JP5672517B2 - 波面収差測定方法及び波面収差測定機 - Google Patents

波面収差測定方法及び波面収差測定機 Download PDF

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本発明は、波面収差測定方法及び波面収差測定機に関する。
従来、カメラの撮影レンズなどの結像光学系(以下、単に「光学系」と呼ぶ)を製造する際には、主に線像分布関数(LSF)から伝達関数(MTF)などを求めて性能を測定することにより品質の管理が行われてきた(例えば、特許文献1参照)。さらに最近では、さらなる品質の向上を目指して、波面収差を測定して品質管理が行われつつある。波面収差の測定方式としては、被検レンズを透過した光と、所定形状の参照面から反射した光とを干渉させ、得られた干渉縞をCCDなどの2次元撮像素子により検出し、この2次元撮像素子からの出力信号を演算して光学系の瞳上の波面収差を求める干渉計方式の他に、被検レンズを通過した後の波面を微小なマイクロレンズが2次元的に多数配置されたマイクロレンズアレーに入射させて波面を分割し、マイクロレンズアレーによって多数のスポット像をCCD等の2次元撮像素子上に形成し、この2次元撮像素子で検出されたスポット像の横ズレから波面の局所的な傾斜を演算して求め、全体の波面収差を求めるシャック・ハルトマン(Shack-Hartmann)方式が注目されている(例えば、特許文献2参照)。このシャック・ハルトマン方式の波面収差測定は、干渉計方式に比べて個々のマイクロレンズの大きさで横分解能が制限されるが、測定のダイナミックレンジが非常に広いので、カメラの撮影レンズのように、残存収差量の大きい光学系の波面収差測定に適しているといえる。
特開昭58−092927号公報 特開2005−098933号公報
一般的な光学系は、光軸から角度を持った軸外の光線に対しては、いわゆる口径食(ビグネッティングまたはビネッティングともいう)のために、射出瞳の形状がけられて円形にならず、波面収差の測定値を極座標の直交多項式、たとえばツェルニケ多項式で展開する場合に座標の原点の位置精度が低く、波面測定の信頼性が低下するという課題があった。半導体素子等を製造するためのフォトリソグラフィー工程に用いる投影光学系であっても、わずかながら口径食があって瞳が円形になっていないものがある。口径食が数%程度と微量な場合は、例えば特開2007−250723で開示されているように、単に瞳に内接する円を求めて関数展開を行うことがあるが、一般的に写真用レンズの多くは非常に大きい口径食を持ち、時には瞳の短径方向の大きさが、長径方向の半分以下になることも珍しくなく、このような手法は適用できない。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、波面測定精度を向上させた波面収差測定方法、及び、波面収差測定機を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る波面収差測定方法は、光源から放射された光を被検レンズに入射させ、当該被検レンズを透過した光を検出して波面を測定し、波面から被検レンズの波面収差を算出する波面収差測定方法であって、被検レンズの絞りを開放した状態及び口径食の影響を受けなくなるまで絞りを絞った状態のうち、いずれか一方の状態で波面を測定する工程と、絞りを開放した状態及び絞りを絞った状態のうち、他方の状態で波面を測定する工程と、絞りを絞った状態で測定された波面から、被検レンズの瞳中心位置を決定する工程と、絞りを開放した状態で測定された波面に対して、瞳中心位置を原点として波面収差を多項式展開して算出する工程と、を有する。
このような波面収差測定方法において、多項式は、ツェルニケ多項式であることが好ましい。
また、このような波面収差測定方法において、光源から放射される光は、単色光若しくは半値幅が10nm以下の準単色光であることが好ましい。
