JP5696613B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、スイッチング回路部、低圧回路部及び高圧回路部を備えた電力変換装置に関する。
例えば、直流電力と交流電力との間で電力変換を行う電力変換装置として、特許文献1に示された電力変換装置が知られている。電力変換装置9は、図9に示すごとく、ケース98の内側に収容された複数個の半導体モジュール911と冷却部912とを積層して形成されたスイッチング回路部91やコンデンサ92、制御回路基板93等からなる電力変換部90を有している。コンデンサ92は、電力バスバー94を介して半導体モジュール911の主電極端子と電気的に接続されており、高圧電流である非制御電流が流れる高圧回路部901の一部を形成している。また、制御回路基板93は、半導体モジュール911の制御端子と接続されており、低圧電流である制御電流が流れる低圧回路部902の一部を形成している。同図に示すごとく、高圧回路部901がスイッチング回路部91の下方に配されており、低圧回路部902がスイッチング回路部91の上方に配されている。
電力変換装置9は、バッテリー(図示略)から供給される高圧電力を入力する入力コネクタ95と、この入力コネクタ95とコンデンサ92の入力端子921との間を電気的に接続する一対の中間バスバー96とを有している。中間バスバー96は、スイッチング回路部91、高圧回路部901及び低圧回路部902の並んだ方向(上下方向)に沿って配されており、ボルト及びナットを用いてコンデンサ92の入力端子921へと固定されると共に電気的に接続されている。また、中間バスバー96は、入力コネクタ95によって固定保持されている。
電力変換装置9において、電力変換回路の制御精度を向上するために、電力変換回路へと入力される非制御電流の電圧を検出する場合がある。このような場合には、入力電圧を検出するための一対の電圧検出線97を設け、電圧検出線97によって高圧回路部901の一部と制御回路基板93に設けた電圧検出回路とを接続する。
特開2009−159767号公報
しかしながら、上述した電力変換装置9においては、以下の問題点がある。
上記のごとく、中間バスバー96は、入力コネクタ95とコンデンサ92の入力端子921に固定されている。入力コネクタ95や中間バスバー96は、長尺形状を有する板材によって形成されるため、必ずしも剛性が高いものではない。したがって、入力コネクタ95や中間バスバー96の剛性が不足することにより、入力コネクタ95に固定された中間バスバー96へ入力端子921を固定する際に、中間バスバー96がぐらつき、組付作業性が悪化する。
また、電圧検出線97は、スイッチング回路部91の上側に配置された制御回路基板93と、スイッチング回路部91の下側に配置された高圧回路部901内における入力電圧流通部との間を繋ぐように配されている。すなわち、電圧検出線97は、低圧回路部902と高圧回路部901とを繋ぐようにスイッチング回路部91、高圧回路部901及び低圧回路部902の積層方向に沿って配される。このとき、一対の中間バスバー96とケース98との間に形成された隙間に電圧検出線97を挿通させる挿通作業が必要となる。この挿通作業は、電圧検出線97が柔軟性を有し形状が定まらないため、作業性が良くない。また、電圧検出線97の挿通作業における作業性を向上するためには、上記隙間を大きくする必要がある。この場合には、電圧変換装置9の体格が大きくなるため好ましくない。
本発明は、上記の背景に鑑みてなされたものであり、中間バスバーへ部品を組み付ける際の組付作業性を向上することができる電力変換装置を提供しようとするものである。
本発明の一態様は、半導体モジュールを備えたスイッチング回路部と、
該スイッチング回路部と隣接して配された高圧回路部と、
該高圧回路部を配した側と反対側の位置において上記スイッチング回路部と隣接して配された低圧回路部と、
上記スイッチング回路部と上記高圧回路部と上記低圧回路部とを収容するケースと、
上記高圧回路部と電気的に接続されると共に上記スイッチング回路部と上記高圧回路部と上記低圧回路部との積層方向において上記スイッチング回路部の中央よりも低圧回路部側に配される入力コネクタと、
該入力コネクタにおける一対のコネクタ端子と上記高圧回路部における一対の入力端子とを電気的に接続する一対の中間バスバーを絶縁支持体によって支持してなる中間バスバーアッセンブリと、
