JP5709621B2 - 架構 - Google Patents

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Description

本発明は、舶用等の大型ディーゼルエンジンを構成する架構に関するものである。
舶用等の大型ディーゼルエンジンを構成する架構としては、例えば、特許文献1の図5に開示されたもの、すなわち、二枚の隔壁7で一枚の摺動板6を支持するものが知られている。
特開平11−336560号公報
また、近年では、架構全体の軽量化を図るため、図5および図6に示すような、一枚の隔壁51と二枚の補強部材52とで、一枚の摺動板53を支持する架構54が実用化されている。
しかしながら、図5および図6に示すような構成を有する架構54、すなわち、補強部材52が、隔壁51および摺動板53の双方に溶接接合された架構54では、溶接箇所が多くなるとともに、溶接による歪みを補正しなければならず、作業工程および作業時間が増加し、作業性が悪いといった問題点があった。
また、図5および図6に示すような構成を有する架構54、すなわち、摺動板53の一側端である固定端53aが隔壁51に対して固定され、他側端が自由端53bとされている架構54では、図6に示すように、クロスヘッド(図示せず)を介して摺動板53に伝達されるサイドフォース(図6において実線矢印で示す力)による摺動板53の変形が大きくなる。そのため、クロスヘッドが摺動板53に片当たりして、クロスヘッドおよび摺動板53が偏摩耗してしまうといった問題点もあった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、作業性を向上させることができるとともに、クロスヘッドを介して摺動板に伝達されるサイドフォースによる摺動板の変形を低減させることができる架構を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
本発明の第1の態様に係る架構は、シリンダ間を仕切るとともに、幅方向における中央部分を形成する第1の板と、この第1の板の燃料ポンプ側および排気側にそれぞれ位置して、燃料ポンプ側部分および排気側部分を形成する第2の板とを備えた隔壁と、前記第1の板と前記第2の板との間に配置されて、クロスヘッドをガイドする摺動板とを備えた架構であって、燃料ポンプ側に位置して隣り合う前記摺動板同士、または排気側に位置して隣り合う前記摺動板同士が、補強部材により連結されている。
本発明の第2の態様に係る架構は、シリンダ間を仕切るとともに、幅方向における中央部分を形成する第1の板と、この第1の板の燃料ポンプ側および排気側にそれぞれ位置して、燃料ポンプ側部分および排気側部分を形成する第2の板とを備えた隔壁と、前記第1の板と前記第2の板との間に配置されて、クロスヘッドをガイドする摺動板とを備えた架構であって、燃料ポンプ側に位置して隣り合う前記摺動板同士、および排気側に位置して隣り合う前記摺動板同士が、補強部材により連結されている。
本発明の第1の態様に係る架構および第2の態様に係る架構によれば、例えば、図2から図4に示すように、隣り合う摺動板12の自由端12b同士のみが溶接により接合されることになる。
これにより、溶接箇所および溶接による歪みを補正する箇所を低減させることができ、作業工程および作業時間を低減させることができて、作業性を向上させることができる。
また、本発明の第1の態様に係る架構および第2の態様に係る架構によれば、例えば、図4に示すように、隣り合う摺動板12の自由端12b同士が溶接により接合され、自由端12bの変形(動き:振れ)が拘束されることになる。
これにより、クロスヘッドを介して摺動板12に伝達されるサイドフォース(図4において実線矢印で示す力)による摺動板12の変形を低減させることができ、摺動板12に対するクロスヘッドの片当たりを低減させることができて、クロスヘッドおよび摺動板12の偏摩耗を低減させることができる。
上記架構において、前記補強部材は、当該架構の高さ方向における中央部に配置されているとさらに好適である。
このような架構によれば、補強部材が各シリンダの燃料ポンプ側に奇数本、および/または排気側に奇数本設けられている場合、補強部材は、架構の高さ方向における中央部(より詳しくは、中央よりも少し上)、すなわち、運転中に揺動する連接棒と干渉せず(運転中に揺動する連接棒の動きを妨げず)、かつ、クロスヘッドを介して摺動板に伝達されるサイドフォースを最も効率よく受ける(サイドフォースによる摺動板の変形を最も低減させる)ことができる位置に固定されていることになる。
これにより、クロスヘッドを介して摺動板に伝達されるサイドフォースによる摺動板の変形をさらに低減させることができ、摺動板に対するクロスヘッドの片当たりをさらに低減させることができて、クロスヘッドおよび摺動板の偏摩耗をさらに低減させることができる。
上記架構において、燃料ポンプ側に配置された前記補強部材と、排気側に配置された前記補強部材とは、当該架構の高さ方向において互いに対向する位置に設けられているとさらに好適である。
このような架構によれば、当該架構の高さ方向において互いに対向する補強部材に、作業員が乗ることのできる板状の部材等を掛け渡して、例えば、(当該架構の上方に配置されている)ジャケットの下部に設けられたピストン棒グランドパッキン等をメンテナンスする際の作業員の足場とすることができる。
