JP5697385B2 - ガラス基材の接合体、気密容器、及びガラス構造体の製造方法 - Google Patents
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Description
配置する。次に、照射範囲が広く封止材料とその周辺の基板を同時に加熱できる第1のレーザ光と、照射範囲が狭く封止材料に対する吸収率が高い第2のレーザ光と、を同時に照射する。第1のレーザ光の方が広い照射範囲を有しているため、封止材料はまず第1のレーザ光で、溶融しない程度に加熱され、その後第2のレーザ光で加熱溶融される。
第1のガラス基材と、
第2のガラス基材と、
前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材とを接合し、粘度が負の温度係数と前記第1のガラス基材及び前記第2のガラス基材のいずれよりも低い軟化点温度とを有し、前記第1のガラス基材及び前記第2のガラス基材の対向する面に沿って所定の幅で延在する接合部材と、
を有するガラス基材の接合体であって、
前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材の少なくとも一方は、前記接合部材の幅方向の端部近傍においてガラス基材の内部方向に押し込まれて弾性変形しており、
前記接合部材の幅方向の端部近傍における、前記弾性変形しているガラス基材と前記接合部材との境界面及び前記弾性変形しているガラス基材の表面は、前記接合部材の幅方向の中央部近傍における、前記弾性変形しているガラス基材と前記接合部材との境界面よりも、ガラス基材内部側に位置し、
前記接合部材の幅方向の端部近傍において、前記接合部材の厚さ方向における残留応力が圧縮応力となる領域が形成されているガラス基材の接合体である。
第1のガラス基材と、
第2のガラス基材と、
前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材とを接合し、粘度が負の温度係数と前記第1のガラス基材及び前記第2のガラス基材のいずれよりも低い軟化点温度とを有し、前記第1のガラス基材及び前記第2のガラス基材の対向する面に沿って所定の幅で延在する接合部材と、
を有する気密容器であって、
前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材の少なくとも一方は、前記接合部材の幅方向の端部近傍においてガラス基材の内部方向に押し込まれて弾性変形しており、
前記接合部材の幅方向の端部近傍における、前記弾性変形しているガラス基材と前記接合部材との境界面及び前記弾性変形しているガラス基材の表面は、前記接合部材の幅方向の中央部近傍における、前記弾性変形しているガラス基材と前記接合部材との境界面より
も、ガラス基材内部側に位置し、
前記接合部材の幅方向の端部近傍において、前記接合部材の厚さ方向における残留応力が圧縮応力となる領域が形成されている気密容器である。
第1のガラス基材と、該第1のガラス基材とともにガラス構造体の少なくとも一部を形成する第2のガラス基材と、を接合することを含む、ガラス構造体の製造方法であって、
前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材との間に、粘度が負の温度係数と前記第1のガラス基材及び前記第2のガラス基材のいずれよりも低い軟化点温度とを有し、前記第1のガラス基材及び前記第2のガラス基材の対向する面に沿って所定の幅で延在する接合部材を、該接合部材が前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材の双方に接触するように配置する工程と、
前記接合部材を、該接合部材の厚さ方向に押圧する工程と、
前記接合部材に、前記第1のガラス基材を介して、照射位置が前記接合部材の延在する方向に沿って移動するように第1の局所加熱光を照射し、前記接合部材を幅方向全域で加熱溶融させた後に軟化点温度以下まで冷却させる第1の接合工程と、
を有し、
前記第1の局所加熱光による照射位置の移動速度v(m/s)及び前記第1の局所加熱
光のビーム径φ(m)は、前記第1のガラス基材の厚さをd(m)、前記第1のガラス基材の熱拡散率をa(m2/s)、前記接合部材の幅をw(m)とした場合、
φ/v<(d/8)2/(12a)・・・(式1)
φ>w ・・・(式2)
を満たすガラス構造体の製造方法である。
さらに、本発明は、
第1のガラス基材と、該第1のガラス基材とともに気密容器の少なくとも一部を形成する第2のガラス基材と、を接合することを含む、気密容器の製造方法であって、
前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材との間に、粘度が負の温度係数と前記第1のガラス基材及び前記第2のガラス基材のいずれよりも低い軟化点温度とを有し、前記第1のガラス基材及び前記第2のガラス基材の対向する面に沿って所定の幅で延在する接合部材を、該接合部材が前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材の双方に接触するように枠状に配置する工程と、
前記接合部材を、該接合部材の厚さ方向に押圧する工程と、
前記接合部材に、前記第1のガラス基材を介して、照射位置が前記接合部材の延在する方向に沿って移動するように第1の局所加熱光を照射し、前記接合部材を幅方向全域で加熱溶融させた後に軟化点温度以下まで冷却させる第1の接合工程と、
を有し、
前記第1の局所加熱光による照射位置の移動速度v(m/s)及び前記第1の局所加熱
光のビーム径φ(m)は、前記第1のガラス基材の厚さをd(m)、前記第1のガラス基材の熱拡散率をa(m 2 /s)、前記接合部材の幅をw(m)とした場合、
φ/v<(d/8) 2 /(12a)・・・(式1)
φ>w ・・・(式2)
を満たす気密容器の製造方法である。
