JP5694135B2 - 画像編集装置、画像編集方法、プログラム及び印刷物生産システム - Google Patents

画像編集装置、画像編集方法、プログラム及び印刷物生産システム Download PDF

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Description

この発明は、刷版又は用紙の上に複数のコンテンツ画像を配置する画像編集装置、画像編集方法、プログラム及び印刷物生産システムに関する。
近時、印刷製版の分野において、DTP(DeskTop Publishing)やCTP(Computer To Plate)の普及により、印刷工程のワークフローが全体的にデジタル化されている。例えば、印刷物の生産コストを低減するため、大判サイズの刷版(又は用紙)に複数のジョブを割り当て・配置する「大貼り」に関する技術、又は大貼りされた印刷物の断裁に関する技術が種々提案されている。
特許文献1には、所定の規則に従って、複数のページを表す面付け画像を、枚葉紙の一面上に2以上配置した例及びその計算方法が記載されている。
特許文献2では、印刷装置と、該印刷装置により印刷された用紙を印刷画像の配置に応じて断裁する断裁装置と、この印刷装置及び断裁装置をそれぞれ制御する制御装置とを備えるシステムが提案されている。これにより、少ないページで無駄のない印刷処理が可能である旨が記載されている。
特許文献3では、多面印刷された複数の印刷物の間に断裁シートを適時差し込む装置及び方法が提案されている。これにより、作業者の断裁ミスを軽減し、処理効率の向上が可能である旨が記載されている。
特表2011−522321号公報(図2〜図4、図6〜図8) 特開2008−46936号公報(請求項1、図1、段落[0012]) 特開2007−326285号公報(請求項1、図10、段落[0019])
ところで、1枚の刷版(又は用紙)上に複数のサイズのコンテンツ画像が混在する場合、上記した断裁工程の際、複数のコンテンツ画像を切り離すために効率的な断裁順番が存在し得る。逆に言えば、選択される断裁順番によっては、作業の効率が悪くなり、あるいは断裁すべきでない箇所を誤って断裁するおそれもある。
しかしながら、特許文献1〜3で提案された装置及び方法では、断裁作業自体の効率性について何ら考慮がなされていない。特に、不慣れな作業者にとってどのように断裁を進めてよいか迷いが生じ、その結果、作業効率が低下する場合があった。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、刷版又は用紙の上に複数のコンテンツ画像が配置された印刷物における、断裁工程時の作業効率を向上可能である画像編集装置、画像編集方法、プログラム及び印刷物生産システムを提供することを目的とする。
本発明に係る画像編集装置は、刷版又は用紙の上に複数のコンテンツ画像を配置する装置であって、前記刷版又は前記用紙上に指定された全体領域中、直線状である2以上の分割線を決定する分割線決定部と、前記分割線決定部により決定された前記2以上の分割線に沿った分割により形成される複数のサブ領域内に、各前記サブ領域に応じた各前記コンテンツ画像をそれぞれ配置する画像配置部と、を備え、前記分割線決定部は、前記全体領域、前記サブ領域又は前記2以上の分割線の情報に基づいて、前記全体領域に対する前記2以上の分割線の分割順番を順次決定することを特徴とする。
このように、直線状である2以上の分割線を順次決定する分割線決定部を設けたので、実際の断裁作業を想定した上で各コンテンツ画像を配置可能になり、刷版又は用紙の上に複数のコンテンツ画像が配置された印刷物における、断裁工程時の作業効率を向上させることができる。
また、前記分割線決定部は、現時点で既に決定されたすべての前記分割線に沿った分割により形成される2以上のサブ領域のうち、少なくとも1つのサブ領域を分割対象のサブ領域として次の分割線を決定することが好ましい。
さらに、前記分割線決定部は、前記分割対象のサブ領域をそれぞれ二等分するように前記次の分割線を決定することが好ましい。
さらに、前記分割線決定部は、前記分割線の長さに応じて前記分割順番を決定することが好ましい。