本発明に係るディーゼルエンジンは、上記いずれかの架構を具備している。
本発明に係るディーゼルエンジンによれば、作業性を向上させることができるとともに、クロスヘッドを介して摺動板に伝達されるサイドフォースによる摺動板の変形を低減させることができる架構を具備しているので、製造コストの低減化および当該ディーゼルエンジンの信頼性を向上させることができる。
本発明に係る架構によれば、作業性を向上させることができるとともに、クロスヘッドを介して摺動板に伝達されるサイドフォースによる摺動板の変形を低減させることができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る架構を具備した大型ディーゼルエンジンの構造例を示す縦断面図である。 本発明の一実施形態に係る架構の斜視図である。 図2を上方から見て要部を拡大した図である。 図2を上方から見て要部を拡大した図であって、本発明の作用効果を説明するための図である。 従来における架構を上方から見て要部を拡大した図であって、図3と同様の図である。 従来における架構を上方から見て要部を拡大した図であって、従来における架構の作用効果を説明するための図である。
以下に、本発明の一実施形態に係る架構について、図1から図4を参照して説明する。
図1は本実施形態に係る架構を具備した大型ディーゼルエンジンの構造例を示す縦断面図、図2は本実施形態に係る架構の斜視図、図3は図2を上方から見て要部を拡大した図、図4は図2を上方から見て要部を拡大した図であって、本発明の作用効果を説明するための図である。
図1に示す大型ディーゼルエンジン1は、典型的には船舶推進用の主機として用いられるクロスヘッド型のディーゼルエンジンであり、下方に位置する台板2と、台板2上に設けられた架構(本体)3と、架構3上に設けられたジャケット4とを備えている。これら台板2、架構3、およびジャケット4は、上下方向に延在する複数のタイボルト(図示せず)によって一体的に締め付けられて固定されている。
ジャケット4にはシリンダライナ5が設けられており、このシリンダライナ5の上端にはシリンダカバー6が設けられている。そして、シリンダライナ5およびシリンダカバー6によって形成された空間内にピストン7が往復動可能に設けられている。また、ピストン7の下端には、ピストン棒8の上端が回動可能に取り付けられている。
台板2はクランクケースとされており、クランク軸9が設けられている。また、クランク軸9の上端には、連接棒10の下端が回動可能に接続されている。
架構3には、ピストン棒8と連接棒10とを回動可能に接続するクロスヘッド11が設けられている。すなわち、ピストン棒8の下端および連接棒10の上端がクロスヘッド11に接続されている。クロスヘッド11の両側(図1において左側および右側)には、上下方向に延在する一対の摺動板12が架構3の側に固定された状態で設けられている。
図2に示すように、摺動板12は、架構3の隔壁13に対して固定されている。すなわち、摺動板12は、その一側端である固定端12aが隔壁13に対して固定され、他側端に向かって立設されている。なお、他側端は、隔壁13に固定されていない自由端12bとされている。
また、本実施形態では、図2から図4に示すように、燃料ポンプ側に位置して隣り合う(燃料ポンプ側に隣接配置された)摺動板12同士が、補強部材14により連結されている。
補強部材14は、上面視(下面視)凸形状を呈し、正面視(背面視)矩形状(長方形状)を呈する板状の部材であり、燃料ポンプ側に位置して隣り合う摺動板12の外側(クロスヘッド11(図1参照)が摺動する面と反対側の面:排気側と反対側の面)に、溶接接合にて固定されている。また、図1に示すように、補強部材14は、架構3の高さ方向における中央部(より詳しくは、中央よりも少し上)、すなわち、運転中に揺動する連接棒10と干渉せず(運転中に揺動する連接棒10の動きを妨げず)、かつ、クロスヘッド11を介して摺動板12に伝達されるサイドフォースを最も効率よく受ける(サイドフォースによる摺動板12の変形を最も低減させる)ことができる位置に固定されている。
本実施形態に係る架構3によれば、例えば、図2から図4に示すように、隣り合う摺動板12の自由端12b同士のみが溶接により接合されることになる。
これにより、溶接箇所および溶接による歪みを補正する箇所を低減させることができ、作業工程および作業時間を低減させることができて、作業性を向上させることができる。
また、本実施形態に係る架構3によれば、例えば、図4に示すように、隣り合う摺動板12の自由端12b同士が溶接により接合され、自由端12bの変形(動き:振れ)が拘束されることになる。
これにより、クロスヘッド11(図1参照)を介して摺動板12に伝達されるサイドフォース(図4において実線矢印で示す力)による摺動板12の変形を低減させることができ、摺動板12に対するクロスヘッド11の片当たりを低減させることができて、クロスヘッド11および摺動板12の偏摩耗を低減させることができる。
さらに、本実施形態に係る架構3によれば、補強部材14は、架構3の高さ方向における中央部(より詳しくは、中央よりも少し上)、すなわち、運転中に揺動する連接棒10(図1参照)と干渉せず(運転中に揺動する連接棒10の動きを妨げず)、かつ、クロスヘッド11を介して摺動板12に伝達されるサイドフォースを最も効率よく受ける(サイドフォースによる摺動板12の変形を最も低減させる)ことができる位置に固定されていることになる。
