JP5691698B2 - シート搬送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、当該装置から排出されたシートを載置するトレイを有するシート搬送装置に関する。
従来より、内部においてシートを搬送可能な装置がある。当該装置の一例としては、複写機やプリンタなどの画像記録装置がある。画像記録装置によって画像を記録されたシートは、当該画像記録装置から排出される。画像記録装置の多くには、画像記録装置から排出されるシートを載置するためのトレイが設けられている。ここで、シートは、排出ローラによって排出向きに搬送されながらトレイに載置される。
特許文献1に記載された排紙スタッカにおいては、シートの排出向きの先端部に、排出向き側斜め上方に所定の角度で傾斜する傾斜面からなる用紙ストッパ部が設けられている。これにより、排紙スタッカに排紙されるシートは、用紙ストッパ部によって移動を止められるため、排紙スタッカから滑り落ちることが無くなる。
特開2003−95518号公報
通常、特許文献1に記載された用紙ストッパ部の傾斜角度は、画像記録装置から排出されるシートを確実に止めることが可能な角度に設定される。また、用紙ストッパ部は、想定される長さの用紙を載置可能な位置に形成されている。すなわち、排出ローラから排出されたシートは、その後シートに作用している慣性で排出向きに沿って移動し、用紙ストッパ部に当接することで止まる。しかし、画像記録装置の使用状況によっては、ストッパによるシートの排出の停止が、シートの排出動作に悪影響を与えることがある。
例えば、画像記録装置から排出される想定よりも長いシートは、シートを確実に止めることが可能な傾斜角度が設定された用紙ストッパ部を乗り越えることができない。この場合、当該シートはトレイ上に留まり、当該シートの後端部分が画像記録装置から排出されないおそれがある。また、次に搬送されてきたシートが、トレイ上に留まっている当該シートによって移動を妨げられ、トレイに排出されないおそれがある。すると、当該次に搬送されてきたシートが、画像記録装置内において詰まってしまうおそれがある。また、用紙ストッパ部がシートの排出向きに沿って移動可能な構成の場合、用紙ストッパ部が誤った位置に配置されると、上記と同様の問題が発生する。
上記のような問題を解決するために、用紙ストッパ部の傾斜角度を緩やかにすることが考えられる。しかし、傾斜角度を緩やかにすると、排出向きに搬送されながらトレイに載置されたシートが、用紙ストッパ部を乗り越えてしまい、トレイから滑り落ちてしまうおそれがある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、排出動作に悪影響を与えることを防止可能な構造を提供することにある。
(1) 本発明のシート搬送装置は、シートを第1向きに搬送する搬送部と、上記搬送部よりも上記第1向きの下流側に設けられており、上記搬送部によって搬送されたシートを載置する載置面を有する第1トレイ体と、上記第1トレイ体における上記第1向きの下流側の端部に設けられており、上記載置面に対して上記第1向きの斜め上方へ向かって傾斜した第1傾斜面を有し、上記搬送部によって搬送されるシートの上記第1向きの下流側端と当接可能なストッパと、上記第1傾斜面から突出し、上記第1向きに沿って複数設けられた凸部と、を備えている。上記凸部は、上記載置面に対して、上記第1傾斜面の傾斜角度よりも傾斜角度の小さい第2傾斜面を有する。
本構成によれば、搬送部によって搬送されるシートは、載置面に沿って第1向きに搬送される。次に、当該シートは、第1傾斜面に沿って第1向きに搬送される。このとき、当該シートの先端は、載置面に対して第1傾斜面よりも急な角度である第2傾斜面にぶつかる。これにより、当該シートの搬送力が低下する。また、第2傾斜面を有する凸部は第1向きに沿って複数形成されている。よって、当該シートが第2傾斜面に沿って一つの凸部を乗り越えたとしても、当該シートの先端は搬送力が低下した状態で次の凸部の第2傾斜面にぶつかる。これにより、当該シートの搬送力が更に低下する。以上のように、当該シートは、複数の凸部によって搬送力が低下させられることによって、ストッパを乗り越えることなく停止可能である。
