JP5652190B2 - 熱回収利用システム - Google Patents
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Description
熱回収利用システム100(図1及び図6参照)を乾燥装置200(図11参照)に適用して、図13に示す構成とした。具体的には、熱風排出機構204により排出される熱風(第一の流体)の流路を熱回収利用システム100に導入する流路に切り替える流路切り替え機構301を設置して、熱風を熱回収利用システム100に導入した。また、熱風から回収された熱を利用して循環する熱風(第二の流体)を加熱して加熱工程302に適用した。
熱回収利用システム100(図1及び図7参照)を乾燥装置200'(図12参照)に適用して、図14に示す構成とした。具体的には、熱風排出機構204により排出される熱風(第一の流体)の流路を熱回収利用システム100に導入する流路に切り替える流路切り替え機構301を設置すると共に、熱回収利用システム100に導入する熱風の流量を調整して、残りの熱風を排出する流量調整機構303を設置し、熱風を熱回収利用システム100に導入した。また、熱風から回収された熱を利用して、外気導入機構205により導入された後、予熱機構206により予熱された外気(第二の流体)を加熱して生成した熱風を循環する熱風に導入した。
熱回収利用システム100(図1及び図7参照)を乾燥装置200'(図12参照)に適用して、図15に示す構成とした。具体的には、熱風排出機構204により排出される熱風の流路を熱回収利用システム100に導入する流路に切り替える流路切り替え機構301を設置すると共に、熱回収利用システム100に導入する熱風(第一の流体)の流量を調整して、残りの熱風の一部(第二の流体)を熱回収利用システム100に導入して、残りの熱風の残部を排出する流量調整機構303'を設置し、熱風(第一の流体及び第二の流体)を熱回収利用システム100に導入した。また、熱風(第一の流体)から回収された熱を利用して、熱風(第二の流体)を加熱して生成した熱風を循環する熱風に導入した。
熱回収利用システム100(図8参照)を乾燥装置200'(図12参照)に適用して、図16に示す構成とした。具体的には、熱風排出機構204により排出される熱風(第一の流体)の流路を熱回収利用システム100に導入する流路に切り替える流路切り替え機構301を設置すると共に、熱回収利用システム100に導入する熱風の流量を調整して、残りの熱風を排出する流量調整機構303を設置し、熱風を熱回収利用システム100に導入した。また、熱風から回収された熱を利用して、熱風を加熱して生成した熱風を循環する熱風に導入した。なお、ケミカルヒートポンプは、図7に示す構成とした。
熱回収利用システム100(図1及び図7参照)を乾燥装置200(図11参照)に適用して、図17に示す構成とした。具体的には、熱風排出機構204により排出される熱風(第一の流体)の流路を熱回収利用システム100に導入する流路に切り替える流路切り替え機構301を設置して、熱風を熱回収利用システム100に導入した。また、熱風から回収された熱を利用して、外気導入機構205により導入された外気(第二の流体)を加熱して生成した熱風を循環する熱風に導入した。
乾燥装置200(図11参照)に、プレート式の熱交換器1000を適用して、図18に示す構成とした。具体的には、熱風排出機構204により排出される熱風(第一の流体)を熱交換器1000に導入した。また、熱風から回収された熱を利用して、外気導入機構205により導入された外気(第二の流体)を加熱して生成した熱風を循環する熱風に導入した。
乾燥装置200(図11参照)に、プレート式の熱交換器1000を適用して、図19に示す構成とした。具体的には、熱風排出機構204により排出される熱風(第一の流体)を熱交換器1000に導入した。また、熱風から回収された熱を利用して循環する熱風(第二の流体)を加熱して加熱工程302に適用した。
乾燥装置200'(図12参照)に、プレート式の熱交換器1000を適用して、図20に示す構成とした。具体的には、熱風排出機構204により排出される熱風(第一の流体)を熱交換器1000に導入した。また、熱風から回収された熱を利用して、外気導入機構205により導入された後、予熱機構206により予熱された外気(第二の流体)を加熱して生成した熱風を循環する熱風に導入した。
101 第一の流路
102 第二の流路
103 第三の流路
104 第四の流路
111 第一室
112 第二室
113 第三室
121 第一の開閉部
122 第二の開閉部
123 第三の開閉部
124 第四の開閉部
125 第五の開閉部
126 第六の開閉部
127 第七の開閉部
128 第八の開閉部
131 第一の熱交換器
132 第二の熱交換器
133 第三の熱交換器
141、141' 第一の熱交換型反応器
142、142' 第二の熱交換型反応器
143、143' 蒸発器
144 凝縮器
141a、142a、143a 熱交換器
151、152、153、154 配管
