JP5676723B1 - メモ帳 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、より確実且つ容易に閉状態に保持することができるメモ帳を提供することにある。【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係るメモ帳は、被筆記部と、被筆記部の表裏に、開閉可能に設けられた表紙部と、表紙部の開閉可能な先端縁部に形成されたストッパと、表紙部の先端縁部を挟む切り欠きが設けられた締め具とを備え、締め具は、切り欠きを介して、ストッパを内包しながら、表紙部の先端縁部にスライドして取り付けられる。【選択図】図2

Description

本発明は、メモ帳に関し、特に、閉じた状態に保持できるメモ帳に関する。
従来、メモ帳が意図せずに開いてしまうことを防止するために、メモ帳を閉じておくためのベルトやバンドが知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2)。例えば、ベルトとして、裏表紙から表表紙に亘って掛けられる細帯状ベルトがある。この細帯状ベルトによれば、裏表紙と一体的に形成された細帯状ベルトの先端を表表紙に形成された切込溝に差し込むことによって、ノートが閉じられるようになっている。また、他の例として、伸縮自在な環状シート材によって形成され、開閉するノートの端部に取り付けられる開き防止バンドも知られている。
特開平11−78286号公報 特開2011−16238号公報
しかしながら、前述の細帯状ベルトでは、細帯状ベルトの先端を表表紙に形成された切込溝に差し込むだけであるため、ベルトの締め付け力に問題がある。例えば、ノートの厚さが厚い場合、ベルトの先端が切込溝から外れやすくなることが考えられる。また、前述の開き防止バンドは、使用時に、伸縮自在な環状シート材に力を加えて伸ばしてから、手帳やノートの先端に取り付ける必要がある。したがって、使用時にバンドを伸ばすための余分な力を要し、また、バンドの伸縮力に起因してスムーズな取り付けが妨げられる可能性もある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、より確実且つ容易に閉状態に保持することができるメモ帳を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提供する。本発明に係るメモ帳は、被筆記部と、被筆記部の表裏に、開閉可能に設けられた表紙部と、表紙部の開閉可能な先端縁部に形成されたストッパと、表紙部の先端縁部を挟む切り欠きが設けられた締め具とを備え、締め具は、切り欠きを介して、ストッパを内包しながら、表紙部の先端縁部にスライドして取り付けられる。
「メモ帳」とは、メモを筆記できるものをいう。「メモ帳」は、そのサイズが限定されない。「メモ帳」には、例えば、ノート、手帳と呼称されるものも含まれる。「被筆記部」とは、筆記される部分をいう。「被筆記部」は一例として、複数枚の紙によって構成されている。また、他の例として、「被筆記部」には、メモを電子的に記録する電子ペーパー等の記録部材も含まれる。
本発明に係るメモ帳は、締め具を備えることから、締め具によって表紙部の開閉可能な先端縁部を閉じ、メモ帳を閉状態に保持することができる。この際、締め具は、切り欠きを介して表紙部の先端縁部にスライドして取り付けられることから、締め具の取り付けを容易に行うことができる。また、締め具は、ストッパを内包しながら、スライドして取り付けられるため、締め具が外れてしまうことをストッパによって防止することができる。よって、本発明によれば、より確実且つ容易にメモ帳を閉状態に保持することができる。
例えば、締め具は筆記具を備える。これにより、筆記具を別途用意することなく、メモをとることができる。
一例として、締め具の先端に、締め具の長さ寸法が切り欠きに向かうにしたがって漸次短くなるテーパーが形成されている。これにより、締め具を表紙部の先端縁部に取り付ける際に、先端から切り欠きに向かって案内されるため、より容易に締め具をスライドさせることができる。
筆記具はテーパーの最先端から突出して設けられていてもよい。これにより、筆記時に、締め具の先端が被筆記部に接触する可能性が低減するだけでなく、視認性が向上し、筆記しやすくなる。
先端縁部が、被筆記部から幅方向に突出していてもよい。これにより、被筆記部の厚さが厚い場合であっても、表紙部の先端縁部を薄い状態で閉じることができる。したがって、被筆記部の厚さが厚い場合であっても、切り欠きの開口寸法を小さくしたまま、メモ帳をより確実且つ容易に閉状態に保持することができる。