さらに、前記分割線決定部は、前記分割線の方向に応じて前記分割順番を決定することが好ましい。
さらに、前記分割線決定部は、前記分割線の始点又は終点の位置に応じて前記分割順番を決定することが好ましい。
さらに、配置位置を特定する座標系を前記サブ領域毎にそれぞれ定義する座標系定義部をさらに備え、前記画像配置部は、前記座標系定義部により定義された前記座標系に従って各前記コンテンツ画像をそれぞれ配置することが好ましい。
さらに、各前記サブ領域内に配置される前記コンテンツ画像には、ページ単位の画像を配置した面付け画像が少なくとも含まれることが好ましい。
さらに、前記全体領域に対する前記2以上の分割線の位置情報及び前記分割順番に関する情報を、断裁指示情報として外部に送出する情報送出部をさらに備えることが好ましい。
本発明に係る画像編集方法は、刷版又は用紙の上に複数のコンテンツ画像を配置する方法であって、前記刷版又は前記用紙上に指定された全体領域中、直線状である2以上の分割線を決定する決定ステップと、決定された前記2以上の分割線に沿った分割により形成される複数のサブ領域内に、各前記サブ領域に応じた各前記コンテンツ画像をそれぞれ配置する配置ステップと、を備え、前記決定ステップでは、前記全体領域、前記サブ領域又は前記2以上の分割線の情報に基づいて、前記全体領域に対する前記2以上の分割線の分割順番を順次決定することを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、刷版又は用紙の上に複数のコンテンツ画像を配置するためのプログラムであって、コンピュータを、前記刷版又は前記用紙上に指定された全体領域中、直線状である2以上の分割線を決定する分割線決定部、前記分割線決定部により決定された前記2以上の分割線に沿った分割により形成される複数のサブ領域内に、各前記サブ領域に応じた各前記コンテンツ画像をそれぞれ配置する画像配置部として機能させ、前記分割線決定部は、前記全体領域、前記サブ領域又は前記2以上の分割線の情報に基づいて、前記全体領域に対する前記2以上の分割線の分割順番を順次決定することを特徴とする。
本発明に係る印刷物生産システムは、上記した画像編集装置と、前記画像編集装置によりそれぞれ配置された前記複数のコンテンツ画像を前記用紙上に印刷することで印刷物を得る印刷機と、前記画像編集装置が備える前記情報送出部から送出された前記断裁指示情報を受信し、該断裁指示情報に応じて、前記印刷機により印刷された前記印刷物を前記2以上の分割線に沿って断裁する断裁機とを備えることを特徴とする。
本発明に係る画像編集装置、画像編集方法、プログラム及び印刷物生産システムによれば、直線状である2以上の分割線を順次決定するようにしたので、実際の断裁作業を想定した上で各コンテンツ画像を配置可能になり、刷版又は用紙の上に複数のコンテンツ画像が配置された印刷物における、断裁工程時の作業効率を向上させることができる。
本実施の形態に係る画像編集装置を組み込んだ印刷物生産システムの概略構成図である。 図1に示す画像編集装置の電気的なブロック図である。 図1及び図2に示す画像編集装置の動作説明に供されるフローチャートである。 図4Aは、全体領域の指定例を表す概略説明図である。図4Bは、全体領域の分割過程を示す第1説明図である。 図5Aは、全体領域の分割過程を示す第2説明図である。図5Bは、全体領域の分割過程を示す第3説明図である。 図6A及び図6Bは、各サブ領域に対して、配置位置を特定する座標系の具体的な定義方法を表す概略説明図である。 大貼りされた面付け画像を可視化した概略正面図である。 断裁データの形式例を示す概略説明図である。
以下、本発明に係る画像編集方法について、これを実施する画像編集装置及び印刷物生産システムとの関係において好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る画像編集装置18を組み込んだ印刷物生産システム10の概略構成図である。
