JP5665474B2 - 排煙設備 - Google Patents

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本発明は、消火排煙設備、特に排煙設備に関するものである。
例えば、トンネルなどには水噴霧設備が設置されており、車両火災等の発生を火災検知器等で検知し、火災位置に対応する水噴霧ヘッドを放水制御して、火災の抑制及び駆体の保護を行う。
特開2002−248179号公報
火災時に発生する煙は、人に有害な物質が含まれる上、避難時の視野を阻害する。このような煙は火災区画の天井部から充満する。水噴霧ヘッドから水を散布すると、天井部の煙が区画全体に拡散するので、避難者に被害を及ぼす可能性があり、避難上の大きな問題となっている。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、火災が発生したときに煙が拡散しないように排煙すること、また、排煙設備の他に消火設備としても適用できることを目的とする。
この発明の排煙設備は、ノズルを内蔵した泡発生機本体の基端側に空気取込口、他端側に発泡用網を設けた泡発生機を、防護対象物の長手方向に沿って複数設定された防護区画の境界上部のそれぞれに配置した排煙設備であって、各泡発生機は、隣接する防護区画における一方の防護区画側に前記空気取込口、他方の防護区画側に前記発泡用網が向くように、向きを同一にして配置され、前記防護区画で火災が発生したときに、前記空気取込口が当該火災が発生した防護区画側を向くように、当該火災が発生した防護区画の境界上部に設けられた前記泡発生機と、前記発泡用網が当該火災が発生した防護区画側を向くように、当該火災が発生した防護区画の境界上部に設けられた前記泡発生機とに、泡水溶液を供給し、前記空気取込口が当該火災が発生した防護区画側を向くように、当該火災が発生した防護区画の境界上部に設けられた前記泡発生機が、当該火災が発生した防護区画の上部に滞留する煙を含む空気を取り込んで当該煙を包含した高膨張泡を生成し、該生成した高膨張泡を当該火災が発生した防護区画外である隣接する防護区画に放出することにより、当該煙が拡散しないようにしながら当該火災が発生した防護区画内を排煙し、前記発泡用網が当該火災が発生した防護区画側を向くように、当該火災が発生した防護区画の境界上部に設けられた前記泡発生機が、当該火災が発生した防護区画外における空気を取り込んで高膨張泡を生成し、該生成した高膨張泡を当該火災が発生した防護区画内に放出することにより、当該火災が発生した防護区画内における火災を消火することを特徴とする。
また、各泡発生機の各ノズルと泡水溶液供給部とを接続する複数の配管と、当該複数の配管に設けられ、常時閉で火災時に開放される区画選択弁とを備え、前記防護区画で火災が発生したときに、当該火災が発生した防護区画の境界上部に設けられた泡発生機にのみ泡水溶液を供給することを特徴とする。
この発明の排煙設備は、ノズルを内蔵した泡発生機本体の基端側に空気取込口、他端側に発泡用網を設けた泡発生機を、防護区画の上部に設け、該防護区画で火災が発生したときに、前記泡発生機が、前記防護区画における空気を取り込んで高膨張泡を生成し、該生成した高膨張泡を放出するものであるので、火災が発生した防護区画上部に滞留する煙を泡に閉じ込めて排煙することによって、煙の拡散を低減できる。ここで、生成した泡が時間の経過とともに消泡したとしても、消泡するまでの間に泡水溶液としての泡膜に煙粒子が吸着するので、煙の拡散量が低減できる。
また、前記泡発生機を、前記空気取込口が前記防護区画側を向くように、前記防護区画の境界上部に設け、前記防護区画で火災が発生したときに、前記泡発生機が、前記防護区画における空気を取り込んで高膨張泡を生成し、該生成した高膨張泡を前記防護区画外に放出することにより、前記防護区画内を排煙するものであるので、火災が発生した防護区画内から排煙を行うことによって、当該防護区画内での避難行動が容易となる。また、排煙先の防護区画は、煙を泡に閉じ込めて排煙されることによって、排煙された煙の拡散を低減できるので、当該防護区画内での避難行動が容易となる。