一方、シートの先端がストッパと当接する位置まで搬送された後も搬送部によってさらに下流側に搬送される場合も、当該シートの先端は、第2傾斜面にぶつかる。しかし、シートの後端部が搬送部によって搬送されている。これにより、当該シートは、第2傾斜面にぶつかっても、搬送力が低下されない。その結果、当該シートは、第2傾斜面に沿って凸部を乗り越えて、第1傾斜面に沿って第1向きに搬送され続ける。ここで、第1傾斜面は、載置面に対して第2傾斜面よりも緩やかな面である。よって、当該シートは、複数の凸部を、搬送力を低下されることなく乗り越えながら、第1傾斜面を有するストッパを乗り越えることができる。
(2) 上記第1向きの下流側に形成された上記凸部の上記第2傾斜面の上記第1傾斜面に対する傾斜角度は、上記第1向きの上流側に形成された上記凸部の上記第2傾斜面の上記第1傾斜面に対する傾斜角度よりも小さい。
本構成によれば、第1傾斜面に沿って第1向きに搬送されるシートが一つの凸部を乗り越えたとしても、当該シートの先端は、搬送力が低下した状態で更に急傾斜の第2傾斜面にぶつかる。これにより、(1)よりも確実に、当該シートを停止させることができる。
(3) 上記凸部は、上記第1向きと交差し且つ上記第1傾斜面に沿った第2方向において複数設けられている。
第1傾斜面に沿って第1向きに搬送されるシートが、第2方向の一箇所において第2傾斜面にぶつかった場合、当該シートは、当該シートの先端と第2傾斜面との接触位置を中心として、載置面や第1傾斜面に沿った方向に回転するおそれがある。その結果、当該シートは、シートの搬送路を構成する壁面に衝突することなどによって、折れてしまうおそれがある。
しかし、本構成によれば、第1傾斜面に沿って第1向きに搬送されるシートは、第2方向において複数箇所で第2傾斜面にぶつかる。これにより、当該シートが上述のような回転をする可能性を低くすることができる。また、本構成によれば、当該シートの先端が第2方向に沿った状態で、当該シートを停止させることができる。これにより、複数のシートが第1トレイ体に排出された場合に、各シートを相互に整列された状態で停止させることができる。
(4) 上記第1トレイ体は、上記第1トレイ体とともにシートを載置可能な第2トレイ体を備えている。上記第2トレイ体は、上記第1トレイ体における上記第1向きの下流側の端部から上記第1向きに突出されシートを載置する第1位置、及び上記第1位置よりも上記第1向きの上流側の第2位置に移動可能である。上記ストッパは、上記第2トレイ体における上記第1向きの下流側の端部に設けられている。
第1向きに沿って移動可能な第2トレイ体を備えることによって、第1トレイ体には、種々のサイズのシートが載置可能となる。また、第2トレイ体が第1位置に位置している状態において、第2位置に対応したサイズのシートが搬送されてきても、(1)で述べたように、当該シートは、複数の凸部を、搬送力を低下されることなく乗り越えながら、ストッパを乗り越えることができる。つまり、第2トレイ体を備えた構成は、本発明の効果を実現するための好適な構成である。
本発明においては、第1向きに排出されるシートは、複数の凸部によって搬送力が低下させられることによって、ストッパを乗り越えることなく停止可能である。一方、シートがストッパよりも下流側の位置まで搬送部によって第1向きに排出される場合、当該シートは、複数の凸部を、搬送力を低下されることなく乗り越えながら、ストッパを乗り越えることができる。つまり、本発明においては、排出動作に悪影響を与えることがない。
図1は、複合機10の斜視図である。 図2は、プリンタ部11の内部構造を模式的に示す縦断面図である。 図3は、拡張トレイ92が第2位置の状態の給紙トレイ22の斜視図である。 図4は、拡張トレイ92が第1位置の状態の給紙トレイ22の斜視図である。 図5は、図4の一点鎖線で示された円部分の拡大図である。 図6は、排紙トレイ23と拡張トレイ92とストッパ94を模式的に示す右側面図であり、(A)には各凸部97の形状が相互に同一の場合が示されており、(B)には各凸部97の形状が相互に異なる場合が示されており、(C)には凸部97の形状が図6(A)、(B)と異なる場合が示されている。 図7は、ストッパ94を模式的に示す平面図であり、(A)には凸部97が左右方向9において上面96の中央部に形成された場合が示されており、(B)には凸部97が左右方向9において上面96の3箇所に形成された場合が示されており、(C)には凸部97が前後方向8において上面96に3個形成された場合が示されており、(D)には凸部97同士の前後方向8の間隔が搬送向き6の上流側である程広い場合が示されており、(E)には凸部97の左右方向9における長さが搬送向き6の下流側である程長い場合が示されている。