ルバック36が形成されている。メタルバック36は電子を引き付ける電極としての機能を有し、外囲器10に設けられた高圧端子Hvから電位の供給を受ける。メタルバック36の上にはTi薄膜よりなる非蒸発型ゲッタ37が形成されている。
発生することが抑制され、長期的な気密性の信頼度が高い気密容器が得られる。気密容器に限らず、一般のガラス基材の接合体において、接合部材の両側の端部近傍のガラス基材が基材内部側に弾性変形し、接合部材の両側の端部に圧縮応力の領域が形成されることにより、接合部材に外力に起因するクラックが発生しにくくなる。従って、強度に優れたガラス基材の接合体が得られる。
本発明のガラス構造体の製造方法では、図3に示すように、一対のガラス基材13及び
14に接合材1aを狭持させた仮組物に、接合材の厚さ方向(ガラス基材対及び接合材に垂直の方向)の加圧力を持続的に印加する工程を含む。そして、この仮組物に対し第1の局所加熱光41を照射する工程を含む。この照射工程には、仮組物又は第1の局所加熱光41の光源を、接合材1aの延在する方向(図2で接合材1aの幅方向と垂直かつガラス基材13や14と平行の方向。図3の矢印Dで示す方向)に移動させる工程が含まれる。このガラス構造体の製造方法では、第1の局所加熱光41の照射時に照射領域421においてガラス基材13、14が選択的(局所的)に弾性変形することにより、照射領域421における接合材1aへの加圧力が増大することを特徴としている。
果」と称する。
図4(c)は、接合材1aが温度上昇により軟化変形した状態を表す図である。本発明に係る接合材1aは、粘度が負の温度係数を有する。すなわち、温度変化に対し負の傾きで粘度が変化する。また、接合材1aは、第1の局所加熱光41の波長に対してエネルギーを吸収する材料である。すなわち、第1の局所加熱光41の波長は接合材1aの吸収帯に含まれる。また、第1の局所加熱光41はガラス基材13、14を透過する。第1の局所加熱光41の照射により接合材1aが温度上昇すると、アセンブリ段階の押圧により、接合材1aは軟化変形する。この段階では、接合材1aは流動性を有していないが、接合材1aの微小な凹凸が加圧により潰されて、ガラス基材との密着性が図4(b)の段階より高くなる。
。
本発明に係るガラス構造体の製造方法では、第1の局所加熱光の照射位置近傍のガラス基材に上述した意味でのバイメタル効果を生じさせる必要がある。そして、バイメタル効果でガラス基材が反っている状態において、接合材の幅方向の端部の溶融接合が行われる必要がある。そのためには、加熱溶融した高温の接合材からガラス基材内部へ伝達した熱がガラス基材内部で拡散してガラス基材内部の温度分布が均一化してしまう前の段階で、接合材の幅方向端部の接合が行われればよい。この要件は、ガラス基材対の少なくとも一方において満たされれば、接合部材の幅方向端部に圧縮応力領域が形成されるという本発明の効果を得ることができる。そこで、以下では、第1の局所加熱光の入射側に配された第1のガラス基材(リアプレート13)について議論する。
透厚さ)δ(m)は、
δ=(12at)0.5
と表せる。ここで、ガラス基材13の熱拡散率(Thermal Diffusivity)をa(m2/s
)とした。本発明においては、加熱時間t(s)は、第1の局所加熱光の通過時間として良く、第1の局所加熱光による照射位置の移動速度v(m/s)、移動方向の第1の局所加熱光のビーム径φ(m)とすれば、
t=φ/v
と表せる。
d>8×δ
と表せる。これに、上記のδ及びtを代入して変形すると、
φ/v<(d/8)2/(12a)・・・・・(式1)
となる。第1の局所加熱光が入射する側の第1のガラス基材の厚さd及び該第1のガラス基材の熱拡散率aが与えられたとき、上記の式1を満たすような移動速度v及び移動方向のビーム径φを、第1の局所加熱光の照射条件として選択すればよい。これにより、照射位置におけるガラス基材に上述したバイメタル効果が生じ、最終的に形成される接合部材の幅方向の端部91に十分な圧縮応力の領域が形成される。
前記ガラス基材の厚さdは、第1の局所加熱光により優先的に加熱された接合材からみた入射側のガラス基材の厚みを代表することが可能である。したがって、局所加熱段階にある入射側のガラス基材が、加熱工程より前に接合された二以上のガラス機材が一体的な構造物として捉える事が可能な場合は、一体的に扱える基材の厚みの合計をガラス機材の厚みdとする。
φ>w・・・・・(式2)
を満足することが必要である。
尚、ガラス基材の熱拡散率aが直接判明していない場合は、下の式3より求められる。
a=λ/Cp/ρ・・・・・(式3)
ここでλはガラス基材の熱伝導率、Cpはガラス基材の比熱容量、ρはガラス基材の密度である。
まず、図8(a)に示すように、枠部材14(第1のガラス基材)を準備し、次に、図8(b)に示すように、接合材1aを枠部材14の上に配置し、全体として枠部材14と同様の枠状の形状になるように接合材1aを形成する。接合材1aは、所定の幅Wで、枠部材14とリアプレート13の対向する面に沿って延在するように配置される。接合材1aは、粘度が負の温度係数を有し、高温で軟化し、かつフェースプレート12、リアプレート13、及び枠部材14のいずれよりも軟化点が低いことが望ましい。接合材1aの例として、ガラスフリット、無機接着剤、有機接着剤が挙げられる。接合材1aは、後述する局所加熱光の波長に対して高い吸収性を示すことが好ましい。内部空間の真空度維持が要求されるFED等に用いられる気密容器を製造する場合は、残留ハイドロカーボンの分解を抑制できるガラスフリットや無機接着剤が好適に用いられる。
次に、図8(c)に示すように、電子放出素子27等が形成されたリアプレート13(第2のガラス基材)と枠部材14とが接合材1aを挟んで対向するように配置する。これによって、枠部材14(第1のガラス基材)とリアプレート13(第2のガラス基材)との間に、枠部材14とリアプレート13の双方に接触するように、接合材1aが配置される。この際、図8(d)に示すように、接合材1aとリアプレート13との接触を確実なものとするために、枠部材14を、接合材1aが配置された面とは反対側からガラス基材52(第3のガラス基材)で覆う。そして、接合材1aをリアプレート13に押しつけるような、接合材1aの厚さ方向の補助的な荷重を加えることが好ましい。
