JP5705455B2 - Co2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置 - Google Patents

Co2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置 Download PDF

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Description

本発明は、給湯用熱交換器に対して、冷媒循環回路が複数系統パラレルに設けられているCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置に関するものである。
冷凍装置または空調装置を大容量化する手法として、(1)熱源機を複数台並列に接続する方法、(2)一台の熱源機内に圧縮機を複数台並列に設置する方法、の2通りが一般的である。(1)の方法は、均油用の配管や制御が必要となるが、容易に大容量化することができる。しかし、コストメリットはあまり期待できない。一方、(2)の方法は、同一ユニット内に冷媒回路を設けることができるため、キャビネットが一つで済み、コスト低減を期待することができる。しかし、冷媒は一つの回路に合流させて使われるため、冷媒量が倍となり、圧縮機、オイルセパレータ、レシーバ等の容器を大型化しなければならない。
CO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置においても、今後、大容量化が進むと予想されるが、現状は、(1)の方法が主体である。理由は、R410A冷媒の場合、設計圧力が高圧側4.15MPa、低圧側2.21MPaであるのに対し、CO2冷媒の場合、設計圧力が高圧側14MPa、低圧側8.5MPaと数倍高くなるためである。それにも係わらず、(2)の方法として、特許文献1,2に示されるように、圧縮機を複数台並列に接続した超臨界サイクルのヒートポンプ給湯装置、あるいは圧縮機、放熱器、減圧手段、吸熱器、放熱器と熱交換する水流路を備えた給湯用熱交換器、水流路等の少なくともいずれか一つが複数設けられるCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置が提案されている。
特許第4016875号公報 特開2003−343914号公報
しかしながら、特許文献1に示されるように、単に圧縮機を複数台並列に接続した構成とした場合、設計圧力が低圧側でも8.5MPaと高く、圧縮機、オイルセパレータ、レシーバ、アキュームレータ等について、容器の肉厚を厚くしなければならず、大容量化する程その傾向が強くなるため、大きなコストアップ要因となるとともに、製造上の難易度が高くなるという課題があった。特に、冷凍能力が3トン以上になると、高圧ガス保安法に準拠する必要があり、内径が160mm以上の容器については、高圧ガス保安法で規定される容器に該当することから、製造コストや試験費用が大幅にアップし、大容量化する上でのネックとなっている。
一方、特許文献2に示されるように、圧縮機を複数台とした場合でも、冷媒を合流させずに、圧縮機毎に独立した複数系統の冷媒循環回路を構成(図9参照)すれば、オイルセパレータ、レシーバ、アキュームレータ等の容器をあまり大きくせずに、大容量化することができる。しかし、個々のヒートポンプの冷凍能力が大きくなり、必要冷媒量が多くなると、各容器のサイズを内径160mm以上に大きくせざるを得なくなり、高圧ガス保安法に準拠する必要が生じるため、熱交換器の大型化を含め、CO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置を如何にして大容量化するかが一つの課題となっている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、構成機器の容器を高圧ガス保安法で規定される一定サイズ以下の大きさに抑えたまま、大容量化することができるCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置は、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかるCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置は、圧縮機、放熱器、減圧手段および吸熱器を含むCO2冷媒を用いた冷媒循環回路と、前記放熱器と熱交換する水流路を有する給湯用熱交換器と、を備え、前記給湯用熱交換器に対して前記冷媒循環回路が複数系統パラレルに設けられているCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置において、前記複数系統の冷媒循環回路により構成される各ヒートポンプの各々の構成機器の少なくとも前記圧縮機、オイルセパレータ、レシーバ、アキュームレータの容器を含む容器のサイズが全て内径160mm以下とされ、そのトータルの冷凍能力が3冷凍トン以上とされていることを特徴とする。