上記高圧回路部への入力電圧を検出するための一対の電圧検出線を有する電圧検出ワイヤーアッセンブリとを備えており、
上記一対の中間バスバーは、上記積層方向に立設した状態で配置され、上記入力コネクタ及び上記電圧検出線と接続される第1端子を上記低圧回路部側に配し、上記高圧回路部と接続される第2端子を上記高圧回路部側に配しており、
上記絶縁支持体は、該中間バスバーアッセンブリを上記ケースの一部に固定するアッシー固定部と、上記中間バスバーアッセンブリの上記第1端子を搭載する第1端子台部と、上記第2端子を搭載する第2端子台部とを有し、
上記一対の電圧検出線は、上記第1端子台部において、上記第1端子に接続されていることを特徴とする電力変換装置にある(請求項1)。
上記電力変換装置は、上記一対の中間バスバーを備えた中間バスバーアッセンブリを備えている。また、上記中間バスバーアッセンブリの上記絶縁支持体は、該中間バスバーアッセンブリを上記ケースの一部に固定する上記アッシー固定部と、上記中間バスバーアッセンブリの上記第1端子を搭載する第1端子台部と、上記第2端子を搭載する第2端子台部とを有している。つまり、上記中間バスバーアッセンブリは、それ自身を上記ケースに固定するための構造と、上記中間バスバーアッセンブリに電力を入出力するための電気的な接続構造とを備えている。これにより、上記アッシー固定部を用いて上記バスバーアッセンブリを、上記ケースに固定することができる。したがって、上記中間バスバーアッセンブリを安定して保持することができる。
さらに、上記中間バスバーの上記第1端子及び上記第2端子は、上記絶縁支持体の上記第1端子台部及び上記第2端子台部にそれぞれ搭載されている。そのため、上記第1端子に上記入力コネクタ及び上記電圧検出線を組付ける際又は上記第2端子に上記高圧回路部の上記入力端子をそれぞれ組付ける際に上記中間バスバーへと伝わる力を上記第1端子台部又は上記第2端子台部により受けることができる。したがって、上記中間バスバーと、上記入力コネクタ、上記電圧検出線及び上記入力端子との組付作業時に上記中間バスバーにかかる力を低減することができる。これにより、上記中間バスバーのたわみやぐらつきを防止することができる。それゆえ、上記の組付作業時における作業性を向上することができる。
また、上記中間バスバーは、上記積層方向に沿って立設してあり、上記第1端子が上記低圧回路部側に配され、上記第2端子が上記高圧回路部側に配されている。そして、上記第1端子に上記電圧検出線を接続してあるため、上記中間バスバーを介して、上記電圧検出線と上記高圧回路部とを接続することができる。したがって、上記電圧検出線を、上記スイッチング回路部を挟んで、上記積層方向の両側に渡るように配線しなくてもよい。これにより、上記電圧検出線と上記高圧回路部との接続を容易とし、組付作業性を向上することができる。
以上のごとく、上記の態様によれば、中間バスバーへ部品を組み付ける際の組付作業性を向上することができる電力変換装置を提供することができる。
実施例1における、電力変換装置の断面図(図3のA−A線矢視断面図)。 図1における、要部拡大図(図3のA−A線矢視断面図) 実施例1における、電力変換装置の部分拡大平面図。 実施例1における、中間バスバーアッセンブリを示す説明図。 図4のB−B線矢視における、中間バスバーを示す断面図。 図4のB−B線矢視における、第1端子台部及び第2端子台部を示す断面図。 実施例1における、サブ導電部を示す断面図(図3のC−C線矢視断面図)。 実施例1における、電力変換装置の回路図。 背景技術における、電力変換装置の断面図。
上記電力変換装置において、上記入力コネクタの接続状態を検知するインターロックセンサと、該インターロックセンサと電気的に接続され上記インターロックセンサの信号を受信する外部機器と接続される外部配線とを備え、上記インターロックセンサは上記入力コネクタに内蔵されており、上記外部配線は上記積層方向において上記入力コネクタと反対側に配されており、上記中間バスバーアッセンブリは、上記積層方向に沿って配されたサブ導電部を一体に備えており、上記インターロックセンサと上記外部配線とは、上記サブ導電部を介して接続されていてもよい(請求項2)。