次に、図8(e)に示すように、第1及び第2の局所加熱光41、42を接合材1aに移動照射し、対向配置されたリアプレート13と枠部材14とを接合する。第1及び第2の局所加熱光41、42は、接合材1aが延びる方向D(図5(a)参照)に沿って、第2の局所加熱光42が第1の局所加熱光41に追従して移動しながら、接合材1aに照射される。第1及び第2の局所加熱光41、42は、接合領域の近傍を局所的に加熱可能であればよく、光源としては半導体レーザが好適に用いられる。接合材1aを局所的に加熱する性能やガラス基材の透過性等の観点から、赤外域に波長を有する加工用半導体レーザ
が局所加熱光41、42の光源として好ましい。
図7(b)は、上述した式1及び式2を満たす第1の局所加熱光41の照射を行わず、加熱炉を用いた全体加熱のみで接合材1aを加熱溶融させ、その後接合材1aを軟化点以下まで冷却させて得られる接合部材1の残留応力の分布を示している。
図7(c)は、図5(c)に示す第1の局所加熱光41のみで接合材1aを加熱溶融させ、その後接合材1aを軟化点以下まで冷却させて得られる接合部材1の残留応力の分布を示している。
図7(d)は、図5(c)に示す第1の局所加熱光41及び第2の局所加熱光42を上述した照射条件で照射して得られる接合部材1の残留応力の分布を示している。
この応力分布は、接合材1aが延在する方向をX、接合材1aの幅方向をY、接合材1aの厚さ方向をZとしたときに、Y、Z方向に対して45°傾いた面でのせん断応力に対応した、Z方向(厚さ方向)の引張応力及び圧縮応力の分布を示している。
図7(b)に示す、加熱炉を用いて接合材1aを全体加熱することでガラス基材を接合した場合は、接合部材1にクラックの進展を妨げる圧縮応力の領域を発生させることは困難であった。
図7(c)に示す、第1の局所加熱光41の照射のみでガラス基材を接合した場合は、接合部材1の幅方向端部に圧縮応力領域71が形成された。接合部材1の幅方向端部の圧縮応力領域71に隣接する接合部材1の幅方向中央部は、引張応力領域72となった。このため、気密容器の外部からの外力によって接合部材1の幅方向端部にクラックが生じることが抑制されるので、気密性の低下が抑制される。また、接合部材1の幅方向中央部にクラックが発生した場合、クラックは接合部材1の幅方向Yに引張応力領域72を横断するように進展するが、圧縮応力領域71においてクラックの進展が妨げられるため、やはり気密性の低下が抑制される。
次に、図8(g)〜(k)に示すように、ステップ1〜3と同様の手順で、フェースプレート12と枠部材14とを接合する。具体的にはまず、図8(g)に示すように、蛍光膜34等が形成されたフェースプレート12を準備する。次に、図8(h)に示すように、フェースプレート12の上に、ステップ1と同様にして接合材1bを枠状に形成する。次に、図8(i)に示すように、ステップ2と同様にして、フェースプレート12と枠部材14とを接合材1bを介して接触させる。ここではガラス基材52は用いていない。次に、図8(j)及び図5(b)に示すように、ステップ3と同様にして第1及び第2の局所加熱光41、42を照射する。これによって、図8(k)に示すように、フェースプレート12とリアプレート13とが枠部材14を介して対向し、内部空間が形成された外囲器10が形成される。本実施形態では、接合材1bはフェースプレート12に形成しているが、枠部材14に形成することも可能である。接合材1bの種類、物性、レーザ光の照射条件等はステップ1〜3と同様とすることが好ましい。
まず、図8(a)に示すように、枠部材14(第1のガラス基材)を準備し、次に、図8(b)及び図15(a)に示すように、接合材1aを枠部材14の上に配置し、全体として枠部材14と同様の枠状の形状になるように接合材1aを形成する。接合材1aは、所定の幅Wで、枠部材14とリアプレート13の対向する面に沿って延在するように配置される。図15(a)は、図8(b)のA−A線から見た平面図であり、枠部材14上に接合材1aが形成された状態を示す。接合材1aは、粘度が負の温度係数を有し、高温で軟化し、フェースプレート12、リアプレート13、及び枠部材14のいずれよりも軟化
点が低いことが望ましい。接合材1aの例として、ガラスフリット、無機接着剤、有機接着剤等が挙げられる。接合材1aは、後述する局所加熱光の波長に対して高い吸収性を示すことが好ましい。内部空間の真空度維持が要求されるFED等に用られる気密容器を製造する場合は、残留ハイドロカーボンの分解を抑制できるガラスフリットや無機接着剤が好適に用いられる。
次に、図8(c)及び図15(b)に示すように、電子放出素子27等が形成されたリアプレート13(第2のガラス基材)と枠部材14とが接合材1aを挟んで対向するように配置する。上述のように、接合材1aは幅方向の一部が突き出すように形成されているため、その突き出した部分だけが、接合材1aが延在する方向D(図15(b)参照)に沿って、リアプレート13に連続的に接触する。図15(b)は、図8(c)のB−B線から見た平面図であり、接合材1aが形成された枠部材14とリアプレート13とが対向配置された状態を示す。
次に、図8(e)、図13(a)に示すように、第1及び第2の局所加熱光41、42を接合材1aに照射し、対向配置されたリアプレート13と枠部材14とを接合する。第1及び第2の局所加熱光41、42は、接合材1aの延在する方向D(図15(b)及び図13(a)参照)に沿って、第1の局所加熱光41が、第2の局所加熱光42に追従して移動しながら、接合材1aに照射される。図13(a)を参照すると、第2の局所加熱光42を出射する第2のレーザヘッド62と、第1の局所加熱光41を出射する第1のレーザヘッド61とが、接合材1aが延在する方向Dに沿った所定の光軸間距離Cでブレッドボード60に固定されている。このため、第1の局所加熱光41は第2の局所加熱光42と同一の速度で第2の局所加熱光42に追従する。接合材1aを含む被照射物を移動させることによって、第2の局所加熱光42による照射位置に第1の局所加熱光41による照射位置が同一速度で追従するようにしてもよい。また、ブレッドボード60を方向Dに沿って移動させることによって、第2の局所加熱光42による照射位置に第1の局所加熱光41による照射位置が同一速度で追従するようにしてもよい。
