JPH08224567A - 容器内混練装置 - Google Patents

容器内混練装置

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JPH08224567A
JPH08224567A JP3243695A JP3243695A JPH08224567A JP H08224567 A JPH08224567 A JP H08224567A JP 3243695 A JP3243695 A JP 3243695A JP 3243695 A JP3243695 A JP 3243695A JP H08224567 A JPH08224567 A JP H08224567A
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JP
Japan
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container
injector
waste liquid
solidifying agent
mixing blade
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Withdrawn
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JP3243695A
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English (en)
Inventor
Tatsuhiko Ishitobi
龍彦 石飛
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 二次汚染を皆無とし、良質な固化体が得ら
れ、処理能力とメンテナンス性・経済性を向上した自動
的に遠隔操作可能な混練装置を提供する。 【構成】 本容器内混練装置は、廃液注入器24と固化
剤注入器25と混合羽根駆動モータ26とのそれぞれを
全水平方向への移動可能な水平移動自在テーブル29,
30,31により支持した取付台23と、同取付台を昇
降可能に支持した架台11と、走行台車9上に旋回テー
ブル20を全水平方向への移動可能な水平移動自在テー
ブル13により支持した搬出入台車と、同搬出入台車の
旋回テーブル20上に着脱自在に取付けた容器1と、同
容器内に設置した混合羽根2と、同混合羽根の駆動軸上
端部挿入口と各注入器挿入口7,8とを設けた容器用密
閉蓋5と、各挿入口及び駆動軸上端部に着脱自在に装着
する閉止プラグと、閉止プラグ用緩締装置とを具える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器内で混練材料例え
ば廃液及び固化剤を混練して均一な性状の混合物を生成
させる容器内混練装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、容器内に廃液等を固化、封入して
処理する場合には、図11に示すように、容器1内に廃
液及び固化剤を投入して、モータ51の出力軸の先端に
混合羽根52を取り付けたミキサー53により混合して
いる。また放射性廃液等のように遠隔操作により混合す
る必要がある場合には、図12に示すように、廃液計量
槽35と、遠隔操作により開閉される出口弁36と、固
化剤定量供給機38と、廃液注入器24と、固化剤注入
器25と、昇降式ミキサー54と、容器1を搭載移動さ
せる搬出入台車55と、容器蓋5を容器1に着脱自在に
装着する昇降式容器蓋緩締装置56と、これらの機器を
取り付けた架台57とにより構成された混練装置を使用
している。
【0003】この混練装置では、廃液処理を次のように
実施している。 (1)先ず容器1を搬出入台車55に搭載し、容器蓋緩
締装置56により容器蓋5を取り外した後、搬出入台車
55及び容器1を廃液注入器24と固化剤注入器25と
昇降式ミキサー54との直下位置に移動させる(図13
参照)。 (2)次いで昇降式ミキサー54を下降させた後、出口
弁36を開いて、廃液計量槽35内の廃液49を容器1