本発明によれば、給湯用熱交換器に対して冷媒循環回路が複数系統パラレルに設けられているCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置において、複数系統の冷媒循環回路により構成される各ヒートポンプの各々の構成機器の少なくとも圧縮機、オイルセパレータ、レシーバ、アキュームレータの容器を含む容器のサイズが全て内径160mm以下とされ、そのトータルの冷凍能力が3冷凍トン以上とされているため、CO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置を大容量化する場合、給湯用熱交換器に対して、冷媒循環回路を構成する機器の容器サイズを全て内径160mm以下の容器としたヒートポンプを2系統以上パラレルに接続して構成することによって、トータルの冷凍能力が3冷凍トン以上の大容量のCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置を構成することができる。従って、設計圧力が高圧側14MPa、低圧側で8.5MPaと高いCO2冷媒を用いたヒートポンプを構成する機器の容器を一定サイズ以下の大きさに抑えたまま、CO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置を大容量化することができ、容器の大型化に伴う様々な問題を解消することができる。しかも、個々のヒートポンプを構成する機器の容器サイズが全て内径160mm以下の容器とされているため、高圧ガス保安法に規定する容器に該当せず、製造工程の簡素化、各種試験の省略化等により製造コストを大幅に低減することができる。さらに、複数系統の冷媒循環回路がパラレルに設けられているため、複数台の圧縮機間の均油機構や均油制御を不要化し、構成の簡素化および個々のヒートポンプの信頼性向上を図ることができる。
さらに、本発明のCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置は、上記のCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置において、前記複数系統の冷媒循環回路の前記圧縮機は、それぞれ2段圧縮機とされ、前記放熱器の下流側に設けられている中間圧レシーバで分離されたガス冷媒を中間圧に圧縮された冷媒中にインジェクションするガスインジェクション回路を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、複数系統の冷媒循環回路の圧縮機は、それぞれ2段圧縮機とされ、放熱器の下流側に設けられている中間圧レシーバで分離されたガス冷媒を中間圧に圧縮された冷媒中にインジェクションするガスインジェクション回路を備えているため、CO2冷媒を2段圧縮することによる圧縮効率の向上とガスインジェクション回路によるエコノマイザ効果とにより、ヒートポンプの加熱能力および成績係数(COP)の向上を図ることができ、従って、給湯性能を一段と向上することができる。また、ガスインジェクション回路も冷媒循環回路毎にそれぞれ設けられるため、各圧縮機に対して略同等にガスインジェクションすることができ、圧縮機間のガスインジェクション量のアンバランスを解消することができる。
さらに、本発明のCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置は、上述のいずれかのCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置において、前記複数系統の冷媒循環回路のうち、2系統の冷媒循環回路にて構成されるヒートポンプと前記給湯用熱交換器とが一体化されてメインユニットとしてモジュール化され、3系統目以降のヒートポンプは、それぞれサブユニットとしてモジュール化され、必要な冷凍能力に応じて前記メインユニットと組み合わされて用いられることを特徴とする。
本発明によれば、複数系統の冷媒循環回路のうち、2系統の冷媒循環回路にて構成されるヒートポンプと給湯用熱交換器とが一体化されてメインユニットとしてモジュール化され、3系統目以降のヒートポンプが、それぞれサブユニットとしてモジュール化され、必要な冷凍能力に応じてメインユニットと組み合わされて用いられるため、給湯装置を冷凍能力毎にシリーズ化する場合、サブユニットの組み合わせ台数を変えるだけで冷凍能力を変えシリーズ化することができる。従って、容易に大容量化することが可能となり、生産性を向上することができる。
