JP5663799B1 - 廃水処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】廃水の体積を減少させるとともに、大気中への有害物の放散の問題を生じない、廃水処理装置を提供すること。【解決手段】廃水を処理する処理槽と、処理槽と気密状態で結合する上蓋と、上蓋に設けられ、気密状態を保つことができる廃水注入孔と、上蓋に設けられ、気密状態を保つことができるゲル化剤投入孔と、上蓋に設けられ、気密状態を保つことができる送風孔と、上蓋に設けられ、気密状態を保つことができる排気孔とを有することを特徴とする廃水処理装置。【選択図】図1

Description

本発明は、一般に、放射性廃水などの廃水を処理する装置に関し、特に、廃水の容積を減じて、その後の処理を容易にする装置に関する。
水分中に廃棄すべき不要な物質が混入している廃水を処理する際には、その水分を減少させることが、その後の処理のためには有効である。
そのような方法としては、特許文献1に記載されているように、廃水と、アクリル系重合体と多孔質土類からなるゲル化剤とを混合して、廃水をゲル化し、更に、送風手段によって水分を気化させ、体積を減少する廃水処理の技術が開示されている。
特許第5175378号
しかし、この方法によると、気化した水分(水蒸気)については、特に処理方法を規定していないため、大気中に放散することも考えられ、その際に、水蒸気とともに気化した、あるいは微粉末状態となった、有害物質(放射性物質を含む)が、大気中に浮遊する可能性があるため、大気中に有害物質が放散しない追加の方策が必要となる。
そこで、本発明では、廃水の体積を減少させるとともに、大気中への有害物の放散の問題を生じない、廃水処理装置を提供することを課題とする。
本発明は、上記課題を解決するための廃水処理装置であって、
廃水を処理する処理槽と、
処理槽と気密状態で結合する上蓋と、
上蓋に設けられ、気密状態を保つことができる廃水注入孔と、
上蓋に設けられ、気密状態を保つことができるゲル化剤投入孔と、
上蓋に設けられ、気密状態を保つことができる送風孔と、
上蓋に設けられ、気密状態を保つことができる排気孔と
を有することを特徴とする。
これにより、気密状態に保たれた本装置において、処理槽内で、廃水注入孔から注入された廃水と、ゲル化剤投入孔から投入されたゲル化剤とにより、ゲル化廃水が形成され、送風孔からの送風により、水分が気化し、気化した水蒸気が排気孔へ排気される。その際に、水分とともに微粉末状態となった有害物質も排気孔だけに導かれるため、その後の処理を適切に行うことにより大気中への放散が防止できる。
また、本発明は、更に、廃水処理装置であって、処理槽と上蓋との間に、処理槽及び上蓋と気密状態で結合する中間槽を有することを特徴とする。これにより、装置設計の自由度が増し、容量の増減、材質の選択などに適切に対応することができる。
本発明は、更に、廃水処理装置であって、上蓋に、グリコール類を投入する、グリコール投入孔を有することを特徴とする。これにより、ゲル化廃水の、水分再吸収の少ない固形化が実現できる。
本発明は、更に、廃水処理装置であって、上蓋に、有機ソーダ塩、消毒剤、香料、油吸着剤のいずれか1つ以上を投入する、添加物投入孔を有することを特徴とする。これにより、廃水の状態による適切なゲル化が実現できる。
本発明の廃水処理装置によれば、ゲル化廃水の水分を減少させる過程において気化した水蒸気及び有害物質を、気密状態で排気孔からのみ排気できるから、有害物質の大気中への放散を防止することができる。
本発明の一実施形態の廃水処理装置1の斜視図である。 本発明の一実施形態の廃水処理装置の処理槽2の斜視図である。 本発明の一実施形態の廃水処理装置の中間槽3の斜視図である。 本発明の一実施形態の廃水処理装置の上蓋4の斜視図である。 本発明の一実施形態の廃水処理装置の上蓋4の各孔部の断面図である。 本発明の一実施形態の廃水処理装置の模式的な断面図である。
添付の図面を参照しながら、本発明の実施の形態について以下に説明する。
図1は本発明の一実施形態の廃水処理装置1の斜視図である。廃水を処理する処理槽2、処理槽2の上方に、結合部分が気密状態で結合される中間槽3、中間槽3の上方に、結合部分が気密状態で結合される上蓋4を有する。
