JP5671513B2 - 飛行ゴム風船 - Google Patents

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本発明は、風船内に口部から空気を注入して膨らませ、この注入した空気の噴出力によって空中に飛行させる飛行ゴム風船に関する。
なお、本明細書及び特許請求の範囲において、「ゴム風船」の語は、ゴムからなる風船はもちろんのこと、ゴム弾性を有する素材からなる風船をも含む意味で用いている。
上記飛行ゴム風船としては、従来より、上壁及び下壁に開口部が設けられた略円柱形状の中空部材(吹き口部材)の周側壁に、ゴム風船の口部を外嵌状態に嵌着したものが公知である(特許文献1〜3参照)。ゴム風船内に口部から空気を注入して膨らませた後、空中に手放すと下壁の開口部より空気が外に一気に噴出し、この噴出力が推進力となってゴム風船が略垂直方向に上昇していくのであるが、ゴム風船内に充填された空気が上壁開口部から下壁開口部に抜けていく際にその少なくとも一部が中空部材の中空空間内を還流することによってピーというような高い吹鳴音を発生し、この吹鳴し状態で空気中を飛行するものである。
このように高い吹鳴音を発生しながら空中を飛行するので、目立つ上に興趣性にも優れるものであり、一般的な玩具として用いられており、また近年では例えばプロ野球やサッカー等のスタンド等において観客が自身の好きなチームを応援するためにこの飛行ゴム風船を一斉に空中に飛行させてその雰囲気を一気に盛り上げる、というような形態で使用されることも多くなってきている。
特開2001−218986号公報 特開2004−89518号公報 特開2008−61686号公報
ところで、上記従来の飛行ゴム風船において、中空部材に対する風船の取り付けは、略円柱形状の中空部材の周側壁にゴム風船の口部を外嵌状態に嵌着することにより行われている。即ち、従来の飛行ゴム風船では、中空部材の周側壁に突設された2条の互いに平行な環状突起の間の周溝内に、ゴム風船の口部が外嵌状態に嵌着されることによって、ゴム風船と中空部材とが互いに連結されている。
このような構造でゴム風船と中空部材とが連結されているから、通常の使用状態では中空部材がゴム風船から離脱することはない。
一方、最近、玩具は、小さな子供が誤飲できないような大きさのものであっても、この玩具が、小さな部品を一体化して構成されている場合には、この小さな部品が離脱したときに誤飲する可能性のある大きさである場合には、玩具に強い力(70N)が加わった場合でも小さな部品が離脱しないように強く連結一体化されていることが求められている(平成24年10月3日発行の改定玩具安全基準書ST−2012)。
しかるに、上記従来の飛行ゴム風船では、中空部材の周側壁の周溝内にゴム風船の口部が外嵌された連結構造であるから、中空部材を離脱させる方向に強い力(70N)が加わると、中空部材(吹き口部材)が風船から離脱することが懸念される。
本発明は、かかる技術的背景に鑑みてなされたものであって、強い力が加わっても中空部材(吹き口部材)が離脱することのない飛行ゴム風船を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
[1]ゴム風船本体と、
上面及び下面に開口部が設けられた中空部材からなる上部体と、
上面及び下面に開口部が設けられた中空部材からなる底部体とを備え、
前記上部体の周側壁に第1係止用凸部が外方に向けて突設され、前記上部体の周側壁における前記第1係止用凸部より上方側に抜脱抑止用突起部が外方に向けて突設され、
前記底部体の周側壁に第2係止用凸部が内方に向けて突設され、
前記上部体の周側壁に前記底部体の周側壁が外嵌状態に配置され、前記上部体の第1係止用凸部と前記底部体の第2係止用凸部とが係合されることによって、前記上部体と前記底部体とが嵌合一体化され、前記上部体の周側壁と前記底部体の周側壁との間における前記抜脱抑止用突起部より下方に受容空間が形成され、該受容空間内に前記ゴム風船本体の口部が収容され、かつ前記上部体の抜脱抑止用突起部と前記底部体の周側壁との隙間の間隔が前記ゴム風船本体の口部の外径よりも小さいことにより、前記ゴム風船本体の口部が抜脱しないものとなされていることを特徴とする飛行ゴム風船。
[2]前記抜脱抑止用突起部は、前記上部体の周側壁の外面に周方向に沿って延設された環状の突条部である前項1に記載の飛行ゴム風船。
