JP5716114B2 - カレンダ管理方法、カレンダ管理サーバ及びカレンダ管理プログラム - Google Patents

カレンダ管理方法、カレンダ管理サーバ及びカレンダ管理プログラム Download PDF

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本発明は、各種ゲームに関するイベントのカレンダの管理を行なうカレンダ管理方法、カレンダ管理サーバ及びカレンダ管理プログラムに関する。
今日、スマートフォン等のコンピュータ端末を利用するユーザに対して、各種オンラインゲーム等のコンテンツが提供されている。このようなオンラインゲームに対して、プレーヤは好みのチームを選択し、チームの他のファンとともに参加し、相手チームのプレーヤと競争するための技術も検討されている(例えば、特許文献1参照)。ここでは、チームは、スポーツ・スケジュール又はエンターテインメント・スケジュールなどの実際のイベントのスケジュールに基づく対戦においてお互いと競争する。プレーヤは、好みのチームと関連する他のプレーヤとグループになって対戦する。
また、プレーヤが、アイテム等の様々のゲーム要素を満遍なく選択する動機付けを与えるための技術も検討されている(例えば、特許文献2参照)。この文献に記載されたゲームシステムは、仮想ゲーム空間を生成する仮想空間生成部、仮想ゲーム空間内でのプレイヤキャラクタの動作を制御するキャラクタ動作制御部、各ゲーム要素に固有の特殊性能を記憶する特殊性能記憶部を備える。更に、ゲーム要素ごとに特殊性能が有効となる期間をスケジュール管理するスケジュール管理部を備え、スケジュールに基づき、プレーヤが選択したゲーム要素に対して特殊性能を有効にする。
特表2003−529397公報(第1頁、図1) 特開2013−176472公報(第1頁、図1)
しかしながら、多くのゲームが提供されており、それぞれのゲームにおいて多様なイベントが計画されている。このようなイベントを見過ごす場合もある。また、各イベントにおいては、そのスケジュールが決まっており、イベントを把握している場合においても、そのスケジュールを失念すると、イベントへの参加の機会を逸することになる。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、イベントのスケジュール忘れを抑制し、的確にイベントへの参加を支援するためのカレンダ管理方法、カレンダ管理サーバ及びカレンダ管理プログラムを提供することにある。
(1)上記課題を解決するカレンダ管理方法は、ユーザ毎に、ユーザが利用している利
用ゲーム、及び前記利用ゲームの中でカレンダ登録対象ゲームを記憶したユーザ情報記憶部と、ユーザ毎に、イベントスケジュールのカレンダを記憶したカレンダ記憶部と、ネットワークを介して、ユーザ端末に接続された制御部とを用いる。そして、制御部が、ログイン処理により、ユーザ端末のユーザを特定し、前記ユーザ情報記憶部において、前記特定したユーザのカレンダ登録ゲームがある場合、前記カレンダ登録対象ゲームについてのイベントスケジュールを前記ユーザ端末に表示し、前記ユーザ情報記憶部に記録されている前記ユーザの利用ゲームにおいて、カレンダ登録されていないゲームがある場合には、前記カレンダ登録されていないゲームの利用ゲームカレンダ未登録一覧を前記ユーザ端末に表示し、前記利用ゲームカレンダ未登録一覧で表示されたカレンダ登録されていないゲームの内の少なくとも一つが選択された場合、前記カレンダ登録対象ゲームについて、複数の通知方法を選択する設定画面を表示し、設定画面において選択された通知方法に関連付けて、カレンダ登録対象ゲームとして前記ユーザ情報記憶部に登録するカレンダ登録段階と、前記ユーザ情報記憶部において、ユーザのカレンダ登録ゲームがある場合、イベントの種類を特定し、前記カレンダに登録されているイベントスケジュールに基づいて、前記種類に応じて前記設定画面で選択された通知方法に応じて、アラームを前記ユーザ端末に出力する通知段階とを実行する。これにより、ユーザが利用するゲームのイベントについて、ユーザに対して注意喚起を行ない、イベントのスケジュール忘れを抑制することができる。
(2)上記カレンダ管理方法に用いる前記ユーザ情報記憶部には、前記ユーザが利用しているゲーム情報が記録されている。そして、前記制御部は、前記ユーザ情報記憶部に記録されている前記ユーザの利用ゲームにおいて、カレンダ登録されていないゲームがある場合には、最終利用時間が新しい順番に利用ゲームを並び替え、前記ユーザ端末に表示された前記利用ゲームカレンダ未登録一覧において、前記最終利用時間が新しい順番に前記ユーザが利用しているゲームであって、カレンダ登録されていないゲームのゲーム情報の一覧を出力し、前記利用ゲームカレンダ未登録一覧において指定されたゲームをカレンダ登録対象ゲームとして前記ユーザ情報記憶部に登録することが好ましい。これにより、ユーザが利用するゲームのイベントについて、スケジュール忘れを抑制することができる。
(3)上記カレンダ管理方法においては、前記制御部は、前記ユーザ端末における使用状況を特定し、前記使用状況に応じて、アラームの出力方法を変更することが好ましい。これにより、ユーザ端末における使用状況に応じて、注意喚起することができる。
(4)上記カレンダ管理方法においては、前記制御部は、前記ユーザ端末におけるユーザのイベント参加状況を特定し、前記イベント参加状況に応じて、アラームの出力方法を変更することが好ましい。これにより、ユーザの動向に応じて、注意喚起することができる。
(5)上記カレンダ管理方法においては、前記制御部は、複数のユーザで利用するグループイベントへの参加を促すグループユーザを特定し、前記グループユーザに対して、前記グループイベントのイベント案内を送信し、前記グループユーザが前記グループイベントへの参加表明した場合には、前記グループユーザのカレンダに、前記グループイベントの登録を行なうことが好ましい。これにより、グループでのイベント参加を促すことができる。
(6)上記カレンダ管理方法においては、前記制御部は、前記イベント案内には、前記グループイベントについて複数のイベント時期候補を送信し、各イベント時期候補について、前記グループユーザの参加状況を特定し、前記参加状況に応じて、前記グループイベントのイベント時期を決定することが好ましい。これにより、グループユーザの都合を考慮してイベント参加を促すことができる。
(7)上記カレンダ管理方法においては、前記制御部は、前記グループイベントに参加を希望するグループユーザの属性を特定し、前記グループイベントのイベント時期候補から、前記属性に応じてイベント時期を決定することが好ましい。これにより、グループユーザの属性を考慮してイベント参加を促すことができる。
(8)上記カレンダ管理方法においては、前記制御部は、グループユーザが保有するアイテムを特定し、前記アイテムに基づいて前記グループユーザの重み付けを行ない、前記重み付けに応じて特定したグループユーザのイベント候補日時をイベント日時として決定することが好ましい。
