JP5678559B2 - 情報処理装置および情報処理プログラム - Google Patents

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本発明は、情報処理装置および情報処理プログラムに関する。
従来、XML Paper Specification(以下、XPSと称する)形式に対応したプリンタードライバーを構築する際には、機種毎にプリンタードライバーが作成されていた。そのプリンタードライバーでは、既存のプリンター機種の専用のドライバーをベースにXPS形式に対応したレンダリング処理が実装されていた。
図4は、従来のコンピューターの機能ブロック図の1例である。コンピューター210は、CPU(Central Processing Unit)211と、RAM(Ramdom Access Memory)212と、入力部213と、出力部214と、インターフェース215と、記憶部220とを備える。記憶部220には、オペレーティングシステム(OS)221と、アプリケーションプログラム222と、専用ドライバー223とが記憶されている。
図5は、CPUにより従来の専用ドライバーが実行された場合の専用ドライバー実行部の仮想的な機能ブロック図の1例である。この例では、プリンターの機種の数がn個あることを想定している。専用ドライバー223がCPUに実行されることにより、専用ドライバー実行部300の構成が構築される。専用ドライバー実行部300は、第1のXPSドライバー実行部300から第nのXPSドライバー実行部300までのn個(nは正の整数)のXPSドライバー実行部を有する。第iのXPSドライバー部310(iは1からnまでの整数)は、専用UI部310と、XPS対応レンダリング処理部320と、コマンド生成部340とを有する。
特開2010−160616号公報 特開2010−160614号公報
従来の専用ドライバーでは、プリンターの機種の数の分だけ、XPSドライバー実行部が構築されるように、プリンターの機種の数だけ、ドライバーを作成する必要があった。また、今後新たにプリンターの機種が1つ増える毎に、そのプリンターに対応したドライバーを1つ作成する必要があるという問題があった。
特許文献1および特許文献2には、複数のプリンター機種に対応付けられたクラスドライバーが開示されているが、このクラスドライバーは、XPS形式のデータを印刷できないという問題があった。
そこで本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、単体で、XPS形式のデータを複数のプリンター機種に印刷可能とする情報処理装置および情報処理プログラムを提供することを課題とする。
[1]上記の課題を解決するため、本発明の一態様である情報処理装置は、入力されたXPS(XML Paper Specification)形式のデータを印刷データに変換するXPS対応レンダリング処理部と、プリンター機種が分類されるクラスを示すクラス情報に基づいて、前記印刷データを補正する情報を生成するラッパー部と、前記印刷データを補正する情報に基づいて、印刷するためのコマンドを生成するコマンド生成部と、を備えることを特徴とする。
本発明の第1の発明によれば、XPS形式のデータを印刷データに変換することができ、プリンター機種が分類されるクラスを示すクラス情報に基づいて、印刷データを補正する情報を生成することができるので、プリンターのクラスに応じて印刷するためのコマンドを生成することができる。これにより、単体の情報処理装置が、XPS形式のデータを複数のプリンター機種に印刷することができる。
[2]上記[1]記載の情報処理装置において、前記ラッパー部は、前記クラス情報に応じて、プリンターが印字する印字幅を示す印字幅情報を生成することを特徴とする。
本発明の第2の発明によれば、プリンターのクラスに応じた印字幅で印字することができる。
[3]上記[1]または[2]に記載の情報処理装置において、前記ラッパー部は、前記クラス情報に応じて、プリンターが印字する印字方向を示す印字方向情報を生成することを特徴とする。
本発明の第3の発明によれば、プリンターのクラスに応じて、プリンターが印字する印字方向を変更することができる。
[4]上記[1]から[3]のいずれかに記載の情報処理装置において、前記ラッパー部は、前記クラス情報に応じて、前記印刷データの色表現を変換する変換情報を生成することを特徴とする。
本発明の第4の発明によれば、プリンターのクラスに応じて、印刷データの色表現を変更することができる。
[5]上記の課題を解決するため、本発明の一態様である情報処理プログラムは、情報処理装置であるコンピューターに、入力されたXPS(XML Paper Specification)形式のデータを印刷データに変換するステップと、プリンター機種が分類されるクラスを示すクラス情報に基づいて、前記印刷データを補正する情報を生成するステップと、前記印刷データを補正する情報に基づいて、印刷するためのコマンドを生成するステップと、を実行させるための情報処理プログラムである。
本発明の第5の発明によれば、XPS形式のデータを印刷データに変換することができ、プリンター機種が分類されるクラスを示すクラス情報に基づいて、印刷データを補正する情報を生成することができるので、プリンターのクラスに応じて印刷するためのコマンドを生成することができる。これにより、単体の情報処理プログラムを実行することにより、XPS形式のデータを複数のプリンター機種に印刷することができる。
