JP5659559B2 - 天井扇風機 - Google Patents

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Description

本発明は、天井から吊下げられた天井扇風機に関する。
従来、この種の天井扇風機の構成は、以下のようになっていた。
すなわち、天井に固定される吊下手段と、この吊下手段を介して吊下げられる天井扇風機本体とを備え、前記天井扇風機本体は、水平方向に付設した複数の羽根を回転するモータと、そのモータの上部に突出したシャフトと、そのシャフトの上部に固定されたジョイント部を有し、このジョイント部は、前記吊下手段に着脱可能である構成となっていた (例えば、これに類似する先行文献は下記特許文献1)。
特開平6−88596号公報
上記従来例における課題は、吊下手段に天井扇風機本体が正しく吊下げられているか確実に確認することが困難であるということであった。
すなわち、現場で天井に吊下手段を固定し、この吊下手段に天井扇風機本体を吊下げる。ここで、天井扇風機本体が、吊下手段に正しく吊下げられているかを確認するのは、目視で行なわれていた。つまり、現場によっては取り付け位置が高く、暗い場合には、吊下手段に天井扇風機本体が正しく吊下げられているか見誤ったり、または、単純に確認を忘れる可能性があった。
そこで本発明は、吊下手段に天井扇風機本体が正しく吊下げられているかを確実に確認できることを目的とするものである。
そしてこの目的を達成するために本発明は、天井に固定される吊下手段と、この吊下手段を介して吊下げられる天井扇風機本体とを備え、前記天井扇風機本体は、水平方向に付設した複数の羽根を回転するモータと、そのモータの上部に突出したシャフトと、そのシャフトの上部に固定されたジョイント部を有し、このジョイント部は、前記吊下手段に着脱可能であると共に、前記ジョイント部と前記吊下手段とには吊下検知手段を設け、前記ジョイント部は略半球形状で球面に前記溝部を備え、前記吊下手段は前記ジョイント部を可動自在に保持する略お椀形状で、前記シャフトが通ることができる切欠き部と、前記溝部に挿入可能な板形状の前記突起部とを設け、前記吊下検知手段は、前記吊下手段の前記突起部が前記ジョイント部の前記溝部に挿入された状態で導通状態となる構成としたものである。
これにより初期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、天井に固定される吊下手段と、この吊下手段を介して吊下げられる天井扇風機本体とを備え、前記天井扇風機本体は、水平方向に付設した複数の羽根を回転するモータと、そのモータの上部に突出したシャフトと、そのシャフトの上部に固定されたジョイント部を有し、このジョイント部は、前記吊下手段に着脱可能であると共に、前記ジョイント部と前記吊下手段とには吊下検知手段を設け、前記ジョイント部は略半球形状で球面に前記溝部を備え、前記吊下手段は前記ジョイント部を可動自在に保持する略お椀形状で、前記シャフトが通ることができる切欠き部と、前記溝部に挿入可能な板形状の前記突起部とを設け、前記吊下検知手段は、前記吊下手段の前記突起部が前記ジョイント部の前記溝部に挿入された状態で導通状態となる構成としたものである。
すなわち、天井に吊下手段を固定し、まずこの吊下手段に天井扇風機本体を吊下げる。次に、試運転を行なうことにより、前記吊下検知手段は、前記吊下手段の前記突起部が前記ジョイント部の前記溝部に挿入された状態で導通状態となるので、吊下手段に天井扇風機本体が正しく設置されているかを確認できるものである。
つまり、吊下手段に天井扇風機本体を吊下げ、電源供給を行い羽根が回転しないことにより、吊下手段に天井扇風機本体が正しく設置されていないことが容易にわかるものである。
結果として、吊下検知手段によって、吊下手段に天井扇風機本体が正しく吊下げられているかを確実に確認できるものである。
本発明の実施の形態の天井扇風機の設置状態を示す概略図 同天井扇風機を示す概略図 同吊下手段およびジョイント部を示す概略図 同吊下手段を示す概略図 同ジョイント部を示す概略図 同吊下手段を示す概略図 同吊下手段およびジョイント部を示す概略図