この場合には、上記インターロックセンサと上記外部配線とを、上記積層方向に沿って配された上記サブ導電部を介して接続することにより、上記インターロックセンサと上記外部配線との組付作業を容易に行うことができる。つまり、上記サブ導電部における上記低圧回路部側に配された端部に、上記低圧回路部側に配されたインターロックセンサを接続することができる。また、上記サブ導電部における上記高圧回路部側の端部に、上記高圧回路部側に配された上記外部配線を接続することができる。このように、上記高圧回路部側に配された部品同士又は上記低圧回路部側に配された部品同士を接続する構造とすることにより、組付作業を容易とし、組付作業性を向上することができる。
また、上記中間バスバーアッセンブリは、上記低圧回路部側と上記高圧回路部側とを繋ぐように配される電気配線を保持する配線保持部を備えていてもよい(請求項3)。この場合には、上記電気配線を、上記中間バスバーアッセンブリに保持することにより、上記電気配線を上記中間バスバーアッセンブリと一体として、上記電力変換装置へと組付けることができる。すなわち、上記電気配線は、柔軟性を有しており容易に変形するため、単体での組み付け作業性が悪い。しかし、上記電気配線を上記中間バスバーアッセンブリにより保持することによって、上記電気配線の変形を防止して、上記電気配線の組付けを容易とすることができる。それゆえ、上記電気配線の組付けを容易に行うことができる。
また、上記電力変換装置は、上記入力コネクタに供給された電力の電圧を昇圧する昇圧回路を備え、上記電気配線は、上記電圧検出ワイヤーアッセンブリが有する上記昇圧回路から出力された電力の電圧を検出する昇圧側検出線であってもよい(請求項4)。上記電力変換装置において、その制御精度を向上するために、上記昇圧回路により昇圧された後における電力の電圧を検出する場合がある。この場合には、上記昇圧回路の出力部に上記昇圧側検出線を接続する必要がある。このような場合においても、上記昇圧側検出線を容易に組付けることができる。
また、上記中間バスバーにおける上記高圧回路部側の端部には、上記高圧回路部側に向かって上記高圧回路部の上記入力端子から離れるように形成された傾斜部を備えていてもよい(請求項5)。この場合には、上記中間バスバーの上記第2端子と上記第2端子台部との間に、上記入力端子が入り込むことを防止することができる。これにより上記入力端子と上記中間バスバーとの接続不良を防止することができる。
(実施例1)
電力変換装置にかかる実施例について、図1〜図8を参照して説明する。
電力変換装置1は、図1に示すごとく、半導体モジュール510を備えたスイッチング回路部51と、該スイッチング回路部51と隣接して配された高圧回路部53と、該高圧回路部53を配した側と反対側の位置においてスイッチング回路部51と隣接して配された低圧回路部58とスイッチング回路部51と高圧回路部53と低圧回路部58とを収容するケース6とを備えている。
また、電力変換装置1は、図1〜図4に示すごとく、高圧回路部53と電気的に接続される入力コネクタ3と、一対の中間バスバー2を絶縁支持体11によって支持してなる中間バスバーアッセンブリ10と、高圧回路部53への入力電圧を検出するための一対の電圧検出線41を有する電圧検出ワイヤーアッセンブリ4とを備えている。入力コネクタ3は、スイッチング回路部51と高圧回路部53と低圧回路部58との積層方向Zにおいてスイッチング回路部51の中央よりも低圧回路部58側に配されている。また、中間バスバーアッセンブリ10の中間バスバー2は、該入力コネクタ3における一対のコネクタ端子31と高圧回路部53における一対の入力端子532とを電気的に接続している。
一対の中間バスバー2は、積層方向Zに立設した状態で配置され、入力コネクタ3及び電圧検出線41と接続される第1端子21を低圧回路部58側に配し、高圧回路部53と接続される第2端子26を高圧回路部53側に配してある。中間バスバーアッセンブリ10は、該中間バスバーアッセンブリ10をケース6の一部に固定するアッシー固定部12と、中間バスバーアッセンブリ10の第1端子21を搭載する第1端子台部13と、第2端子26を搭載する第2端子台部16とを有している。一対の電圧検出線41は、第1端子台部13において、第1端子21に接続されている。
以下、電力変換装置1について、さらに詳細に説明する。