以下、適宜図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、以下に説明される実施形態は本発明の一例にすぎず、本発明の要旨を変更しない範囲で、本発明の実施形態を適宜変更できることは言うまでもない。また、以下の説明においては、ベクトルにおいて矢印を考慮して起点から終点に向かう進みが向きと表現され、ベクトルにおいて矢印を考慮せずに起点と終点とを結ぶ線上の往来が方向と表現される。また、以下の説明においては、複合機10が使用可能に設置された状態(図1の状態)を基準として上下方向7を定義し、開口13が設けられている側を手前側(正面)として前後方向8を定義し、複合機10を手前側(正面)から見て左右方向9を定義する。また、給紙トレイ21,22については、複合機10に装着された状態(図1の状態)を基準として、上下方向7、前後方向8及び左右方向9を定義する。
[複合機10の概略構成]
図1に示されるように、本発明のシート搬送装置の一例としての複合機10は、上部にスキャナ部12、下部にインクジェット記録方式のプリンタ部11が設けられている。複合機10は、ファクシミリ機能及びプリント機能などの各種の機能を有している。
プリンタ部11の正面側に開口13が形成されている。プリンタ部11は、給紙トレイ21、22と、記録部40(図2参照)とを備えている。プリンタ部11は、開口13を通じて、給紙トレイ21、22を前後方向8に挿抜可能である。また、本実施形態においては、複合機10には、2つの給紙トレイ21、22が設けられているが、給紙トレイの数は2つに限らない。例えば、複合機10には、1つの給紙トレイ、或いは3つ以上の給紙トレイが設けられていてもよい。
給紙トレイ21、22には、記録用紙50(本発明のシートの一例)が載置される(図2参照)。プリンタ部11においては、記録用紙50が、給紙トレイ21または給紙トレイ22からプリンタ部11内へ選択的に供給される。供給された記録用紙50は、記録部40によって画像が記録された後に給紙トレイ22の上面に形成されている排紙トレイ23(本発明の第1トレイ体の一例)に排出される。なお、排紙トレイ23については、後述される。
図1及び図2に示されるように、給紙トレイ21、22は、給紙トレイ22を上側として上下二段に配置されている。給紙トレイ21、22は、いずれも画像記録が行われる記録用紙50を保持するものである。2つの給紙トレイ21、22が設けられることによって、それぞれにサイズや紙種が異なる記録用紙50が保持され得る。
[搬送路17、18、19及び供給部28、38]
図2に示されるように、給紙トレイ22の傾斜板24の上側には、湾曲状に形成された搬送路18が設けられている。プリンタ部11に給紙トレイ22が装着されると、傾斜板24が搬送路18の下方に配置され、かつ給紙トレイ22の上側に第1供給部28が配置される。第1供給部28は、給紙ローラ25、アーム26、及び軸27を有している。給紙ローラ25は、アーム26の先端側に回転可能に設けられている。アーム26は、プリンタ部11の筐体に支持された軸27に回動可能に設けられている。アーム26は、自重によって或いはバネ等による弾性力を受けて給紙トレイ22側へ回動付勢されている。第1供給部28は、給紙トレイ22から記録用紙50をピックアップして搬送路18に給送する。第2供給部38は、第1供給部28と同様の構成である。つまり、第2供給部38は、給紙ローラ35、アーム36、及び軸37を有しており、給紙トレイ21から記録用紙50をピックアップして搬送路17に給送する。
プリンタ部11の内部には、搬送路17及び搬送路18と連続する搬送路19が設けられている。搬送路19は、搬送路17または搬送路18に沿って搬送された記録用紙50が搬送される経路であり、搬送路17と搬送路18とが合流する位置から複合機10の正面側へ向けて排紙トレイ23の上方まで延出されている。
[記録部40]