151a、152a、153a、154a 開閉弁
Claims (5)
- 第一の流体から回収された熱を利用して第二の流体を加熱する熱回収利用システムであって、
前記第一の流体を導入する第一の流路と、
前記第一の流体を排出する第二の流路と、
前記第二の流体を導入する第三の流路と、
前記第二の流体を排出する第四の流路と、
前記第一の流体から熱を回収する、又は、前記第一の流体から回収された熱を利用して前記第二の流体を加熱する第一室と、
前記第一の流体から熱を回収する、又は、前記第一の流体から回収された熱を利用して前記第二の流体を加熱する第二室と、
前記熱が回収された第一の流体から熱を回収する第三室と、
前記第一の流路及び前記第一室を開閉自在に接続する第一の開閉部と、
前記第一室及び前記第三室を開閉自在に接続する第二の開閉部と、
前記第三の流路及び前記第一室を開閉自在に接続する第三の開閉部と、
前記第一室及び前記第四の流路を開閉自在に接続する第四の開閉部と、
前記第一の流路及び前記第二室を開閉自在に接続する第五の開閉部と、
前記第二室と前記第三室を開閉自在に接続する第六の開閉部と、
前記第三の流路及び前記第二室を開閉自在に接続する第七の開閉部と、
前記第二室と前記第四の流路を開閉自在に接続する第八の開閉部と、
前記第三室と前記第二の流路を接続する開口部を有し、
前記第一室、前記第二室及び前記第三室は、それぞれ第一の熱交換器、第二の熱交換器及び第三の熱交換器を有し、
前記第一の熱交換器、前記第二の熱交換器及び前記第三の熱交換器は、それぞれ第一の熱交換型反応器、第二の熱交換型反応器及び第三の熱交換型反応器と熱的に接続されており、
前記第一の熱交換型反応器と前記第三の熱交換型反応器及び前記第二の熱交換型反応器と前記第三の熱交換型反応器は、それぞれ開閉弁を有する配管により接続されており、
前記第三の熱交換型反応器は、液体を蒸発させて気体を生成させる蒸発器であり、
前記気体を凝縮させて前記液体を生成させる凝縮器をさらに有し、
前記第一の熱交換型反応器と前記凝縮器及び前記第二の熱交換型反応器と前記凝縮器は、開閉弁を有する配管により接続されていることを特徴とする熱回収利用システム。 - 第一の流体から回収された熱を利用して前記第一の流体を加熱する熱回収利用システムであって、
前記第一の流体を導入する第一の流路と、
前記第一の流体を排出する第二の流路と、
前記加熱された第一の流体を排出する第三の流路と、
前記第一の流体から熱を回収する、又は、前記第一の流体から回収された熱を利用して前記第一の流体を加熱する第一室と、
前記第一の流体から熱を回収する、又は、前記第一の流体から回収された熱を利用して前記第一の流体を加熱する第二室と、
前記熱が回収された第一の流体から熱を回収する第三室と、
前記第一の流路及び前記第一室を開閉自在に接続する第一の開閉部と、
前記第一室及び前記第三室を開閉自在に接続する第二の開閉部と、
前記第一室及び前記第三の流路を開閉自在に接続する第三の開閉部と、
前記第一の流路及び前記第二室を開閉自在に接続する第四の開閉部と、
前記第二室と前記第三室を開閉自在に接続する第五の開閉部と、
前記第二室と前記第三の流路を開閉自在に接続する第六の開閉部と、
前記第三室と前記第二の流路を接続する開口部を有し、
前記第一室、前記第二室及び前記第三室は、それぞれ第一の熱交換器、第二の熱交換器及び第三の熱交換器を有し、
前記第一の熱交換器、前記第二の熱交換器及び前記第三の熱交換器は、それぞれ第一の熱交換型反応器、第二の熱交換型反応器及び第三の熱交換型反応器と熱的に接続されており、
前記第一の熱交換型反応器と前記第三の熱交換型反応器及び前記第二の熱交換型反応器と前記第三の熱交換型反応器は、それぞれ開閉弁を有する配管により接続されており、
前記第三の熱交換型反応器は、液体を蒸発させて気体を生成させる蒸発器であり、
前記気体を凝縮させて前記液体を生成させる凝縮器をさらに有し、
前記第一の熱交換型反応器と前記凝縮器及び前記第二の熱交換型反応器と前記凝縮器は、開閉弁を有する配管により接続されていることを特徴とする熱回収利用システム。 - 前記第一の熱交換型反応器及び前記第二の熱交換型反応器は、それぞれ前記気体と可逆的に反応することが可能な物質を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の熱回収利用システム。
- 前記蒸発器に前記液体を導入する導入手段と、
前記凝縮器から前記液体を排出する排出手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の熱回収利用システム。 - 前記第一の熱交換型反応器、前記第二の熱交換型反応器及び前記第三の熱交換型反応器は、それぞれ前記第一の熱交換器、前記第二の熱交換器及び前記第三の熱交換器を兼ねることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の熱回収利用システム。
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