以下、本実施形態を添付図面を用いて説明する。
(実施の形態)
図1および図2に示すように、本実施の形態の天井扇風機1は、天井に固定される吊下手段2と、この吊下手段2を介して吊下げられる天井扇風機本体3から形成されている。
天井扇風機本体3は、モータと、このモータの周縁部に水平方向に付設した複数の羽根4と、モータの上部に突出したシャフト5と、そのシャフトの上部に固定されたジョイント部6とから形成している。このジョイント部6は、吊下手段2に着脱可能な構成である。天井扇風機1の施工方法は、まず天井に吊下手段2を固定し、次に天井扇風機本体3のジョイント部6を吊下手段2に装着するものである。
そして、天井扇風機1は、モータが回転することにより、羽根4が回転し、空気を送風するものである。
本実施形態における特徴は、図3から図5に示すように、ジョイント部6と吊下手段2とには吊下検知手段7を設け、この吊下検知手段7は、吊下手段2にジョイント部6が正しく吊下ると導通状態となる構成とした点である。具体的には、吊下検知手段7は、吊下手段2に設けた突起部8と、電源入切部分9と、ジョイント部6に設けた溝部10と、押当部分11とから構成している。ジョイント部6は略半球形状で、上部には上面から水平方向に延びた略平板形状の突起である押当部分11を備え、球面側面には略縦長四角形状の溝である溝部10を備えている。ジョイント部6を可動自在に保持する略お椀形状の吊下手段2は、シャフトが通ることができる切欠きの空間である切欠き部12と、この切欠き部12の内方へ突出した板形状の突起部8とを設けている。この突起部8は、溝部10に挿入可能な形状である。ジョイント部6に設けた溝部10に、吊下手段2に設けた突起部8が入るように吊下げることにより、押当部分11が電源入切部分9と接触し、電源入切部分9が導通状態となる。
すなわち、天井に吊下手段2を固定し、まずこの吊下手段2に天井扇風機本体3を吊下げ、次に試運転を行なうことにより、吊下手段2に天井扇風機本体3が正しく設置されているかを確認できるものである。
つまり、吊下手段2に天井扇風機本体3を吊下げ、電源供給を行い羽根4が回転しないことにより、吊下手段2に天井扇風機本体3が正しく設置されていないことが容易にわかるものである。
結果として、吊下検知手段7によって、吊下手段2に天井扇風機本体3が正しく吊下げられているかを確実に確認できるものである。
また、突起部8はジョイント部6の溝部10に挿入した状態で、溝部10との間に隙間を備え、ジョイント部6が水平方向回転時に、ジョイント部6の溝部10の内面とジョイント部の外周面が交わる角部13が、突起部8の端面に接触し、突起部8が削れるかまたは折れることにより、天井扇風機本体3が回転し、押当部分11が電源入切部分9と離れる構成としたものである。
具体的には、ジョイント部6の溝部10に吊下手段2の突起部8が嵌り、溝部10と突起部8との間には隙間を有するので、略半球形状のジョイント部6が吊下手段2に可動自在に吊り下がるものである。そして、天井扇風機本体3を運転した場合に、モータの回転力により、ジョイント部6が水平方向でモータの回転方向に対して逆向きに回転し、ジョイント部6の溝部10の内面とジョイント部6の外周面が交わる角部13が、突起部8の端面に接触することとなる。
すなわち、天井扇風機本体3が揺動する場合には、ジョイント部6の溝部10の内面とジョイント部6の外周面が交わる角部13が、突起部8の端面に接触する。
このように、接触する面がジョイント部6の角部13と突起部8の端面であるので接触面積が小さく、よって摩擦力も小さくなり天井扇風機本体3を運転し揺動が発生した場合に、吊下手段2上でジョイント部6がより滑らかに可動することができる。