締め具の基端にスライド停止部を設けてもよい。これにより、締め具をスライドさせ過ぎて、表紙部の先端部から外してしまうことを防止することができる。また、締め具を停止させる位置を操作者が調節する手間が不要になる。
一例として、締め具は長尺状に形成されて、切り欠きは、締め具の長さ方向に延び、切り欠きが形成された側の反対側に、筆記具が取り付けられている。これにより、筆記具が締め具のスライド移動を妨げることを抑止することができる。
締め具は中空状に形成されて、筆記具は切り欠きに対向する内壁に取り付けられているように構成してもよい。これにより、切り欠きと、これに対向する内壁との間に所定の空間が確保されるため、締め具をスライド移動させる際に、表紙部の先端縁部を切り欠きに挿入させやすくなる。また、切り欠きと筆記具との間にも所定の空間が確保されるため、メモ帳を閉状態に保持したときに、筆記具によって表紙部の先端縁部が圧迫されたり、筆記具と表紙部の先端縁部が擦れて表紙部の先端縁部が磨滅したりする等のリスクを低減することができる。
一例として、ストッパは、先端縁部に沿って連続した直線状に形成されている。これにより、締め具をストッパに沿ってスライドさせることができるため、締め具のスライドが容易になると共に、表紙部先端縁部に締め具をより安定的に保持することができる。
切り欠きをスライドさせるスライド溝が、ストッパに沿って表紙部に形成されていてもよい。これにより、締め具をより容易にスライドさせることができる。
本発明に係るメモ帳は、締め具を備えることから、締め具によって表紙部の開閉可能な先端縁部を閉じ、メモ帳を閉状態に保持することができる。この際、締め具は、切り欠きを介して表紙部の先端縁部にスライドして取り付けられることから、締め具の取り付けを容易に行うことができる。また、締め具は、ストッパを内包しながら、スライドして取り付けられるため、締め具が外れてしまうことをストッパによって防止することができる。よって、本発明によれば、より確実且つ容易にメモ帳を閉状態に保持することができる。
第1の実施形態に係るメモ帳の開状態を示す斜視図である。 第1の実施形態に係るメモ帳の閉状態を示す斜視図である。 図2に示すメモ帳の正面図である。 (a)図2に示すメモ帳の平面図である。(b)図2に示すメモ帳の底面図である。 (a)図2に示すメモ帳の左側面である。(b)図2に示すメモ帳の右側面である。 (a)図3のA−A´線断面図である。(b)図6(a)のB−B´線部分拡大図である。 図2に示す締め具の左側面図である。 (a)第2の実施形態に係るメモ帳の正面図である。(b)図8(a)に図示した締め具と表紙部の先端部の拡大平面図である。
[第1の実施形態]
以下、本発明の実施の形態を添付の図により説明する。なお、「上」、「下」、「左」、「右」、「表」、「裏」、「外」、「内」等の語は図面の状態に基づく便宜上のものであり、実際の方向はこれに限定されるものではない。
図1及び図2に第1の実施形態に係るメモ帳1の斜視図を示す。
メモ帳1は、矩形のメモ帳本体部2と、長尺状の締め具3とを備える。
メモ帳本体部2は、開閉可能に設けられた表紙部5と、表紙部5の内側に保持される被筆記部6とを備える。表紙部5は、被筆記部6の表面を外装する表表紙5aと、被筆記部6の裏面を外装する裏表紙5bと、被筆記部6の背面を外装する背表紙5cとから構成されている。
本実施形態において、被筆記部6は、複数枚のメモ用紙の束である。メモ帳本体部2は、幅方向Xの一端が閉じられている。その一端において高さ方向に延びる回転軸線を中心として他端が回転可能に構成されている。すなわち、メモ帳本体部2は、表表紙5aと裏表紙5bの先端部7を回転方向Aに回転移動させることによって、開閉することができる。メモ帳本体部2は、表表紙5aと裏表紙5bの先端部7を互いに近づけることによって、閉状態となり、表表紙5aと裏表紙5bの先端部7を互いに遠ざけることによって開状態となる。図1に図示したメモ帳1は、開状態にあり、図2に図示したメモ帳1は閉状態にある。
締め具3は、メモ帳本体部2に対して着脱可能であり、締め具本体部9と筆記具10を備えている。図2に示すように、締め具3は、メモ帳1を閉状態に保持するために、表表紙5aと裏表紙5bの先端部7を挟み込むように取り付けられる。なお、締め具3は、図1に示すように、紐等の連結部材11によって、メモ帳本体部2と連結していてもよいし、紐等の連結部材11を用いずに、メモ帳本体部2とは分離した部品として構成してもよい。