記録部40は、記録ヘッド42を搭載して主走査方向(図2の紙面に垂直な方向、つまり左右方向9)へ往復移動するキャリッジ41を備えている。記録ヘッド42には、インクカートリッジ(不図示)からシアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)・ブラック(Bk)の各色インクが供給される。記録ヘッド42は、その下面に設けられたノズルから、各インクを微小なインク滴として吐出する。キャリッジ41が主走査方向へ往復動することにより、記録ヘッド42が記録用紙50に対して走査され、記録部40の下方に記録部40と対向して設けられているプラテン43上を搬送される記録用紙50に画像が記録される。プラテン43は、搬送路19に沿って搬送される記録用紙50を支持する部材である。
[搬送ローラ対59及び排出ローラ対64]
図2に示されるように、記録部40よりも記録用紙50の搬送向き6(本発明の第1向きの一例)の上流側に搬送ローラ対59が設けられている。搬送向き6は、前後方向8に沿う前向きである。搬送ローラ対59は、搬送ローラ60及びピンチローラ61からなる。搬送ローラ60は、搬送路19の上側に配置されており、搬送モータ(不図示)からの駆動力を受けて回転する。ピンチローラ61は、搬送路19を挟んで搬送ローラ60の下側に回転自在に配置されており、搬送ローラ60へ向けてバネによって付勢されている。
記録部40よりも記録用紙50の搬送向き6の下流側に排出ローラ対64(本発明の搬送部の一例)が設けられている。排出ローラ対64は、排紙ローラ62及び拍車63からなる。排紙ローラ62は、搬送路19の下側に配置されており、上記搬送モータからの駆動力を受けて回転する。拍車63は、搬送路19を挟んで排紙ローラ62の上側に回転自在に配置されており、排紙ローラ62へ向けてバネによって付勢されている。
搬送ローラ対59及び排出ローラ対64は、記録用紙50を搬送向き6に搬送する。つまり、給紙トレイ21または給紙トレイ22から第1供給部28または第2供給部38によって給送された記録用紙50は、搬送ローラ対59によって記録部40へ案内され、記録部40で画像が記録される。その後、排出ローラ対64によって排紙トレイ23に排出される。
[給紙トレイ21、22]
図1及び図2に示されるように、給紙トレイ21、22は、プリンタ部11に装着された状態において、記録部40の下方に配置されている。給紙トレイ21、22は、傾斜板24が設けられている側を先端として、後向きに開口13に挿し込まれることでプリンタ部11に装着される(図1及び図2の状態)。これにより、給紙トレイ21、22に収容された記録用紙50がプリンタ部11の搬送路17、18へ供給可能となる。給紙トレイ21、22は、上記先端と反対側の後端から前向きに開口13から引き出されることでプリンタ部11から取り出される。これにより、給紙トレイ21、22への記録用紙50の補充が可能となる。給紙トレイ21は、その上面の一部を排紙トレイ23によって覆われていないことを除いて、給紙トレイ22と同様の構成を有している。このため、以下においては、給紙トレイ22の構成について説明し、給紙トレイ21の構成については、その説明が省略される。
図3及び図4に示されるように、給紙トレイ22は、平面視で挿抜方向(本実施形態では前後方向8)へ長い矩形の皿状に概ね形成されている。給紙トレイ22は、記録用紙50が載置される底板75と、底板75の後端において立設された傾斜板24と、底板75の前端において立設された第1前板83と、底板75の左右方向9の両端において立設された第1側板81とを備えている。なお、本実施形態において、傾斜板24は、一枚の後板30に複数のリブ31が取り付けられた形状である。
底板75には、一対のサイドガイド77が設けられている。サイドガイド77の一方が底板75の左右方向9へスライドされると、これに連動して、サイドガイド77の他方が相反する方向へスライドされる。これにより、記録用紙50の左右方向9の中央位置が底板75の左右方向9の中央に略一致する。
また、底板75には、リヤガイド(不図示)が設けられている。リヤガイドは、底板75の左右方向9の中央であって、前後方向8の中央よりも前側に設けられている。つまり、リヤガイドは、図3及び図4において、後述する排紙トレイ23の下方に設けられている。すなわち、リヤガイドは、図3及び図4において、排紙トレイ23の下方に隠れている。リヤガイドは、前後方向8へスライド可能に構成されている。給紙トレイ22に記録用紙50が収容された状態でリヤガイドが前後方向8へスライドされると、リヤガイドが記録用紙50の前端に当接する。これにより、記録用紙50の前端がサイズに応じた位置に規制される。
[排紙トレイ23]
