JP5683233B2 - 作業車のアウトリガ - Google Patents

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本発明は、例えば、高所作業車や移動式クレーン等の作業車のアウトリガに関する。
従来、この種の作業車のアウトリガでは、車両側の部材に揺動自在に支持された油圧シリンダと、油圧シリンダの伸長動作よってシリンダの下端側を車両の幅方向外側に揺動させるためのリンク部材と、油圧シリンダの下端部に設けられた接地板と、を備え、油圧シリンダを全短縮状態から伸長させることによって油圧シリンダの下端側を幅方向外側に張り出して接地板を接地面に接地させ、作業車の安定性を確保するようにしたものが知られている(例えば、引用文献1参照)。
このアウトリガは、一端部が車両側の部材に揺動自在に支持されるとともに、他端部が油圧シリンダに揺動自在に支持された1つのリンク部材によって油圧シリンダの下端側を車両の幅方向外側に移動させるようにしている。このため、油圧シリンダが全短縮状態から伸長すると、リンク部材は、車両に支持された一端側を回転中心として他端部が円弧状に移動する。この場合、油圧シリンダの下端に設けられた接地板も円弧状に移動するため、接地面に接地した状態の接地板は、油圧シリンダが全伸長状態となるまでの間に接地面に対して車両の幅方向に移動してしまい、接地面を乱すおそれがある。
そこで、油圧シリンダを伸長させる際の接地板による接地面の乱れを防止するために、車両に揺動自在に支持された油圧シリンダと、油圧シリンダの伸長動作によって油圧シリンダの下端側を上下方向および車両の幅方向に案内するためのガイド体と、油圧シリンダの下端部に設けられた接地板と、を備え、油圧シリンダを全短縮状態から伸長させる際に、接地板を下方に向かって移動させると共に幅方向外側に張り出し、接地面近傍において接地板をほぼ垂直下方に向かって移動させて接地面に対してほぼ垂直に接地させるようにしたものが知られている(例えば、引用文献2参照)。
また、接地板による接地面の乱れを防止可能なその他のアウトリガとして、伸長方向を上下方向に向けて車両に支持された油圧シリンダと、油圧シリンダの下端部に設けられた接地板と、を備え、油圧シリンダを全短縮状態から伸長させることによって接地板を接地面に対してほぼ垂直に接地させるようにしたものが知られている(例えば、引用文献3参照)。
実公昭34−17411号公報 特許第3411970号公報 特開2008−307925号公報
しかし、前記の油圧シリンダの下端側をガイド体によって案内するアウトリガでは、接地板の車両の幅方向外側への張り出し寸法を大きくするために、ガイド体の幅方向寸法を大きくする必要がある。車両には、公道上を走行するために幅方向寸法に制限があるため、要求される接地板の張り出し寸法を確保することができない場合がある。
また、前記の油圧シリンダを上下方向に伸縮させるようにしたアウトリガでは、接地板の張り出し寸法を大きくするために、油圧シリンダを車両の幅方向に移動させるための機構が必要となる。油圧シリンダを車両の幅方向に移動させるための機構は、要求される張り出し寸法に応じた幅方向寸法となる。車両には、公道上を走行するために幅方向寸法に制限があるため、要求される接地板の張り出し寸法を確保できない場合がある。また、別途油圧シリンダを幅方向に移動させる機構が必要となるため、製造コストが高くなるおそれがある。
本発明は、車両の幅方向寸法を大きくすることなく、接地板による接地面の乱れを防止すると共に要求される接地板の張り出し寸法を確保することのできる作業車のアウトリガを提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するために、シリンダ部とロッド部とからなり、ロッド部の端部が車両側の部材に対して車両の幅方向に揺動自在に連結された油圧シリンダと、油圧シリンダのシリンダ部の端部に設けられた接地板と、を備えた作業車のアウトリガにおいて、油圧シリンダのシリンダ部に対して一端側が揺動自在に連結され、油圧シリンダが全短縮状態の際には一端側から他端側に向かって斜め下方に延びる姿勢となる第1リンク部材と、一端側が第1リンク部材の他端側に揺動自在に連結され、他端側が車両側の部材と油圧シリンダとの連結部の下方に位置する車両側の部材に揺動自在