さらに、本発明のCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置は、上記のCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置において、前記メインユニットは、平面形状またはL字形状もしくはコの字形状に折り曲げ形成された空気熱交換器により構成される2台の吸熱器が、他の機器が収容される下部ユニット上に互いに対向配置されて四方形状に組立てられた構成とされ、前記サブユニットは、コの字形状に折り曲げて形成された空気熱交換器により構成される吸熱器が、他の機器が収容される下部ユニット上に配置された構成とされ、前記メインユニットおよび前記サブユニットが適宜台数並設されて用いられることを特徴とする。
本発明によれば、メインユニットは、平面形状またはL字形状もしくはコの字形状に折り曲げ形成された空気熱交換器により構成される2台の吸熱器が、他の機器が収容される下部ユニット上に互いに対向配置されて四方形状に組立てられた構成とされ、サブユニットは、コの字形状に折り曲げて形成された空気熱交換器により構成される吸熱器が、他の機器が収容される下部ユニット上に配置された構成とされ、メインユニットおよびサブユニットが適宜台数並設されて用いられるため、サブユニットの幅寸法をメインユニットの幅寸法の概ね半分の寸法に構成して、それぞれのユニットをモジュール化することができる。従って、冷凍能力毎の給湯装置の大きさを予め規定でき、据付けスペースの確保や据付けを容易化することができる。
本発明によると、CO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置を大容量化する場合、給湯用熱交換器に対して、冷媒循環回路を構成する機器の容器サイズを全て内径160mm以下の容器としたヒートポンプを2系統以上パラレルに接続して構成することによって、トータルの冷凍能力が3冷凍トン以上の大容量のCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置を構成することができるため、設計圧力が高圧側14MPa、低圧側で8.5MPaと高いCO2冷媒を用いたヒートポンプを構成する機器の容器を一定サイズ以下の大きさに抑えたまま、CO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置を大容量化することができ、容器の大型化に伴う様々な問題を解消することができる。しかも、個々のヒートポンプを構成する機器の容器サイズが全て内径160mm以下の容器とされているため、高圧ガス保安法に規定する容器に該当せず、製造工程の簡素化、各種試験の省略化等により製造コストを大幅に低減することができる。さらに、複数系統の冷媒循環回路がパラレルに設けられているため、複数台の圧縮機間の均油機構や均油制御を不要化し、構成の簡素化および個々のヒートポンプの信頼性向上を図ることができる。
本発明の第1実施形態に係るCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置の回路構成図である。 本発明の第2実施形態に係るCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置のユニット構成例の分解斜視図である。 図2に示すユニット構成例の変形例の分解斜視図である。 図2に示すユニット構成例の他の変形例の分解斜視図である。
以下に、本発明にかかる実施形態について、図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について、図1を用いて説明する。
図1には、本発明の第1実施形態に係るCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置の回路構成図が示されている。
本実施形態に係るCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置1は、独立した複数系統の冷媒循環回路3A,3Bにて構成されるCO2冷媒を用いた超臨界サイクルのヒートポンプ2A,2Bを備えている。
各ヒートポンプ2A,2Bは、例えば低段側がロータリ圧縮機構、高段側がスクロール圧縮機構とされている冷媒を2段圧縮する2段圧縮機4A,4Bと、冷媒ガス中の潤滑油を分離するオイルセパレータ5A,5Bと、冷媒ガスを放熱する放熱器(ガスクーラ)6A,6Bと、放熱器6A,6Bの出口側冷媒温度をコントロールする第1電子膨張弁(減圧手段)7A,7Bと、冷媒を気液分離する中間圧レシーバ8A,8Bと、中間圧冷媒と圧縮機4A,4Bへの吸入冷媒ガスとを熱交換するインタークーラ9A,9Bと、中間圧冷媒を減圧する第2電子膨張弁(減圧手段)10A,10Bと、過冷却コイル11A,11Bと、ファン12A,12Bからの外気と冷媒とを熱交換する吸熱器(空気熱交換器)13A,13Bとをこの順に冷媒配管にて接続した閉サイクルの冷媒循環回路3A,3Bにより構成されている。
