JP5712539B2 - Rfidタグの取り付け方法 - Google Patents

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Description

本発明は、RFIDタグを高圧ガスを収容する金属製ガスボンベの口部等金属板近傍に取り付けるための取り付け方法に関する。
酸素ガス、窒素ガス、炭酸ガス、アセチレンガス、水素ガス又はプロパンガス等のガスが充填されたガスボンベには、高圧ガス保安法等の法規制により、容器検査等を定期的に行うことが定められている。このようなガスボンベに対しては、内容物の種類と容積、耐圧、製造年月日、製造者、製造番号等のガスボンベに関する各種情報を管理しておくことが要求される。
これまでは、管理者が金属製ガスボンベに刻印された製造番号を目視で確認・照合することでガスボンベの管理がなされていたため、非常に不便であり多大な手間もかかり、管理効率が極めて悪かった。
そこで、ガスボンベ等金属筐体にRFIDタグを取り付けて、リーダ/ライタをかざしてICチップに記録されている上記情報を非接触で読み取ることが考えられた(特許文献1参照)。
RFIDタグ自体は、平面状に形成されたダイポールアンテナと該ダイポールアンテナの中央部に形成された給電部を跨ぐように微小なICチップが設置されたものである(詳しくは、特許文献2参照)。ダイポールアンテナと樹脂製のスペーサを挟んで平行に配置された補助アンテナとによって積層化して通信性能を向上させた上で、絶縁スペーサを介して電子機器の筐体などの金属板に取り付けて使用されている。
ガスボンベにRFIDタグを取り付ける具体的な構成としては、ネックリングの溝部分に無線RFIDタグを配置することが提案されている(特許文献3)。金属製ガスボンベ本体を加工してRFIDタグを埋め込む構造にすることは、高圧ガス保安法上問題があるので、その代わりに、金属性ネックリングに溝部を形成して、その中にRFIDタグを埋設するというものである。
特許文献3に開示されているRFIDタグの取り付け構造では、金属製ネックリングに対して溝部を機械的に加工する必要がるので、コストが高いという問題がある。また、現在流通しているガスボンベには、そのまま適用することができず、ガスボンベを一旦回収した上でネックリングに溝加工を施し、その後ガスボンベを元に戻すということになるので、簡単に設置できるというものでもない。さらにまた、RFIDタグが金属製のネックリング内に埋設されているために、RFIDタグの通信電波強度が大幅に低下するので、外部端末との通信が不安定になるという問題もある。
また、ガスボンベに対してRFIDタグを紐で吊るしたりガスボンベの表面に貼り付けたりする技術も開示されている(例えば、特許文献4参照)。しかし、RFIDタグを紐で添付したり貼り付ける方法では、取り付けが容易である反面、RFIDタグの紛失や故意・過失での取替え事故が簡単に発生してしまうという問題がある。したがって、特許文献3の方法では、ガスボンベとRFIDタグとを1対1で連関するというタグ本来の特定・同定機能が損なわれやすいということになる。
さらに別の取り付け構造として、リング状の部材を使用するもので、リング内側の周壁がガスボンベのネックリングに密着固定するかもしくはネジ部に螺合するようにし、リン
グの内部もしくはリングから延在する張り出し部分を設け、当該部位にインレットを埋設するようにしたものが開示されている(例えば、特許文献5)。これは、RFIDタグがガスボンベのネックリングに対し容易にかつ強固に取り付け可能であって、電波強度も低下せず外部端末と通信することができると記載されている。
特開2005−149004号公報 特開2008−123196号公報 特開2002−181296号公報 特開平05−288299号公報 特開2009−288299号公報
しかしながら、上記いずれの場合においても、RFIDタグは、当該タグが取り付けられる金属板に対して、ダイポールアンテナあるいはループ状アンテナのアンテナ面が平行になるように取り付けられており、アンテナ面を延長させた仮想平面と金属板が交差しないように配置されている。
しかしながら、金属ボンベの口部近辺のように金属円筒とボンベ肩部が交差しているような場合には、RFIDタグを一方の金属板だけに着目して、当該金属板とRFIDタグ(アンテナ面)が平行になるように設置すると、交差する他方の金属板の存在によりRFIDタグの通信性能(通信距離)がばらつくという問題がある。
そこで、本発明は、金属板が交差するような部位にRFIDタグを設置しなければならない場合のRFIDタグの取り付け方法を提供することを課題とした。
