JP5670714B2 - ビードとスペーサの自動分離装置 - Google Patents

ビードとスペーサの自動分離装置

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Description

本発明は、密着したビードとスペーサを自動的に剥がすビードとスペーサの自動分離装置に関する。
タイヤの製造において、ビードは、ビードストック装置の横杆に複数吊り下げられてストックされ、ビード取り出し装置によって1枚ずつ取り出されてタイヤ成形機へ供給されるが、このときビードは粘着性が高いため、相互に密着しないように、スペーサがビード間に介装されている。
このスペーサは、ビードよりも大きい外形寸法の円環形状であって、ビードより小さい内径寸法の穴が上部外周側に偏心配置されており(図5参照)、前記穴とスペーサ外周部との間に、ビードを配置することにより、ビード相互の密着を防止することができる。
しかしながら、このようにスペーサを介装していても、ビードとスペーサの間において密着して、ビードの取出しができなくなったり、スペーサ付きのビードがタイヤ成形機に供給されたりして、作業が中断する場合があったため、作業者の手でビードとスペーサを1枚ずつ剥がす必要があり、作業者にとって負担となっていた。
そこで、ビードストック装置の横杆に複数交互に吊り下げられた環状のビードと環状のスペーサとを自動的に引き剥がして、作業者の負担を軽減させるビードとスペーサの自動分離装置が提案されている(例えば、特許文献1)。
ここで、従来の自動分離装置の一例を図6に示す。図6は、従来のビードとスペーサの自動分離装置におけるビードとスペーサとの引き剥がしの状態を概念的に説明する側断面図である。図6において、2はビード、3はスペーサであり、図示しないビードストック装置の横杆に吊り下げられている。そして、10は鉛直方向に立設された柱部であり、柱部10の上部先端部にはスペーサ上部押さえ部材4が、下部にはスペーサ下部押さえ部材7が、水平方向に配置されている。また、5はスペーサの穴の位置に配設された押上部材であり、上昇した際に、その凸部がビード2を押し上げるようになっている。
図6に示すように、吊り下げられた環状のビード2と環状のスペーサ3は、先ず、押上部材5の位置まで搬送されて停止する。このとき、ビード2およびスペーサ3の下部では、スペーサ下部押さえ部材7の先端部が伸長して、スペーサ3の下部を押すことにより、ビード2からスペーサ3を引き剥がして、ビード2とスペーサ3の間に隙間を生じさせる。
一方、図6に示すように、ビード2およびスペーサ3の上部では、押上部材5が、点線部から実線部へと上方に移動して、ビード2を上方に押し上げる。このとき、密着しているスペーサ3の上部も、ビード2と共に上方に移動しようとするが、スペーサ3の上方にはスペーサ上部押さえ部材4が配置されているため、スペーサ3の上方への移動が規制され、ビード2からスペーサ3が引き剥がされる。
この結果、スペーサ3の上部と下部の双方で、ビード2との密着を引き剥がすことができる。
特開2002−59491号公報
しかしながら、上記の方法においては、スペーサの上部および下部ではビードとの密着を引き剥がすことができるものの、スペーサ中上部(図5参照)における密着を引き剥がすことができない場合が多々あり、前記したような引き剥がし不良の発生を充分に低減させることができず、作業者の負担を充分に軽減させることができていなかった。
そこで、本発明は、密着しているスペーサとビードを確実に引き剥がすことができるビードとスペーサの自動分離装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係るビードとスペーサの自動分離装置は、
横杆に複数交互に吊り下げられた環状のビードと環状のスペーサとを相互に引き剥がすビードとスペーサの自動分離装置であって、
前記ビードの内径側からビードを押し上げてスペーサに対して上下位置をずらすことによりスペーサとビードの密着を引き剥がす押上部材と、
スペーサの内径側に進入してスペーサの穴の下部を係止しスペーサの上昇を規制する上昇規制部材と
を備え、
前記上昇規制部材によりスペーサの上昇を規制した状態で、前記押上部材でビードを押し上げることにより、スペーサに上下方向の引っ張り力を作用させて、スペーサ全体にねじれを生じさせ、ビードとスペーサとを引き剥がすことを特徴とする。