印刷物生産システム10内には、ネットワーク12との接続を中継する機器であるルータ14と、外部ネットワークに属する図示しない各端末装置からネットワーク12を介してアクセス可能なサーバ装置16と、サーバ装置16等から取得したコンテンツデータの編集等を含むDTP(Desktop Publishing)処理を行うための画像編集装置18と、画像編集装置18により作成された校正データ(又は製版データ)に基づいてラスタライズ処理や色変換処理等の各画像処理を実行するRIP装置20と、RIP装置20から送信された処理済みの校正データに基づいてプルーフ22を印刷可能である校正機24と、RIP装置20から送信された製版データに基づいて刷版26を作製するプレートセッタ28と、刷版26を装着して印刷物30を印刷可能であるオフセット印刷機32と、印刷物30の所定箇所を断裁する断裁機34とがそれぞれ設けられている。
サーバ装置16は、印刷物生産システム10におけるワークフロー管理の中核をなす装置である。サーバ装置16は、ルータ14及びネットワーク12を介して、デザイナ及び/又は制作会社(図示しない。)が備える各端末装置に通信可能に接続されている。また、サーバ装置16は、印刷物生産システム10内に構築されたLAN(Local Area Network)36を介して、画像編集装置18、RIP装置20、プレートセッタ28及び断裁機34に通信可能に接続されている。
すなわち、サーバ装置16は、各種データファイルの格納・転送を司るファイルサーバとしての機能、各端末装置、各ユーザ、又は各印刷ジョブにおいて実行可能なタスク権限を管理する権限管理サーバとしての機能、又は、各工程の開始・終了等の所定のタイミングで通知メールを生成・配信するメールサーバとしての機能をそれぞれ実行可能に構成されている。なお、ファイルサーバとして管理可能な各種データファイルには、例えば、コンテンツデータ、校正データ、製版データ、ジョブチケット{例えば、JDF(Job Definition Format)ファイル}、ICC(International Color Consortium)プロファイル、色見本データ等が含まれる。
画像編集装置18は、文字、図形、絵柄や写真等から構成されるコンテンツデータに対してプリフライト処理を施した後、ページ単位の編集データを作成する。また、画像編集装置18は、ジョブチケットのタグ情報を参照しながら、指定された綴じ方法や紙折り方法に応じた面付け処理を行う。本実施の形態では、印刷物30の生産コストを低減するため、画像編集装置18は、大判サイズの刷版26に複数のジョブを割り当て・配置する処理(いわゆる大貼り)を実行可能に設けられている。
RIP装置20は、少なくとも1つの印刷機に対する印刷処理サーバとして機能する。図1例では、RIP装置20は、校正機24と、プレートセッタ28とに通信可能に接続されている。この場合、RIP装置20は、ページ記述言語{PDL(Page Description Language)}で記述された校正データ(又は製版データ)に対してラスタライズ処理を施すことで、各印刷機に適した印刷用データに変換し、該印刷用データを校正機24(又はプレートセッタ28)に供給する。このラスタライズ処理には、PDL形式からラスタ形式に変換するデータ形式変換処理と、ICCプロファイルを用いたカラーマッチング処理とが含まれる。
校正機24は、RIP装置20から供給された印刷用データに基づいてプルーフ22を印刷する。校正機24として、DDCP(Direct Digital Color Proofing)、インクジェットカラープルーファ、低解像度のカラーレーザプリンタ(電子写真方式)又はインクジェットプリンタ等を用いてもよい。
オフセット印刷機32は、刷版26及び図示しない中間転写体を介して、インキを用紙(メディア)上に付着させることで、印刷物30を形成する。なお、オフセット印刷機32に代替して、ダイレクト印刷のためのデジタル印刷機を設けてもよい。デジタル印刷機としては、インクジェットカラープルーファやカラーレーザプリンタ(電子写真方式)等を用いてもよい。
断裁機34は、所定の指示に応じて印刷物30を断裁する。本図例では、オフセット印刷機32により印刷された1枚の印刷物30が、4回の断裁作業を経て、6枚の紙片(以下、分離された印刷物30cと称する。)にそれぞれ断裁されている。本実施の形態において、断裁機34は、LAN36を介してサーバ装置16等の外部装置と通信可能(オンライン形態)に接続されているが、外部装置と非接続(オフライン形態)であってもよい。
