JP5706607B2 - オイル吸収マット - Google Patents

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本発明は、オイル吸収マットに関する。
従来、海上での船舶事故や工場での油漏れなどで流出した油分を吸収するためのオイル吸収マットが知られている。また、飲食店の調理場等の業務用厨房には、排水に含まれる油分の下水道や浄化槽への流出を抑制するために、グリース阻集器(グリストラップ)の設置が義務付けられており、そこでの油分の回収にオイル吸収マットが使用されるようになってきている。
具体的には、例えば、オイル吸収マットとして、熱可塑性繊維を構成繊維とする不織布で形成された袋物内に、未脱脂綿群を収容してなる廃油処理材(例えば、特許文献1参照)等が提案されている。
特開2007−7529号公報
しかしながら、特許文献1記載のオイル吸収マット(廃油処理材)は、用途として、テンプラ鍋に残っている使用済みのテンプラ油の処理、すなわち、油分のみからなる廃油の処理を想定している。したがって、油分が混じっている排水から油分のみを選択的に吸収することができず、水分も吸収してしまうため、効率よく油分を吸収することができない。また、袋物(ピロー袋)に生じる重合部はシールしなくても良いため、未脱脂綿群からのリント(脱落繊維)が外部に飛散してしまうのを抑制することができず、特に厨房で衛生的に使用することができない。
本発明の課題は、効率良く油分を吸収できるとともに、厨房でも衛生的に使用することができるオイル吸収マットを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
オイル吸収マットにおいて、
複数の撥水性不織布が積層されてなる矩形シート状の包装体と、
前記包装体により包装された未利用繊維コットン100%からなる吸収体と、
を備え、
前記撥水性不織布は、目付けが10g/m〜25g/mであり、
前記吸収体は、前記包装体上に、前記未利用繊維コットン100%が所定の厚みに積繊されることで形成され、
前記包装体は、前記吸収体をくるむように、当該包装体の一端部と当該一端部に対向する他端部とが重ね合わされてヒートシールされて筒状の包装体が形成され、当該筒状の包装体の一方の開口端部と、他方の開口端部とがそれぞれヒートシールされることで密閉されていることを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、
請求項に記載のオイル吸収マットにおいて、
縦160mm〜200mm、横70mm〜90mm、厚み10mm〜40mmのサイズに形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、吸収体を包装する包装体は、複数の撥水性不織布が積層されてなるものであり、密閉されているので、水分を遮断して油分を選択的に吸収できるとともに、リントが外部に飛散してしまうことを抑制することができる。したがって、効率良く油分を吸収できるとともに、厨房でも衛生的に使用することができる。
本実施形態のオイル吸収マットの一例を示す平面斜視図である。 図1のII−II線における断面図である。
以下、図を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
本実施形態のオイル吸収マット1は、例えば、縦160mm〜200mm、横70mm〜90mm、厚み10mm〜40mmのサイズに形成されたナプキンタイプのオイル吸収マットである。
具体的には、オイル吸収マット1は、例えば、図1及び図2に示すように、撥水性不織布が積層されてなる包装体2と、包装体2により包装された未利用繊維コットン100%のみからなる吸収体3と、を備えて構成される。
包装体2は、当該包装体2の外層を形成する第1撥水性不織布21と、第1撥水性不織布21よりも吸収体3側に配置され、当該包装体2の内層を形成する第2撥水性不織布22と、からなる。そして、包装体2は、外部からの水分が当該包装体2の隙間から入ってきたり、内部からのリントが当該包装体2の隙間から出ていったりしないように、ヒートシールによって密閉されている。