図2は、一例として、締め具3とメモ帳本体部2を紐等の連結部材11によって連結していない構成について図示している。図2に図示した状態のメモ帳1について、その正面図を図3に、平面図を図4(a)に、底面図を図4(b)に、左側面図を図5(a)に、右側面図を図5(b)に示す。なお、背面図は、正面図と対称に表れる。
図1から図5に示すように、表表紙5aと裏表紙5bの先端縁部12(開閉可能な端部の縁)には、それぞれ、ストッパ14が設けられている。本実施形態において、ストッパ14は、表表紙5aの先端縁部12と、裏表紙5bの先端縁部12の高さ方向に延ばされて、長さ方向Yに連続した直線状に形成されている。ストッパ14が形成された表表紙5aと裏表紙5bの先端縁部12は、図1,図2及び図4(a)に示すように、被筆記部6の先端縁部6aよりも、幅方向Xに突出している。
図3のA−A´線断面図を図6(a)に、図6(a)のB−B´線部分拡大図を図6(b)に示す。図6(b)に示すように、ストッパ14は、表表紙5aの外側表面16aと、裏表紙5bの外側表面16bとから、それぞれ、外側に突出している。なお、本実形態において、ストッパ14の断面形状は略矩形であるが、これに限定されず、例えば、半円型であってもよいし、三角形であってもよいし、波型であってもよい。図6(b)に示すように、締め具3と表紙部5の先端部7の断面形状は、幅方向Xに延びる中心線Cに対して対称に表れる。
表紙部5に取り付けていない状態における締め具3の左側面図を図7に示す。図7に示すように、締め具本体部9は、長尺状に形成され、締め具本体部9の側面には、長さ方向Yに直線状に延びる切り欠き15が形成されている。図6(b)に示すように、切り欠き15の長さ方向端部17a,17bは、締め具3を表紙部5の先端部7に取り付けたときに、表表紙5aの外側表面16aと、裏表紙5bの外側表面16bとにそれぞれ接するように、形成されている。締め具本体部9は、その内側に所定の空間13を有する中空の円筒状に形成されていて、締め具3を表紙部5の先端部7に取り付けたときに、ストッパ14は、締め具3の内側の空間13に内包される。ストッパ14の長さ方向Yに延びる内側壁14a,14bは、締め具3の切り欠き15の内側において、締め具本体部9の内壁9aと接することになる。
本実施形態において、切り欠き15の長さ方向端部17a,17bにおける切断面17cは、図6(b)に示す中心線C上に位置する締め具本体部9の中心点Oに向かう仮想直線(不図示)に沿って形成されている。
図3及び図7に示すように、締め具3の先端にはテーパー18が形成されている。テーパー18は、締め具本体部9の外側先端縁(テーパー18の最先端)19よりも、内側先端縁20(切り欠き15の先端)の方が低くなるように、傾斜して形成されている。すなわち、テーパー18は、締め具3の長さ寸法が切り欠き15に向かうにしたがって漸次短くなるように形成されている。
締め具3の基端9bには、スライド停止部21が設けられている。図7に示すように、切り欠き15は締め具本体部9を長さ方向Yに貫通するものではなく、切り欠き15の基端15aは、締め具本体部9の基端9bよりも先端側に近い位置にある。したがって、切り欠き15の基端15aと締め具本体部9の基端9bとの間に位置する締め具本体部9の側壁によって、スライド停止部21が形成されている。スライド停止部21は、切り欠き15を表紙部5の先端部7にスライドさせたときに、表紙部5の幅方向端部22が係止するように構成されている。
筆記具10は、切り欠き15と中心点Oを挟んで対向する本体部内壁9aに取り付けられている。すなわち、筆記具10は、切り欠き15に対して中心点Oを挟んだ反対側の本体部内壁9aに取り付けられている。筆記具10の先端10aは、テーパー18の最先端19から突出している。本実施形態において、筆記具10は、長尺状に形成されていて、その内部10bにインクが充填されている。筆記具10の先端からはインクがでるように構成されている。本実施形態においては、締め具3を取り付けたときに、筆記具10の先端10aが表紙部5の長さ寸法内に位置するように、筆記具10を含めた締め具3の長さを決定している。
次に、本発明の作用について説明する。
図1に示すように、メモ帳1が開いている状態のときには、締め具3に設けられた筆記具10によって、被筆記部6に所望のメモ等を筆記することができる。メモ帳1を閉じておきたいときには、表表紙5aと裏表紙5bの端部を互いに近づけて、メモ帳1を閉じる。次いで、メモ帳1を閉じた状態で、締め具3を表紙部5端部にスライドさせる。このとき、表紙部5に設けたストッパ14が締め具3の切り欠き15の内側にくるように、テーパー18が形成された方の端部から、締め具3を表紙部5の先端縁部12に沿って長さ方向Yにスライドさせる。そうすると、切り欠き15の長さ方向端部17a,17b(図6(b))が、表紙部5の外側表面16a,16bをスライドし、表紙部5と締め具3が相対移動する。表紙部5と締め具3との相対移動は、スライド停止部21と表紙部5の幅方向端部22(図3)がぶつかることによって停止する。