内へ注入するとともに、固化剤定量供給機38を作動さ
せ、固化剤50を容器1内へ供給して、昇降式ミキサー
54を作動させ、先端の混合羽根52を旋回させて、廃
液49と固化剤50とを混練する(図14参照)。 (3)次いで廃液49と固化剤50との供給が定量に達
したら、出口弁36をとじ、固化剤定量供給機38を停
止させて、十分に混練した後、昇降式ミキサー54を停
止、上昇させる(図15参照)。 (4)次いで搬出入台車55を容器蓋緩締装置56の直
下位置まで移動させた後、容器蓋緩締装置56を下降さ
せ、容器蓋5を容器1に取り付けて、容器1を密閉する
(図16参照)。 (5)次いで容器蓋緩締装置56を上昇させた後、搬出
入台車55を容器搬出入位置まで移動させて、容器1を
搬出する(図17参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記図12〜図17に
示す従来の混練装置には、次の問題があった。即ち、放
射性廃液等の固化・封入処理を行った場合、容器蓋5を
開放し、外部から昇降式ミキサー54を挿入して、混練
するため、混合羽根が放射性廃液に触れて汚染され、こ
のた混合羽根を洗浄する洗浄設備を別途必要とする。
【0005】また容器蓋緩締装置56は、大口径の容器
蓋5を緩締するため、容器蓋緩締装置56が大型化し、
ひいては設備全体が大型化、複雑化することになり、メ
ンテナンス性、経済性が悪化する。また混合羽根の洗浄
により生ずる二次汚染廃液を処理する処理設備も必要
で、この点でも設備全体が大型化、複雑化することにな
る。
【0006】また容器1内で混練される廃液は、混練時
の回転のため、回転中心部分の液位が低くなる一方、容
器1の内面に接する部分の液位が高くなって、容器蓋5
の開口部から溢出する可能性があり、これを避けるため
に廃液の容器1への注入量が容器1の実容量に比べて少
量になって、処理能力が低いという問題があった。本発
明は前記の問題点に鑑み提案するものであり、その目的
とする処は、二次汚染を皆無にでき、良質な固化体
を得ることができ、処理能力を向上でき、メンテナ
ンス性・経済性を向上でき、容器内混練装置の運転を
自動的に遠隔操作できる容器内混練装置を提供しようと
する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の容器内混練装置は、廃液注入器と固化剤
注入器と混合羽根駆動モータとのそれぞれを全水平方向
への移動可能な水平移動自在テーブルにより支持した取
付台と、同取付台を昇降可能に支持した架台と、走行台
車上に旋回テーブルを全水平方向への移動可能な水平移
動自在テーブルにより支持した搬出入台車と、同搬出入
台車の旋回テーブル上に着脱自在に取付けた容器と、同
容器内に設置した混合羽根と、同混合羽根の駆動軸上端
部挿入口と上記各注入器挿入口とを設けた容器用密閉蓋
と、上記各挿入口及び上記駆動軸上端部に着脱自在に装
着する閉止プラグと、閉止プラグ用緩締装置とを具えて
いる。
【0008】
【作用】本発明の容器内混練装置は前記のように構成さ
れており、先ず容器蓋を締結した容器を走行台車の旋回
テーブルに搭載、固定し、次いで旋回テーブルを旋回さ
せて、容器蓋に設けた各注入器挿入口の周方向の位置決
めを行った後、走行台車を走行させて、閉止プラグ用緩
締装置の直下に各注入器挿入口が達したときに停止さ
せ、次いで閉止プラグ用緩締装置を下降させ、同閉止プ
ラグ用緩締装置により把持した閉鎖プラグを緩め方向に
回転させて、容器蓋から取り外した後、閉止プラグ用緩
締装置を上昇させ、次いで走行台車を走行させ、廃液注
入器、固化剤注入器の直下位置に各注入器挿入口が達し
たときに、停止させ、取付台を下降させて、廃液注入
器、固化剤注入器を各注入器挿入口に挿入し、混合羽根
駆動モータの出力軸を混合羽根の駆動軸上端部に嵌合す
る。このとき、各水平移動自在テーブルにより求芯を行
って、円滑に挿入、嵌合する。次いで廃液計量槽内の廃
液を廃液注入器を経て容器内へ注入し、固化剤貯留槽内
の固化剤を固化剤注入器を経て容器内へ投入すると同時
に混合羽根駆動モータを作動させて、混合羽根を回転さ
せて、廃液と固化剤とを混練する。この混練が完了した