これにより、クロスヘッド11を介して摺動板12に伝達されるサイドフォースによる摺動板12の変形をさらに低減させることができ、摺動板12に対するクロスヘッド11の片当たりをさらに低減させることができて、クロスヘッド11および摺動板12の偏摩耗をさらに低減させることができる。
そして、本実施形態に係る架構3を具備した大型ディーゼルエンジン1によれば、作業性を向上させることができるとともに、クロスヘッド11を介して摺動板12に伝達されるサイドフォースによる摺動板12の変形を低減させることができる架構3を具備しているので、製造コストの低減化および当該ディーゼルエンジン1の信頼性を向上させることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種変更・変形が可能である。
例えば、上述した実施形態では、燃料ポンプ側に位置して隣り合う摺動板12同士のみが、補強部材14により連結されているが、燃料ポンプ側と反対の側(対向する側)、すなわち、排気側に位置して隣り合う摺動板12同士のみを、補強部材14により連結するようにしてもよいし、燃料ポンプ側に位置して隣り合う摺動板12同士、および排気側に位置して隣り合う摺動板12同士の双方を補強部材14により連結するようにしてもよい。
燃料ポンプ側に位置して隣り合う摺動板12同士、および排気側に位置して隣り合う摺動板12同士の双方を補強部材14により連結した場合、対向する補強部材14に、作業員が乗ることのできる板状の部材等を掛け渡して、作業員の足場とすることにより、(架構3の上方に配置されている)ジャケット4の下部に設けられたピストン棒グランドパッキン(図示せず)等を、安全、かつ、容易にメンテナンスすることができる。
また、上述した実施形態では、摺動板12と補強部材14とを溶接により接合するようにしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、ボルト・ナット(図示せず)等の締結手段を用いて連結するようにしてもよい。
これにより、溶接箇所および溶接による歪みを補正する箇所をさらに低減させることができ、作業工程および作業時間をさらに低減させることができて、作業性をさらに向上させることができる。
さらに、上述した実施形態では、補強部材14が各シリンダの燃料ポンプ側に1本ずつ配置されたものを一具体例として挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各シリンダの燃料ポンプ側に2本以上ずつ配置してもよいし、各シリンダの排気側に2本以上ずつ配置してもよい。
なお、各シリンダの燃料ポンプ側および/または排気側に2本ずつ配置した場合、補強部材14は、架構の高さ方向における1/3近傍および2/3近傍、すなわち、運転中に揺動する連接棒と干渉せず(運転中に揺動する連接棒の動きを妨げず)、かつ、クロスヘッドを介して摺動板に伝達されるサイドフォースを最も効率よく受ける(サイドフォースによる摺動板の変形を最も低減させる)ことができる位置に固定されることになる。
1 大型ディーゼルエンジン
3 架構
11 クロスヘッド
12 摺動板
13 隔壁
14 補強部材

Claims (5)

  1. シリンダ間を仕切るとともに、幅方向における中央部分を形成する第1の板と、この第1の板の燃料ポンプ側および排気側にそれぞれ位置して、燃料ポンプ側部分および排気側部分を形成する第2の板とを備えた隔壁と、
    前記第1の板と前記第2の板との間に配置されて、クロスヘッドをガイドする摺動板とを備えた架構であって、
    燃料ポンプ側に位置して隣り合う前記摺動板同士、または排気側に位置して隣り合う前記摺動板同士が、補強部材により連結されていることを特徴とする架構。
  2. シリンダ間を仕切るとともに、幅方向における中央部分を形成する第1の板と、この第1の板の燃料ポンプ側および排気側にそれぞれ位置して、燃料ポンプ側部分および排気側部分を形成する第2の板とを備えた隔壁と、
    前記第1の板と前記第2の板との間に配置されて、クロスヘッドをガイドする摺動板とを備えた架構であって、
    燃料ポンプ側に位置して隣り合う前記摺動板同士、および排気側に位置して隣り合う前記摺動板同士が、補強部材により連結されていることを特徴とする架構。
  3. 前記補強部材は、当該架構の高さ方向における中央部に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の架構。
  4. 燃料ポンプ側に配置された前記補強部材と、排気側に配置された前記補強部材とは、当該架構の高さ方向において互いに対向する位置に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の架構。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の架構を具備していることを特徴とするディーゼルエンジン。
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