図6(b)に示すように、締め具3を取り付けた状態において、切り欠き15の長さ方向端部17a,17bは、それぞれ、表表紙5aの外側表面16a及び裏表紙5bの外側表面16bと接触して、表表紙5a及び裏表紙5bが外側へ開こうとする力を押しとどめている。また、切り欠き15の内側に位置するストッパ14の内側壁14a,14bが、本体部内壁9aと接することによって、切り欠き15が表紙部5の先端部7から外側へ外れてしまうことを阻止している。
なお、本実施形態においては、図6(b)に示すように、表表紙5aと裏表紙5bの内側先端部23は互いに接触した状態で保持されているが、これに限定されない。表表紙5aと裏表紙5bの間に隙間がある状態で保持されていてもよい。平面方向からみた表表紙5aと裏表紙5bの間の距離は、被筆記部6の厚さに応じて、離れている。本実施形態においては、平面方向からみた表表紙5aと裏表紙5bの先端部7は、先端縁部12に近づくにつれて、互いに接近するように傾斜している。したがって、図6(a)に示すように、表紙部5の先端部7の断面輪郭形状は、一例として、略三角形に表れる。
以上に説明したように、本実施形態に係るメモ帳1によれば、締め具3を備えることから、締め具3によって表紙部5の開閉可能な先端縁部12を閉じ、メモ帳1を閉状態に保持することができる。この際、締め具3は、切り欠き15を介して、表紙部5の先端縁部12にスライドして取り付けられることから、締め具3の取り付けを容易に行うことができる。また、締め具3は、ストッパ14を内包しながら、スライドして取り付けられるため、締め具3が外れてしまうことをストッパ14によって防止することができる。よって、本実施形態によれば、より確実且つ容易にメモ帳1を閉状態に保持することができる。
また、締め具3は、筆記具10を備えている。これにより、筆記具10を別途用意することなく、メモをとることができる。また、前述のように、メモ帳1においては、締め具3の先端に、締め具3の長さ寸法が切り欠き15に向かうにしたがって漸次短くなるテーパー18が形成されている。これにより、締め具3を表紙部5の先端縁部12に取り付ける際に、先端から切り欠き15に向かって案内されるため、より容易に締め具3をスライドさせることができる。
筆記具10はテーパー18の最先端19から突出して設けられている。これにより、筆記時に、締め具3の先端が被筆記部6に接触する可能性が低減するだけでなく、視認性が向上し、筆記具10による筆記が行いやすくなる。
また、表紙部5のストッパ14が形成された先端縁部12が、被筆記部6から幅方向Xに突出している。これにより、被筆記部6の厚さが厚い場合であっても、表紙部5の先端縁部12を薄い状態で閉じることができる。したがって、被筆記部6の厚さが厚い場合であっても、切り欠き15の開口寸法を小さくしたまま、メモ帳1をより確実且つ容易に閉状態に保持することができる。
締め具3の基端9bにはスライド停止部21が設けられている。これにより、締め具3をスライドさせ過ぎて、表紙部5の先端部7から外してしまうことを防止することができる。また、締め具3を停止させる位置を操作者が調節する手間が不要になる。
締め具3は長尺状に形成されて、切り欠き15は、締め具3の長さ方向Yに延び、締め具3の切り欠き15が形成された側の反対側に、筆記具10が取り付けられている。これにより、筆記具10が締め具3のスライド移動を妨げることを抑止することができる。
また、締め具3は中空状に形成されて、筆記具10は切り欠き15に対向する内壁に取り付けられているように構成されている。これにより、切り欠き15と、これに対向する内壁との間に所定の空間が確保されるため、締め具3をスライド移動させる際に、表紙部5の先端縁部12を切り欠き15に挿入させやすくなる。また、切り欠き15と筆記具10との間にも所定の空間が確保されるため、メモ帳1を閉状態に保持したときに、筆記具10によって表紙部5の先端縁部12が圧迫されたり、筆記具10と表紙部5の先端縁部12が擦れて表紙部5の先端縁部12が磨滅したりする等のリスクを低減することができる。
ストッパ14は、表紙部5の先端縁部12に沿って連続した直線状に形成されている。これにより、締め具3をストッパ14に沿ってスライドさせることができるため、締め具3のスライドが容易になると共に、表紙部5の先端縁部12に締め具3をより安定的に保持することができる。
