JP5664197B2 - 光源素子、光源装置、及びプロジェクター - Google Patents
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Description
また、レーザースポット溶接等の発熱を伴う固定手段を用いることなく前記固体光源素子を前記放熱要素に固定することができる。そのため、前記固体発光素子が熱で破損することがないという効果を得ることができる。
また、前記保持部に樹脂材を使用することができ、コスト削減という効果を得ることができる。
また、前記コリメーターレンズに樹脂材を使用することができ、コスト削減という効果を得ることができる。
本適用例によれば、前記固体発光素子に前記コリメーターレンズを組立・調整固定した後に、前記放熱要素に組み立てることができる。
[適用例4]本適用例に記載のプロジェクターは、適用例3に示す光源装置から出射した光を画像データに応じて変調する光変調素子と、前記光変調素子で変調された光を投射する投射部と、を備えたことを特徴とする。
図1は、本発明に係る光源素子の実施形態1の斜視図である。図2は、実施形態1に係る上面図である。図3は実施形態1に係る分解斜視図である。図4は光源素子を放熱要素に押し付ける状態を示す図である。
光源素子1は固体発光素子としてのレーザーダイオード5(以下、LDという)と、これを収納する筐体2と、コリメーターレンズ4と、このコリメーターレンズ4を保持する保持部としてのレンズステー3で構成されている。
以上述べたように、本実施形態に係る光源素子1によれば、以下の効果を得ることができる。
図4は本発明に係る光源装置の実施形態2の断面図である。図5は本発明に係る光源装置の実施形態2の斜視図である。光源装置10は複数の光源素子1、放熱要素11で構成される。放熱要素11は板状の部材であり、表面に光源素子1のアイレット部201が圧入される円形の凹部が複数形成されている。この凹部に光源素子1を配置して押圧治具12を用いて、各光源素子1の露出部2aを上から下に向けて(図4中の矢印の方向)押圧することにより、アイレット部201が円形の凹部に圧入されて放熱要素11に接触し固定される。その際、押圧治具12は複数の光源素子1を一度に圧入することができる。なお、露出部2aを押圧する際には、露出部2aのうちアイレット部201を押圧することにより、光源素子1に最小限の押し付け力を加えることができ、光源素子1の変形を防ぐことができる。
図6は本発明に係る光源素子を用いたプロジェクター20の構成図である。プロジェクター20は、光源装置10と、光源装置から出射された光を画像データに応じて変調する光変調素子21と、光変調素子21で変調された光を投射する投射部22と、を備える。
上記実施形態1では、前記レンズステー3は位置調整後にキャップ部202の筒部202bにUV接着剤で固定されるものとして説明したが、この構成に限定するものではない。
レンズステー3はアイレット部201に固定されても良い。
上記実施形態1では、前記レンズステー3は位置調整後にキャップ部202の筒部202bにUV接着剤で固定されるものとして説明したが、この構成に限定するものではない。
レンズステー3はアイレット部201、筒部202bの両方に固定されても良い。
上記実施形態1では、前記レンズステー3は位置調整後にキャップ部202の筒部202bにUV接着剤で固定されるものとして説明したが、この構成に限定するものではない。
固定は嫌気性接着剤、熱硬化性接着剤を用いても良い。
Claims (5)
- 固体発光素子と、
前記固体発光素子を収納して前記固体発光素子が発する光を外部に取り出す光出射部を備えた筐体と、
前記固体発光素子から発された光を略平行化するためのコリメーターレンズと、
前記コリメーターレンズを保持する保持部と、を備え、
前記保持部は前記筐体に固定され、
光の出射方向から見た時、前記保持部の大きさは前記保持部の縦方向と横方向とで異なり、前記保持部の短手方向において、前記筐体の一部が前記保持部から露出していることを特徴とする光源素子。 - 請求項1に記載の光源素子において、
前記筐体はアイレット部およびキャップ部を備え、
光の出射方向から見た時、前記保持部の短手方向において、前記アイレット部の一部および前記キャップ部の一部が前記保持部から露出していることを特徴とする光源素子。 - 請求項1または2に記載の光源素子において、
前記保持部が紫外線を透過する材質でできていて、前記保持部が前記筐体に紫外線硬化樹脂によって固定されていることを特徴とする光源素子。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光源素子を複数放熱要素に取り付けたことを特徴とする光源装置。
- 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光源素子を放熱要素に押し付けて固定した光源装置と、
前記光源装置から出射した光を画像データに応じて変調する光変調素子と、
前記光変調素子で変調された光を投射する投射部と、
を備えたことを特徴とするプロジェクター。
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JP2010277771A JP5664197B2 (ja) | 2010-12-14 | 2010-12-14 | 光源素子、光源装置、及びプロジェクター |
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JP2012128999A JP2012128999A (ja) | 2012-07-05 |
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Family Applications (1)
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JP2010103323A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Hitachi Ltd | 半導体レーザモジュール及びその製造方法 |
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