[3]前記第1係止用凸部は、前記上部体の周側壁の外面に周方向に沿って延設された環状の凸条部であり、前記第2係止用凸部は、前記底部体の周側壁の内面に周方向に沿って延設された環状の凸条部である前項1または2に記載の飛行ゴム風船
]前記底部体の周側壁は、該周側壁における上端と下端との中間位置から上端までの内径が、該中間位置から下端までの内径よりも大きく設定された拡径壁部を備え、前記上部体の周側壁と前記底部体の拡径壁部との間における前記抜脱抑止用突起部より下方に受容空間が形成されている前項1〜のいずれか1項に記載の飛行ゴム風船。
[1]の発明では、上部体の周側壁に底部体の周側壁が外嵌状態に配置され、上部体の第1係止用凸部と底部体の第2係止用凸部とが係合されているので、上部体と底部体とが嵌合一体化された吹き口部材(中空部材)が構成される。
また、上部体の周側壁と底部体の周側壁との間における抜脱抑止用突起部より下方に形成された受容空間内にゴム風船本体の口部が収容され、かつ上部体の抜脱抑止用突起部と底部体の周側壁との隙間の間隔がゴム風船本体の口部の外径よりも小さいので、強い力が加わってもゴム風船本体の口部が抜脱しない。従って、強い力が加わっても吹き口部材(上部体と底部体の嵌合一体化物)がゴム風船本体から離脱することがない。
ゴム風船本体内に空気を注入して膨らませた後、空中に手放すと、吹き口部材の開口部より空気が外に噴出し、この噴出力が推進力となってゴム風船が例えば略垂直方向に上昇していく。この時、風船本体内に充填された空気が吹き口部材内を抜けていく際にその少なくとも一部が吹き口部材の中空空間内を還流するのでピーというような高い吹鳴音を発生しながら空中を飛行する。
[2]の発明では、抜脱抑止用突起部は、上部体の周側壁の外面に周方向に沿って延設された環状の突条部であるから、ゴム風船本体の口部を抜脱抑止用突起部を超えて下方の受容空間内に装着する(収容せしめる)作業を非常に容易化できて(装着作業をスムーズに行うことができて)、生産性が向上する。
[3]の発明では、第1係止用凸部は、上部体の周側壁の外面に周方向に沿って延設された環状の凸条部であり、第2係止用凸部は、底部体の周側壁の内面に周方向に沿って延設された環状の凸条部である構成であり、このような環状の第1係止用凸条部と環状の第2係止用凸条部とが係合されることにより上部体と底部体とが嵌合一体化されているので、上部体と底部体との連結強度をより高めることができる
]の発明では、底部体の周側壁は、該周側壁における上端と下端との中間位置から上端までの内径が、該中間位置から下端までの内径よりも大きく設定された拡径壁部を備え、上部体の周側壁と底部体の拡径壁部との間における抜脱抑止用突起部より下方に受容空間が形成されているから、拡径壁部の存在により受容空間を形成できると共に、底部体の周側壁に拡径壁部より径小の部分が存在するので、その分材料コストを低減することができる。
本発明の一実施形態に係る飛行ゴム風船を示す正面図である。 図1におけるA−A線の断面図である。 図1で用いた吹き口部材(中空部材)を分離状態で示す斜視図である。 図1で用いた吹き口部材(中空部材)を分離状態で示す縦断面図である。 図1で用いた吹き口部材(中空部材)の上部体の上面図である
本発明の一実施形態に係る飛行ゴム風船を図1〜5に示す。この飛行ゴム風船1は、ゴム風船本体2と、上面及び下面に開口部が設けられた略円柱形状の中空部材からなる上部体20と、上面及び下面に開口部が設けられた略円柱形状の中空部材からなる底部体30とを備える。
前記ゴム風船本体2は、図1に示すように、略長尺状のゴム風船からなり、先端部が膨隆状に形成される一方、基端部に厚肉の口部2aが形成されている(図2参照)。前記ゴム風船本体2の外周面には風船本体2の軸線Lを中心とする螺旋状の色模様9が付されている(図1参照)。
前記上部体20は、図4に示すように、下端を全開口した略円柱形状の中空部材からなり、その上壁21の中央部に開口部22が形成されている。図4において、27は、上部体20の下面の開口部である。前記上部体20は、合成樹脂の成形体である。前記上部体20の周側壁25の外面に第1係止用凸条部24が外方に向けて突設されている。この第1係止用凸条部24は、上部体20の周側壁25の外面において周方向に沿って延ばされた環状の凸条部である(図3、4参照)。更に、前記上部体20の周側壁25の外面における第1係止用凸条部24より上方側の位置に抜脱抑止用突起部23が外方に向けて突設されている。この抜脱抑止用突起部23は、上部体20の周側壁25の外面において周方向に沿って延ばされた環状の突条部である(図3、4参照)。この抜脱抑止用突条部23は、前記第1係止用凸条部24よりも径方向の外方に向けて突出している(図4参照)。
