JP5680271B2 - 車両用内装部品及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、表皮の剥離防止のための固定補助具を備えた車両用内装部品に関する。
車両を使用する者の快適性、安全性を確保するために、乗員室に装着される車両内装部品には、表面に装飾用表皮を貼着して美観の向上を図ったものが多用されている。一方、車両用内装部品の製造においては、ステッチライン等によって継ぎ合わされた装飾要素を有する表皮を、正確な位置に手際良く貼着する貼着方法が求められ、さらに長期の使用期間中に剥離等の変形が生じないことが求められている。
図1には、車両のドアパネル(図示せず)の室内面側に取り付けられるドアトリム1が示されている。この車両用内装部品であるドアトリム1は、アッパートリム2と、ローワートリム4と、所望の曲面形状に成形されたアームレストを有するセンタートリム3と、を組み合わせて構成されている。各トリムの本体は、合成樹脂を成形した樹脂芯材であり、ドアパネルに対する取付剛性を備える。また、表面には表皮が貼着されている。そして、アームレストを有するセンタートリム3は、表面にクッションパッドを積層し、更に、その外表面を表皮により被包してなる三層積層体となっているのが一般的である。
さらに、高級グレードの車両内装部品では、表皮として合皮又は本皮の縫製品が使用されることが多い。この合皮、本皮を使用する上級仕様の車両内装部品は、射出成形等により所要形状に成形される樹脂芯材の表面にウレタン等のクッションパッドを積層し、それらの表面を合皮又は本皮を縫製加工した表皮により被包して構成される。このような表皮の貼着方法が、特許文献1に示されている。また、特許文献2には、装飾要素であるステッチラインを有する表皮を、ステッチラインを蛇行させることなく基材に包着する方法が記載されている。
特開2008−13130号公報 実開平6−29500号公報
しかしながら、従来の表皮貼着方法においては、部品の数が多く貼付けに手間がかかること、また、長期にわたる使用期間中に表皮の剥離等の変形が起こり、外観における美観が損なわれるという問題が生じる場合があった。特に、外形において凹面を有する部分において、表皮の剥離が起こる場合が多かった。
図2(a)は、センタートリム3のA−A断面を示す模式図である。樹脂芯材5は、下部にアームレストとして機能する突出部5bを有した形状に成形されている。これにより、上部のフラット部分5aと、突出部5bとの間が凹面形状となっている。樹脂芯材5の表面には、ウレタンからなるクッションパッド7が貼着され、さらに合皮6aおよび6bを縫製糸8aにより連結した表皮6が貼り付けられている。
また、表面に皺が生じないように貼り付けるために、表皮6は、樹脂芯材5の周辺方向に向けて張力をかけて貼り付けられる。このため、樹脂芯材5のフラット部分5aと突出部5bとの間の凹面部分には、表皮6の浮上りを防止するための固定構造が設けられている。
図2(b)は、この固定構造を示す模式図である。凹面部分に対応する表皮6の裏面には、布テープ9によりワイヤ12が固定されている。図2(a)中に示すように、布テープ9の両端は、縫製糸8bにより表皮6に縫い付けられ、ワイヤ12を表皮6の裏面に固定している。一方、ワイヤ12は、クリップワイヤ13により、樹脂芯材5に固定されている。クリップワイヤ13は、ワイヤ12を掛止するU字状のワイヤ掛止部と、樹脂芯材5に設けられた開口15に挿入され、さらに折り曲げられて樹脂芯材5の裏面に係合する係合端部で構成されている。
このように、布テープ9、およびワイヤ12、クリップワイヤ13を組み合わせることにより、表皮6は、樹脂芯材5のフラット部分5aと突出部5bとの間の凹面部分に固定される。さらに、図2(a)中に示すように、クリップワイヤ13の折り曲げられた端部には、不織布14が貼着されている。この不織布14は、クリップワイヤ13端部を固定して抜けを防止すること、および尖った先端による作業者の怪我の防止を目的として貼り付けられている。
上記の固定構造は、部品点数が多く固定作業に手間が係ること、また、車両パネルに取り付けられて使用される間に、表皮の伸縮により折り曲げたクリップワイヤ13の端部が変形して表皮6の固定が緩み、表皮浮き(剥離)が生じる場合があった。さらに、布テープ9の縫製位置に精度がなく、ワイヤ12の設定位置が安定しない為に、クリップワイヤ13による樹脂芯材5の裏面側への引き込み量(引っ張り量)が安定しなかった。このため、樹脂芯材5の周辺において表皮6の巻き込み代が一定とならず、周辺部に設定したステッチラインが蛇行する問題もあった。
