JP5703065B2 - 電子写真機器用導電性部材 - Google Patents
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Description
導電性を有する基材層と、粗さ形成用粒子とバインダー樹脂を含み前記基材層表面側に形成されている表層とを有する電子写真機器用導電性部材において、
前記粗さ形成用粒子は、ポリイソシアネート成分、ポリオール成分、二官能アミン成分から形成されるポリウレタンウレア粒子の表面にシリカ微粉末が付着しているシリカ被覆ポリウレタンウレア粒子であり、
前記粗さ形成用粒子のガラス転移温度が−50℃以下であることを要旨とするものである。
下記のように、軸体、基材層、表層の形成材料等を準備し、上記実施の形態と同様にして、現像ロールを作製した。
外径8mm、長さ350mmの鉄製の中実円柱状の軸体を準備した。
導電性シリコーンゴム(X34−264A/B、信越化学工業社製)をニーダーにより混練して基材層の形成材料を調製した。
・ポリオール(日本ポリウレタン社製:ニッポラン5196)100質量部
・イソシアネート(日本ポリウレタン社製:コロネートHL)30質量部
・カーボンブラック(電気化学工業社製:デンカブラックHS−100)40質量部
・粗さ形成用粒子(下記参照)25質量部
・MEK適宜
2官能ポリエステルポリオール(クラレ社製「クラレポリオールP−6010」、数平均分子量6000)1420g、ヘキサメチレンジイソシアネート80g、ジブチル錫ジラウレート0.15gを、60℃で12時間攪拌、混合して反応させ、MEKを加えて末端イソシアネートプレポリマー(I)を得た。
上記軸体の外周面に、上記基材層の形成材料を用いて、成形用金型で190℃×30分間処理して、厚み4mm、長さ240mmに基材層を成形した。そして、その基材層の外周面に、表層の塗布液をロールコーティング法により塗布した後、乾燥(硬化)させ、表層を形成して現像ロールを作製した。表層の厚みは、非粒子部で10μmになるよう形成した。
現像ロールを用いて、表層表面の弾性率を測定した。その結果、非粒子部弾性率が0.10GPa、粒子部(凸部)弾性率が0.11GPaであり、弾性率比が1.1であった。弾性率比が小さい程、粒子部と非粒子部の硬度差が小さく、良好であると判断することができる。
測定器として日本ピーコ社製「マルチモードV」を用い、粒子部と非粒子部の弾性率マッピングを行い、弾性率を算出した。
現像ロールを市販のレーザープリンター(HP社「CP1215」)に組み込み、L/L環境(10℃×10%RH)で3%印字通紙耐久試験(300枚/日×8日=2400枚)を行い、画像にスジ発生した枚数で判断した。スジ発生が、1800枚以上の場合を「○」、1800枚未満〜1500枚以上の場合を「△」、1500枚未満〜1200枚以上の場合を「△−」、1200枚未満の場合を「×」として評価した。
現像ロールを市販のレーザープリンター(HP社「CP1215」)に組み込み、L/L環境(10℃×10%RH)で75%、50%BK色にて画像のガサツキ感を目視して判断した。判断基準は、目視での画像均質性から全面均質の場合「○」、極軽微にムラがある場合「○−」、軽微にムラがみられる場合「△」、ムラが目立つ場合「×」とした。
実施例1の粗さ形成用粒子の代わりに、エチレンジアミンの添加量を3質量%から6質量%に変更して作製した粗さ形成用粒子を用いた以外は、実施例1と同様にして、実施例2の現像ロールを作製し、現像ロールの評価を行った。実施例2で用いた粗さ形成用粒子の物性、実施例2の現像ロールの評価について表1に示す。
実施例1の粗さ形成用粒子の代わりに、エチレンジアミンの添加量を3質量%から10質量%に変更して作製した粗さ形成用粒子を用いた以外は、実施例1と同様にして、実施例3の現像ロールを作製し、現像ロールの評価を行った。実施例3で用いた粗さ形成用粒子の物性、実施例3の現像ロールの評価について表1に示す。
実施例1の粗さ形成用粒子の代わりに、エチレンジアミンの添加量を3質量%から15質量%に変更して作製した粗さ形成用粒子を用いた以外は、実施例1と同様にして、実施例4の現像ロールを作製し、現像ロールの評価を行った。実施例4で用いた粗さ形成用粒子の物性、実施例4の現像ロールの評価について表1に示す。