図2に示されるように、排紙トレイ23は、排出ローラ対64よりも搬送向き6の下流側に設けられている。図3及び図4に示されるように、排紙トレイ23は、平面視で左右方向9へ長い矩形の皿状に概ね形成されている。排紙トレイ23は、平板51と、平板51の前端において下向きに立設された第2前板52と、平板51の左右方向9の両端において下向きに立設された第2側板53とを備えている。平板51の上面55には、排出ローラ対64によって搬送された記録用紙50が載置される。つまり、平板51の上面55は、本発明の載置面に相当する。
排紙トレイ23は、リンク130を介して給紙トレイ22と連結されている。リンク130は、第1側板81から上方へ突設されており、突端付近に支持孔138が設けられている。また、本実施形態においては、リンク130は、給紙トレイ22における前後方向8の概ね中央から突設されている。排紙トレイ23の後端の左右両側には、左右方向9の外側へ突出する軸91が設けられている。軸91は、支持孔138に挿通される。これにより、排紙トレイ23は、リンク130によって回動可能に支持され、軸91を中心として、図3の矢印140の方向に回動される。
排紙トレイ23が給紙トレイ22に対して倒伏された状態(図3及び図4の状態)において、第2前板52の下面と第1前板83の上面とが当接し、第2側板53の下面と第1側板81の上面とが当接する。これにより、給紙トレイ22の上面のうちリンク130よりも前側の部分は、排紙トレイ23によって覆われた状態となる。つまり、排紙トレイ23は、給紙トレイ22の上面の一部を覆う。なお、排紙トレイ23は、給紙トレイ22の上面の全部を覆うように構成されていてもよい。一方、排紙トレイ23が給紙トレイ22に対して上側に回動された状態においては、給紙トレイ22の上面が開放される。
[拡張トレイ92]
図3に示されるように、排紙トレイ23の平板51の下方には、拡張トレイ92(本発明の第2トレイ体の一例)が収納されている。
図3及び図4に示されるように、拡張トレイ92は、排紙トレイ23の第2前板52の左右方向9の中央部に形成された開口を介して出没可能に構成されている。詳細には、拡張トレイ92は、排紙トレイ23の収納スペースから突出されて拡張トレイ92の上面93が最大限に露出される第1位置(図4参照、本発明の第1位置の一例)と排紙トレイ23の収納スペースに収納される第2位置(図3参照、本発明の第2位置の一例)との間で移動可能に構成されている。
拡張トレイ92が第1位置であるとき、拡張トレイ92の露出された上面93には、排出ローラ対64によって搬送向き6に搬送された記録用紙50が載置される。詳細には、記録用紙50は、その搬送向き6の下流側の部分を拡張トレイ92の上面93に載置されるとともに、その搬送向き6の上流側の部分を排紙トレイ23の平板51の上面55に載置される。以上より、排紙トレイ23は、排紙トレイ23とともに記録用紙50を載置可能な拡張トレイ92を備えている。そして、拡張トレイ92は、排紙トレイ23における搬送向き6の下流側の端部(排紙トレイ23の前端部)から搬送向き6(前側)に突出され記録用紙50を載置する第1位置、及び第1位置よりも搬送向き6の上流側(後側)の第2位置に移動可能である。
[ストッパ94]
図4及び図5に示されるように、拡張トレイ92における搬送向き6の下流側の端部(拡張トレイ92の前端部)に、ストッパ94(本発明のストッパの一例)が取り付けられている。
ストッパ94は、平板形状の部材である。排出ローラ対64によって搬送向き6に搬送されて、排紙トレイ23に載置された記録用紙50の先端は、更に搬送向き6に搬送されることによって、ストッパ94の上面96と当接される。つまり、ストッパ94は、排出ローラ対64によって搬送される記録用紙50の先端、つまり記録用紙50の搬送向き6の下流側端と当接可能である。そして、記録用紙50は、ストッパ94と当接することによって制止される。これにより、拡張トレイ92まで排出された記録用紙50が拡張トレイ92の前側から垂れ落ちたり落下したりすることが防止可能である。
ストッパ94は、拡張トレイ92の上面93に形成された凹部45に収納可能である。凹部45の側内壁の前端部に、図示しない軸孔が形成されている。軸孔の軸線は、左右方向9に一致している。ストッパ94は、左右方向9の両側端から外側へ突出する回動軸95を有する。なお、図5には、ストッパ94の左側部から外側へ突出した回動軸95のみが記されており、ストッパ94の右側部から外側へ突出した回動軸は隠れている。回動軸95が凹部45に形成された軸孔に挿入されて支持される。これにより、ストッパ94が、拡張トレイ92の前端部において、回動軸95を中心として回動可能に拡張トレイ92によって支持される。