また、請求項に記載の発明は、外形が長方形である基材上に、放射素子部とマッチング回路とが、マッチング回路が長手方向中央に位置するように形成されており、該マッチング回路にはICチップが接続されているRFIDタグを、二つの金属板が交差する交差部近傍に誘電体を介して取り付けるRFIDタグの取り付け方法であって、RFIDタグを、一方の金属板とは基材面が該金属板と略平行になるように、また他方の金属板とは基材長辺が該金属板と略平行になるように、且つ前者の離間距離が後者の離間距離に比べて長くなるようにし、前記マッチング回路と放射素子は、長方形基材の短辺の中点を結ぶ線分から見て非対称に形成されており、かつ前記マッチング回路は前記短辺の中点を結ぶ線分から見て、放射素子面と略直交する金属面側に配置されていることを取り付けることを特徴とするRFIDタグの取り付け方法としたものである。
また、請求項に記載の発明は、前記長方形基材の短辺と長辺の長さの比が1:10以上であることを特徴とする請求項1に記載のRFIDタグの取り付け方法としたものである。
また、請求項に記載の発明は、前記マッチング回路は長方形基材の長手方向中央に、放射素子部の大部分は長方形の両端にそれぞれ対称に配置され、マッチング回路は長方形長手方向の中心から±1/4の範囲内に配置されることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか1項に記載のRFIDタグの取り付け方法としたものである。
また、請求項に記載の発明は、前記マッチング回路は単一のループ回路からなることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載のRFIDタグの取り付け方法としたものである。
また、請求項に記載の発明は、前記マッチング回路が包摂される最小の長方形は、短辺と長辺の比が1:3以上であることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載のRFIDタグの取り付け方法としたものである。
本発明によれば、放射素子(アンテナ)と近接する金属板との距離を制御する(広げる)ことができるため放射利得が向上する。すなわち通信距離が増大する。
また、長方形枠状に形成されたマッチング回路の長辺が近接する金属板と平行になることで、金属板が近接することによるマッチング回路のインピーダンスの低下を抑制できるので、RFIDタグのアンテナ性能を安定させることが可能となる。
RFタグ用アンテナの構造を説明する上面視の図。(a)マッチング回路、(b)放射素子、(c)アンテナの全体図(マッチング回路+放射素子)。 RFタグの取り付け方法を説明する図。(a)金属板が一つの場合、(b)二つの金属板が交差する場合、(c)ガスボンベの口部のように湾曲する金属板が交差する場合。 (a)(b)はRFIDタグを金属板に固定するための固定用治具の一例である。
以下、本発明を図面を参照しながら説明する。
先ず、RFIDタグを実質的に組成するインレット3に形成されるアンテナの構造を図1を用いて説明する。本明細書において、アンテナとは図1(a)に示すマッチング回路1と同図(b)に示す放射素子部2(実質的にはダイポールアンテナである。)からなり、前者を後者の中央部に配置した同図(c)に示す全体(黒く塗りつぶした部分)を指すものである。
マッチング回路1は長方形の縁の形状であって、短辺aと長辺bの比は、1:3以上に設定するのが望ましい。また、一方の長辺中央部にスリット4が形成されている。ICチップ(図示せず)はこのスリット4を跨ぐようにしてマッチング回路1と電気的に接続される。マッチング回路は、その金属枠内を磁場成分が貫通することでインダクタンス成分を有しており、このインダクタンス成分によってICチップ内のキャパシタンス成分が相殺されて、放射素子部とICチップのインピーダンスがマッチング(整合)される。
マッチング回路のパターン形状は必ずしも長方形縁状である必要はなく円形、楕円形等一定の対称性がある形状を適宜選択することができる。
放射素子部2は基本的にはダイポール型アンテナであり、ケーブルの先に2本の直線状のエレメントを左右対称に取り付けたタイプである。左右のエレメントの長さは通信波長λの1/4程度に設定され、したがって全長はλ/2となる。この場合、2.45GHzの通信波長で2m、950MHzで5m程度の通信距離を得ることが可能である。
マッチング回路1と放射素子2を平面的に形成する際には、図1(a)、(b)に示すように長方形の基材5上に、マッチング回路1を中央にして両側に放射素子2を配してこれらが長方形内部にぴったりと収容されるように形成するのが好ましい。そしてこの長方形の短辺cと長辺dの長さの比が1:10以上と細長いのが望ましい態様である。