図2は、図1に示す画像編集装置18の電気的なブロック図である。
画像編集装置18は、制御部40と、通信I/F42(情報送出部)と、表示制御部44と、表示部46と、入力部48と、メモリ50とを備える。
通信I/F42は、外部装置からの電気信号を送受信するインターフェースである。例えば、サーバ装置16(図1参照)内で管理・保存されたコンテンツデータ、校正データ、ジョブチケット等の各種情報を取得可能である。また、制御部40で作成された面付けデータ、断裁データ(断裁指示情報)等を外部装置に向けて送出可能である。
表示制御部44は、制御部40の制御に従って、表示部46を駆動制御する制御回路である。表示制御部44が、図示しないI/Fを介して、表示制御信号を表示部46に出力することで、表示部46が駆動する。これにより、表示部46は、各種画像を表示することができる。
メモリ50は、制御部40が各構成要素を制御するのに必要なプログラム及びデータ等を記憶している。メモリ50は、不揮発性のメモリ、ハードディスク等の記録媒体であってよい。
制御部40は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサによって構成されている。制御部40は、メモリ50に格納されたプログラムを読み出し実行することで、面付け処理部52、面付けデータ作成部54及び表示画面作成部56の機能を実現可能である。
面付け処理部52は、指定された綴じ方法や紙折り方法に応じて、所定サイズの用紙上にページ単位で面付けする。具体的には、面付け処理部52は、刷版26の主面領域の中から全体領域を指定する全体領域指定部58と、前記全体領域を複数のサブ領域に分割するための2以上の分割線を決定する分割線決定部60と、配置位置を特定する座標系を前記サブ領域毎に定義する座標系定義部62と、少なくとも1つのコンテンツ画像を各前記サブ領域にそれぞれ配置する画像配置部64とを備える。
面付けデータ作成部54は、指定された綴じ方法や紙折り方法に応じて、所定サイズの用紙上にページ単位で面付けするための面付けデータ(例えば、ジョブチケット)を作成する。また、面付けデータ作成部54は、大貼りされた印刷物30を適切に断裁するための断裁データを作成する。
表示画面作成部56は、面付け条件を決定するために表示部46に表示させる各種設定画面を作成する。一方、入力部48は、マウス、トラックボール、キーボード等の種々の入力デバイスで構成される。そして、表示部46の表示機能と、入力部48の入力機能とを組み合わせることで、ユーザ・インターフェースを実現する。この場合、入力部48は、面付け条件に関する情報を入力することで面付け処理の具体的形態を指示する面付け指示部66として機能する。
本実施の形態に係る画像編集装置18は、以上のように構成される。続いて、画像編集装置18の動作について、図3のフローチャートを参照しながら詳細に説明する。
ステップS1において、全体領域指定部58は、ユーザとしての作業者の操作に応じて、刷版26(図1参照)の主面領域100の中から全体領域102を指定する。ここで、全体領域102は、複数のコンテンツ画像が配置され得る領域に相当する。なお、刷版26を要しないデジタル印刷機の場合、図示しない用紙の主面領域100の中から全体領域102を指定する。
図4A例では、全体領域指定部58は、矩形状である主面領域100(一点鎖線で図示する。)の各辺に対して所定幅(例えば、3mm)だけ内側に、全体領域102を指定する。ここで、主面領域100から全体領域102を除いた残余の領域は、ブリード(裁ち代)に相当する。特に、デジタル印刷機を用いて印刷する場合、全体領域102として、主面領域100の全面を指定してもよい。
ステップS2において、分割線決定部60は、ステップS1で指定された全体領域102中、2以上の分割線L1〜L4を決定する。なお、断裁作業の容易性を考慮すると、分割線L1〜L4はいずれも直線状であることが好ましい。
