JP5699163B2 - 国際時計文字盤、文字盤を持つアナログ時計とデジタル時計 - Google Patents

国際時計文字盤、文字盤を持つアナログ時計とデジタル時計 Download PDF

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Description

本発明は、一般的に、時計の分野で応用例が見られる。特に、複数のタイムゾーンを同時に読めるように設計される世界時計の文字盤に関わっている。
本発明も、上述の世界時計文字盤を持つアナログ時計やデジタル時計に関わっている。
該当技術分野で、特にアナログ式、すでに様々の世界時計のモデルが知られている。例えば、文字盤と時間表記のメカニズムを持つ時計は、地球上の二つか二つ以上の異なる地域の時間を同時に読むことができる。
ある一般の、簡単のタイプの時計では、典型的なアナログ時計の分と時間を表示する一般の円盤のほかに、一般的に地球を分割し、各タイムゾーンを代表する場所名を持つ追加外部円盤がある。
それにもかかわらず、これらのソリューションにおいて、ユーザーは必ず手動で時間を指示して、各目的タイムゾーンの時間を計算しなければいけない。たとえこの計算は簡単であろうが、即時に、複数のタイムゾーンを読み取ることができない。間違いもしやすい。
ほかのタイプの時計では、円盤と針が相互に連動しながら、典型的な文字盤と反対方向へ動く。前者は円形に移動することができる。後者は所定位置に固定され、ユーザーが必要に応じて調整することができる。
一部の応用例で、文字盤上の某固定参照マークを使って、指針を取り替えることができる。
例えば、EP1181625では、分単位を持つ可動式中央ディスク、可動的かつ24時間のセクターに区分される第一内側円盤と、分表示に使われる円盤と中央ディスク上の固定指針が開示された。
毎回、固定指針上の時間と分のマークによって、現在時間が決められる。
文字盤は第二円盤を持つことも可能。第二円盤は第一時間用円盤のすぐ外側に位置し、表面にタイムゾーンの場所名が一つか一つ以上がマークされている。
したがって、第一円盤とディスク上の参照番号を読めば、即時に各タイムゾーンの時間を決めることができる。これらの参照番号は、各タイムゾーンを代表する地名と一列になる。
このソリューションは、概ねに複数のタイムゾーンの時間を決められるが、全部のタイムゾーンに対して、一つの24個のセクターに区分された時間用円盤を使うことには、明らかに欠点がある。
従って、大量の情報を持つ文字盤は、視覚上の混乱を起こす同時に、小さい文字で地名や参照番号を表示しなければいけないので、時間を容易く読み取ることができない。
本発明の目的は、アナログかデジタル時計に使用される、効率性高い、コストパフォーマンスのよい世界文字盤を提供して、上述の欠点を克服することを狙っている。
その特別の目的は、ユーザーがいるタイムゾーンと異なる二つか二つ以上のタイムゾーンの時間を同時に読める世界文字盤を提供することである。
もう一つの目的は、複数のタイムゾーンの時間を明白に、即時に読める世界文字盤を提供することである。
もう一つの目的は、同時に複数のタイムゾーンの時間を簡単に、即時に読めるアナログまたはデジタル時計を提供することである。
もう一つの目的は、手動または自動の方法で、参照時間をユーザーのいる特定タイムゾーンに変更できるアナログまたはデジタル時計を提供することである。
下記の内容で詳述するように、これらの目的は、請求項1で定義される文字盤によって実現される。この文字盤は次のように構成されている。露出面に一番目の数字シリーズを持つ、分を表示する分用の第一円盤、露出面に二番目の数字シリーズを持つ、前記第一円盤の外部にある時間を表示する時間用の第二円盤、そこで、第一円盤と第二円盤はそれぞれに回転軸を回転し、そして、前記第一円盤と第二円盤と同軸で、オフセットされる第三円盤、この第三円盤の表面に、角度的にオフセットされた地域マークが複数あり、前もって決めたタイムゾーンを表示し、上記地域の時間を即時に、同時に読み取るように、これらのマークは、前述した一番目と二番目の数字シリーズの数字と放射状に整列される。
