JP5699699B2 - 燃料ノズル及びリーク検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液化ガス燃料のリークが検出できる燃料ノズル及びリーク検出装置に関する。
内燃機関(以下、エンジンという)に用いる軽油の代替燃料としてジメチルエーテル(以下、DMEという)等の液化ガス燃料が注目されている。液化ガス燃料は、天然ガスや石炭から製造されたガスを圧縮して液化したものである。一般に液化ガス燃料の沸点は常温より低く、例えば、DMEの沸点は−24℃である。
エンジンへの液化ガス燃料供給は、軽油の場合と同様に、コモンレールに蓄圧貯蔵された燃料が燃料ノズルにより気筒内に噴射されることで行われる。液化ガス燃料の噴射には軽油の噴射に用いられるのと同じ燃料ノズルが用いられる。
図5に示されるように、燃料ノズル51は、蓄圧された燃料が充填されるノズル室2と、ノズル室2内に往復運動自在に収容されたニードル弁3と、ニードル弁3によって開閉される排出口4を有するシート部5と、排出口4の外側を覆い複数の噴孔6を有するサック室7とを備える。ニードル弁3を駆動する機構やコモンレールからノズル室2へ燃料を導入する機構については、よく知られており、ここでは説明を省略する。
ニードル弁3は、運動方向に向いている一端が円錐状に尖っている。一方、シート部5は、ニードル弁3が円滑に着床できるよう、ニードル弁3の円錐状部分に対向してすり鉢状に窪んでおり、シート部5の中央にニードル弁3の先端によって開閉される排出口4が形成されている。
ニードル弁3がシート部5に着床していると、ニードル弁3の円錐状部分と排出口4の隙間がなくなって排出口4が閉じられた状態となり、燃料は噴射されない。ニードル弁3がシート部5から離脱すると、排出口4が開かれた状態となり、ノズル室2からサック室7へ燃料が排出される。サック室7において燃料が複数の噴孔6に分散され、各噴孔6から燃料がエンジンの燃焼室に噴射される。
特開2009−257309号公報
液化ガス燃料は、軽油よりも低粘度である。液化ガス燃料が使用されると、燃料ノズル51には、燃料が軽油のときには起こらなかった問題が起きる。
液化ガス燃料が軽油よりも低粘度であるため、燃料ノズル51内での液化ガス燃料による潤滑・緩衝作用が軽油の場合に比べて不足し、ニードル弁3やシート部5が摩耗・損傷しやすい。ニードル弁3やシート部5が摩耗・損傷した状況では、排出口4が閉じられた状態であるのにノズル室2からサック室7へ燃料が漏れてしまう。すなわち、リークが生じる。
また、液化ガス燃料が軽油よりも低粘度であるため、ニードル弁3がシート部5に正常に着床していても、ノズル室2からサック室7へ液化ガス燃料がリークすることがある。前述した摩耗・損傷がある状況においてはなおさらリークが生じやすい。
コモンレールではエンジンの停止中でもエンジン運転中に蓄圧されたままの高圧が維持されている。したがってエンジンの停止中に液化ガス燃料のリークが生じ得る。ノズル室2からサック室7へリークした液化ガス燃料は、揮発して燃焼室に残ることになる。このようにエンジンの停止中に液化ガス燃料のリークが起きていると、エンジンが始動されたときには、始動制御により規定された燃料噴射量よりも余分に多い液化ガス燃料が燃焼室にあることになり、初爆で異常燃焼が発生し、エンジンが故障するおそれがある。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、液化ガス燃料のリークが検出できる燃料ノズル及びリーク検出装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の燃料ノズルは、蓄圧された液化ガス燃料が充填されるノズル室と、前記ノズル室内に往復運動自在に収容されたニードル弁と、前記ニードル弁によって開閉される排出口を有するシート部と、前記排出口の外側を覆い複数の噴孔を有するサック室とを備えた燃料ノズルにおいて、前記サック室内の温度を検出するサック室温度センサと、前記ノズル室内の温度を検出するノズル室温度センサとを備え、前記サック室温度センサと前記ノズル室温度センサは、前記排出口を挟んで近接した位置に設置される燃料ノズルである。
