JP5704369B2 - カラオケ装置及びカラオケ用プログラム - Google Patents
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Description
本発明は、伴奏にあわせて歌唱を楽しむカラオケ装置、並びに、コンピュータなどの情報処理装置で実行されることでカラオケ装置と同様の機能を実現可能なカラオケ用プログラムに関するものである。
従来、スナックやカラオケボックスなどにおいて歌唱を楽しむカラオケは、一緒に同席する仲間等と社交の場を形成するものとして知られている。カラオケ行うためのカラオケ装置は演奏情報に基づく自動演奏を行うことで、歌唱するための伴奏音をスピーカから放音する。また、カラオケ装置では、自動演奏に同期した歌詞をモニタなどの表示手段に対して表示することで歌唱補助を行うことが知られている。
ところで、複数のユーザが集う中、学校や職場などの共通する話題に基づいて替え歌を楽しむことが行われている。このような場合、表示手段に表示されるオリジナルの歌詞を無視して、ユーザが作成した歌詞が歌唱されるものであった。
引用文献1には、替歌歌詞の文字数に拘わらず、楽曲に適するように替え歌の歌詞を割り当てる歌詞割当装置が開示されている。このような歌詞割当装置によれば、作詞作曲の専門知識を有していない一般の利用者であっても、楽曲に適するように替え歌の歌詞を割り当てることが可能となる。
特許文献1に開示されるような従来の替え歌作成の場においては、ユーザがその場に集うユーザとの関係を考慮して、替え歌のための語句を選定し、オリジナルの歌詞と置き換えるものであった。そのため、替え歌の作成に不慣れなユーザにとって、また、その場に集うユーザ間の関係が把握しづらい場合には、替え歌を作成することは困難であった。本発明は、このような状況を鑑みたものであって、替え歌の作成に不慣れなユーザであっても、カラオケの場に集うユーザに関連する情報に基づく替え歌の作成、歌唱を可能とすることを目的とするものである。
上述する課題を解決するため、本発明に係るカラオケ装置は以下の構成を採用するものである。
ユーザをログインさせるログイン処理と、
ログインしたユーザに対応するSNSサービスにおいて、当該ユーザに関連するSNS情報を取得する取得処理と、
楽曲を指定する楽曲指定処理と、
楽曲指定処理にて指定された楽曲に対応する歌詞情報中の置き換え箇所を、当該置き換え箇所に設定されたフラグと、同じあるいは同種のフラグを有し、かつ、取得したSNS情報から抽出した抽出情報で置き換えて替え歌歌詞情報を作成する置換処理と、
指定された楽曲に対応する演奏情報を演奏手段に演奏させるとともに、指定された楽曲に対する替え歌歌詞情報を表示手段に表示させる楽曲再生処理と、を実行可能な制御手段を備え、
楽曲指定処理は、少なくとも置き換え箇所の一部が、取得したSNS情報中の抽出情報にて置き換え可能な楽曲を、候補楽曲として抽出することを特徴とする。
ユーザをログインさせるログイン処理と、
ログインしたユーザに対応するSNSサービスにおいて、当該ユーザに関連するSNS情報を取得する取得処理と、
楽曲を指定する楽曲指定処理と、
楽曲指定処理にて指定された楽曲に対応する歌詞情報中の置き換え箇所を、当該置き換え箇所に設定されたフラグと、同じあるいは同種のフラグを有し、かつ、取得したSNS情報から抽出した抽出情報で置き換えて替え歌歌詞情報を作成する置換処理と、
指定された楽曲に対応する演奏情報を演奏手段に演奏させるとともに、指定された楽曲に対する替え歌歌詞情報を表示手段に表示させる楽曲再生処理と、を実行可能な制御手段を備え、
楽曲指定処理は、少なくとも置き換え箇所の一部が、取得したSNS情報中の抽出情報にて置き換え可能な楽曲を、候補楽曲として抽出することを特徴とする。
さらに本発明に係るカラオケ装置において、
ログイン処理は、複数のユーザをログイン可能とし、
置換処理は、ログインしている複数のユーザ間で関連する抽出情報に基づいて替え歌歌詞情報を作成することを特徴とする。
ログイン処理は、複数のユーザをログイン可能とし、
置換処理は、ログインしている複数のユーザ間で関連する抽出情報に基づいて替え歌歌詞情報を作成することを特徴とする。
さらに本発明に係るカラオケ装置において、
置換処理は、ログインしている複数のユーザ間で関連する抽出情報中、リンク数の多い抽出情報に基づいて替え歌歌詞情報を作成することを特徴とする。
置換処理は、ログインしている複数のユーザ間で関連する抽出情報中、リンク数の多い抽出情報に基づいて替え歌歌詞情報を作成することを特徴とする。
また本発明に係るカラオケ用プログラムは、
ユーザをログインさせるログイン処理と、
ログインしたユーザに対応するSNSサービスにおいて、当該ユーザに関連するSNS情報を取得する取得処理と、