ート13と枠部材14との間にある程度の拘束作用を及ぼす。つまり、第2の局所加熱光42は、リアプレート13と枠部材14とを仮接合する(図8(f))。部分接合部は、接合材1aの全幅W(接合予定幅)の一部に形成されていればよく、部分接合部55と、部分接合部55が形成されない部位である非接合領域54とは、接合材1aの幅方向のどの位置にあってもよい。第2の局所加熱光42の目的はリアプレート13と枠部材14とを仮接合させることにあるため、部分接合部55は方向Dに沿って、リアプレート13と枠部材14とを拘束する程度の連続性で形成されればよい。従って、部分接合部55は方向Dに沿って切れ目なく連続的に形成されることが好ましいが、方向Dに沿って部分接合部55が形成されない領域が一部存在してもよい。また、非接合領域54が方向Dに沿って連続的に形成されていると、後述するように接合領域に残留しやすい空隙(ボイド)を効率的に排出できるため、好ましい。
る。第1の局所加熱光41は、部分接合部55、75を方向Dに沿って順次加熱し再溶融させるとともに、非接合領域54、74を方向Dに沿って順次加熱溶融させる。そして、リアプレート13と枠部材14とを接合する接合部材56、76が形成される(図11(c)、図12(c))。このため、第1の局所加熱光41は、第2の局所加熱光42よりも大きなパワーを有していることが好ましい。
次に、図8(g)〜(k)に示すように、ステップ1〜3と同様の手順で、フェースプレート12(第1のガラス基材)と枠部材14(第2のガラス基材)とを接合する。具体的にはまず、図8(g)に示すように、蛍光膜34等が形成されたフェースプレート12を準備する。次に、図8(h)に示すように、フェースプレート12の上に、ステップ1と同様にして接合材1bを枠状に形成する。次に、図8(i)に示すように、ステップ2と同様にして、フェースプレート12と枠部材14とを接合材1bを介して接触させる。ここでは第3のガラス基材52は用いていない。次に、図8(j)及び図13(b)に示すように、ステップ3と同様にして第2及び第1の局所加熱光42、41を照射する。そして、図8(k)に示すように、フェースプレート12とリアプレート13が枠部材14を介して対向し、内部空間が形成された外囲器10を形成する。本実施形態において、接合材1bはフェースプレート12に形成しているが、枠部材14に形成することも可能である。なお、接合材1bの種類・物性、レーザ光の照射条件等はステップ1〜3と同様とすることが好ましい。
部的な熱変形が大きくなり、両ガラス基材の接触が不安定になり、接合部材にクラックを引きおこす空隙(ボイド)を残留させる原因となりうる。
こで、T2は接合材の温度、Tsfは接合材の軟化点である。
がある。このため、長期的に信頼性の高い接合部材によって接合されたガラス構造体を得るためには、経験的に、第2の局所加熱光42の照射後第1の局所加熱光41を照射するタイミングは、以下の条件を満たすタイミングが好適である。すなわち、第2の局所加熱光42の照射後、接合材の粘度ηが1018(Pa・sec)以下、すなわちlog(η)≦18の条件を満たす温度範囲のときに、第1の局所加熱光41の照射を行うことが望ましい。より好ましくは、同様の理由により、第2の局所加熱光42の照射後、接合材の粘度ηが1013.5(Pa・sec)以下、すなわちlog(η)≦13.5の条件を満たす温度範囲で第1の局所加熱光41の照射を行うことが望ましい。log(η)≦13.5の条件を満たす粘度は歪点温度に相当するため、後者の照射条件は、第2の局所加熱光42の照射後、接合材の温度が軟化点以下かつ歪点温度以上の範囲にあるときに第1の局所加熱光41の照射を行うことを意味する。これにより、接合部材におけるクラックの発生を一層抑制することができる。
以下、具体的な実施例を挙げて本発明を詳しく説明する。第1の実施例は、上記実施形態で説明した製造方法を適用して枠部材とリアプレートとの気密接合を行い、さらに、枠部材とフェースプレートとの気密接合を行い、これによって真空気密容器を製造するものである。
第1のガラス基材として枠部材14を形成した。具体的にはまず、1.5mm厚の高歪点ガラス基材(旭硝子株式会社製PD200)を用意し、外形980mm×580mm×1.5mmに切り出した。次に、切削加工により、中央部の970mm×570mm×1.5mmの領域を切り出して、幅5mm、厚さ1.5mmの略四角形断面の枠部材14を成形した。次に、有機溶媒洗浄、純水リンス及びUV−オゾン洗浄によって、枠部材14の表面を脱脂した。
非含有ガラスフリット(旭硝子株式会社社製BAS115)を母材とし、バインダーとして有機物を分散混合したペーストを用いた。このペーストを、枠部材14上にスクリーン印刷で、枠部材14の周長に沿って幅1.5mm、厚さ7μmで形成した後、120℃で乾燥した。次に、有機物をバーンアウトするため460℃で加熱、焼成し、接合材1aを形成した(図8(a)、(b))。
第2のガラス基材として、リアプレート13(電子源基材)を形成した。具体的にはまず、外形1000mm×600mm×1.8mmの大きさのガラス基材(旭硝子株式会社製PD200)を用意し、有機溶媒洗浄、純水リンス及びUV−オゾン洗浄により表面を脱脂した。次に、このようにして得られたガラス基材の中央部の960mm×550mmの領域に、表面電子伝導型電子放出素子27とマトリクス配線28、29を形成した。形成した電子放出素子27は、1920×3×1080の画素数を個別に駆動可能なように、マトリクス配線28、29に接続した。次に、マトリクス配線28、29上に、Tiからなる非蒸発ゲッタ材料を、厚さ2μmでスパッタリングにより成膜し、非蒸発型ゲッタ(不図示)を形成した。以上のようにして、第2のガラス基材であるリアプレート13を用意した。なお、真空排気を行うために、リアプレート13のマトリクス配線28、29が形成されていない領域に、ガラス基材を貫通する直径3mmの開口(不図示)を予め設けた。
