JP5693298B2 - 自動旋回割出機能付きアングルヘッド - Google Patents

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Description

この発明は、機械主軸に対して交差する向きに回転可能に取り付けた副主軸に設けてある刃物ヘッドを、主軸に内蔵されたシリンダと割出機能のみで機械座標移動の必要がなく、任意座標で副主軸の周方向への角度割出しが自動的に、かつ能率よく行うことができるアングルヘッドに関する。
マシニングセンターなどの工作機械において、主軸方向以外の方向にあるワークの側面加工を行う従来の自動旋回割出機能付きアングルヘッドは、アンギュラーヘッドのヘッド本体を降下させて、ヘッド本体をインデックステーブル本体のテーブルヘッドに当接させる。
すると、テーブルヘッドの係脱手段の係合ピンがヘッド本体の係合凹部に係合する。
この状況下でヘッド本体をさらに加工させることで、テーブルヘッドと支持台は、旋回機構により0度から45度、さらに90度に順次旋回し、これと同時にテーブルヘッドの旋回に伴って係脱手段で係合する副主軸を備えたアンギュラーヘッドのヘッド本体も同時に旋回する。
そして、ヘッド本体を上昇させて上昇位置に戻すと、支持台を90度旋回させる。
すなわち、副主軸を備えたヘッド本体をマシニングセンターのZ軸移動を利用し、インデックステーブル本体のテーブルヘッドに押し付けるだけで旋回させることができるようになっている(特許文献1参照)。
特開2008−36749号公報
ところで、特許文献1の方式によると、回転割出機能を持った台座をテーブル上に取り付けておき、アングルヘッドを割出した場合、台座の位置迄主軸に取り付いたアングルヘッドを移動し、台座の割出機能でアングルヘッドの刃先位相を旋回させて固定しているので、例えば立方体の四面に孔あけ加工を行う場合、1面の加工が終わるその都度に台座へアングルヘッドを移動しなければ次の面を加工することができない。
このため、加工能率が著しく低下する問題があった。
そこで、この発明は、上述の問題を解消したアングルヘッドを提供することにある。
上記の課題を解決するために、この発明は、工作機械に対し位置決め手段を介し不回転状態に接続するケーシングと、このケーシングの末端から挿入してフリーに回転するように軸承すると共に、上記工作機械側から回転伝達を受けるように設けた主軸と、この主軸の末端部内に設けた中空室と、この中空室の先端面に末端面を連通させて上記主軸の軸芯に設けた中空路と、この中空路にスライド自在に挿入したピストン軸の末端から連なって上記中空室にスライド自在に組み込んだピストンと、上記ピストン軸に主軸の末端方向に復帰力を付与する押圧部材と、上記ケーシングの先端に対しフリーに回転するように末端側を接続したヘッドケーシングと、このヘッドケーシング内に軸線が上記主軸の軸線に対し直角に交差するように軸承した副主軸と、この副主軸の先端に設けた刃物保持手段と、上記主軸の回転を副主軸に伝達するように設けた伝達手段と、上記主軸の先端部外側に前記主軸と共に回動するように設けた従動側クラッチと、この従動側クラッチの手前で上記主軸に対しフリーで、かつ前後方向にスライドするように設けた駆動側クラッチと、この駆動側クラッチの外周複数の等分位置に設けてある支持部に支持すると共に、押圧部材により上記ピストン方向に復帰力を付与して設けた位相固定ピンと、上記ケーシングの内周に設けてある環状体の全周所定の等間隔角度毎に上記位相固定ピンの先端が嵌入するように設けた角度割出し孔と、上記ピストン軸の前進にともない上記角度割出し孔と位相固定ピンとの係合関係を解除するように前記位相固定ピンを押し戻し、かつ上記従動側クラッチと駆動側クラッチとが係合関係になるように前記駆動側クラッチを押し出すような作用手段を設け、また上記ケーシングから中空室に上記ピストンの押し出し用エアの供給路を設けた構成を採用する。
また、副主軸の先端と末端とに刃物保持手段を設けた構成を採用する。
さらに、主軸が、工作機械側から回転伝達を受ける元部と、元部の前方主軸とを二分割にして、この二分割の端と締付具を介し接続すると共に、上記元部の先端面から後方に切削加工して中空室を設けた構成を採用する。
また、ケーシングとヘッドケーシングとの締付具を介し接続する突き合わせ面間にスラストニードルベアリングを介在した構成を採用する。
さらに、駆動側クラッチと従動側クラッチとの回転伝達が、両方の伝達面に設けてある波状の連続する鋸歯面部を噛み合わせるようにした構成を採用する。