ら、取付台を上昇させ、走行台車を後退させて、閉止プ
ラグ用緩締装置の直下位置に注入器挿入口が達したとき
に、停止させ、上記と逆の手順で閉鎖プラグを各注入器
挿入口及び混合羽根の駆動軸上端突出部に装着して、締
結し、次いで走行台車を後退端位置まで後退させ、容器
の固定を解いて、容器を搬出する。
【0009】
【実施例】次に本発明の容器内混練装置の一実施例を図
1〜図10により説明する。図1、図2の1は容器、2
は混合羽根で、同混合羽根2は、混合羽根駆動軸3と羽
根4とよりなり、混合羽根駆動軸3の上端部が容器蓋5
から上方へ突出している。
【0010】6は容器蓋5の軸貫通部に装着したシール
材、7、8は容器蓋5に設けた注入器挿入口、9は車輪
10と架台11の基部上に設けたレール12とにより走
行可能な走行台車、13が水平移動自在テーブル(求心
機構)で、同水平移動自在移動台車13は、走行台車9
上に設けたレール14と、同レール14に沿って移動す
る直動軸受15と、同直動軸受15に取り付けた移動台
16と、同移動台16上に上記レール14に直交するよ
うに設けたレール17と、同レール17に沿って移動す
る直動軸受18と、同直動軸受18に取付けた移動台1
9とにより構成されている。
【0011】20は上記水平移動自在テーブル13の移
動台19に軸受21を介して取付けた旋回テーブル、2
2は同旋回テーブル20と上記容器1とを固縛するため
の容器固定用バンドである。23は取付台、24は同取
付台23上に設置した求心機構付廃液注入器、25は同
取付台23上に設置した求心機構付固化剤注入器、26
は同取付台23上に設置した求心機構付混合羽根駆動モ
ータ、27は同取付台23に取付けた直動軸受、28は
同直動軸受27に嵌合するレールで、同レール28は、
架台11の垂直上部に取り付けられている。
【0012】図7の29、30、31は水平移動自在テ
ーブル19と同一構造の水平移動自在テーブル(求心機
構)で、同水平移動自在テーブル29、30、31は、
取付台23上に廃液注入器24と、固化剤注入器25
と、混合羽根駆動モータ26とを支持している。32は
混合羽根駆動モータ26の出力軸に取付けた継手で、同
継手32は、混合羽根駆動軸3の上端部に嵌合して、混
合羽根駆動モータ26の回転を混合羽根駆動軸3に伝え
るようになっている。
【0013】図8の33、34は廃液注入器24のフラ
ンジ下面及び固化剤注入器25のフランジ下面に取付け
たシール材で、同シール材33、34は、容器蓋5の注
入器挿入口7、8へ各注入器24、25を挿入した時、
注入器挿入口7、8の上面との間をシールして、廃液や
固化剤の漏洩を防止するようになっている。図1、図
2、図8の35は廃液計量槽、36は同廃液計量槽35
の排出口に取付けた出口弁、37は同出口弁36と上記
廃液注入器24とを接続する廃液移送管、38は固化剤
定量供給機、39は固化剤貯留槽、41はモータ40に
より駆動される固化剤送り装置、42は上記固化剤注入
器25の上方から固化剤注入器25内へ挿入された固化
剤排出口である。
【0014】図3、図6、図9の44は上記架台11上
に取付けたレール、45が同レール44に嵌合した直動
軸受、46が同直動軸受45に取付けた移動台、43が
同移動台46上に設置した閉鎖プラグ緩締用モータであ
る。図6、図9の47は仮置した閉鎖プラグ、48は上
記閉鎖プラグ緩締用モータ43の出力軸に取付けた伸縮
式閉鎖プラグ把持金具で、同伸縮式閉鎖プラグ把持金具
48は、閉鎖プラグ緩締用モータ43の出力軸とともに
回転して、閉鎖プラグ47を回転させるようになってい
る。
【0015】次に前記図1〜図10に示す容器内混練装
置の作用を具体的に説明する。 (1)先ず容器蓋5を締結した容器1を旋回テーブル2
0に搭載して、容器固定用バンド22により容器1を旋
回テーブル20に固縛する(図4参照)。 (2)次いで旋回テーブル20を旋回させて、容器蓋5
に設けた注入器挿入口7、8の中心を結ぶ直線が廃液注
入器24、固化剤注入器25の注入口中心を結ぶ直線と
平行になるように容器1の周方向位置決めを行った後、
走行台車9を走行させて、伸縮式閉鎖プラグ把持金具4