(9)上記カレンダ管理方法においては、前記制御部は、ユーザ毎のイベント参加履歴を記録したイベント参加履歴情報記憶部に接続され、ユーザに通知したイベント情報において、前記イベント参加履歴情報記憶部を用いて、ゲーム、イベント種別毎にイベント参加率を算出し、新たに登録されたイベントのイベント種別のイベント参加率が基準値以上の場合には、前記ユーザ端末への通知を行なうことが好ましい。
本発明によれば、イベントのスケジュール忘れを抑制し、的確にイベントへの参加を支援することができる。
本実施形態のシステム概略図。 本実施形態の処理手順の説明図。 本実施形態の処理手順の説明図。 本実施形態の処理手順の説明図。 本実施形態の処理手順の説明図。 本実施形態の画面例の説明図であって、(a)はカレンダ登録がない場合のイベント画面、(b)はアプリケーション設定画面、(c)はカレンダ登録がある場合のイベント画面、(d)はカレンダ登録画面の説明図。 他の実施形態の処理手順の説明図であって、(a)は状況に応じて通常方法を変更する通知処理、(b)は通知条件に応じて通知の要否を判定する通知処理の説明図。 他の実施形態の処理手順の説明図。
以下、カレンダ管理方法の一実施形態を図1〜図6に従って説明する。本実施形態は、複数のゲームを利用するユーザに対して、イベントのスケジュール情報を提供する場合を想定する。
図1に示すように、本実施形態では、インターネット等のネットワークを介して接続されたユーザ端末10、管理サーバ20(カレンダ管理サーバ)、ゲームサーバ30を用いる。
ユーザ端末10は、ユーザ登録されたユーザのコンピュータ端末(スマートフォン等の情報処理端末)である。このユーザ端末10は、ゲームサーバ30から提供されるゲームに参加する場合に用いられる。また、ユーザ端末10においてローカルカレンダを管理したり、各種SNS(ソーシャルネットワークサービス)に参加したりする場合にも用いられる。ユーザ端末10には、それぞれのゲームサーバ30から提供される複数のゲームアプリケーション(プログラム)や、イベントのスケジュール情報を提供するアプリケーションなどが記憶される。ユーザは、起動するアプリケーションを選択することで、ゲームに参加したり、イベントのスケジュールを確認したりすることができる。
ゲームサーバ30は、インターネットにおいて、各種ゲームを提供しているサーバコンピュータである。本実施形態では、ゲームサーバ30は、ユーザ端末10に対してゲームサービスを提供するとともに、各ゲームにおいて催されるイベントを管理し、イベント情報をユーザに提供する。
管理サーバ20は、ユーザ端末10に対して、ゲームを利用するユーザを管理するコンピュータシステムである。具体的には、管理サーバ20は、ユーザを取りまとめ、各種ゲームサーバ30から提供されるゲームサービスを管理する基盤システム(プラットフォーム)として機能する。この管理サーバ20は、CPU、RAM及びROM等からなる制御部21、ユーザ情報記憶部22、カレンダ記憶部23、イベント記憶部24を備える。
この制御部21は、管理プログラムを実行することにより、ユーザ管理部211、カレンダ管理部212、通知部213、同期部214として機能する。
ユーザ管理部211は、ゲームを利用するユーザを管理する処理を実行する。
カレンダ管理部212は、各ユーザに関連するイベントのスケジュールを記録したカレ
ンダを管理する処理を実行する。
通知部213は、カレンダに記録されたイベントのスケジュールに基づいて、ユーザ端末10に通知を行なう処理を実行する。
同期部214は、ユーザのイベントスケジュールを、他のカレンダアプリケーションにエクスポートする処理を実行する。この同期部214は、各種カレンダアプリケーションにインポートするため必要なデータフォーマットを記憶している。
ユーザ情報記憶部22には、ユーザを認証するための情報、ユーザが利用しているゲーム情報に関するユーザ情報や、カレンダに登録するイベントを特定するためのカレンダ設定情報等が記録される。このユーザ情報は、プラットフォームにおけるユーザ登録された場合に記録され、ゲームの利用登録が行われた場合に更新される。カレンダ設定情報は、新たなゲームについてカレンダ登録された場合に記録され、設定が変更された場合に更新される。
ユーザ情報には、ユーザID、ログインパスワード、通知先、利用ゲームに関するデータが記録される。
ユーザIDデータ領域は、各ユーザを特定するための識別子に関するデータが記録される。
ログインパスワードデータ領域には、ユーザが管理サーバ20にログインする場合の認証のためのデータが記録される。
通知先データ領域には、このユーザに対する通知を行なう場合に用いる連絡先(電子メールアドレスやユーザ端末)に関するデータが記録される。
利用ゲームデータ領域には、ユーザが利用しているゲームを特定するための識別子(ゲームID)に関するデータが記録される。このゲームIDにより、ゲームのタイトルを特定することができる。更に、このデータ領域には、各ゲームIDに関連付けて、このユーザにおける、このゲームの最終利用日時に関するデータが記録される。
カレンダ設定情報には、ユーザIDに関連付けて、カレンダ対象ゲーム、通知方法に関するデータが記録される。
ユーザIDデータ領域は、各ユーザを特定するための識別子に関するデータが記録される。
カレンダ対象ゲームデータ領域は、このユーザのカレンダにイベントを登録する対象ゲームを特定するための識別子(ゲームID)に関するデータが記録される。
通知方法データ領域には、このゲームのイベントのスケジュールが到来した場合の通知方法を特定するためのデータが記録される。本実施形態では、電子メールによる通知やプッシュ通知を指定することができる。
カレンダ記憶部23には、ユーザ毎のカレンダデータが記録される。このカレンダは、ユーザ登録された場合に記録され、新たなイベントが登録されたときに更新される。カレンダは、ユーザIDに関連付けて記録される。カレンダには、イベント日時(イベント時期としての年月日及び時刻)に対して、イベント情報(ゲームID、イベントID、通知方法)が記録される。
ユーザIDデータ領域は、各ユーザを特定するための識別子に関するデータが記録される。
ゲームIDデータ領域には、イベントがあるゲームを特定するための識別子に関するデ
ータが記録される。
イベントIDデータ領域には、このゲームにおけるイベントを特定するための識別子に関するデータが記録される。
通知方法データ領域には、このゲームのイベントのスケジュールが到来した場合の通知方法を特定するためのデータが記録される。
イベント記憶部24には、各種ゲームに関連するイベント情報が記録される。このイベント情報には、ギルドバトルの開催、ゲームキャラクターの誕生日、各種ゲームに関するキャンペーン等に関する情報が含まれる。イベント情報には、イベント対象ゲーム、イベントID、イベント内容、イベント日時に関するデータが含まれる。
イベント対象ゲームデータ領域には、イベントがあるゲームを特定するための識別子(ゲームID)に関するデータが記録される。
イベントIDデータ領域には、このゲームにおけるイベントを特定するための識別子に関するデータが記録される。
イベント内容データ領域には、イベントの内容(例えば、バトルの種別、キャラクタの識別情報や記念日の種別、キャンペーンの種別等)を特定するための情報が記録される。
イベント日時データ領域には、イベントがある年月日及び時刻に関するデータが記録される。
(カレンダ管理処理)
