JP2002311967A - 替え歌作成装置及び替え歌作成プログラム及び替え歌作成方法 - Google Patents

替え歌作成装置及び替え歌作成プログラム及び替え歌作成方法

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JP2002311967A
JP2002311967A JP2001115438A JP2001115438A JP2002311967A JP 2002311967 A JP2002311967 A JP 2002311967A JP 2001115438 A JP2001115438 A JP 2001115438A JP 2001115438 A JP2001115438 A JP 2001115438A JP 2002311967 A JP2002311967 A JP 2002311967A
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JP2001115438A
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Takashi Koshiro
孝 湖城
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザがオリジナルの曲の歌詞を変更して、
簡単に替え歌を作成することを目的とする。 【解決手段】 音楽(MP3)データの伴奏部分データ
と音声部分データとを別々に記憶し、ユーザの変更した
い歌詞に対応した音声部分データの音楽(MP3)デー
タをユーザの変更したい歌詞に対応する音声データに変
換し、伴奏部分データと変更後の音声部分データとを合
成して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、曲の一部または全
部を変更することができる替え歌作成装置に関し、詳し
くは、ユーザが歌詞の一部を変更して作成した替え歌を
メールに添付したり、ホームページのBGMとして流し
たりすることができる替え歌作成装置及び替え歌作成プ
ログラムが記録された記録媒体及び替え歌作成方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、テレビやラジオのコマーシャル
などに流れるCMソングは、そのコマーシャルの為だけ
に作られたりする。そのため、CMソング作成には、高
度な技術が必要であり個人でCMソングを作ることはな
かなか難しい。流行歌手の歌謡曲などの歌詞を一部変更
するCMソングもテレビやラジオでよく用いられる。こ
のいわゆる替え歌は、音楽知識の少ない人にも比較的容
易に作れるが、替え歌を元の歌手に歌ってもらうこと
は、通常困難であり、歌唱部分を新たに自分で歌うなど
して作成する必要があった。
【0003】ところで、インターネットなどの通信回線
を利用してサーバ、クライアント間で情報をやり取りす
るシステムにおいて、サーバ側で提供する音楽情報をク
ライアントがホームページ上によりダウンロードし、そ
の利用に応じて料金を支払うなどというシステムは既に
存在し、このようなシステムでは、単に一般の歌謡曲の
音楽データ、例えば、最近では、MP3(MPEG A
udio Layer- III)ファイル等の音声圧縮フ
ォーマットを用いてヒット曲などを提供している。
【0004】インターネット上の個人や商店で作成した
ホームページにおいて、バックミュージックとして音楽
を流したり、メールに音楽を添付して送ったりすること
も一般的に行われるようになった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなオンラインを用いて音楽情報を提供するシステムに
おいて、ユーザに対して曲を作成するといったものはな
かった。又、オリジナルの曲の歌詞を替えてユーザに提
供するシステム、即ちユーザの考えた歌詞で替え歌を作
成し、その替え歌データをユーザに提供するサービスは
まだ知られていない。
【0006】そこで、本発明は上記の課題に鑑み、ユー
ザがオリジナルの曲の歌詞を変更して、簡単に替え歌を
作成することができる替え歌作成装置及び替え歌作成プ
ログラムが記録された記録憶媒体及び替え歌作成方法を
構築することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明では、端末装置からの指示に応じて歌詞の一
部または全部を変更した替え歌を作成する替え歌作成装
置であって、歌詞データを記憶する歌詞データ記憶手段
と、この歌詞データの各部分に対応して、各音声データ
を記憶する音声データ記憶手段と、変更部分の歌詞に対
応づけて変更用音声データを複数記憶する変更用音声記
憶手段と、端末装置から変更部分の歌詞データを受信す
る変更データ受信手段と、この変更データ受信手段によ
って受信された変更部分の歌詞データに対応する変更用
音声データを前記変更用音声記憶手段から取得する変更
用音声取得手段と、前記音声データ記憶手段に記憶され
た各部分の音声データのうち、前記変更部分の歌詞デー
タに対応する音声データを、前記変更用音声取得手段で
取得された変更用音声データに置き換える音声データ置
換手段と、この音声データ置換手段によって置き換えさ
れた音声データを出力する出力手段と、を有することを
特徴とする替え歌作成装置を提供する。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載の替え歌
作成装置において、前記変更部分は、前記歌詞データの
所定の部分に対応して、予め設定されていることを特徴
とする。これより歌詞を変更する最適の部分が変更され
るように設定されているので、ユーザは予め設定された
変更部分について新しい歌詞データを送るだけでよいの
で更に簡単に替え歌を作成できる。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の
替え歌作成装置において、前記歌詞データの各部分に対
応して音程データを記憶する音程データ記憶手段を有
し、上記変更データ受信手段によって受信される変更部
分の歌詞データは、文字列データであって、上記音声デ
ータ置換手段は、この検索された変更用音声データを、
上記音程データ記憶手段に記憶された対応部分の音程デ
ータに基づいて変更用音声データに音程をつけ、この音
程のついた音声データで変更部分の音声データを置き換
えることを特徴とする。
【0010】これより、歌詞の文字列を入力するだけ
で、歌手等の音声で元の歌の音程で歌われたような替え
歌を作成することができる。請求項4の発明は、請求項
3記載の替え歌作成装置において、上記変更用音声記憶
手段は、文字列に対応した複数の変更用音声データ及び
各文字ごとの変更用音声データを記憶し、上記変更用音
声検索手段は、上記文字列データが上記変更用音声記憶
手段の文字列に存在する場合は、文字列に対応した変更
用音声データを検索し、存在しない場合は、上記文字列
データの各文字ごとに音声データを検索することを特徴
とする。
【0011】これより、替え歌の文字列データを自由に
作ることが可能となり、送信された文字列データが変更