そこで、本発明は、上記の問題を鑑みて、表皮の貼着作業を容易として作業工数削減し、さらに長期的に安定した表皮の固定構造を有する車両用内装部品を実現することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明に係る車両用内装部品は、表皮を貼着した車両用内装部品であって、車両パネルを覆う車両用内装部品本体と、車両用内装部品本体の凹面部分に設けられ、車両内装部品本体の表面から裏面へ貫通する貫通孔と、凹面部分に貼り付けられる表皮の剥離を防ぐために、表皮の裏面に継ぎ合わされた固定補助具と、固定補助具に設けられ、貫通孔に挿入される突起部と、固定補助具を車両内装部品本体に固定するために、貫通孔に挿入した突起部の先端を溶着した溶着部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、車両用内装部品本体の所定位置に設けられた開口に固定補助具の突起部を挿入することにより、表皮の位置決めを行うことができるので、表皮の貼付け作業が容易となり、作業工数を削減することができる。さらに、固定補助具の突起部の先端を、車両内装部品本体に溶着して固定する。これにより長期的に安定した表皮の固定が実現される。また、凹面部分とは、部分的に窪んだ形状、内装部品が折れ曲がって屈曲した形状等、平面に対して凹面となった形状を有する範囲を広く含む概念である。
さらに、本発明に係る車両用内装部品において、表皮は、複数の表皮が継ぎ合わされた接合部に沿ったステッチラインを有し、ステッチラインは、固定補助具を表皮に縫い付けた縫製糸であることを特徴とする。これにより、表皮の貼着工程においてステッチラインが蛇行することが無くなり、車両用内装部品の仕上がりの美観を向上させることができる。
本発明に係る車両用内装部品によれば、表皮の貼着作業が容易となり作業工数を削減することができ、さらに長期的に安定した表皮の固定構造を有する車両用内装部品を実現することができる。
以下、本発明に係る好適な実施の形態について、車両用内装部品であるドアトリムを構成するセンタートリム10を例として、図面を参照しながら詳細に説明する。前述したように、本発明に係るドアトリムは、アッパートリム2と、ローワートリム4と、本実施例に係るセンタートリム10とを組み合わせて構成される(図1参照)。センタートリム10は、所望の曲面形状に成形されたアームレストを有し、車両パネルであるドアパネルの内面側を覆うように取り付けられる。また、装飾用の表皮が表面に貼着されている。
図3は、本発明に係るセンタートリム10のA−A断面(図1参照)を示した模式図である。センタートリム10の本体である樹脂芯材5の表面に表皮21が貼着されている。表皮21は、上面部21aと下面部21bとを縫製糸8aにより接合し、樹脂芯材5に対応した所望の形状に形成したものである。本実施例においては、合皮、あるいは本皮等の皮製シート材料の裏面にクッションパッドを裏打ちした表皮を使用する。皮製シート材料に代えて、合成樹脂シート、織布、不織布等の布地シート等を適用することもできる。また、クッションパッドは、所望の弾性を有するポリウレタンフォーム、ポリオレフィン系フォーム等の軟質樹脂成形体を用いることができる。さらに、表皮とは別に成形したクッションパッドを、樹脂芯材5と表皮との間に介装する構成としても良い。
樹脂芯材21としては、汎用の合成樹脂、例えば、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、アクリロニトリル/ブタジエン/スチレン(ABS)樹脂等の合成樹脂を射出成形、あるいはモールドプレス成形等により所望の形状に成形したものを用いる。
センタートリム10は、ア−ムレストとなる下部の突出部分と、上部のフラット部分と、の間の凹面部分に表皮の固定構造を有している。図3(b)に示すように、本実施例に係る固定構造を構成する要素は、センタートリム本体である樹脂芯材5の表面から裏面に貫通して設けられた開口23と、固定補助具22であり、簡単な構成で確実な固定を実現することができる。また、固定に係る部品が固定補助具22のみであることから、部品点数の削減によるコストダウンの効果も得られる。後述するように、固定補助具22は、長尺の樹脂プレートであり、片面に複数の突起部22bを有している。また、開口23は、固定補助具22に設けられた突起部22bの配置に合わせて設けられている。