図2を用いて、カレンダ管理処理を説明する。
ここでは、まず、管理サーバ20の制御部21は、ログイン処理を実行する(ステップS1−1)。具体的には、ゲームを行なう場合、ユーザ端末10を用いて、管理サーバ20にアクセスする。この場合、制御部21のユーザ管理部211は、ユーザ端末10のディスプレイにログイン画面を出力する。そして、ユーザ管理部211は、このログイン画面に入力されたユーザID、ログインパスワードを取得する。そして、ユーザ管理部211は、ユーザ端末10から取得したユーザID、ログインパスワードが、ユーザ情報記憶部22に登録されている場合には、ログイン認証を完了する。そして、ユーザ管理部211は、ログイン認証の完了により、ログインユーザのユーザIDを特定する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、マイページ表示処理を実行する(ステップS1−2)。具体的には、制御部21のユーザ管理部211は、ユーザ端末10のディスプレイにマイページを出力する。このマイページには、「マイアプリ」、「事前登録」、「イベント」を選択するためのタブが含まれる。「マイアプリ」タブが選択された場合には、このユーザが利用しているアプリケーションの一覧表示を出力する。「事前登録」タブが選択された場合には、まだリリースされていないアプリケーションであって、事前登録されたアプリケーションの一覧表示を出力する。
ここで、「イベント」タブが選択された場合(ステップS1−3)には、管理サーバ20の制御部21は、ユーザ端末10のディスプレイにイベント画面を出力する。このイベント画面には、後述するように、イベントスケジュールのカレンダ、カレンダ未登録やカレンダ登録済のゲームの一覧が出力される。以下、このイベント画面の生成処理を説明する。
まず、管理サーバ20の制御部21は、カレンダ登録があるかどうかの判定処理を実行する(ステップS1−4)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、ログインユーザのユーザIDに関連付けられたカレンダがカレンダ記憶部23に記録されているかどうかを確認する。
カレンダ記憶部23に、ユーザIDに関連付けられたカレンダが記録されておらず、カレンダ登録がないと判定した場合(ステップS1−4において「NO」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、登録促進処理を実行する(ステップS1−5)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、イベント画面に登録促進バナーをタブ出力する。
この場合、図6(a)に示すように、ユーザ端末10のディスプレイには、イベント画面500が出力される。このイベント画面500には、登録促進バナー501が表示される。この登録促進バナー501には、イベント登録を推奨するメッセージが含まれる。更に、このイベント画面500には、カレンダ未登録ゲームを一覧表示させるカレンダ未登録欄502が設けられている。
次に、管理サーバ20の制御部21は、カレンダ未登録のゲーム表示処理を実行する(ステップS1−6)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、ユーザ情報記憶部22において、ユーザIDに関連付けられているユーザ情報において、すべての利用ゲームのゲームIDを特定する。次に、カレンダ管理部212は、各利用ゲームの最終利用日時を特定し、最終利用日時が新しい順番に利用ゲームのゲームIDを並び替える。そして、カレンダ管理部212は、ゲームIDに対応する利用ゲームのタイトルを特定し、イベント画面のカレンダ未登録欄502に、最終利用日時が新しい順番にタイトルを並べる。カレンダ未登録欄502に表示された各ゲームのタイトル表示には、追加ボタンが含まれる。
この追加ボタンが選択された場合、管理サーバ20の制御部21は、追加設定処理を実行する(ステップS1−11)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、選択されたゲームタイトルのゲームIDを特定する。そして、カレンダ管理部212は、ユーザ端末10のディスプレイに、ゲームについての各種設定を行なうための画面を出力する。
この場合、図6(b)に示すように、ユーザ端末10のディスプレイには、アプリケーション設定画面510が出力される。このアプリケーション設定画面510には、このゲームに関する各種設定を行なうための入力欄が設けられている。この入力欄の中には、カレンダ登録欄511が含まれる。このカレンダ登録欄511においては、カレンダ登録の要否を選択するためのチェックボックス、通知を受け取る方法(例えば、メールやプッシュ通知)を選択するためのチェックボックスが設けられている。
カレンダ登録欄511において、カレンダ登録や通知を受け取る方法のチェックボックスが選択された場合、カレンダ管理部212は、このゲームのゲームIDについて、選択された設定を記録したカレンダ設定情報をユーザ情報記憶部22に登録する。この場合、ユーザIDに関連付けて、カレンダ対象ゲームとしてゲームIDを記録する。更に、カレンダ管理部212は、ゲームIDに対して、通知方法を関連付けて記録する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、カレンダ登録処理を実行する(ステップS1−12)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、追加登録されたゲームのゲームIDに関連付けられたイベントを、イベント記憶部24において検索する。そして、カレンダ管理部212は、イベント記憶部24から抽出したイベントについて、ユーザIDに関連付けて、イベント日時、イベント内容をカレンダ記憶部23に登録する。更に、カレンダ設定情報において指定された通知方法を記録する。
また、カレンダ未登録欄502に、すべてのカレンダ未登録ゲームを表示できない場合には、図6(a)に示す拡張表示ボタン503が出力される。この拡張表示ボタン503
が選択された場合には、表示されていないカレンダ未登録ゲームを、カレンダ未登録欄502に最終利用日時が新しい順番に出力する。
一方、カレンダ記憶部23に、ユーザIDに関連付けられたカレンダが記録されおり、カレンダ登録があると判定した場合(ステップS1−4において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、カレンダ表示処理を実行する(ステップS1−7)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、カレンダ記憶部23において、ユーザIDに関連付けられたカレンダを特定する。そして、カレンダ管理部212は、このカレンダにおいて、イベントが登録されている日付を特定する。
この場合、図6(c)に示すように、ユーザ端末10のディスプレイには、イベント画面520が出力される。このイベント画面520には、カレンダ表示521、イベント欄522、カレンダ登録ゲーム設定ボタン523が出力される。このカレンダ表示521には、当日週の日付が出力される。そして、カレンダ管理部212は、カレンダ表示521において、カレンダにイベントが記録されている日付にチェックボタンを表示する。