実施例1の粗さ形成用粒子の代わりに、シラン微粉末として、親水性シリカA12質量%と疎水性シリカA(エボニック・デグサ社製「AEROSIL RX50」:ジメチル処理したもの、平均一次粒径40nm)3質量%を併用した以外は実施例1と同様に処理を行い、シリカ実付着量が8.6質量%の粗さ形成用粒子を用いた以外は、実施例1と同様にして、実施例5の現像ロールを作製し、現像ロールの評価を行った。実施例5で用いた粗さ形成用粒子の物性、実施例4の現像ロールの評価について表1に示す。
実施例5の粗さ形成用粒子の代わりに、シラン微粉末として、親水性シリカAの使用量を10質量%とし、実施例5で用いたものと異なる疎水性シリカB(エボニック・デグサ社製「AEROSIL RM50」:メタクリル処理したもの、平均一次粒径40nm)5質量%を用いて処理した粗さ形成用粒子を用いて、実施例6の現像ロールを作製し、現像ロールの評価を行った。実施例6で用いた粗さ形成用粒子の物性、実施例4の現像ロールの評価について表1に示す。
実施例1の粗さ形成用粒子の代わりに、シラン微粉末として、親水性シリカAの代わりに親水性シリカB(エボニック・デグサ社製「AEROSIL 90G」:平均一次粒径20nm)12質量%用いて処理した粗さ形成用粒子を用いた以外は実施例1と同様にして、実施例7の現像ロールを作製し、現像ロールの評価を行った。実施例7で用いた粗さ形成用粒子の物性、実施例7の現像ロールの評価について表1に示す。
実施例1の粗さ形成用粒子の代わりに、二官能アミン成分を含まないTg40℃のポリウレタン粒子の市販品(根上工業社製「U−800T」)を用い、シリカ微粉末として実施例1と同じ親水性シリカA6質量%を用いて処理した粗さ形成用粒子を用いた以外は実施例1と同様にして、比較例1の現像ロールを作製し、現像ロールの評価を行った。比較例1で用いた粗さ形成用粒子の物性、比較例1の現像ロールの評価について表2に示す。
実施例1の粗さ形成用粒子の代わりに、二官能アミン成分を含まずTg−17℃のポリウレタン粒子の市販品(根上工業社製「C−800T」)を用い、シリカ微粉末として実施例1と同じ親水性シリカ6質量%を用いて表面処理して得られた粗さ形成用粒子を用いた以外は実施例1と同様にして、比較例2の現像ロールを作製し、現像ロールの評価を行った。比較例2で用いた粗さ形成用粒子の物性、比較例2の現像ロールの評価について表2に示す。
実施例1の粗さ形成用粒子の代わりに、二官能アミン成分を含まずTg−53.9℃のポリウレタン粒子の市販品(根上工業社製「JB−800T」)を用い、シリカ微粉末として実施例1と同じ親水性シリカ6質量%を用いて表面処理して得られた粗さ形成用粒子を用いた以外は実施例1と同様にして、比較例3の現像ロールを作製し、現像ロールの評価を行った。比較例3で用いた粗さ形成用粒子の物性、比較例3の現像ロールの評価について表2に示す。
比較例3の粗さ形成用粒子の代わりに、親水性シリカ8質量%を用いて表面処理した以外は同様にして形成した粗さ形成用粒子を用いた以外は比較例3と同様にして、比較例4の現像ロールを作製し、現像ロールの評価を行った。比較例4で用いた粗さ形成用粒子の物性、比較例4の現像ロールの評価について表2に示す。
実施例1の粗さ形成用粒子の代わりに、二官能アミン成分を含まないポリウレタン粒子(Tg−56.8℃)を作製し、実施例1と同じ親水性シリカをシリカ微粉末として用い、使用量を上記ポリウレタン粒子との合計量の6質量%として表面処理を行った以外は実施例1と同様にして形成した粗さ形成用粒子を用いた以外は実施例1と同様にして、比較例5の現像ロールを作製し、現像ロールの評価を行った。比較例5で用いた粗さ形成用粒子の物性、比較例5の現像ロールの評価について表2に示す。
比較例5の粗さ形成用粒子の代わりに、親水性シリカの使用量を6質量%から8質量%に変更した以外は比較例5と同様にして形成した粗さ形成用粒子を用いた以外は比較例5と同様にして、比較例6の現像ロールを作製し、現像ロールの評価を行った。比較例6で用いた粗さ形成用粒子の物性、比較例6の現像ロールの評価について表2に示す。
比較例5の粗さ形成用粒子の代わりに、親水性シリカの使用量を6質量%から10質量%に変更した以外は比較例5と同様にして形成した粗さ形成用粒子を用いた以外は比較例5と同様にして、比較例7の現像ロールを作製し、現像ロールの評価を行った。比較例7で用いた粗さ形成用粒子の物性、比較例7の現像ロールの評価について表2に示す。