また、前記泡発生機を、前記発泡用網が前記防護区画側を向くように、前記防護区画の境界上部に設け、前記防護区画で火災が発生したときに、前記防護区画外における空気を取り込んで高膨張泡を生成し、該生成した高膨張泡を前記防護区画内に放出することにより、前記防護区画内における火災を消火するものであるので、泡発生機は、排煙設備の他に消火設備としても適用できる。
また、トンネルの長手方向に沿って複数形成された前記防護区画の境界上部のそれぞれに、向きを同一にして、前記泡発生機を配置したものであるので、泡発生機は、隣接する防護区画における一方の防護区画では排煙設備として、他方の防護区画では消火設備として機能することができる。
本発明の第1の実施形態を示す構成図である。 泡発生機の拡大断面図である。
以下に、本発明の第1の実施形態を図1〜図2を参照して詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施形態を示す構成図、図2は泡発生機の拡大断面図である。
火災の対象となる防護対象物1としてのトンネルには、その長手方向に沿って所定間隔をおいて設定された境界K1〜K5により、複数の防護区画S1〜S4が設定されている。
防護区画S1〜S4のそれぞれの境界K1〜K5の上部には、前記各区画S1〜S4に対応して、消火排煙用設備(排煙用設備)として、排煙用、消火用として機能する泡発生機10(10A〜10E)が設けられている。
前記泡発生機10は、基端側の空気取込口12aと他端側の出口12bを有する筒状の泡発生機本体12と、該本体12の基端側に内蔵され、泡水溶液を放射するノズル14と、前記出口12bに張設された発泡用網17と、を備えている。
前記泡発生機10A〜10Eの各ノズル14は、配管14A〜14Eを介して図示しない泡水溶液供給部に接続されている。この泡水溶液供給部は、混合器、原液タンク及び加圧装置(水槽、ポンプ)から構成され、火災時に泡水溶液をノズル14に供給する。前記各配管14A〜14Eには、常時閉で火災時に開放される区画選択弁Vが設けられている。この選択弁Vの開放により、火災が発生した防護区画S(以下、必要に応じて「火災区画S」という)の泡発生機10にのみ泡水溶液を供給する。
このとき、泡発生機10は、ノズル14から泡水溶液が放射されると、アスピレータ作用により負圧が発生し、空気取込口12a側の防護区画Sから空気が取り込まれる。そして、該泡水溶液は発泡用網17に衝突して空気を巻き込み、発泡Bする。この泡Bは、泡水溶液と生成された泡の体積比を示す発泡倍率が、例えば500倍以上の高膨張泡であり、発泡用網17側の防護区画S内に放出されて落下する。この泡Bは、該防護区画Sが火災区画Sである場合は、火源Fを覆うので、窒息消火が行われる。
そのため、泡発生機10は、発泡用網17側の防護区画Sで火災が発生した場合は、上記の通りの消火用の泡消火装置として機能することができる。一方、空気取込口12a側の防護区画Sで火災が発生した場合は、火災の発生により上部に滞留する煙を含む空気を取り込んで、泡発生機本体12の内部で、煙を泡の中に包含した状態で、発泡用網17側の防護区画S内に放出することができる排煙装置として機能することができる。
つまり、前記各区画S1〜S4に対応して、泡発生機10A〜10Dは排煙用として機能し、また、泡発生機10B〜10Eは消火用として機能する。ここで、泡発生機10A〜10Eは、トンネルの長手方向に沿って向き(例えば、泡発生機本体12の向き)を同一(図1の場合は左向き)にして配置されたものであるので、泡発生機10B〜10Dは、空気取込口12a側の防護区画Sの排煙用のみならず、発泡用網17側の防護区画Sの消火用としても機能することができる。
なお、この泡発生機10は、各区画に1個、又は、複数個設けられているが、その配設台数は、必要に応じて適宜選択される。また、その向きは、前記各区画S1〜S4に対応して左向きのみとしたが、右向きも並列に設置することもできる。
前記各区画S1〜S4の側壁下部には、例えば、火災による炎を検出する火災感知器21が設けられ、該火災感知器21は信号線Lを介して受信機23に接続されている。
次に、本実施形態の作動について説明する。