また、本発明の他の態様は、入力されたXPS(XML Paper Specification)形式のデータを印刷データに変換するXPS対応レンダリング処理部と、プリンタードライバーが共通するプリンター機種を分類するクラスを示すクラス情報に基づいて、前記印刷データを補正する情報を生成するラッパー部と、前記印刷データを補正する情報に基づいて、印刷するためのコマンドを生成するコマンド生成部と、を備えることを特徴とする情報処理装置である。
また、本発明の他の態様は、情報処理装置であるコンピューターに、入力されたXPS(XML Paper Specification)形式のデータを印刷データに変換するステップと、プリンタードライバーが共通するプリンター機種を分類するクラスを示すクラス情報に基づいて、前記印刷データを補正する情報を生成するステップと、前記印刷データを補正する情報に基づいて、印刷するためのコマンドを生成するステップと、を実行させるための情報処理プログラムである。
本発明の実施形態におけるコンピューターの機能ブロック図である。 本発明の実施形態におけるCPUによりクラスドライバー(情報処理プログラム)が実行された場合のクラスドライバー実行部の機能ブロック図である。 本発明の実施形態におけるクラスドライバー実行部の処理の流れを示したフローチャートである。 従来のコンピューターの機能ブロック図の1例である。 CPUにより従来の専用ドライバーが実行された場合の専用ドライバー実行部の仮想的な機能ブロック図の1例である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態におけるコンピューターの機能ブロック図である。コンピューター10は、CPU(Central Processing Unit)11と、RAM(Ramdom Access Memory)11と、入力部13と、出力部14と、インターフェース15と、記憶部20とを備える。
入力部13は、ユーザーからの指示等をコンピューター10に入力するための装置である。入力部13は、例えば、キーボードスイッチやポインティングデバイスあるいはマイクロフォン等から構成される。出力部14は、表示部を備える。出力部14は、例えば、ディスプレイ装置を備える。出力部14は、スピーカーを備えることもできる。
インターフェース15は、プリンターと接続するためのインターフェースである。
記憶部20には、オペレーティングシステム(以下、OSと称する)21と、アプリケーションプログラム22と、クラスドライバー(情報処理プログラム)(情報処理プログラム)23とが記憶されている。アプリケーションプログラム22は、例えば、文書作成ソフトウェア、表計算ソフトウェア、作図ソフトウェア、写真加工ソフトウェア等のようなソフトウェアである。
また、記憶部20には、プリンターの機種の情報と、そのプリンターの機種が分類されるクラスの識別情報とが1対1に関連付けられている。ここで、クラスとは、プリンタードライバーが共通するプリンターを1まとめに分類したときの分類であり、クラスの識別情報とは、そのクラスを識別するために付された番号である。
コンピューター10が起動すると、OS21等の各種プログラムやデータが記憶部20から読み出されてRAM12に記憶される。CPU11がRAM12に記憶されたプログラムを読み込んで実行することにより、後述の各処理が実現される。
図2は、本発明の実施形態におけるCPUによりクラスドライバー(情報処理プログラム)が実行された場合の仮想的な機能ブロック図である。CPU11によりクラスドライバー(情報処理プログラム)23が実行されることにより、クラスドライバー実行部100の構成が構築される。クラスドライバー実行部100は、汎用UI部110と、XPS対応レンダリング処理部120と、ラッパー部130と、コマンド生成部140とを有する。
CPU11は、記憶部20に記憶されているアプリケーションプログラム22を実行することにより、不図示のアプリケーション実行部90が構築される。アプリケーション実行部90は、入力部13から入力された印刷を指示する印刷指示情報を取得する。例えば、ユーザーにより出力部14により表示されたアプリケーションの印刷ボタンが押されると、アプリケーション実行部90は、印刷を指示する印刷指示情報を取得する。
アプリケーション実行部90は、取得した印刷を指示する印刷指示情報に基づいて、XPS形式のデータとクラスの識別情報とを汎用UI(ユーザーインターフェース)部110へ出力する。
プリンターに印刷するために、XPS形式のデータを不図示のプリンターが印刷できる印刷データに変換しなければならない。
汎用UI部110は、汎用のユーザーインターフェースであり、不図示のアプリケーション実行部90から入力されるXPS形式のデータと、不図示のアプリケーション実行部90から入力されるクラスの識別情報とを受け取ると、XPS形式のデータとクラスの情報とをXPS対応レンダリング処理部120へ出力する。
XPS対応レンダリング処理部120は、汎用UI部110から入力されたXPS形式のデータを印刷データに変換し、変換後の印刷データをRAM12に記憶させる。印刷データに変換後、XPS対応レンダリング処理部120は、汎用UI部110から入力されたクラスの情報をラッパー部130に出力する。
なお、XPS対応レンダリング処理部120は、XPS形式以外の形式のデータも印刷データに変換することができる。
ラッパー部130は、印字幅指定部131と、印字方向指定部132と、ラスターデータ変換指定部133とを備える。ラッパー部130は、入力された印刷データを補正する処理部である。