比較例5の粗さ形成用粒子の代わりに、親水性シリカの使用量を6質量%から11質量%に変更した以外は比較例5と同様にして形成した粗さ形成用粒子を用いた以外は比較例5と同様にして、比較例8の現像ロールを作製し、現像ロールの評価を行った。比較例8で用いた粗さ形成用粒子の物性、比較例8の現像ロールの評価について表2に示す。
比較例5の粗さ形成用粒子の代わりに、親水性シリカの使用量を6質量%から12質量%に変更した以外は比較例5と同様にして形成した粗さ形成用粒子を用いた以外は比較例5と同様にして、比較例9の現像ロールを作製し、現像ロールの評価を行った。比較例9で用いた粗さ形成用粒子の物性、比較例9の現像ロールの評価について表2に示す。
実施例1の粗さ形成用粒子の代わりに、アミン成分としてエチレンジアミン(二官能アミン)の代わりに三官能アミンであるジエチレントリアミン(DETA)を10質量%使用した以外は実施例1と同様にしてポリウレタンウレア粒子(Tg−56.8℃)を作製し、実施例1と同様のシリカ微粉末(親水性シリカ1)で表面処理して作製した粗さ形成用粒子を用いた以外は実施例1と同様にして、比較例10の現像ロールを作製し、現像ロールの評価を行った。比較例10で用いた粗さ形成用粒子の物性、比較例10の現像ロールの評価について表2に示す。
比較例10の粗さ形成用粒子の代わりに、アミン成分としてDETAを10質量%から15質量%に変更した以外は比較例10と同様にして作製した粗さ形成用粒子を用いた以外は比較例10と同様にして、比較例11の現像ロールを作製し、現像ロールの評価を行った。比較例11で用いた粗さ形成用粒子の物性、比較例11の現像ロールの評価について表2に示す。
2 金属軸体
3 基材層
4 表層
5 粗さ形成用粒子
6 表層の凸部
7 表層の凹部
Claims (9)
- 導電性を有する基材層と、粗さ形成用粒子とバインダー樹脂を含み前記基材層表面側に形成されている表層とを有する電子写真機器用導電性部材において、
前記粗さ形成用粒子は、ポリイソシアネート成分、ポリオール成分、二官能アミン成分から形成され、ポリウレタンからなる粒子本体と該粒子本体の表面に形成されるウレア薄層から構成される粒子の表面に、シリカ微粉末が付着しているシリカ被覆粒子であり、
前記粗さ形成用粒子のガラス転移温度が−50℃以下であることを特徴とする電子写真機器用導電性部材。 - 前記シリカ微粉末の付着量が、前記シリカ被覆粒子の7〜10質量%であることを特徴とする請求項1記載の電子写真機器用導電性部材。
- 前記シリカ微粉末が、親水性シリカと疎水性シリカを含むことを特徴とする請求項1又は2記載の電子写真機器用導電性部材。
- 前記シリカ被覆粒子のマルテンス硬さが、0.3mN/mm2以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子写真機用導電性部材。
- 前記シリカ被覆粒子の平均粒子径が、5〜15μmであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子写真機器用導電性部材。
- 前記シリカ被覆粒子の粒度分布が、粒径20μm以上の粒子の頻度が2質量%未満であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子写真機器用導電性部材。
- 前記表層のバインダー樹脂が、ポリウレタンであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の電子写真機器用導電性部材。
- 前記基材層が、シリコーン樹脂からなることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の電子写真機器用導電性部材。
- 金属製の軸体の外周に前記基材層が設けられ、該基材層の表面に前記被覆層が積層されていて、現像ロールとして形成されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の電子写真機器用導電性部材。
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