ストッパ94は、拡張トレイ92の上面93に対して倒伏して凹部45内に収納される倒伏姿勢と、拡張トレイ92の上面93に対して所定角度で傾倒する傾倒姿勢(図4及び図5参照)との間で回動可能である。通常、ストッパ94は、拡張トレイ92が第1位置である場合に姿勢変化される。また、通常、拡張トレイ92は、ストッパ94が倒伏姿勢である場合に第2位置に移動される。なお、ストッパ94が傾倒姿勢の状態において、拡張トレイ92が第1位置から第2位置側へ移動されることは可能である。
図6(A)に示されるように、本実施形態において、ストッパ94が傾倒姿勢の状態において、ストッパ94の上面96と、排紙トレイ23の平板51の上面55とがなす角は、角度θ1である。つまり、ストッパ94の上面96は、排紙トレイ23の平板51の上面55に対して、搬送向き6の斜め上方へ向かって傾斜している。すなわち、ストッパ94の上面96は、本発明の第1傾斜面の一例である。
なお、本実施形態において、ストッパ94は、拡張トレイ92の前端部に取り付けられているが、拡張トレイ92が設けられていない構成の場合、ストッパ94は、排紙トレイ23の前端部に取り付けられてもよい。
[凸部97]
図5に示されるように、ストッパ94の上面96には、複数の凸部97(本発明の凸部の一例)がストッパ94と一体に形成されている。
本実施形態において、凸部97の左右方向9の位置は、ストッパ94の上面96の両端部である。つまり、凸部97は、搬送向き6と交差し且つストッパ94の上面97に沿った左右方向9(本発明の第2方向の一例)において複数設けられている。また、凸部97は、上面96に沿って、一定間隔を空けて、一端に4個ずつ形成されている。つまり、凸部97は、ストッパ94の上面96から突出し、搬送向き6に沿って複数設けられている。
なお、本実施形態において、凸部97は、左右方向9において、ストッパ94の上面96の両端に設けられているが、凸部97が設けられる位置は、ストッパ94の上面96の両端に限らない。また、本実施形態において、凸部97は、左右方向9において、2箇所に設けられているが、2箇所に限らない。また、本実施形態において、凸部97は、ストッパ94の上面96に沿って4個ずつ形成されているが、4個に限らない。また、本実施形態において、凸部97は、ストッパ94の上面96に沿って、一定間隔を空けて形成されているが、凸部94が形成される間隔は一定間隔に限らない。
例えば、図7(A)に示されるように、凸部97の左右方向9の位置が、ストッパ94の上面96の中央部であってもよい。また、凸部97は、左右方向9において、ストッパ94の上面96の1箇所(図7(A)参照)に設けられていてもよいし、ストッパ94の上面96の3箇所(図7(B)参照)に設けられていてもよい。また、図7(C)に示されるように、凸部97は、前後方向8において、ストッパ94の上面96に3個形成されていてもよい。また、図7(D)に示されるように、凸部97は、前後方向8において、搬送向き6の上流側である程、相互の間隔が広くてもよい。
図5及び図6(A)に示されるように、凸部97は、第1面98及び第2面99を備えている。なお、図5において、第1面98及び第2面99の符号は、一つの凸部97についてのみ付されている。また、図6(B)において、第2面99の符号は省略されている。また、図7において、第1面98及び第2面99の符号は省略されている。
図6(A)に示されるように、第1面98と、ストッパ94の上面96とがなす角は、角度θ2である。つまり、第1面98は、ストッパ94の上面96に対して、搬送向き6の斜め上方へ向かって傾斜している。そして、角度θ2は、上述した角度θ1よりも小さい。つまり、第1面98は、本発明の第2傾斜面の一例である。一方、第2面99は、ストッパ94の上面96に対して、搬送向き6と逆向きの斜め上方へ向かって傾斜している。なお、凸部97の形状は、第1面98を有しているならば、図5及び図6(A)に示された形状に限らない。例えば、凸部97は、図6(C)に示されるような形状であってもよい。
[実施形態の効果]
