JP5671677B2 - 弾球発射装置の支持構造 - Google Patents

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本発明は、発射レール上の発射位置に置かれた球を弾球して遊技領域内に発射するための弾球発射装置の支持構造に関する。
パチンコ機の弾球発射装置として、発射レール上の発射位置に置かれた球を弾球するプランジャと、コイルの励磁によりプランジャを進退動させるソレノイド本体とを備え、ベース板に螺着などにより固定されたものが知られている。このようなプランジャ型ソレノイドからなる弾球発射装置においては、プランジャの進退に伴い振動が発生し、この振動がベース板を介して操作ハンドルに伝達されて遊技者が不快感を感ずることがある。
このような問題を解決するために、特許文献1には、発射方向に平行な2本のガイドピン上の取付台にソレノイドを前後移動可能に取り付け、取付台の前後に防振部材を設けて防振するようにしたものが開示されている。しかしながら、このものはガイドピンを通じて振動がベース板に伝わるので、防振効果が十分とはいえない。
また、特許文献2には、ソレノイド本体の前後端に螺着された防振板をカバーにビス止めし、このカバーをベース板に螺着して、防振板によりプランジャの振動を防振したものが開示されている。しかしながら、このものは防振板を挟んで、ソレノイド本体の反対側にベース板側部材が存在しない。よって、プランジャ軸方向へのソレノイド本体の揺れが抑えられ難いため、次球の発射までにプランジャが十分静止しないので球発射強度にバラツキが生ずる。さらに、防振板との接続部は必ず4個所必要とし、3個所等に減少させて防振効果を高めることはできない。
特開昭62−292184号 (図2) 特開平9−201451号公報 (図4)
本発明は、上記した従来の問題点に鑑み、防振効果に優れ且つ球発射強度にバラツキが生じない弾球発射装置の支持構造を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するためになされた本発明に係る弾球発射装置の支持構造は、発射位置に置かれた球を弾球するプランジャと、プランジャを進退動させるソレノイド本体とを備える弾球発射装置を、ベース板に取り付けるための弾球発射装置の支持構造において、
前記ソレノイド本体は、その前後に配設された接続部を介して前記ベース板に取付けられるものとし、
該接続部は、
ソレノイド本体側に設けられ、その端部を凹凸形状とした取付部と、
該取付部に対向するベース板側に設けられ、その端部を前記取付部と略同一の凹凸形状とした支持部とを、両者に隙間を持たせ、その端部同士を対向させて配置した上で、
両端部間に、プランジャ進退動方向の振動を減衰する防振部材を介装してなるものとしたことを特徴とするものである。
上記した発明において、取付部を取付基部に取付棒が突設されたものとし、支持部を支持基部に支持棒が突設されたものとして、隙間を持たせて対向させた取付棒と支持棒とを筒状の防振部材で接続することができる。また、取付部を取付基部に取付凹部が形成されたものとし、支持部を支持基部に支持凹部が形成されたものとして、隙間を持たせて対向させた取付凹部と支持凹部とを、両凹部に嵌め込んだ防振部材で接続することもできる。さらに、防振部材に当接して横方向への座屈変形を防止する補強部材を、取付部若しくは支持部に設けることができる。
請求項1の発明は、ソレノイド本体側の取付部とベース板側の支持部との間に防振部材を介装して、ソレノイド本体を防振部材を介してベース板に取り付けたので、ソレノイド本体からベース板に直接振動が伝わることがない。防振部材を挟んでソレノイド本体と反対側にベース板側部材である支持部が存在するうえに、プランジャの振動を、防振部材の長手方向の振動で受け止めるので、振動の減衰が早く、よって、プランジャを早く静止させることができて、球発射強度にバラツキが生じない。さらに、取付部及び支持部の端部を凹凸形状とした上で、両者に隙間を持たせ、その端部同士を対向させて配置した上で、両端部間に防振部材を介装することにより接続部を構成するものとし、この接続部をソレノイド本体の前後に配設したので、振動の繰り返しによって防振部材がずれたり脱落したりすることがない。
請求項2及び3の発明は、取付基部と支持基部とが防振部材の両端を抑えるので、防振部材の位置がずれることはない。
請求項4の発明は、補強部材が防振部材の横方向への座屈変形を防止するので、ソレノイド本体が横揺れすることがない。
