。大径部74Aの先端部(−Z方向端部)には、排出管68の規制面73に当って開閉管74の移動が規制される被規制面75が、小径部74Bの径方向外側で小径部74Bの軸周りに環状に形成されている。
小径部74Bは、排出管68の挿入孔70の挿入可能な径とされている。小径部74Bの先端面76は、後述の突出部87の先端部87Aに押される被押し面とされている。
大径部74Aの先端側(−Z方向側)の管壁における下方側(Y方向側)の周方向一部には、大径部74Aの管壁を貫通し、排出管68の排出口69を開放する開放口75Aが形成されている。開閉管74における開放口75Aよりも後端側(Z方向側)の管壁の一部は、排出管68の排出口69を閉鎖する閉鎖部75Bとされている。
開閉管74は、被規制面75が排出管68の規制面73に当って移動が規制された状態で閉鎖部75Bによって排出管68の排出口69を閉鎖する閉鎖位置(図3に示す位置)と、開放口75Aによって排出管68の排出口69を開放する開放位置(図4に示す位置)と、の間を移動可能とされている。
開閉管74の大径部74Aの後端と排出管68の大径部68Aの張出面77との間には、開閉管74を閉鎖位置に付勢する付勢部材の一例としての圧縮コイルバネ71が設けられている。
(本実施形態に係る収容容器80の構成)
次に、本実施形態に係る収容容器80の構成を説明する。
収容容器80は、図5に示すように、画像形成装置本体11における−Z方向側の側部に着脱可能に設けられている。画像形成装置本体11における−Z方向側の側部には、図6に示すように、画像形成装置本体11に取り付けられた状態の収容容器80を覆うカバー体13が着脱可能に設けられている。
従って、カバー体13を画像形成装置本体11から取り外した状態(図5に示す状態)において、収容容器80が画像形成装置本体11に対して着脱されるようになっている。
収容容器80は、図7及び図8に示すように、排出管68(図4参照)から排出された残留トナーを収容する収容部85(図4・図9参照)を内部に有する筐体84を備えている。筐体84は、排出管68が挿入される挿入口93Aが形成された挿入壁93を有する第1構成部材91と、挿入壁93における排出管68の被挿入側にある被挿入面93B(図3・図9参照)に対向する対向壁83を有する第2構成部材82と、を備えて構成されている。この第1構成部材91と第2構成部材82とは、超音波溶着・振動溶着等の溶着や、ネジ止めなどによって、固定されている。
挿入口93Aは、複数の排出管68の配置方向H(図2参照)に沿って各排出管68に対応した位置に5つ設けられている。これにより、5つの排出管68のそれぞれが、各挿入口93Aに一括で(一度に)挿入されるようになっている。また、各挿入口93Aは、挿入壁93をその厚み方向に貫通する円孔で構成されている。
さらに、第1構成部材91は、挿入壁93と第2構成部材82の対向壁83との間で収容部85の周囲を囲むように設けられた周囲壁94を有している。周囲壁94は、図9に示すように、挿入壁93と一体に形成されており、挿入壁93の−Y方向端でX方向に延びる第1壁94Aと、挿入壁93の−X方向端でY方向に延びる第2壁94Bと、第1壁94AのX方向端から第2壁94BのY方向端へ向けて上り勾配の階段状に形成された第3壁94Cと、を有して構成されている。
この周囲壁94は、挿入壁93及び第2構成部材82の対向壁83とで筐体84の外壁をなしている。なお、周囲壁94は、第1構成部材91ではなく、第2構成部材82に設けられていてもよい。
筐体84内部の収容部85は、排出管68から排出された残留トナーが最初に収容される第1収容室85Aと、仕切壁96によって第1収容室85Aと仕切られた第2収容室85Bと、を備えて構成されている。