円盤上に参照マークが作られたにも関わらず、一つか複数の参照マークは、本発明の範囲を外れることなく、ディスクにより取り替えられることができる。
これらの円盤やディスクの形は、回転できるまたは楕円形をとるほうが好むが、このような外形も本発明の範囲に制限される。
この文字盤の特徴は、第二円盤が十二個の角度あるセクターに区分され、そして、これらのセクターには、それぞれに上記二番目数字シリーズの数字が一つあることである。
さらに、第三円盤のマークは、少なくとも二つの同軸回転するかつ放射状にオフセットされる円形エリアに配置されている。一組のマークを定義するために、あるエリアのマークは、少なくとももう一つのエリアのマークに放射状に対立する。前記各組の地域は、お互いのタイムゾーンの時間差が12時間になるように選択される。
このような組合せは、相関の短い数字と地理名を使うことによって、一般的に世界的に区分される文字盤上の各タイムゾーンの時間を複数に読むことが可能になる。
結果的に言えば、たとえ文字盤上の文字サイズが実際に小さくても、大きい文字を使うことで、とりわけ明瞭の、簡単な方法で時間を読み取ることができる。
一方、本発明は、請求項1〜6の中で一つか複数の請求項で定義される文字盤を持つアナログ時計を提供する。
この時計は、第三円盤の自動回転装置を持つムーブメントを含むことができる。
この自動装置は、特にGPSなどの信号を受信する無線受信機を含むことができる。これで、時計の地理的の位置情報を受信する上に、上記の第三円盤の角度回転に伝える。
この追加する特徴のおかけで、本発明の時計は、ユーザーに時間を提示し、どちらの時間帯にいることを知らせる。これは、特に飛行機旅行や航海に役に立つ。
また、本発明は請求項7で定義される文字盤を持つデジタル時計に関連する。
本発明によるアナログまたはデジタル時計用の世界文字盤の一部非限定的な実施例の詳細説明、相関図面を使って、本発明の特徴と長所をさらに明らかに説明する。
本発明の世界文字盤の非限定的な実施例の前面図である。 本発明の世界文字盤の非限定的な実施例の前面図である。 本発明の世界文字盤の非限定的な実施例の前面図である。 本発明の世界文字盤の非限定的な実施例の前面図である。
上記図面を参照して、本発明の世界文字盤は、全般的に1のように設計される。図面で示されていないが、一般のアナログまたはデジタル時計に使用される。
アナログ時計の応用では、すでに知られるように、時計は、機械的なムーブメント、クォーツムーブメントのようなあらゆる種類のムーブメントと、ムーブメントの電子制御装置を内包するハウジングケースを持つことができる。特に、このムーブメントには、少なくとも、一本の第一駆動軸と、一本の第二駆動軸がある。
あるアナログ時計に使用される本発明の文字盤と、あるこの文字盤を持つアナログ時計は、既に同一出願人により、イタリアVI2009U000061アプリケーションにて開示されている。
本発明の文字盤1は、ムーブメントと結合して、ケースの上に配置されることが可能。ここに図示されていないが、その上に、透明蓋で保護されることも可能。
本発明によれば、世界文字盤1は、回転できるし、ムーブメントの第一駆動軸と連結する分用の第一円盤2を含む。そして、そこで回転する。
第一円盤2の表面には、一番目のアラビア数字シリーズがあり、分を表示する。
また、時間用の第二円盤4は、ムーブメントの第二駆動軸と連結する。そして、そこで回転する。
第二円盤4は、第一円盤2と同軸し、かつ、その外部に位置することが好ましいが、強制的ではない。そして、できればお互いに重なる部分がないほうが理想的である。また、その露出面5の表面には、時間を表示する二番目のアラビア数字シリーズがある。
限定ではないが、分用の第一円盤2と時間用の第二円盤4は、それぞれの時計ムーブメントの駆動軸に連結し、反時針方向で独立に回転するほうが好ましい。
文字盤1は、さらに、分用の第一円盤2と時間用の第二円盤4からオフセットされる同軸の第三円盤6を持つことができる。