また、切り欠き15の長さ方向端部17a,17bにおける切断面17cは、図6(b)に示す中心線C上に位置する締め具本体部9の中心点Oに向かう仮想直線(不図示)に沿って形成されている。したがって、図6(a)に示すように、平面方向からみた表表紙5aと裏表紙5bの先端部7が、先端縁部12に近づくにつれて、互いに接近するように傾斜している場合であっても、長さ方向端部17a,17bと表紙部5の外側表面16a,16bとが接する面積を大きくすることができる。よって、締め具3をより安定的した状態で表紙部5の先端縁部12に取り付けることができる。
締め具3は円筒形状であるため、持ちやすい。締め具3に備えられた筆記具10を使用する際には、円筒状の締め具3を握って筆記することができるため、より快適に筆記することができる。
[第2の実施形態]
図8に第2の実施形態に係るメモ帳100を示す。図8(a)には、締め具103を表紙部105の先端部107に取り付けた状態におけるメモ帳100の正面図を示し、図8(b)には、図8(a)に図示した締め具103と表紙部先端部107の拡大平面図を示す。第2の実施形態に係るメモ帳100は、第1の実施形態と同様に、メモ帳本体部102と、締め具103とを備える、メモ帳本体部102は、開閉可能に設けられた表紙部105と、表紙部105の内側に保持される被筆記部106とを備える。第2の実施形態では、表紙部105を構成する表表紙105aに4個の切り込み部120が形成されている。切り込み部120は、表表紙105aの4隅のそれぞれに設けられ、名刺のサイズに対応した位置に配置されている。
また、第1の実施形態と同様に、表紙部105の先端部107は、被筆記部106の先端縁部106aよりも、幅方向Xに突出し、表表紙105aと裏表紙105bの先端縁部112には、それぞれ、長さ方向Yに延びるストッパ114が設けられている。これに加えて、第2の実施形態では、ストッパ114の内側(表紙部105の基端部127により近い側)に、ストッパ114に沿って長さ方向Yに延びる直線状のスライド溝116が形成されている。
図8(b)に示すように、表表紙105aに形成されたスライド溝116の底面116aは、平面方向からみて、表表紙105aの外側表面124aより内側に位置し、裏表紙105bに形成されたスライド溝116の底面116bは、裏表紙105bの外側表面124bより内側に位置している。すなわち、スライド溝116は、表表紙105a及び裏表紙105bのそれぞれにおいて、窪んだ溝として形成されている。スライド溝116の外側側面はストッパ114の内側壁114a,114bによって構成されている。
さらに、表表紙105aに形成されたスライド溝116の底面116aは、表表紙105aの内側表面125aより内側に位置し、裏表紙105bに形成されたスライド溝116の底面116bは、裏表紙105bの内側表面125bより内側に位置している。したがって、表紙部105の先端部107において、表表紙105aと裏表紙105bは互いにより近づくように構成されている。
切り欠き115の長さ方向端部117a,117bは、締め具103を表紙部105の先端部107にスライドさせて取り付けたときに、スライド溝116の底面116a,116bに接するように、形成されている。ストッパ114は、締め具103を取り付けたときに、締め具103の内側の空間113に内包され、締め具103の内壁103aと接することになる。第2の実施形態においては、締め具103に対する切り欠き115の相対的な開口幅寸法を、第1の実施形態に係る切り欠き15の開口幅寸法よりも狭く構成している。また、切り欠き115の長さ方向端部117a,117bにおける切断面117cは、図8(b)に示す中心線Cと平行に延びる仮想直線(不図示)に沿って形成されている。
なお、本実施形態においては、図8(b)に示すように、表表紙105aと裏表紙105bの先端部107における内側表面123は、互いに接触した状態で保持されているが、これに限定されない。表表紙105aと裏表紙105bの間に隙間がある状態で保持されていてもよい。本実施形態では、前述のように、スライド溝116の底面116a,116bが、表表紙105a及び裏表紙105bの各内側表面125a,125bよりも内側に位置しているため、表紙部105の先端部107においては、表紙部105の基端部127よりも表表紙105aと裏表紙105bの間の距離は近い。したがって、図8(b)に示すように、表表紙105aと裏表紙105bの先端部107における内側表面123は、表表紙105a及び裏表紙105bの各内側表面125a,125bよりも、さらに内側に位置している。