図4Bに示すように、分割線決定部60は、全体領域102の両短辺の中点を結ぶように、その長辺方向(横方向)に沿って分割線L1を決定する。これにより、全体領域102は、2つのサブ領域R1、R2に二等分される。なお、本図及び後述する図5A、図5Bにおいて、分割方向を明示するため、各分割線L1〜L4の形態を矢印で表記している。そして、矢印の基端部は始点を表し、矢印の先端部は終点をそれぞれ表すものとする。
次いで、図5Aに示すように、分割線決定部60は、全体領域102の両長辺の中点を結ぶように、その短辺方向(縦方向)に沿って分割線L2を決定する。換言すれば、分割線決定部60は、現時点で既に決定された分割線L1に沿った分割により形成される2以上のサブ領域R1、R2のうち、少なくとも1つのサブ領域R1、R2を分割対象のサブ領域とする。これにより、サブ領域R1は2つのサブ領域R3、R4に二等分されるとともに、サブ領域R2は2つのサブ領域R5、R6に二等分される。
次いで、図5Bに示すように、分割線決定部60は、サブ領域R6の両長辺の中点を結ぶように、その短辺方向(縦方向)に沿って分割線L3を決定する。換言すれば、分割線決定部60は、現時点で既に決定されたすべての分割線L1、L2に沿った分割により形成される2以上のサブ領域R3〜R6のうち、少なくとも1つのサブ領域R6を分割対象のサブ領域とする。その後、分割線決定部60は、分割線L3に沿って分割された一方のサブ領域の両長辺の中点を結ぶように、その短辺方向(横方向)に沿って分割線L4を決定する。これにより、サブ領域R6は、3つのサブ領域R7、R8、R9に分割される。
このように、全体領域102は、4つの分割線L1〜L4により、6つのサブ領域、具体的には、大きいサブ領域R3、R4、R5と、中サイズのサブ領域R7と、小サイズのサブ領域R8、R9とにそれぞれ分割される。
なお、分割線決定部60は、分割線L1〜L4の長さ、分割の方向、及び/又は、始点若しくは終点の位置に応じて分割順番を決定してもよい。例えば、分割線が長い順に早い分割順番を割り当ててもよいし、分割の方向が所定方向(例えば縦方向)である場合に早い分割順番を割り当ててもよい。あるいは、分割線の始点又は終点の位置が主面領域100の境界上に存在する分割線L1、L2に遅い分割順番を割り当て、主面領域100の内部に存在する分割線L3、L4に遅い分割順番を割り当ててもよい。これにより、断裁の作業効率が向上するとともに、隣接するサブ領域(具体的には、分割線L3ではサブ領域R4、分割線L4ではサブ領域R5、R7)を誤って断裁することを事前に回避できる。
また、全体領域102の分割は二等分に限られず、種々の比率であってもよい。ただし、二等分の場合、各サブ領域R1〜R9の形状(面積)の種類が少なくなるので、コンテンツ画像の配置を行い易くなるという利点がある。
さらに、分割線決定部60は、面付け指示部66からの入力・指示を介して、予め登録された複数の候補の中から1つの分割条件を選択してもよいし、分割線の数及び/又は位置を自在に決定してよい。さらに、本実施の形態ではコンテンツデータの取得(ステップS4)前に分割線L1〜L4を予め決定しているが、コンテンツデータを取得した後に決定してもよい。
ステップS3において、座標系定義部62は、ステップS2で分割された各サブ領域R3〜R5、R7〜R9に対して、配置位置を特定する座標系をそれぞれ定義する。以下、座標系の具体的な定義方法について、サブ領域R3(図5A及び図5B参照)を例に採り、図6A及び図6Bを参照しながら説明する。
図6A及び図6Bでは、サブ領域R3の長手方向に沿ってX軸が定義され、その短手方向に沿ってY軸が定義されている。そして、図6A例では、二次元座標系の原点Oは、サブ領域R3の左上頂点部に設けられている。また、図6B例では、二次元座標系の原点Oは、サブ領域R3の幾何学的な重心位置に設けられている。このように、サブ領域R3内の位置を一意に定義可能であれば、どのような座標系であってもよい。
また、座標系定義部62は、各サブ領域R3〜R5、R7〜R9に対して、共通の座標系(例えば、図6Bの重心位置基準)を定義してもよいし、それぞれ異なる座標系を定義してもよい。さらに、座標系定義部62は、サブ領域R3〜R5、R7〜R9毎に独立した相対的な座標系ではなく、全体領域102を基準とする絶対的な座標系を定義してもよい。