また、羽根4が不正規の状態に取り付けられたまま天井扇風機1を運転している場合など、運転時における本体の揺動が発生した場合に、その揺動によってジョイント部6の角部13が、突起部8の端面の一点と擦れ合うこととなる。すなわち、その上下移動距離分のジョイント部6の角部13が自らも磨耗しながら、突起部8の端面の面積の小さい一点を磨耗することとなる。なお、ジョイント部6の材質は1例としてナイロン66(登録商標)にガラス繊維が入ったものである。このガラス繊維により、吊下手段2との可動性が向上するとともに、金属を削ることも可能となる。
これにより、吊下手段2の突起部8が削れるか、または折れることとなり、結果として、モータの回転力により、天井扇風機本体3が回転することとなる。
このように、ジョイント部6の角部13を突起部8の端面に接触させた場合に、突起部8が削れるか、または折れることで、羽根4が不正規の状態に取り付けられたり、羽根に変形がある状態で天井扇風機1を運転している場合などの揺動を感知することができる。
そこで、突起部8が削れるか、または折れることで、天井扇風機本体3が回転した場合に、押当部分11も回転することにより電源入切部分9と離れ、モータの運転を停止させるものである。
また、ジョイント部6に設けた溝部10に、吊下手段2に設けた突起部8が入らないよう天井扇風機本体3を吊下げた場合に、ジョイント部6の一部は、吊下手段2の略お椀形状に入り込む構成である。具体的には、吊下手段2にジョイント部6を介して天井扇風機本体3を吊下げ場合には、まず、天井扇風機本体3のシャフト5を吊下手段2の切欠き部12を通し、略半球形状で球面であるジョイント部6を、略お椀形状の吊下手段2の上部に移動させる。次に、ジョイント部6に設けた溝部10の位置と、吊下手段2に設けた突起部8の位置とを合わせ、ジョイント部6を下へ移動させることにより、ジョイント部6に設けた溝部10に、吊下手段2に設けた突起部8が入り、吊下がるものである。
ここで、ジョイント部6の溝部10の位置と、吊下手段2の突起部8の位置とを合わせずに、ジョイント部6を下へ移動させた場合には、ジョイント部6の溝部10に、吊下手段2の突起部8が入ってはいないが、ジョイント部6の一部は、吊下手段2の略お椀形状に入り込むので、吊下手段2に天井扇風機本体3が吊下がる状態となる。つまり、ジョイント部6の球面外周に、吊下手段2に設けた突起部8が接触した状態で吊下がる仮吊下げ状態となる。この状態から、ジョイント部6を回転させると、ジョイント部6の溝部10の位置と、吊下手段2の突起部8の位置が合い、ジョイント部6の溝部10に、吊下手段2の突起部8が入り吊下がるものである。すなわち、ジョイント部6の溝部10の位置と、吊下手段2の突起部8の位置とを合わせずに天井扇風機本体3を吊下げた仮吊下げ状態にした後、ジョイント部6を回転させることにより、ジョイント部6の溝部10の位置と、吊下手段2の突起部8の位置とを容易に合わすことができる。
また、吊下手段2である突起部8の先端部が略円弧形状である。
すなわち、ジョイント部6の溝部10の位置と、吊下手段2の突起部8の位置とを合わせずに、ジョイント部6を下へ移動させた場合には、ジョイント部6の溝部10に、吊下手段2の突起部8が入ってはいないが、ジョイント部6の一部は、吊下手段2の略お椀形状に入り込むので、ジョイント部6の球面外周に、吊下手段2に設けた突起部8が接触した状態で吊下がる仮吊下げ状態となる。ここで、ジョイント部6の球面外周に、吊下手段2に設けた突起部8の先端部が接触することとなる。つまり。ジョイント部6の球面外周に、接触することとなる突起部8の先端部が略円弧形状のであるので、吊下手段2の突起部8の位置とを合わせずに天井扇風機本体3を吊下げた仮吊下げ状態にした後、ジョイント部6を容易に回転させることができる。
また、図6および図7に示すように、電源入切部分9は、吊下手段2に固定される固定部14と、この固定部14から略上下方向に回動可能に延びた可動部15と、スイッチ部16とから形成し、可動部15は、固定部14から水平方向へ延びた第1の平板部20と、この第1の平板部20の先端から下方向へ延びた第2の平板部21とから形成し、スイッチ部16は、第2の平板部21に押されることにより導通状態となる構成としたものである。