本例において、スイッチング回路部51、低圧回路部58及び高圧回路部53を積層した方向を積層方向Zとし、後述するスイッチング回路部51における半導体モジュール510を積層した方向を横方向Xとする。また、積層方向Z及び横方向Xの両方と直交する方向を奥行き方向Yとする。
また、本例の電力変換装置1は、積層方向Zにおいて、低圧回路部58が配された側が上方となり、その反対側が下方となるように配置される。それゆえ、以下、これに従って、積層方向Zの上方及び下方を定義する。また、奥行き方向Yにおいて、中間バスバーアッセンブリ10が配された側を手前側とし、その反対側を奥側とする。
本例は、電気自動車やハイブリッドカー等の車両に搭載される電力変換装置を示すものである。
図1に示すごとく、電力変換装置1は、スイッチング回路部51と、スイッチング回路部51と隣接して配された高圧回路部53と、高圧回路部53を配した側と反対側の位置においてスイッチング回路部51と隣接して配された低圧回路部58とを備えている。
スイッチング回路部51は、複数の半導体モジュール510と、複数の半導体モジュール510を両主面から冷却する複数の冷却管52とを積層してなる。
半導体モジュール510は、例えばIGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)、MOSFET(MOS型電界効果トランジスタ)等のスイッチング素子を内蔵してなる。半導体モジュール510は、スイッチング素子を樹脂モールドしてなる平板状の半導体本体部511と、該半導体本体部511の端面から互いに反対方向に突出した主電極端子512及び制御端子513とからなる。主電極端子512は、積層方向Zの下方に突出させてあり、制御端子513は、積層方向Zの上方に突出させてある。主電極端子512は高圧回路部53に接続されており、制御端子513は低圧回路部58に接続されている。
高圧回路部53は、図1に示すごとく、入力端子532を備えたコンデンサ530と、半導体モジュール510の主電極端子512と接続された電力バスバー55と、リアクトル54とを備えており、昇圧回路56(図8)及びインバータ回路57(図8)を形成している。リアクトル54は、同図に示すごとく、スイッチング回路部51に対して、奥行き方向Yにおける入力コネクタ3側の位置に並んで配されている。奥行き方向Yにおいて、リアクトル54と、リアクトル54と対向するケース6の側壁部612との間には空間が形成されており、この空間に中間バスバーアッセンブリ10が配される。
コンデンサ530は、図8に示すごとく、フィルタコンデンサ531、スナバコンデンサ533及び平滑コンデンサ534の3つからなる。
図8に示すごとく、昇圧回路56は、複数の半導体モジュール510と、リアクトル54と、フィルタコンデンサ531とを電力バスバー55により接続して構成されている。図1に示すごとく、フィルタコンデンサ531は入力端子532を備えており、入力端子532は中間バスバーアッセンブリ10の中間バスバー2を介して入力コネクタ3と接続されている。バッテリー(図示略)から供給される直流電力は、昇圧回路56によって昇圧された後、インバータ回路57へと送られる。
図8に示すごとく、インバータ回路57は、複数の半導体モジュール510とスナバコンデンサ533とによって構成されている。インバータ回路57は、昇圧された直流電力を3相交流電力に変換し、3相交流モータ71へと供給する。
また、昇圧回路56とインバータ回路57との間には、平滑コンデンサ534が配されている。
低圧回路部58は、図1に示すごとく、半導体モジュール510の制御端子513と接続された制御回路基板581により構成されている。制御回路基板581から半導体モジュール510に制御電流を入力することにより、半導体モジュール510に内蔵したスイッチング素子の作動制御を行っている。制御回路基板581は、電圧検出回路と、電圧検出回路と接続された基板側コネクタ582を備えている。この基板側コネクタ582には、電圧検出ワイヤーアッセンブリ4の電圧検出コネクタ42が接続される。
上述のスイッチング回路部51、高圧回路部53及び低圧回路部58は、ケース6の内側に収容されている。
ケース6は、図1に示すごとくスイッチング回路部51、高圧回路部53及び低圧回路部58を側方において四方から囲むように配されると共に上下が開放されたケース本体部61と、ケース本体部61の上部及び下部に形成された開口部を覆う上部蓋体62及び下部蓋体63とからなる。ケース本体部61には、上部側の開口部の一部を覆うように配された中間保持部611が形成されている。