ステップS4において、画像編集装置18は、刷版26上に配置しようとする複数のコンテンツデータを取得する。例えば、制御部40は、サーバ装置16(図1参照)に記憶されたコンテンツデータを通信I/F42を介して取得し、メモリ50に一時的に記憶させておく。
ステップS5において、画像配置部64は、ステップS4で取得したコンテンツデータが表す各コンテンツ画像の配置を決定する。このコンテンツ画像には、最終生産物の構成要素(例えば、自然画、イラスト、テキスト等)のみならず、最終生産物の生産過程で用紙上に印字される補助マーク(例えば、トンボ、色玉、背標、管理情報等)が含まれる。
画像配置部64は、各サブ領域R3〜R5、R7〜R9内に収まる範囲で、コンテンツ画像を拡縮し又は配置を変更してもよい。画像の拡縮例として、各サブ領域R3〜R5、R7〜R9内に収まる範囲でサイズが最大となるようにコンテンツ画像の拡縮率を決定する等が挙げられる。配置の変更例として、面付け画像の仕上がり位置(あるいは、ブリード位置、クリップ位置)を、分割線L1〜L4にいずれかに一致させるように位置を調整する等が挙げられる。このように、要求される断裁仕様(例えば、一刀裁ちにするか否か)に応じて、コンテンツ画像の配置を種々変更してもよい。
作業者の入力指示に応じて、面付け指示部66(図2参照)は、面付け条件に関する情報を入力する。そして、画像配置部64は、全体領域102内の各サブ領域R3〜R5、R7〜R9に収まるように、複数のコンテンツ画像群(例えば、ページ単位の面付け画像、及びトンボ)をそれぞれ配置したとする。
図7は、大貼りされた面付け画像を可視化した概略正面図である。本図は、ステップS5の時点ではまだ印刷されていないが、印刷工程(ステップS8)を経て得られる予定の印刷物30を可視化している。
主面領域100上には、全体領域102を画定する矩形状の枠線104が配置されている。主面領域100上には、分割線L1と、分割線L2と、分割線L3と、分割線L4とがさらに配置されている。そして、主面領域100上のサブ領域R3内には第1コンテンツ画像群111が、サブ領域R4内には第2コンテンツ画像群112が、サブ領域R5内には第3コンテンツ画像群113が、サブ領域R7内には第4コンテンツ画像群114が、サブ領域R8内には第5コンテンツ画像群115が、サブ領域R9内には第6コンテンツ画像群116が、それぞれ配置されている。本図例では、各サブ領域R3〜R5、R7〜R9内に配置される第1〜第6コンテンツ画像群111〜116には、ページ単位の画像を配置した面付け画像が少なくとも含まれている。
ステップS6において、面付けデータ作成部54は、刷版26上で、ステップS5で決定された各コンテンツ画像の配置を実現するための面付けデータ(例えば、ジョブチケット)を作成する。これと併せて、面付けデータ作成部54は、分割線L1〜L4の位置情報及び分割順番を、印刷物30を断裁するための断裁データとして作成する。本実施の形態では、面付けデータ及び断裁データを一元的に取り扱うものとする。なお、断裁データは、面付けデータに組み込まずに別異のデータファイルとして取り扱ってもよい。
図8は、断裁データの形式例を示す概略説明図である。各分割線L1〜L4に対して、分割順番、始点、終点、及び隣接サブ領域がそれぞれ紐付けられている。本図例では、主面領域100の横方向(X軸)の長さが2060[mm]、縦方向(Y軸)の長さが1540[mm]であり、座標系の原点が主面領域100の左上頂点部に設けられたとする。そうすると、図5Bに従って、分割順番、始点(単位:mm)、及び終点(単位:mm)が一意に決定される。
なお、隣接サブ領域とは、各分割線L1〜L4に隣接するサブ領域の属性を表す。ここでは、サブ領域R3〜R5、R7〜R9の添字が小さい方から順に、隣接サブ領域「1」〜「6」をそれぞれ割り当てている。例えば、分割線L1はサブ領域R9を除いたすべてのサブ領域に隣接するので、隣接サブ領域として1から5までの数字が格納されている。また、分割線L4は2つのサブ領域R8、R9に隣接するので、5及び6の数字が格納されている。このようにすれば、分割線L1〜L4を、サブ領域R3〜R5、R7〜R9に対応付けることができる。