第三円盤6は、前述した円盤2と4の内部か外部に配置されたり、または、真ん中に挟まれたりすることができる。でも、前述した円盤2と4は重ならない部分がないほうが好ましい。
第三円盤6の露出面7の表面には、角度的にオフセットされる、地域のタイムゾーン指示マークが複数ある。
地域は、場所、地域、歴史的なまたは文化的な意義ある場所、あるいは地球上の特定タイムゾーンを代表するものなどの地理的な名前にすることができる。
円盤2と円盤4の上の数字は、任意の印刷体を使っても構わない。アラビア数字に拘る必要がない。
例えば、古代ローマ数字、漢字や他の文字を使って、インデックス数字を表示することができる。
第三円盤6上のマークは、任意のアルファベットと印刷体を使うことができる。
第三円盤6上の各地域の時間を即時に、同時に読むように、マークは第一シリーズ2と第二シリーズ4上の数字と角度的に一列なるように調整される。
本発明の一番目の独自形態として、第二円盤4は、8、8'、8''…のように(全数は図示されていない)十二個の角度張ったセクターに分割される。そして、各セクターには、第二数字シリーズの数字が一つマークされている。
角張ったセクター8、8'、8''…は、それぞれに、12時間オフセットのアラビア数字を一組持つことができる。
さらに、第三円盤6の上にあるマークは、少なくとも二つの同軸の、かつ放射状的にオフセットされた円形エリア9、10に配置される。
特に、11、11'、11''…の各組(全部の番号は図示されていない)を定義するために、エリア9にある各マークは、放射状に整列される上に、少なくとももう一つのエリア10の一つのマークと対立する。
有利な点としては、上記の11、11'、11''…各組の地域は、お互いのタイムゾーンの時間差が12時間になるように選択される。
したがって、確定したタイムゾーンの時間は、時間を知りたいタイムゾーンを代表する第三円盤6のマークと一列になる第二数字シリーズの数字との組合せと、前もって決められた位置と一致する第一数字シリーズの数字により決められる。この数字はタイムゾーンにより変わらない。
また、放射線に配列された各組のマーク11、11'、11''…は、二つの12時間ずらしたタイムゾーンの時間を提供する。
従って、各組の11、11'、11''…に対して、それぞれの地域にそれぞれの午前時間を読むことができる。また、相関する午後時間は、同じ組の11、11'、11''…の他の地域から読み取ることができる。
有利な点としては、第三円盤6の各エリア9と10上の地域は、一時間ずらしたタイムゾーンの状態として、選択される。
もし適用できる場合、異なる地理的表記もしくは地域表記を持つ、または標準時間と夏時間を計算できる別の第三円盤を取替えられるように、第三円盤6は文字盤1と取外し可能の方法で結合する。
文字盤1のある好ましいが、非限定的な実施例において、後者は少なくとも円盤2、4、6の中の一つの円盤と連動する指針を一本か一本以上を持つ。そして、指定するタイムゾーンまたは地域の時間を「時間−分」の形で定義するため、表面の数字と表記を整列することができる。
ここで図示されていないある実施例では、指針は、文字盤1の固定部分で、円盤2、4、6の上、内部または外部に位置する任意のマークにより定義されることができる。
したがって、マークまたは指針は、固定の読取る位置12を定義する。この位置12は、ユーザーの選択した参照タイムゾーンと一致することができる。
図示された実施例では、文字盤1は、第一円盤2の内部にある固定中央ディスク13で構成されている上に、指針14と連結する。
ただし、中央ディスク13は取り外し可能で、第一円盤2と結合できる。または第一円盤2の一部として作られることが可能。
また、ここに図示されていないある構成では、中央ディスク13は、ここに図示されていないプロセッサ装置と連結する電子ディスプレイを含むことができる。これらのプロセッサ装置は、第三円盤6の表面にマークされたタイムゾーンと同じなタイムゾーンに属する地域の相関追加指示を表示するように設計される。