第1の実施形態の支持構造の正面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 図1のC−C線断面図である。 図2の要部拡大図である。 第2の実施形態の支持構造の正面図である。 図6のD−D線断面図である。 第3の実施形態の支持構造の正面図である。 接続部の形態を例示する水平断面図である。
以下に、本発明の実施形態に付いて説明する。
図1〜5は、第1の実施形態の支持構造を示す図であって、1はパチンコ機に取り付けられるベース板、2は発射レール、3は弾球発射装置である。弾球発射装置3は、発射レール2の発射位置に置かれた球を弾球するプランジャ31と、ソレノイドの励磁の繰り返しによりプランジャ31を進退動させるソレノイド本体32とを備えている。図3、4に示すように、ソレノイド本体32の下部は、ベース板1に設けた穴11に装入されており、ソレノイド本体32とベース板1の穴11の周囲とは離間されていて接触していない。すなわち、ソレノイド本体32は、4個所の接続部4を介してのみベース板1と繋がっている。
接続部4は、ソレノイド本体32の左右の側面の前側に2個所(4A、4C)、後側に2個所(4B、4D)設けられている。なお、本明細書において、前、先とはプランジャ31の先端31a側、後とはプランジャ31の後端31b側、横とはプランジャ31の軸方向と直交する方向をいう。
接続部4は、ソレノイド本体32側の取付部5とベース板1側の支持部6とからなる(図5)。ソレノイド本体32はケーシング33を有し、ケーシング33から横に出っ張り33aが延出され(図1)、この出っ張り33aに取付部5が設けられている(図5)。取付部5においては、出っ張り33aの下方に取付基部51が延設されている。図5中左側(4A側)の取付基部51からは前向きに取付棒52が突設され、図5中右側(4B側)の取付基部51からは後向きに取付棒53が突設されている。
ベース板1には、ボス部12が設けられ、このボス部12に支持部6がネジP(図示しない)の挿通により固定されている。支持部6においては、支持基部61が垂直方向に立設され、支持基部61の側面から支持棒62、63が取付棒52、53に対向して水平状に延設されている。すなわち、図5中左側(4A側)の支持基部61からは後向きに支持棒62が突設され、図5中右側(4B側)の支持基部61からは前向きに支持棒63が突設されている。
支持棒62、63を隙間をおいて取り囲んで環状の補強部材67が形成されており、補強部材67の下部には突起68が設けられている。この突起68はベース板1に設けたボス穴13に嵌め込まれて、支持棒62、63の揺れを抑止して位置決めを行っている。
対向する取付棒52と支持棒62との間、取付棒53と支持棒63との間には隙間43が設けてあって、ソレノイド本体32からの振動の伝達を遮断するようにしてある。隙間43は、0.5〜3mmで足りる。
そして、取付棒52と支持棒62、取付棒53と支持棒63とを筒状の防振部材7で接続してある。防振部材5の形状は、円筒、多角筒、円錐筒などとすることができる。防振部材7として、天然ゴム、エラストマー、クロロプレン、ウレタンなどの合成ゴムを使用することができる。なお、防振部材7の一部を、図6、7に示す7aのように減衰能を大きくした筒状のバネとすることもできる。
本発明の弾球発射装置の支持構造は、一対の逆向きとした接続部4A、4Bを基本構造とする。すなわち、ソレノイド本体32の前側の接続部4Aにおいては、ソレノイド本体32側の取付部5の前方にベース板1に固定された支持部6を配置し、ソレノイド本体32の後側の接続部4Bにおいては、ソレノイド本体32側の取付部5の後方にベース板1に固定された支持部6を配置する。防振部材7の端部は取付基部51と支持基部61に当接されている。前側の取付棒52に装着された防振部材7は前端を前側の支持基部61により挟まれ、後側の取付棒53に装着された防振部材7は後端を後側の支持基部61により挟まれているので、振動によって防振部材7が緩んだり脱落したりすることはない。
この対をなす接続部4A、4Bをソレノイド本体32の対角するコーナー付近に配置することによって、最低2個所の接続部、例えば図1の4Aと4Dでもってソレノイド本体32をベース板1に支持させることができる。また、図8のように、前側に1個所の接続部4I、後側に2個所の接続部4J、4Kの合計3個所の接続部とすることもできる。