前記上部体20の周側壁25の内面に、回転用突起8、8が対向状態に突設されている(図3参照)。この回転用突起8、8は、いずれも上部体20の中空内部空間の中心位置から該回転用突起8を見た際に、図4に示すように回転用突起8の右側面8aの上下方向の長さmが左側面8bの上下方向の長さnよりも大きくなっている。
前記底部体30は、図4に示すように、上端を全開口した略円柱形状の中空部材からなり、その下壁31の中央部に開口部32が形成されている。図4において、37は、底部体30の上面の開口部である。前記底部体30は、合成樹脂の成形体である。前記底部体30の周側壁35の内面に第2係止用凸条部34が内方に向けて突設されている。この第2係止用凸条部34は、底部体30の周側壁35の内面において周方向に沿って延ばされた環状の凸条部である(図3、4参照)。
前記底部体30の周側壁35は、該周側壁35における上端と下端との中間位置(途中位置)から上端までの内径が、該中間位置(途中位置)から下端までの内径よりも大きく設定された拡径壁部33を備えている(図3、4参照)。
しかして、前記上部体20の周側壁25における抜脱抑止用突起部23より下の位置に、前記ゴム風船本体2の口部2aを上壁21側から外嵌状態に嵌着した後、前記上部体20と前記底部体30とをそれぞれの全開口側を向き合わせて上部体20の周側壁25に底部体30の周側壁35を外嵌状態に配置し、更に上部体20を底部体30側に押し込めば、上部体20の第1係止用凸条部24が底部体30の第2係止用凸条部34より下壁31側に押し込まれて、第1係止用凸条部24が第2係止用凸条部34に係合される(図2参照)ので、上部体20と底部体30とが嵌合一体化され、こうして飛行ゴム風船1が得られる。なお、嵌合一体化された上部体20と底部体30とで、略円柱形状の中空の吹き口部材3が構成され、前記吹き口部材3の上壁21の中央部に開口部22が形成され、前記吹き口部材3の下壁31の中央部に開口部32が形成されている(図2参照)。
図2に示すように、前記飛行ゴム風船1において、上部体20の周側壁25と底部体30の周側壁35との間における抜脱抑止用突起部23より下方に受容空間26が形成されており、即ち上部体20の周側壁25と底部体30の拡径壁部33との間における抜脱抑止用突条部23より下方に受容空間26が形成されており、該受容空間26内にゴム風船本体2の口部2aが収容されている。そして、上部体20の抜脱抑止用突起部23と底部体30の周側壁35(拡径壁部33)との隙間が、ゴム風船本体の口部2aの外径よりも小さい(図2に示すように抜脱抑止用突起部23と周側壁35との隙間は口部2aの縦断面の径(肉厚口部2aの厚さ)よりも小さい)ので、強い力が加わってもゴム風船本体の口部2aが前記吹き口部材(上部体と底部体の嵌合一体化物)3から抜脱しない(離脱しない)。即ち、強い力が加わっても吹き口部材(上部体と底部体の嵌合一体化物)3がゴム風船本体2から離脱することがない。前記構成の飛行ゴム風船1に対して、日本玩具協会の改定玩具安全基準書ST−2012(平成24年10月3日発行)の5.22.6.1に記載の引張試験一般手順に従って試験を行ったところ、70N(ニュートン)の強い力を加えても吹き口部材3はゴム風船本体2から離脱しなかった。また、前記構成の飛行ゴム風船1に対して、前記改定玩具安全基準書ST−2012の5.22.5に記載のトルク試験を行ったが、吹き口部材3はゴム風船本体2から離脱しなかったし、分解もなかった。
上記構成の飛行ゴム風船1のゴム風船本体2内に吹き口部材3の開口部から空気を注入して膨らませた後、空中に手放すと吹き口部材3の下壁31の開口部32より空気が外に噴出し、この噴出力が推進力となってゴム風船1が略垂直方向に上昇していく。この時、前述したように回転用突起8の右側面8aの上下方向の長さmが左側面8bの上下方向の長さnよりも大きくなっているので、吹き口部材3の中空空間内を空気が上から下方に向けて流れる際に、回転用突起8の周囲では、右側面8a側が左側面8b側よりも負圧になり、従って図3、5において短い点線矢印で示すように回転用突起8を負圧側(右側面側)に移動させる力が作用するものとなるので、吹き口部材3に対して図中長い実線矢印で示すような方向に回転力が生じ、ひいてはゴム風船本体2にその軸線Lを中心とする回転力が付与され、ゴム風船1は回転しながら飛行する(図3、5における長い実線矢印方向に回転する)。