収容部85には、第1収容室85Aから第2収容室85Bへ残留トナーを搬送する搬送部材98が設けられている。搬送部材98は、回転可能な回転軸98Aと、回転軸98Aに対してその軸周りに螺旋状に設けられた螺旋部材98Bと、を備えて構成されている。回転軸98Aは、一端部(X方向側端部)及び他端部(−X方向側端部)が、周囲壁94に回転可能に支持されている。回転軸98Aの一端部(X方向側端部)が、図示しないモータからの回転力を受けて回転軸98Aが回転するようになっている。螺旋部材98Bは、回転軸98Aの回転により、第1収容室85Aに収容された残留トナーを第1収容室85Aから第2収容室85Bへ搬送するようになっている。
搬送部材98は、具体的には、複数の挿入口93Aの下方側(−Y方向側)であって、収容部85の上部(Y方向側部分)において、複数の挿入口93Aの配置方向に沿って配置されている。これにより、第1収容室85A内の残留トナーの量が増えて、搬送部材98がある第1収容室85Aの上部に残留トナーが達し、第1収容室85A内の残留トナーが満杯になると、残留トナーが、搬送部材98によって第1収容室85Aから第2収容室85Bへ搬送されるようになっている。
第2収容室85Bには、収容部85内(第1収容室85A内)の残留トナーが満杯になったことを検知するための検知センサ99が設けられている。
第2構成部材82は、図10に示すように、対向壁83から第1構成部材91の挿入壁93(図3参照)側へ(Z方向側へ)延びる延び壁の一例としての円筒壁86を備えている。円筒壁86は、対向壁83の厚み方向(Z方向)を軸方向とする円筒状(管状)とされている。円筒壁86は、対向壁83における挿入壁93と対向する対向面83Aにおいて挿入壁93側(Z方向側)へ突出するように、対向壁83と一体に形成されている。
円筒壁86の先端部(Z方向側端部)86Cは、図3に示すように、挿入口93Aの外周を囲んでいる。これにより、円筒壁86内に排出管68が挿入される被挿入空間86Bが形成される。この被挿入空間86Bは、円筒壁86によって第1収容室85A(収容部85)と仕切られている。
対向壁83の対向面83Aには、円筒壁86の内部で、円筒壁86の軸方向に沿って挿入壁93側(Z方向)へ突出する突出部87が設けられている。突出部87は、具体的には、円筒壁86の軸中心部で棒状(円柱状)に形成されている。突出部87は、排出管68が被挿入空間86Bに挿入された場合において、圧縮コイルバネ71の付勢力に対抗して、開閉管74の小径部74Bの先端面76を先端部87Aで押し、開閉管74を開放位置へ移動させる押し部材として機能するようになっている。
さらに、対向壁83の対向面83Aには、後述の圧縮コイルバネ81を保持する円筒状の保持部89が、円筒壁86の内部において突出部87の軸周りに突出部87の外周を囲むように設けられている。
円筒壁86の突出方向(Z方向)中間部には、排出管68からの残留トナーを収容部85(第1収容室85A)へ流入させる流入口86Aが、円筒壁86の管壁における下方側(−Y方向側)の周方向一部に形成されている。
円筒壁86の内部には、流入口86Aを開閉可能である開閉部の一例としてのシャッタ88が設けられている。シャッタ88は、円筒壁86の同軸上に設けられた円筒状の部材で構成されている。
シャッタ88は、円筒壁86の流入口86Aを閉鎖する閉鎖位置(図3に示す位置)と、円筒壁86の流入口86Aを開放する開放位置(図4に示す位置)と、の間を、円筒壁86の軸方向(−Z方向・Z方向)に移動可能とされている。
シャッタ88の内部には、円筒状の内筒部88Aがシャッタ88と一体に設けられている。内筒部88Aとシャッタ88との間には、対向壁83側(−Z方向側)に圧縮コイルバネ71の保持するための保持溝88Bが形成されている。
内筒部88Aの挿入壁93側(Z方向側)には、排出管68の押し面72に押される被押し面88Cが形成されている。