図4、図5、図6及び図8を用いて、本発明の特徴である式1及び式2を満たす第1の局所加熱光及びそれに追随する第2の局所加熱光を利用した接合工程を詳細に説明する。
ーク強度のe−2倍以上となる範囲として規定した。
図7(d)には、本実施例に従い製造された気密容器の接合部材の断面応力分布を示す。接合部材内部の応力状態の観察には、液晶偏光顕微鏡システムLC-Pol Scop
e(米国CRI社製)を使用した。接合部材1の幅方向端部は圧縮応力領域71となっており、引張応力領域72に挟まれた接合部材1の幅方向中央部に、圧縮応力領域71が生じていた。加熱炉による全体加熱方式や従来の局所加熱方式で得られた断面応力分布と異なり、中央部に圧縮応力領域71が形成されているためクラックが進展しにくく、一層信頼度の高い気密容器が得られた。
次に、リアプレート13と同様に、リアプレートと同じ外形寸法の旭硝子株式会社製PD200をガラス基材として用いて、蛍光膜34等を具備したフェースプレート12を作成した。
工程1〜4と同様にして、フェースプレート12と枠部材14を第1及び第2の局所加
熱光41、42を用いて接合し、気密容器を完成させた。工程6〜8では、ガラス基材52は用いなかった。レーザ光の照射条件や走査方法は、工程3、4の条件と同じとした。レーザヘッド61、62と被照射物との位置関係は、図5(b)に示す通りとした。工程5〜8では、工程1〜4のようにフリットペーストを枠部材14に形成せず、フェースプレート12に形成した。その他は工程1〜4と同様にして、フェースプレート12と枠部材14とを接合した(図8(e)〜(h)、図5(b))。
φ=3.5mm
w=1.5mm
v=600mm/s
d=1.5mm
a=4.5×10−1 mm2/s
より、
φ/v=5.8×10−3
(d/8)2/12a=6.5×10−3
となり、第1の局所加熱光41の照射が式1及び式2を満たすことが確認された。
同様にして、本実施例の条件で、工程7において、第1の局所加熱光41、フェースプレート12に関して、
φ=3.5mm
w=1.5mm
v=600mm/s
d=1.8mm
a=4.5×10−1 mm2/s
より、
φ/v=5.8×10−3
(d/8)2/12a=9.4×10−3
となり、第1の局所加熱光41の照射が式1及び式2を満たすことが確認された。
実施例2では、図9に示すように、まずフェースプレート12と枠部材14とを接合した(図9(a)〜(f))。具体的には、フェースプレート12と枠部材14とを、第1の局所加熱光ではなく、加熱炉81による全体加熱によって接合した(図9(c))。その後、実施例1の工程4と同様にして、第2の局所加熱光42(実施例1における第2の局所加熱光42と同じ)を接合材1aに照射し、フェースプレート12と枠部材14とを接合した(図9(e))。加熱炉81としては大気炉を用い、フェースプレート12と枠部材14と接合材1aとの組立体を加熱炉81内で、温度500℃で30分保持した。そ
の後枠部材14とリアプレート13とを実施例1の工程3、4と同様の方法で接合し、気密容器を作製した(図9(g)〜(j))。その他の工程は実施例1と同様とした。
φ=3.5mm
w=1.5mm
v=600mm/s
d=3.3mm
a=4.5×10−1 mm2/s
より、
φ/v=5.8×10−3
(d/8)2/12a=3.2×10−2
となり、第1の局所加熱光41の照射が式1及び式2を満たすことが確認された。
上述した実施形態を適用して枠部材とリアプレートの気密接合を行い、さらに、枠部材とフェースプレートの気密接合を行い、真空気密容器を製造した。
まず、枠部材14を形成した。具体的には、1.5mm厚の高歪点ガラス基材(PD200)を、外形980mm×580mm×1.5mmに切り出した。次に、切削加工によって、中央部の970mm×560mm×1.5mmの領域を切り出して、幅5mm、高さ1.5mmの略四角形断面の枠部材14を成形した。次に、有機溶媒洗浄、純水リンス及びUV−オゾン洗浄により、枠部材14の表面を脱脂した。
S115)を母材とし、バインダーとして有機物を分散混合したペーストである。次に、枠部材14上の周長に沿って、スクリーン印刷にて、幅1mm、厚さ7μmの接合材1aを形成し、120℃で乾燥した。そして、有機物をバーンアウトするため460℃で加熱、焼成し、接合材1aを形成した(図8(a)、(b))。接合材1aは、スクリーン印刷後の乾燥過程における収縮により、接合材1aの幅方向の両側が中央部に対して1.5μm突き出た断面プロファイルを示した(図11(a))。
次に、リアプレート13として、外形1000mm×600mm×1.8mmの大きさの高歪点ガラス基材(PD200)からなるガラス基材上に電子放出素子27と駆動用マトリックス配線28、29とが予め形成された電子放出素子基板を用意した。次に、接合材1aが形成された枠部材14とリアプレート13とを、接合材1aを介して互いに接触するように対向配置した。具体的には、枠部材14の接合材1aが形成された面と、リアプレート13の電子放出素子27が形成された面(気密容器の内面側となる面)とが対向するように、枠部材14とリアプレート13とを向かい合わせて、アライメントしながら接触させた。接合材1aへの押圧力を均一化するために、高歪点ガラス基材(PD200)からなりリアプレート13と同一サイズの第3のガラス基材52を枠部材14の上に載置し、さらに、押圧力を補助するために不図示の加圧装置によって第3のガラス基材52を押圧した。以上のようにして、リアプレート13と枠部材14を、接合材1aを介して接触させた(図8(c)、(d))。