ケース本体部61に形成された中間保持部611には、中間バスバーアッセンブリ10が固定される。
中間バスバーアッセンブリ10は、図2〜図4に示すごとく、一対の中間バスバー2と、中間バスバー2を支持する絶縁支持体11とを備えている。
一対の中間バスバー2は、図2、図4及び図5に示すごとく、長尺の平板を、その一端と他端とにおいて適宜屈曲させてなる。これらの屈曲部の間の部分は、平坦なバスバー本体部25を構成している。一対の中間バスバー2は、バスバー本体部25の長手方向が積層方向Zとなるように配されている。バスバー本体部25には、係合穴251が形成されており、絶縁支持体11が備える係合爪173と係合可能に構成されている。
中間バスバー2の上側の屈曲部は、バスバー本体部25に対して、直角に屈曲すると共にさらにクランク状に屈曲してなる。この部位に第1端子21が形成されている。
第1端子21は、図2及び図5に示すごとく、入力コネクタ3のコネクタ端子31と接続される上段端子部22と、電圧検出ワイヤーアッセンブリ4の電圧検出線41と接続される下段端子部24とを備えている。
上段端子部22は、バスバー本体部25の上端部から制御回路基板581側に向かって立設するように配されている。上段端子部22の下面には、圧入ナット221が固定してあり、入力コネクタ3が有するコネクタ端子31のボルト挿通穴Aに挿通されたボルト222を圧入ナット221に螺合して、上段端子部22とコネクタ端子31とを接続してある。
入力コネクタ3は、図2に示すごとく、中間バスバー2と電気的に接続されるコネクタ端子31と、入力コネクタ3の接続状態を検知するインターロックセンサ32とを備えている。コネクタ端子31には、ボルト222を挿通するボルト挿通穴が貫通形成されている。インターロックセンサ32は、検知信号を出力するセンサ配線321と、センサ配線321の先端に配されたセンサコネクタ322を備えている。インターロックセンサ32は、後述のサブ導電部18を介して、高圧回路部53側に配された外部配線72と電気的に接続されている。
下段端子部24は、図2及び図5に示すごとく、上段端子部22の横方向Xにおける制御回路基板581側に配された端部から垂下した連結部23を介して、連結部23の下端から上段端子部22と同方向に向かって立設している。すなわち、第1端子21は、上段端子部22と、上段端子部22に対して下方に配された下段端子部24とからなる段付形状を有している。下段端子部24の下面には圧入ナット241が固定してあり、電圧検出線41が有する検出端子部411のボルト挿通穴に挿通されたボルト242を圧入ナット241に螺合することにより、下段端子部24と検出端子部411とを接続してある。
電圧検出ワイヤーアッセンブリ4は、図1及び図2に示すごとく、一対の中間バスバー2にそれぞれ接続される一対の電圧検出線41と、昇圧回路56から出力された電力の電圧を検出する昇圧側検出線43とを備えている。電圧検出線41及び昇圧側検出線43の一端は、電圧検出コネクタ42に配されており、電圧検出線41及び昇圧側検出線43の他端には、ボルト挿通穴が貫通形成された検出端子部411が配されている。昇圧側検出線43は、高圧回路部53内において昇圧後の電力が通電する電力バスバー55に接続されている。尚、一対の電圧検出線41は図8に示す電圧検出箇所V、Vにおける入力電力の電圧を検出し、昇圧側検出線43は同図に示す電圧検出箇所Vにおける昇圧後の電力の電圧を検出している。
バスバー本体部25の下端側には、第2端子26が形成されている。第2端子26には、図2及び図5に示すごとく、圧入ナット261が固定されており、コンデンサ530が有する入力端子532のボルト挿通穴に挿通されたボルト262を圧入ナット261に螺合することにより、第2端子26と入力端子532とを接続可能に構成されている。また、中間バスバー2の下側の屈曲部は、第2端子26の下端部から下方に向かって入力端子532から離れるように形成された傾斜部263をなしている。
絶縁支持体11は、図1及び図2に示すごとく、絶縁樹脂からなり、奥行き方向Yから見て略L字状をなしている。また、絶縁支持体11は、図2〜図4及び図6に示すごとく、中間バスバーアッセンブリ10をケース6の中間保持部611に固定する一対のアッシー固定部12と、中間バスバー2の第1端子21を搭載する第1端子台部13と第2端子26を搭載する第2端子台部16と、積層方向Zに沿って配されたサブ導電部18とを有している。