このように回転しながら飛行するという斬新な形態で飛行するものとなるので、一層目立つと共に興趣性もより向上させることができる。更に、ゴム風船本体2の回転に伴って螺旋状模様9も動いて刻々と変化するので、回転していることを目立たせることができると共に、より美麗なものとなし得て興趣性を一層向上させることができる。かつ、ゴム風船本体2内に充填された空気が吹き口部材3内を通過する際にその少なくとも一部が吹き口部材3内を還流(対流)するので、高い吹鳴音を発生しながら空中を飛行する
また、前記実施形態(図1〜)では、回転用突起8は、右側面8aの上下方向の長さmが左側面8bの上下方向の長さnよりも大きくなるように構成されているが、これとは逆に、左側面8bの上下方向の長さが右側面8aの上下方向の長さよりも大きくなるように構成しても良いことは言うまでもない(この場合、飛行ゴム風船1が回転する向きは逆になる)。
また、前記実施形態(図1〜)では、回転用突起8を2個設けた構成としているが、その数は特に限定されるものではなく、1個としても良いし、或いは3個以上としても良い。
中でも、前記回転用突起8は複数個設けられて、これら複数個の回転用突起のいずれにおいても、その左右両側面8a、8bのうち同じ側の側面の上下方向の長さが、他方側の側面の上下方向の長さよりも大きくなるように構成されているのが好ましい。このような構成を採用することで、ゴム風船本体2により強い回転力を付与することができる。
なお、前記実施形態では、回転用突起8を設けた構成としているが、このような回転用突起8を設けない構成としてもよい。
本発明に係る飛行ゴム風船は、例えば、玩具として用いられる他、プロ野球やサッカー等の試合においてスタンドで観客が自身の好きなチームを応援等するために空中に飛行させて用いられるが、特にこれら用途に限定されるものではない。
1…飛行ゴム風船
2…ゴム風船本体
2a…口部
3…吹き口部材
20…上部体
21…上壁
22…開口部
23…抜脱抑止用突条部
24…第1係止用凸条部
25…周側壁
26…受容空間
27…開口部
30…底部体
31…下壁
32…開口部
33…拡径壁部
34…第2係止用凸条部
35…周側壁
37…開口

Claims (4)

  1. ゴム風船本体と、
    上面及び下面に開口部が設けられた略円柱形状の中空部材からなる上部体と、
    上面及び下面に開口部が設けられた略円柱形状の中空部材からなる底部体とを備え、
    前記上部体の周側壁に第1係止用凸部が外方に向けて突設され、前記上部体の周側壁における前記第1係止用凸部より上方側に抜脱抑止用突起部が外方に向けて突設され、
    前記底部体の周側壁に第2係止用凸部が内方に向けて突設され、
    前記抜脱抑止用突起部は、前記上部体の周側壁の外面に周方向に沿って延設された環状の突条部であり、
    前記上部体の周側壁に前記底部体の周側壁が外嵌状態に配置され、前記上部体の第1係止用凸部と前記底部体の第2係止用凸部とが係合されることによって、前記上部体と前記底部体とが嵌合一体化され、前記上部体の周側壁と前記底部体の周側壁との間における前記抜脱抑止用突起部より下方に受容空間が形成され、該受容空間内に前記ゴム風船本体の口部が収容され、かつ前記上部体の抜脱抑止用突起部と前記底部体の周側壁との隙間の間隔が前記ゴム風船本体の口部の外径よりも小さいことにより、前記ゴム風船本体の口部が抜脱しないものとなされていることを特徴とする飛行ゴム風船。
  2. 前記第1係止用凸部は、前記上部体の周側壁の外面に周方向に沿って延設された環状の凸条部であり、前記第2係止用凸部は、前記底部体の周側壁の内面に周方向に沿って延設された環状の凸条部である請求項1に記載の飛行ゴム風船。
  3. 前記底部体の周側壁は、該周側壁における上端と下端との中間位置から上端までの内径が、該中間位置から下端までの内径よりも大きく設定された拡径壁部を備え、前記上部体の周側壁と前記底部体の拡径壁部との間における前記抜脱抑止用突起部より下方に受容空間が形成されている請求項1または2に記載の飛行ゴム風船。
  4. 前記底部体は、上端を全開口した略円柱形状の中空部材からなる請求項1〜3のいずれか1項に記載の飛行ゴム風船。
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