JP5676178B2 - 継手 - Google Patents

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この発明は、水等の流体の配管路に接続される継手に関するものである。
従来、建築物の天井部に設けられるスプリンクラヘッド用の配管路として、例えば図10及び図11に示すような構成が一般的に知られている。すなわち、建築物の天井部に複数の梁材31が間隔をおいて配設され、その梁材31の下部には天井板32が張設されている。梁材31の上部には水道水の配管33が延長配置されている。そして、その配管33の一部にスプリンクラヘッド用の継手34が接続されている。この継手34はほぼT形状に形成され、配管33に接続される一対の接続管部34aと、スプリンクラヘッド35を取り付けるための取付管部34bとを備えている。
前記継手34に対応して、梁材31間の上部には腕木36が架設されている。そして、継手34の取付管部34bが取付金具37及び一対の取付ネジ38により、腕木36の側面に取り付けられている。この状態で、継手34の取付管部34bが天井板32に形成された挿通孔32aに挿通配置され、その取付管部34bの下端のネジ孔34cに対して、天井板32の下方からスプリンクラヘッド35がねじ込み固定されるようになっている。
また、従来、水道管に蛇口を取り付ける場合、水道管と蛇口との間に連結管として介装される側面ほぼL字状の給水エルボとしては、例えば特許文献1に開示されるような構成が提案されている。この従来構成においては、給水エルボの管部の背面両側に一対の平板状の取付座が一体に突出形成され、その取付座には止着孔が形成されている。そして、取付座を壁面に当接させた状態で、止着孔を介して壁面にビス等の止着具を挿通することにより、給水エルボが壁面に対して首振り不能に取り付けられるようになっている。
実開昭64−17088号公報
ところが、前述した図10及び図11に示す従来構成では、継手34の取付管部34bの円筒外周面が取付金具37により、腕木36の側面に締め付け固定されているにすぎない。このため、取付管部34bの下端のネジ孔34cにスプリンクラヘッド35をねじ込み固定する際、図11に矢印で示すように、継手34が取付管部34bの軸線を中心に妄動回転して、継手34の接続管部34aと配管33との接続部に無理な力がかかるという問題があった。
また、特許文献1に記載の従来構成では、壁面に対する給水エルボの取付状態において、管部の背面両側に突出する平板状の取付座が壁面に当接されるため、給水エルボに対する蛇口の取着時等に、給水エルボが首振り回動するおそれはない。しかしながら、管部の背面両側に一対の平板状の取付座が大きくはみ出して突出形成されているため、給水エルボ全体が大型になり、それにともなって、取り扱いが面倒になるという問題があった。従って、この特許文献1に記載の構成を図10及び図11に示す従来構成に適用して、継手34の取付管部34bの背面両側に一対の平板状の取付座を一体に突出形成したとしても、継手34が大型化,大重量化して好ましくなかった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、腕木に対して妄動回転することなく取付支持することができるとともに、全体の形状が大型化することを抑制することができる継手を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明は、建築物の天井部に架設された腕木に支持される継手であって前記腕木と平行に延びる配管がその両端に接続される接続管部と、該接続管部の軸方向の中間位置から垂下してスプリンクラヘッドが接続される取付管部を備え、前記腕木に支持されたとき、前記接続管部は前記腕木より上方に位置しており、前記腕木との当接により全体の回り止めをするための回り止め部が、前記接続管部と前記取付管部との連結箇所を除く前記取付管部の外周面のみに設けられ、前記回り止め部の幅を前記取付管部の外径以下にしたことを特徴としている。ここで、取付管部とは継手の腕木に取り付けられる部分をいう。
従って、この発明の継手では、腕木に対する継手の取付支持状態において、取付管部の外周面に設けられた回り止め部が腕木に当接することにより、継手の回り止めが行われる。よって、継手を腕木に対して妄動回転することなく取付支持することができる。また、回り止め部が取付管部の外周面に突出することなく設けられているため、継手全体の形状が大型化するのを抑制することができる。
前記の構成において、前記回り止め部を平面部とするとよい。
前記の構成において、前記平面部の両側縁に傾斜平面部を形成するとよい。
前記の構成において、前記回り止め部を凹凸部により構成するとよい。
前記の構成において、前記凹凸部を取付管部の軸方向に延びる突条と凹溝とにより構成するとよい。
以上のように、この発明によれば、継手を腕木に対して妄動回転することなく取付支持することができるとともに、継手全体の形状が大型化,大重量化することを抑制できるという効果を発揮する。