締め具103は、第1の実施形態と同様に、先端から突出する筆記具110を備えている。第2の実施形態では、締め具103にスライド停止部を設けていない。すなわち、切り欠き115が締め具103を長さ方向Yに貫通して形成されている。したがって、締め具103をスライドさせたときに、表紙部105の幅方向端部122は、締め具103を貫通し得る。
本実施形態においては、筆記具110を含めた締め具103の長さ寸法が、表紙部105の長さ寸法よりも短くなるように設定している。なお、メモ帳100に関して、特に言及しなかった構成については、第1の実施形態に係るメモ帳1と同様である。
第2の実施形態に係るメモ帳100は、第1の実施形態において前述した利点に加えて、以下の利点を有する。まず、表表紙105aに名刺のサイズに対応した切り込み部120を備えているため、名刺や名刺大のペーパーを差し込んで、表表紙5aに保持することができる。また、第2の実施形態に係るメモ帳100は、スライド溝116を備えているため、締め具103をより容易にスライドさせることができる。
また、切り欠き115の長さ方向端部117a,117bにおける切断面117cは、図8(b)に示す中心線Cと平行に延びる仮想直線(不図示)に沿って形成されている。したがって、図8(b)に示すように、平面方向からみたスライド溝116の底面116a,116bが中心線Cと平行に延びている場合であっても、長さ方向端部117a,117bとスライド溝116の底面116a,116bとが接する面積を大きくすることができる。よって、締め具103をより安定的した状態で表紙部105の先端部107に取り付けることができる。
加えて、筆記具110を含めた締め具103の長さ寸法を、表紙部105の長さ寸法よりも短くなるように設定しているため、筆記具110の先端110a及び締め具103の基端103bが表紙部105から外側にはみ出さないように、締め具103を表紙部105に取り付けることができる。したがって、メモ帳100を閉状態に保持している間、筆記具110の先端110a及び基端103bが他のものに引っかかったり、接触したりするリスクを低減させることができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。例えば、第1の実施形態及び第2の実施形態において、被筆記部6,106は、複数枚のメモ用紙の束であるがこれに限定されない。一例として、被筆記部6,106は、メモを電子的に記録する電子ペーパー等の記録部材であってもよい。また、他の例として、被筆記部6,106は、紙片が着脱可能な糊付き付箋の束であってもよい。
第1の実施形態及び第2の実施形態に係るメモ帳1,100は、様々なサイズを採り得る。例えば、手のひらサイズの小型の手帳であってもよいし、A4サイズ等のノートであってもよい。
第1の実施形態及び第2の実施形態において、締め具3,103は長尺状に形成されているが、これに限定されない。例えば、締め具本体部9の幅方向Xのサイズが締め具本体部9の長さ方向Yのサイズと同じ又はそれより小さくなるように構成してもよい。また、第1の実施形態及び第2の実施形態において、締め具3,103は、円筒形状に形成されているが、これに限定されず、例えば、楕円筒形状であってもよいし、三角柱形状であってもよいし、直方体形状であってもよいし、多角柱形状であってもよいし、球形状等であってもよい。
第1の実施形態及び第2の実施形態に係るメモ帳本体部2,102は、矩形であるがこれに限定されない。例えば、メモ帳本体部2,102の外形の輪郭が三角形であってもよいし、円形や曲線形状であってもよい。一例として、表紙部先端縁部12,112の輪郭形状が曲線の場合、長さ方向Yのサイズの小さい締め具3,103を用いてもよい。この場合、締め具3,103のスライド移動時に、表紙部5,105と接する締め具3,103の面積が小さくなるため、曲線状の表紙部先端縁部にもスライドさせやすくなる。また、表紙部先端縁部の曲線形状に合わせて、締め具本体部9の形状を曲線状に構成してもよい。
締め具3,103に形成された切り欠き15,115の形状及びサイズは、第1の実施形態及び第2の実施形態において図示した形状及びサイズに限定されない。例えば、第1の実施形態において図示した切り欠き15,115の開口幅寸法よりも広い開口幅寸法の切り欠き15,115を採用してもよいし、第2の実施形態に図示した切り欠き15,115の開口幅寸法よりも狭い寸法の切り欠き15,115を採用してもよい。また、一例として、切り欠き15,115の長さ方向端部17a,117a,17b,117bにおける切断面17c,117cを外側に突出する曲面に形成してもよい。