全体の寸法は、底面外周が、縦5m、横5m、高さは、処理槽2が0.5〜0.8m、中間槽3が5m、上蓋4が0.5m以下程度が、輸送・保管などの観点から望ましいが、この寸法に限定されるものではなく、使用条件に対応して、より大型でも、あるいはより小型であってもよい。
図2は、本発明の一実施形態の廃水処理装置の処理槽2の斜視図である。処理槽2は、略直方体の薄肉中空容器で、上部が開放されており、上部の周囲には、中間槽3と結合するためのフランジ21が設けられており、更に、フランジ21には、ねじ締結のための穴部22が、複数設けられている。
処理槽2の材質は、廃水のゲル化処理による腐蝕を防止する点から、ステンレス製が望ましいが、他の材質であっても防蝕処理がなされていれば、それでもよい。また、処理槽2内部は、後述する上蓋4の廃水注入孔43に対応して、仕切り壁23により4つの区画に仕切られている。なお、仕切り壁23の最下部には、図に示すように、隣の区画と連通するように切り欠きが設けられているが、切り欠きを設けず完全に独立した区画とするようにしてもよく、運用上の観点から選択すればよい。
図3は、本発明の一実施形態の廃水処理装置の中間槽3の斜視図である。中間槽3は、略直方体の薄肉中空で、上下が開放されており、下部の周囲には、処理槽2との結合のためのフランジ31が設けられ、フランジ31にはねじ締結のための穴部32が、複数設けられている。同様に、上部の周囲には、上蓋4との結合のためのフランジ33が設けられ、フランジ33にもねじ締結のための穴部34が、複数設けられている。
中間槽3の材質は、ステンレス製でもよいが、処理槽2ほど腐蝕についての恐れはないため、塗装した鉄板でもよい。低価格の利点がある。
図4は、本発明の一実施形態の廃水処理装置の上蓋4の斜視図である。上蓋4は、高さの低い略直方体の薄肉中空で、下部が開放されており、下部の周囲には、中間槽3との結合のためのフランジ41が設けられ、フランジ41にはねじ締結のための穴部42が、複数設けられている。
上蓋4の材質は、腐蝕防止の観点から、ステンレス製が望ましいが、他の材質であってもよい。
上蓋4の上面には、廃水注入孔43、ゲル化剤投入孔44が各4ヶ所、送風孔45、排気孔46が各2ヶ所、、更に、グリコール類投入孔47、添加剤投入孔48が各4ヶ所、それぞれが上蓋4の上面の対角線交点に対し、ほぼ対称位置に開けられている。
図1に示すように、処理槽2と中間槽3は、双方のフランジ21、31に設けられた穴部22、32をボルトを通し、ナットで固定することで結合する。更に、気密状態を保つために、その間にゴムパッキングを挟み込む。中間槽3と上蓋4との結合も、処理槽2と中間槽3との結合と同様の方法で行われる。なお、気密状態の結合方法はこれに限定されず、公知の方法であればそれでもよい。
図5は、本発明の一実施形態の廃水処理装置の上蓋4の各孔部の断面図である。上蓋4の上面の、廃水注入孔43、ゲル化剤投入孔44、送風孔45、排気孔46、グリコール類投入孔47、添加剤投入孔48の各孔部の周囲には、4個の小穴が設けられ、一方、各孔部には、フランジ付きの管401が挿入される。そのフランジにも同様に4個の小穴が開けられ、上蓋4の内側からそれらの小穴を通してボルト402を突出させ、上部のナット403によって締め上げて、管401を固定するようにする。なお、気密性を保持するため、ゴムパッキング404を上蓋4と管401のフランジ部の間に挟み込む。、ここで、管401からは、図示しない廃水供給源、ゲル化剤供給源、送風源、排気処理手段、グリコール類供給源、添加剤供給源へと、直接、連結されるか、あるいは、別のホースなどを介して連結される。
更に、これらの連結の経路あるいは供給源には、バルブ、弁、コック、栓、蓋などを設置して、使用中及び不使用時に、廃水処理装置1からの気体が漏れないよう、気密状態を保つようになっている。
なお、孔部と管やホースなどとの結合方法は、この方法に限定されず、孔部にフランジ様のものを溶接で固定する、あるいは、孔部に雌ねじを切り、雄ねじの継ぎ手をねじ込むなど、種々の方法があり、どの方法によってもよい。