プロセッサ装置は、駆動軸の動きを制御し、ユーザーが入力したデータと時計相関データを保存する記憶部を含めるように設計されることができる。
中央ディスク13は、前述第一円盤2と第二円盤4のために、中央軸Xを定義する。
この場合、指針14の外形は針であることが可能。その上に、円盤2、4、6のいずれかをカバーするように、またどちらもカバーしないように、指針の長さを任意に調整することができる。
この場合、指針14は、前もって決定した角度的な位置12に固定されることができる。
本発明のある代替実施例では、前もって決定した角度的な時間読取る位置12を変えるため、指針14または類似の指針は、共通の回転軸Xを旋回することができる。
特に、ここに図示されていないが、文字盤1を装着した時計の指針14を、手動でまたは駆動装置によって回転することができる。この装置は手動で操作されることが可能。例えば、クラウンを使う方法、または自動的な操作方法。
これで、指針14の移動が可能になる。それに従い、時間読取る角度位置12を、すべてのタイムゾーンのマークと一致させることができる。
この構成では、特に時間読取る角度位置12を、時計の所在している特定タイムゾーンへ移動させること、または任意のローカル時間に一致させることに役に立つ。
図面では、一本の指針14だけが図示されているが、相関時間読取る角度位置12を決めるため、文字盤1に別の指針を追加することができる。
さらに、ここで図示されていないが、第一円盤2の上に第一分針を持つことが可能。そして、第二円盤4に第二時針を持つことが可能。その上に、動かせるタイプの第三秒針を持つことも可能。
これらの追加指針は、固定されたり、手動または自動駆動の方法によって取り外されたりすることができる。
第三円盤6は、文字盤1の上に配置される上に、第一円盤2と第二円盤4の外部に配置されることができる。その上に、動かせるまたは回転できるように取り付けられ、中心軸Xの周りを回転する。
最後に述べたケースでは、ユーザーは固定中央ディスク13または円盤2、4に合わせて、第三円盤6の角度位置を調整することができる。
第三円盤6は、さらに時計ムーブメントの駆動軸と結合して、共通軸Xの周りを自動的にまたは手動的に回転することができる。
図1、図2と図4が示すように、文字盤1の一番目の実施形態では、第一数字シリーズと第二数字シリーズのアラビア数字は、円盤2と4の上に時計周り方向の昇り順で配置されている。
特に、第二シリーズの数字は、1から12まで、昇順で表示されている。
一番目のケースでは、第一円盤2と第二円盤4は、反時計周り方向に回転するように設計されている。
逆に、図3に示すように、第一シリーズの数字と第二シリーズの数字は、それぞれに円盤2と4の上に、反時計周り方向の昇順で配置されている。この場合、第一円盤2と第二円盤4は、時計周り方向に回転するように設計されている。
ここに図示されていないある文字盤1の代替実施形態では、第一シリーズの数字は、時計周り方向の昇順で配置されている。第二シリーズの数字は、1から12まで、反時計周り方向の昇順で配置されている。または、逆に配置される。
もう一度説明するが、これらの追加構成で、時計周り方向の昇順で表示する数字を持つ円盤2、4は、反時計回り方向に回転するように設計される。反時計周り方向の昇順で表示する数字を持つ円盤2、4は、時計回り方向に回転するように設計される。
第一円盤2は、一般的に時計文字盤で分を指示するために使われる数字のように、可変的な数字を持つことができる。
さらに、第一円盤2または第二円盤4は、それぞれに15と16で表記されるように、分割されたゾーンを複数に持つことができる。これらのゾーンの延長は、それぞれに円盤2と円盤4の最大半径寸法に等しいまたは小さい。
これらのゾーンを設ける目的は、円盤2と円盤4をそれぞれに複数のセクターに分割して、所定の時間間隔を決めることである。これらのセクターは、円盤ごとに変更することができる。
さらに言えば、図2から図4に示すように、第二円盤6の連続した角度セクター8、8'、8''…は、それぞれに放射状境界線17、17’、17’’ …によって範囲を定める上に分割されることができる。