次に、リアプレート13と枠部材14と接合材1aと第3のガラス基材52とからなる仮組み構造体に、レーザ光を照射した。レーザ光源として、加工用半導体レーザ装置を2つ用意し、レーザヘッド61、62を、光軸間距離50mmにてブレッドボード60に固定した。レーザヘッド61,62はいずれも、第1及び第2の局所加熱光41、42の光軸が第3のガラス基材52に対して垂直となるように設定し、レーザ出射口と第3のガラス基材52との距離は10cmとなるように配置した(図13(a))。
合部55が形成されたことが確認された。図11(c)は、第1の局所加熱光41が照射された後の接合部材1の状況を示す図である。接合材1aの幅方向全域が加熱溶融し、最終的な接合部材56が得られたことが確認された。
次に、蛍光膜等が形成されかつリアプレート13と外形寸法が同一のフェースプレート12を準備し、以上のステップ1〜3と同様の手順で、フェースプレート12と枠部材14を接合した。本ステップでは押圧用の第3のガラス基材52は用いず、フェースプレート12の上から直接レーザ光を照射した。接合材1bはフェースプレート12に形成し、レーザ光の照射条件(配置条件、レーザヘッドの仕様等)はステップ3と同一とした(図8(g)〜(k)、図13(b))。
φ=2mm
w=1mm
v=1000mm/s
d=1.5mm
a=4.6×10−1 mm2/sより、
φ/v=2×10−3
(d/8)2/12a=6.4×10−3
となり、第1の局所加熱光41の照射が式1及び式2を満たすことが確認された。
同様にして、本実施例の条件で、ステップ4において、第1の局所加熱光41、フェースプレート12に関して、
φ=2mm
w=1mm
v=1000mm/s
d=1.8mm
a=4.6×10−1 mm2/sより、
φ/v=2×10−3
(d/8)2/12a=9.2×10−3
となり、第1の局所加熱光41の照射が式1及び式2を満たすことが確認された。
実施例4は、図12(a)に示すように、接合材1aの幅W方向における中央部をその周辺に対して1.3μm高くなるように形成したことを除き、実施例3と同様である。このような中央が凸状となった接合材の断面プロファイルは、例えば、接合材の幅を変えて2回塗布することによって得ることができる。第2の局所加熱光42が照射される前は、接合材1aは幅方向における中央部分66でリアプレート13と接触していた。第2の局所加熱光42が照射された後は、図12(b)に示すように、リアプレート13と接触している部分とほぼ同様の範囲に部分接合部75が形成された。このときの接合材1aの温度は放射温度計の測定値で210〜260℃であり、軟化点以下の温度となっていた。第1の局所加熱光41が照射された後は、図12(c)に示すように、接合材1aの幅方向全域が加熱溶融し、最終的な接合部材76が得られた。
φ=2mm
w=1mm
v=1000mm/s
d=1.5mm
a=4.6×10−1 mm2/s
より、
φ/v=2×10−3
(d/8)2/12a=6.4×10−3
となり、第1の局所加熱光41の照射が式1及び式2を満たすことが確認された。
同様にして、本実施例の条件で、ステップ4において、第1の局所加熱光41、フェースプレート12に関して、
φ=2mm
w=1mm
v=1000mm/s
d=1.8mm
a=4.6×10−1 mm2/sより、
φ/v=2×10−3
(d/8)2/12a=9.2×10−3
となり、第1の局所加熱光41の照射が式1及び式2を満たすことが確認された。
実施例5は、図16に示すように、接合材1aをレーザヘッドからみて遠方側の基材であるリアプレート13に形成したことを除き、実施例3と同様とした。第1の局所加熱光41を照射する直前の接合材1a、1bの温度は放射温度計の測定値で250〜290℃であり、接合材1a、1bの軟化点以下であった。
φ=2mm
w=1mm
v=1000mm/s
d=1.5mm
a=4.6×10−1 mm2/s
より、
φ/v=2×10−3
(d/8)2/12a=6.4×10−3
となり、第1の局所加熱光41の照射が式1及び式2を満たすことが確認された。
同様にして、本実施例の条件で、図16(i)において、第1の局所加熱光41、フェースプレート12に関して、
φ=2mm
w=1mm
v=1000mm/s
d=1.8mm
a=4.6×10−1 mm2/sより、
φ/v=2×10−3
(d/8)2/12a=9.2×10−3
となり、第1の局所加熱光41の照射が式1及び式2を満たすことが確認された。
実施例6では、フェースプレート12と枠部材14を全体加熱で接合し、その後、リアプレート13と枠部材14を実施例3と同様にしてレーザ接合した。第1の局所加熱光41を照射する直前の接合材1aの温度は放射温度計の測定値で260〜290℃であり、接合材1aの軟化点以下であった。
、FEDに適用可能な程度の安定した気密性が確保されていることが確認された。フェースプレート12にはリアプレート13と異なり、熱による影響を受けやすい部材が設置されていないため、このような製造方法が可能である。
φ=2mm
w=1mm
v=1000mm/s
d=3.3mm
a=4.6×10−1 mm2/s
より、
φ/v=2×10−3
(d/8)2/12a=3.1×10−2
となり、第1の局所加熱光41の照射が式1及び式2を満たすことが確認された。
実施例7は、実施例3における第1の局所加熱光41と第2の局所加熱光42の光軸間距離50mmを200mmに変更したことを除き、実施例3と同様とした。第1の局所加熱光41を照射する直前の接合材1a、1bの温度は放射温度計の測定値で150〜190℃であり、接合材1a、1bの軟化点以下であった。また、接合材1a、1bは幅方向の一部だけが接合し、仮固定状態が得られたことを確認した。
φ=2mm
w=1mm
v=1000mm/s
d=1.5mm
a=4.6×10−1 mm2/s
より、
φ/v=2×10−3