アッシー固定部12は、図3及び図4に示すごとく、積層方向Zと直交して配された板状をなしており、奥行き方向Yにおける両端側の位置に一対の固定ボルト挿通穴121が形成されている。固定ボルト挿通穴121に固定ボルト122を挿通し、ケース本体部61の中間保持部611に形成されたボルト穴に固定ボルト122を螺合することにより中間バスバーアッセンブリ10を中間保持部611に固定してある。
第1端子台部13は、図2及び図6に示すごとく上段端子部22を搭載する上段端子台部14と、下段端子部24を搭載する下段端子台部15とを備えている。上段端子台部14は、アッシー固定部12の上面から上方に向かって突出して形成されており、その上面は、中間バスバー2における上段端子部22を搭載する上段搭載面141をなしている。上段搭載面141には、中間バスバー2の上段端子部22に配した圧入ナット221を嵌入する上段凹部142を形成してある。
下段端子台部15は、上段端子台部14よりも低い位置に形成されており、中間バスバー2における下段端子部24を搭載する下段搭載面151を有している。下段搭載面151は、アッシー固定部12の上面と同一平面上に配されており、中間バスバー2の下段端子部24に配した圧入ナット241を嵌入する下段凹部152を形成してある。
図2及び図6に示すごとく、上段端子台部14の横方向Xにおける下段端子台部15が配された側と反対の位置には、バスバー本体部25が配される本体支持部17を形成してある。本体支持部17は、略四角柱状をなしており、下方に向かって垂下するように配されている。本体支持部17は、バスバー本体部25を搭載する本体部搭載面171を有しており、本体部搭載面171には、奥行き方向Yの位置を規制するフランジ部172と、バスバー本体部25の係合穴251と係合可能に構成された係合爪173とを備えている。フランジ部172は、本体部搭載面171の奥行き方向Yにおける両端部からバスバー本体部25側に立設している。また、係合爪173は、中間バスバー2を絶縁支持体11に搭載した際に、バスバー本体部25の係合穴251と対応する位置に形成されている。
本体支持部17の下端側には、中間バスバー2の第2端子26を搭載する第2端子台部16を備えている。第2端子台部16は、第2端子26を搭載する第2搭載面161を有しており、第2搭載面161には圧入ナット261を嵌入する第2凹部162が形成してある。
図3及び図4に示すごとく、本体支持部17に配された一対の中間バスバー2の間には、積層方向Zに沿って配されたサブ導電部18を配してある。
サブ導電部18は、図4及び図7に示すごとく、一対の導電部材181と、絶縁支持体11と一体に形成されると共に一対の導電部材181を内蔵する導電部材保持部182とを備えている。導電部材保持部182の両端部には、コネクタ接続部183が形成されている。図2に示すごとく、上方に配されたコネクタ接続部183には、インターロックセンサ32が有するセンサコネクタ322を接続してある。また、下方に配されたコネクタ接続部183には、外部配線72が有する外部コネクタ721を接続してある。
尚、外部配線72は、インターロックセンサ32が検知した検知信号を車両側の制御回路へと送信するためのものである。
図3及び図4に示すごとく、奥行き方向Yにおける手前側に配された第1端子21及び本体支持部17とサブ導電部18との間に形成された凹溝部は、昇圧側検出線43を保持する配線保持部19を形成してなる。配線保持部19には、昇圧側検出線43を保持する保持爪部191が形成されており、昇圧側検出線43を絶縁支持体11に一体に配してなる。
次に、本例の作用効果について説明する。
電力変換装置1は、一対の中間バスバー2を備えた中間バスバーアッセンブリ10を備えている。また、中間バスバーアッセンブリ10の絶縁支持体11は、該中間バスバーアッセンブリ10をケース6の一部に固定するアッシー固定部12と、中間バスバーアッセンブリ10の第1端子21を搭載する第1端子台部13と第2端子26を搭載する第2端子台部16とを有している。つまり、中間バスバーアッセンブリ10は、それ自身をケース6に固定するための構造と、中間バスバーアッセンブリ10に電力を入出力するための電気的な接続構造を備えている。これにより、アッシー固定部12を用いてバスバーアッセンブリを、ケース6に固定することができる。したがって、中間バスバーアッセンブリ10を安定して保持することができる。