同様に、第三円盤6は、12個の角度セクター18、18 '、18''…に分割されることができる。いずれのセクターは、マーク11、11’、11’’ ….を一組を持つことができる。
図1に示すように、第三円盤6の角度セクターは、放射状境界線19、19 '、19''…によって分割されることが可能。
さらに、文字盤1は、前述した三つの円盤と同軸する、かつ、それらの内部もしくは外部に配置される、あるいはいずれかの二つの円盤の間に挟まれる第四円盤を持つことができる。
図4にこの特殊構成の一例が示されている。第四円盤20は、第二円盤4と第三円盤6の間に差し入れられる。可能であれば、後者と結合する。
有利な点として、第四円盤20には、ユーザーへの補助情報を提供する英数字マークが複数にある。
これらのマークは、各組の地域マーク11、11 '、11''…とそれぞれに連結することができる。
例えば、これらの英数字マークは、度数で表示される経度と、決められたタイムゾーンと唯一の連結を可能にする相関情報を含むことができる。
一般的に、各タイムゾーンの経緯度または類似表示を含むグループから、補助情報を選択することができる。
前述の内容で説明した世界文字盤1を持つアナログ時計は、一つのケースを含むことができる。このケースは、文字盤1の上部に閉じられ、内部に時計ムーブメントがある。
これから説明する時計のパーツは、ここに図示されていないが、すでに知られている。
例えばギアーと統合し連動する駆動軸、第一円盤2と連動する第一駆動軸、第二円盤4と連動する第二駆動軸のように、ムーブメントは駆動軸を複数持つことができる。
この二つの駆動軸は、お互いに一致したり、第一円盤2と第二円盤4の共通回転軸Xと結合したりすることができる。
ムーブメントは、第一円盤2と第二円盤4の自動回転装置で構成されている。これらの自動回転装置はこのタイプの時計に関する既知設計により作成される。
非限定的な例のように、時計のムーブメントは、一般のムーブメントであることが可能。その上に、第一円盤2を連続的な動かせ、時間用の第二円盤4を不連続的に動かせるように設計することができる。
ムーブメントは、さらに、第三円盤6を手動に回転する装置を含むことができる。
後者の構成への追加または別の組合せで、ムーブメントは第三円盤6を自動的に回転させる自動装置を含むことができる。
本発明のある特殊実施例では、第三円盤6または前述した円盤2、4の自動回転装置は、特にユーザーの位置するタイムゾーンの地理的なロケーション情報を受信するための無線信号受信機を含むことができる。
この受信機は、入力情報を第三円盤6または前述した円盤2、4の角度回転に転送するように設計されることができる。
例えば、受信機は、無線信号の処理と、時計ムーブメントの一本か一本以上の駆動軸を制御する命令を生成するように、適切に設計された電子制御ユニットを含むことができる。
特に、この電子制御ユニットは、全部の無線信号の三角測量を実行するように設計され、時計の位置を決定する。無線信号は、GPS、GSM(登録商標)、UMTSなどの信号を含む。
この場合、無線信号が、電子ユニットで時計のロケーションデータを認識する適切なソフトウェアによって処理される。その上に、アナログ電子信号を放出して、一つか一つ以上の円盤2、4、6の駆動軸を制御する。
ムーブメントの駆動軸は、電気モーターの出力軸であることができる。そして、適切の角度で第三円盤6を回転させる。第一円盤2と第二円盤4は、連動的にまたは分離的に、同時に回転することができる。
この方法では、飛行機か船で世界のタイムゾーンを複数に通過するとき、第三円盤6は、中央軸Xの周辺を回転しながら、タイムゾーンのマークを指針14に一列にさせる。これで、ユーザーに時間とどちらのタイムゾーンに位置することを知らせる。
二つ目の実施形態において、本発明の文字盤1は、デジタル時計に搭載されるように設計されることができる。
この場合、電子ディスプレイを含む文字盤とデジタル時計は、パソコンのプログラムがインストールされた、かつ、プログラム可能のロジックユニットを装着することができる。