用音声データに存在しない場合でも、1文字づつ変更用
音声データが検索され、適切に歌手等の音声で替え歌が
作成できる。請求項5の発明は、請求項1〜3の何れか
1項に記載の替え歌作成装置において、さらに、曲伴奏
データを記憶する曲伴奏データ記憶手段を有し、上記出
力手段は、上記唱歌音声データ置換手段によって置き換
えされた唱歌部分の音声データと曲伴奏データ記憶手段
に記憶された曲伴奏データとを合成して出力することを
特徴とする。
【0012】これによって、伴奏つきで歌手音声の替え
歌を作成することができる。請求項6の発明は、請求項
1〜5の何れか1項に記載の替え歌作成装置において、
上記出力手段は、上記端末装置の指定する他の端末装置
に上記出力手段より出力された音声データ付きメールを
送信する手段を有することを特徴とする。
【0013】これより、ユーザは、端末装置が指定する
他の端末装置にプレゼントなどとして替え歌を送ること
ができる。請求項7の発明は、請求項1〜6の何れか1
項に記載の替え歌作成装置において、上記出力手段は、
上記端末装置が指定するホームページに上記出力手段よ
り出力された音声データを出力させる手段を有すること
を特徴とする。
【0014】これより、作成した替え歌を流したいホー
ムページで簡単に流すことができる。請求項8の発明
は、請求項1〜7の何れか1項に記載の替え歌作成装置
において、上記出力手段の出力に応じて上記端末装置に
課金する手段を有することを特徴とする。
【0015】これより、サーバは、端末装置に対して替
え歌作成による対価を容易に取得することができる。請
求項9の発明は、請求項1に記載の替え歌作成装置にお
いて、上記変更用音声データには、五十音個別の音声デ
ータ及び複数の固有名詞音声データが歌手別で記憶され
ていることを特徴とする。
【0016】これより、オリジナルの歌手の音声で替え
歌を作成することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1は、本発明の替え歌作成システ
ムの全体構成図である。図1において、替え歌作成シス
テム1は、本替え歌作成システム1を利用したいと思う
ユーザ宅に設置される情報端末装置11と、替え歌作成
システム1における替え歌作成サービスを提供するセン
ター側に設置される曲データ処理サーバ13とを備え、
情報端末装置11と曲データ処理サーバ13とが公衆回
線12を介して双方向にデータを送受信している。尚、
上記情報端末装置11は、例えば、パーソナルコンピュ
ータ等であり、図では明確にしていないが複数存在す
る。
【0018】図2は、情報端末装置11内の構成を示す
図である。図2において、情報端末装置11は、情報端
末装置11の中枢部分であり該装置全体の制御を行うコ
ンピュータであるCPU21と、記録媒体23に保存さ
れる情報を読み出す記録媒体読取部22と、データの送
受信の制御を行う電送制御部24と、キー入力部26か
ら入力されたデータや電送制御部24に送られてくるデ
ータなどを出力として表示する表示部25と、音声デー
タを処理して音声を発生させるスピーカ27と、メモリ
28とを備えている。尚、上記表示部25は、CRTデ
ィスプレイ、液晶ディスプレイなど特にその種類は限定
されない。
【0019】図3は、上記メモリ28に記録されるデー
タの内容を示す図である。図3において、メモリ28
は、ユーザに対してどのような替え歌を作成するか色々
な注文を受け付けるための曲サービスプログラム28a
と、どの曲がユーザによって選択されたかを記録してお
くための指定曲28bと、曲のどの部分がユーザによっ
て変更されたかを記録しておくための指定変更データ2
8cと、ユーザのメールアドレス及びユーザが予め指定
しておく料金支払い用の銀行の口座番号などを記録して
おくためのメールアドレス・銀行口座28dと、ユーザ
に提供するサービス内容を記録するための依頼内容(
依頼者への曲プレゼント曲HP用CMソング)28
eと、ユーザが料金を支払う際の方法を記録しておくた
めの課金方法(一括or利用毎)28fと、の各データ
が記録されている。尚、上記曲サービスプログラム28
a、指定曲28b、指定変更データ28c、メールアド
レス・銀行口座28d、依頼内容(〜)28e、及
び課金方法(一括or利用毎)28fは、「データ」自
体を示し、メモリ28に記録されていると共に、それら
「データ」が記録されるメモリ28内の領域(「記憶領
域」または「格納領域」)であることも示している。
【0020】そして、コンピュータであるCPU21
は、曲サービスプログラム28aに従って、本実施例の
各処理を行う。尚、曲サービスプログラム28aは、記
録媒体23に記録され、記録媒体読取部22で読みとっ
て、メモリ28上の曲サービスプログラム28aに読み
出されてCPU21が実行するようにしてもよい。
【0021】次に、曲データ処理サーバ13について説
明する。図4は、曲データ処理サーバ13内の構成を示
す図である。尚、図2の情報端末装置11と同一の構成
においては、同一の符号を付している。図4において、
曲データ処理サーバ13は、曲データ処理サーバ13の
中枢部分であり該サーバ全体の制御を行うコンピュータ
であるCPU21と、記録媒体23に保存される情報を
読み出す記録媒体読取部22と、データの送受信の制御
を行う電送制御部24と、キー入力部26から入力され
たデータや電送制御部24に送られてくるデータなどを
表示する表示部25と、CPU21から送られた音声デ
ータを音声として出力させるスピーカ27と、メモリ4
1とを備えている。尚、上記表示部25は、CRTディ
スプレイ、液晶ディスプレイなど特にその種類は限定さ
れない。
【0022】図5は、上記メモリ41に記録されるデー
タの内容を示す図である。図5において、メモリ41
は、替え歌を作成するための曲作成プログラム41a
と、ユーザに対してどのような替え歌を作成するか色々
な注文を受け付けるための曲サービスプログラム41b
と、歌手別曲データ41cと、歌手別変更データ41d
と、変更曲データ41eと、どの曲がユーザによって選
択されたかを記録しておくための指定曲41fと、曲の
どの部分がユーザによって変更されたかを記録しておく
ための指定変更データ41gと、ユーザのメールアドレ
ス及びユーザが予め指定しておく料金支払い用の銀行の
口座番号などを記録しておくための依頼者メールアドレ
ス・銀行口座41hと、ユーザに提供するサービス内容
を記録するための依頼内容(依頼者への曲プレゼン
ト曲HP用CMソング)41iと、ユーザが料金を支
払う際の方法を記録しておくための課金方法(一括or
利用毎)41jと、の各データが記録されている。尚、
上記曲作成プログラム41a、曲サービスプログラム4
1b、歌手別曲データ41c、歌手別変更データ41
d、変更曲データ41e、指定曲41f、指定変更デー
タ41g、メールアドレス・銀行口座41h、依頼内容
(〜)41i、及び課金方法(一括or利用毎)4
1jは、「データ」自体を示し、メモリ41に記録され
ていると共に、それら「データ」が記録されるメモリ4
1内の領域(「記憶領域」または「格納領域」)である
ことも示している。
【0023】そして、コンピュータであるCPU21