楽曲を指定する楽曲指定処理と、
楽曲指定処理にて指定された楽曲に対応する歌詞情報中の置き換え箇所を、当該置き換え箇所に設定されたフラグと、同じあるいは同種のフラグを有し、かつ、取得したSNS情報から抽出した抽出情報で置き換えて替え歌歌詞情報を作成する置換処理と、
指定された楽曲に対応する演奏情報を演奏手段に演奏させるとともに、指定された楽曲に対する替え歌歌詞情報を表示手段に表示させる楽曲再生処理と、をコンピュータに実行させ、
楽曲指定処理は、少なくとも置き換え箇所の一部が、取得したSNS情報中の抽出情報にて置き換え可能な楽曲を、候補楽曲として抽出することを特徴とする。
ユーザをログインさせるログイン処理と、
ログインしたユーザに対応するSNSサービスにおいて、当該ユーザに関連するSNS情報を取得する取得処理と、
楽曲を指定する楽曲指定処理と、
楽曲指定処理にて指定された楽曲に対応する歌詞情報中の置き換え箇所を、当該置き換え箇所に設定されたフラグと、同じあるいは同種のフラグを有し、かつ、取得したSNS情報から抽出した抽出情報で置き換えて替え歌歌詞情報を作成する置換処理と、
指定された楽曲に対応する演奏情報を演奏手段に演奏させるとともに、指定された楽曲に対する替え歌歌詞情報を表示手段に表示させる楽曲再生処理と、をコンピュータに実行させ、
楽曲指定処理は、少なくとも置き換え箇所の一部が、取得したSNS情報中の抽出情報にて置き換え可能な楽曲を、候補楽曲として抽出することを特徴とする。
本発明に係るカラオケ装置、及び、カラオケ用プログラムによれば、SNSサービスからログインしたユーザに関連するSNS情報を取得して、替え歌作成に使用するため、替え歌作成に不慣れなユーザであっても替え歌の作成、歌唱を楽しむことが可能となる。また、SNS情報を使用して作成された替え歌は表示手段に表示され、歌唱補助に使用することが可能となる。
さらに本発明に係るカラオケ装置では、歌詞情報中の語句を、当該歌詞情報中の語句に設定されたフラグ種別と同じフラグ種別のSNS情報に置き換えることで、作成された替え歌を言語上、あるいは、文脈上、違和感の無いものにすることが可能となる。
さらに本発明に係るカラオケ装置では、取得したSNS情報に基づいて、替え歌歌詞情報を作成可能な楽曲を抽出することで、置き換えるSNS情報が不足している楽曲など、未完成状態の替え歌歌詞情報となることを抑制することが可能となる。
さらに本発明に係るカラオケ装置では、ログインしている複数のユーザ間で関連するSNS情報を使用して替え歌歌詞情報を作成することで、ユーザ間で共通する話題に関する替え歌を楽しむことが可能となる。
さらに本発明に係るカラオケ装置では、複数のログインユーザ間で関連するSNS情報中、リンク数の多いSNS情報を使用することで、ユーザ間の話題性に富んだ替え歌を楽
しむことが可能となる。
しむことが可能となる。
図1は、本発明の実施形態に係るカラオケシステムの構成を示す図である。本実施形態におけるカラオケシステムは、カラオケ装置2(コマンダ)と、リモコン装置1を含んで構成されている。なお、図1に示す例では、1台のカラオケ装置2に対して、リモコン装置1aとリモコン装置1b、2台のリモコン装置1が使用されている例である。これらリモコン装置1a、1bの構成は同一であるため、リモコン装置1として説明を行う。カラオケ装置2とリモコン装置1は、LAN100及びアクセスポイント110を利用してネットワークを形成するように接続されている。
カラオケボックスなどの店舗に設置されるカラオケ装置2は、楽曲を演奏するための演奏手段として音響制御部25を備えている。また、カラオケ装置2は、ユーザからの各種入力を受け付けるスイッチなどで構成されるカラオケ装置2側の入力手段としての操作部21を備える。カラオケ装置2は、操作部21からの入力を解釈して制御部30に伝達する操作処理部22を備える。また、カラオケ装置2は、各種情報を記憶するカラオケ装置側記憶手段としてのHDD32(ハードディスク)を備える。カラオケ装置2は、LAN100に接続してネットワークに加入するためのカラオケ装置側通信手段としてのインターフェイス部24を備えている。
また、カラオケ装置2は、モニタ41に対して歌詞映像、背景映像を表示させる映像再生手段を備える。この映像再生手段は、映像情報に基づいて映像を再生する映像再生部29、再生する映像を一時的に蓄積するビデオRAM28、再生された映像に対して歌詞テロップを重畳したり、映像効果を付与する映像制御部31を備えて構成される。
さらに、このカラオケ装置2では、外部に接続されたモニタ41以外に、タッチパネルモニタ33に対しても各種情報を表示することを可能としている。タッチパネルモニタ33は映像制御部31から入力された映像情報を表示する表示部35と、タッチ入力された位置を操作処理部22に出力するタッチパネル34が重畳されて構成されている。また、カラオケ装置2に対する各種操作は、カラオケ装置2のフロントパネル等に設けられた操作部21を介して行うことも可能となっている。