ステップS7において、画像編集装置18の通信I/F42は、外部(具体的にはサーバ装置16)に向けて、ステップS6で作成された面付けデータを送出する。そして、面付けデータは、サーバ装置16内に一時的に記憶される。
ステップS8において、校正機24を用いた校正工程、及びオフセット印刷機32を用いた印刷工程が順次実行される。RIP装置20は、コンテンツデータ及び面付けデータを用いて所望のラスタライズ処理を実行した後、得られた印刷用データを校正機24(又はプレートセッタ28)に供給する。そして、校正工程及び印刷工程を経ることで、印刷物30が得られる。
ステップS9において、断裁機34による断裁工程が実行される。断裁機34は、サーバ装置16からLAN36を経由して断裁データを取得する。そして、断裁機34は、断裁データが表す断裁位置及び断裁順番に従って、印刷物30の所定箇所を順次断裁する。これにより、印刷物30は、図7に示す分割線L1〜L4に沿って断裁され、分離された印刷物30cが得られる。
なお、断裁機34は、分割線L1〜L4上を断裁してもよいし、分割線L1〜L4に対して平行に沿って断裁してもよい。また、印刷される分割線L1〜L4の形態は、図7例に示す実線に限られず、破線、各線上の位置に設けたマーク(例えば、十字の形状)であってもよい。そもそも、断裁機34を用いて自動で断裁する場合、分割の始点及び終点が既知であればよく、分割線L1〜L4の印刷は不要となる。
ところで、作業者の手動による断裁の場合、断裁機34(あるいはその周辺)に備え付けられた表示装置(図示しない。)に断裁データを供給し、該断裁データに基づいて作成した可視情報を表示してもよい。これにより、作業者は、可視化された順番に従って断裁を進めることができ、作業上便宜である。あるいは、各分割線L1〜L4の近傍であってブリードの領域内に、断裁順番を表すマーク(例えば、数字)を予め印字してもよい。
最後に、各印刷形態に応じた後処理加工(例えば、更なる断裁、紙折り、綴じ等)を適宜施すことで、本等の最終生産物が形成される。
以上のように、直線状である2以上の分割線L1〜L4を順次決定する分割線決定部60を設けたので、実際の断裁作業を想定した上で各コンテンツ画像(第1〜第6コンテンツ画像群111〜116)を配置可能になり、刷版26又は用紙の上に複数のコンテンツ画像が配置された印刷物30における、断裁工程時の作業効率を向上させることができる。
なお、この発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、この発明の主旨を逸脱しない範囲で自由に変更できることは勿論である。
10…印刷物生産システム 16…サーバ装置
18…画像編集装置 20…RIP装置
24…校正機 32…オフセット印刷機
34…断裁機 40…制御部
42…通信I/F 46…表示部
50…メモリ 52…面付け処理部
54…面付けデータ作成部 58…全体領域指定部
60…分割線決定部 62…座標系定義部
64…画像配置部 100…主面領域
102…全体領域 104…枠線
111…第1コンテンツ画像群 112…第2コンテンツ画像群
113…第3コンテンツ画像群 114…第4コンテンツ画像群
115…第5コンテンツ画像群 116…第6コンテンツ画像群
L1〜L4…分割線 R1〜R9…サブ領域

Claims (12)

  1. 刷版又は用紙の上に複数のコンテンツ画像を配置する画像編集装置であって、
    前記刷版又は前記用紙上に指定された全体領域中、直線状である2以上の分割線を決定する分割線決定部と、
    前記分割線決定部により決定された前記2以上の分割線に沿った分割により形成される複数のサブ領域内に、各前記サブ領域に応じた各前記コンテンツ画像をそれぞれ配置する画像配置部と、を備え、
    前記分割線決定部は、前記全体領域、前記サブ領域又は前記2以上の分割線の情報に基づいて、前記全体領域に対する前記2以上の分割線の分割順番を順次決定する
    ことを特徴とする画像編集装置。