上述したように、後者は、円盤2、4、6上の数字とマークが時間と各タイムゾーンを表示するように、ディスプレイ上の円盤2、4、6のイメージを削減するように適切に設計される。
また、上述したように、プログラムは円盤2、4、6の動きを真似するように設計される。それによって、ディスプレイ上でアナログ時計の動作を模倣する。
電子ディスプレイとプログラムは、指針や針14、第四円盤20または他の上述したパーツを持つように設計されることができる。
ある特殊の実施形態では、デジタル時計は、携帯電話、パソコンなどの電子プログラム機器、時計用途以外の用途に使用される他の電子装置に組み込むことができる。
さらに、デジタル時計は、第三円盤6の自動回転のために使用される自動装置を含むことができる。これらの自動装置の操作は、上記したアナログ時計に関する操作と同じである。
本発明の文字盤と時計は、添付の特許申請内容で開示された発明概念によって、いろいろな修正や変更をすることができる。すべての詳細内容は、他の技術上同等のものと置き換えることができる。本発明の範囲から逸脱することなく、用途によって、材料が違うことがある。
添付図面上の特定の参照番号を見ながら、文字盤と時計を説明してきたが、開示内容や申請範囲に使われる参照番号は、本発明をより理解するために使われるものであり、如何なる方法で本請求目的を限定するものではない。
1 世界文字盤
2 第一円盤
3 2の露出面
4 第二円盤
5 4の露出面
6 第三円盤
7 6の露出面
8、8’、8’’ 角度セクター
9 円形エリア
10 円形エリア
11、11’、11’’ 地域、地域マーク
12 角度位置
13 固定中央ディスク
14 指針
15 ゾーン
16 ゾーン
17、17’、17’’ 放射状の境界線
18、18'、18’’ 角度セクター
19、19'、19’’ 放射状境界線
20 第四円盤

Claims (13)

  1. 世界文字盤は、次のように構成される:
    - 分と時間を表示する内部円形文字盤 (2, 4)、
    - 上記内部円形文字盤(2,4)と同軸で、かつ放射状にオフセットされる外部円盤(6)、この外部円盤(6)の表面には、角度的にオフセットされる地域マークが複数あり、前もって決めたタイムゾーンを表示し、
    そこで、前述の地域マークは、少なくとも二つの同軸かつ放射状にオフセットされた円形エリア(9、10)に配置され、各組の地域(11、11'、11''…)を定義するため、上記エリア(9)にある各マークは、少なくとももう一つのエリア(10)にある一つのマークと放射状に対立し、前述の各組の地域(11、11'、11''…)は、お互いのタイムゾーンの時間差が12時間になるように選択され、
    そして、前述の内部円形文字盤は次のように構成され、回転軸(X)を回転し、その露出面(3)に分を表示する第一数字シリーズがある第一円盤(2)、前述の第一円盤(2)の外部にあり、前述の回転軸(X)を回転する第二円盤(4)、この第二円盤(4)の露出面(5)に時間を表示する第二数字シリーズがあり、第二円盤(4)は12個の角度セクター(8、8’、8’’…)に区分され、各セクターには前述の時間シリーズの一つの番号が記載され、前述の外部円盤は、前述の第二円盤(4)の外側に第三円盤(6)を定義し、前述の第三円盤(6)は動かせないし、前述の第一円盤(2)と第二円盤(4)から独立しており、前述の第三円盤(6)の前述のマークは、複数の前述した地域の時間を即時に読めるように、前述の第一シリーズと第二シリーズの数字と角度的に一列になるように設計され
    さらに、少なくとも一本の指針(14)を有し、この指針は少なくとも上記円盤(2、4、6)の中の一つと結合し、そして、その表面の数字とマークと一列になって、指定するタイムゾーンまたは地域の時間を「時間−分」の形で定義し、