また、このような波面収差測定方法において、光源から放射される光の波長は、400nmから700nmまでの可視光であることが好ましい。
また、本発明に係る波面収差測定機は、光源から放射されて被検レンズを透過した光により形成される当該被検レンズの瞳像を検出する2次元撮像素子と、この2次元撮像素子で検出された瞳像から上述の波面収差測定方法のいずれかにより被検レンズの波面収差を算出する情報処理装置と、を有する。
このような波面収差測定機は、複数のマイクロレンズが2次元的に配置され、被検レンズを透過した光をマイクロレンズの各々を透過させて分割させて2次元撮像素子上に瞳のスポット像を結像させるマイクロレンズアレーを有し、情報処理装置における波面収差の算出方式は、2次元撮像素子で検出されたスポット像の横ズレから波面の局所的な傾斜を演算して求め、被検レンズ全体の波面収差を求めるシャック・ハルトマン(Shack-Hartmann)方式であることが好ましい。
また、このような波面収差測定機において、情報処理装置は、被検レンズの絞りの開閉を制御することが好ましい。
本発明に係る波面収差測定方法及び波面収差測定機を以上のように構成すると、波面収差の測定精度を向上させることができる。
波面収差測定機の構成を示す説明図であって、被検レンズの絞りを開放した状態を示す。 上記波面収差測定機において、被検レンズの絞りを絞った状態を示す。 マイクロレンズアレーによって2次元撮像素子上に形成されるスポット群を示す説明図であって、(a)は被検レンズの絞りを開放した状態を示し、(b)は被検レンズの絞りを絞った状態を示す。 波面収差測定処理の動作フローチャートである。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。まず、図1を用いて、本実施形態に係る波面収差測定機の構成について説明する。この波面収差測定機SHは、被検レンズ1側から順に、リレーレンズRL、複数のマイクロレンズ(例えば、矩形レンズ)が2次元的に多数配置されたマイクロレンズアレーML、及び、CCDなどからなる2次元撮像素子3と、2次元撮像素子3から出力された電気信号から波面収差データを取得する演算機4と、波面収差測定処理のプログラムを記憶したコンピュータなどからなる情報処理装置5と、から構成される。なお、演算機4で行われる処理の一部またはすべてを、情報処理装置5に行わせても良い。
被検レンズ1を挟んで波面収差測定機SHの反対側には、図示しない光源が配置されており、また、リレーレンズRLは、その物体側焦点が被検レンズ1の像面IMと略一致するように配置されている。さらに、マイクロレンズアレーMLを構成する各マイクロレンズの像側焦点と、2次元撮像素子3の受光面とが略一致するように配置されている。
被検レンズ1に、不図示の光源から放射された光束BMを入射させると、被検レンズ1から射出した光束は像面IMで結像した後、その後方に配置されたリレーレンズRLに入射する。さらにリレーレンズRLを射出した、おおよそ平行な光束は、マイクロレンズアレーMLに入射し、入射光束径に応じた大きさのスポット群を2次元撮像素子3の受光面上に形成する。ここで、被検レンズ1の瞳とマイクロレンズアレーMLの入射面は共役関係にある。また、被検レンズ1に入射する光束BMは、無限遠物点を想定して平行光でも良いし、有限距離物点を想定して発散光でも良い。
波面収差測定機SHを以上のように構成すると、2次元撮像素子3の上に形成された個々のスポット像は、被検レンズ1に収差があると横ズレを生じるので、この横ズレ量を測定することで、演算機4で波面の局所傾斜が計算でき、さらにこれらをつなぎあわせることで、被検レンズ1の波面収差を求めることができる。
なお、不図示の光源としては、ハロゲンランプなどのように連続光を放射する光源、もしくは、水銀ランプ、ヘリウムランプなどのように輝線を放射する光源を、干渉フィルターのような波長選択光学素子を用いて狭帯化したものでも良い。また、さらにスペクトル幅の狭いレーザー光源を用いても良い。なお、この光源から放射される光束BMは、単色光若しくは半値幅が10nm以下の準単色光であることが望ましく、波面収差を測定するための光の波長は、400nmから700nmまでの可視光であることが望ましい。