本実施形態のタッチパネルモニタ33は、リモコン装置1の操作手段と同様の操作手段として機能することも可能としている。ユーザはタッチパネルモニタ33から楽曲を選択して、直接カラオケ装置2に予約をさせるなど、リモコン装置1と同等の操作手段機能を
利用することが可能である。
利用することが可能である。
さらに、カラオケ装置2は、各構成を統括して制御するための制御手段として、CPUにて構成される制御部30、各種プログラムを実行するにあたって必要となる情報を一時記憶するためのメモリ27を備えて構成される。
このような構成にてカラオケ装置2は、各種処理を実行することとなるが、カラオケ装置2の主な機能として、楽曲指定処理、楽曲再生処理などを実行可能としている。楽曲指定処理は、ユーザからの指定に基づいて楽曲を指定、予約するための処理であってリモコン装置1と連携して実行される。リモコン装置1から送信された予約情報をメモリ27に記憶する予約テーブルに登録する。楽曲再生処理は、予約された楽曲を再生させる処理であって、演奏処理と歌詞再生処理とが同期して実行される処理である。
演奏処理は、楽曲データに含まれる演奏データを音響制御部70にて演奏させる処理である。音響制御部70にて演奏された楽曲は、歌唱用マイク44a、44bから入力される歌唱音声と一緒にスピーカー42から放音される。歌詞再生処理は、楽曲データに含まれる歌詞データをモニタ41に表示させることで歌唱補助を行う処理である。この歌詞再生処理で表示される歌詞に、背景映像を重畳させて表示させる背景映像表示処理を実行することとしてもよい。
一方、リモコン装置1は、予約情報などカラオケ装置2に対して各種指示を送信するとともに、カラオケ装置2あるいはインターネット上に接続されたカラオケ用ホスト(図示せず)から各種情報を受信する。本実施形態では、ユーザインタフェイスとしてボタンなどの操作部17と、タッチパネルモニタ11を備えている。タッチパネルモニタ11は、表示部11aとタッチパネル11bを有して構成され、表示部11aに各種インターフェイスを表示するとともに、ユーザからのタッチ入力を受付可能としている。
さらにリモコン装置1は、楽曲検索に必要とされるデータベース、各種プログラム、並びに、プログラム実行に伴って発生する各種情報を記憶するリモコン側記憶手段としてメモリ14、そして、これら構成を統括して制御するためのリモコン側制御手段を備えて構成される。リモコン側制御手段には、CPUにて構成される制御部15、表示部11に対して表示する映像を形成する映像制御部13、表示する映像情報を一時的に蓄えるビデオRAM12、操作部17からの入力を解釈して制御部15に伝達する操作処理部18が含まれている。
また、リモコン装置1は、無線LAN通信部16によって、アクセスポイント110と無線接続されることで、LAN100によって構成されるネットワークに接続される。なお、各リモコン装置1は、特定のカラオケ装置2に対して事前に対応付けされている。リモコン装置1から出力される各種命令は、対応付けされたカラオケ装置2にて受信されることとなる。
このようなリモコン装置1の構成により、ユーザからの各種入力を操作部17にて受付けるとともに、映像情報を表示部11に表示してユーザに対して各種情報を提供するとともに、カラオケ装置2に対して楽曲予約などの各種指示を送信することが可能とされている。
図2は、本発明の実施形態に係るトップ画面、すなわち、リモコン装置1を起動した直後の画面を示す図である。本実施形態では、リモコン装置1の表示部11に表示を行うことで、リモコン装置1を操作するユーザに対して各種情報を提供する。なお、リモコン装置1の操作部17としては、カーソルキーなどの各種機械的なスイッチの他、表示部11
に表示されたボタン、アイコンなどを直接タッチして操作を行うタッチパネルを採用することができる。
に表示されたボタン、アイコンなどを直接タッチして操作を行うタッチパネルを採用することができる。
本実施形態のカラオケシステムは、複数のユーザが各リモコン装置1のタッチパネル表示画面から必要な情報(後述するユーザ識別情報やパスワード)を入力し、ログインすることが可能となっている。ユーザのログインに関する情報は画面上方に常時表示される。ログインしたユーザの分身像(アバター)を表示するためのログインユーザ欄103が設けられている。なお、分身像としては、人、キャラクターを模した像の他、図形や記号など各種形態を採用することができる。