に連結され、第1リンク部材の略半分の長手方向寸法を有し、油圧シリンダが全短縮状態の際には一端側から他端側に向かって斜め上方に延びる姿勢となる第2リンク部材と、一端側が第1リンク部材の油圧シリンダとの連結部と第2リンク部材との連結部との略中間部に揺動自在に連結され、他端側が車両側の部材と第2リンク部材との連結部の下方に位置する車両側の部材に揺動自在に連結され、第2リンク部材と略同一の長手寸法を有し、油圧シリンダが全短縮状態の際には一端側から他端側に向かって斜め下方に延びる姿勢となる第3リンク部材と、を備え、第2リンク部材と車両側の部材との連結部と、第3リンク部材と車両側の部材との連結部と、の間の距離を、所定の第1距離となるように構成し、第1リンク部材と第2リンク部材との連結部と、第1リンク部材と第3リンク部材との連結部と、の間の距離を、所定の第2距離となるように構成し、第1距離を、第2距離よりも小さくなるように構成し、油圧シリンダを全短縮状態から伸長させると、シリンダ部が下方に移動すると共に、第1リンク部材の一端部が第3リンク部材と第1リンク部材との連結部を中心として円弧状に移動し、第1リンク部材が長手方向を略水平方向に向けるまでの間、第3リンク部材の姿勢変化は小さく、第1リンク部材が長手方向を略水平方向に向けた状態からさらに一端部が他端部よりも下方まで移動すると、第3リンク部材が第3リンク部材と車両側の部材との連結部を中心に車両の幅方向外側に揺動することにより、第1リンク部材の一端部はほぼ垂直方向下方に向かって直線状に移動し、接地板を、油圧シリンダが全短縮状態から伸長する際に、下方に移動すると共に車体の幅方向外側に移動した後、接地面近傍においてほぼ垂直に下方に向かって移動し、車両が持ち上げられるように構成している。
本発明によれば、油圧シリンダを全短縮状態から伸長する際に、第1〜第3リンク部材によって、接地板を下方に移動させると共に車両の幅方向外側に移動させた後、接地面の近傍において接地板をほぼ垂直に下方に向かって移動させることができるので、車両の幅方向寸法を大きくすることなく、接地板による接地面の乱れを防止すると共に要求される接地板の張り出し寸法を確保することが可能となる。
本発明の一実施形態を示す作業車のアウトリガの全体斜視図である。 油圧シリンダが全短縮した状態の作業車のアウトリガを車両の正面側から見た断面図である。 油圧シリンダを全伸長した状態の作業車のアウトリガの車両の正面から見た図である。 作業車のアウトリガの動作説明図である。
図1乃至図4は、本発明の一実施形態を示すものである。
本発明の作業車のアウトリガは、高所作業車の車両の前後の幅方向両側に設けられるものであり、高所作業中の車両を安定した状態で支持するためのものである。
このアウトリガは、図1に示すように、車両側の部材としてのブラケット1に対して車両の幅方向に揺動自在に連結された油圧シリンダ2と、油圧シリンダ2の下端側に設けられた接地板3と、油圧シリンダ2に揺動自在に連結された一対の第1リンク部材4と、ブラケット1と第1リンク部材4とを互いに揺動自在に連結する第2リンク部材5および一対の第3リンク部材6とを備えている。
ブラケット1は、車両の幅方向外側面に凹部1aが形成された上下方向に延びる部材であり、図2のように、凹部1aに油圧シリンダ2が収容可能に設けられている。
油圧シリンダ2は、シリンダ部2aとロッド部2bとからなり、ロッド部2bの端部がブラケット1の上部に支軸7を介して揺動自在に連結されている。
接地板3は、矩形状の板状部材からなり、油圧シリンダ2のシリンダ部2aの端部に連結部8を介して揺動自在に連結されている。
各第1リンク部材4は、油圧シリンダ2のシリンダ部2aと略同一の長手方向寸法を有する部材からなり、一端側が油圧シリンダ2のシリンダ部2aの車両の前後方向両側に支軸9を介して揺動自在に連結されている。
第2リンク部材5は、第1リンク部材4の長手方向寸法の略半分の長手方向寸法を有する部材からなる。第2リンク部材5は、一端側が一対の第1リンク部材4の他端側に支軸10を介して揺動自在に連結され、他端側が支軸7の下方に位置するブラケット1の車両の幅方向内側面に設けられた連結片1bに支軸11を介して揺動自在に連結されている。第2リンク部材5の一端側は、一対の第1リンク部材4の他端側の間に位置している。