以上のように、この発明の自動旋回機能付きアングルヘッドによれは、エアの圧入によりピストンを介しピストン軸を前進させると、作用手段により駆動側クラッチと共に角度割出し孔から先端が脱出するように位相位置決めピンを押し戻し、従動側クラッチに駆動側クラッチを噛み合わせ、この状況下で工作機械側の数値制御により主軸を所定の角度回動させることにより主軸の回動が伝達手段を介し副主軸に伝わると共に、ヘッドケーシングを旋回させることができる。
勿論、刃物による切削に際しては、エアの圧入を解除することにより、押圧部材の復元力により主軸と共に作用手段が後退して、角度割出孔に位相固定ピンの先が嵌入し、かつ従動側クラッチに対する駆動側クラッチの噛み合いもなくなる。
この状況下で主軸をドライブすることで伝達手段を介し副主軸に回転を伝達して刃物による加工が可能になる。
このため、機械座標移動の必要がなく、任意座標で副主軸の周方向への角度割出しが自動的にでき、また切削用外部動力や電力を使用することなく、極めて能率よく行うことができる。
また、副主軸の先端と末端とに刃物保持手段を設けてあるので、1台のアングルヘッドで例えば穴あけとタップ加工を行うことができる。
さらに、主軸を前後に二分割して、元部の先端面から切削加工してピストンの内蔵中空室を設けるので、中空室の直径を大きくし、また軸長を長くして多段のピストンを組み込んで受圧面積の増加をはかることができる。
このため、大きな推力を得ることが可能になる。
また、ケーシングとヘッドケーシングの接続突き合わせ面間にスラストニードルベアリングを介在してあるので、旋回面にがたつきがない充分な剛性を得ることができる。
さらに、駆動側クラッチから従動側クラッチへの動力伝達を波状の連続する鋸歯面部で行うようにしてあるので、高精度な旋回割出しができる。
図1はこの発明のアングルヘッドを示す縦断側面図である。 図2は同上の要部を示す縦断拡大側面図である。 図3は同上のクラッチの部分を示す縦断拡大側面図である。 図4はクラッチを示す斜視図である。 図5はクラッチの横断拡大平面図である。 図6はクラッチの噛み合いを示す横断拡大平面図である。 図7は位相固定ピンの部分を示す縦断拡大側面図である。 図8は同上の縦断正面図である。 図9はヘッドケーシングの他の例を示す縦断側面図である。 図10はヘッドケーシングの旋回を示す正面図である。 図11はケーシングとヘッドケーシングの接続部分の縦断拡大側面図である。
この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
この発明の第1の実施形態を示す図1から図8の1は、工作機械Aに対し位置決め手段Bを介し不回転状態に接続するケーシングで、このケーシング1の末端から挿入してベアリング2を介しフリーに回転するように軸承すると共に、工作機械Aのスピンドルaから回転伝達を受ける主軸3を設ける。
上記スピンドルaから回転伝達を受ける方式としては、図示の場合、スピンドルaのテーパー孔4に主軸3の元部のテーパーシャンク5を嵌入したが、その他の例えばクランプ方式などであってもよい。
上記の位置決め手段Bは、ケーシング1の外側に嵌装したリング6の外周から突出する筒部7にバネ8により突出力を付与して挿入してある管軸9の先端を工作機械Aのブロック10のテーパー穴11に押し込んで行うようにしてある。
その際、管軸9の押し込みにともない管軸9の外周から突出するキー16が(このキー16は、キー16に設けてある孔17にリング6から突出するピン18を貫通させて筒部7に対する管軸9をスライドを許容して回転しないようになっている)ケーシング1の切欠き19から脱出してリング6の回転を止め、スピンドルaから主軸3を抜き取ると、バネ8により管軸9を押し出して、切欠き19にキー16が嵌り込んで係止する。
すると、ケーシング1に対するリング6の回転が止まるようになっている。
また、主軸3の末端部内に中空室12を設け、この中空室12の先端面に末端面を連通させて主軸3の軸芯に中空路13を形成し、この中空路13には、ピストン軸14が挿入してあり、中空室12には、ピストン軸14の末端に連なるピストン15が組み込んである。
上記ピストン15は、図示の場合、複数並列させて受圧面積の増加をはかった。
さらに、ピストン軸14には、バネなどによる押圧部材20によりピストン15側に向く復帰力が付与されている。
また、ケーシング1の先端には、ベアリング21を介しフリーに回転するヘッドケーシング22が締付具23を介し接続してあり、このヘッドケーシング22内には、軸線が主軸3の軸線に対し直角に交差する副主軸24がベアリング25を介し軸承してある。
さらに、副主軸24の先端には、ドリルなどの刃物26のコレットチャックなどの保持手段27が設けてある。