さらに、中間バスバー2の第1端子21及び第2端子26は、絶縁支持体11の第1端子台部13及び第2端子台部16にそれぞれ搭載されている。そのため、第1端子21に入力コネクタ3及び電圧検出線41を組付ける際又は第2端子26に高圧回路部53の入力端子532をそれぞれ組付ける際に中間バスバー2へと伝わる力を第1端子台部13又は第2端子台部16により受けることができる。したがって、中間バスバー2と、入力コネクタ3、電圧検出線41及び入力端子532との組付作業時に中間バスバー2にかかる力を低減することができる。それゆえ、中間バスバー2のたわみやぐらつきを防止することができる。それゆえ、組付作業における作業性を向上することができる。
また、中間バスバー2は、積層方向Zに沿って立設してあり、第1端子21が低圧回路部58側に配され、第2端子26が高圧回路部53側に配されている。そのため、第1端子21に電圧検出線41を組付けることにより、中間バスバー2を介して、電圧検出線41と高圧回路部53とを接続することができる。したがって、電圧検出線41を、スイッチング回路部51を挟んで、積層方向Zの両側に渡るように配線しなくてもよい。これにより、電圧検出線41と高圧回路部53との接続を容易とし、組付作業性を向上することができる。
また、電力変換装置1は、入力コネクタ3の接続状態を検知するインターロックセンサ32と、該インターロックセンサ32と電気的に接続されインターロックセンサ32の信号を受信する外部機器と接続される外部配線72とを備え、インターロックセンサ32は入力コネクタ3に内蔵されており、外部配線72は積層方向Zにおいて入力コネクタ3と反対側に配されており、中間バスバーアッセンブリ10は、積層方向Zに沿って配されたサブ導電部18を一体に備えており、インターロックセンサ32と外部配線72とは、サブ導電部18を介して接続されている。
そのため、インターロックセンサ32と外部配線72とを、積層方向Zに沿って配されたサブ導電部18を介して接続することにより、インターロックセンサ32と外部配線72との組付作業を容易に行うことができる。つまり、サブ導電部18における低圧回路部58側に配された端部に、低圧回路部58側に配されたインターロックセンサ32を接続することができる。また、サブ導電部18における高圧回路部53側の端部に、高圧回路部53側に配された外部配線72を接続することができる。このように、高圧回路部53側に配された部品同士又は低圧回路部58側に配された部品同士を接続する構造とすることにより、組付作業を容易とし、組付作業性を向上することができる。
また、中間バスバーアッセンブリ10は、低圧回路部58側と高圧回路部53側とを繋ぐように配される昇圧側検出線43を保持する配線保持部19を備えている。そのため、昇圧側検出線43を、中間バスバーアッセンブリ10に保持することにより、昇圧側検出線43を中間バスバーアッセンブリ10と一体として、電力変換装置1へと組付けることができる。すなわち、昇圧側検出線43は、柔軟性を有しており容易に変形するため、単体での組み付け作業性が悪い。しかし、昇圧側検出線43を中間バスバーアッセンブリ10により保持することにより、昇圧側検出線43の変形を防止することにより、昇圧側検出線43の組付けを容易に行うことができる。
また、中間バスバー2における高圧回路部53側の端部には、高圧回路部53側に向かって高圧回路部53の入力端子532から離れるように形成された傾斜部263を備えている。そのため、中間バスバー2の第2端子26と第2端子台部16との間に、入力端子532が入り込むことを防止することができる。これにより入力端子532と中間バスバー2との接続不良を防止することができる。
また、中間バスバーアッセンブリ10を中間保持部611に固定する前に、入力コネクタ3及び電圧検出ワイヤーアッセンブリ4を中間バスバーアッセンブリ10に組み付けてもよい。また、中間バスバーアッセンブリ10を中間保持部611に固定した後に、入力コネクタ3及び電圧検出ワイヤーアッセンブリ4を中間バスバーアッセンブリ10に組み付けてもよい。尚、中間バスバーアッセンブリ10の配線保持部19に昇圧側検出線43を保持する場合には、中間バスバーアッセンブリ10を中間保持部611に固定する前に、予め電圧検出ワイヤーアッセンブリ4を中間バスバーアッセンブリ10に組み付けておくことが好ましい。