プリンターのクラスに応じて印字できる幅が異なるので、クラス毎に印字幅を調整するために、印字幅指定部131は、XPS対応レンダリング処理部120から入力されたクラスの情報に基づき、印字幅を補正すべきか否か判定する。印字幅指定部131は、印字幅を補正すべきと判定した場合、クラス情報に応じて印字幅を指定する。例えば、印字幅指定部131は、通常、印刷時の印字幅が1000[ピクセル]のところ、印字の横幅を998[ピクセル]に指定する。印字幅指定部131は、指定した印字幅を示す情報をコマンド生成部140へ出力する。
プリンターのクラスに応じて印字方向が異なるので、クラス毎に印字方向を調整するために、印字方向指定部132は、XPS対応レンダリング処理部120から入力されたクラスの情報に基づき、印字方向を補正すべきか否か判定する。印字幅方向指定部130は、印字幅を補正すべきと判定した場合、クラスの情報に応じて印字方向を指定し、指定した印字方向を示す情報をXPS対応レンダリング処理部120へ出力する。XPS対応レンダリング処理部120は入力された印字方向を示す情報から、その印字方向となるようXPS形式のデータを印刷データに変換し、変換後の印刷データをRAM12に記憶させる。
具体的には、例えば、プリンターがある画像を270度回転させて印刷する場合、印字方向指定部132は、XPS対応レンダリング処理部120へ、270度を示す情報を出力する。XPS対応レンダリング処理部120は入力された270度を示す情報から、その印字方向が270度回転するようにXPS形式のデータを印刷データに変換し、変換後の印刷データをRAM12に記憶させる。
なお、プリンターがある画像を270度回転させて印刷する場合、印字方向指定部132は、その画像の縦と横の印刷データを入れ替えて、入れ替えた印刷データをインターフェース15を介して不図示のプリンターに出力してもよい。これにより、印刷される画像の座標を270度回転させることができる。
プリンターのクラスに応じて色表現が異なるので、クラス毎に色表現を調整するために、ラスターデータ変換指定部133は、XPS対応レンダリング処理部120から入力されたクラスの情報に基づき、ラスターデータの変換を指定する。ここで、ラスターデータ変換とは、例えば、印刷する対象である画像の色がRGBX(Red、Green、Blue、XはRGB以外の任意の色)から構成されている場合に、Xに相当するデータを取り除く変換を指定することである。また、印刷する対象である画像の色がRGBで表されている場合、ラスターデータ変換は、RGBからCMYK(Cyan、Magenta、Yellow、Black)への変換の指定をすることである。また、印刷する対象である画像がカラーで表されている場合、ラスターデータ変換は、カラーからモノクロへの変換を指定することである。ラスターデータ変換指定部133は、指定した変換を示す情報をコマンド生成部140に出力する。
コマンド生成部140は、入力された印字幅を示す情報と、変換を示す情報とに基づいて、その指定された印字幅で、かつその指定された変換後の印刷データを印刷するためのコマンドを生成する。ここで、コマンドとは、パソコンからプリンターに送られる、印刷を指示するための命令である。
例えば、シリアルプリンターの場合、コマンドは、プリンターへ文字コードを送り、プリンターが内蔵する文字コードのフォントを呼び出して順次プリントする指示を含んで構成される。また、コマンドは、印刷時の文字間隔や行間隔を設定したり、改ページをさせたりなどの処理の指示を含んで構成される。
コマンド生成部140は、プリンタインターフェーズ15を介して、生成したコマンドを示す情報を不図示のプリンターへ出力する。これにより、プリンターは生成したコマンドに応じて印刷データを印刷することができる。
図3は、本発明の実施形態におけるクラスドライバー実行部の処理の流れを示したフローチャートである。
まず、汎用UI部110は、XPS形式の印刷データを受け取る(ステップS101)。次に、XPS対応レンダリング処理部120は、XPS形式の印刷データを印刷データに変換し、変換後の印刷データをRAM12に記憶させる。
次に、印刷幅指定部131は、印字幅を補正するか否かを判定する(ステップS103)。印字幅を補正する場合、印刷幅指定部131は、印字幅を指定し、指定した印字幅を示す情報をコマンド生成部140に出力する(ステップS104)。印字幅を補正しない場合(ステップS103 NO)、ステップS105の処理に進む。
次に、印刷方向指定部132は、印字方向を補正するか否かを判定する(ステップS105)。印字方向を補正する場合、印刷方向指定部132は印字方向を指定し、指定した印字方向を示す情報をXPS対応レンダリング処理部120に出力する(ステップS106)。XPS対応レンダリング処理部120は、印字方向を示す情報から、その印字方向となるように、XPS形式のデータを印刷データに変換する(ステップS107)。印字方向を補正しない場合(ステップS105 NO)、ステップS108の処理に進む。
次に、ラスターデータ変換部133は、ラスターデータの変換を指定し、指定した変換を示す情報をコマンド生成部140に出力する(ステップS108)。次に、コマンド生成部140は、指定された変換をした後に、指定された印字幅で、印刷データを印字するよう指示するコマンドを生成し、そのコマンドを示す情報をプリンターに出力する(ステップS109)。以上で、本フローチャートの処理を終了する。
以上により、クラスドライバー実行部100は、プリンターのクラスに応じて、印刷幅、印刷方法および色表現を変更することができる。これにより、クラスドライバー実行部100は、1つのクラスドライバーで複数のクラスのプリンターに対応したプリンターコマンドを生成することができる。また、1つのクラスには、複数のプリンターが分類されているので、クラスドライバー実行部100は、1つのクラスドライバーで複数のプリンター機種に対応したプリンターコマンドを生成することができる。
