JP5702169B2 - 耐震壁 - Google Patents
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Description
柱梁架構内に設けられて構造物の剛性および耐力を増加させる耐震壁であって、
人力にて取り扱い可能なサイズを有しかつフランジ部を有する形鋼部材と、鉄鋼製の補剛プレートと、前記柱梁架構内に配置される鉄鋼製の枠部材と、から構成され、
前記形鋼部材は、縦材および横材として配置され、前記縦材または前記横材のいずれかが通し部材とされるとともに他方が複数のピースに分割されており、
前記補剛プレートは前記ピースに分割されて隣り合う形鋼部材の間に配置可能な程度の大きさを有し、
前記枠部材は複数のピースに分割され、
前記形鋼部材を前記フランジ部が面内方向となる状態で水平方向および鉛直方向に配置し、
前記隣り合う形鋼部材の間に前記補剛プレートを、前記通し部材とされた形鋼部材と、前記ピースに分割された形鋼部材とに接続するように配置し、
前記形鋼部材と前記補剛プレートとを互いにボルト接合して壁体を前記枠部材の周囲に構成することを特徴とする。
柱梁架構内に設けられて構造物の剛性および耐力を増加させる耐震壁であって、
人力にて取り扱い可能なサイズを有しかつフランジ部を有する形鋼部材と、鉄鋼製の補剛プレートと、前記柱梁架構内に配置される鉄鋼製の枠部材と、から構成され、
前記形鋼部材は、縦材および横材として配置され、前記縦材および前記横材が複数のピースに分割されており、
前記補剛プレートは前記ピースに分割されて隣り合う形鋼部材の間に配置可能な程度の大きさを有し、
前記補剛プレートは、リブプレートによって2枚が対向配置されて一体化されており、
前記枠部材は複数のピースに分割され、
前記形鋼部材を前記フランジ部が面内方向となる状態で水平方向および鉛直方向に配置し、
前記隣り合う形鋼部材の間に前記補剛プレートを、前記一体化された補剛プレートと前記ピースに分割された形鋼部材とを接続するように配置し、
前記形鋼部材と前記補剛プレートとを互いにボルト接合して壁体を前記枠部材の周囲に構成することを特徴とする。これにより、縦材および横材を分割部材とし、2枚の補剛プレートとリブ部材とによりユニット化し補剛ユニットを構成できる。この補剛ユニットにより、分割されて隣り合う分割部材をボルト接合できる。
Claims (4)
- 柱梁架構内に設けられて構造物の剛性および耐力を増加させる耐震壁であって、
人力にて取り扱い可能なサイズを有しかつフランジ部を有する形鋼部材と、鉄鋼製の補剛プレートと、前記柱梁架構内に配置される鉄鋼製の枠部材と、から構成され、
前記形鋼部材は、縦材および横材として配置され、前記縦材または前記横材のいずれかが通し部材とされるとともに他方が複数のピースに分割されており、
前記補剛プレートは前記ピースに分割されて隣り合う形鋼部材の間に配置可能な程度の大きさを有し、
前記枠部材は複数のピースに分割され、
前記形鋼部材を前記フランジ部が面内方向となる状態で水平方向および鉛直方向に配置し、
前記隣り合う形鋼部材の間に前記補剛プレートを、前記通し部材とされた形鋼部材と、前記ピースに分割された形鋼部材とに接続するように配置し、
前記形鋼部材と前記補剛プレートとを互いにボルト接合して壁体を前記枠部材の周囲に構成することを特徴とする耐震壁。 - 柱梁架構内に設けられて構造物の剛性および耐力を増加させる耐震壁であって、
人力にて取り扱い可能なサイズを有しかつフランジ部を有する形鋼部材と、鉄鋼製の補剛プレートと、前記柱梁架構内に配置される鉄鋼製の枠部材と、から構成され、
前記形鋼部材は、縦材および横材として配置され、前記縦材および前記横材が複数のピースに分割されており、
前記補剛プレートは前記ピースに分割されて隣り合う形鋼部材の間に配置可能な程度の大きさを有し、
前記補剛プレートは、リブプレートによって2枚が対向配置されて一体化されており、
前記枠部材は複数のピースに分割され、
前記形鋼部材を前記フランジ部が面内方向となる状態で水平方向および鉛直方向に配置し、
前記隣り合う形鋼部材の間に前記補剛プレートを、前記一体化された補剛プレートと前記ピースに分割された形鋼部材とを接続するように配置し、
前記形鋼部材と前記補剛プレートとを互いにボルト接合して壁体を前記枠部材の周囲に構成することを特徴とする耐震壁。 - 前記補剛プレートは等辺四角形の平面形状を有し、隣り合う前記補剛プレートが前記等辺四角形の隅部同士が突き合うように配置されて、前記補剛プレートの等辺四角形の各辺により開口が形成される請求項1または2に記載の耐震壁。
- 前記枠部材は、2枚のウェブとフランジとからなりかつ複数のピースに分割された鉄鋼製の溝状部材から構成され、
前記溝状部材は前記フランジが前記柱梁架構に接着接合され、
前記複数のピースに分割された溝状部材の前記ウェブに外周補剛プレートを配置して前記ウェブにボルト接合することで連続した前記枠部材を構成する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の耐震壁。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011015983A JP5702169B2 (ja) | 2011-01-28 | 2011-01-28 | 耐震壁 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2012154132A JP2012154132A (ja) | 2012-08-16 |
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Family Applications (1)
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JP2011015983A Expired - Fee Related JP5702169B2 (ja) | 2011-01-28 | 2011-01-28 | 耐震壁 |
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2011
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