は、曲作成プログラム41a及び曲サービスプログラム
41bに従って、本実施例の各処理を行う。尚、曲作成
プログラム41a及び曲サービスプログラム41bは、
記録媒体23に記録され、記録媒体読取部22で読みと
って、メモリ41上の曲作成プログラム41a及び曲サ
ービスプログラム41bに読み出されてコンピュータで
あるCPU21が実行するようにしてもよい。
【0024】上記歌手別曲データ41cは、オリジナル
のMP3(伴奏)データとMP3(音声)データとから
なる曲データと、CMで替え歌を流す場合など変更する
曲データに対応した歌詞データと、その歌詞データに対
応した音程データとを備えている。
【0025】上記歌手別変更データ41dは、歌手別
に、その歌手の音声が「人の名前」及び「1文字」ずつ
で記録されている。上記変更曲データ41eは、替え歌
を作成後の曲データ(以下、作成データという)とし
て、MP3(伴奏)データ、MP3(音声)データ、対
応歌詞データ、その対応歌詞データに対応する音声デー
タを記録している。
【0026】次に、ユーザが替え歌を作成するところか
ら料金を支払うところまでの流れを説明する。図6は、
ユーザが替え歌を作成し料金を支払う際の情報端末装置
11における動作を説明するフローチャートである。
尚、ここでの情報端末装置11の動作は、メモリ28の
曲サービスプログラム28aに基づいて行なわれる。
【0027】先ず、ユーザは、認証処理を行わせるため
に、曲データ処理サーバ13にアクセスする。すると、
ステップS1において、曲データ処理サーバ13にその
旨を伝えるデータを送信し、認証処理を行う。次に、認
証処理が完了すると、ステップS2において、表示部2
5にメモリ28内の依頼内容(依頼者への曲プレゼ
ント曲HP用CMソング)28fを選択させる画面を
表示し、ユーザに、選ばせる。
【0028】ステップS2でが選択された場合(ステ
ップS2:イ)は、ステップS3において、が選択さ
れたという旨を伝えるデータを曲データ処理サーバ13
に送信する。ステップS4において、メモリ28から依
頼内容が読み出され、替え歌を作成する際の設定画面
を表示部25に表示する。
【0029】図7は、「依頼者への曲」が選択された
場合の設定画面を示す図である。図7において、選択ボ
タン71は、曲の一部を替え歌にするか(「ワンポイン
ト変更」)、または曲の全てを替え歌にするか(「全体
歌詞変更」)をユーザに選択させるボタンであり、選択
ボタン72は、替え歌にしたい曲をユーザに選択させる
ボタンである。尚、「ワンポイント変更」の歌詞データ
の範囲は、予め固定されていてもユーザが変更できるよ
うにしてもよい。
【0030】選択ボタン72で曲が選択されると、フレ
ーム73に選択された曲の歌詞が表示される。尚、この
時、選択ボタン71で「ワンポイント変更」を選択され
た場合は、ここのフレーム73には、曲の一部分の歌詞
が表示される。また、選択ボタン71で「全体歌詞変
更」が選択された場合は、ここのフレーム73には、曲
の全ての歌詞が表示される。
【0031】また、入力フレーム74は、変更する歌詞
の範囲にあわせて新しい歌詞を入力するところである。
図7では、元の歌詞の変更歌詞範囲である「エ・・・・
リ・・・・―・・・・」を新しい歌詞「ミ・・・・チ・
・・・―・・・・」に歌詞が変更されるように入力され
ている。
【0032】選択ボタン75は、新しい歌詞の入力が終
了し、スピーカ27から出力される作成データで良いか
をユーザに選択させるボタンであり、ユーザが「はい」
の方のボタンを選択すると、次に、この替え歌に対する
料金が表示される。選択ボタン76は、表示された料金
でよいかを「はい」または「いいえ」の何れかでユーザ
に選択させるボタンである。
【0033】また、選択ボタン77は、この替え歌を行
っても良いかを再度、「はい」または「いいえ」の何れ
かでユーザに選択させるボタンである。このように、ユ
ーザは、この設定画面で「替え歌をつくろう」におけ
る替え歌を作成することができる。
【0034】一方、ステップS2でが選択された場合
(ステップS2:ロ)は、ステップS5において、が
選択されたという旨を伝えるデータを曲データ処理サー
バ13に送信する。ステップS6において、メモリ28
から依頼内容が読み出され、替え歌を作成する際の設
定画面を表示部25に表示する。
【0035】図8は、「プレゼント曲」が選択された
場合の設定画面を示す図である。図8において、選択ボ
タン81は、曲の一部を替え歌にするか(「ワンポイン
ト変更」)、または曲の全てを替え歌にするか(「全体
歌詞変更」)をユーザに選択させるボタンであり、選択
ボタン82は、替え歌にしたい曲をユーザに選択させる
ボタンである。
【0036】選択ボタン82で曲が選択されると、フレ
ーム83に選択された曲の歌詞が表示される。この時、
選択ボタン81で「ワンポイント変更」を選択された場
合は、ここのフレーム83には、曲の一部分の歌詞が表
示される。また、選択ボタン81で「全体歌詞変更」が
選択された場合は、ここのフレーム83には、曲の全て
の歌詞が表示される。
【0037】また、入力フレーム84は、変更する歌詞
にあわせて新しい歌詞を入力するところである。図8で
は、元の歌詞の変更歌詞範囲である「エ・・・・リ・・
・・―・・・・」を新しい歌詞「ミ・・・・チ・・・・
―・・・・」に歌詞が変更されるように入力されてい
る。
【0038】選択ボタン85は、新しい歌詞の入力が終
了し、スピーカ27から出力される作成データで良いか
をユーザに選択させるボタンであり、ユーザが「はい」
の方のボタンを選択すると、次に、この替え歌に対する
料金が表示される。選択ボタン86は、表示された料金
でよいかを「はい」または「いいえ」の何れかでユーザ
に選択させるボタンである。
【0039】入力フレーム87は、ユーザが作成した替
え歌のデータを送りたい送り先のメールアドレス(例え
ば、「tanaka@***.co.jp」)とメッセ
ージを入力するところである。また、選択ボタン88
は、この替え歌を入力フレーム87で入力したメールア
ドレス先に送信してもよいかを「はい」または「いい
え」の何れかでユーザに選択させるボタンである。
【0040】このように、ユーザは、この設定画面で
「替え歌を友人にプレゼントしよう」における替え歌
を作成することができる。一方、ステップS2で「H
P用CMソング」が選択された場合(ステップS2:
ハ)は、ステップS7において、が選択されたという
旨を伝えるデータを曲データ処理サーバ13に送信す
る。
【0041】ステップS8において、メモリ28から依
頼内容が読み出され、替え歌を作成する際の設定画面
を表示部25に表示する。図9は、が選択された場合
の設定画面を示す図である。図9において、選択ボタン
91は、曲の一部を替え歌にするか(「ワンポイント変
更」)、または曲の全てを替え歌にするか(「全体歌詞
変更」)をユーザに選択させるボタンであり、選択ボタ
ン92は、替え歌にしたい曲をユーザに選択させるボタ
ンである。
【0042】選択ボタン92で曲が選択されると、フレ
ーム93に選択された曲の歌詞が表示される。この時、
選択ボタン81で「ワンポイント変更」を選択された場
合は、ここのフレーム93には、曲の一部分の歌詞が表