第1実施形態の継手を含む配管路の構成を示す分解斜視図。 図1の継手の腕木に対する取付状態を示す部分拡大断面図。 第2実施形態の継手を示す斜視図。 図3の継手の腕木に対する取付状態を示す部分拡大断面図。 同継手の腕木に対する他の取付状態を示す部分断面図。 同継手の腕木に対するその他の取付状態を示す部分断面図。 第3実施形態の継手を示す斜視図。 図7の継手の腕木に対する取付状態を示す部分拡大断面図。 同継手の腕木に対する他の取付状態を示す部分断面図。 従来の継手を含む配管路の構成を示す部分断面図。 図10の11−11線における部分拡大断面図。
(第1実施形態)
以下に、この発明をスプリンクラヘッド用の配管路に接続される継手に具体化した第1実施形態を、図1及び図2に従って説明する。
図1に示すように、図示しない建築物の天井部の梁材間に四角パイプ状の腕木21が架設されている。腕木21の一側上部には、水道水の配管22が腕木21と平行に延びるように配設されている。配管22の一部には、スプリンクラヘッド用の継手23が接続されている。この継手23はほぼT形状に形成され、配管22に接続される一対の接続管部23aと、スプリンクラヘッド24を取り付けるための取付管部23bとを備えている。
図1及び図2に示すように、前記継手23の取付管部23bの外周背面には、回り止め部25が設けられている。この回り止め部25は、腕木21の側面に当接可能な平面部25Aから構成されている。また、図2に示すように、回り止め部25の幅Wは取付管部23bの外径D以下に形成されている。そして、この回り止め部25としての平面部25Aが腕木21の側面に当接された状態で、取付管部23bが取付金具26及び一対の取付ネジ27により、腕木21に締め付け固定されている。この固定により、継手23が腕木21に対して回り止めした状態で取付支持されている。
この状態で、継手23の取付管部23bの下端部が、図示しない天井板に形成された挿通孔内に挿通配置されるようになっている。そして、前記スプリンクラヘッド24が取付管部23bの下端部に形成されたネジ孔23cに対して、天井板の下方からねじ込み固定されるようになっている。
この場合、継手23の取付管部23bの外周面に設けられた回り止め部25としての平面部25Aが腕木21の側面に当接することにより、継手23が腕木21に対して回り止めされている。このため、継手23の取付管部23bに対するスプリンクラヘッド24のねじ込み固定時に、継手23が取付管部23bの軸線を中心に妄動回転することはない。よって、継手23の接続管部23aと配管22との接続部に無理な力がかかるおそれはない。
従って、この実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1) この継手においては、腕木21に対する継手23の取付支持状態で、取付管部23bの外周面に設けられた回り止め部25が腕木21に当接することにより、継手23の回り止めが行われるように構成されている。このため、継手23を腕木21に対して妄動回転することなく取付支持することができる。また、回り止め部25の幅Wが取付管部23bの外径D以下に形成されているため、回り止め部25が取付管部23bの外周面に突出することはない。従って、継手23全体の形状が大型化したり、大重量化したりすることを抑制することができる。
(2) この継手においては、前記回り止め部25が取付管部23bと一体形成された平面部25Aにより構成されている。このため、部品点数が増えることはなく、回り止め部25の構造が簡単であるとともに、その回り止め部25としての平面部25Aが腕木21に当接することにより、継手23を腕木21に対して強固に回り止め保持することができる。
(第2実施形態)
次に、この発明を具体化した継手の第2実施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
この第2実施形態においては、図3〜図6に示すように、継手23の取付管部23bの外周背面に設けられた回り止め部25としての平面部25Aの両側縁に、一対の傾斜平面部25aが取付管部23bの軸方向に沿って延びるように形成されている。そして、図4〜図6に示すように、継手23を接続した配管22の軸線Lに対する腕木21の延長方向に応じて、中央の平面部25Aまたは両側の傾斜平面部25aを腕木21の側面に対して選択的に当接させるようになっている。
すなわち、図4に示すように、腕木21が配管22の軸線Lに対して平行に延長配置されている場合には、中央の平面部25Aが腕木21の側面に当接された状態で、継手23の取付管部23bが取付金具26及び取付ネジ27により、腕木21に取り付け支持される。また、図5及び図6に示すように、腕木21が配管22の軸線Lに対して傾斜した方向に延長配置されている場合には、両側の傾斜平面部25aが腕木21の側面に当接された状態で、継手23の取付管部23bが腕木21に取り付け支持される。