(d/8)2/12a=6.4×10−3
となり、第1の局所加熱光41の照射が式1及び式2を満たすことが確認された。
同様にして、本実施例の条件で、ステップ4(図8(j))において、第1の局所加熱光41、フェースプレート12に関して、
φ=2mm
w=1mm
v=1000mm/s
d=1.8mm
a=4.6×10−1 mm2/s
より、
φ/v=2×10−3
(d/8)2/12a=9.2×10−3
となり、第1の局所加熱光41の照射が式1及び式2を満たすことが確認された。
実施例8は、第2の局所加熱光42の照射を行わず第1の局所加熱光41だけを照射したことを除き、実施例3と同様とした。
φ=2mm
w=1mm
v=1000mm/s
d=1.5mm
a=4.6×10−1 mm2/s
より、
φ/v=2×10−3
(d/8)2/12a=6.4×10−3
となり、第1の局所加熱光41の照射が式1及び式2を満たすことが確認された。
同様にして、本実施例の条件で、ステップ4(図8(j))において、第1の局所加熱光41、フェースプレート12に関して、
φ=2mm
w=1mm
v=1000mm/s
d=1.8mm
a=4.6×10−1 mm2/s
より、
φ/v=2×10−3
(d/8)2/12a=9.2×10−3
となり、第1の局所加熱光41の照射が式1及び式2を満たすことが確認された。
た。
実施例9は、実施例3における第1の局所加熱光41と第2の局所加熱光42の光軸間距離50mmを2mmに変更したことを除き、実施例3と同様とした。
φ=2mm
w=1mm
v=1000mm/s
d=1.5mm
a=4.6×10−1 mm2/s
より、
φ/v=2×10−3
(d/8)2/12a=6.4×10−3
となり、第1の局所加熱光41の照射が式1及び式2を満たすことが確認された。
同様にして、本実施例の条件で、ステップ4(図8(j))において、第1の局所加熱光41、フェースプレート12に関して、
φ=2mm
w=1mm
v=1000mm/s
d=1.8mm
a=4.6×10−1 mm2/s
より、
φ/v=2×10−3
(d/8)2/12a=9.2×10−3
となり、第1の局所加熱光41の照射が式1及び式2を満たすことが確認された。
の幅方向中央部のみを加熱溶融させる補助的な第2の局所加熱光の照射を行うことで、接合部材の幅方向中央部にも圧縮応力領域71が形成される。従って、クラックの進展をより確実に抑制することができる。
Claims (15)
- 第1のガラス基材と、
第2のガラス基材と、
前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材とを接合し、粘度が負の温度係数と前記第1のガラス基材及び前記第2のガラス基材のいずれよりも低い軟化点温度とを有し、前記第1のガラス基材及び前記第2のガラス基材の対向する面に沿って所定の幅で延在する接合部材と、
を有するガラス基材の接合体であって、
前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材の少なくとも一方は、前記接合部材の幅方向の端部近傍においてガラス基材の内部方向に押し込まれて弾性変形しており、
前記接合部材の幅方向の端部近傍における、前記弾性変形しているガラス基材と前記接合部材との境界面及び前記弾性変形しているガラス基材の表面は、前記接合部材の幅方向の中央部近傍における、前記弾性変形しているガラス基材と前記接合部材との境界面よりも、ガラス基材内部側に位置し、
前記接合部材の幅方向の端部近傍において、前記接合部材の厚さ方向における残留応力が圧縮応力となる領域が形成されているガラス基材の接合体。 - 前記接合部材の幅方向の中央部において、前記接合部材の厚さ方向における残留応力が圧縮応力となる領域が形成され、
前記接合部材の幅方向の中央部に形成される圧縮応力となる領域と、前記接合部材の幅方向の端部に形成される圧縮応力となる領域と、に隣接して、前記接合部材の厚さ方向における残留応力が引張応力となる領域が形成されている請求項1に記載のガラス基材の接合体。 - 第1のガラス基材と、
第2のガラス基材と、
前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材とを接合し、粘度が負の温度係数と前記第1のガラス基材及び前記第2のガラス基材のいずれよりも低い軟化点温度とを有し、前記第1のガラス基材及び前記第2のガラス基材の対向する面に沿って所定の幅で延在する
接合部材と、
を有する気密容器であって、
前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材の少なくとも一方は、前記接合部材の幅方向の端部近傍においてガラス基材の内部方向に押し込まれて弾性変形しており、
前記接合部材の幅方向の端部近傍における、前記弾性変形しているガラス基材と前記接合部材との境界面及び前記弾性変形しているガラス基材の表面は、前記接合部材の幅方向の中央部近傍における、前記弾性変形しているガラス基材と前記接合部材との境界面よりも、ガラス基材内部側に位置し、
前記接合部材の幅方向の端部近傍において、前記接合部材の厚さ方向における残留応力が圧縮応力となる領域が形成されている気密容器。 - 前記接合部材の幅方向の中央部において、前記接合部材の厚さ方向における残留応力が圧縮応力となる領域が形成され、
前記接合部材の幅方向の中央部に形成される圧縮応力となる領域と、前記接合部材の幅方向の端部に形成される圧縮応力となる領域と、に隣接して、前記接合部材の厚さ方向における残留応力が引張応力となる領域が形成されている請求項3に記載の気密容器。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の気密容器と、
前記気密容器の内部における前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材の一方の側に設けられ画像信号に応じて電子を放出する電子源と、