また、各ヒートポンプ2A,2Bには、オイルセパレータ5A,5Bで分離された油を2段圧縮機4A,4Bに戻す油戻し回路14A,14Bと、低外気温時、吸熱器(空気熱交換器)13A,13Bに堆積した霜を、2段圧縮機4A,4Bから吐出されたホットガス冷媒を吸熱器(空気熱交換器)13A,13Bに導入して除霜する電磁弁15A,15Bを備えたホットガスバイパス回路16A,16Bと、中間圧レシーバ8A,8Bで分離された中間圧の冷媒ガスを2段圧縮機4A,4Bの高段側のスクロール圧縮機構に吸込まれる中間圧の冷媒ガス中にインジェクション(注入)する電磁弁17A,17Bを備えたガスインジェクション回路18A,18Bと、が設けられている。
上記ヒートポンプ2A,2Bの放熱器(ガスクーラ)6A,6Bは、水流路19A側を流れる水と冷媒とを熱交換させ、水を加熱して温水を製造する給湯用熱交換器19を構成している。この給湯用熱交換器19は、その水流路19Aと貯湯タンク20とが水循環ポンプ21および電磁弁22を備えた水循環回路23を介して接続され、貯湯タンク20から水循環ポンプ21を介して循環される水を所定温度の温水に加熱し、貯湯タンク20内に蓄えるように構成されている。なお、水循環回路23には、水道水等の給水配管(図示省略)が接続されるとともに、貯湯タンク20には、温水を所要箇所に給水するための給湯配管(図示省略)が接続されるようになっている。
このように、本実施形態のヒートポンプ給湯装置1は、給湯用熱交換器19に対して、それぞれ独立した複数系統のヒートポンプ2A,2Bの冷媒循環回路3A,3Bがパラレルに接続された構成とされており、各ヒートポンプ2A,2Bの放熱器6A,6Bを介して給湯用熱交換器19で水を加熱できるようになっている。また、個々のヒートポンプ2A,2Bは、冷媒循環回路3A,3Bを構成する2段圧縮機4A,4B、オイルセパレータ5A,5B、中間圧レシーバ8A,8B、図示省略のアキュームレータ等の容器サイズが全て内径160mm以下の容器とされている。そして、ヒートポンプ給湯装置1を大容量化する場合において、その冷凍能力が3冷凍トン以上とされるときは、それぞれ冷媒循環回路3A,3Bを構成する機器の容器サイズを全て内径160mm以下の容器としたヒートポンプ2A,2Bを少なくとも2台以上、パラレルに接続して大容量のヒートポンプ給湯装置1を構成するようにしている。
以上に説明の構成により、本実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
上記のCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置1において、2段圧縮機4A,4Bで2段圧縮された冷媒は、オイルセパレータ5A,5Bで冷媒中の油が分離された後、放熱器(ガスクーラ)6A,6Bに導入され、ここで給湯用熱交換器19の水流路19A側を流れる水と熱交換される。この水は、冷媒からの放熱により加熱、昇温された後、貯湯タンク20に戻り、貯湯タンク20内の温水温度が所定の温度に到達するまで、貯湯タンク20と給湯用熱交換器19との間を循環され、温水温度が所定の温度に到達した時点で貯湯運転が終了される。
給湯用熱交換器19で水と熱交換して冷却された冷媒は、第1電子膨張弁(減圧手段)7A,7Bで減圧され、中間圧レシーバ8A,8Bに至り、気液分離される。ここで分離されたガス冷媒は、電磁弁17A,17Bおよびガスインジェクション回路18A,18Bを介して2段圧縮機4A,4Bの低段側圧縮機構で中間圧に圧縮された冷媒ガス中にインジェクションされる。一方、液冷媒は冷却された後、インタークーラ9A,9Bを経て第2電子膨張弁(減圧手段)10A,10Bにより減圧され、低温低圧の冷媒となって吸熱器(空気熱交換器)13A,13Bに流入される。このガスインジェクションによるエコノマイザ効果により、各ヒートポンプ2A,2Bの加熱能力および成績係数(COP)の向上を図り、給湯性能を向上することができる。
吸熱器(空気熱交換器)13A,13Bに流入した冷媒は、ファン12A,12Bを介して送風される外気と熱交換され、外気から吸熱して蒸発ガス化される。このガス化された冷媒は、インタークーラ9A,9Bを経て2段圧縮機4A,4Bに吸い込まれ、再圧縮される。以下、同様の動作を繰り返すことにより、温水の製造に供される。なお、貯湯運転時、低外気温により吸熱器13A,13Bに霜が堆積した場合、電磁弁15A,15Bを開とし、2段圧縮機4A,4Bで圧縮された高温高圧のホットガスをホットガスバイパス回路16A,16Bを介して吸熱器13A,13Bに導入することにより、除霜運転が行われることになる。