また、カレンダ表示521に表示された各日付のイベントを確認する場合には、所望の日付のチェックボックスを選択する。
この場合、管理サーバ20の制御部21は、選択日のイベント特定処理を実行する(ステップS1−31)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、カレンダ記憶部23を用いて、このユーザのカレンダから、選択された日付のイベントを特定する。次に、カレンダ管理部212は、イベント日時の時刻が早い順番に並び替える。
次に、管理サーバ20の制御部21は、イベント一覧表示処理を実行する(ステップS1−32)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、イベント画面520のイベント欄522に、並び替えた順番でイベントの対象ゲームのタイトルを並べる。このタイトルが選択された場合、カレンダ管理部212は、選択されたゲームタイトルのゲームIDを特定する。そして、カレンダ管理部212は、このイベントのイベントIDに関連付けて、イベント記憶部24に記録されたイベント内容を表示する。更に、このイベント欄522に表示された各ゲームのタイトルには、変更ボタンが表示される。
変更ボタンが選択された場合、管理サーバ20の制御部21は、カレンダ変更処理を実行する(ステップS1−33)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、ユーザ端末10のディスプレイに、カレンダ設定変更画面を出力する。このカレンダ設定変更画面には、通知の要否や通知方法を選択するためのチェックボックスや削除するためのチェックボックスが設けられている。ここで、通知要否や通帳方法が変更された場合、カレンダ管理部212は、カレンダ記憶部23に記録されているイベント情報を変更する。また、削除のチェックボックスが選択された場合には、カレンダ管理部212は、カレンダ記憶部23に記録されているイベントスケジュールを削除する。
また、イベント画面520のカレンダ登録ゲーム設定ボタン523が選択された場合、管理サーバ20の制御部21は、カレンダ設定画面の出力処理を実行する(ステップS1−8)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、ユーザ端末10のディスプレイにカレンダ設定画面530を出力する。
この場合、図6(d)に示すように、ユーザ端末10のディスプレイには、カレンダ設定画面530が出力される。このカレンダ設定画面530には、カレンダ登録済欄531、カレンダ未登録欄532が設けられている。
そして、管理サーバ20の制御部21は、カレンダ登録済のゲーム表示処理を実行する
(ステップS1−9)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、ユーザ情報記憶部22において、ユーザIDに関連付けられているカレンダ設定情報における、すべてのカレンダ対象ゲームのゲームIDを特定する。次に、カレンダ管理部212は、ユーザ情報記憶部22のユーザ情報を用いて、各カレンダ対象ゲームの最終利用日時を特定し、最終利用日時が新しい順番に利用ゲームのゲームIDを並び替える。そして、カレンダ管理部212は、ゲームIDに対応する利用ゲームのタイトルを特定し、カレンダ設定画面530のカレンダ登録済欄531に、最終利用日時が新しい順番にタイトルを並べる。このカレンダ登録済欄531に表示された各ゲームのタイトルには、変更ボタンが表示される。
この変更ボタンが選択された場合、管理サーバ20の制御部21は、変更設定処理を実行する(ステップS1−21)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、選択されたゲームタイトルのゲームIDを特定する。そして、カレンダ管理部212は、ユーザ端末10のディスプレイに、図6(b)に示すアプリケーション設定画面510を出力する。このアプリケーション設定画面510の入力欄には、ユーザ情報記憶部に記録されているカレンダ設定情報が表示される。
ここで、通知要否や通帳方法が変更された場合、カレンダ管理部212は、ユーザ情報記憶部22に記録されているカレンダ設定情報を変更する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、カレンダ変更処理を実行する(ステップS1−22)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、変更登録されたゲームに関するイベントであって、ユーザIDに関連付けたイベントを、カレンダ記憶部23において検索する。そして、カレンダ管理部212は、カレンダ記憶部23から抽出したイベント情報を変更する。また、カレンダ登録対象外となった場合には、ユーザIDに関連付けられたイベントスケジュールを削除する。
更に、管理サーバ20の制御部21は、カレンダ未登録のゲーム表示処理を実行する(ステップS1−10)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、ユーザ情報記憶部22において、ユーザIDに関連付けられている利用ゲームのゲームIDを特定する。次に、カレンダ管理部212は、このユーザの利用ゲームにおいて、カレンダ対象ゲームとして登録されていないゲームIDを特定する。次に、カレンダ管理部212は、各利用ゲームの最終利用日時を特定し、最終利用日時が新しい順番に利用ゲームのゲームIDを並び替える。そして、カレンダ管理部212は、ゲームIDに対応する利用ゲームのタイトルを特定し、カレンダ設定画面530のカレンダ未登録欄532に、最終利用日時が新しい順番に利用ゲームのタイトルを並べる。このカレンダ未登録欄532に表示された各ゲームのタイトルには、追加ボタンが表示される。この追加ボタンが選択された場合には、上述したように、管理サーバ20の制御部21は、追加設定処理(ステップS1−11)、カレンダ登録処理(ステップS1−12)を実行する。
(カレンダ登録処理)
次に、図3を用いて、カレンダ登録処理を説明する。ここでは、ゲームに関する新規イベントが登録された場合に、カレンダ登録しているユーザのカレンダにイベント情報を登録する。
ここでは、まず、管理サーバ20の制御部21は、新規イベントの取得処理を実行する(ステップS2−1)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、ゲームサーバ30から、新規イベントを取得する。この場合、カレンダ管理部212は、ゲームID、イベントID、イベント日時、イベント内容をイベント記憶部24に登録する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、新規イベントのカレンダ登録ユーザの特定処理