また、アカウントを有していないユーザのためのゲストアイコン102、ユーザを切り替えるためのユーザ切替スイッチ101が表示されている。ログインしたユーザは、ログインユーザ欄103に表示される分身像を選択、あるいは、ユーザ切替スイッチ101を操作することで、自分のユーザ情報を利用した各種サービスを受けることが可能となる。また、アカウントを有していないユーザは、ゲストアイコン102を操作することで、選曲など一般的なサービスを受けることが可能となっている。なお、ユーザの切替の際には、パスワードなど認証を行うこととしてもよいが、認証を行うことなく簡易に切り替えることとしてもよい。
図3は、各ユーザ毎に、ホスト5に記憶されているユーザ情報を説明するための図である。本実施形態では、ユーザ情報として、個人情報、マイうたテーブル、マイアーティストテーブルといった、ユーザに関する各種情報を含んで構成される。ユーザ情報は、カラオケ用ホストの記憶部に予め記憶されている。また、ユーザ情報には、ユーザがリモコン装置1からカラオケ用ホスト5へログインしてこれら情報を利用するためのユーザ識別情報、パスワードが対応付けられている。個人情報には、ユーザ名(実際の名前に限ったものでなく、ニックネームであってもよい)、性別、年齢、うた年齢、居住地、趣味などを含んで構成される。これら各種情報は、リモコン装置1、あるいは、インターネットなどのネットワークに接続された図示しないパーソナルコンピュータ、携帯情報端末などにてログインして設定することも可能である。リモコン装置1とカラオケ装置2との対応付け(通称、くくりつけ)が、予め完了されていれば、リモコン装置1の操作部17から入力された各種情報をカラオケ装置2へ送付し、カラオケ装置2からホスト5へログインしてもよい。
特に、本実施形態の個人情報には、歌唱状況をソーシャルネットワークサイトサービス(以下、「SNSサービス」と略して表記する)に投稿するため、当該SNSサービスのアカウント情報が含まれている。このアカウント情報には、SNSサービスにおけるユーザ識別情報(SNS_ID)と、ログインするためのパスワード(SNS_パスワード)を含んで構成されている。この本実施形態のように、個人情報にSNSサービスのアカウント情報を登録している場合、リモコン装置1、又はカラオケ装置2からホスト5へのログインすると、ホスト5においては、ログインしたユーザのユーザ情報から、SNSサービスのアカウント情報を抽出する。そして抽出したSNSサービスのアカウント情報と、ログインの認証結果(許可)とが、ログインしたユーザが使用するリモコン装置1やカラオケ装置2へ送付されるため、リモコン装置1、又はカラオケ装置2から、楽曲の予約、演奏とともに、抽出されたアカウント情報に基づいてSNSサービスにもログインしてメッセージを投稿、並びに、返信の受信を行うことが可能となる。SNSサービスとしては、現在、Twitter、Facebook(両方とも登録商標)など、複数のSNSサービスが提供されている。
この場合、リモコン装置1、又はカラオケ装置2から、インターネットを介してSNSサービスサーバ300へログインを行ない、SNSサービスにおけるSNS情報を取得す
る。他には、カラオケ用ホスト5の制御手段(図示せず)が、以下に示す処理手順を実行することで、自身にログインしたリモコン装置1やカラオケ装置2のログインユーザに対応付けられたSNSサービスにおけるSNS情報を、SNSサービス事業者から取得して転送してもよい。
具体的には、
(1)カラオケ用ホスト5は、抽出したログインユーザのSNSのアカウント情報をインターネットを介してSNSサービスサーバ300に送出する。
(2)カラオケ用ホスト5は、SNSサービスサーバ300にログインし、カラオケ用ホスト5にログインしたログインユーザの、SNSサービスにおけるSNS情報を取得する。
(3)カライケ用ホスト5は、自身にログインした該当のリモコン装置1やカラオケ装置2に対し、SNSサービスにおけるSNS情報を転送する。
(4)リモコン装置1やカラオケ装置2はログインしたカラオケ用ホスト5からSNSサービスにおけるSNS情報を取得する。
る。他には、カラオケ用ホスト5の制御手段(図示せず)が、以下に示す処理手順を実行することで、自身にログインしたリモコン装置1やカラオケ装置2のログインユーザに対応付けられたSNSサービスにおけるSNS情報を、SNSサービス事業者から取得して転送してもよい。
具体的には、
(1)カラオケ用ホスト5は、抽出したログインユーザのSNSのアカウント情報をインターネットを介してSNSサービスサーバ300に送出する。
(2)カラオケ用ホスト5は、SNSサービスサーバ300にログインし、カラオケ用ホスト5にログインしたログインユーザの、SNSサービスにおけるSNS情報を取得する。
(3)カライケ用ホスト5は、自身にログインした該当のリモコン装置1やカラオケ装置2に対し、SNSサービスにおけるSNS情報を転送する。
