JP5709797B2 - 太陽電池セルおよび太陽電池モジュール - Google Patents

太陽電池セルおよび太陽電池モジュール Download PDF

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Description

この発明は、太陽電池セルおよび太陽電池モジュールに関するものである。
一般に、太陽電池セルは、P型シリコン基板において、光の集光率を高めるためにセル表面にテクスチャエッチングによって凹凸形状を形成し、その上に反射防止膜であるシリコン窒化膜が成膜されている。さらにシリコン窒化膜の上に光−電子変換された電子を集める表面バス電極と複数の表面グリッド電極が形成されている。
一方、P型シリコン基板の裏面には、裏面Al電極および裏面Ag電極が形成されている。裏面Al電極は、開放電圧(Voc)と短絡電流(Isc)を向上させるための裏面電界(BSF:Back Surface Field)層を形成するために設けられる電極であり、P型シリコン基板の裏面の略全域を覆うように形成される。
また、裏面Ag電極は、外部電極とコンタクトを取るために設けられる電極である。そして、裏面Ag電極と裏面Al電極との境界には、2電極間の電位障壁を下げるために、裏面Ag電極の材料である銀と裏面Al電極の材料であるアルミニウムとの合金層が設けられるのが一般的である(たとえば、特許文献1,2参照)。
このような太陽電池セルは、表面バス電極と裏面Ag電極それぞれにインタコネクタを接続することで、光−電子変換によって発生した電力を外部に取り出す。また、太陽電池セル1枚では発生する電力が小さいため、複数の太陽電池セルが併設されて、インタコネクタで直列に接続されたストリングスが構成される。そして、このストリングスが並列に接続されることで、より大きな電力を取り出すことのできる太陽電池モジュールが構成される。なお、以下の説明において、表面バス電極や裏面Ag電極にインタコネクタを接続することをタブ付けともいう。
特開2008−187210号公報 特許第3430068号公報
上述した裏面Al電極や裏面Ag電極は、金属粒子を有する導電性塗料を塗布することで形成され、合金層は、両電極を形成するための導電性塗料を重ねて塗布することで形成される。そのため、裏面Al電極や裏面Ag電極部分よりも合金層部分の方が、高さが高くなってしまう。
そのため、裏面Ag電極とインタコネクタとの間に隙間ができやすく、接触不良になりやすいという問題点があった。また、インタコネクタを裏面Ag電極へと接合する際に、インタコネクタの蛇行や反りに加え、インタコネクタや太陽電池セルの搬送時のアライメント精度によって、インタコネクタと裏面Ag電極との接合にバラツキが生じ、十分な接合強度を確保できないという問題点もあった。
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、セル裏面での安定したタブ付けが可能な太陽電池セルおよび太陽電池モジュールを得ることを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明にかかる太陽電池セルは、PN接合を有する半導体基板と、前記半導体基板の受光面側に第1の方向に延在して配置される受光面側電極と、前記半導体基板の前記受光面に対向する面側に、前記第1の方向に沿って配置され、インタコネクタと接続される接続用電極、および前記接続用電極の形成位置以外の領域全体に配置され、前記半導体基板によって発電された電流を集電する集電用電極を有する面側電極と、を備え、前記接続用電極の前記面内での前記第1の方向に垂直な第2の方向の幅が、前記半導体基板の前記第1の方向の一端から他端向かって漸増していることを特徴とする。

この発明によれば、接続用電極の第2面内での第2の方向の幅が、所定の位置から第1の方向に沿って増加するように構成したので、インタコネクタと接続用電極とのタブずれに対する尤度を高め、安定したタブ付けを実現することができるという効果を有する。
図1は、この発明の実施の形態による太陽電池セルの概略構成を示す斜視図である。 図2は、図1に示す太陽電池セルをインタコネクタで連結させたストリングの概略構成を示す斜視図である。 図3は、インタコネクタを太陽電池セルに接着する工程を説明する図である。 図4は、太陽電池アレイの概略構成を示す斜視図である。 図5は、太陽電池モジュールの斜視図である。 図6は、図5に示す太陽電池モジュールの分解斜視図である。 図7は、実施の形態による裏面Ag電極の形成領域を拡大した部分拡大平面図である。 図8は、図7の太陽電池セルにインタコネクタを取り付けた状態の一例を示す図である。 図9は、一般的な太陽電池セルにインタコネクタを取り付けた状態の一例を示す図である。