を実行する(ステップS2−2)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、新たに登録されたイベントのゲームIDがカレンダ対象ゲームとして記録されたカレンダ設定情報を、ユーザ情報記憶部22において検索する。そして、カレンダ管理部212は、新たにイベントが登録されたゲームをカレンダ対象ゲームとして登録されているユーザのユーザIDを特定する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、イベント登録処理を実行する(ステップS2−3)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、カレンダ記憶部23において、ユーザIDに関連付けられたカレンダにおいて、イベント日時に関連づけて、イベント情報、通知方法を登録する。
(通知処理)
次に、図4を用いて、ユーザ端末10に対する通知処理を説明する。ここでは、ユーザに対して、イベントの開始を通知する。
まず、管理サーバ20の制御部21は、スケジュール監視処理を実行する(ステップS3−1)。具体的には、制御部21の通知部213は、カレンダ記憶部23に登録されているイベントについて、現在時刻とイベント日時とを比較する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、通知時期が到来したかどうかの判定処理を実行する(ステップS3−2)。具体的には、制御部21の通知部213は、現在時刻がイベント日時となった場合には、通知時期が到来したと判定する。
通知時期が到来していないと判定した場合(ステップS3−2において「NO」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、スケジュール監視処理(ステップS3−1)を継続する。
一方、通知時期が到来したと判定した場合(ステップS3−2において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、通知方法の特定処理を実行する(ステップS3−3)。具体的には、制御部21の通知部213は、カレンダ記憶部23のイベント情報に記録されている通知方法を特定する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、通知の出力処理を実行する(ステップS3−4)。具体的には、制御部21の通知部213は、ユーザ情報記憶部22から、このユーザの通知先情報を取得する。そして、通知部213は、特定した通知方法を用いて、ユーザ端末10に通知を送信する。
(エクスポート処理)
次に、図5を用いて、同期部214において実行されるエクスポート処理を説明する。ここでは、イベントのスケジュールを他のカレンダアプリケーションに登録する。
まず、管理サーバ20の制御部21は、出力先の指定処理を実行する(ステップS4−1)。具体的には、制御部21の同期部214は、ユーザ端末10のディスプレイに、エクスポート先選択画面を表示する。この出力先選択画面においては、ユーザが利用する他のカレンダアプリケーション(例えば、ユーザ端末10のローカルカレンダやSNSのユーザカレンダ)を選択するためのチェックボックスが含まれる。そして、同期部214は、出力先選択画面において指定されたエクスポート先情報を取得する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、カレンダの出力処理を実行する(ステップS4−2)。具体的には、制御部21の同期部214は、カレンダ記憶部23から、このユー
ザのユーザIDに関連付けられたカレンダ情報を取得する。次に、同期部214は、指定されたエクスポート先のカレンダアプリケーションにおいて用いられているデータフォーマットに変換し、ユーザ端末10に提供する。そして、ユーザ端末10において、フォーマット変換されたカレンダ情報をエクスポート先のカレンダアプリケーションにインポートする。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、管理サーバ20の制御部21は、カレンダ未登録のゲーム表示処理を実行する(ステップS1−6,S1−10)。ここで、この追加ボタンが選択された場合、管理サーバ20の制御部21は、追加設定処理(ステップS1−11)、カレンダ登録処理(ステップS1−12)を実行する。これにより、ゲームに関連するイベントをカレンダに登録することができる。特に、ユーザにおいては、複数のゲームサーバ30から提供されるゲームを利用することがあるが、これらのゲームに関連するイベントを統合して、カレンダに登録することができる。
更に、カレンダ管理部212は、イベント画面のカレンダ未登録欄502に、最終利用日時が新しい順番に利用ゲームのタイトルを並べる。これにより、直近に利用しているゲームを優先して、カレンダ登録を促すことができる。
(2)上記実施形態では、カレンダ登録があると判定した場合(ステップS1−4において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、カレンダ表示処理を実行する(ステップS1−7)。そして、カレンダ表示521に表示された各日付が選択された場合、管理サーバ20の制御部21は、指定日のイベント特定処理(ステップS1−31)、イベント一覧表示処理(ステップS1−32)を実行する。これにより、利用ゲームに関連するイベントのスケジュールを確認することができる。
(3)上記実施形態では、管理サーバ20の制御部21は、カレンダ登録済のゲーム表示処理を実行する(ステップS1−9)。変更ボタンが選択された場合、管理サーバ20の制御部21は、変更設定処理(ステップS1−21)、カレンダ変更処理(ステップS1−22)を実行する。これにより、利用ゲームに関連するイベントのカレンダ登録を一括して変更することができる。
(4)上記実施形態では、新たなイベントが登録された場合、管理サーバ20の制御部21は、新規イベント取得処理(ステップS2−1)、新規イベントのカレンダ登録ユーザの特定処理(ステップS2−2)、イベント登録処理(ステップS2−3)を実行する。これにより、ユーザの利用ゲームに関連するイベントを、ユーザのカレンダに登録することができる。
(5)上記実施形態では、管理サーバ20の制御部21は、スケジュール監視処理を実行する(ステップS3−1)。通知時期が到来したと判定した場合(ステップS3−2において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、通知方法の特定処理(ステップS3−3)、通知の出力処理(ステップS3−4)を実行する。これにより、ユーザに対して、イベント時期の到来を注意喚起し、イベントのスケジュール忘れを抑制することできる。
(6)上記実施形態では、管理サーバ20の制御部21は、エクスポート処理を実行する。これにより、管理サーバ20に登録されたイベント情報を、他のカレンダアプリケーションにインポートすることができる。そして、他のスケジュールとともに、利用ゲームに関するイベントを管理することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、管理サーバ20の制御部21は、通知時期が到来したかどうかの判定処理を実行する(ステップS3−2)。具体的には、制御部21の通知部213は、現在時刻がイベント日時となった場合には、通知時期が到来したと判定する。これに代えて、イベント日時の所定時間前を通知時期として用いてもよい。このために、通知部213に、猶予期間に関するデータを保持させておく。そして、通知部213は、イベント日時から猶予期間になった場合に通知を送信する。