区画S2に火災が発生すると、火災感知器21が火災を検出する。そうすると、前記火災感知器21は、信号線Lを介して火災信号を受信機23に送出する。
前記受信機23は、区画S2に対応する泡発生機10B、10Cの区画選択弁Vを開放させるとともに、泡水溶液供給部のポンプを起動させる。
前記ポンプが起動すると、配管14B、14Cを介して該区画S2の泡発生機10B、10Cのノズル14から泡水溶液が放射される。このとき、泡発生機10Bは、ノズル14から泡水溶液が放射されると、負圧が発生して、空気取込口12aから泡発生機本体12内部に区画S2内の上部に滞留する煙を含む空気が取り込まれる。そして、該泡水溶液は発泡用網17に衝突して空気(煙)を巻き込み、発泡Bする。この泡Bは、火災区画S2に隣接する区画S1内部に放出されて落下し、路面を覆うので、区画S1への火災の延焼が防止される。また、区画S1内は、火災区画S2から排煙された煙が泡の中に包含された状態であるため、排煙された煙が区画S1内を拡散することがないので、視認性が阻害されることなどはなく、避難行動が阻害されない。ここで、生成した泡Bが時間の経過とともに消泡したとしても、消泡するまでの間に泡水溶液としての泡膜に煙粒子が吸着するので、煙の拡散量が低減でき、必要以上に視認性が阻害されることはない。一方、区画S2内は、泡発生機10Bによって区画S2外へ煙が排煙されるので、人に有害な物質が除去されるとともに、視認性が向上し、避難行動を容易とすることができる。
また、泡発生機10Cは、ノズル14から泡水溶液が放射されると、負圧が発生して、空気取込口12aから泡発生機本体12内部に区画S3内の上部に滞留する空気が取り込まれる。そして、該泡水溶液は発泡用網17に衝突して空気を巻き込み、発泡Bする。この泡Bは、区画S3に隣接する火災区画S2の内部に放出されて落下し、路面の火源Fを覆うので、窒息消火が行われる。ここで、泡発生機10Cが取り込む空気は、火災が発生していない区画S3の空気であり、火災区画S2内の空気が入り込むことはない。そのため、泡発生機10Cには、煙を含まない空気(以下、必要に応じて「清浄空気」という)が供給されるので、所望の発泡倍率を得ることができる。火災区画S2は、清浄空気を含む泡が供給されるため、煙の拡散量の増大、視認性の阻害は生じない。
以上説明したように、この発明の排煙装置は、ノズル14を内蔵した泡発生機本体12の基端側に空気取込口12a、他端側に発泡用網17を設けた泡発生機10を、防護区画Sの上部に設け、該防護区画Sで火災が発生したときに、前記泡発生機10が、前記防護区画Sとしての火災区画Sにおける空気を取り込んで高膨張泡Bを生成し、該生成した高膨張泡Bを放出するものであるので、火災が発生した防護区画S上部に滞留する煙を泡Bに閉じ込めて排煙することによって、煙の拡散を低減できる。ここで、生成した泡Bが時間の経過とともに消泡したとしても、消泡するまでの間に泡水溶液としての泡膜に煙粒子が吸着するので、煙の拡散量が低減できる。
また、前記泡発生機10を、前記空気取込口12aが火災区画S側を向くように、火災区画Sの境界K上部に設け、火災区画Sで火災が発生したときに、前記泡発生機10が、火災区画Sにおける空気を取り込んで高膨張泡Bを生成し、該生成した高膨張泡Bを火災区画S外に放出することにより、火災区画S内を排煙するものであるので、火災が発生した防護区画S内から排煙を行うことによって、当該火災区画S内での避難行動が容易となる。また、排煙先の防護区画Sは、煙を泡Bに閉じ込めて排煙されることによって、排煙された煙の拡散を低減できるので、当該防護区画S内での避難行動が容易となる。
また、前記泡発生機10を、前記発泡用網17が火災区画S側を向くように、火災区画Sの境界K上部に設け、火災区画Sで火災が発生したときに、火災区画S外における空気を取り込んで高膨張泡Bを生成し、該生成した高膨張泡Bを火災区画S内に放出することにより、火災区画S内における火災を消火するものであるので、泡発生機10は、排煙設備の他に消火設備としても適用できる。
また、トンネルの長手方向に沿って複数形成された前記防護区画Sの境界K上部のそれぞれに、向きを同一にして、前記泡発生機10を配置したものであるので、泡発生機10は、隣接する防護区画Sにおける一方の防護区画Sでは排煙設備として、他方の防護区画Sでは消火設備として機能することができる。