具体的には、電源入切部分9は、吊下手段2にねじによって固定される固定部14と、この固定部14から略水平方向へ延び、略上下方向に回動可能な可動部15とから形成している。可動部15は、固定部14から水平方向へ延びた第1の平板部20と、この第1の平板部20の先端から下方向へ延びた第2の平板部21とから形成している。この電源入切部分9の固定部14の下部には、略水平方向にスイッチ部16が固定されている。このスイッチ部16は、接点を内蔵した略円柱形状のスイッチ本体部17と、このスイッチ本体部17から延びた略円柱形状で、出没自在なスイッチ突出部18とから形成している。
ここで、ジョイント部6に設けた溝部10に、吊下手段2に設けた突起部8が入るように吊下げることにより、ジョイント部6の上面から水平方向に延びた押当部分11が、電源入切部分9の可動部15と接触し、更に可動部15を押し下げる。この可動部15は、下方向に回動しながら下がり、第2の平板部21が、スイッチ部16のスイッチ突出部18をスイッチ本体部17内に所定の位置まで押し込む。つまり、スイッチ突出部18がスイッチ本体部17内に所定の位置まで押し込まれることにより、スイッチ本体部17に内蔵した接点が導通状態となり、電源入切部分9が導通状態となる。また、スイッチ部16の1例はプッシュオンスイッチである。
すなわち、可動部15は、固定部14から水平方向へ延びた第1の平板部20と、この第1の平板部20の先端から下方向へ延びた第2の平板部21とから形成しているので、ジョイント部6の押当部分11が、下方向へ押す力を、略水平方向へ変換できる。これにより、略水平方向にスイッチ部16を装着できるので、吊下手段2からのスイッチ部16に出張りを抑制できる。
また、第2の平板部21に対して垂直方向に延びた複数の垂直面部22を設け、この垂直面部22の端部と押当部分11とが接触する構成としたものである。
具体的には、可動部15は、固定部14から水平方向へ延びた第1の平板部20と、この第1の平板部20の先端から下方向へ延びた第2の平板部21と、この第2の平板部21の上面から上方向へ延びた平板形状の垂直面部22とから形成している。この垂直面部22の端部とジョイント部6の上面から水平方向に延びた押当部分11の下面とが接触するものである。この押当部分11の下面が垂直面部22の端部を介して可動部15を押し下げ、固定部14と可動部15である第1の平板部20との連結部を中心に、可動部15は下方向に回動しながら下がり、スイッチ部16のスイッチ突出部18をスイッチ本体部17内に所定の位置まで押し込むものである。ここで、可動部15である垂直面部22も下方向に回動しながら下がるので、垂直面部22の端部が押当部分11の下面を滑りながら移動するものである。
すなわち、可動部15と固定部14との接触部分が垂直面部22の端部であり、接触面積が小さいので、可動部15を滑らかに下方向に回動しながら下げることができる。
また、電源入切部分9である固定部14と可動部15とは、樹脂で形成し、電源入切部分9である可動部15の回動の中心は、ヒンジ形状である。つまり、固定部14と可動部15である第1の平板部20との連結部である可動部15の回動の中心は、ヒンジ形状である。
すなわち、固定部14と可動部15とは樹脂で形成し、可動部15の回動の中心をヒンジ形状にすることにより、新たなに軸となる部品を使わずに回転軸を作ることができる。
以上のように本発明は、天井に固定される吊下手段と、この吊下手段を介して吊下げられる天井扇風機本体とを備え、前記天井扇風機本体は、水平方向に付設した複数の羽根を回転するモータと、そのモータの上部に突出したシャフトと、そのシャフトの上部に固定されたジョイント部を有し、このジョイント部は、前記吊下手段に着脱可能であると共に、前記ジョイント部と前記吊下手段とには吊下検知手段を設け、この吊下検知手段は、前記吊下手段に前記ジョイント部が正しく吊下ると導通状態となる構成としたものである。
すなわち、天井に吊下手段を固定し、まずこの吊下手段に天井扇風機本体を吊下げる。次に、試運転を行なうことにより、吊下手段に天井扇風機本体が正しく設置されているかを確認できるものである。