以下に添付図面を参照して、この発明の実施の形態にかかる太陽電池セルおよび太陽電池モジュールを詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、この発明の実施の形態による太陽電池セルの概略構成を示す斜視図であり、(a)は裏面Ag電極がスポット状を有している太陽電池セルを示し、(b)は裏面Ag電極が帯状(ストレート形状)を有している太陽電池セルを示している。この図1では、太陽電池セルの受光面側とは反対側の裏面側から見た図を示している。太陽電池セル1は、受光面にN型拡散層を形成したP型シリコン基板において、光の集光率を高めるためにセル表面(受光面)にテクスチャエッチングにより凹凸形状を形成し、その上にシリコン窒化膜などの図示しない反射防止膜が成膜されたものである。太陽電池セル1の受光面には、光−電子変換された電子を集める図示しない表面グリッド電極と、表面グリッド電極で集電した電子を外部に取り出す図示しない表面バス電極と、が表面側電極として形成されている。
太陽電池セル1の裏面には、裏面Al電極2と裏面Ag電極3とを含む裏面側電極が形成されている。裏面Al電極2は、開放電圧(Voc)を向上させかつ短絡電流(Isc)を向上させる裏面電界(BSF)層を形成するために設けられ、また光−電子変換された正孔を集める電極であり、太陽電池セル1の裏面の略全域を覆うように形成される。
また、裏面Ag電極3は、裏面Al電極2で集電された正孔を外部に取り出し、外部電極とコンタクトを取るために設けられる電極である。裏面Ag電極3は、銀の使用量を抑えて製造コストを抑制するために、図1(a)に示されるようにスポットで設けられたり、図1(b)に示されるように帯状で設けられたりする。裏面Al電極2および裏面Ag電極3は、金属粒子を有する導電性塗料を所望の範囲に塗布して焼成することで形成される。
図2は、図1に示す太陽電池セルをインタコネクタで連結させたストリングの概略構成を示す斜視図である。図2に示されるように、複数の太陽電池セル1が併設され、インタコネクタ4で直列に接続されて、ストリング5が形成される。
インタコネクタ4は、太陽電池セル1の裏面に形成された裏面Ag電極3にその一端側領域4aが接着され、隣接する太陽電池セル1の受光面に形成された表面バス電極にその他端側領域4b(図1も参照)が接着される。このように、隣接する太陽電池セル1同士がインタコネクタ4によって連結されることでストリング5が形成される。
インタコネクタ4は、たとえば銅からなり、予めはんだが表面にコーティング(めっき)されている。インタコネクタ4は、平面視において太陽電池セル1の連結方向(第1の方向、矢印Xに示す方向)に延びる略長方形形状を呈している。裏面Ag電極3は、インタコネクタ4の一端側領域4aを重ねることができるように、図1(a)では太陽電池セル1の連結方向に沿ってスポットで複数設けられており、図1(b)では1つのインタコネクタ4に対して1つの帯状のものが設けられている。
図3は、インタコネクタを太陽電池セルに接着する工程を説明する図である。図3に示されるように、太陽電池セル1の裏面Ag電極3にインタコネクタ4の一端側領域4aを重ねた状態で、ヒートツール6で加熱することで、インタコネクタ4と裏面Ag電極3とが接着される。
具体的には、インタコネクタ4の一端側領域4aを太陽電池セル1の裏面Ag電極3の形成位置と位置合わせを行った後に、ヒートツール6の加熱によって、インタコネクタ4の表面にコーティングされたはんだが溶融し、その後凝固することでインタコネクタ4と裏面Ag電極3とがはんだを介して接着される。インタコネクタ4と裏面Ag電極3とは、はんだを介して接着されることで電気的に接続されることとなる。なお、インタコネクタは、熱圧着等種々の方式によって接着されてもよい。
図4は、太陽電池アレイの概略構成を示す斜視図である。太陽電池アレイ8は、横タブ9や出力タブ10を用いてストリング5を直列にまたは並列に接続させることで形成される。図5は、太陽電池モジュールの斜視図であり、図6は、図5に示す太陽電池モジュールの分解斜視図である。