第1撥水性不織布21及び第2撥水性不織布22は、例えば、熱可塑性の疎水性繊維が集合してなるSMS不織布(スパンボンド・メルトブロー・スパンボンド不織布)である。当該熱可塑性の疎水性繊維としては、ポリエチレンやポリプロピレンなどのポリオレフィン系繊維、ポリエチレンテレフタレートやポリブチレンテレフタレートなどのポリエステル系繊維等が挙げられる。これらは単独で、或いは2種以上を組み合わせて用いることができる。なお、第1撥水性不織布21を構成する繊維と、第2撥水性不織布22を構成する繊維と、は同一であっても良いし、異なっていても良い。
また、第1撥水性不織布21及び第2撥水性不織布22を構成する熱可塑性繊維の長さは、油分をすばやく吸収する、外部からの水分を遮断する、内部(吸収体3)からのリントの飛散を抑制する等の観点から、2μm〜3μmに設定されている。なお、第1撥水性不織布21を構成する熱可塑性繊維の長さと、第2撥水性不織布22を構成する熱可塑性繊維の長さと、は同一であっても良いし、異なっていても良い。
また、第1撥水性不織布21及び第2撥水性不織布22の目付けは、油分をすばやく吸収する、外部からの水分を遮断する、内部からのリントの飛散を抑制する等の観点から、10g/m〜25g/mに設定されている。第1撥水性不織布21の目付けと、第2撥水性不織布22の目付けと、は同一であっても良いし、異なっていても良い。
ここで、具体的なオイル吸収マット1の製造方法について説明する。
まず、第1撥水性不織布21上に、第2撥水性不織布22を積層して、矩形シート状の包装体2を形成する。
次いで、包装体2(第2撥水性不織布22)上に、未利用繊維コットン100%を所定の厚みに積繊して、吸収体3を形成する。
次いで、包装体2で吸収体3をくるむように、矩形シート状の包装体2の一端部と当該一端部に対向する他端部とを重ね合わせてヒートシールによりシールすることによって、吸収体3を内部に有する筒状に包装体2を成形する。
次いで、筒状の包装体2における一方の開口端部と、他方の開口端部と、をそれぞれヒートシールによりシールして閉じる。このようにして、オイル吸収マット1を製造する。
なお、上記のオイル吸収マット1の製造方法は、一例であって、これに限られるものではない。
<実施例>
以下に、具体的な実施例によって本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
まず、実施例1として、表1に示すようなオイル吸収マットを作成した。具体的には、外層を形成する第1撥水性不織布(目付けが18g/mであり、かつ、繊維の長さが2μm〜3μmの範囲内にあるSMS不織布)に、内層を形成する第2撥水性不織布(目付けが18g/mであり、かつ、繊維の長さが2μm〜3μmの範囲内にあるSMS不織布)を積層して包装体を形成し、この包装体で未利用繊維コットン100%の吸収体を包装して、ヒートシールで密閉し、縦160mm、横75mm、厚み10mm〜40mmのサイズのオイル吸収マットを作成した。
また、比較例1として、表1に示すようなオイル吸収マットを作成した。具体的には、外層を形成する撥水性不織布(目付けが18g/mであり、かつ、繊維の長さが2μm〜3μmの範囲内にあるSMS不織布)に、内層を形成するクレープ紙(目付け:15g/m)を積層して包装体を形成し、この包装体で未利用繊維コットン100%の吸収体を包装して、ヒートシールで密閉し、縦160mm、横75mm、厚み10mm〜40mmのサイズのオイル吸収マットを作成した。
また、比較例2として表1に示すようなオイル吸収マット(既製品)を用いた。具体的には、比較例2のオイル吸収マットは、包装体を備えておらず、吸収体は、未利用繊維コットン70%、ポリエチレンテレフタレート(PET)30%からなり、サイズは、縦500mm、横500mm、厚み5mm〜13mmであった。
また、比較例3として表1に示すようなオイル吸収マット(既製品)を用いた。具体的には、比較例3のオイル吸収マットの包装体は、外層を形成する親水性不織布と、当該親水性不織(目付け:15g/m)布に積層され、内層を形成するクレープ紙(目付け:15g/m)と、からなり、吸収体は、未利用繊維コットン100%からなり、サイズは、縦160mm、横75mm、厚み10mm〜40mmであった。
また、比較例4として表1に示すようなオイル吸収マット(既製品)を用いた。具体的には、比較例4のオイル吸収マットは、包装体を備えておらず、吸収体は、カポック100%からなり、サイズは、縦100mm、横200mm、厚み5mm〜13mmであった。