また、前記のビードとスペーサの自動分離装置は、
前記上昇規制部材が、穴径が異なる複数のスペーサに対応可能となるように階段状に形成されていることを特徴とする。
本発明により、密着しているスペーサとビードを確実に引き剥がすことができるビードとスペーサの自動分離装置を提供することができ、その結果、作業者の負担を軽減させることができる。
本発明の実施の形態に係るビードとスペーサの自動分離装置を説明する図である。 本発明の実施の形態におけるスペーサの状態を説明する図である。 階段状の上昇規制部材が形成されたビードとスペーサの自動分離装置を示す図である。 内径の異なるスペーサの内径側に進入する上昇規制部材の位置を概念的に示す説明図である。 スペーサの概略形状と引き剥がし位置を概念的に説明する説明図である。 従来のビードとスペーサの自動分離装置におけるビードとスペーサとの引き剥がしの状態を概念的に説明する側断面図である。
以下、本発明を、実施の形態に基づいて、具体的に説明する。
1.ビードとスペーサの自動分離装置の構成
図1は、本発明の実施の形態に係るビードとスペーサの自動分離装置を説明する図であって、(a)はその主要部を模式的に示す側断面図であり、(b)は正面図である。図1に示すように、鉛直方向に立設された柱部10の上方部にはスペーサ上部押さえ部材4が、下方部には上昇規制装置8が配設されている。そして、ビードを上方に押し上げる押上部材5が、スペーサの穴に位置するように設けられている。
上昇規制装置8は、水平シリンダー6と水平シリンダー6の先端に設けられる逆L字状の上昇規制部材30とを備えており、上昇規制部材30の水平部が上昇規制部40を構成している。
そして、上昇規制装置8の水平シリンダー6により上昇規制部材30が前進した際、上昇規制部40がスペーサ3の穴の最下端部に略当接して、スペーサ3の上昇を規制するようになっている。
2.ビードとスペーサの自動分離装置の動作
次に、本発明の実施の形態に係るビードとスペーサの自動分離装置の動作について、図1および図2を用いて説明する。なお、図2は、本発明の実施の形態におけるスペーサの状態を説明する図であり、(a)の左図は、押上部材とスペーサの内径側に進入した上昇規制部による分離作業の様子を示しており、(a)の右図は、分離作業中のスペーサの変形の様子を示しており、(b)は分離後のスペーサの様子を示している。
図1に示すように、ビードストック装置の横杆(図示せず)に吊り下げられた環状のビード2と環状のスペーサ3は、先ず、押上部材5の位置まで搬送されて停止する。このとき、ビード2およびスペーサ3の下部では、上昇規制部材30が前進して、上昇規制部40がスペーサ3の穴に進入し、穴の最下端部と略当接される。これにより、スペーサ下部の上方への動きが規制される。
一方、ビード2およびスペーサ3の上部では、押上部材5が上方に移動して、ビード2とスペーサ3の双方を上方に押し上げる。
この結果、図2(a)に示すように、スペーサ3には上下方向に引っ張り力が作用して、穴が円形から楕円形に変化する。そして、それに伴い、スペーサ3の全体にねじれを生じるため、密着しているビード2が、容易に引き剥がされる。
このように、本発明によれば、上昇規制部材30を設けるという極めて簡便な手段により、スペーサ3に上下方向の引っ張り力を与えることができるため、密着しているビードとスペーサを、容易、かつ確実に引き剥がすことができる。
なお、上昇規制部材30の形状としては、前記した逆L字状でなく、階段状とすることも好ましい。このように階段状とすることにより、内径(穴の径)が異なる複数種類のスペーサに対応して、ビードとスペーサとを確実に引き剥がすことができる。
逆L字状、および階段状の上昇規制部40が設けられた上昇規制部材30の機能につき、図3および図4を用いて説明する。図3は、階段状の上昇規制部材30が形成されたビードとスペーサの自動分離装置を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は側断面図である。図4は内径の異なるスペーサの内径側に進入する上昇規制部40の位置を概念的に示す説明図であり、第1例は、逆L字状の上昇規制部材30を備えたビードとスペーサの自動分離装置における上昇規制部40の動きを示し、第2例は、階段状の上昇規制部材30を備えたビードとスペーサの自動分離装置における上昇規制部40の動きを示している。