被検レンズ1には絞り2が設けられており、この絞り2は被検レンズ1のFナンバーを変更させる絞りである。この絞り2は、いくつもの絞り羽根を組み合わせた可変絞りでも、被検レンズ1の外部から抜き差しのできる円形開口でもよい。図2に、被検レンズ1の絞り2を絞った場合の波面収差測定機SHの構成を示す。被検レンズ1に入射させる光束BMの径は同じだが、絞り2で光線の径を制限すると、最終的に2次元撮像素子3の上に形成されるスポット群の大きさは小さくなる。図3に、マイクロレンズアレーMLが2次元撮像素子3の上に形成するスポット群を示す。このスポット群の形状は、被検レンズ1の瞳の形状を表している。ここで、図3(a)には、被検レンズ1の絞り2を絞らない場合のスポット群を示し、図3(b)には絞り2を絞った場合のスポット群を示している。光束BMが光軸上から出射され像高0の場合は、絞り2が開放されていても2次元撮像素子3上のスポット群、すなわち瞳の形状は略円形になるが、光束BMが軸外から出射された場合は口径食のために、けられが生じてスポット群の形状は図3(a)に示すように略円形ではなくなる。一方、口径食の影響を受けなくなるまで絞り2を絞ることで、瞳形状は図3(b)に示すように略円形になる。
光線CRは、被検レンズ1の絞り2の中央を通る光、すなわち主光線を表す。この光線CRは、絞り2が完全に閉じられない限り、常に撮像素子3の上に到達する。従って、口径食の影響を受けなくなるまで絞り2を絞った時に、撮像素子3の上に形成された略円形のスポット群の中心が主光線の位置、すなわち瞳中心であるといえる。
上述の図3(a)に示すように、2次元撮像素子3上に形成されるスポット群が口径食の影響を受け、円形形状でないときは、このスポット群における瞳中心の正確な位置を決定することは困難である。したがって、これらのスポット群から波面収差を求め、ツェルニケ多項式のような極座標の関数に展開する場合、瞳中心の位置の信頼性が低いので、波面収差を関数展開した時の誤差となる。反対に、図3(b)の状態では口径食の影響が無いので、スポット群の形状は略円形となり、演算機4で瞳中心を容易に求めることができる。
図4に、本実施形態に係る波面収差測定機SHにおける波面収差測定処理の動作フローチャートS101を示す。なお、この処理は、上述のように情報処理装置5で実行される。最初に、ステップS111として被検レンズ1の絞り2を絞らない状態で波面を測定する。測定した波面は情報処理装置5に接続された不図示の記憶装置に記憶される。次に、ステップS112として、被検レンズ1の絞り2を絞って、Fナンバーを大きく、開口数を小さくする。絞り2を絞る動作は、波面収差測定機SHのオペレーターが、被検レンズ1の絞り2を手動で操作しても良いし、図1等に示すように、例えば、情報処理装置5のような外部装置から電気的に操作しても良い。また、絞り機構を持たない被検レンズに対しては、被検レンズの外部から円形開口を挿入しても良い。このように絞り2を絞った状態で、ステップS113として、演算機4で、口径食の影響を受けずに円形になった瞳の中心を求める。そして、ステップS114として、前記の情報処理装置5に接続された記憶装置に記憶された波面を、ステップS113で求めた瞳の中心位置を原点にして、瞳に外接するようにツェルニケ多項式などの関数を用いて展開する。
以上のように、波面収差の測定において、絞り2を絞り略円形のスポット群から瞳の中心を求める工程を加えることで、口径食のために円形ではなくなった瞳形状でも、波面収差測定と多項式展開の信頼性を向上することが可能になる。なお、図4に示す処理では、最初に被検レンズ1の絞り2を絞らずに波面を測定し、その後に絞り2を絞って瞳の中心を求めたが、先に絞り2を絞って瞳中心を求めてから絞り2を開いて波面収差を測定しても良い。