前記気密容器の内部における前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材の他方の側に設けられ、前記電子源から放出された電子を受けて発光し画像を表示する表示部材と、を有する画像表示装置。 - 第1のガラス基材と、該第1のガラス基材とともにガラス構造体の少なくとも一部を形成する第2のガラス基材と、を接合することを含む、ガラス構造体の製造方法であって、
前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材との間に、粘度が負の温度係数と前記第1のガラス基材及び前記第2のガラス基材のいずれよりも低い軟化点温度とを有し、前記第1のガラス基材及び前記第2のガラス基材の対向する面に沿って所定の幅で延在する接合部材を、該接合部材が前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材の双方に接触するように配置する工程と、
前記接合部材を、該接合部材の厚さ方向に押圧する工程と、
前記接合部材に、前記第1のガラス基材を介して、照射位置が前記接合部材の延在する方向に沿って移動するように第1の局所加熱光を照射し、前記接合部材を幅方向全域で加熱溶融させた後に軟化点温度以下まで冷却させる第1の接合工程と、
を有し、
前記第1の局所加熱光による照射位置の移動速度v(m/s)及び前記第1の局所加熱
光のビーム径φ(m)は、前記第1のガラス基材の厚さをd(m)、前記第1のガラス基材の熱拡散率をa(m2/s)、前記接合部材の幅をw(m)とした場合、
φ/v<(d/8)2/(12a)・・・(式1)
φ>w ・・・(式2)
を満たすガラス構造体の製造方法。 - 前記第1の接合工程において軟化点温度以下まで冷却した前記接合部材に、照射位置が前記接合部材の延在する方向に沿って移動するように第2の局所加熱光を照射し、前記接合部材の前記幅方向における両側側部が軟化しないように該両側側部に挟まれた中央部の接合部材だけを加熱溶融させた後、加熱溶融した該中央部の接合部材を軟化点温度以下まで冷却させる第2の接合工程を有する請求項6に記載のガラス構造体の製造方法。
- 前記第2の局所加熱光による照射位置が、前記第1の局所加熱光による照射位置に追従
するように、前記第2の局所加熱光を照射する請求項7に記載のガラス構造体の製造方法。 - 前記第1の接合工程における前記第1の局所加熱光の照射に先立って、前記接合部材に、照射位置が前記接合部材の延在する方向に沿って移動するように第2の局所加熱光を照射し、前記接合部材の延在する方向に沿って前記接合部材の幅方向の一部を順次加熱溶融させた後、加熱溶融した該一部の接合部材を軟化点温度以下まで冷却させ、前記接合部材の延在する方向に沿って、前記接合部材の幅方向の一部領域に部分接合部を順次形成する第2の接合工程を有し、
前記第1の局所加熱光による照射位置が、前記第2の局所加熱光による照射位置に追従するように、前記第2の局所加熱光を照射する請求項6に記載のガラス構造体の製造方法。 - 前記第2の局所加熱光は、前記接合部材の延在する方向に沿って連続的に前記部分接合部が形成されるように照射される請求項9に記載のガラス構造体の製造方法。
- 前記第1の局所加熱光は、前記接合部材の各位置において、前記接合部材の温度が−0.1≦(T2−25)/(Tsf−25)≦1(ここでT2は前記接合部材の温度、Tsfは前記接合部材の軟化点温度。)の範囲を満たす間に照射される請求項9に記載のガラス構造体の製造方法。
- 前記第1の局所加熱光は、前記接合部材の各位置において、前記接合部材の粘度が1018(Pa・sec)以下である間に照射される請求項9に記載のガラス構造体の製造方法。
- 前記第1の局所加熱光は、前記接合部材の各位置において、前記接合部材の粘度が1013.5(Pa・sec)以下である間に照射される請求項12に記載のガラス構造体の製造方法。
- 第1のガラス基材と、該第1のガラス基材とともに気密容器の少なくとも一部を形成する第2のガラス基材と、を接合することを含む、気密容器の製造方法であって、
前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材との間に、粘度が負の温度係数と前記第1のガラス基材及び前記第2のガラス基材のいずれよりも低い軟化点温度とを有し、前記第1のガラス基材及び前記第2のガラス基材の対向する面に沿って所定の幅で延在する接合部材を、該接合部材が前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材の双方に接触するように枠状に配置する工程と、
前記接合部材を、該接合部材の厚さ方向に押圧する工程と、
前記接合部材に、前記第1のガラス基材を介して、照射位置が前記接合部材の延在する方向に沿って移動するように第1の局所加熱光を照射し、前記接合部材を幅方向全域で加熱溶融させた後に軟化点温度以下まで冷却させる第1の接合工程と、
を有し、
前記第1の局所加熱光による照射位置の移動速度v(m/s)及び前記第1の局所加熱
光のビーム径φ(m)は、前記第1のガラス基材の厚さをd(m)、前記第1のガラス基材の熱拡散率をa(m 2 /s)、前記接合部材の幅をw(m)とした場合、
φ/v<(d/8) 2 /(12a)・・・(式1)
φ>w ・・・(式2)
を満たす気密容器の製造方法。 - 請求項14に記載の気密容器の製造方法と、
前記気密容器の内部における前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材の一方の側
に、画像信号に応じて電子を放出する電子源を設ける工程と、
前記気密容器の内部における前記第1のガラス基材と前記第2のガラス基材の他方の側に、前記電子源から放出された電子を受けて発光し画像を表示する表示部材を設ける工程と、
を有する画像表示装置の製造方法。
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