次に、図3に示す表皮の固定構造を用いて、樹脂芯材5に表皮21を貼り付ける方法について説明する。
まず、表皮21の裏面に、固定補助具22が縫製により固定される。この際、固定補助具22のベース部が、表皮21の上面部21aと下面部21bとの接合部に沿って、縫製糸8bにより縫製加工される。これにより、並行した2本のストレッチラインが形成され、表皮21の表面の装飾を兼ねる。その後、固定補助具22は、アームレストの長手方向に広がった凹面部分に沿って形成された溝部24に嵌め込まれ、突起部22bが樹脂芯材5に設けられた開口23に挿入される。さらに、開口23に挿入された突起部22bの先端が溶着されて溶着部22cが形成されることにより図3(b)に示す固定構造が完成し、表皮21が固定補助具22を介して樹脂芯材5に確実に固定される。
上記の通り、樹脂芯材5の表面の適切位置に表皮21を位置決めして固定した後は、適切なテンションを付与して表皮21を樹脂芯材5に貼り付ける。この際、表皮21の上面部21aと下面部21bとの接合部が固定補助具22により確実に固定されているため、接合部のラインおよび2本のステッチラインが蛇行することなく美麗に現出される。また、樹脂芯材5の周辺の巻き込み代Wも一定に確保されるので、迅速かつ安定した表皮21の貼り付けを行うことができ、品質の向上を図ることができる。さらに、周辺部にステッチラインを設ける場合において、巻き込み代Wが一定であることから、蛇行の無いラインの形成が可能となる。また、作業者を傷つける部材がなく、安全に作業を実施することができる。
図4は、固定補助具22を模式的に示す斜視図である。固定補助具22は、長尺のベース上に複数の突起部22bを有する樹脂成形体である。樹脂材料としては、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂等の合成樹脂材料を使用することができ、射出成形工法、あるいはモールドプレス成形工法により所要形状に成形される。突起部22bの配置数およびピッチは、樹脂芯材5のサイズ、表皮21の硬さを考慮して好適に設計する。
さらに突起部22bの形状として、図5(a)に示すように、断面が十字の形状、また、図5(b)に示すような中空の円柱とすることができる。このような形状とすることにより、射出成形、あるいはモールドプレス成形時において、突起部22d、22eが配置された面の裏側の面に生じる引け等の形状欠陥の発生を防ぐことができる。これにより、固定補助具22に表皮21を縫製した場合に、これらの形状欠陥に起因する凹凸が、表皮21の表面に現われる外観上の問題を無くすことができる。
図6は、固定補助具22を表皮21に縫製加工する場合の、別の実施態様を示している。本実施例においては、表皮21の上面部21aと下面部21bを重ねた状態で、固定補助具22のベースに縫製糸8cで縫い付けた後、上面部21aを折り返して、さらに縫製糸8dで縫い付けて固定している。これにより、上面部21aと下面部21bの接合ラインと縫製糸8dのステッチラインが表皮21の表面に現れるシングルステッチの装飾とすることができる。また、上面部21aの折り返し部分は、縫製に代えて、例えば、両面テープで固定することにより、ステッチライン8dがない実施態様とすることも可能である。さらに、接着または溶着等の手段を用いて、ステッチライン8dがない固定とすることもできる。
図7(a)は、固定補助具22の別の実施態様を示す模式図である。本実施例に係る固定補助具22のベースには、突起部22bと、係合リブ22fが設けられている。突起部22bは図4に示す実施例と同じであるが、係合リブ22fを追加した点に特徴を有する。図7(b)は、図7(a)に示す固定補助具22を使用して表皮21を樹脂芯材5に固定した場合の、係合リブ22fに係るA−A断面を示している。突起部22bに係る断面は、図3(b)と同じである。一方、図7(b)に示す係合リブ22fに係る部分おいては、樹脂芯材5の溝部24の内部に設けられた凹部25に係合リブ22fが係合して、固定補助具22の位置決めをしている。