(4)リモコン装置1やカラオケ装置2はログインしたカラオケ用ホスト5からSNSサービスにおけるSNS情報を取得する。
本実施形態のカラオケ装置2では、複数のSNSサービスを利用可能としてもよい。その場合、個人情報には、SNSサービス毎にアカウント情報が記憶され、登録している全てのSNSサービス、もしくは、ユーザによって選択されたSNSサービスに対して投稿が実行される。また、ユーザによってはカラオケサービスで使用するユーザ情報中にSNSサービスのアカウント情報(特に、パスワード)を記憶させたくない場合もある。そのような場合には、カラオケシステムにログインする毎に、SNSサービスでのユーザ識別情報及びパスワード、また、個人情報にSNSサービスのユーザ識別情報が登録されている場合には、SNSサービスのパスワードの入力を促し、SNSサービスへログインさせることとしてもよい。
マイうたテーブルは、ユーザによって登録された楽曲を記憶するテーブルであって、楽曲識別情報、音程調整値、過去の歌唱採点情報(最高点、もしくは、過去複数回のもの)などを含んで構成されている。ユーザは、このマイうたテーブルに基づいて、過去に登録したお気に入りの楽曲を呼び出して予約、演奏することが可能となる。その際、登録した音程調整値を利用することで、自分の歌唱にあった音程で演奏(再生)を行うこともできる。
マイアーティストテーブルは、ユーザによって登録されたアーティスト(歌手)を記憶するテーブルであって、歌手識別情報を含んで構成されている。ユーザは、このマイアーティストテーブルに基づいて、登録したお気に入りのアーティストの楽曲(持ち歌、あるいは、関連楽曲)を呼び出して予約、演奏することが可能となる。
履歴テーブルは、ユーザが過去に演奏した楽曲に関する各種情報を記録した情報であって、本実施形態では、過去に演奏した(当該ユーザが予約、演奏した)楽曲について、楽曲の楽曲識別情報、演奏した日時を示す歌唱日時、採点情報などを含んで構成されている。ユーザは、この履歴テーブルに基づいて、過去に演奏した楽曲を呼び出して歌唱することができる。
図4は、このユーザ情報の送受信の様子を示した図である。カラオケ店舗に来店したユーザは、自己のユーザ識別情報とパスワードで構成された識別情報を入力、あるいは、リモコン装置1などに設けられたICカードリーダーでICカードに記憶されている識別情報を読み取らせることで認証処理S101を実行する。ユーザの識別情報を読み取った、カラオケ装置2あるいはリモコン装置1は、識別情報をカラオケ用ホスト5に送信し(S102)、識別情報を受信したカラオケ用ホスト5は記憶部51に記憶されたデータベースから、該当するユーザのユーザ情報を抽出し(S121)、問い合わせのあったカラオ
ケ装置2あるいはリモコン装置1に対して送信する(S122)。
ケ装置2あるいはリモコン装置1に対して送信する(S122)。
ユーザ情報を受信したカラオケ装置2側では(S103)、受信したユーザ情報に基づいて、選曲処理、演奏処理など各種サービス処理が提供される(S104)。ユーザによりログアウトが要求される(S105)とサービス処理を中断し、サービス処理中における各種履歴(ログ)、あるいは、ユーザによる設定変更を反映したユーザ情報をカラオケ用ホスト5に送信する(S106)。ここで、ユーザ情報は、全ての情報を送信することの他、更新された差分だけを送信してもよい。ユーザ情報を受信したカラオケ用ホスト5では(S123)、受信したユーザ情報に基づいて記憶部1に記憶されたデータベースの更新を実行する(S124)。
以上、1ユーザが認証処理(ログイン処理)してから、ログアウトするまでの流れを説明したが、本実施形態のカラオケ装置2、リモコン装置1は、認証された複数人(認証ユーザ)が同時にログインした状態で使用することが可能となっており、図2で説明したユーザインターフェイスを用いることで、サービスを提供するユーザ(以下、「アクティブユーザ」という)を切り替えて使用することが可能となっている。
図5は、本発明の実施形態に係るアクティブユーザトップ画面を示す図である。この図に示されるように、複数人がログインした状態ではログインユーザ欄103にログインしたユーザの分身像103a〜103e(本実施形態では顔部分)が表示される。またログインユーザ欄103中、右端に背景がハイライトで示されるユーザは、アクティブユーザ103eであって、図に示す状態では、このアクティブユーザ103eに対するサービス、すなわち、アクティブユーザ103eのユーザ情報を利用したサービスが実行されている状態となっている。このアクティブユーザトップ画面では、「曲を探す」を選択することで、従来の歌本と同様、歌手名、楽曲名に基づく検索を行うことができる。