太陽電池モジュール11は、太陽電池アレイ8の受光面側を表封止材12、表面カバー材13で覆い、裏面側を裏封止材14、バックフィルム15で覆うとともに、補強用のフレーム16で周囲を囲まれて形成される。
つぎに、この実施の形態による裏面Ag電極3の詳細な構成について説明する。図7は、実施の形態による裏面Ag電極の形成領域を拡大した部分拡大平面図であり、(a)は裏面Ag電極がスポット状を有している太陽電池セルを示し、(b)は裏面Ag電極が帯状を有している太陽電池セルを示している。なお、この図では、インタコネクタ4を裏面Ag電極3に接着する前の状態を示している。
上述したように、裏面Al電極2および裏面Ag電極3は、金属粒子を有する導電性塗料を塗布して焼成することで形成される。そして、図7に示されるように、裏面Ag電極3と裏面Al電極2との境界には、2電極間の電位障壁を下げるために、裏面Ag電極3の材料である銀と裏面Al電極2の材料であるアルミニウムとの合金層31が設けられる。
このとき、インタコネクタ4の延在方向(第1の方向)に直交する方向(第2の方向)の裏面Ag電極3の幅が、インタコネクタ4の延在方向の一方から他方に向かって(図7の場合には、矢印Xの方向に向かって)徐々に大きくなるように構成されている。より具体的には、インタコネクタ4を太陽電池セル1の裏面に接着する際に、最初にタブ付けする(固定する)方の裏面Ag電極3−1の幅に比して、後にタブ付けする(固定する)方の裏面Ag電極3−3の幅の方が太くなるように、幅が漸増されている。
たとえば図7(a)のスポット状の裏面Ag電極3−1〜3−3の場合には、裏面Ag電極3−1,3−2,3−3の幅をそれぞれW1,W2,W3とすると、矢印Xの方向に向かってW1,W2,W3の順に大きくなる。すなわち、W1<W2<W3となる。
また、図7(b)の帯状の裏面Ag電極3の場合には、裏面Ag電極3の矢印X方向の一方の端部の幅と、他方の端部の幅をそれぞれW11,W12とすると、W11に比してW12の幅の方が大きくなるとともに、矢印X方向に向かって直線的に幅が増加する。なお、ここでは、直線的に幅が増加する場合を示したが、直線的ではなく、曲線的に幅を増加させたり、また階段状に幅を増加させたりしてもよい。
図8は、図7の太陽電池セルにインタコネクタを取り付けた状態の一例を示す図であり、(a)は裏面Ag電極がスポット状を有している太陽電池セルを示し、(b)は裏面Ag電極が帯状を有している太陽電池セルを示している。タブ付けにあたって、太陽電池セル1とインタコネクタ4との位置合わせが行われ、図3に示されるように両者の接合が行われる。この場合、X方向の一方の位置合わせの中心となる位置R1では、裏面Ag電極3とインタコネクタ4とが精度良く重なった状態で接合されるが、位置R1からX方向に沿って離れた位置R2ではインタコネクタ4が第2の方向にずれてしまうことがある。しかし、このような場合でも、上記したように裏面Ag電極3の幅を、位置合わせの中心からX方向に離れるに従って太くしているので、インタコネクタ4は、裏面Ag電極3上に位置することができ、両者を十分に接合することが可能になる。
なお、この裏面Ag電極3の幅、より具体的には位置合わせが行われる位置R1での裏面Ag電極3の幅と、位置R1から最も離れた位置での裏面Ag電極3の幅の比率は、たとえばタブ付けにあたって、頻繁に生じるインタコネクタ4のずれの量や蛇行量、反りの量などに基づいて決定することができる。
図9は、一般的な太陽電池セルにインタコネクタを取り付けた状態の一例を示す図であり、(a)は裏面Ag電極がスポット状を有している太陽電池セルを示し、(b)は裏面Ag電極が帯状を有している太陽電池セルを示している。一般的な太陽電池セルでは、裏面Ag電極3の幅は、どの位置でも同じである。そのため、タブ付けの際にインタコネクタ4にずれが生じると、位置R1ではインタコネクタ4と裏面Ag電極3とは接合されているが、位置R2ではインタコネクタ4は、裏面Ag電極3と合金層31の上で接合されることになる。また、図示しないが、極端な場合には、裏面Ag電極3には接合されず、合金層31上および/または裏面Al電極2上に接合されることになる。
一般的に、合金層31および/または裏面Al電極2上のタブ付け性(インタコネクタ4と合金層31および/または裏面Al電極2との接合強度)については、インタコネクタ4との十分な接合強度を確保することができない。その結果、抵抗増による太陽電池モジュールの初期出力の低下や実使用環境時の温度変化による温度サイクル性(モジュール特性)の低下などが発生する可能性がある。