また、イベントの種類に応じて通知時期や通知方法を変更するようにしてもよい。例えば、人数制限があるイベントについては、イベント時期からより早い時期に通知を行なう。このために、通知部213に、イベントの種類(例えば制限人数)に応じて、猶予期間や通知方法(通知回数や通知方法)に関するデータを保持させておく。この場合、通知部213は、イベントの種類をイベント記憶部24から取得し、この種類に対応する猶予期間や通知方法を特定する。そして、通知部213は、イベント日時から猶予期間になった場合に通知を送信する。
また、所定期間にわたって継続して行われるイベント(例えばギルドバトル)の場合には、イベントの終了時期から所定時間前になった時に、通知を行なうようにしてもよい。この場合には、イベント記憶部24のイベント情報に、イベント期間(開始時期〜終了時期)を記憶させておく。そして、通知部213は、イベントの終了時期までの残り時間が所定時間になった場合に通知を行なう。ここで、残り時間に応じて、通知方法を変更するようにしてもよい。この場合には、通知部213は、残り時間に応じて、通知方法を決定するための通知方法決定情報を保持させておく。そして、この通知方法決定情報を用いて、例えば、終了時期に近づくに伴い、通知頻度を高くしたり、通知チャネルの数を増やしたりする。これにより、ユーザに対して注意喚起を促すことができる。
・上記実施形態では、通知時期が到来したと判定した場合(ステップS3−2において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、通知方法の特定処理(ステップS3−3)、通知の出力処理(ステップS3−4)を実行する。ここで、ユーザ端末10の使用状況に応じて、通知方法を変更するようにしてもよい。この場合、ユーザ管理部211は、各ユーザのログイン状態を管理する。更に、通知部213は、使用状況に応じて、通知方法を決定するための情報を保持する。例えば、ゲームを使用しているときはゲーム内に表示し、ゲームをしていない場合には、メールやプッシュ通知を行なう。
(通知処理)
以下、図7(a)を用いて、ユーザ端末10の使用状況を考慮した通知処理を説明する。
まず、管理サーバ20の制御部21は、ステップS3−1と同様に、スケジュール監視処理を実行する(ステップS5−1)。
次に、管理サーバ20の制御部21は、ステップS3−2と同様に、通知時期が到来したかどうかの判定処理を実行する(ステップS5−2)。
通知時期が到来していないと判定した場合(ステップS5−2において「NO」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、スケジュール監視処理(ステップS5−1)を継続する。
一方、通知時期が到来したと判定した場合(ステップS5−2において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、ユーザ端末の使用状況の特定処理を実行する(ステップS5−3)。具体的には、制御部21の通知部213は、ユーザ管理部211から、このユーザのログイン状態に関する情報を取得する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、使用状況に応じて通知方法の決定処理を実行する(ステップS5−4)。具体的には、制御部21の通知部213は、ログイン状態にある場合には、プッシュ通知と決定する。一方、ログアウト状態にある場合には、メール送信と決定する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、通知の出力処理を実行する(ステップS5−5)。具体的には、制御部21の通知部213は、使用状況に応じて決定した通知方法により、ユーザ端末10に対する通知を送信する。
これにより、ユーザ端末10の使用状況に応じて、通知を行なうことができる。
・上記実施形態では、通知時期が到来したと判定した場合(ステップS3−2において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、通知方法の特定処理(ステップS3−3)、通知の出力処理(ステップS3−4)を実行する。ここで、通知時期が到来した場合にも、ユーザが通知を希望していない場合には、通知を行なわないフィルタリングを行なうことも可能である。この場合には、ユーザ情報記憶部22のカレンダ設定情報において、各イベントに関連付けて通知条件を記録しておく。この通知条件には、例えば、通知が必要なイベントの種別、タイトルに含まれるキーワード等を用いることができる。なお、通知条件として、通知が不要なイベントの種別、タイトルに含まれるキーワード等を用いることもできる。
(通知処理)
以下、図7(b)を用いて、フィルタリングを行なった通知処理を説明する。
まず、管理サーバ20の制御部21は、ステップS3−1と同様に、スケジュール監視処理を実行する(ステップS6−1)。
次に、管理サーバ20の制御部21は、ステップS3−2と同様に、通知時期が到来したかどうかの判定処理を実行する(ステップS6−2)。
通知時期が到来していないと判定した場合(ステップS6−2において「NO」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、スケジュール監視処理(ステップS6−1)を継続する。
一方、通知時期が到来したと判定した場合(ステップS6−2において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、ステップS3−3と同様に、通知方法の特定処理を実行する(ステップS6−3)。
次に、管理サーバ20の制御部21は、通知条件に応じて通知要否の判定処理を実行する(ステップS6−4)。具体的には、制御部21の通知部213は、イベント記憶部24からイベント情報を取得する。更に、通知部213は、ユーザ情報記憶部22において、ユーザID、ゲームIDに関連付けられたカレンダ設定情報の通知条件を取得する。そして、通知部213は、イベント記憶部24のイベント情報と、カレンダ設定情報の通知条件とを照合する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、通知が必要かどうかについての判定処理を実行する(ステップS6−5)。具体的には、制御部21の通知部213は、イベント記憶部24のイベント情報と、カレンダ設定情報の通知条件との一致に応じて、通知要否を判定する。
イベント情報が通知条件との照合結果に応じて、通知は必要でないと判定した場合(ステップS6−5において「NO」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、スケジュー
ル監視処理(ステップS6−1)を継続する。
一方、イベント情報が通知条件との照合結果に応じて、通知が必要と判定した場合(ステップS6−5において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、通知の出力処理を実行する(ステップS6−6)。具体的には、制御部21の通知部213は、ステップS6−3において特定した通知方法により、通知を行なう。