示される。また、選択ボタン91で「全体歌詞変更」が
選択された場合は、ここのフレーム93には、曲の全て
の歌詞が表示される。
【0043】また、入力フレーム94は、変更する歌詞
にあわせて新しい歌詞を入力するところである。図9で
は、元の歌詞の変更歌詞範囲である「Y・・・M・・・
C・C・」を新しい歌詞「ス・タ・ミ・ナ・ケ・ン・」
に歌詞が変更されるように入力されている。
【0044】選択ボタン95は、新しい歌詞の入力が終
了し、スピーカ27から出力される作成データで良いか
をユーザに選択させるボタンであり、ユーザが「はい」
の方のボタンを選択すると、次に、この替え歌に対する
料金を最初に一括で料金を課金する「一括の料金」とホ
ームページにアクセスされるごとに料金を課金する「H
P(ホームページ)にアクセスごとの料金」の2通りで
表示される。
【0045】選択ボタン96は、「一括 OOO円」の
料金でよいかまたは「HPにアクセスごとにO円」の料
金でよいかをユーザに選択させるボタンである。入力フ
レーム97は、ユーザが作成した替え歌を流したいホー
ムページのホームページアドレス(URL:Unifo
rm Resource Locator、例えば、
「http://www.***.ne.jp/abc
def/」)を入力するところである。
【0046】また、選択ボタン98は、この替え歌をユ
ーザが入力したホームページのアドレスに流しても良い
かを、「はい」または「いいえ」の何れかでユーザに選
択させるボタンである。このように、ユーザは、この設
定画面で「ホームページで替え歌のCMを流そう」に
おける替え歌を作成することができる。
【0047】ステップS4、S6、又はS8の何れかに
おいて、替え歌を作成する設定画面〜が表示される
と、次に、ステップS9において、設定画面〜の何
れかにおいて選択された曲(図7の選択ボタン72で選
択された曲、図8の選択ボタン82で選択された曲、ま
たは図9の選択ボタン92で選択された曲)の曲名を示
すデータを曲データ処理サーバ13に送信する。
【0048】そして、ステップS10において、選択さ
れた曲の元の曲データを曲データ処理サーバ13から受
信し、スピーカ27より元の曲を出力する。尚、元の曲
データをメモリ28などに蓄えておき、メモリ28より
順次読み出し、スピーカ27より出力するようにしても
よい。
【0049】次に、ステップS11において、元の曲デ
ータの変更する歌詞の変更対象部分を受信し、設定画面
の元の歌詞を表示するところ(図7のフレーム73、図
8のフレーム83、または図9のフレーム93)に表示
する。ユーザによって、新しい歌詞が入力されると、ス
テップS12において、その新しく入力された歌詞(図
7の入力フレーム74に入力された歌詞、図8の入力フ
レーム84に入力された歌詞、または図9の入力フレー
ム94に入力された歌詞)データを曲データ処理サーバ
13に送信する。尚、設定画面〜の何れかにおい
て、「ワンポイント変更」が選択されたとき、ユーザが
変更することが可能な歌詞の部分は、予め決められてお
り、その歌詞の部分についてのみユーザは、歌詞を変更
することができるようしてもよいし、または、ユーザが
歌詞の変更部分を決めて、その部分の歌詞を変更するよ
うにしてもよい。
【0050】ステップS13において、曲データ処理サ
ーバ13で処理され、作成データとして完成したMP3
音声データとMP3伴奏データを受信し、 一旦記録媒体
23に保存し、 スピーカ27よりその作成データを出力
する。ステップS14において、ステップS13で完成
した作成データでよいかをユーザに確認する(図7の選
択ボタン75、図8の選択ボタン85、または図9の選
択ボタン95)。
【0051】ステップS14で「いいえ」が選択された
とき(ステップS14:N)は、ステップS9に戻り、
ユーザに「ワンポイント変更」か「全体歌詞変更」のど
ちらかを選択させる。一方、ステップS14で「はい」
が選択されたとき(ステップS14:Y)、ステップS
15において、ユーザに表示された料金でよいか確認
し、課金処理を行い、終了する。尚、この課金処理につ
いては、後から詳しく説明する。
【0052】次に、 上記曲データ処理サーバ13の動作
について説明する。 図10は、 曲データ処理サーバ13
における動作を説明するフローチャートである。先ず、
ステップST1において、情報端末装置11からのアク
セス要求を受信し、 認証処理を行う。
【0053】次に、 ステップST2において、ユーザが
選択したサービス〜の中の一つのサービスを示すデ
ータを情報端末装置11から受信する。そして、ステッ
プST3において、ユーザが設定画面で選択した「ワン
ポイント変更」か「全体歌詞変更」かの選択(図7の選
択ボタン71で選択されたボタン、図8の選択ボタン8
1で選択されたボタン、または図9の選択ボタン91で
選択されたボタン)を示すデータ及び曲(図7の選択ボ
タン72で選択された曲、図8の選択ボタン82で選択
された曲、または図9の選択ボタン92で選択された
曲)を示すデータを情報端末装置11から受信する。
【0054】選択された曲を示すデータを受信すると、
ステップST4において、メモリ41の歌手別曲データ
41cから選択された曲データを読み出し情報端末装置
11に送信する。尚、ここでいう曲データは、上述した
ように、MP3(伴奏)データ及びMP3(音声)デー
タのことを指す。
【0055】また、ステップST5において、 メモリ4
1の歌手別曲データ41cから選択された曲の変更対象
部分の歌詞データを情報端末装置11に送信する。 ここ
でいう歌詞データは、CMで替え歌を流す場合など変更
する曲データに対応した歌詞データのことをいう。
【0056】次に、 ステップST6において、ユーザが
入力した変更対象部分の歌詞データを受信し、メモリ4
1の指定変更データ41gにその歌詞データを記録す
る。また、同時に、ユーザが選択した曲をメモリ41の
指定曲41fに記録する。そして、ステップST7にお
いて、メモリ41の曲作成プログラム41aによって、
メモリ41の歌手別曲データ41c、歌手別変更データ
41d、及びユーザの歌詞データから曲作成処理を行
い、MP3(音声)データとMP3(伴奏)データを作
成する。尚、この曲作成処理については、後から詳しく
説明する。
【0057】そして、ステップST8において、作成し
たMP3音声データとMP3伴奏データを情報端末装置
11に送信する。ステップST9において、この替え歌
でよいか否かを示すデータが受信されるのを確認する。
【0058】ステップST9で「いいえ」を示すデータ
を受信したことを確認すると(ステップST9:N)、
ステップST3まで戻り、ユーザが設定画面で選択した
曲を示すデータを受信する。一方、ステップST9で
「はい」を示すデータを受信したことを確認すると(ス
テップST9:Y)、ステップST10において、情報
端末装置11から課金方法を示すデータを受信し、課金
処理を行い、終了する。尚、この課金処理についても、
後から詳しく説明する。
【0059】次に、 曲データ処理サーバ13における曲
作成処理(図10のステップST7の処理)について説
明する。 図11は、 その動作についてのフローチャート