以上のように構成されたものにおいては、ソレノイド本体32が防振部材7を介してのみベース板1と繋がっているので、防振部材7が振動を効果的に吸収してベース板1に伝わる振動を小さいものとすることができる。また、防振部材7の長手方向で振動を吸収するので、ソレノイド本体32の振動を速やかに減衰させて球の発射強度がばらつくことがない。
さらに、隙間43部分の防振部材7の側方には、合成樹脂製の補強部材67が当接してある(図4)。補強部材67が防振部材7の横方向への座屈変形を抑制するので、取付棒52、53の横揺れ、すなわちソレノイド本体32の横揺れを確実に防止することができる。
図9に接続部4の構造をまとめて示す。図においては、接続部4は前向きの取付棒52を有するもののみを示してあるが、図示しない後向きの取付棒53を有する接続部4と対をなしてソレノイド本体32を支持する。図(a)に示すものは、図2に示したものであって、ソレノイド本体32から横に取付基部51が延設され、この取付基部51から前向きに取付棒52が突設されている。ベース板1には、支持基部61が立設され、支持基部61から後向きに支持棒62が突設されている。取付棒52と支持棒62の間には、振動遮断用の隙間43が設けてある。そして、取付棒52と支持棒62とをつないで筒状の防振部材7が装着されている。防振部材7がソレノイド本体32の前後方向の振動を速やかに吸収するので、ベース板1への振動を非伝達とし、且つソレノイド本体32を迅速に静止させる。
図(b)に示すものにおいては、図(a)に示したものにおいて補強部材67が支持基部61から延出されて、防振部材7の横に当接されている。この補強部材67は一部が内側の取付棒52と重なり合うオーバーラップ部Lとしてあるので、防振部材7の横方向への変形を防止して、ソレノイド本体32の横揺れを確実に防止することができる。
図(c)に示すものにおいては、取付部5は、取付基部51と、この取付基部51に前向きに設けられた取付凹部55とからなり、支持部6は、支持基部61と、この支持基部61から後向きに形成された支持凹部66とからなる。取付凹部55と支持凹部66に防振部材7が嵌め込まれて、ソレノイド本体32の振動を遮断している。
図(d)のものは、図(c)に示したものにおいて、取付凹部55の外壁の一部56が高く形成され、支持凹部66の外壁の一部が高く形成されて補強部材67を構成し、両者が重なり合うオーバーラップ部Lが形成してある。よって、オーバーラップ部Lが防振部材7の横方向への変形を防止して、ソレノイド本体32の横揺れを確実に防止することができる。
図9に示す何れのものにおいても、防振部材7の両端は取付基部51と支持基部61で抑えられているので、振動の繰り返しによって防振部材7が外れたりすることはない。
1 ベース板、3 弾球発射装置、4、4A、4B 接続部、5 取付部、6 支持部、7 防振部材、32 ソレノイド本体

Claims (4)

  1. 発射位置に置かれた球を弾球するプランジャと、プランジャを進退動させるソレノイド本体とを備える弾球発射装置を、ベース板に取り付けるための弾球発射装置の支持構造において、
    前記ソレノイド本体は、その前後に配設された接続部を介して前記ベース板に取付けられるものとし、
    該接続部は、
    ソレノイド本体側に設けられ、その端部を凹凸形状とした取付部と、
    該取付部に対向するベース板側に設けられ、その端部を前記取付部と略同一の凹凸形状とした支持部とを、両者に隙間を持たせ、その端部同士を対向させて配置した上で、
    両端部間に、プランジャ進退動方向の振動を減衰する防振部材を介装してなるものとしたことを特徴とする弾球発射装置の支持構造。
  2. 前記取付部を取付基部に取付棒が突設されたものとし、
    前記支持部を支持基部に支持棒が突設されたものとして、
    隙間を持たせて対向させた取付棒と支持棒とを筒状の防振部材で接続した請求項1に記載の弾球発射装置の支持構造。
  3. 前記取付部を取付基部に取付凹部が形成されたものとし、
    前記支持部を支持基部に支持凹部が形成されたものとして、
    隙間を持たせて対向させた取付凹部と支持凹部とを、両凹部に嵌め込んだ防振部材で接続した請求項1に記載の弾球発射装置の支持構造。
  4. 防振部材に当接して横方向への座屈を防止する補強部材を、取付部若しくは支持部に設けた請求項1乃至3の何れかに記載の弾球発射装置の支持構造。
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