また、比較例5として表1に示すようなオイル吸収マット(既製品)を用いた。具体的には、比較例5のオイル吸収マットは、包装体を備えておらず、吸収体は、ポリプロピレン(PP)メルトブローン100%からなり、サイズは、縦10mm、横10mm、厚み5mm〜13mmであった。
次に、実施例1のオイル吸収マット及び比較例1〜5のオイル吸収マットの重量をそれぞれ測定し、その後、油のみが入った容器の中に、これらのオイル吸収マットを漬けて(どぶ漬けして)、3分経過後に、これらのオイル吸収マットを当該容器から取り出して、それぞれの重量を測定した。
また、実施例1のオイル吸収マット及び比較例1〜5のオイル吸収マットの重量をそれぞれ測定し、その後、水のみが入った容器の中に、これらのオイル吸収マットを漬けて(どぶ漬けして)、3分経過後に、これらのオイル吸収マットを当該容器から取り出して、それぞれの重量を測定した。
その結果、実施例1のオイル吸収マットは、3分経過後において、表1に示すように、オイル吸収マット1gあたりの吸油量が20.9gであり、吸水量が0.1gであった。また、オイル吸収マット1枚あたりのリント量は0.001gであった。
また、比較例1のオイル吸収マットは、3分経過後において、表1に示すように、オイル吸収マット1gあたりの吸油量が13.1gであり、吸水量が2.1gであった。また、オイル吸収マット1枚あたりのリント量は0.002gであった。
また、比較例2のオイル吸収マットは、3分経過後において、表1に示すように、オイル吸収マット1gあたりの吸油量が18.0gであり、吸水量が1.4gであった。また、オイル吸収マット1枚あたりのリント量は100gであった。
また、比較例3のオイル吸収マットは、3分経過後において、表1に示すように、オイル吸収マット1gあたりの吸油量が17.8gであり、吸水量が3.9gであった。また、オイル吸収マット1枚あたりのリント量は0.012gであった。
また、比較例4のオイル吸収マットは、3分経過後において、表1に示すように、オイル吸収マット1gあたりの吸油量が20.0gであり、吸水量が4.0gであった。また、オイル吸収マット1枚あたりのリント量は0.006gであった。
また、比較例5のオイル吸収マットは、3分経過後において、表1に示すように、オイル吸収マット1gあたりの吸油量が10.1gであり、吸水量が0.1gであった。また、オイル吸収マット1枚あたりのリント量は0.00002gであった。
以上の結果から、表2に示すように、比較例1のオイル吸収マットは、吸油性が高く、吸収体が包装体で包装されているためリント量が少なかったが、包装体の内層の撥水性が低いため吸水性が高いことが分かった。
また、比較例2のオイル吸収マットは、吸油性が高く、吸水性が低かったが、吸収体が包装体で包装されていないためリント量が多いことが分かった。
また、比較例3のオイル吸収マットは、吸油性が高く、吸収体が包装体で包装されているためリント量が少なかったが、包装体の外層も内層も撥水性が低いため吸水性が高いことが分かった。
また、比較例4のオイル吸収マットは、吸油性が非常に高く、リント量が少なかったが、吸収体が包装体で包装されていないため吸水性が高いことが分かった。
また、比較例5のオイル吸収マットは、吸水性が低く、リント量が少なかったが、吸油性が低いことが分かった。
これに対し、実施例1のオイル吸収マットは、吸油性が非常に高く、包装体の外層も内層も撥水性が高いため吸水性が低いことが分かった。また、吸収体が包装体で包装されているためリント量が少ないことが分かった。
これにより、複数の撥水性不織布(第1撥水性不織布21及び第2撥水性不織布22)が積層されてなる包装体2と、包装体2により包装された未利用繊維コットン100%からなる吸収体3と、を備え、包装体2が密閉されているオイル吸収マット(本実施形態のオイル吸収マット1)は、油分を選択的に吸収できるとともに、リントが外部に飛散することを抑制できることが分かった。
Figure 0005706607
Figure 0005706607
以上説明した本実施形態のオイル吸収マット1によれば、複数の撥水性不織布(第1撥水性不織布21及び第2撥水性不織布22)が積層されてなる包装体2と、包装体2により包装された未利用繊維コットン100%からなる吸収体3と、を備え、包装体2は、密閉されている。