また、圧入ナット221、241、261は、上記のごとく中間バスバー2に固定されていてもよいし、本体支持部17にインサート成型により固定されていてもよい。また、本体支持部17は、金属からなる基台に絶縁樹脂をアウトサート成形することにより、ボルト222、242、262を螺合する雌ネジ部を形成することもできる。
以上のごとく、本例によれば、中間バスバーへ部品を組み付ける際の組付作業性を向上することができる電力変換装置を提供することができる。
1 電力変換装置
10 中間バスバーアッセンブリ
11 絶縁支持体
13 第1端子台部
16 第2端子台部
2 中間バスバー
21 第1端子
26 第2端子
3 入力コネクタ
31 コネクタ端子
4 電圧検出ワイヤーアッセンブリ
41 電圧検出線
51 スイッチング回路部
510 半導体モジュール
53 高圧回路部
532 入力端子
58 低圧回路部
6 ケース

Claims (5)

  1. 半導体モジュールを備えたスイッチング回路部と、
    該スイッチング回路部と隣接して配された高圧回路部と、
    該高圧回路部を配した側と反対側の位置において上記スイッチング回路部と隣接して配された低圧回路部と、
    上記スイッチング回路部と上記高圧回路部と上記低圧回路部とを収容するケースと、
    上記高圧回路部と電気的に接続されると共に上記スイッチング回路部と上記高圧回路部と上記低圧回路部との積層方向において上記スイッチング回路部の中央よりも低圧回路部側に配される入力コネクタと、
    該入力コネクタにおける一対のコネクタ端子と上記高圧回路部における一対の入力端子とを電気的に接続する一対の中間バスバーを絶縁支持体によって支持してなる中間バスバーアッセンブリと、
    上記高圧回路部への入力電圧を検出するための一対の電圧検出線を有する電圧検出ワイヤーアッセンブリとを備えており、
    上記一対の中間バスバーは、上記積層方向に立設した状態で配置され、上記入力コネクタ及び上記電圧検出線と接続される第1端子を上記低圧回路部側に配し、上記高圧回路部と接続される第2端子を上記高圧回路部側に配しており、
    上記絶縁支持体は、該中間バスバーアッセンブリを上記ケースの一部に固定するアッシー固定部と、上記中間バスバーアッセンブリの上記第1端子を搭載する第1端子台部と、上記第2端子を搭載する第2端子台部とを有し、
    上記一対の電圧検出線は、上記第1端子台部において、上記第1端子に接続されていることを特徴とする電力変換装置。
  2. 請求項1に記載の電力変換装置において、上記入力コネクタの接続状態を検知するインターロックセンサと、該インターロックセンサと電気的に接続され上記インターロックセンサの信号を受信する外部機器と接続される外部配線とを備え、上記インターロックセンサは上記入力コネクタに内蔵されており、上記外部配線は上記積層方向において上記入力コネクタと反対側に配されており、上記中間バスバーアッセンブリは、上記積層方向に沿って配されたサブ導電部を一体に備えており、上記インターロックセンサと上記外部配線とは、上記サブ導電部を介して接続されていることを特徴とする電力変換装置。
  3. 請求項1又は2に記載の電力変換装置において、上記中間バスバーアッセンブリは、上記低圧回路部側と上記高圧回路部側とを繋ぐように配される電気配線を保持する配線保持部を備えていることを特徴とする電力変換装置。
  4. 請求項3に記載の電力変換装置において、上記入力コネクタに供給された電力の電圧を昇圧する昇圧回路を備え、上記電気配線は、上記電圧検出ワイヤーアッセンブリが有する上記昇圧回路から出力された電力の電圧を検出する昇圧側検出線であることを特徴とする電力変換装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の電力変換装置において、上記中間バスバーにおける上記高圧回路部側の端部には、上記高圧回路部側に向かって上記高圧回路部の上記入力端子から離れるように形成された傾斜部を備えていることを特徴とする電力変換装置。
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