しかして、上記CO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置1を大容量化する場合、給湯用熱交換器に対して、冷媒循環回路3A,3Bを構成する機器の容器サイズを全て内径160mm以下の容器としたヒートポンプ2A,2Bを2系統以上パラレルに接続した構成とすることによって、トータルの冷凍能力が3冷凍トン以上の大容量のヒートポンプ給湯装置1を構成することができる。これによって、設計圧力が高圧側14MPa、低圧側で8.5MPaと高いCO2冷媒を用いたヒートポンプ2A,2Bを構成する機器の容器を一定サイズ以下の大きさに抑えたまま、CO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置を大容量化することができ、各容器サイズを大型化することに伴う肉厚増大等による耐圧強度アップ、製造の難易度向上、コスト上昇等の様々な問題を解消することができる。
しかも、個々のヒートポンプ2A,2Bを構成する機器の容器サイズが全て内径160mm以下の容器とされているため、高圧ガス保安法に規定する容器に該当せず、製造工程の簡素化、各種試験の省略化等によって製造コストを大幅に低減することができる。さらに、冷媒循環回路3A,3Bが複数系統パラレルに接続された構成とされているため、複数台の2段圧縮機4A,4B間の均油機構、均油制御等を不要とし、構成の簡素化および個々のヒートポンプ2A,2Bに対する信頼性の向上を図ることができる。
また、複数系統の冷媒循環回路3A,3Bが、それぞれ中間圧レシーバ8A,8Bで分離されたガス冷媒を2段圧縮機4A,4Bで中間圧の冷媒ガス中にインジェクションするガスインジェクション回路18A,18Bを備えているため、CO2冷媒を2段圧縮することによる圧縮効率の向上とガスインジェクション回路18A,18Bによるエコノマイザ効果とによって、ヒートポンプ2A,2Bの加熱能力および成績係数(COP)の向上を図ることができる。従って、給湯性能を一段と向上することができるとともに、ガスインジェクション回路18A,18Bも冷媒循環回路3A,3B毎に設けられるため、各2段圧縮機4A,4Bに対して略同等にガスインジェクションすることができ、各圧縮機間のガスインジェクション量のアンバランスを解消することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について、図2ないし図4を用いて説明する。
本実施形態は、上記した第1実施形態に対して、CO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置1を具体的にユニット化する場合の構成を示している点で異なる。その他の点については、第1実施形態と同様であるので説明は省略する。
本実施形態においては、2系統の冷媒循環回路3A,3Bにて構成される、各々の構成機器の容器が内径160mm以下の容器とされたヒートポンプ2A,2Bと、給湯用熱交換器19とが一体化されることにより、図2ないし図4に示されるように、メインユニット30としてモジュール化され、3系統目以降の構成機器の容器が内径160mm以下の容器とされたヒートポンプ3C(図示省略)は、サブユニット31としてモジュール化され、必要な冷凍能力に応じて適宜台数、メインユニット30と組み合わされて用いられる構成とされている。
メインユニット30は、上部ユニット30A内に、ファン12A,12Bと、図2に示されるように、L字形状に折り曲げ形成された空気熱交換器により構成される2台の吸熱器13A,13B、または図3に示されるように、平面形状とされた空気熱交換器からなる2台の吸熱器13A’,13B’、もしくは図4に示されるように、コの字形状に折り曲げ形成された空気熱交換器からなる2台の吸熱器13A’’,13B’’が互いに対向配置されて四方形状に組立てられ、その下部に設置される下部ユニット30B内に、その他の機器類が収容配設される構成とされている。また、サブユニット31は、ファン12C(図示省略)およびコの字形状に折り曲げて形成された空気熱交換器により構成される吸熱器13Cが上部ユニット31A内に収容配置され、その下部に設置される下部ユニット30B内に、その他の機器類が収容配設される構成とされている。
上記のように、パラレルに接続される複数系統の冷媒循環回路3A,3Bのうち、2系統の冷媒循環回路3A,3Bにて構成される、各々の構成機器の容器が内径160mm以下の容器とされたヒートポンプ2A,2Bと給湯用熱交換器19とが一体化されてメインユニット30としてモジュール化され、3系統目以降の構成機器の容器が内径160mm以下の容器とされたヒートポンプ3C(図示省略)が、サブユニット31としてモジュール化され、必要な冷凍能力に応じメインユニット30と組み合わせ使用する構成とすることにより、ヒートポンプ給湯装置1を冷凍能力毎にシリーズ化する場合、サブユニット31の組み合わせ台数を変えるだけで冷凍能力を変えシリーズ化することができる。これによって、容易に大容量化することが可能となり、生産性を向上することができる。