本実施形態によれば、図4に示されるように、排出ローラ対64によって搬送される記録用紙50は、排紙トレイ23の平板51の上面55に沿って搬送向き6に搬送される。その後、当該記録用紙50は、ストッパ94の上面96に沿って搬送向き6に搬送される。このとき、当該記録用紙50の先端は、平板51の上面55に対してストッパ94の上面96よりも急な角度である凸部97の第1面98(図5参照)にぶつかる。これにより、当該記録用紙50の搬送力が低下する。また、第1面98を有する凸部97は搬送向き6に沿って複数(本実施形態では4個)形成されている。よって、当該記録用紙50が第1面98に沿って一つの凸部97を乗り越えたとしても、当該記録用紙50の先端は搬送力が低下した状態で次の凸部97の第1面98にぶつかる。これにより、当該記録用紙50の搬送力が更に低下する。以上のように、当該記録用紙50は、複数の凸部97によって搬送力が低下させられることによって、ストッパ94を乗り越えることなく停止可能である。なお、角度θ1及び角度θ2の角度は、記録用紙50の乗り越え及び停止に対応できるよう、それぞれ設計上好適な角度に設定される。
一方、記録用紙50の先端がストッパ94と当接する位置まで搬送された後も排出ローラ対64によってさらに下流側に搬送される場合も、当該記録用紙50の先端は、凸部97の第1面98にぶつかる。
このような状況は、例えば、複合機10から想定よりも長い記録用紙が排出された場合に起こる。具体的には、複合機10に手差しトレイが設けられている場合、想定よりも長い記録用紙50がユーザによって当該手差しトレイに載置されるおそれがある。また、給紙トレイ21、22から複数の記録用紙50が重送されるおそれがある。この場合、重送されている記録用紙50を一体として見た場合に、当該記録用紙50の長さは、見かけ上、想定よりも長くなる。
また、このような状況は、例えば、拡張トレイ92の排紙トレイ23の引き出しが足りない場合にも起こる。具体的には、上記状況は、拡張トレイ92が第2位置よりも搬送向き6の下流側、つまり前側にスライドされているが、第1位置よりも搬送向き6の上流側、つまり後側までしかスライドされていない状況である。
そして、上述のような場合、記録用紙50の先端がストッパ94と当接する位置まで搬送された後も、記録用紙50の後端部が排出ローラ対64によって搬送されている状態となる。これにより、当該記録用紙50は、凸部97の第1面98にぶつかっても、搬送力が低下されない。その結果、当該記録用紙50は、第1面98に沿って凸部97を乗り越えて、ストッパ94の上面96に沿って搬送向き6に搬送され続ける。ここで、ストッパ94の上面96は、排紙トレイ23の平板51の上面55に対して凸部97の第1面98よりも緩やかな面である。よって、当該記録用紙50は、複数の凸部97を、搬送力を低下されることなく乗り越えながら、上面96を有するストッパ94を乗り越えることができる。以上より、本実施形態においては、排出動作に悪影響を与えることが低減される。特に、複数の凸部97は、搬送向き6に沿って間隔を空けて配置されている。従って、凸部97が上面96よりも傾斜角度が小さく形成されていても、記録用紙50が凸部97に当接後乗り越えれば、排出ローラ対64による搬送力が戻るため、記録用紙50によるストッパ94の乗り越えが容易になる。
ストッパ94の上面96に沿って搬送向き6に搬送される記録用紙50が、左右方向9の一箇所において凸部97の第1面98にぶつかった場合、当該記録用紙50は、当該記録用紙50の先端と凸部97の第1面98との接触位置を中心として、排紙トレイ23の平板51の上面55やストッパ94の上面96に沿った方向に回転するおそれがある。その結果、当該記録用紙50は、記録用紙50の搬送路を構成する壁面、例えば図1に示される開口13の左右両端の側壁に衝突することなどによって、折れてしまうおそれがある。
しかし、本実施形態によれば、ストッパ94の上面96に沿って搬送向き6に排出される記録用紙50は、左右方向9において複数箇所で凸部97の第1面98にぶつかる。これにより、当該記録用紙50が上述のような回転をする可能性を低くすることができる。また、本実施形態によれば、当該記録用紙50の先端が左右方向9に沿った状態で、当該記録用紙50を停止させることができる。これにより、複数の記録用紙50が排紙トレイ23に排出された場合に、各記録用紙50を相互に整列された状態で停止させることができる。