つまり、吊下手段に天井扇風機本体を吊下げ、電源供給を行い羽根が回転しないことにより、吊下手段に天井扇風機本体が正しく設置されていないことが容易にわかるものである。
結果として、吊下検知手段によって、吊下手段に天井扇風機本体が正しく吊下げられているかを確実に確認できるものである。
したがって、家庭用や事務所用などの、天井扇風機として活用が期待されるものである。
1 天井扇風機
2 吊下手段
3 天井扇風機本体
4 羽根
5 シャフト
6 ジョイント部
7 吊下検知手段
8 突起部
9 電源入切部分
10 溝部
11 押当部分
12 切欠き部
13 角部
14 固定部
15 可動部
16 スイッチ部
17 スイッチ本体部
18 スイッチ突出部
20 第1の平板部
21 第2の平板部
22 垂直面部

Claims (8)

  1. 天井に固定される吊下手段と、この吊下手段を介して吊下げられる天井扇風機本体とを備え、前記天井扇風機本体は、水平方向に付設した複数の羽根を回転するモータと、そのモータの上部に突出したシャフトと、そのシャフトの上部に固定されたジョイント部を有し、このジョイント部は、前記吊下手段に着脱可能であると共に、前記ジョイント部と前記吊下手段とには吊下検知手段を設け、前記ジョイント部は略半球形状で球面に前記溝部を備え、前記吊下手段は前記ジョイント部を可動自在に保持する略お椀形状で、前記シャフトが通ることができる切欠き部と、前記溝部に挿入可能な板形状の前記突起部とを設け、前記吊下検知手段は、前記吊下手段の前記突起部が前記ジョイント部の前記溝部に挿入された状態で導通状態となる構成とした天井扇風機。
  2. 前記吊下検知手段は、前記吊下手段に設けた前記突起部と電源入切部分と、前記ジョイント部に設けた前記溝部と押当部分とから構成し、前記ジョイント部は略半球形状で球面に前記溝部を備え、前記吊下手段は前記ジョイント部を可動自在に保持する略お椀形状で、前記シャフトが通ることができる切欠き部と、前記溝部に挿入可能な板形状の前記突起部とを設け、前記ジョイント部に設けた溝部に、前記吊下手段に設けた突起部が入るように吊下げることにより、前記押当部分が前記電源入切部分と接触し、前記電源入切部分が導通状態となる構成とした請求項1に記載の天井扇風機。
  3. 前記突起部は前記ジョイント部の前記溝部に挿入した状態で、前記溝部との間に隙間を備え、ジョイント部が水平方向回転時に、前記ジョイント部の前記溝部の内面と前記ジョイント部の外周面が交わる角部が、前記突起部の端面に接触し、前記突起部が削れるかまたは折れることにより、前記天井扇風機本体が回転し、前記押当部分が前記電源入切部分と離れる構成とした請求項2に記載の天井扇風機。
  4. 前記ジョイント部に設けた溝部に、前記吊下手段に設けた突起部が入らないよう前記天井扇風機本体を吊下げた場合に、前記ジョイント部の一部は、前記吊下手段の略お椀形状に入り込む構成である請求項2または3のいずれかに記載の天井扇風機。
  5. 吊下手段である前記突起部の先端部が略円弧形状である請求項4に記載の天井扇風機。
  6. 前記電源入切部分は、前記吊下手段に固定される固定部と、この固定部分から略上下方向に回動可能に延びた可動部と、スイッチ部とから形成し、前記可動部は、固定部から水平方向へ延びた第1の平板部と、この第1の平板部の先端から下方向へ延びた第2の平板部とから形成し、前記スイッチ部は、前記第2の平板部に押されることにより導通状態となる構成とした請求項2〜5のいずれかに記載の天井扇風機。
  7. 前記第2の平板部に対して垂直方向に延びた複数の垂直面部を設け、この垂直面部の端部と前記押当部分とが接触する構成とした請求項6に記載の天井扇風機。
  8. 電源入切部分である前記固定部と前記可動部とは、樹脂で形成し、前記電源入切部分である前記可動部の回動の中心は、ヒンジ形状である請求項7に記載の天井扇風機。
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