第1の実施形態及び第2の実施形態においては、締め具3,103に筆記具10,110を取り付けているが、これに限定されない。筆記具10,110に代えて、別の市販の筆記具等を用い、筆記具10,110の取り付けられていない締め具3,103を用いてもよい。
第1の実施形態及び第2の実施形態においては、インクによって筆記する筆記具10,110を挙げているがこれに限定されない。例えば、被筆記部6,106がメモを電子的に記録する電子ペーパー等の記録部材である場合、筆記具10,110は、被筆記部6,106に圧力を印可するものであってもよい。その他、顔料を固めた鉛筆芯等、被筆記部6,106に筆記可能なものであればどのような筆記具を用いてもよい。
第1の実施形態及び第2の実施形態においては、ストッパ14,114は、表表紙5a,105aの先端縁部12,112と、裏表紙5b,105bの先端縁部12,112に沿って、長さ方向Yに連続した直線状に形成されているが、これに限定されない。例えば、ストッパ14,114を、表紙部先端縁部12,112の長さ方向Yに沿って不連続の点線状に配置してもよいし、表紙部先端縁部12,112の長さ方向Yにおける中央部分のみに配置してもよいし、長さ方向Yにおける両端部又は片端部にのみに配置してもよい。
また、第1の実施形態において、例えば、ストッパ14は、表紙部5の先端縁部12に沿って、長尺状部材を表紙部5の外側表面16a,16b上に接着することによって形成してもよいし、表紙部5と一体的に形成してもよい。第2の実施形態におけるストッパ114も同様である。
第1の実施形態及び第2の実施形態においては、締め具3,103の先端にテーパー18が形成されているがこれに限定されない。例えば、第1の実施形態に係るテーパー18を設けずに、締め具本体部9の外側先端縁19と内側先端縁20(切り欠き15の先端)が同じ高さにあるように構成してもよい。また、テーパー18を設けた場合、本体部の外側先端縁19よりも、内側先端縁20(切り欠き15の先端)の方が高くなるように、傾斜させてもよい。
第1の実施形態及び第2の実施形態においては、筆記具10,110が、締め具3,103の先端から突出して設けられているがこれに限定されない。例えば、筆記具10,110を締め具3,103の基端側から突出させて設けてもよい。
また、第1の実施形態及び第2の実施形態においては、締め具3,103の切り欠き15,115が形成された側の反対側に、筆記具10,110が取り付けられているがこれに限定されない。例えば、切り欠き15,115が形成された側の近傍に筆記具10,110を取り付けてもよい。
また、筆記具10,110を締め具3,103に対して着脱可能に設けてもよい。例えば、第1の実施形態及び第2の実施形態において、締め具3,103の内壁に、筆記具10,110を取り付けるための筆記具把持部を設けてもよい。筆記具把持部としては、例えば、締め具3,103の内壁から突出すると共に、筆記具10,110を挿入するための貫通孔が形成された複数の突出部が挙げられる。この際、筆記具10,110の抜け落ちを防止するために、突出部に若干の伸縮性を持たせてもよいし、別途、筆記具固定部を設けてもよい。筆記具固定部として、筆記具10,110の周面に小突起を設け、筆記具10,110を筆記具把持部の貫通孔に挿入した後に、小突起が筆記具把持部に係止して、筆記具10,110の抜け落ちを防止するように構成してもよい。
第1の実施形態及び第2の実施形態においては、表紙部5,105の先端縁部12,112が、被筆記部6,106から幅方向Xに突出しているがこれに限定されない。表紙部5,105の先端縁部12,112が被筆記部6,106の先端縁部6a,106aと揃った位置にあってもよいし、被筆記部6,106の先端縁部6a,106aが表紙部5,105の先端縁部12,112より突出していてもよい。但し、この場合には、表表紙5a,105a及び裏表紙5b,105bを共に挟み込んで締め具3,103をスライドさせるに足る切り欠き15,115の開口幅寸法と、締め具3,103の内側の空間13,113を確保する必要がある。
第1の実施形態及び第2の実施形態においては、締め具3,103は中空状に形成されているがこれに限定されない。例えば、中実の締め具3,103に、切り欠き15,115を形成し、切り欠き15,115により構成された凹部によって、表紙部5,105の先端縁部12,112をスライドさせる空間を確保してもよい。締め具3,103は、どのような素材で形成してもよい。例えば、樹脂製であってもよいし、金属製であってもよい。また、表紙部5,105も、どのような素材で形成してもよい。例えば、紙製であっても樹脂製であってもよく、可撓性を有する金属製であってもよい。ストッパ14,114も同様に、どのような素材で形成してもよく、表紙部5,105と同じ素材によって形成してもよいし、異なる素材によって形成してもよい。