本実施例に係る固定補助具22は、突起部22bの配置数が限定されるような場合において、固定補助具22の位置決めを確実にするために有効な手段となる。すなわち、突起部22bの数が多く、配置される間隔が狭い場合には、突起部22bによって位置決めが行われるので係合リブ22fの必要性は低い。一方、突起部22bの数が少なく配置間隔が広い場合には、突起部22bが設けられていない領域において、表皮21のテンションにより固定補助具22に曲がりが生じ、前述のステッチラインが蛇行する可能性がある。このような場合には、係合リブ22fを凹部25に係合させて位置決めを行うことが有効となる。樹脂芯材5に形成される凹部25は、連続した溝であっても良いし、係合リブ22fの配置に対応して部分的に設けられた溝であっても良い。
図8は、固定補助具22の第2の実施例を示す模式図である。本実施例に係る固定補助具22の突起部22gの中間部には、抜け防止爪27が設けられている。突起部22gの配置等、全体の構成は、図4に示す実施態様と同じである。図8(a)に示すように、突起部22gを樹脂芯材5に設けられた開口23に挿入した場合、抜け防止爪27の働きにより、固定補助具22に縫製固定されている表皮21を樹脂芯材5に仮固定することができる。これにより、図8(b)に示すように、樹脂芯材5の裏面に突出した突起部22gの先端を溶着して固定する際に、表面側から表皮21を押圧した状態で保持する必要が無くなり、溶着作業の効率を向上させることができる。この目的を達成するためには、抜け防止爪27は、強い固定力を有する必要はなく、開口23に対して突起部22gの抜き差しが可能で、固定補助具22の着脱ができる程度の抵抗を生じる爪であれば良い。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明に係る車両用内装部品は上述した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。上記の実施例において、表皮の継ぎ合わせ、および、固定補助具の表皮への固定方法については、縫製を例として説明をしたが、溶着または接着等の手段を用いることが可能であることは言うまでもない。溶着法としては、熱溶着、または、超音波溶着、振動溶着などを用いることができる。また、接着は、両面テープ、接着剤などを使用することが可能である。
車両用内装部品であるドアトリムを示す模式図である。 車両用内装部品であるセンタートリムのA−A断面を示す模式図である。 本発明に係るセンタートリムのA−A断面を示した模式図である。 本発明に係る固定補助具を示す模式図である。 本発明に係る固定補助具の別の実施態様を示す模式図である。 本発明に係る表皮の縫製加工の別の実施態様を示す模式図である。 本発明に係る固定補助具の別の実施態様を示す模式図である。 本発明に係る固定補助具の別の実施態様を示す模式図である。
符号の説明
1 ドアトリム
5 樹脂芯材
6、6a、6b 表皮
8a、8b 縫製糸
10 センタートリム
21、21a、21b 表皮
22 固定補助具
22b 突起部
22c 溶着部

Claims (2)

  1. 表皮を貼着した車両用内装部品であって、
    車両パネルを覆う車両用内装部品本体と、
    前記車両用内装部品本体の凹面部分に設けられ、該車両内装部品本体の表面から裏面へ貫通する貫通孔と、
    前記凹面部分に貼り付けられる表皮の剥離を防ぐために、該表皮の裏面に継ぎ合わされた固定補助具と、
    前記固定補助具に設けられ、前記貫通孔に挿入される断面が十字の形状又は中空の円柱である突起部と、
    前記固定補助具を前記車両内装部品本体に固定するために、前記貫通孔に挿入した突起部の先端を溶着した溶着部とを備え、
    前記車両用内装部品本体の凹面部分には、さらに、凹部が設けられ、
    前記固定補助具にも、前記凹部に係合される係合リブが設けられていることを特徴とする車両用内装部品。
  2. 前記表皮は、複数の表皮が継ぎ合わされた接合部に沿ったステッチラインを有し、
    前記ステッチラインは、前記固定補助具を前記表皮に縫い付けた縫製糸であることを特徴とする請求項1に記載の車両用内装部品。
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