    さらに、上記第一円盤(2)の内部にあり、少なくとも一本の指針(14)と結合する固定中央ディスク(13)を有し、前述の固定中央ディスク(13)は、前述の第一円盤(2)と第二円盤(4)の回転軸(X)を定義し、前述の少なくとも一本の指針(14)は、前もって決められる角度位置(12)に固定されるか、前述の共通回転軸(X)を回転しながら、前述の前もって決められる角度位置(12)を調整することを特徴とする世界文字盤。
  2. 上述の各エリア(9、10)に記載される角度的に隣り合わせた地域が、タイムゾーンを一時間ずらしたように選択されることを特徴とする請求項1に記載の世界文字盤。
  3. 第一シリーズの数字は、時計周り方向の昇順で表示され、一つ一つに反時計周り方向の昇順で表示される;第二シリーズの数字は、1から12まで、時計周り方向の昇順で表示され、一つ一つに反時計周り方向の昇順で表示されることを特徴とする請求項1又は2に記載の世界文字盤。
  4. 上記第一シリーズの数字は、時計周り方向の昇順で表示され、一つ一つに反時計周り方向の昇順で表示される;上記第二シリーズの数字は、1から12まで、反時計周り方向の昇順で表示され、一つ一つに時計周り方向の昇順で表示されることを特徴とする請求項1又は2に記載の世界文字盤。
  5. 前述の三つの円盤(2、4、6)と同軸の第四円盤(20)を有し、この第四円盤(20)には英数字マークが複数あり、ユーザーに補助情報を提供し、前述の補助情報は、経緯度などのユーザーの現在位置に関する情報のグループから選択されることを特徴とする請求項1〜の中のいずれか1つに記載の世界文字盤。
  6. 文字盤は、少なくとも一本の第一駆動軸と、一本の第二駆動軸で構成されるムーブメントを持つアナログ時計に装着され、前記第一円盤(2)はムーブメントの第一駆動軸と結合し、第二円盤(4)はムーブメントの第二駆動軸と結合することを特徴とする請求項1〜の中のいずれか1つに記載の世界文字盤。
  7. この文字盤はプログラムできるロジックユニットを持つデジタル時計に装着することができ、その上に、上述した円盤(2、4、6)をデジタル方式に表示するディスプレイを含み、前述のディスプレイは、各自に数字とマークが表記される前述の円盤(2、4、6)と前述の指針(14)のイメージを再生し、前述の円盤(2、4、6)の動きをまねするように設計され、前述のディスプレイ上でアナログ時計の動作を模倣することを特徴とする請求項1〜の中のいずれか1つに記載の世界文字盤。
  8. 少なくとも一本の第一駆動軸と、一本の第二駆動軸で構成されるムーブメントを収納するケース、及び上記ムーブメントと結合する請求項1〜の中のいずれか1つに記載の文字盤(1)を含むアナログ文字盤時計であって、前述したムーブメントは前記第一円盤(2)と前記第二円盤(4)の自動回転装置を含むことを特徴とするアナログ文字盤時計。
  9. 前述ムーブメントが一つか一つ以上の上述円盤(2、4、6)の手動または自動回転装置を含むことを特徴とする請求項に記載のアナログ文字盤時計。
  10. 前述の自動回転装置が、時計の地理的位置情報を受信し、そして、少なくとも前述の第三円盤(6)の角度回転に転送する無線信号受信機を含むことを特徴とする請求項に記載のアナログ文字盤時計。
  11. 前述した受信機が、GPS信号などを含むグループから選ばれた無線信号を処理し、前述のムーブメントの一本か一本以上の駆動軸を制御する命令を生成するように、適切にプログラムされた電子制御ユニットを含むことを特徴とする請求項10に記載のアナログ文字盤時計。
  12. 請求項に記載の文字盤(1)と、プログラム可能なロジックユニットを有するデジタル時計であって、上記プログラム可能なロジックユニットに、上記ディスプレイ上で前述の第一円盤(2)、第二円盤(4)と第三円盤(6)を再生し、共通軸(X)上の各円盤の回転を模倣する、パソコンのプログラムがインストールされていることを特徴とするデジタル時計。
  13. 携帯電話、電子プログラム装置などの電子装置に組み込まれ、一つか一つ以上の前述円盤(2、4、6)の自動回転装置を含むことを特徴とする請求項12に記載のデジタル時計。
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