である。また、図12は、メモリ41の歌手別変更デー
タ41dに記録されているデータ内容を示す図であり、
図12に示すように、歌手別変更データ41dは、デー
タレコード121(121a、121b、121c、・
・・)が多数格納されている。データレコード121に
は、例えば、アッコ、クミ、ケースケなどの複数文字を
示す音声データ1〜音声データ39が格納され、また、
複数文字以外に例えば、「A、B、C、・・・、Z」や
「あ、い、う、・・・、ん」などの1文字を示す音声デ
ータ40〜音声データ110が格納されている。尚、こ
れら音声データは、実際に各歌手に発声してもらい、そ
れを録音したものを音声データとして記録しておく。
【0060】図11のフローチャートにおいて、先ず、
ステップSTP1において、ユーザによって選択された
曲の歌詞データをメモリ41の歌手別曲データ41cか
ら読み出す。 例えば、図7の設定画面または図8の設
定画面においては、「エリー」という歌詞データを歌
手別曲データcから読み出す。また、図9の設定画面
においては、「YMCC」の歌詞データを歌手別曲デー
タcから読み出す。
【0061】次に、 ステップSTP2において、対応す
る歌詞データの変更部分のデータ番号範囲を読み出す。
ここで、図13は、設定画面またはにおける「エリ
ー」という曲データを「ミチ―」に変更する際のMP3
データの変換について説明する図である(「・・・エリ
ーマイラブ、エリー」→「・・・ミチ―マイラブ、ミチ
―」)。131aは、曲データであるMP3(伴奏)デ
ータ及びMP3(音声)データのフレーム化されたもの
を示し、131bは、変更する歌詞データの範囲を示
し、131cは、131bの歌詞データに対応する音程
を示し、131dは、変更した歌詞を示し、131e
は、131dの歌詞に対応する音程を示す。上記131
aは、MP3(伴奏)とMP3(音声)の2種類のデー
タから成り立っており、曲作成処理において、変更され
るのはMP3(音声)のみであり、MP3(伴奏)は何
も変更されない。
【0062】また、同様に、図14は、設定画面にお
ける「YMCC」という曲データを「スタミナケン」に
変更する際のMP3データの変換について説明する図で
ある(「YMCC、YMCC、憂鬱など、吹き飛ばし
て、君も元気出せ」→「スタミナ軒、スタミナ軒、憂鬱
など、吹き飛ばして、君も元気出せ」)。141aは、
曲データであるMP3(伴奏)データ及びMP3(音
声)データのフレーム化されたものを示し、141b
は、変更する歌詞データの範囲を示し、141cは、1
41bの歌詞データに対応する音程を示し、141d
は、変更した歌詞を示し、141eは、141dの歌詞
に対応する音程を示す。
【0063】そして、上記データ番号範囲というのは、
図13の131aの「網かけ」されている歌詞データ部
分の「データ241」〜「データ255」のことであ
り、また、図14の141aの「網かけ」されている歌
詞データ部分の「データ128」〜「データ256」で
ある。
【0064】次に、ステップSTP3において、元の歌
詞データとデータ番号に対応する新しい歌詞をメモリ4
1の歌手別曲データ41cから読み出す。次に、ステッ
プSTP4において、対応歌詞データの変更部分の各歌
詞の文字をデータ番号に対応付けする。例えば、「ミチ
―」であれば、「ミ」→「241」、「チ」→「24
6」、「−」→「251」とし、「スタミナケン」であ
れば、「ス」→「126」、「タ」→「128」、
「ミ」→「130」、「ナ」→「132」、「ケ」→
「134」、「ン」→「136」とする。
【0065】そして、ステップSTP5において、メモ
リ41の歌手別変更データ41dから複数文字の歌手音
声データを読み出す。ステップSTP6において、新し
い歌詞データ例えば、「ミチ―」または「スタミナケ
ン」に対応する複数文字の歌手音声データが歌手別変更
データ41dに格納されているかを確認する。
【0066】ステップSTP6で新しい歌詞データが複
数文字の文字列として歌手別変更データ41dに格納さ
れていれば(ステップSTP6:Y)、ステップSTP
7において、その新しい歌詞データに対応する音声デー
タを歌手別変更データ41dから読み出す。つまり、新
しい歌詞データ列が、例えば、設定画面またはの
「ミチ―」という音声データで、その「ミチ―」という
音声データが歌手別変更データ41dの複数文字の文字
列にあるかどうかを検索し、その「ミチ―」に対応する
音声データが音声データ32であることがわかると、そ
の音声データ32を読み出して取得する。
【0067】一方、ステップSTP6で新しい歌詞デー
タが歌手別変更データ41dに複数文字の文字列として
格納されていなければ(ステップSTP6:N)、ステ
ップSTP8において、歌手別変更データ41dから1
文字の文字列である音声データを歌手別変更データ41
dから読み出す。
【0068】そして、ステップSTP9において、新し
い歌詞データの各文字に対応する音声データを歌手別変
更データ41dから読み出す。つまり、新しい歌詞デー
タが、例えば、設定画面の「スタミナケン」という音
声データで、複数文字の文字列に無い場合、「ス」、
「タ」、「ミ」、「ナ」、「ケ」、「ン」→「音声デー
タ78」、「音声データ81」、「音声データ97」、
「音声データ86」、「音声データ72」、「音声デー
タ110」というように1文字ずつ対応する音声データ
を歌手別変更データ41dから読み出して取得する。
【0069】次に、ステップSTP10において、元の
歌詞データに対応する音程データをメモリ41の歌手別
曲データ41cから読み出す。例えば、図13の131
cが元の歌詞データに対応する音程データを示すもので
あり、また、図14の141cが元の歌詞データに対応
する音程データを示すものである。
【0070】次に、ステップSTP11において、新し
い歌詞データの変更音声データをステップSTP10で
読み出した音程データで再生し、新MP3データを作成
する。すなわち、図13の131dの新しい歌詞データ
と131cの音程データとを合わせることで、131e
のような歌詞データと音声データからなる新しいMP3
(音声)データを作成する。
【0071】次に、ステップSTP12において、作成
したMP3(音声)データが依頼内容であるか否かを
確認する。ステップSTP12で作成したMP3(音
声)のデータが依頼内容でないことを確認すると(ス
テップSTP12:N)、ステップSTP13におい
て、元の音声データの各MP3データのうち、変更した
部分を作成した新MP3データに置き換える。すなわ
ち、図13の131aのMP3(音声)データの「デー
タ241」〜「データ255」までのMP3(音声)デ
ータをステップSTP11で作成した新しいMP3(音
声)データに置き換える。
【0072】そして、伴奏用のMP3(伴奏)データ
と、ステップSTP13で置き換え後の音声用のMP3
(音声)データとを作成データとしてメモリ41の変更
曲データ41eに記録し、終了する。一方、ステップS
TP12で作成したMP3(音声)のデータが依頼内容
であることを確認すると(ステップSTP12:
Y)、ステップSTP15において、伴奏用のMP3