また、印刷対象となる元のデータがXPS形式のデータであっても、XPSレンダリング処理部がXPS形式のデータを印刷データに変換できるので、クラスドライバー実行部100は、XPS形式のデータを印刷することができる。
さらに、新たにプリンターの機種が増えても、そのプリンターが分類されるクラスを指定することにより、クラスドライバー実行部100が新たなプリンターに対応したプリンターコマンドを生成することができる。これにより、新たなプリンターに対応したプリンタードライバーを作成する必要が無いので、プリンターの機種開発を効率化することができる。
また、XPS形式に対応して、プリンターの機種に応じた印字幅で印字することができる。また、XPS形式に対応して、プリンターの機種に応じて、プリンターが印字する印字方向を変更することができる。さらに、入力された印刷条件に応じて、印刷データを所定の印刷データに変換できるので、プリンターの機種に応じた印刷条件で印字することができる。
なお、本実施形態であるコンピューター10のCPU11によりクラスドライバー(情報処理プログラム)23が実行されることにより構築されるクラスドライバー実行部100の構成を、ハードウェアとしての情報処理装置として実現してもよい。
また、クラスドライバー実行部100の機能を実現するためのプログラムをコンピューター読み取り可能な他の記録媒体に記録して、この記録媒体に記録された情報処理プログラムをコンピューターシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。なお、ここでいう「コンピューターシステム」とは、OS(Operating System)や周辺機器のハードウェアを含むものとする。また、「コンピューター読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、光ディスク、メモリーカード等の可搬型記録媒体、コンピューターシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピューター読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバーやクライアントとなるコンピューターシステム内部の揮発性メモリーのように、一定期間プログラムを保持するものを含んでもよい。また上記のプログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピューターシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせにより実現するものであってもよい。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
10、210 コンピューター
11、211 CPU
12、212 RAM
13、213 入力部
14、214 出力部
15、215 インターフェース
20、220 記憶部
21、221 オペレーティングシステム(OS)
22、222 アプリケーションプログラム
23 クラスドライバー(情報処理プログラム)
100 クラスドライバー実行部
110 汎用UI部
120 XPS対応レンダリング処理部
130 ラッパー部
131 印字幅指定部
132 印字方向指定部
133 ラスターデータ変換指定部
140 コマンド生成部
223 専用ドライバー
300 専用ドライバー実行部
300〜310 XPSドライバー実行部
310〜310 専用UI部
320〜320 XPS対応レンダリング処理部
340〜340 コマンド生成部

Claims (5)

  1. 入力されたXPS(XML Paper Specification)形式のデータを印刷データに変換するXPS対応レンダリング処理部と、
    プリンタードライバーが共通するプリンター機種を分類するクラスを示すクラス情報に基づいて、前記印刷データを補正する情報を生成するラッパー部と、
    前記印刷データを補正する情報に基づいて、印刷するためのコマンドを生成するコマンド生成部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記ラッパー部は、前記クラス情報に応じて、プリンターが印字する印字幅を示す印字幅情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ラッパー部は、前記クラス情報に応じて、プリンターが印字する印字方向を示す印字方向情報を生成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記ラッパー部は、前記クラス情報に応じて、前記印刷データの色表現を変換する変換情報を生成することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 情報処理装置であるコンピューターに、
    入力されたXPS(XML Paper Specification)形式のデータを印刷データに変換するステップと、
    プリンタードライバーが共通するプリンター機種を分類するクラスを示すクラス情報に基づいて、前記印刷データを補正する情報を生成するステップと、
    前記印刷データを補正する情報に基づいて、印刷するためのコマンドを生成するステップと、
    を実行させるための情報処理プログラム。
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