上記主軸3の先端から副主軸24に互いに取り付けて噛み合う傘歯車の伝達手段28により回転が伝達されるようにしてある。
また、主軸3の先端部外側に主軸3と共にキー止めなどにより回動する従動側クラッチ29を設け、この従動側クラッチ29の手前で主軸3に対してフリーで、かつ前後方向にスライドする駆動側クラッチ30を設け、この駆動側クラッチ30の外周複数の等分位置に設けてある二叉状の支持部31に位相固定ピン32の外周環状溝44を嵌め込んで、支持部31と係合関係になる位相固定ピン32を配置すると共に、この各位相固定ピン32をバネなどの押圧部材33によりピストン15方向に押し戻す復帰力を付与しておく。
上記の従動側クラッチ29及び駆動側クラッチ30は、図4に示すように、中心の透孔36に主軸3を貫通させて、従動側クラッチ29の透孔36のキー溝37にキー38(図3参照)を介し主軸3と共に回動するようにし、駆動側クラッチ30は、主軸3に対しスライドする。
そして、駆動側クラッチ30から従動側クラッチ29への回転伝達は、図4に示すように、両方の伝達面に波状の連続する鋸歯面部39を噛み合わせて行う。
すると、通常の凹凸で形成されたクラッチでは噛み合わなくなると、波状の連続した鋸歯面部39のため、微調整してどの位相でも噛み合う。
さらに、ケーシング1の内周面に環状体34を設けて、この環状体34の全周等間隔角度毎に上記位相固定ピン32のピストン15の方向に向く先端が嵌入する角度割出孔35を設ける。
上記の角度割出孔35の数は、回転伝達の剛性を保障するため位相固定ピン32を6本配置した関係上15°/360°の配置としたが、限定されない。
上記の角度割出孔35は、テーパー状にしてあり、位相固定ピン32の先端もテーパー状にして、スムーズな嵌入ができるようになっている。
また、ピストン軸14の前進にともない角度割出孔35と位相固定ピン32との係合関係を解除するように位相固定ピン32を押し戻し、かつ従動側クラッチ29と駆動側クラッチ30とが係合関係になるように駆動側クラッチ30を押し戻す作用手段Cを設けておく。
上記の作用手段Cは、図示の場合、主軸3の外周180度の対向面に長孔40を設けて、ピストン軸14の中心を横切る線上に打ち込んで両端を長孔40に貫通させたニードルピン41と、主軸3の外側にスライド自在に嵌装すると共に、ニードルピン41の両端が貫通するピン押しスリーブ42と、このピン押しスリーブ42の外側と嵌装駆動側クラッチ30の透孔36との間に介在したニードルベアリング43とで構成し、ピストン軸14の前進にともない共に前進するニードルピン41を介しピン押しスリーブ42と共に駆動側クラッチ30を前方に強制的にスライドさせるようになっている。
さらに、中空室13にピストン15の押し出し(ピストン軸14を前進させる)用のエアの圧入供給路45が設けてある。
上記供給路45にエアを供給する方式としては、図示の場合、ブロック10から管軸9をへてリング6、主軸3に設けてある。
上述のように構成すると、供給路45から中空室12にエアを圧入してピストン15を介しピストン軸14の前進をはかると、作用手段Cにより駆動側クラッチ30と共に角度割出し孔35から先端が脱出するように位相位置決めピン32を押し戻して、共に押し出しスライドさせる駆動側クラッチ30を従動側クラッチ29に噛み合わせる。
この状況下で工作機械側の数値制御によりスピンドルaと共に主軸3を所定の角度回動させることによって主軸3の回転が伝達手段28を介し副主軸24に伝えてヘッドケーシング22を図10に示すように旋回させる。
エアの圧入を解除すると、押圧部材20の復元力により主軸3と共に作用手段Cが後退して、角度割出孔35に位相固定ピン32の先端が嵌入し、かつ従動側クラッチ29に対する駆動側クラッチ30の噛み合いもなくなる。
この状況下でスピンドルaから主軸3に回転を与えることで、伝達手段28を介し副主軸24に回転を伝えるので、刃物26が回転してワークを加工する。
この発明の第2の実施形態は、図9に示すように、副主軸24の両端(先端と末端とに)に刃物26の保持手段27、27を設けておく。
すると、例えば片方の保持手段27に刃物26のドリルを、もう片方の保持手段27に刃物26のタップを保持させておくと、穴の切削加工と、穴にタップ加工を行うことができる。
この発明の第3の実施形態では、図1、2に示すように、ケーシング1を前後に二分割して、この分割端を締付具51を介し接続できるようにしておく。
すると、工作機械A側ケーシング1の先端面から切削加工して中空室12を形成することができるので、中空室12の内径をケーシング1の外周近く迄切削して直径を大きくすることができる。