円筒状の内筒部88Aと対向壁83との間には、シャッタ88を閉鎖位置に付勢する付勢部材の一例としての圧縮コイルバネ81が、内筒部88Aの保持溝88Bと対向壁83の保持部89とで保持されている。
なお、図8に示すように、第2構成部材82の対向壁83における対向面83Aとは反対側の反対面83Bには、画像形成装置本体11に対する着脱の際に用いられる取っ手80Aが設けられている。また、図10及び図7に示すように、第2構成部材82の対向壁83には、画像形成装置本体11に対して取り外し可能に固定される固定部材としてのラッチ80Bが2つ設けられている。このラッチ80Bによって、収容容器80が画像形成装置本体11に対して着脱されるようになっている。
(本実施形態に係る封止部材の構成)
次に、本実施形態に係る封止部材の構成について説明する。
本実施形態では、図3に示すように、挿入壁93と円筒壁86との間を封止する封止部材90が、挿入壁93の被挿入面93Bであって各挿入口93Aの縁に設けられている(図7及び図9参照)。封止部材90は、円板状に形成されている(図9参照)。封止部材90の軸中央部には、排出管68が挿入される挿入孔90Aが、挿入壁93の挿入口93Aの同軸上に形成されている。挿入孔90Aは、封止部材90をその厚み方向に貫通し、挿入壁93の挿入口93Aよりも小径の円孔で構成されている。
封止部材90は、例えば、ウレタン製のスポンジで構成されている。封止部材90としては、ウレタン製のスポンジに限られず、ゴム等の弾性部材であってもよい。
封止部材90では、図3に示すように、表面(Z方向側の面)が、挿入壁93の被挿入面93Bに接触し、裏面(−Z方向側の面)が、円筒壁86の先端部(Z方向側端部)86Cにその全周において接触することで、挿入壁93と円筒壁86との間を封止している。
封止部材90は、図4に示すように、挿入壁93の挿入口93Aに挿入された場合における排出管68の管壁の外面に対して、挿入孔90Aの内壁が接触することで、排出管68と挿入壁93との間を封止する封止部材としても機能するようになっている。
さらに、封止部材90は、裏面(−Z方向側の面)が、図3に示すように、円筒壁86の先端部(Z方向側端部)86Cとの接触部位よりも径方向内側において、閉鎖位置に位置する状態のシャッタ88のZ方向側端部と接触することで、シャッタ88と挿入壁93との間を封止する封止部材としても機能するようになっている。
(本実施形態に係る作用)
次に、本実施形態に係る作用を説明する。
本実施形態に係る構成によれば、収容容器80が画像形成装置本体11に取り付けられると、図4に示すように、排出管68が、挿入壁93の挿入口93A及び封止部材90の挿入孔90Aを通じて円筒壁86内の被挿入空間86Bに挿入される。これにより、排出管68の押し面72が、圧縮コイルバネ81の付勢力に対抗して、シャッタ88の被押し面88Cを押し、シャッタ88を開放位置に移動させる。さらに、突出部87の先端部87Aが、圧縮コイルバネ71の付勢力に対抗して、開閉管74の先端面76を押し、開閉管74を開放位置へ移動させる。
これにより、開閉管74の開放口75Aが排出管68の排出口69を開放すると共に、シャッタ88が円筒壁86の流入口86Aを開放し、排出管68から収容容器80の収容部85(第1収容室85A)への残留トナーの流入が可能となる。そして、搬送部材66によって、筐体62(筐体63)の収容空間S(図1参照)にある残留トナーが、排出管68を通じて収容容器80の収容部85(第1収容室85A)へ搬送される。
収容容器80が画像形成装置本体11に取り付けられた状態では、挿入壁93と円筒壁86との間を封止する封止部材90が、排出管68と挿入壁93との間を封止する。これにより、収容容器80内部の収容部85に収容された残留トナーが、挿入壁93と円筒壁86との間、及び排出管68と挿入壁93との間を通過することが抑制される。