8の直下に注入器挿入口7、8の中心が達したときに停
止させる(図5参照)。 (3)次いで伸縮式閉鎖プラグ把持金具48を下降さ
せ、閉鎖プラグ緩締用モータ43を作動させて、伸縮式
閉鎖プラグ把持金具48により把持された閉鎖プラグ4
7を緩め方向に回転させて、容器蓋5から取り外し、伸
縮式閉鎖プラグ把持金具48を上昇させ、移動台46を
移動させて、閉鎖プラグ仮置位置で停止させた後、再び
伸縮式閉鎖プラグ把持金具48を下降させ、閉鎖プラグ
47の把持を解いて、閉鎖プラグ47を仮置きする。こ
の動作を繰り返して、注入器挿入口7、8及び混合羽根
2の駆動軸3の上端突出部に装着していた閉鎖プラグ4
7の全てを容器蓋5から取り外して、仮置きする(図6
参照)。 (4)次いで走行台車9を走行させ、廃液注入器24、
固化剤注入器25の直下位置に注入器挿入口7、8の中
心が達したときに、停止させ、取付台23を下降させ
て、廃液注入器24、固化剤注入器25を注入器挿入口
7、8に挿入し、混合羽根駆動モータ26に取付けた継
手32を混合羽根2の駆動軸3の上端部に嵌合させる
(図7参照)。
【0016】各注入器及び継手32の挿入時には、水平
移動自在テーブル13、29、30、31の作用により
求芯が行われて、円滑に挿入される。挿入完了時、水平
移動自在テーブル13は、固定機構(図示せず)により
固定される。 (5)次いで出口弁36を開き、廃液計量槽35内の廃
液49を廃液移送管37と廃液注入器24を経由させて
容器1内に注入し、モータ40を作動させて、固化剤貯
留槽39内の固化剤50を固化剤送り装置41で固化剤
排出口42へ送り出し、固化剤排出口42から固化剤注
入器25を経由させて容器1内へ投入する。同時に混合
羽根駆動モータ26を作動させ、継手32を介して混合
羽根2の駆動軸3を回転させ、羽根4を回転させて、廃
液49と固化剤50とを混練する(図8参照)。容器1
内の廃液49と固化剤50との混練物は、シール材6、
33、34によりシールされて、容器1外へ漏洩するこ
とはない。 (6)上記混練が完了したら、取付台23を上昇させ、
走行台車9を後退させて、伸縮式閉鎖プラグ把持金具4
8の直下位置に注入器挿入口7、8の中心が達したとき
に、停止させる。その後、上記(3)項の逆手順で仮置
した閉鎖プラグ47を注入器挿入口7、8及び混合羽根
2の駆動軸3の上端突出部に装着して、締結する(図9
参照)。 (7)次いで走行台車9を後退端位置まで後退させ、容
器固定用バンド22を解いて、容器1を搬出する(図1
0参照)。
【0017】混合羽根2の羽根4は、容器1の内径と同
程度の旋回径を有し且つ低速で旋回するため、容器1内
のいずれの部位においても、均質に混練されて、良質な
固化体が得られる。また低速旋回のため、容器1内では
混練物の液位に高低差が生ぜず且つ容器1の開口部が容
器蓋5により密閉されているので、混練物が漏洩する心
配が全くなく、容器1の実容量まで廃液49、固化剤5
0の注入を続けることができる。
【0018】さらに混合羽根2は、汚染の心配のない容
器1の外部から駆動源に接続させて旋回させ、混合完了
後は、混練物とともに容器1内に留まり、固化剤注入器
25には、混合羽根2の低速旋回のため、混練物の飛抹
による汚染がなく、廃液注入器24、廃液移送管37、
出口弁36、廃液計量槽35の内面に残留した廃液49
は、定量注入後、純水により洗浄し、洗浄水は、容器1
内に排出することにより除去可能で、二次汚染の心配が
皆無になる。
【0019】
【発明の効果】本発明の容器内混練装置は前記のように
混合羽根を容器蓋に組込み、同混合羽根の駆動軸の上端
部を混合羽根駆動モータに接続することにより、混合羽
根を旋回させて、混練物を混練し、混練完了後は、容器
内に残留させる。しかも上記混練時、混合羽根の旋回速
度を低速にして混練物の飛抹による各注入器の汚染を防
ぎ、廃液定量注入後の廃液注入系統内に残留する廃液を
洗浄水により洗浄し、その際の排水を容器内へ排出する
ので、二次汚染を皆無にできる。
【0020】また旋回径の大きな混合羽根を低速で旋回
させるので、混練物を均等に混練できて、良質な固化体
を得ることができる。また混合羽根を低速で旋回させる