また、メインユニット30は、平面形状またはL字形状もしくはコの字形状に折り曲げ形成された空気熱交換器によって構成される2台の吸熱器13A,13B、13A’,13B’、13A’’,13B’’が、他の機器が収容される下部ユニット30B上に互いに対向配置されて四方形状に組立てられた構成とされ、サブユニット31は、コの字形状に折り曲げて形成された空気熱交換器により構成される吸熱器13Cが、他の機器が収容される下部ユニット31B上に配置された構成とされ、これらメインユニット30およびサブユニット31が適宜台数並設されて用いられる構成とされているため、サブユニット31の幅寸法をメインユニット30の幅寸法の概ね半分の寸法とし、各々のユニット30,31をモジュール化することができる。従って、冷凍能力毎のヒートポンプ給湯装置1の大きさを予め規定でき、据付けスペースの確保や据付けを容易化することができる。
なお、本発明は、上記実施形態にかかる発明に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、適宜変形が可能である。例えば、上記実施形態では、各ヒートポンプ2A,2Bに2段圧縮機4A,4Bを用いた例について説明したが、圧縮機は単段圧縮機であってもよい。また、ガスインジェクション回路18A,18Bは、必須のものではなく、ガスインジェクション回路なしの構成としてもよい。更には、ガスインジェクション回路18A,18Bとして気液分離器(中間圧レシーバ8A,8B)を用いた例について説明したが、これに代えて中間熱交換器を用いた構成としてもよい。
1 CO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置
2A,2B ヒートポンプ
3A,3B 冷媒循環回路
4A,4B 2段圧縮機
6A,6B 放熱器
7A,7B 第1電子膨張弁(減圧手段)
8A,8B 中間圧レシーバ
10A,10B 第2電子膨張弁(減圧手段)
13A,13A’,13A’’,13B,13B’,13B’’,13C 吸熱器
18A,18B ガスインジェクション回路
19 給湯用熱交換器
19A 水流路
30 メインユニット
30B 下部ユニット
31 サブユニット
31B 下部ユニット

Claims (4)

  1. 圧縮機、放熱器、減圧手段および吸熱器を含むCO2冷媒を用いた冷媒循環回路と、前記放熱器と熱交換する水流路を有する給湯用熱交換器と、を備え、
    前記給湯用熱交換器に対して前記冷媒循環回路が複数系統パラレルに設けられているCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置において、
    前記複数系統の冷媒循環回路により構成される各ヒートポンプの各々の構成機器の少なくとも前記圧縮機、オイルセパレータ、レシーバ、アキュームレータの容器を含む容器のサイズが全て内径160mm以下とされ、そのトータルの冷凍能力が3冷凍トン以上とされていることを特徴とするCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置。
  2. 前記複数系統の冷媒循環回路の前記圧縮機は、それぞれ2段圧縮機とされ、前記放熱器の下流側に設けられている中間圧レシーバで分離されたガス冷媒を中間圧に圧縮された冷媒中にインジェクションするガスインジェクション回路を備えていることを特徴とする請求項1に記載のCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置。
  3. 前記複数系統の冷媒循環回路のうち、2系統の冷媒循環回路にて構成されるヒートポンプと前記給湯用熱交換器とが一体化されてメインユニットとしてモジュール化され、3系統目以降のヒートポンプは、それぞれサブユニットとしてモジュール化され、必要な冷凍能力に応じて前記メインユニットと組み合わされて用いられることを特徴とする請求項1または2に記載のCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置。
  4. 前記メインユニットは、平面形状またはL字形状もしくはコの字形状に折り曲げ形成された空気熱交換器により構成される2台の吸熱器が、他の機器が収容される下部ユニット上に互いに対向配置されて四方形状に組立てられた構成とされ、前記サブユニットは、コの字形状に折り曲げて形成された空気熱交換器により構成される吸熱器が、他の機器が収容される下部ユニット上に配置された構成とされ、前記メインユニットおよび前記サブユニットが適宜台数並設されて用いられることを特徴とする請求項3に記載のCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯装置。
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