(伴奏)データと、ステップSTP11で作成した新M
P3(音声)データとを作成データとしてメモリ41の
変更曲データ41eに記録し、終了する。
【0073】次に、 情報端末装置11側における課金処
理(図6のステップS15の処理)について説明する。
図15は、 情報端末装置11の課金処理の動作を説明す
るフローチャートである。先ず、 ステップV1におい
て、依頼内容のサービスが利用されたか否かを確認す
る。
【0074】ステップV1で依頼内容が利用されてい
ないことを確認すると(ステップV1:N)、ステップ
V2において、作成データに対しての料金を設定画面
またはに表示する。尚、ステップV1において、依頼
内容と他の依頼内容及びとを区別するのは、依頼
内容の料金の支払方法にHPにアクセスがあるごとに
料金を支払う方法があるからである。
【0075】次に、ステップV3において、ユーザにそ
の料金でよいかを確認させる。ステップV3でユーザが
その料金を気に入らない場合、すなわち、ユーザの希望
料金でないときは(ステップV3:N)、替え歌作成サ
ービスを終了する。一方、その料金でよければ(ステッ
プV3:Y)、ステップV4において、依頼内容のサ
ービスが利用されているか否かを確認する。
【0076】ステップV4で依頼内容のサービスであ
ることを確認すると(ステップV4:Y)、ステップV
5において、設定画面の入力フレーム87でユーザが
入力した作成データを送りたい送り先のメールアドレス
及びメッセージのデータを曲データ処理サーバ13に送
信する。
【0077】そして、ステップV6において、作成デー
タ付きメールが送り先に送信完了したことを伝える通知
を曲データ処理サーバ13から受信する。一方、ステッ
プV4でユーザが利用しているサービスが依頼内容で
あることを確認すると(ステップV4:N)、ステップ
V6において、作成データ付きメールがユーザ元に送信
されたことを伝える通知を曲データ処理サーバ13から
受信する。
【0078】そして、メール送信完了通知を受信する
と、次に、曲データ処理サーバ13は、所定の金融機関
の口座(メモリ28及びメモリ41に記憶されている銀
行口座)に対して、料金の引き落としの請求を送る。す
ると、ステップV7において、その請求の手続が済んだ
旨の通知を曲データ処理サーバ13より受信し、替え歌
作成サービスを終了する。尚、この金融機関の口座は、
ユーザが指定しても、替え歌作成サービスを提供するセ
ンター側で指定してもどちらでも構わない。
【0079】次に、ステップV1でユーザが利用してい
るサービスが依頼内容である場合(ステップV1:
Y)、ステップV8において、料金及び支払い方法の選
択を設定画面に表示する。そして、ステップV9にお
いて、「一括」が選択されたか、または「HPにアクセ
スごとに」が選択されたかを確認する。
【0080】ステップV9で「一括支払い」が選択され
たことを確認すると(ステップV9:Y)、一括で支払
うということを伝える通知を曲データ処理サーバ13に
送信する。一方、ステップV9で「HPにアクセスごと
に支払い」が選択されたことを確認すると(ステップV
9:N)、ステップV11において、HPアクセス毎に
支払うということを伝える通知を曲データ処理サーバ1
3に送信する。
【0081】次に、ステップV12において、設定画面
において入力された作成データを流したいHPのアド
レスを示すデータを曲データ処理サーバ13に送信す
る。そして、ステップV13において、曲データ処理サ
ーバ13からHPに作成データが追加された旨の通知を
受信する。
【0082】ユーザは、追加完了通知を受け取ると、次
に、曲データ処理サーバ13は、所定の金融機関の口座
(メモリ28及びメモリ41に記憶されている銀行口
座)に対して、最初に何回分かのアクセス料金をまとめ
て支払う「一括支払い」またはHPにアクセスされCM
が流れる毎に支払う「HPにアクセスごとに支払い」の
何れかの料金の引き落としの請求を送る。すると、ステ
ップV14において、その請求の手続が済んだ旨の通知
を曲データ処理サーバ13より受信し、替え歌作成サー
ビスを終了する。
【0083】次に、曲データ処理サーバ13側における
課金処理(図10のステップST10の処理)について
説明する。 図16は、 曲データ処理サーバ13の課金処
理の動作を説明するフローチャートである。先ず、ステ
ップW1において、依頼内容のサービスが利用された
か否かを確認する。
【0084】ステップW1で依頼内容が利用されてい
ないことを確認すると(ステップW1:N)、ステップ
W2において、依頼内容が利用されたか否かを確認す
る。ステップW2で依頼内容が利用されていることを
確認すると(ステップW2:Y)、ステップW3におい
て、情報端末装置11から受信した作成データを送りた
い相手先のメールアドレス及びメッセージのデータを受
信し、そのメールアドレス先に作成データ及びメッセー
ジを添付してメール送信する。
【0085】そして、ステップW4において、所定の金
融機関の口座(メモリ28及びメモリ41に記憶されて
いる銀行口座)に対して、料金の引き落としの請求を送
り、その請求の手続が済んだ旨の通知を情報端末装置1
1に送信し、替え歌作成サービスを終了する。
【0086】一方、ステップW2で依頼内容のサービ
スが選択されたことを確認すると(ステップW2:
N)、ステップW5において、情報端末装置11に作成
データを添付してメール送信する。そして、ステップW
4において、所定の金融機関の口座(メモリ28及びメ
モリ41に記憶されている銀行口座)に対して、料金の
引き落としの請求を送り、その請求の手続が済んだ旨の
通知を情報端末装置11に送信し、替え歌作成サービス
を終了する。
【0087】一方、ステップW1で依頼内容のサービ
スが選択されたことを確認すると(ステップW1:
Y)、ステップW6において、「一括支払い」または
「利用毎支払い」のどちらか一方の支払い方法の通知を
受信する。次に、ステップW7において、作成データを
流したいHPのアドレスを情報端末装置11から受信す
る。
【0088】そして、ステップW8において、そのHP
に作成データを追加し、追加した旨の通知を情報端末装
置11に送信する。ステップW9において、「一括支払
い」を選択したことを伝えるデータを受信したか否かを
確認する。
【0089】ステップW9で「一括支払い」が選択され
ていないことを伝えるデータを受信した場合、すなわ
ち、「利用毎支払い」が選択された場合(ステップW
9:N)、ステップW10において、作成データを追加
したHPのアクセス回数を検知して、所定のアクセス回
数となったとき、所定の金融機関の口座(メモリ28及
びメモリ41に記憶されている銀行口座)に対して、所
定アクセス回数分の料金の引き落としの請求を送り、そ
の請求の手続が済んだ旨の通知を情報端末装置11に送
信し、替え歌作成サービスを終了する。
【0090】一方、ステップW9で「一括支払い」が選
択されたことを伝えるデータを受信した場合(ステップ
W9:Y)、ステップW11において、所定の金融機関
の口座(メモリ28及びメモリ41に記憶されている銀
行口座)に対して、一括払い分の料金の引き落としの請