アクティブユーザとして楽曲を選択した場合、図6に示される楽曲確認画面にて、予約を行う楽曲に間違いがないか、楽曲名、歌手名、歌い出しなどを表示してユーザに確認させる。このとき、選択した楽曲に対して自分の歌唱できる音程(キー)が予め分かっている場合には、「音程設定」を変更することで演奏する際の音程調整値を設定することが可能となっている。キー設定右下の「変更」ボタンを操作することで、音程設定用の画面が表示され音程調整値を設定することができる。
この楽曲確認画面にて「予約」ボタンが操作されると、リモコン装置1からカラオケ装置2に対してユーザ識別情報、楽曲識別情報、音程調整値などを含む予約情報が送信される。受信したカラオケ装置2では、予約情報を予約テーブルに順次追加して、演奏処理を実行する。
図7には、本発明の実施形態に係るカラオケ装置2で実行される楽曲指定処理を示すフロー図が示されている。カラオケ装置2の電源投入後、楽曲指定処理が開始されると、まず、リモコン装置1を使用して楽曲を指定(予約)使用としているアクティブユーザが、SNSサービスを利用しているか否かが判定される。この判定は、アクティブユーザのユーザ情報中に記憶されるSNSサービスのアカウント情報の有無によって判定される。
アクティブユーザがSNSサービスを利用している場合(S201:Yes)には、図5のアクティブユーザトップ画面に「SNS替え歌選曲」と表記のあるメニューが表示され、アクティブユーザは、このメニューを選択することで、SNSサービス中にて使用される各種の語句で構成されたSNS情報を使用した替え歌を選挙することが可能となる。一方、アクティブユーザがSNSサービスを利用していない場合には、アクティブユーザトップ画面には「SNS替え歌選曲」のメニューは表示されず、ユーザは替え歌楽曲の選
択することができない。このような形態に代え、ユーザ入力による替え歌の歌詞作成の補助機能として、SNS情報を利用した替え歌の歌詞作成機能を設けることとしてもよい。そのような形態では、SNS情報を利用した歌詞作成機能を使用する場合、SNSサービスへのログイン環境が必要となる。
択することができない。このような形態に代え、ユーザ入力による替え歌の歌詞作成の補助機能として、SNS情報を利用した替え歌の歌詞作成機能を設けることとしてもよい。そのような形態では、SNS情報を利用した歌詞作成機能を使用する場合、SNSサービスへのログイン環境が必要となる。
したがって、SNSサービスを利用しているアクティブユーザは、「SNS替え歌選曲」を選択することが可能となり、アクティブユーザによって「SNS替え歌選曲」が選択された場合(S202:Yes)、S204〜S208の処理を実行することで、替え歌の対象楽曲の選択、替え歌の作成、予約が実行される。一方、アクティブユーザトップ画面中の「曲を探す」など、他のメニューによる選曲の場合には、通常指定処理(S209)が実行され、図6で説明したように楽曲の選択、予約が実行される。
「SNS替え歌選曲」が選択された場合(S202)、リモコン装置1は、予約を行っているアクティブユーザ並びにログインしているユーザに関連するSNS情報を抽出する(S203)。図9には、SNSサービスにおけるSNS情報の関係が示されている。図の例では、ユーザA、B、Cがカラオケ装置2に同時にログインしているユーザであって、これらユーザはSNSサービスのアカウントを有している。リモコン装置1は、これらユーザA、B、CのSNS情報、並びに、その関係性を取得する。本実施形態では、取得したSNS情報から替え歌の歌詞を作成するために適切な情報(抽出情報)を抽出する。
図9のSNS情報の関係例では、ユーザAがアクティブユーザとして選曲を行っている場合である。ユーザA、B、Cは、互いに友達であって、同じ高校の出身であることが分かる。また、ユーザAとユーザCは、先月、京都に旅行していることが分かる。本実施形態では、SNSサービスからユーザに関連したSNS情報を取得し、SNS情報から替え歌に適切な語句を抽出情報として抽出することで、ユーザに関連する替え歌の作成を行うこととしている。さらに、図9に示すように同時にログインしている、すなわち、同席しているユーザ間で共通するSNS情報を利用することで、カラオケの場に集ったユーザ間に適した替え歌を提供することが可能となる。なお、SNS情報には、その語句の種別を示すフラグが付されてもよい。例えば、人名には人物フラグ、年代には時間フラグ、学校名には場所フラグあるいは学校フラグが付されている。このようなフラグを使用することで、替え歌作成時、オリジナル歌詞の適切な箇所にSNS情報を当てはめることが可能となる。なお、SNSサービスから取得したSNS情報にフラグが付されていない場合、カラオケシステム側で、辞書などを参照することで、取得した各SNS情報にフラグを付すこととしてもよい。