ここで、ツェルニケ多項式に関して基本的な事項を説明する。座標系として極座標(ρ,θ)を用い、直交関数系としてツェルニケの円筒関数Zn(ρ,θ)を用いると、波面収差W(ρ,θ)はツェルニケの円筒関数Zn(ρ,θ)により、次式(a)のように表される。ここで、nは多項式の次数を表し、ρは瞳半径を1とした規格化半径を表し、θは瞳中心の周りの動径角を表し、Anは円筒関数Zn(ρ,θ)の係数を表す。
W(ρ,θ)=A1・Z1(ρ,θ)+・・・・+An・Zn(ρ,θ) (a)
この式(a)に示すように、波面収差W(ρ,θ)はツェルニケの円筒関数Zn(ρ,θ)を用いると、規格化瞳半径ρに関するn次多項式と、動径角θについてのmθの三角関数の積で表される。参考までにツェルニケ多項式の最初の10項の係数Anは以下のようになる。
A1 = 1
A2 = ρcosθ
A3 = ρsinθ
A4 = 2ρ2−1
A5 = ρ2cos2θ
A6 = ρ2sin2θ
A7 = (3ρ2−2)cosθ
A8 = (3ρ2−2)sinθ
A9 = 6ρ4−6ρ2+1
A10= ρ3cos3θ
以上の通り、本実施の形態に係る波面収差測定機SHによれば、口径食によって瞳が略円形でない被検レンズ1であっても、波面収差を多項式展開した際に求まる波面収差係数を、より正確に求めることができる。なお、このようにして測定された波面収差を、被検レンズ1の調整や光学素子の表面加工などの内容に反映させても良い。
SH 波面収差測定機
1 被検レンズ 2 絞り 3 2次元撮像素子 4 演算機
5 情報処理装置

Claims (7)

  1. 光源から放射された光を被検レンズに入射させ、当該被検レンズを透過した前記光を検出して波面を測定し、前記波面から前記被検レンズの波面収差を算出する波面収差測定方法であって、
    前記被検レンズの絞りを開放した状態及び口径食の影響を受けなくなるまで前記絞りを絞った状態のうち、いずれか一方の状態で前記波面を測定する工程と、
    前記絞りを開放した状態及び前記絞りを絞った状態のうち、他方の状態で前記波面を測定する工程と、
    前記絞りを絞った状態で測定された前記波面から、前記被検レンズの瞳中心位置を決定する工程と、
    前記絞りを開放した状態で測定された前記波面に対して、前記瞳中心位置を原点として前記波面収差を多項式展開して算出する工程と、を有することを特徴とする波面収差測定方法。
  2. 前記多項式は、ツェルニケ多項式であることを特徴とする請求項1に記載の波面収差測定方法。
  3. 前記光源から放射される前記光は、単色光若しくは半値幅が10nm以下の準単色光であることを特徴とする請求項1または2に記載の波面収差測定方法。
  4. 前記光源から放射される前記光の波長は、400nmから700nmまでの可視光であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の波面収差測定方法。
  5. 光源から放射されて被検レンズを透過した光により形成される当該被検レンズの瞳像を検出する2次元撮像素子と、
    前記2次元撮像素子で検出された前記瞳像から請求項1〜4のいずれか一項に記載の波面収差測定方法により前記被検レンズの前記波面収差を算出する情報処理装置と、を有することを特徴とする波面収差測定機。
  6. 複数のマイクロレンズが2次元的に配置され、前記被検レンズを透過した光を前記マイクロレンズの各々を透過させて分割させて前記2次元撮像素子上に前記瞳のスポット像を結像させるマイクロレンズアレーを有し、
    前記情報処理装置における前記波面収差の算出方式は、前記2次元撮像素子で検出された前記スポット像の横ズレから波面の局所的な傾斜を演算して求め、前記被検レンズ全体の前記波面収差を求めるシャック・ハルトマン(Shack-Hartmann)方式であることを特徴とする請求項5に記載の波面収差測定機。
  7. 前記情報処理装置は、前記被検レンズの前記絞りの開閉を制御することを特徴とする請求項5または6に記載の波面収差測定機。
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