求を送り、その請求の手続が済んだ旨の通知を情報端末
装置11に送信し、替え歌作成サービスを終了する。
【0091】尚、上述のように、本発明の実施の形態
を、図面を参照しながら説明してきたが、本発明が適用
される情報端末装置または曲データ処理サーバは、その
機能が実行されるのであれば、上述の実施の形態に限定
されることなく、単体の装置であっても、複数の装置か
らなるシステムあるいは統合装置であっても、LAN、
WAN等のネットワークを介して処理が行われるシステ
ムであってもよいことは言うまでもない。
【0092】単体の装置で本発明が実施される場合を概
略説明する。装置内のメモリに曲サービスプログラム2
8aが記憶され、ユーザに対してどのような替え歌を作
成するか色々な注文を受け付ける。ユーザからの曲の選
択や新しい歌詞等の変更データは、装置のキー入力部2
6から直接入力される。
【0093】装置内のメモリに曲サービスプログラム4
1bが記憶され、ユーザに対してどのような替え歌を作
成するか色々な注文を受け付ける。入力されたデータ
は、装置内の通信機能によって、装置内の曲作成プログ
ラム41bに送信されて、ユーザからの替え歌の注文を
受け付けて処理を行う。
【0094】また、装置内のメモリに曲作成プログラム
41aが記憶され、指定の替え歌の作成処理が行われ
る。作成された曲は、指定の方法で出力されるが、装置
に内蔵したスピーカから直接音声として出力してもよ
い。
【0095】また、バスに接続されたCPU、ROMや
RAMのメモリ、入力装置、出力装置、外部記録装置、
媒体駆動装置、可搬記録媒体、ネットワーク接続装置で
構成されるシステムでも実現できる。即ち、前述してき
た実施の形態のシステムを実現するソフトウェアのプロ
グラムコードを記録したROMやRAMのメモリ、外部
記録装置、可搬記録媒体を、情報端末装置または曲デー
タ処理サーバに供給し、その情報端末装置または曲デー
タ処理サーバのコンピュータがプログラムコードを読み
出し実行することによっても、達成されることは言うま
でもない。
【0096】この場合、記録媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記録した可搬記録媒体
等は本発明を構成することになる。プログラムコードを
供給するための可搬記録媒体としては、例えば、フロッ
ピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディス
ク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD
ーROM、DVDーRAM、磁気テープ、不揮発性のメ
モリーカード、ROMカード、電子メールやパソコン通
信等のネットワーク接続装置(言い換えれば、通信回
路)を介して記録した種々の記録媒体などを用いること
ができる。
【0097】また、コンピュータがメモリ上に読み出し
たプログラムコードを実行することによって、前述した
実施の形態の機能が実現される他、そのプログラムコー
ドの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よっても前述した実施の形態の機能が実現される。
【0098】さらに、可搬記録媒体から読み出されたプ
ログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張
ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに
備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコード
の指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニッ
トに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を
行い、その処理によっても前述した実施の形態の機能が
実現され得る。
【0099】即ち、本発明は、以上に述べた実施の形態
に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲内で種々の構成または形状を取ることができる。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
音楽データの伴奏部分と音声部分とを別々に記憶し、音
声部分の音楽データをオリジナル歌手等の音声データで
変更することができる替え歌作成装置により、ユーザ
は、簡単に替え歌音楽データを作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の替え歌作成システムの全体構成図であ
る。
【図2】情報端末装置11内の構成を示す図である。
【図3】メモリ28に記憶されるデータの内容を示す図
である。
【図4】曲データ処理サーバ13内の構成を示す図であ
る。
【図5】メモリ41に記憶されるデータの内容を示す図
である。
【図6】情報端末装置11における動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図7】情報端末装置11で表示される設定画面を示
す図である。
【図8】情報端末装置11で表示される設定画面を示
す図である。
【図9】情報端末装置11で表示される設定画面を示
す図である。
【図10】曲データ処理サーバ13における動作を説明
するフローチャートである。
【図11】曲データ処理サーバ13における曲作成処理
の動作を説明するフローチャートである。
【図12】歌手別変更データ41dを示す図である。
【図13】設定画面またはにおけるMP3データの
変換について説明する図である
【図14】設定画面におけるMP3データの変換につ
いて説明する図である。
【図15】情報端末装置11側における課金処理の動作
を説明するフローチャートである。
【図16】曲データ処理サーバ13側における課金処理
の動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
11 情報端末装置 12 公衆回線 13 曲データ処理サーバ 22 記録媒体 23 記録媒体読取部 24 電送制御部 25 表示部 26 キー入力部 27 スピーカ 28 メモリ 28a 曲サービスプログラム 28b 指定曲 28c 指定変更データ 28d メールアドレス・銀行口座 29e 依頼内容(〜) 28f 課金方法(一括or利用毎) 41 メモリ 41a 曲作成プログラム 41b 曲サービスプログラム 41c 歌手別曲データ 41d 歌手別変更データ 41e 変更曲データ 41f 指定曲 41g 指定変更データ 41h 依頼者メールアドレス・銀行口座 41i 依頼内容(〜) 41j 課金方法(一括or利用毎) 71、72、75〜77、 81、82、85、86、88、 91、92、95、96、98 選択ボタン 73、83、93 フレーム 74、84、87、94、97 入力フレーム 121 データレコード

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末装置からの指示に応じて歌詞の一部