マッチング回路1と放射素子2とが一体化された図1(c)の場合には、アンテナ全体は、該アンテナが含まれる長方形基材5の短辺中央を結ぶ線分(破線横線)に関して非対称に形成するのが好ましい。そしてマッチング回路1は、放射素子2の長辺の中央から放射素子の長辺方向に対して長辺dの±1/4の範囲に収まるように形成するのが望ましい。
次に、上記に記載のアンテナを備えるRFIDタグを金属板近傍に取り付ける場合の金属板と基材面とのあるべき位置関係について述べる。尚、基材面はアンテナが形成された面であるのでアンテナ面とも記す。
先ず、RFIDタグに近接する金属板が一枚の場合であるが、この時は、図2(a)に示すように、金属板6に対してアンテナ面5の長辺側が平行、且つアンテナ面5が垂直になるように配置すのがよい。但し、図中←→で示すように平行、垂直については傾く場合もあり得るが、いずれも±5度以内の誤差であれば許容される。
次に、金属板が交差している場合であって略直交している場合には、一方の金属板6に対しては、図2(a)に示すようにアンテナ面5が垂直になるようにして、他方の金属板7に対しては平行になるように配置する。長辺中央部(マッチング回路のスリット部)の金属板への距離は、直交している側の距離aの方が平行な側の距離bよりも長くなるように取り付けるのが好ましい。すなわち最近接する金属板はアンテナ面5に対して垂直な金属板6であり、アンテナ面5を含む長方形縁の長辺と平行になる。
直交せずに図中破線で示すように傾斜している場合には、金属板7とアンテナ面5の平行性が維持されるようにアンテナ面5も傾けるのが好ましい。傾けてもアンテナ面5の長辺と他方の金属板6との平行性は維持されるようにする。
RFIDタグは、後述するように誘電体材料で作製された固定用治具に収容されるか固定されるかして金属板近傍に、上記の位置関係を満たすようにして装着される。
ガスボンベの口部近傍のように円筒状の金属板8と紡錘状の金属板9の交差部にRFIDタグを設置する必要がある場合には、図2(c)に示すように、一方の金属板8に対してはアンテナ面5が平行になるように、且つ他方の金属板9に対してはアンテナ面5が垂直から傾きはするが長辺が平行になるようにして取り付けるのが望ましい。図2(c)に示すようにアンテナ面を金属板8と平行にするためにアンテナ面を湾曲させることが必要となる場合がある。
二つの金属板に対する距離については、上記図2(b)の場合と同じようにするのが望ましい。
RFIDタグ(インレット)は、樹脂等の誘電体を介して有限の距離隔てて金属板やガスボンベ口部の近傍に取り付ける必要がある。次に、そのために使用する取り付け治具について説明する。
取り付け治具は、充填用金型を使用し射出成型法にて製造する。
すなわち、取り付け治具と同一の形状を内部空間として有する金属塊を想定し、これを上金型と下金型とに、内容物が取り外しできるように上下一対に分割した2枚構成の金型を製造する。上下一対の金型を対抗させて型締めしてできる内部空間が取り付け治具の形状をなすものである。金型は内部空間に樹脂を注入するための注入口を備えている。
実際には、注入口から、内部空間内に加熱溶融した充填樹脂を注入し、成型された樹脂物を得る。成型後、冷却してから上金型を外し、成型された治具を下金型から取り出す。これにより、例えば図3(a)、(b)に示すような一体型の取り付け治具10が製造できる。RFIDタグを収容する収容部12と固定部13を別々に成型加工して、それらを適切な手段で接合させても構わない。
充填用樹脂としては、例えば、ポリプロピレン樹脂、エポキシ樹脂、変性エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボネイト樹脂、芳香族系ポリエステル樹脂(不飽和ポリエステル樹脂)、ポリフタルアミド(PPA)、液晶ポリマ(LCP)などの有機高分子材料が使用できる。また、1種の樹脂又は、複数種の樹脂の混合樹脂を用いても構わない。
次に、取り付け冶具10に収容されるインレットの製法について説明する。インレットは、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)またはPEN(ポリエチレンナフタレート)により形成された可撓性を有する基材3上に、アンテナ(マッチング回路1及び放射素子部2)とICチップを備えたものである。基材3の厚さは、例えば、100μm〜500μmの範囲から適宜選択されるが150μm程度が好ましい。
これらのアンテナ回路は、例えば、基板表面に形成したアルミニウムの薄膜をエッチング等によりパターニングすることで形成される。枠状のマッチング回路は、一つの長辺の中央部にスリット4を有しており、スリット両側の回路パターン端部は略円形状に面積が拡大された端子部が形成されている。