楽曲指定処理では、カラオケ装置1で演奏可能な替え歌楽曲中、取得したSNS情報で替え歌を作成可能な楽曲を抽出し、楽曲名などをリモコン装置1のタッチパネルモニタ11に表示する(S204)。図8には本発明の実施形態に係る替え歌楽曲選択画面が示されている。ユーザは、替え歌楽曲選択画面にて歌唱したい替え歌楽曲を選択することが可能である。ここで、替え歌を作成可能な楽曲について説明しておく。なお、各替え歌楽曲に対して表示されている「替え歌適合率」は、替え歌楽曲の置き換え箇所について、取得したSNS情報で置き換え可能な割合あるいは、当該割合とその適合度に基づいて算出される値であって、100%を最大として表示される。本実施形態では、替え歌楽曲選択画面中、替え歌適合率の高い順に、歌唱候補となる替え歌楽曲を表示させている。
図10には、本発明の実施形態に係るSNS情報による替え歌作成例が示されている。替え歌楽曲には、オリジナル歌詞中、各語句について、SNS情報に置き換える箇所が指定されている。時間フラグ、場所フラグ、人物フラグが付されている箇所に対応する部分が、置き換え箇所に相当する。これらの置き換え箇所を、それに付されたフラグと同じ、もしくは、同種のフラグが付されたSNS情報に置き換えることで替え歌の歌詞が作成さ
れる。S204では、これらフラグが付された箇所を、取得したSNS情報で置き換え可能な替え歌楽曲を替え歌楽曲選択画面に表示させている。フラグに対応する箇所が全てSNS情報で置き換え可能な替え歌楽曲、あるいは、フラグに対応する箇所の一部分をSNS情報で置き換え可能な替え歌楽曲を替え歌が作成可能として判定される。
れる。S204では、これらフラグが付された箇所を、取得したSNS情報で置き換え可能な替え歌楽曲を替え歌楽曲選択画面に表示させている。フラグに対応する箇所が全てSNS情報で置き換え可能な替え歌楽曲、あるいは、フラグに対応する箇所の一部分をSNS情報で置き換え可能な替え歌楽曲を替え歌が作成可能として判定される。
図8の替え歌楽曲選択画面にて、ユーザが何れかの楽曲を選択した場合(S205:Yes)、選択した替え歌楽曲について、SNS情報から抽出された抽出情報で作成された替え歌の歌詞を表示し、ユーザにその内容を確認させる(S206)。図11には、本発明の実施形態に係る替え歌歌詞確認画面が示されている。替え歌の歌詞の作成は、図10に示されるように、オリジナル歌詞の置き換え箇所と同じ、あるいは、同種のフラグを有するSNS情報が抽出情報として抽出され、置き換え箇所に置き換えられることで行われる。その際、同じ置き換え箇所に複数のSNS情報の候補が存在する場合、ログインしている複数のユーザによるリンク数が多いSNS情報が抽出情報として抽出される。このようにリンク数が多いSNS情報を使用することで、カラオケに集うユーザ間で、より共通度の高い替え歌の歌詞が形成される。
図11の替え歌歌詞確認画面で、ユーザは、「この歌詞で歌う」を操作することで、替え歌の歌詞の確認を行い(S207:Yes)、当該替え歌の歌詞による替え歌楽曲をカラオケ装置2に予約する。カラオケ装置2は、替え歌楽曲の楽曲識別情報、予約したユーザのユーザ識別情報、及び、SNS情報で置き換えられた替え歌の歌詞を予約情報として、予約テーブルに登録し(S208)、一連の楽曲指定処理が終了する。
予約テーブルを管理するカラオケ装置2は、予約テーブル中、次に演奏すべき楽曲が有りと判定された場合、予約情報中、楽曲識別情報に該当する楽曲情報を読み出し、楽曲情報に含まれる演奏情報を演奏手段としての音響制御部70に演奏させる。この演奏処理と同期して楽曲情報内の歌詞情報をモニタ41に表示させる歌詞表示処理も実行される。また、替え歌楽曲の予約の場合、オリジナルの歌詞情報に代え、SNS情報で置き換えられた替え歌の歌詞をモニタ41に表示する歌詞表示処理を実行する。
以上、本実施形態のカラオケ装置2によれば、ログインしているユーザに関連するSNS情報を取得し、SNS情報中、置き換え箇所に適切な語句を抽出情報として抽出し、置き換え箇所に置き換えることで、ユーザに関連する替え歌を容易に作成することを可能としている。さらに、複数のユーザが同時にログイン可能な環境下では、ログインしている複数のユーザ間で共通するSNS情報を使用することで、カラオケに集うユーザ間で共通の話題の替え歌を作成することが可能となる。
図11で作成された替え歌の歌詞は、カラオケシステム側のみで作成することとしていたが、替え歌の作成にはユーザの選択、あるいは、ユーザ自身による入力を行わせることとしてもよい。図12には、本発明の実施形態に係る替え歌歌詞作成画面が示されている。この替え歌歌詞作成画面は、図11の替え歌歌詞確認画面に代わるものであって、図7のフロー図中、S206の処理に代えて実行表示される画面である。