各第3リンク部材6は、第2リンク部材5と略同一の長手方向寸法を有する部材からなる。各第3リンク部材6は、一端側が第1リンク部材4の油圧シリンダ2とを連結する支軸9と第2リンク部材5とを連結する支軸10との間(長手方向略中央部)に支軸12を介して揺動自在に連結され、他端側が支軸11の下方に位置するブラケット1の下端側に支軸13を介して揺動自在に連結されている。各第3リンク部材6の一端側は、各第1リンク部材4の車両の前後方向外側に位置している。
ここで、第2リンク部材5とブラケット1とを連結する支軸11と、第3リンク部材6とブラケット1とを連結する支軸13と、の間の距離を、第1距離L1とする。また、第1リンク部材4と第2リンク部材5とを連結する支軸10と、第1リンク部材4と第3リンク部材6とを連結する支軸12と、の間の距離を、第2距離L2とする。さらに、第2リンク部材5とブラケット1とを連結する支軸11と、第1リンク部材4と第2リンク部材5とを連結する支軸10と、の間の距離を、第3距離L3とする。また、第3リンク部材6とブラケット1とを連結する支軸13と、第1リンク部材4と第3リンク部材6とを連結する支軸12と、の間の距離を、第4距離L4とする。上記第1〜第4距離L1〜L4について、第1距離L1と第3距離L3との合計の距離は、第2距離L2と第4距離L4との合計の距離よりも小さくなる関係を有する(L1+L3<L2+L4)。本実施形態において、第3距離L3と第4距離L4は、略同一の距離となるため、図3に示すように、第1距離L1は、第2距離よりも小さくなる関係を有する(L1<L2)。
以上のように構成された作業車のアウトリガにおいて、油圧シリンダ2が全短縮状態の場合に、油圧シリンダ2は、図2のように、ブラケット1の長手方向に沿う姿勢となっており、ブラケットの凹部1aに収容された状態となっている。このとき、シリンダ部2aに連結された第1リンク部材4は、一端側から他端側に向かって斜め下方に延びる姿勢となっている。
油圧シリンダ2を全短縮状態から伸長させると、油圧シリンダ2は、シリンダ部2aが下方に移動し、シリンダ部2aに連結された第1リンク部材4もシリンダ部2aと共に移動する。このとき第1リンク部材4が長手方向を略水平方向に向けるまでの間、第3リンク部材6の姿勢の変化は小さく、第1リンク部材4は主に支軸12を中心に揺動し、第1リンク部材4の一端部は、図4(b)〜(c)の一点鎖線T1のように、支軸12を中心とした円弧状に移動する。これにより、第1リンク部材4の一端側に連結された油圧シリンダ2の下端部に設けられた接地板3も、図4(b)〜(c)の二点鎖線T2のように、接地面Gの近傍まで下方且つ車両の幅方向外側に向かって円弧状に移動する。
第1リンク部材4が長手方向を略水平方向に向けた状態からさらに一端部が他端部よりも下方まで移動すると、油圧シリンダ2の伸長に応じて第1リンク部材4がさらに支軸12を中心に揺動するとともに、第3リンク部材6が支軸13を中心に車両の幅方向外側に揺動することによって、第1リンク部材4の一端部は、図4(d)〜(f)の一点鎖線T1に示すように、ほぼ垂直方向下方に向かって直線状に移動する。これにより、油圧シリンダ2の下端部に設けられた接地板3も、図4(d)〜(f)に示すように、ほぼ垂直方向下方に向かって直線状に移動して接地面Gに当接し、油圧シリンダ2が全伸長状態となって車両が上方に持ち上げられると共に支持される。
一方、全伸長状態の油圧シリンダ2を短縮させると、接地板3は接地面Gから僅かに上方に離れるまでの間ほぼ垂直上方向に移動した後に円弧状に移動し、油圧シリンダ2はブラケット1の凹部1aに収容される。
このように、本実施形態の作業車のアウトリガによれば、ロッド部2bの端部がブラケット1に揺動自在に連結された油圧シリンダ2と、油圧シリンダ2のシリンダ部2aに対して一端側が揺動自在に連結された第1リンク部材4と、一端側が第1リンク部材4の他端側に揺動自在に連結され、他端側がブラケット1と油圧シリンダ2とを連結する支軸7の下方に位置するブラケット1に揺動自在に連結された第2リンク部材5と、一端側が第1リンク4部材と油圧シリンダ2とを連結する支軸9と第1リンク部材4と第2リンク部材5とを連結する支軸10との間に揺動自在に連結され、他端側がブラケット1と第2リンク部材5とを連結する支軸11の下方に位置するブラケット1に揺動自在に連結された第3リンク部材6と、を備えている。これにより、油圧シリンダ2が全短縮状態から伸長する際に、第1〜第3リンク部材4,5,6によって、接地板3を、下方に移動させると共に車両の幅方向外側に移動させた後、接地面G近傍においてほぼ垂直方向下方に向かって移動させることが可能となり、車両の幅方向寸法を大きくすることなく、接地板3による接地面Gの乱れを防止すると共に要求される接地板3の張り出し寸法を確保することが可能となる。