また、本実施形態においては、複合機10は、搬送向き6に沿って移動可能な拡張トレイ92を備えている。これにより、排紙トレイ23には、種々のサイズの記録用紙50が載置可能となる。また、拡張トレイ92が第1位置に位置している状態において、第2位置に対応したサイズの記録用紙50が搬送されてきても、上述したように、当該記録用紙50は、複数の凸部97を、搬送力を低下されることなく乗り越えながら、ストッパ94を乗り越えることができる。つまり、拡張トレイ92を備えた構成は、本実施形態の効果を実現するための好適な構成である。なお、上述したとおり、排紙トレイ23が拡張トレイ92を有さず、凸部97を備えたストッパ94が排紙トレイ23に直接設けられていてもよい。また、本実施形態における排紙トレイ23は、給紙トレイ22に回動可能に形成されている。しかしながら、排紙トレイ23が複合機10に形成されていてもよい。
[実施形態の変形例1]
上述の実施形態において、凸部97の第1面98と、ストッパ94の上面96とがなす角は、角度θ2であった。しかし、搬送向き6の下流側、つまり前側に形成された凸部97の第1面98の、ストッパ94の上面96に対する傾斜角度は、搬送向き6の上流側、つまり後側に形成された凸部97の第1面98の、ストッパ94の上面96に対する傾斜角度よりも小さくてもよい。
例えば、図6(B)に示されるように、搬送向き6に沿って形成された4個の凸部97A〜97Dの第1面98と、ストッパ94の上面96とがなす角の角度θ3〜θ6が、それぞれ異なっていてもよい。なお、この場合、角度θ3〜θ6は、θ3<θ4<θ5<θ6の関係を満たす。
変形例1によれば、ストッパ94の上面96に沿って搬送向き6に搬送される記録用紙50が一つの凸部97を乗り越えたとしても、当該記録用紙50の先端は、搬送力が低下した状態で更に急傾斜の凸部97の第1面98にぶつかる。これにより、上述の実施形態よりも確実に、当該記録用紙50を停止させることができる。
[実施形態の変形例2]
上述の実施形態において、図5及び図7(A)〜(D)に示されるように、各凸部97の左右方向9における長さは同一であった。しかし、図7(E)に示されるように、各凸部97の左右方向9における長さが、搬送向き6の下流側、つまり前側である程、長くてもよい。このような構成とすることにより、上記の変形例1と同様の効果を奏することができる。
6・・・搬送向き
10・・・複合機
23・・・排紙トレイ
50・・・記録用紙
55・・・上面
64・・・排出ローラ対
92・・・拡張トレイ
94・・・ストッパ
96・・・上面
97・・・凸部
98・・・第1面

Claims (4)

  1. シートを第1向きに搬送する搬送部と、
    上記搬送部よりも上記第1向きの下流側に設けられており、上記搬送部によって搬送されたシート載置される載置面を有する第1トレイ体と、
    上記第1トレイ体における上記第1向きの下流側の端部に設けられており、上記載置面に対して上記第1向きの斜め上方へ向かって傾斜した第1傾斜面を有し、上記搬送部によって搬送されるシートの上記第1向きの下流側端と当接可能なストッパと、
    上記第1傾斜面から突出し、上記第1向きに沿って複数設けられた凸部と、を備え、
    上記凸部は、第2傾斜面を有し、
    上記載置面に対する上記第2傾斜面の傾斜角度は上記載置面に対する上記第1傾斜面の傾斜角度よりも小いシート搬送装置。
  2. 上記第1向きの下流側に形成された上記凸部の上記第2傾斜面の上記第1傾斜面に対する傾斜角度は、上記第1向きの上流側に形成された上記凸部の上記第2傾斜面の上記第1傾斜面に対する傾斜角度よりも小さい請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 上記凸部は、
    上記第1向きと交差し且つ上記第1傾斜面に沿った第2方向において複数設けられている請求項1または2に記載のシート搬送装置。
  4. 上記第1トレイ体は、上記第1トレイ体とともにシートを載置可能な第2トレイ体を備え、
    上記第2トレイ体は、上記第1トレイ体における上記第1向きの下流側の端部から上記第1向きに突出されシートを載置する第1位置、及び上記第1位置よりも上記第1向きの上流側の第2位置に移動可能であり、
    上記ストッパは、
    上記第2トレイ体における上記第1向きの下流側の端部に設けられている請求項1から3のいずれかに記載のシート搬送装置。

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