この替え歌歌詞作成画面では、取得されたユーザに関連するSNS情報中、置き換え箇所に対応する候補を表示し、ユーザに選択させることとしている。また、適切な候補が無い場合、ユーザは「input」と表示された項目を選択することで、ソフトキーボードによる入力を可能としている。複数の候補を表示する場合、複数のユーザによるリンク数が多いSNS情報を優先して表示する(上段に表示する)ことが好ましい。また、SNS情報の候補が存在しない場合には、「input」のみ表示しておき、ユーザに入力させることとしてもよい。このような形態では、全ての置き換え箇所をSNS情報で埋めることができない場合であっても、ユーザの入力により替え歌を作成することが可能となる。
また、替え歌作成に不慣れなユーザであっても、他の置き換え箇所の候補を手がかりとして、置き換え箇所を入力することが可能となる。
また、替え歌作成に不慣れなユーザであっても、他の置き換え箇所の候補を手がかりとして、置き換え箇所を入力することが可能となる。
各置き換え箇所に対する候補の表示は、各置き換え箇所を選択することで、候補を選択させるドロップダウンメニューとしてもよいが、図11に示すように、表示されている置き換え箇所に対する候補を表示しておくことが好ましい。図11の例では、ユーザにより選択された候補が、反転表示(白抜きの文字)で表示されている。このように複数の候補を表示させたままユーザに選択、あるいは、入力させることで、歌詞の全体を通じて、適切な替え歌を作成することが可能となる。
この替え歌歌詞作成画面にて、替え歌の歌詞作成を終えたユーザは、「この歌詞で歌う」と表記されたボタンを操作することで、作成した替え歌歌詞による替え歌楽曲の予約を実行し、替え歌楽曲の歌唱を楽しむことが可能となる。
なお、本発明はこれらの実施形態のみに限られるものではなく、それぞれの実施形態の構成を適宜組み合わせて構成した実施形態も本発明の範疇となるものである。
1a、1b…リモコン装置、11…タッチパネルモニタ、11a…表示部、11b…タッチパネル、12…ビデオRAM、13…映像制御部、14…メモリ、15…制御部、16…無線LAN通信部、17…操作部、18…操作処理部、19…赤外線通信部、2…カラオケ装置(コマンダ)、21…操作部、22…操作処理部、23…赤外線通信部、24…LAN通信部、25…音響制御部、27…メモリ、28…ビデオRAM、29…映像再生部、30…制御部、31…映像制御部、32…ハードディスク、41…モニタ、42…スピーカ、43…カメラ、44a、44b…歌唱用マイク、100…LAN、110…アクセスポイント、120…ルータ、300…SNSサービスサーバ
Claims (4)
- ユーザをログインさせるログイン処理と、
ログインしたユーザに対応するSNSサービスにおいて、当該ユーザに関連するSNS情報を取得する取得処理と、
楽曲を指定する楽曲指定処理と、
楽曲指定処理にて指定された楽曲に対応する歌詞情報中の置き換え箇所を、当該置き換え箇所に設定されたフラグと、同じあるいは同種のフラグを有し、かつ、取得したSNS情報から抽出した抽出情報で置き換えて替え歌歌詞情報を作成する置換処理と、
指定された楽曲に対応する演奏情報を演奏手段に演奏させるとともに、指定された楽曲に対する替え歌歌詞情報を表示手段に表示させる楽曲再生処理と、を実行可能な制御手段を備え、
楽曲指定処理は、少なくとも置き換え箇所の一部が、取得したSNS情報中の抽出情報にて置き換え可能な楽曲を、候補楽曲として抽出することを特徴とする
カラオケ装置。 - ログイン処理は、複数のユーザをログイン可能とし、
置換処理は、ログインしている複数のユーザ間で関連する抽出情報に基づいて替え歌歌詞情報を作成することを特徴とする
請求項1に記載のカラオケ装置。 - 置換処理は、ログインしている複数のユーザ間で関連する抽出情報中、リンク数の多い抽出情報に基づいて替え歌歌詞情報を作成することを特徴とする
請求項2に記載のカラオケ装置。 - ユーザをログインさせるログイン処理と、
ログインしたユーザに対応するSNSサービスにおいて、当該ユーザに関連するSNS情報を取得する取得処理と、
楽曲を指定する楽曲指定処理と、
楽曲指定処理にて指定された楽曲に対応する歌詞情報中の置き換え箇所を、当該置き換え箇所に設定されたフラグと、同じあるいは同種のフラグを有し、かつ、取得したSNS情報から抽出した抽出情報で置き換えて替え歌歌詞情報を作成する置換処理と、
指定された楽曲に対応する演奏情報を演奏手段に演奏させるとともに、指定された楽曲に対する替え歌歌詞情報を表示手段に表示させる楽曲再生処理と、をコンピュータに実行させ、
楽曲指定処理は、少なくとも置き換え箇所の一部が、取得したSNS情報中の抽出情報にて置き換え可能な楽曲を、候補楽曲として抽出することを特徴とする
カラオケ用プログラム。
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