従って、この第2実施形態によれば、前記第1実施形態における(1)及び(2)に記載の効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
(3) この継手においては、前記平面部25Aの両側縁に傾斜平面部25aが形成されている。このため、腕木21が継手23を接続した配管22の軸線Lと異なった方向に延長配置されている場合でも、回り止め部25としての平面部25Aまたはその両側縁の傾斜平面部25aを腕木21に対して選択的に当接させることにより、継手23を腕木21に対して支障なく回り止め保持することができる。
(第3実施形態)
次に、この発明を具体化した継手の第3実施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
この第3実施形態においては、図7〜図9に示すように、継手23の取付管部23bの外周面に回り止め部25としての凹凸部25Bが形成されている。この凹凸部25Bは、取付管部23bの軸方向に延びるように所定間隔おいて交互に配列された複数の突条25bと、その突条25b間に位置する複数の凹溝25cとから構成されている。そして、図8及び図9に示すように、継手23を接続した配管22の軸線Lに対する腕木21の延長方向に応じて、凹凸部25Bにおける任意一対の突条25bを腕木21の側面に対して選択的に当接させるようになっている。
すなわち、図8に示すように、腕木21が配管22の軸線Lに対して平行に延長配置されている場合には、配管22の軸線Lと直交する線L1の両側の一対の突条25bが腕木21の側面に当接された状態で、継手23の取付管部23bが取付金具26及び取付ネジ27により、腕木21に取り付け支持される。また、図9に示すように、腕木21が配管22の軸線Lに対して直交する方向に延長配置されている場合には、配管22の軸線L側の両側の一対の突条25bが腕木21の側面に当接された状態で、継手23の取付管部23bが腕木21に取り付け支持される。さらに、図示しないが、腕木21が配管22の軸線Lに対して任意の角度傾斜した方向に延長配置されている場合にも、凹凸部25Bにおける任意一対の突条25bが腕木21の側面に当接された状態で、継手23の取付管部23bが腕木21に取り付け支持される。
従って、この第3実施形態によれば、前記第1実施形態における(1)に記載の効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
(4) この継手においては、前記回り止め部25が取付管部23bの軸方向に延びる突条25bと凹溝25cとからなる凹凸部25Bにより構成されている。このため、腕木21が継手23を接続した配管22の軸線Lと異なった種々の方向に延長配置されている場合でも、回り止め部25としての凹凸部25Bにおける任意の突条25bを腕木21に対して選択的に当接させることができる。そして、この状態においては、突条25bが腕木21及び取付金具26に食い込むように接触するため、継手23を腕木21に対して支障なく回り止め保持することができる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記第1実施形態において、継手23の取付管部23bの外周全体に、回り止め部25としての複数の平面部25Aを形成すること。
・ 前記第2実施形態において、傾斜平面部25aを平面部25Aの一側のみに設けること。
・ 前記実施形態の構成をスプリンクラヘッド用の継手とは異なった用途、例えば蛇口用の継手に具体化すること。
・ 回り止め部25として、複数のスポット状突起によって構成すること。
21…腕木、22…配管、23…継手、23b…取付管部、24…スプリンクラヘッド、25…回り止め部、25A…平面部、25B…凹凸部、25a…傾斜平面部、25b…突条、25c…凹溝、26…取付金具、27…取付ネジ、W…幅。

Claims (5)

  1. 建築物の天井部に架設された腕木に支持される継手であって
    前記腕木と平行に延びる配管がその両端に接続される接続管部と、該接続管部の軸方向の中間位置から垂下してスプリンクラヘッドが接続される取付管部を備え、
    前記腕木に支持されたとき、前記接続管部は前記腕木より上方に位置しており、
    前記腕木との当接により全体の回り止めをするための回り止め部が、前記接続管部と前記取付管部との連結箇所を除く前記取付管部の外周面のみに設けられ、
    前記回り止め部の幅を前記取付管部の外径以下にしたことを特徴とする継手。
  2. 前記回り止め部を平面部により構成したことを特徴とする請求項1に記載の継手。
  3. 前記平面部の両側縁に傾斜平面部を形成したことを特徴とする請求項2に記載の継手。
  4. 前記回り止め部を凹凸部により構成したことを特徴とする請求項1に記載の継手。
  5. 前記凹凸部を前記取付管部の軸方向に延びる突条と凹溝とにより構成したことを特徴とする請求項4に記載の継手。
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