これにより、ユーザが希望するイベントのみを通知することができる。なお、通知条件として、通知が不要なイベントの種別、タイトルに含まれるキーワード等を用いることもできる。この場合には、イベント情報が通知条件に一致する場合には、通知を行なわない。
・上記実施形態では、ユーザがカレンダ登録を行なったゲームについてのイベントについての通知を行なう。ここで、イベントの参加状況はユーザ毎に異なる。そこで、参加履歴(イベント参加状況)に応じて、通知の要否を判定するようにしてもよい。この場合には、必ず参加しているゲームのイベントについては通知を行ない、参加していないゲームのイベントについては、カレンダ登録のみとすることも可能である。この場合には、管理サーバ20に、ユーザ毎のイベント参加履歴を記録したイベント参加履歴情報記憶部を設ける。このイベント参加履歴情報記憶部には、ユーザIDに関連付けて、参加したイベントを特定する情報(ゲームID、イベントID、イベント内容、イベント日時)に関するデータが記録される。そして、管理サーバ20の制御部21は、ユーザに通知したイベント情報において、イベント参加履歴情報記憶部を用いて、ゲームやイベント種別毎にイベント参加率を算出する。ここで、新たに登録されたイベントのイベント種別のイベント参加率が基準値以上の場合には、制御部21は、ユーザ端末10への通知を行なう。一方、イベント参加率が基準値未満の場合には、制御部21は、カレンダ記憶部23への登録のみを行なう。これにより、ユーザが登録している複数のイベントの開催時期が重複していた場合にも、ユーザが必ず参加しているゲームを優先して通知することができる。
・上記実施形態では、ユーザがカレンダ登録を行なったゲームについてのイベントについて、このユーザに対して通知を行なう。これに加えて、複数のユーザで利用するグループイベントにおいて、他のユーザに対して、イベントへの参加を促す通知を行なうようにしてもよい。この場合、管理サーバ20に、グループイベントへの参加を提案したユーザ(提案ユーザ)が決めたグループに属ずるユーザ(グループユーザ)に関するグループ情報を保持する。
(カレンダ登録処理)
図8を用いて、グループユーザに関連するカレンダ登録処理を説明する。
まず、管理サーバ20の制御部21は、他のゲームユーザの指定処理を実行する(ステップS7−1)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、提案ユーザのユーザ端末10から、一緒に参加する他のユーザ(グループユーザ)に関する情報を取得する。そして、カレンダ管理部212は、グループユーザのユーザIDをグループ情報として保持する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、グループイベントの候補日時の設定処理を実行する(ステップS7−2)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、提案ユーザのユーザ端末10から、参加希望のイベント候補日時(イベント時期候補)に関するデータを取得する。そして、カレンダ管理部212は、取得したイベント候補日時をグループ情報として保持する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、グループユーザに参加可否の連絡処理を実行す
る(ステップS7−3)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、グループ情報に記録された他ユーザのユーザ端末10に対して、イベント参加要請を送信する。このイベント参加要請には、グループ情報に記録されたイベント候補日時に関するデータを含める。
次に、管理サーバ20の制御部21は、参加希望の回収処理を実行する(ステップS7−4)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、グループユーザのユーザ端末10から、参加希望を回収する。この場合、イベント候補日時の中で、グループユーザが参加希望するイベント候補日時に関するデータを含める。
次に、管理サーバ20の制御部21は、イベント日時の特定処理を実行する(ステップS7−5)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、イベント候補日時において、グループユーザの参加希望が最も多かったイベント候補日時をイベント日時(イベント時期)として特定する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、参加ユーザのカレンダ登録処理を実行する(ステップS7−6)。具体的には、制御部21のカレンダ管理部212は、カレンダ記憶部23において、参加希望のグループユーザのユーザIDに関連付けられたカレンダに、特定したイベント日時のイベントスケジュールを登録する。
なお、上記実施形態では、参加希望が最も多い候補日時をイベント日時として特定する。これに代えて、参加希望ユーザの属性を考慮して、イベント日時を決定するようにしてもよい。この場合には、提案ユーザにおいて、グループユーザの属性に応じた重み付けを設定し、グループ情報に記録する。例えば、ゲームに強いユーザ(たくさんのアイテムやゲーム利用頻度が高いユーザ)に対して高い重み付けを行なう。更に、制御部21のカレンダ管理部212は、イベント候補日時毎に、参加希望部のグループユーザの重み付けを総和する。そして、カレンダ管理部212は、総和値が最も高いイベント候補日時をイベント日時として決定する。これにより、グループユーザの属性を考慮して、イベントを実施することができる。
10…ユーザ端末、20…管理サーバ、21…制御部、211…ユーザ管理部、212…カレンダ管理部、213…通知部、214…同期部、22…ユーザ情報記憶部、23…カレンダ記憶部、24…イベント記憶部、30…ゲームサーバ。

Claims (11)

  1. ユーザ毎に、ユーザが利用している利用ゲーム、及び前記利用ゲームの中でカレンダ登録対象ゲームを記憶したユーザ情報記憶部と、
    ユーザ毎に、イベントスケジュールのカレンダを記憶したカレンダ記憶部と、
    ネットワークを介して、ユーザ端末に接続された制御部とを用いて、カレンダを管理する方法であって、
    前記制御部が、
    ログイン処理により、ユーザ端末のユーザを特定し、
    前記ユーザ情報記憶部において、前記特定したユーザのカレンダ登録ゲームがある場合、前記カレンダ登録対象ゲームについてのイベントスケジュールを前記ユーザ端末に表示し、
    前記ユーザ情報記憶部に記録されている前記ユーザの利用ゲームにおいて、カレンダ登録されていないゲームがある場合には、前記カレンダ登録されていないゲームの利用ゲームカレンダ未登録一覧を前記ユーザ端末に表示し、前記利用ゲームカレンダ未登録一覧で表示されたカレンダ登録されていないゲームの内の少なくとも一つが選択された場合、前記カレンダ登録対象ゲームについて、複数の通知方法を選択する設定画面を表示し、設定画面において選択された通知方法に関連付けて、カレンダ登録対象ゲームとして前記ユーザ情報記憶部に登録するカレンダ登録段階と、