また、第1距離L1と第3距離L3との合計の距離は、第2距離L2と第4距離L4との合計の距離よりも小さくなる関係を有している。これにより、接地板3を、確実に接地面G近傍においてほぼ垂直方向下方に向かって移動させることが可能となる。
また、第3距離L3と第4距離L4を略同一の距離とし、第1距離L1を第2距離よりも小さく構成している。これにより、第2リンク部材5および第3リンク部材6を共通化することができ、製造コストの低減を図ることが可能となる。
尚、前記実施形態のアウトリガは、高所作業車に適用されるものに限られず、例えば、移動式クレーンやコンクリートポンプ車などの作業中に車両を安定して支持することが必要な作業車全てに適用可能である。
また、前記実施形態のアウトリガは、車両の前後の幅方向両側に設けられるものに限られず、車両の左右両側に一対のアウトリガを有するものでもよい。
1 ブラケット
2 油圧シリンダ
3 接地板
4 第1リンク部材
5 第2リンク部材
6 第3リンク部材
7 支軸
8 連結部
9〜13 支軸

Claims (1)

  1. シリンダ部とロッド部とからなり、ロッド部の端部が車両側の部材に対して車両の幅方向に揺動自在に連結された油圧シリンダと、油圧シリンダのシリンダ部の端部に設けられた接地板と、を備えた作業車のアウトリガにおいて、
    前記油圧シリンダのシリンダ部に対して一端側が揺動自在に連結され、前記油圧シリンダが全短縮状態の際には一端側から他端側に向かって斜め下方に延びる姿勢となる第1リンク部材と、
    一端側が第1リンク部材の他端側に揺動自在に連結され、他端側が車両側の部材と油圧シリンダとの連結部の下方に位置する車両側の部材に揺動自在に連結され、前記第1リンク部材の略半分の長手方向寸法を有し、前記油圧シリンダが全短縮状態の際には一端側から他端側に向かって斜め上方に延びる姿勢となる第2リンク部材と、
    一端側が第1リンク部材の油圧シリンダとの連結部と第2リンク部材との連結部との略中間部に揺動自在に連結され、他端側が車両側の部材と第2リンク部材との連結部の下方に位置する車両側の部材に揺動自在に連結され、前記第2リンク部材と略同一の長手寸法を有し、前記油圧シリンダが全短縮状態の際には一端側から他端側に向かって斜め下方に延びる姿勢となる第3リンク部材と、を備え、
    前記第2リンク部材と前記車両側の部材との前記連結部と、前記第3リンク部材と前記車両側の部材との連結部と、の間の距離を、所定の第1距離となるように構成し、
    前記第1リンク部材と前記第2リンク部材との連結部と、前記第1リンク部材と前記第3リンク部材との連結部と、の間の距離を、所定の第2距離となるように構成し、
    前記第1距離を、前記第2距離よりも小さくなるように構成し、
    前記油圧シリンダを全短縮状態から伸長させると、前記シリンダ部が下方に移動すると共に、前記第1リンク部材の一端部が前記第3リンク部材と前記第1リンク部材との前記連結部を中心として円弧状に移動し、前記第1リンク部材が長手方向を略水平方向に向けるまでの間、前記第3リンク部材の姿勢変化は小さく、
    前記第1リンク部材が長手方向を略水平方向に向けた状態からさらに一端部が他端部よりも下方まで移動すると、前記第3リンク部材が前記第3リンク部材と前記車両側の部材との前記連結部を中心に車両の幅方向外側に揺動することにより、前記第1リンク部材の一端部はほぼ垂直方向下方に向かって直線状に移動し、
    接地板を、油圧シリンダが全短縮状態から伸長する際に、下方に移動すると共に車体の幅方向外側に移動した後、接地面近傍においてほぼ垂直に下方に向かって移動し、車両が持ち上げられるように構成した
    ことを特徴とする作業車のアウトリガ。
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