このため、ピストン15の直径も大きくなって受圧面積も大きく、大きな推力を得ることができる。
勿論、中空室12の長さも大きくすることができて、ピストン15を多段にでき、受圧面積の増加にともない推力も大きくすることが可能になる。
この発明の第4の実施形態では、図11に示すように、ケーシング1とヘッドケーシング22との締付具23を介し接続する突き合わせ面間にスラストニードルベアリング52を介在しておく。
すると、旋回面にがたつきがなく、充分な剛性を得ることができるので、加工(切削)の仕上がりも良い。
図中53はベアリング、54は駆動側クラッチ30の押し戻しバネである。
A 工作機械
a スピンドル
B 位置決め手段
C 作用手段
1 ケーシング
2 ベアリング
3 主軸
4 テーパー孔
5 テーパーシャンク
6 リング
7 筒部
8 バネ
9 管軸
10 ブロック
11 テーパー穴
12 中空室
13 中空路
14 ピストン軸
15 ピストン
16 キー
17 孔
18 ピン
19 切欠き
20 押圧部材
21 ベアリング
22 ヘッドケーシング
23 締付具
24 副主軸
25 ベアリング
26 刃物
27 刃物保持手段
28 伝達手段
29 従動側クラッチ
30 駆動側クラッチ
31 支持部
32 位相固定ピン
33 押圧部材
34 環状体
35 角度割出孔
36 透孔
37 キー溝
38 キー
39 鋸歯面部
40 長孔
41 ニードルピン
42 ピン押しスリーブ
43 ニードルベアリング
44 環状溝
45 供給路
51 締付具
52 スラストニードルベアリング

Claims (5)

  1. 工作機械に対し位置決め手段を介し不回転状態に接続するケーシングと、このケーシングの末端から挿入してフリーに回転するように軸承すると共に、上記工作機械側から回転伝達を受けるように設けた主軸と、この主軸の末端部内に設けた中空室と、この中空室の先端面に末端面を連通させて上記主軸の軸芯に設けた中空路と、この中空路にスライド自在に挿入したピストン軸の末端から連なって上記中空室にスライド自在に組み込んだピストンと、上記ピストン軸に主軸の末端方向に復帰力を付与する押圧部材と、上記ケーシングの先端に対しフリーに回転するように末端側を接続したヘッドケーシングと、このヘッドケーシング内に軸線が上記主軸の軸線に対し直角に交差するように軸承した副主軸と、この副主軸の先端に設けた刃物保持手段と、上記主軸の回転を副主軸に伝達するように設けた伝達手段と、上記主軸の先端部外側に前記主軸と共に回動するように設けた従動側クラッチと、この従動側クラッチの手前で上記主軸に対しフリーで、かつ前後方向にスライドするように設けた駆動側クラッチと、この駆動側クラッチの外周複数の等分位置に設けてある支持部に支持すると共に、押圧部材により上記ピストン方向に復帰力を付与して設けた位相固定ピンと、上記ケーシングの内周に設けてある環状体の全周所定の等間隔角度毎に上記位相固定ピンの先端が嵌入するように設けた角度割出し孔と、上記ピストン軸の前進にともない上記角度割出し孔と位相固定ピンとの係合関係を解除するように前記位相固定ピンを押し戻し、かつ上記従動側クラッチと駆動側クラッチとが係合関係になるように前記駆動側クラッチを押し出すような作用手段を設け、また上記ケーシングから中空室に上記ピストンの押し出し用エアの供給路を設けたことを特徴とする自動旋回割出機能付きアングルヘッド。
  2. 前記副主軸の先端と末端とに刃物保持手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の自動旋回割出機能付きアングルヘッド。
  3. 前記主軸が、工作機械側から回転伝達を受ける元部と、元部の前方主軸とを二分割にして、この二分割の端と締付具を介し接続すると共に、上記元部の先端面から後方に切削加工して中空室を設けたことを特徴とする請求項1に記載の自動旋回割出機能付きアングルヘッド。
  4. 前記ケーシングとヘッドケーシングとの締付具を介し接続する突き合わせ面間にスラストニードルベアリングを介在したことを特徴とする請求項1に記載の自動旋回割出機能付きアングルヘッド。
  5. 前記駆動側クラッチと従動側クラッチとの回転伝達が、両方の伝達面に設けてある波状の連続する鋸歯面部を噛み合わせるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の自動旋回割出機能付きアングルヘッド。
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