    前記ユーザ情報記憶部において、ユーザのカレンダ登録ゲームがある場合、イベントの種類を特定し、前記カレンダに登録されているイベントスケジュールに基づいて、前記種類に応じて前記設定画面で選択された通知方法に応じて、アラームを前記ユーザ端末に出力する通知段階とを実行することを特徴とするカレンダ管理方法。
  2. 前記ユーザ情報記憶部には、前記ユーザが利用しているゲーム情報が記録されており、
    前記制御部は、
    前記ユーザ情報記憶部に記録されている前記ユーザの利用ゲームにおいて、カレンダ登録されていないゲームがある場合には、最終利用時間が新しい順番に利用ゲームを並び替え、
    前記ユーザ端末に表示された前記利用ゲームカレンダ未登録一覧において、前記最終利
    用時間が新しい順番に前記ユーザが利用しているゲームであって、カレンダ登録されていないゲームのゲーム情報の一覧を出力し、
    前記利用ゲームカレンダ未登録一覧において指定されたゲームをカレンダ登録対象ゲームとして前記ユーザ情報記憶部に登録することを特徴とする請求項1に記載のカレンダ管理方法。
  3. 前記制御部は、
    前記ユーザ端末における使用状況を特定し、
    前記使用状況に応じて、アラームの出力方法を変更することを特徴とする請求項1又は2に記載のカレンダ管理方法。
  4. 前記制御部は、
    前記ユーザ端末におけるユーザのイベント参加状況を特定し、
    前記イベント参加状況に応じて、アラームの出力方法を変更することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のカレンダ管理方法。
  5. 前記制御部は、
    複数のユーザで利用するグループイベントへの参加を促すグループユーザを特定し、
    前記グループユーザに対して、前記グループイベントのイベント案内を送信し、
    前記グループユーザが前記グループイベントへの参加表明した場合には、前記グループユーザのカレンダに、前記グループイベントの登録を行なうことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のカレンダ管理方法。
  6. 前記制御部は、
    前記イベント案内には、前記グループイベントについて複数のイベント時期候補を送信し、
    各イベント時期候補について、前記グループユーザの参加状況を特定し、
    前記参加状況に応じて、前記グループイベントのイベント時期を決定することを特徴とする請求項5に記載のカレンダ管理方法。
  7. 前記制御部は、
    前記グループイベントに参加を希望するグループユーザの属性を特定し、
    前記グループイベントのイベント時期候補から、前記属性に応じてイベント時期を決定することを特徴とする請求項5又は6に記載のカレンダ管理方法。
  8. 前記制御部は、
    グループユーザが保有するアイテムを特定し、前記アイテムに基づいて前記グループユーザの重み付けを行ない、
    前記重み付けに応じて特定したグループユーザのイベント候補日時をイベント日時として決定することを特徴とする請求項7に記載のカレンダ管理方法。
  9. 前記制御部は、
    ユーザ毎のイベント参加履歴を記録したイベント参加履歴情報記憶部に接続され、
    ユーザに通知したイベント情報において、前記イベント参加履歴情報記憶部を用いて、ゲーム、イベント種別毎にイベント参加率を算出し、
    新たに登録されたイベントのイベント種別のイベント参加率が基準値以上の場合には、前記ユーザ端末への通知を行なうことを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載のカレンダ管理方法。
  10. ユーザ毎に、ユーザが利用している利用ゲーム、及び前記利用ゲームの中でカレンダ登
    録対象ゲームを記憶したユーザ情報記憶部と、
    ユーザ毎に、イベントスケジュールのカレンダを記憶したカレンダ記憶部と、
    ネットワークを介して、ユーザ端末に接続された制御部とを備え、
    前記制御部は、
    ログイン処理により、ユーザ端末のユーザを特定し、
    前記ユーザ情報記憶部において、前記特定したユーザのカレンダ登録ゲームがある場合、前記カレンダ登録対象ゲームについてのイベントスケジュールを前記ユーザ端末に表示し、
    前記ユーザ情報記憶部に記録されている前記ユーザの利用ゲームにおいて、カレンダ登録されていないゲームがある場合には、前記カレンダ登録されていないゲームの利用ゲームカレンダ未登録一覧を前記ユーザ端末に表示し、前記利用ゲームカレンダ未登録一覧で表示されたカレンダ登録されていないゲームの内の少なくとも一つが選択された場合、前記カレンダ登録対象ゲームについて、複数の通知方法を選択する設定画面を表示し、設定画面において選択された通知方法に関連付けて、カレンダ登録対象ゲームとして前記ユーザ情報記憶部に登録するカレンダ登録手段と、
    前記ユーザ情報記憶部において、ユーザのカレンダ登録ゲームがある場合、イベントの種類を特定し、前記カレンダに登録されているイベントスケジュールに基づいて、前記種類に応じて前記設定画面で選択された通知方法に応じて、アラームを前記ユーザ端末に出力する通知手段とを備えたことを特徴とするカレンダ管理サーバ。
  11. ユーザ毎に、ユーザが利用している利用ゲーム、及び前記利用ゲームの中でカレンダ登録対象ゲームを記憶したユーザ情報記憶部と、
    ユーザ毎に、イベントスケジュールのカレンダを記憶したカレンダ記憶部と、
    ネットワークを介して、ユーザ端末に接続された制御部とを用いて、カレンダを管理するためのプログラムであって、
    前記制御部を、
    ログイン処理により、ユーザ端末のユーザを特定し、
    前記ユーザ情報記憶部において、前記特定したユーザのカレンダ登録ゲームがある場合、前記カレンダ登録対象ゲームについてのイベントスケジュールを前記ユーザ端末に表示し、
    前記ユーザ情報記憶部に記録されている前記ユーザの利用ゲームにおいて、カレンダ登録されていないゲームがある場合には、前記カレンダ登録されていないゲームの利用ゲームカレンダ未登録一覧を前記ユーザ端末に表示し、前記利用ゲームカレンダ未登録一覧で表示されたカレンダ登録されていないゲームの内の少なくとも一つが選択された場合、前記カレンダ登録対象ゲームについて、複数の通知方法を選択する設定画面を表示し、設定画面において選択された通知方法に関連付けて、カレンダ登録対象ゲームとして前記ユーザ情報記憶部に登録するカレンダ登録手段と、
    前記ユーザ情報記憶部において、ユーザのカレンダ登録ゲームがある場合、イベントの種類を特定し、前記カレンダに登録されているイベントスケジュールに基づいて、前記種類に応じて前記設定画面で選択された通知方法に応じて、アラームを前記ユーザ端末に出力する通知手段
    として機能させることを特徴とするカレンダ管理プログラム。
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