ここで、廃水供給源としては、タンク、貯水槽などがあり、ゲル化剤供給源としては、公知の粒粒体供給機などがあり、送風源としては、送風機、ブロア、扇風機、除湿機などがあり、排気処理手段としては、水蒸気を水に戻す凝結器や、水中を通したのちに大気中に排気するす濾過器などがあり、グリコール類供給源や添加剤供給源としては、公知の液体供給装置や粉粒体供給装置が用いられる。
なお、中間槽3は、複雑な構造の上蓋4をなるべく浅く軽くし、かつ、全体の高さを確保するために設けることが好ましいが、省略することも可能である。その場合は、処理槽2と上蓋4とが、密閉状態で結合される。これにょると、部品点数が少なくなり、組立工数も減少できる。
次に、本発明の一実施形態の廃水処理装置の作用について説明する。図6は、本発明の一実施形態の廃水処理装置の模式的な断面図である。ここで、廃水注入孔43、ゲル化剤投入孔44については、飛散を少なくするため、管401を上蓋4から深く挿入することが望ましく、特に、廃水注入孔43について管401を最も深く挿入することが更に望ましい。送風孔45、排気孔46については、深く挿入する必要はない。また、排気孔46の方が開口部が広めの方が、滑らかな排気のために望ましく、特に排気孔46については管401を設けなくてもよい。なお、これらの例には限定されず、使用条件により、適切な状態を選択すればよい。
ここで、まず、図2に示す処理槽2の4区画のうちのいずれかの上方のゲル化剤投入孔44から、ゲル化剤を投入する。ゲル化剤については特許文献1に開示されている、例えばポリアクリル酸ナトリウム(架橋型が望ましい)のようなアクリル系重合体と多孔質土類から構成されるものとし、廃水中の微少物質を多孔質土類に吸着するとともに、水分をゲル化する機能を有する。
なお、廃水の状態によっては、特許文献1に詳述するように、添加剤投入孔48から、腐敗防止のための有機ソーダ塩、殺菌のための消毒剤、防臭のための香料、油脂類が含入している場合の油吸着剤などを投入する。同時に複数の添加剤が必要であれば、添加剤投入孔48の数をふやせばよく、添加剤が不要であれば、添加剤投入孔48はなくてもよい。また、添加剤投入孔48についても、管401を挿入し、添加剤の種類などに応じて、その挿入深さを変更できるようにしてもよい。
次に、処理槽2の、ゲル化剤を投入したのと同じ区画に、廃水注入孔43から、廃水を注入する。すると、廃水中の微少物質が多孔質土類に吸着されるとともに、廃水がゲル化剤によりゲル状になる。
なお、廃水の処理は、図6に示すように、処理槽2の上端を超えない処理液面24で行われるため、中間槽3の廃水による腐蝕の恐れは少ない。
次に、いずれか一方あるいは両方の送風孔45から、特許文献1に詳述するような、温度が摂氏20度から60度までの間、湿度30%以下の乾燥空気を送り込む。するとゲル化された廃水から水分が気化し、空気と混合し、いずれか一方あるいは両方の排気孔46へと向かうことになる。同時に、水分と同じような条件で気化され、あるいは微粉末状態となった、有害物質についても、排気孔46へ向かうこととなる。
なお、排気孔46以外の孔部、処理槽2・中間槽3・上蓋4の間は、気密性が保持されており、それらの個所から気化した有害物質が漏れることはない。
ゲル化廃水から水分が減少すると、当初のゲル化剤の状態に近くなり、廃水をゲル化することができるようになるため、再度、廃水を廃水注入孔43から注入すれば、ふたたび、廃水中の微少物質が多孔質土類に吸着されるとともに、廃水がゲル化剤によりゲル状となる。
その際に、必要があれば、ゲル化剤をゲル化剤投入孔44から追加してもよい。
このようなサイクルを繰り返し、多量の廃水の中の微少物質を多孔質土類に吸着させた状態で、水分が大幅に減少させられる。
最終的に、ゲル化能力が減衰した場合には、特許文献1に開示されるように、グリコール類投入孔47より、エチレングリコールなどのグリコール類(必要に応じて苛性ソーダや苛性カリのような無機アルカリを含むこともある)を投入して、水分の減少したゲル化廃水あるいは当初のゲル化剤の状態に近いものを、水分の再吸収をしにくい状態の固形化状態にする。
次に、処理槽2の4区画のうちの別の区画において、ゲル化剤投入、廃水注入、送風のサイクルを繰り返し、グリコール類を投入して固形化状態にする操作を行う。
更に、処理槽2の第3、第4の区画に対しても、同じような操作を繰り返し、全ての区画において、作業が終了したら、処理槽2と中間層3との結合を解き、処理槽2のみを新規な処理槽、あるいは固形物を除去した処理槽と交換し、中間槽3と、再度、結合する。