上記端子部の中央部に対応する基板の部位では、エポキシ樹脂と金属微粒子を主成分とする異方導電性ペーストが塗布され、その上部からベアICチップが載置され加圧された状態で過熱されることでICチップの電極とアンテナ端子部との電気的接続が図られている。ICチップと端子部の接続は、異方導電性ペースト以外にワイヤーボンディング、フリップチップ接続等があるが、ベアチップを使用するのかモジュールタイプのICチップを使用するのかなど接続端子数や許容面積に依存して適宜選択することができる。
また、放射素子2は、図1(b)に示すような幅広の板状形状で構わないが、マッチング回路1と該放射素子2の間の位置に、インダクタンス成分を付与するようにメアンダライン状に回路を形成して設置しても構わない。
最終的に、上記アンテナが形成されたインレット基材をコア基材として、カバー材で狭持する積層構成としてから適切な温度でラミネートすることによりRFIDタグを得ることができる。
図2(b)で示すような形状の取り付け治具10を、ポリプロピレン樹脂を使用して射出成型法にて製造した。本体は単一のスロット4(開口部高さ13mm、厚み空間3mm、インレット挿入深さ130mm)を有し、内壁にはスペーサを所定数形成してRFIDタグが確実に固定されるようにした。
テスト用の金属板としては、図2(b)の金属板が直交しているタイプのものを準備した。
インレットは厚さ1mmのPET基材上に、マッチングループ回路1と幅広直線状の放射部2を厚さ10μmで線幅が概ね1mmとなるようにアルミニウム箔をエッチングして形成した。マッチング回路1に接続したICチップの複素インピーダンスは周波数950MHzで20−j183Ω(jは虚数単位)であった。
次に、カバー材で保護したインレットをスロットに挿入して、インレットの最小動作電力を通信周波数の関数として測定した。直交する金属板とアンテナ面との距離は、図2(b)に示すa,bを用いて、a=4.5mm、b=15.0mmとなるように調整した。一例として、マッチング回路が前記短辺の中点を結ぶ線分から見て、放射素子面と略直交する金属面側に配置した場合、タグの正面方向に対する放射利得の最大値は−4.4dBiであるのに対し、放射素子を前記金属面側に配置した場合、同放射利得は−9.3dBiに低下した(タグの通信距離的には約半分に低下した。)。
1、マッチング回路
2、放射素子
3、RFIDタグ(インレット)
4、スリット
5、基材(又は、アンテナ面)
6、7、金属板
8,9、湾曲した金属板
10、誘電体からなる取り付け用治具
12、収容部
13、固定部
14、スロット

Claims (5)

  1. 外形が長方形である基材上に、放射素子部とマッチング回路とが、マッチング回路が長手方向中央に位置するように形成されており、該マッチング回路にはICチップが接続されているRFIDタグを、二つの金属板が交差する交差部近傍に誘電体を介して取り付けるRFIDタグの取り付け方法であって、RFIDタグを、一方の金属板とは基材面が該金属板と略平行になるように、また他方の金属板とは基材長辺が該金属板と略平行になるように、且つ前者の離間距離が後者の離間距離に比べて長くなるように取り付け、前記マッチング回路と放射素子は、長方形基材の短辺の中点を結ぶ線分から見て非対称に形成されており、かつ前記マッチング回路は前記短辺の中点を結ぶ線分から見て、放射素子面と略直交する金属面側に配置されていることを特徴とするRFIDタグの取り付け方法。
  2. 前記長方形基材の短辺と長辺の長さの比が1:10以上であることを特徴とする請求項1に記載のRFIDタグの取り付け方法。
  3. 前記マッチング回路は長方形基材の長手方向中央に、放射素子部の大部分は長方形の両端にそれぞれ対称に配置され、マッチング回路は長方形長手方向の中心から±1/4の範囲内に配置されることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか1項に記載のRFIDタグの取り付け方法。
  4. 前記マッチング回路は単一のループ回路からなることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のRFIDタグの取り付け方法。
  5. 前記マッチング回路が包摂される最小の長方形は、短辺と長辺の比が1:3以上であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のRFIDタグの取り付け方法。
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