収容容器80が画像形成装置本体11から取り外されると、図3に示すように、圧縮コイルバネ71によって開閉管74が閉鎖位置に移動し、開閉管74の閉鎖部75Bが排出管68の排出口69を閉鎖する。さらに、圧縮コイルバネ81によってシャッタ88が閉鎖位置に移動し、シャッタ88が円筒壁86の流入口86Aを閉鎖する。
収容容器80が画像形成装置本体11から取り外された取外状態では、挿入壁93と円筒壁86との間を封止する封止部材90が、シャッタ88と挿入壁93との間を封止する。これにより、収容容器80内部の収容部85に収容された残留トナーが、挿入壁93と円筒壁86との間を通過することが抑制されると共に、円筒壁86の流入口86AよりもZ方向側の部位とシャッタ88との間に隙間がある場合でも、収容容器80内部の収容部85に収容された残留トナーが、シャッタ88と挿入壁93との間を通過することが抑制される。
このように、本実施形態では、一つの封止部材90によって、部材間を複数個所で封止する。これにより、封止部材90の数が低減される。
また、本実施形態では、封止部材90は、挿入壁93の平面で構成された被挿入面93Bに取り付けられているので、排出管68やシャッタ88の曲面で構成された外面及び内面に取り付ける構成に比べ、封止部材90の取り付け工程の工程数が低減すると共に、取り付け作業の作業性がよくなる。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、種々の変形、変更、改良が可能である。例えば、上記に示した変形例は、適宜、複数を組み合わせて構成しても良い。
また、本発明における収容容器の実施形態である収容容器80は、上記の実施形態において残留トナーを収容するものを例示したが、本発明はこれに限られず、新たなトナーやトナーとキャリアの混合粉体等、種々の形態に適用可能である。
10 画像形成装置
24 中間転写ベルト(被転写体の一例、転写体の一例)
32 感光体(転写体の一例)
60 除去装置
61 除去装置
68 排出管
80 収容容器
83 対向壁
84 筐体
85 収容部
86 円筒壁(延び壁の一例)
86A 流入口
86B 被挿入空間
88 シャッタ(開閉部の一例)
90 封止部材
93 挿入壁
93A 挿入口
93B 被挿入面
94 周囲壁
P 記録媒体(被転写体の一例)

Claims (2)

  1. 粉体が排出される排出管が挿入される挿入口が形成された挿入壁と、前記挿入壁における前記排出管の被挿入側にある被挿入面に対向する対向壁と、該対向壁から前記挿入壁へ延びる延び壁と、を有して構成され、前記排出管から排出された粉体を収容する収容部を内部に有する筐体と、
    前記被挿入面であって前記挿入口の縁に設けられ、前記挿入壁と前記延び壁との間を封止し、前記挿入口に挿入された場合における前記排出管と前記挿入壁との間を封止する封止部材と、
    前記挿入壁と前記対向壁との間で前記収容部の周囲を囲むように設けられ、前記挿入壁及び前記対向壁とで前記筐体の外壁をなす周囲壁と、
    を備え、
    前記延び壁には、前記筐体内において前記排出管が挿入される被挿入空間と前記収容部とを仕切り、前記排出管からの粉体を前記収容部へ流入させる流入口が形成され、
    さらに、前記被挿入空間内に前記流入口を開閉可能に設けられ、前記流入口の閉鎖状態において前記封止部材によって前記挿入壁との間を封止される開閉部と、
    を備える収容容器。
  2. 前記請求項1の収容容器と、
    被転写体へ画像を転写する転写体と、
    前記被転写体への転写後に前記転写体に残留した前記粉体を除去する除去装置と、
    前記除去装置に除去された粉体を前記収容容器へ排出する前記排出管と、
    を備える画像形成装置。
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