第2の実施形態において、切り込み部120を表表紙105aに形成しているが、これに限定されず、裏表紙105bに形成してもよいし、被筆記部106を構成する複数のメモ用紙のそれぞれに形成してもよい。また、第2の実施形態では、切り込み部120を名刺サイズに対応させて設けているが、これに限定されず、どのようなサイズに対応させて設けてもよい。
第1の実施形態及び第2の実施形態に係るメモ帳本体部2,102に紐を取り付けて、人の首や壁等に設けたフック等からメモ帳本体部2,102を吊り下げられるように構成してもよい。
前述のように、締め具3,103は、図1に示すように、紐等の連結部材11によって、メモ帳本体部2,102と連結していてもよい。このように、締め具3,103とメモ帳本体部2,102が連結されていると、締め具3,103の紛失を防止したり、締め具3,103の携帯性を高めたりすることができる。また、締め具3,103に備えられた筆記具10,110をすぐに使用することができるため、メモをとる際の書き込みまでに要する時間を短縮することができる。また、例えば、図1に示すように、締め具3の基端と、表紙部5の基端(背表紙5c側)を紐等の連結部材11によって連結し、連結部材11を栞(しおり)の代わりとして用いてもよい。すなわち、図1に示すように、連結部材11が被筆記部6を構成する所望のページの間に挿入された状態で、図2に示すように、締め具3を表紙部5の先端縁部12に取り付けてもよい。この場合、締め具3を表紙部5から取り外すと、連結部材11が栞代りとなって、即座に、連結部材11を挟んでおいた所望のページを開くことができる。したがって、すばやくメモをとることができるという利点がある。また、連結部材11は、通常の栞と異なり、締め具3とメモ帳本体部2に連結しているため、被筆記部6の間から抜け落ちることもない。連結部材11には、例えば、伸縮性のあるゴム紐を用いてもよいし、その他の紐状の部材を用いてもよいし、他の部材又は素材を用いてもよい。
1,100 メモ帳
2,102 メモ帳本体部
3,103 締め具
5,105 表紙部
6,106 被筆記部
9a 締め具の内壁
10,110 筆記具
12 表紙部の先端縁部
13 空間
14,114 ストッパ
15,115 切り欠き
18 テーパー
19 テーパーの最先端
21 スライド停止部
116 スライド溝

Claims (8)

  1. 被筆記部と、
    前記被筆記部の表裏に、開閉可能に設けられた表紙部と、
    前記表紙部の開閉可能な先端縁部に形成されたストッパと、
    前記表紙部の前記先端縁部を挟む切り欠きが設けられた締め具とを備え、
    前記締め具は、切り欠きを介して、前記ストッパを内包しながら、前記表紙部の前記先端縁部にスライドして取り付けられ
    前記締め具は、筆記具を備え、
    前記締め具は長尺状に形成されて、前記切り欠きは、前記締め具の長さ方向に延び、前記切り欠きが形成された側の反対側に、前記筆記具が取り付けられている、メモ帳。
  2. 前記締め具の先端に、前記締め具の長さ寸法が前記切り欠きに向かうにしたがって漸次短くなるテーパーが形成されていることを特徴とする請求項1に記載のメモ帳。
  3. 前記筆記具は前記テーパーの最先端から突出して設けられていることを特徴とする請求項2に記載のメモ帳。
  4. 前記先端縁部が、前記被筆記部から幅方向に突出していることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のメモ帳。
  5. 前記締め具の基端にスライド停止部が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のメモ帳。
  6. 前記締め具は中空状に形成されて、前記筆記具は前記切り欠きに対向する内壁に取り付けられていることを特徴とする請求項から請求項のいずれか一項に記載のメモ帳。
  7. 前記ストッパは、前記先端縁部に沿って連続した直線状に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のメモ帳。
  8. 前記切り欠きをスライドさせるスライド溝が、前記ストッパに沿って前記表紙部に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のメモ帳。
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