本発明のリーク検出装置は、請求項1記載の燃料ノズルが搭載されたエンジンの停止中に、前記ノズル室温度センサが検出するノズル室内温度と前記サック室温度センサが検出するサック室内温度との温度差を検出する温度差検出部と、前記温度差検出部が検出した温度差が閾値以上のとき、前記ノズル室から前記サック室への液化ガス燃料のリークがあると判定するリーク判定部とを備えたリーク検出装置である。
本発明は次の如き優れた効果を発揮する。
(1)燃料のリークが検出できる。
本発明の一実施形態を示す燃料ノズルの要部拡大図である。 本発明の一実施形態を示すリーク検出装置のブロック構成図である。 液化ガス燃料のリークによる温度変化の特性図である。 本発明が適用された車両における制御と作業の流れを示すフローチャートである。 従来の燃料ノズルの要部拡大図である。
以下、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1に示されるように、本発明に係る燃料ノズル1は、蓄圧された液化ガス燃料が充填されるノズル室2と、ノズル室2内に往復運動自在に収容されたニードル弁3と、ニードル弁3によって開閉される排出口4を有するシート部5と、排出口4の外側を覆い複数の噴孔6を有するサック室7とを備える。ここまでは従来の燃料ノズルと同じ構成である。
燃料ノズル1は、サック室7内の温度を検出するサック室温度センサ8と、ノズル室2内の温度を検出するノズル室温度センサ9とを備えることを特徴とする。
サック室温度センサ8とノズル室温度センサ9は、例えば、熱電対温度センサである。サック室温度センサ8の熱電対は、本実施形態では排出口4の近傍に設置されるが、これに限らず、サック室7内の温度が検出できればよいので、サック室7内のどこに設置されてもよい。ノズル室温度センサ9の熱電対は、本実施形態ではシート部5に近いノズル室壁に設置されるが、これに限らず、ノズル室2内の温度が検出できればよいので、ニードル弁3と干渉しない条件でノズル室2内のどこに設置されてもよい。各温度センサ8,9の信号線は、燃料ノズル1の外殻表面に沿わせて配線され、燃料ノズル1の外殻を貫通させて形成された配線孔に通されて熱電対に繋がっている。
図2に示されるように、本発明に係るリーク検出装置21は、図1で説明した燃料ノズル1が搭載されたエンジン22の停止中に、ノズル室温度センサ9が検出するノズル室2内温度とサック室温度センサ8が検出するサック室7内温度との温度差を検出する温度差検出部23と、温度差検出部23が検出した温度差が閾値以上のとき、ノズル室2からサック室7への液化ガス燃料のリークがあると判定するリーク判定部24とを備える。
温度差検出部23とリーク判定部24は、電子制御装置(Electronical Control Unit;ECU)にソフトウェアとして搭載されるのが好ましい。温度差検出部23とリーク判定部24は、エンジン22の停止中に動作するものであり、キーオフ(車両の主電源オフ)中にも待機電力にて動作することが望ましい。
次に、本発明の原理を説明する。
ノズル室2からサック室7へ液化ガス燃料がリークすると、リークした液化ガス燃料はサック室7内で気化する。液化ガス燃料が気化するとき雰囲気から潜熱が奪われてサック室7内温度が低下する。液化ガス燃料がリークしなければ、サック室7内温度が変化しないのは言うまでもない。一方、ノズル室2内では液化ガス燃料は気化しないので、リークの有無にかかわらずノズル室2内温度は変化しない。ノズル室2内温度とサック室7内温度との温度差をΔTとしたとき、液化ガス燃料がリークしていなければ温度差ΔTはゼロか小さいが、液化ガス燃料がリークしていると温度差ΔTはリークがないときより大きい。よって、温度差ΔTに適宜な閾値を決めておけば、リークの有無が判定できる。
液化ガス燃料のリークによる温度の時間的変化をさらに詳しく検討する。
エンジン停止中に、リークが発生したとする。リークは微量ずつ継続して起きるものとする。
図3に示されるように、リークが発生し始めると、破線で示すサック室内温度TAは徐々に低下するが、実線で示すノズル室内温度TBはすぐには変化しない。その後、リークした液化ガス燃料による潜熱吸収と燃料ノズル1の外部(エンジンのシリンダ全体)からの入熱が平衡してサック室内温度TAは当初より低い温度で安定する。その後、燃料ノズル1の外殻を伝わる熱伝導によりノズル室2の熱がサック室7に奪われ、ノズル室内温度TBが徐々に低下し、サック室内温度TAに近づく。