すなわち、吸収体3を包装する包装体2は、複数の撥水性不織布が積層されてなるものであり、密閉されているので、水分を遮断して油分を選択的に吸収できるとともに、吸収体3からのリントが外部に飛散してしまうことを抑制することができる。したがって、効率良く油分を吸収できるとともに、厨房でも衛生的に使用することができる。
また、以上説明した本実施形態のオイル吸収マット1によれば、第1撥水性不織布21及び第2撥水性不織布22は、SMS不織布である。
したがって、外部からの水分を効果的に遮断できるため、好適である。
また、以上説明した本実施形態のオイル吸収マット1によれば、第1撥水性不織布21及び第2撥水性不織布22は、目付けが10g/m〜25g/mである。
したがって、油分をすばやく吸収できるとともに、外部からの水分を遮断することができ、さらに、内部(吸収体3)からのリントの飛散を抑制できるため、好適である。
また、以上説明した本実施形態のオイル吸収マット1によれば、第1撥水性不織布21及び第2撥水性不織布22は、長さ2μm〜3μmの繊維が集合してなる。
したがって、油分をすばやく吸収できるとともに、外部からの水分を遮断することができ、さらに、内部からのリントの飛散を抑制できるため、好適である。
また、以上説明した本実施形態のオイル吸収マット1によれば、包装体2は、ヒートシールによって密閉されている。
したがって、水分や油分に触れても当該密閉を維持できるため、好適である。
また、以上説明した本実施形態のオイル吸収マット1によれば、縦160mm〜200mm、横70mm〜90mm、厚み10mm〜40mmのサイズに形成されており、撥水性不織布(第1撥水性不織布21及び第2撥水性不織布22)は、目付けが10g/m〜25g/mの範囲内にあり、かつ、繊維の長さが2μm〜3μmの範囲内にあるSMS不織布である。
したがって、業務用厨房に設置されたグリストラップに対応できるサイズであるため、好適である。
なお、本発明は、上記した実施の形態のものに限るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
第1撥水性不織布21や第2撥水性不織布22の目付け、これらの撥水性不織布を構成する繊維の長さ、オイル吸収マット1のサイズ等は、上記したものに限ることはなく任意である。
第1撥水性不織布21及び第2撥水性不織布22は、SMS不織布に限ることはなく、撥水性を有する不織布であれば任意であり、例えば、撥水剤をコーティングする等の撥水処理が施された不織布であっても良い。なお、第1撥水性不織布21の種類と、第2撥水性不織布22の種類と、は同一であっても良いし、異なっていても良い。
包装体2は、第1撥水性不織布21と、第2撥水性不織布22と、の2枚の撥水性不織布を積層してなるものに限ることはなく、包装体2は、複数の撥水性不織布を積層してなるものであれば任意である。
また、包装体2を密閉する密閉手段は、ヒートシールに限ることはなく、包装体2を密閉できるとともに、水分や油分に触れても当該密閉を維持できる手段であれば任意であり、例えば、超音波シールであっても良い。
1 オイル吸収マット
2 包装体
3 吸収体
21 第1撥水性不織布
22 第2撥水性不織布

Claims (2)

  1. 複数の撥水性不織布が積層されてなる矩形シート状の包装体と、
    前記包装体により包装された未利用繊維コットン100%からなる吸収体と、
    を備え、
    前記撥水性不織布は、目付けが10g/m〜25g/mであり、
    前記吸収体は、前記包装体上に、前記未利用繊維コットン100%が所定の厚みに積繊されることで形成され、
    前記包装体は、前記吸収体をくるむように、当該包装体の一端部と当該一端部に対向する他端部とが重ね合わされてヒートシールされて筒状の包装体が形成され、当該筒状の包装体の一方の開口端部と、他方の開口端部とがそれぞれヒートシールされることで密閉されていることを特徴とするオイル吸収マット。
  2. 請求項1に記載のオイル吸収マットにおいて、
    縦160mm〜200mm、横70mm〜90mm、厚み10mm〜40mmのサイズに形成されていることを特徴とするオイル吸収マット。
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