前記実施の形態において、泡発生機10として、ノズル14から泡水溶液が放射することにより、空気取込口12aから泡発生機本体12内部に空気を取り込むもの(アスピレート効果を利用したもの)を用いて説明したが、ファンを用いるものであってもよい。アスピレート効果を利用したものは、ファン式のものと比較して、電気工事が不要となり、施工が容易である。
前記実施の形態において、防護区画Sの境界Kに、排煙用および消火用の泡発生機10をそれぞれ配置するようにしたが、防護区画S内を効果的に排煙および消火できるのであれば、必ずしも境界Kに配置する必要はない。なお、泡発生機10が、火災区画Sの煙を含む空気を取り込んで高膨張泡Bを生成し、該生成した高膨張泡Bを火災区画Sに放出する構成であったとしても、煙を泡Bに閉じ込めることができるので、火災区画S内で煙が拡散することを低減できて、当該火災区画S内での避難行動が容易となる。
前記実施の形態において、火災区画Sの空気(煙)を排煙するための装置として、排煙用の泡発生機10を用いて説明したが、煙を排煙できれば泡を放出する必要はなく、泡発生機本体12と同様の筒状の本体、該本体に内蔵されて流体を放出するノズルのみを備えた排煙装置であってもよい。
前記実施の形態において、防護対象物1としてトンネルを用いて説明したが、それ以外の防護対象物も適用できる。例えば、倉庫などの閉鎖空間にも適用した場合、前記実施の形態と同様に、閉鎖空間(防護区画)における境界としての側壁などに、排煙用の泡発生機と消火用の泡発生機を配置すればよく、このとき、排煙用の泡発生機は、避圧口として作用することができる。
1 防護対象物、10(10A〜10E) 泡発生機、12 泡発生機本体、12a 空気取込口(入口)、12b 出口、14 ノズル、14A〜14E 配管、17 発泡用網、21 火災感知器、23 火災受信機、B 泡、F 火源、V 区画選択弁、K(K1〜K5) 境界、S(S1〜S4) 防護区画。

Claims (2)

  1. ノズルを内蔵した泡発生機本体の基端側に空気取込口、他端側に発泡用網を設けた泡発生機を、防護対象物の長手方向に沿って複数設定された防護区画の境界上部のそれぞれに配置した排煙設備であって、
    各泡発生機は、隣接する防護区画における一方の防護区画側に前記空気取込口、他方の防護区画側に前記発泡用網が向くように、向きを同一にして配置され、
    前記防護区画で火災が発生したときに、前記空気取込口が当該火災が発生した防護区画側を向くように、当該火災が発生した防護区画の境界上部に設けられた前記泡発生機と、前記発泡用網が当該火災が発生した防護区画側を向くように、当該火災が発生した防護区画の境界上部に設けられた前記泡発生機とに、泡水溶液を供給し、
    前記空気取込口が当該火災が発生した防護区画側を向くように、当該火災が発生した防護区画の境界上部に設けられた前記泡発生機が、当該火災が発生した防護区画の上部に滞留する煙を含む空気を取り込んで当該煙を包含した高膨張泡を生成し、該生成した高膨張泡を当該火災が発生した防護区画外である隣接する防護区画に放出することにより、当該煙が拡散しないようにしながら当該火災が発生した防護区画内を排煙し、
    前記発泡用網が当該火災が発生した防護区画側を向くように、当該火災が発生した防護区画の境界上部に設けられた前記泡発生機が、当該火災が発生した防護区画外における空気を取り込んで高膨張泡を生成し、該生成した高膨張泡を当該火災が発生した防護区画内に放出することにより、当該火災が発生した防護区画内における火災を消火する
    ことを特徴とする排煙設備。
  2. 各泡発生機の各ノズルと泡水溶液供給部とを接続する複数の配管と、
    当該複数の配管に設けられ、常時閉で火災時に開放される区画選択弁とを備え、
    前記防護区画で火災が発生したときに、当該火災が発生した防護区画の境界上部に設けられた泡発生機にみ泡水溶液を供給する
    ことを特徴とする請求項1記載の排煙設備。
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