    または全部を変更した替え歌を作成する替え歌作成装置
    であって、 歌詞データを記憶する歌詞データ記憶手段と、 この歌詞データの各部分に対応して、各音声データを記
    憶する音声データ記憶手段と、 変更部分の歌詞に対応づけて変更用音声データを複数記
    憶する変更用音声記憶手段と、 端末装置から変更部分の歌詞データを受信する変更デー
    タ受信手段と、 この変更データ受信手段によって受信された変更部分の
    歌詞データに対応する変更用音声データを前記変更用音
    声記憶手段から取得する変更用音声取得手段と、 前記音声データ記憶手段に記憶された各部分の音声デー
    タのうち、前記変更部分の歌詞データに対応する音声デ
    ータを、前記変更用音声取得手段で取得された変更用音
    声データに置き換える音声データ置換手段と、 この音声データ置換手段によって置き換えされた音声デ
    ータを出力する出力手段と、 を有することを特徴とする替え歌作成装置。
  2. 【請求項2】 前記変更部分は、前記歌詞データの所定
    の部分に対応して、予め設定されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の替え歌作成装置。
  3. 【請求項3】 前記歌詞データの各部分に対応して音程
    データを記憶する音程データ記憶手段を有し、 前記変更データ受信手段によって受信される変更部分の
    歌詞データは、文字列データであって、 前記唱歌音声データ置換手段は、この検索された変更用
    音声データを、前記音程データ記憶手段に記憶された対
    応部分の音程データに基づいて変更用音声データに音程
    をつけ、この音程のついた音声データで変更部分の音声
    データを置き換えることを特徴とする請求項1又は2に
    記載の替え歌作成装置。
  4. 【請求項4】 前記変更用音声記憶手段は、文字列に対
    応した複数の変更用音声データ及び各文字ごとの変更用
    音声データを記憶し、 前記変更用音声検索手段は、前記文字列データが前記変
    更用音声記憶手段の文字列に存在する場合は、文字列に
    対応した変更用音声データを検索し、存在しない場合
    は、前記文字列データの各文字ごとに音声データを検索
    することを特徴とする請求項3に記載の替え歌作成装
    置。
  5. 【請求項5】 曲伴奏データを記憶する曲伴奏データ記
    憶手段を有し、 前記出力手段は、前記唱歌音声データ置換手段によって
    置き換えされた唱歌部分の音声データと曲伴奏データ記
    憶手段に記憶された曲伴奏データとを合成して出力する
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の替
    え歌作成装置。
  6. 【請求項6】 前記出力手段は、前記端末装置の指定す
    る他の端末装置に前記出力手段より出力された音声デー
    タ付きメールを送信する手段を有することを特徴とする
    請求項1〜5の何れか1項に記載の替え歌作成装置。
  7. 【請求項7】 前記出力手段は、前記端末装置が指定す
    るホームページに前記出力手段より出力された音声デー
    タを出力させる手段を有することを特徴とする請求項1
    〜6の何れか1項に記載の替え歌作成装置。
  8. 【請求項8】 前記出力手段の出力に応じて前記端末装
    置に課金する手段を有することを特徴とする請求項1〜
    7の何れか1項に記載の替え歌作成装置。
  9. 【請求項9】 前記変更用音声データには、五十音個別
    の音声データ及び複数の固有名詞音声データが歌手別で
    記憶されていることを特徴とする請求項1に記載の替え
    歌作成装置。
  10. 【請求項10】 歌詞の一部または全部を変更した替え
    歌を作成する替え歌作成装置であって、 歌詞データを記憶する歌詞データ記憶手段と、 この歌詞データの各部分に対応して、各音声データを記
    憶する音声データ記憶手段と、 変更部分の歌詞に対応づけて変更用音声データを複数記
    憶する変更用音声記憶手段と、 変更部分の歌詞データを入力する変更データ入力手段
    と、 この変更データ入力手段によって入力された変更部分の
    歌詞データに対応する変更用音声データを前記変更用音
    声記憶手段から取得する変更用音声取得手段と、 前記音声データ記憶手段に記憶された各部分の音声デー
    タのうち、前記変更部分の歌詞データに対応する音声デ
    ータを、前記変更用音声取得手段で取得された変更用音
    声データに置き換える音声データ置換手段と、 この音声データ置換手段によって置き換えされた音声デ
    ータを出力する出力手段と、 を有することを特徴とする替え歌作成装置。
  11. 【請求項11】 コンピュータを、端末装置からの指示
    に応じて歌詞の一部または全部を変更した替え歌を作成
    する替え歌作成装置として機能させるための替え歌作成
    プログラムであって、コンピュータを、 歌詞データを記憶する歌詞データ記憶手段、 この歌詞データの各部分に対応して、各音声データを記
    憶する音声データ記憶手段、 変更部分の歌詞に対応づけて変更用音声データを複数記
    憶する変更用音声記憶手段、 端末装置から変更部分の歌詞データを受信する変更デー
    タ受信手段、 この変更データ受信手段によって受信された変更部分の
    歌詞データに対応する変更用音声データを前記変更用音
    声記憶手段から取得する変更用音声取得手段、前記音声
    データ記憶手段に記憶された各部分の音声データのう
    ち、前記変更部分の歌詞データに対応する音声データ
    を、前記変更用音声取得手段で取得された変更用音声デ
    ータに置き換える音声データ置換手段、この音声データ
    置換手段によって置き換えされた音声データを出力する
    出力手段、 とに機能させるためのプログラムであることを特徴とす
    る替え歌作成プログラム。
  12. 【請求項12】 端末装置からの指示に応じて歌詞の一
    部または全部を変更した曲を作成する替え歌作成方法で
    あって、 端末装置から曲の変更部分の歌詞データを受信する変更
    データ受信ステップと、 この変更データ受信ステップによって受信された変更部
    分の歌詞データに対応する変更用音声データを、変更部
    分の歌詞に対応づけて記憶された複数の変更用音声デー
    タから検索する変更用音声検索ステップと、 この検索された変更用音声データを、歌詞データの各部
    分に対応して記憶された各音声データのうちの、前記変
    更部分の歌詞データに対応する音声データを、前記変更
    用音声検索ステップで検索された変更用音声データで置
    き換える音声データ置換ステップと、 この音声データ置換ステップによって置き換えされた唱
    歌部分の音声データを出力する出力ステップと、 を含むことを特徴とする替え歌作成方法。
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