ので、混練物の液位に高低差を生じさせることがなく、
しかも容器蓋により容器の開口部を密閉するので、混練
物を外部へ漏洩させることがなく、廃液、固化剤を容器
の実容量まで注入できて、処理能力を向上できる。
【0021】また容器蓋に設けた各注入器挿入口の閉
鎖、及び混合羽根駆動軸の上端突出部の閉鎖に同一の閉
鎖プラグを使用するので、閉鎖プラグ緩締装置を小型
化、簡素化でき、それに加えて混合羽根洗浄設備を不要
にでき、設備全体を小型化、簡素化できて、メンテナン
ス性・経済性を向上できる。また廃液注入器と固化剤注
入器と混合羽根駆動モータとのそれぞれを全水平方向へ
の移動可能な水平移動自在テーブル(求心機構)を介し
て取付台に支持し、旋回テーブルを走行台車上に全水平
方向への移動可能な水平移動自在テーブル(求心機構)
を介して支持して、求芯機能を付与したので、容器内混
練装置の運転を自動的に遠隔操作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の容器内混練装置の一実施例を示す正面
図である。
【図2】図1の矢視A−A線に沿う縦断側面図である。
【図3】図1の矢視B−B線に沿う縦断側面図である。
【図4】同容器内混練装置の作用説明図である。
【図5】同容器内混練装置の作用説明図である。
【図6】同容器内混練装置の作用説明図である。
【図7】同容器内混練装置の作用説明図である。
【図8】同容器内混練装置の作用説明図である。
【図9】同容器内混練装置の作用説明図である。
【図10】同容器内混練装置の作用説明図である。
【図11】従来の容器内での混練物の混練要領を示す正
面図である。
【図12】従来の遠隔操作型容器内混練装置を示す正面
図である。
【図13】同遠隔操作型容器内混練装置の作用説明図で
ある。
【図14】同遠隔操作型容器内混練装置の作用説明図で
ある。
【図15】同遠隔操作型容器内混練装置の作用説明図で
ある。
【図16】同遠隔操作型容器内混練装置の作用説明図で
ある。
【図17】同遠隔操作型容器内混練装置の作用説明図で
ある。
【符号の説明】
1 容器 2、52 混合羽根 3 軸 4 羽根 5 容器蓋 6、33、34 シール材 7、8 注入器挿入口 9 走行台車 10 車輪 11、57 架台 12、14、17、28、44 レール 13、29、30、31 水平移動自在テーブル 15、18、27、45 直動軸受 16、19、46 移動台 20 旋回テーブル 21 軸受 22 容器固定用バンド 23 取付台 24 廃液注入器 25 固化剤注入器 26 混合羽根駆動モータ 32 継手 35 廃液計量槽 36 出口弁 37 廃液移送管 38 固化剤定量供給機 39 固化剤貯留槽 40、51 モータ 41 固化剤送り装置 42 固化剤排出口 43 閉鎖プラグ緩締用モー
タ 47 閉鎖プラグ 48 伸縮式閉鎖プラグ把持
金具 49 廃液 50 固化剤 53 ミキサー 54 昇降式ミキサー 55 搬出入台車 56 容器蓋緩締装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃液注入器と固化剤注入器と混合羽根駆
    動モータとのそれぞれを全水平方向への移動可能な水平
    移動自在テーブルにより支持した取付台と、同取付台を
    昇降可能に支持した架台と、走行台車上に旋回テーブル
    を全水平方向への移動可能な水平移動自在テーブルによ
    り支持した搬出入台車と、同搬出入台車の旋回テーブル
    上に着脱自在に取付けた容器と、同容器内に設置した混
    合羽根と、同混合羽根の駆動軸上端部挿入口と上記各注
    入器挿入口とを設けた容器用密閉蓋と、上記各挿入口及
    び上記駆動軸上端部に着脱自在に装着する閉止プラグ
    と、閉止プラグ用緩締装置とを具えていることを特徴と
    した容器内混練装置。
JP3243695A 1995-02-21 1995-02-21 容器内混練装置 Withdrawn JPH08224567A (ja)

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