以上説明したように、この実施の形態では、裏面Ag電極3のインタコネクタ4の延在方向に垂直な方向の幅を、インタコネクタ4の延在方向の一端側から他端側に向かって漸増させるようにした。これによって、インタコネクタ4の太陽電池セル1への取り付け時に、インタコネクタ4がずれてもインタコネクタ4は裏面Ag電極3上に存在することになり、裏面Ag電極3とインタコネクタ4との間の十分な接合強度を確保することができる。その結果、インタコネクタ4が太陽電池セル1の裏面電極に対して十分な接合強度を確保することができないことによって、抵抗が増大し、太陽電池モジュールの初期出力の低下や実使用環境時の温度変化による温度サイクル性(モジュール特性)の低下などを抑えることができるという効果を有する。また、インタコネクタ4と裏面Ag電極3との接合が十分でない太陽電池セル1の発生を従来に比して抑えることができ、製造歩留まりを向上させることができるという効果も有する。
なお、上記の実施の形態では、インタコネクタ4の電極に対するずれが太陽電池セル1の一端辺側より他端辺側の方で大きく出やすい場合に対応して、裏面Ag電極3の幅を一端側から他端側に向かって漸増させる構成としている。しかし、インタコネクタ接続装置の方式によっては、インタコネクタ4の電極に対するずれが太陽電池セル1の中心部(X方向中心部)で最も少なく両端辺側ほど大きく出てくる場合もあり得る。そのような場合には、裏面Ag電極3の幅が太陽電池セル1の中心部で最も狭く、インタコネクタ4の延在方向の両端側に行くに従って広くなるような構成とすることで、上記と同様の効果を得ることができる。
また、上記した説明では、受光面にN型拡散層を形成したP型シリコン基板を用いて太陽電池セル1が形成される場合を示しているが、これに限定されるものではない。たとえば、導電型を逆にしたシリコン基板、すなわち受光面にP型拡散層を形成したN型シリコン基板を用いることもできる。また、基板としては、シリコン基板だけではなく、ゲルマニウム基板やGaAs基板などの光電変換を行うことができる半導体基板を用いることができる。さらに、基板としては、単結晶基板を用いてもよいし、多結晶基板を用いてもよい。
以上のように、この発明にかかる太陽電池セルは、インタコネクタを接続する裏面Ag電極がスポット状または帯状に形成された太陽電池セルに有用である。
1 太陽電池セル
2 裏面Al電極
3 裏面Ag電極
4 インタコネクタ
5 ストリング
6 ヒートツール
8 太陽電池アレイ
9 横タブ
10 出力タブ
11 太陽電池モジュール
12 表封止材
13 表面カバー材
14 裏封止材
15 バックフィルム
16 フレーム
31 合金層

Claims (5)

  1. PN接合を有する半導体基板と、
    前記半導体基板の受光面側に第1の方向に延在して配置される受光面側電極と、
    前記半導体基板の前記受光面に対向する面側に、前記第1の方向に沿って配置され、インタコネクタと接続される接続用電極、および前記接続用電極の形成位置以外の領域全体に配置され、前記半導体基板によって発電された電流を集電する集電用電極を有する面側電極と、
    を備え、
    前記接続用電極の前記面内での前記第1の方向に垂直な第2の方向の幅が、前記半導体基板の前記第1の方向の一端から他端向かって漸増していることを特徴とする太陽電池セル。
  2. 前記接続用電極は、前記第1の方向に沿って連続的に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池セル。
  3. 前記接続用電極は、前記第1の方向に沿って不連続に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池セル。
  4. 前記半導体基板は、シリコンからなり、
    前記接続用電極は、Agからなり、
    前記集電用電極は、Alからなることを特徴とする請求項1からのいずれか1つに記載の太陽電池セル。
  5. 請求項1からのいずれか1つに記載の太陽電池セルの前記受光面側電極と、請求項1からのいずれか1つに記載の他の太陽電池セルの前記面側電極の前記接続用電極と、を前記インタコネクタで接続したことを特徴とする太陽電池モジュール。
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