その後、処理槽2については、その内部の固形物のみ、あるいは処理槽2ごとまとめて、焼却、埋立などの次の処理を行う。なお、廃水が放射性廃水である場合は、処理槽2の内部の固形物は、高い放射線量を持っている場合もあるため、専門的な処理を行う必要があるが、廃水の状態に比べ、極めて体積が小さくなっているので、その処理も比較的容易となる。例えば、処理槽2に、平板の外周にねじ締結穴を有する密閉板(図示しない)をかぶせて、ねじとパッキングを用いて密閉することも効果的である。密閉した状態のままで、100年以上も保存することができる。また、処理槽2において発熱がある場合は、密閉板部分を、水を循環させるような構造とし、熱エネルギーを取り出すことも有用である。
ここで、グリコール類投入孔47から、グリコール類を投入して、ゲル化廃水を固形化するものとしたが、ゲル化廃水のままの方が取扱に便利であれば、グリコール類を投入しなくてもよく、その場合はグリコール類投入孔47も不要である。
これまでの説明で、処理槽2へ、まず、ゲル化剤投入孔44からゲル化剤を投入した後に、廃水注入孔43から廃水を注入することとしたが、この順序は逆でもよく、あるいは、同時であってもよい。廃水やゲル化剤の状態に応じて、適宜、選択すればよい。
また、これまでの説明で、処理槽2を仕切り壁23によって4区画に仕切り、それぞれに対応するように、上蓋4に、廃水注入孔43、ゲル化剤投入孔44、グリコール類投入孔47,添加剤投入孔48を設けるとしたが、処理槽2の仕切り壁23による区画数は、これより多くても少なくてもよく、仕切り壁23がなくてもよい。
また、各孔部についても、区画の数と対応しても、対応しなくてもよく、その数も、これより多くても少なくてもよい。更に、送風孔45、排気孔46についても、各2個ずつとしたが、それより多くても少なくてもよい。すなわち、処理槽2が単一の区画であって、そこに単一のまたは複数の廃水注入孔43から廃水を注入するような形態でもよい。効率的に廃水処理ができれば、各部の個数はどのような数であってもよい。
なお、これまでの説明で、処理槽2内部には、廃水、ゲル化剤、グリコール類などを注入あるいは投入した後で、それらを攪拌する機構については記載されていない。通常は、ポリアクリル酸ナトリウムは、水分を、急速に、かつ、表面と内部の別なく均等に吸収するので、攪拌部は必ずしも必要としないが、廃水などの量、粘度、温度、湿度などの条件によって必要となる場合には、一つまたは複数の攪拌部を設けてもよい。攪拌部としては、公知の、攪拌翼を用いたミキサーなどを用いればよい。
1 廃水処理装置
2 処理槽
3 中間槽
4 上蓋
43 廃水注入孔
44 ゲル化剤投入孔
45 送風孔
46 排気孔

Claims (4)

  1. 廃水を処理する処理槽と、
    前記処理槽と気密状態で結合する上蓋と、
    前記上蓋に設けられ、気密状態を保つことができる廃水注入孔と、
    前記上蓋に設けられ、気密状態を保つことができるゲル化剤投入孔と、
    前記上蓋に設けられ、気密状態を保つことができる送風孔と、
    前記上蓋に設けられ、気密状態を保つことができる排気孔と
    を有し、前記処理槽において、気密状態で、前記廃水注入孔から注入された廃水を、前記ゲル化剤投入孔から投入したゲル化剤によって攪拌することなくゲル化し、更に、気密状態で、前記ゲル化した廃水の水分を前記送風孔から前記排気孔への送風により減少させることを特徴とする廃水処理装置。
  2. 請求項1に記載の廃水処理装置であって、前記処理槽と前記上蓋との間に、前記処理槽及び前記上蓋と気密状態で脱着可能に結合する中間槽を有することを特徴とする廃水処理装置。
  3. 請求項1に記載の廃水処理装置であって、前記上蓋に、グリコール類を投入する、グリコール投入孔を有することを特徴とする廃水処理装置。
  4. 請求項1に記載の廃水処理装置であって、前記上蓋に、有機ソーダ塩、消毒剤、香料、油吸着剤のいずれか1つ以上を投入する、添加物投入孔を有することを特徴とする廃水処理装置。
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