(第1例)
第1例の場合、大きな穴(内径d)を有するスペーサ3であれば、上段に示すように、穴に進入した上昇規制部材30の上昇規制部40にてスペーサ3の穴の最下端部に略当接させることができるため、前記したように、スペーサ3に上下方向の引っ張り力が作用して、密着しているビード2を容易に引き剥がすことができる。
しかし、小さな穴(内径d)を有するスペーサ3の場合には、下段に示すように、穴に進入した上昇規制部材30の上昇規制部40は、スペーサ3の穴の最下端部に略当接されず、スペーサ3を前方に押出すだけである。このため、従来のビードとスペーサの自動分離装置と同様に、スペーサ3の中上部で密着しているビード2を充分に引き剥がすことが難しい。そこで、この場合には、内径dに対応して、より高い位置に上昇規制部40を有する上昇規制部材30に交換するか、以下に示す第2例により対応する。
(第2例)
第2例の場合には、大きな内径dに対応した第1の上昇規制部40aと小さな内径dに対応した第2の上昇規制部40bとを備えた階段状の上昇規制部材30を設けている。
このため、大きな内径dのスペーサ3では、上段に示すように、上昇規制部材30を前進させて、上昇規制部材30の第1の上昇規制部40aをスペーサ3の穴の最下端部に略当接させ、スペーサ3に上下方向の引っ張り力を作用させることにより、密着しているビード2を容易に引き剥がすことができる。
同様に、小さな内径dのスペーサ3では、下段に示すように、上昇規制部材30を小さく前進させて、上昇規制部材30の第2の上昇規制部40bをスペーサ3の穴の最下端部に略当接させ、スペーサ3に上下方向の引っ張り力を作用させることにより、密着しているビード2を容易に引き剥がすことができる。
このように、第2例においては、上昇規制部材30を交換することなく、上昇規制装置8の前進を制御するという極めて簡便な手法により、内径が異なるスペーサ3の引き剥がしを、効率的に行うことができる。
なお、上昇規制部材30を充分に進入させることにより、スペーサ3の下部を押してビード2から引き剥がす機能を果たさせるようにしても良い。また、スペーサ3に対する上方向への引っ張りは、スペーサ3の穴の最下端部に略当接された上昇規制部40により規制されるため、本発明においては、スペーサ上部押さえ部材4を省略することもできるが、押上部材5の上方への異常な移動を抑制するためには、スペーサ押さえ部材4を配設しておくことが好ましい。
以上、本発明を実施の形態に基づき説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明と同一および均等の範囲内において、上記の実施の形態に対して種々の変更を加えることが可能である。
2 ビード
3 スペーサ
4 スペーサ上部押さえ部材
5 押上部材
6 水平シリンダー
7 スペーサ下部押さえ部材
8 上昇規制装置
10 柱部
30 上昇規制部材
40 上昇規制部
40a 第1の上昇規制部
40b 第2の上昇規制部

Claims (2)

  1. 横杆に複数交互に吊り下げられた環状のビードと環状のスペーサとを相互に引き剥がすビードとスペーサの自動分離装置であって、
    前記ビードの内径側からビードを押し上げてスペーサに対して上下位置をずらすことによりスペーサとビードの密着を引き剥がす押上部材と、
    スペーサの内径側に進入してスペーサの穴の下部を係止しスペーサの上昇を規制する上昇規制部材と
    を備え、
    前記上昇規制部材によりスペーサの上昇を規制した状態で、前記押上部材でビードを押し上げることにより、スペーサに上下方向の引っ張り力を作用させて、スペーサ全体にねじれを生じさせ、ビードとスペーサとを引き剥がすことを特徴とするビードとスペーサの自動分離装置。
  2. 前記上昇規制部材が、穴径が異なる複数のスペーサに対応可能となるように階段状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のビードとスペーサの自動分離装置。
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