この特性を利用してリークを検出するには、エンジンオフ後に、ノズル室内温度TBとサック室内温度TAとを継続して適宜時間間隔おきに検出して温度差ΔTを検出し、温度差ΔTが閾値以上になるかどうか監視すればよいことが分かる。
図4により、エンジンオフからエンジンオンまでの制御と作業の流れを説明する。
ステップS1にて、運転者がエンジンをオフした後、ステップS2にて、リーク検出装置21の温度差検出部23は、ノズル室温度センサ9が検出するノズル室2内温度とサック室温度センサ8が検出するサック室7内温度との温度差を検出する。続いて、リーク判定部24は、温度差検出部23が検出した温度差が閾値以上のとき、ノズル室2からサック室7への液化ガス燃料のリークがあると判定する。温度検出とリーク判定は、エンジン停止中、繰り返し実行される。判定結果がリーク有りのときは、ステップS3に進む。判定結果がリーク無しのときは、ステップS6に進む。
ステップS3にて、リーク検出装置21は表示灯、案内音声等の警告手段により、運転者に対してリークを警告する。この警告を受けた運転者は、ステップS4にてエンジン保守マニュアルに従いリークのチェックを行う。チェックの結果、リークが確認された場合、ステップS5に進む。リークがなければ、ステップS6に進む。
ステップS5にて、運転者は、エンジン保守マニュアルに従いエンジンを脱気し、再度、ステップS4にてリークのチェックを行う。このようにして、リークした液化ガス燃料が完全になくなってから、ステップS6に進む。
ステップS6にて、運転者はエンジンをオンにする。
なお、エンジンオフ後にキーオフとなった場合も、温度検出とリーク判定は待機電力により継続される。表示灯による警告は、キーオフ中に始めてもよい。案内音声による警告はキーオンとなったときに始めてもよい。
以上説明したように、本発明の燃料ノズル1は、サック室7内の温度を検出するサック室温度センサ8と、ノズル室2内の温度を検出するノズル室温度センサ9とを備えたので、ノズル室2とサック室7の温度差ΔTに基づくリーク検出が可能となる。
本発明のリーク検出装置21は、燃料ノズル1が搭載されたエンジン22の停止中に、ノズル室温度センサ9が検出するノズル室2内温度とサック室温度センサ8が検出するサック室7内温度との温度差を検出する温度差検出部23と、温度差検出部23が検出した温度差が閾値以上のとき、ノズル室2からサック室7への液化ガス燃料のリークがあると判定するリーク判定部24とを備えたので、エンジン停止中のリークが検出でき、エンジン始動時の異常燃焼が未然に防止される。
1 燃料ノズル
2 ノズル室
3 ニードル弁
4 排出口
5 シート部
6 噴孔
7 サック室
8 サック室温度センサ
9 ノズル室温度センサ
21 リーク検出装置
22 エンジン
23 温度差検出部
24 リーク判定部

Claims (1)

  1. 蓄圧された液化ガス燃料が充填されるノズル室と、
    前記ノズル室内に往復運動自在に収容されたニードル弁と、
    前記ニードル弁によって開閉される排出口を有するシート部と、
    前記排出口の外側を覆い複数の噴孔を有するサック室とを備えた燃料ノズルにおいて、
    前記サック室内の温度を検出するサック室温度センサと、
    前記ノズル室内の温度を検出するノズル室温度センサと
    前記燃料ノズルが搭載されたエンジンの停止中に、前記ノズル室温度センサが検出するノズル室内温度と前記サック室温度センサが検出するサック室内温度との温度差を検出する温度差検出部と、
    前記温度差検出部が検出した温度差が閾値以上のとき、前記ノズル室から前記サック室への液化ガス燃料のリークがあると判定するリーク判定部とを備え
    前記サック室温度センサと前記ノズル室温度センサは、前記排出口を挟んで近接した位置に設置される
    ことを特徴とする燃料ノズル。
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