  2. 請求項1記載の画像編集装置において、
    前記分割線決定部は、現時点で既に決定されたすべての前記分割線に沿った分割により形成される2以上のサブ領域のうち、少なくとも1つのサブ領域を分割対象のサブ領域として次の分割線を決定することを特徴とする画像編集装置。
  3. 請求項2記載の画像編集装置において、
    前記分割線決定部は、前記分割対象のサブ領域をそれぞれ二等分するように前記次の分割線を決定することを特徴とする画像編集装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像編集装置において、
    前記分割線決定部は、前記分割線の長さに応じて前記分割順番を決定することを特徴とする画像編集装置。
  5. 請求項1〜のいずれか1項に記載の画像編集装置において、
    前記分割線決定部は、前記分割線の方向に応じて前記分割順番を決定することを特徴とする画像編集装置。
  6. 請求項1〜のいずれか1項に記載の画像編集装置において、
    前記分割線決定部は、前記分割線の始点又は終点の位置に応じて前記分割順番を決定することを特徴とする画像編集装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像編集装置において、
    配置位置を特定する座標系を前記サブ領域毎にそれぞれ定義する座標系定義部をさらに備え、
    前記画像配置部は、前記座標系定義部により定義された前記座標系に従って各前記コンテンツ画像をそれぞれ配置する
    ことを特徴とする画像編集装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像編集装置において、
    各前記サブ領域内に配置される前記コンテンツ画像には、ページ単位の画像を配置した面付け画像が少なくとも含まれることを特徴とする画像編集装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像編集装置において、
    前記全体領域に対する前記2以上の分割線の位置情報及び前記分割順番に関する情報を、断裁指示情報として外部に送出する情報送出部をさらに備えることを特徴とする画像編集装置。
  10. 刷版又は用紙の上に複数のコンテンツ画像を配置する画像編集方法であって、
    前記刷版又は前記用紙上に指定された全体領域中、直線状である2以上の分割線を決定する決定ステップと、
    決定された前記2以上の分割線に沿った分割により形成される複数のサブ領域内に、各前記サブ領域に応じた各前記コンテンツ画像をそれぞれ配置する配置ステップと、を備え、
    前記決定ステップでは、前記全体領域、前記サブ領域又は前記2以上の分割線の情報に基づいて、前記全体領域に対する前記2以上の分割線の分割順番を順次決定する
    ことを特徴とする画像編集方法。
  11. 刷版又は用紙の上に複数のコンテンツ画像を配置するためのプログラムであって、コンピュータを、
    前記刷版又は前記用紙上に指定された全体領域中、直線状である2以上の分割線を決定する分割線決定部、
    前記分割線決定部により決定された前記2以上の分割線に沿った分割により形成される複数のサブ領域内に、各前記サブ領域に応じた各前記コンテンツ画像をそれぞれ配置する画像配置部
    として機能させ、
    前記分割線決定部は、前記全体領域、前記サブ領域又は前記2以上の分割線の情報に基づいて、前記全体領域に対する前記2以上の分割線の分割順番を順次決定する
    ことを特徴とするプログラム。
  12. 請求項9記載の画像編集装置と、
    前記画像編集装置によりそれぞれ配置された前記複数のコンテンツ画像を前記用紙上に印刷することで印刷物を得る印刷機と、
    前記画像編集装置が備える前記情報送出部から送出された前記断裁指示情報を受信し、該断裁指示情報に応じて、前記印刷機により印刷された前記印刷物を前記2以上の分割線に沿って断裁する断裁機と
    を備えることを特徴とする印刷物生産システム。
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