JP5650946B2 - 情報処理装置、及びレーダシステム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置、及びレーダシステムに関する。
レーダシステムにおいて用いられている方式として、CA−CFAR(Cell Averaging - Constant False Alarm Rate)という方式がある(非特許文献1)。CA−CFARでは、アルゴリズムの性質上、複数の物標が接近している場合などにおいて、物標の近傍では閾値が大きくなってしまうことがある。そのため、複数の物標のうち、対応する受信信号の振幅が小さい物標が探知できないことがある。
これに対して、OS−CFAR(Order Statistic - CFAR)という方式がある(非特許文献1)。OS−CFARでは、受信信号により得られた数値(セル)のうち、予め定められた個数の直近の参照セルをソートして、ソートされた参照セルから、予め定められた規定位置のセルを閾値として用いている。これにより、複数の物標が接近している場合などにおいて、閾値が大きくなること防ぎ、物標の探知が適切に行われている。
吉田孝監修、「改訂 レーダ技術」、社団法人電子情報通信学会、平成9年3月3日、初版第2刷、p.96−103,p.150−155
しかしながら、OS−CFARを用いたレーダシステムでは、探知性能を向上させるために参照セル(データ)の数を増やすと、データのソートに要する時間が増加してしまうため、レーダシステムの応答性が劣化することがあるという問題がある。すなわち、データをソートする際の処理効率が悪いと、レーダシステムの応答性が劣化することがある。
本発明は、上記問題を解決すべくなされたもので、その目的は、順次入力されるデータに対して、効率的にソートを行うことができる情報処理装置、及び、その情報処理装置を有するレーダシステムを提供することにある。
上記問題を解決するために、本発明は、1つずつ入力されるデータを個々に記憶し、予め決められた順序の関係を有する複数の記憶部と、前記複数の記憶部それぞれに対して設けられる制御部であって、前記データが入力されるごとに、入力されるデータである第1データと、自身に対応する記憶部に記憶されている第2データとの関係である第1大小関係と、前記順序において該記憶部に隣接する上位側の記憶部に記憶されている第3データと、前記第1データとの関係である第2大小関係と、前記順序において該記憶部に隣接する下位側の記憶部に記憶されている第4データと、前記第1データとの関係である第3大小関係とに基づいて、前記第1データ、前記第2データ、前記第3データ、及び前記第4データのうちいずれか1つを自身に対応する記憶部に記憶させて、前記第3データ、自身に対応する記憶部に記憶させたデータ、及び前記第4データが前記予め定められた順序の関係を維持させるソート処理を行う制御部とを備えることを特徴とする情報処理装置である。
また、本発明は、上記に記載の発明において、前記入力される第1データに、前記複数の記憶部の個数と同じ値を初期値とする有効情報を対応付けるフラグ付加部を備え、前記制御部は、前記フラグ付加部から第1データが入力されるごとに、前記第2データに対応付けられた有効情報の値を1つ減らし、該有効情報が0である場合、自身に対応する記憶部に記憶されている前記第2データを破棄し、前記第2大小関係及び前記第3大小関係に基づいて、前記ソート処理を行い、該有効情報が0でない場合、前記第1大小関係、前記第2大小関係、及び前記第3大小関係に基づいて、前記ソート処理を行うことを特徴とする。
また、本発明は、上記に記載の発明において、前記制御部は、自身に対応する記憶部に記憶されている前記第2データに対応付けられた有効情報が0である場合、前記第1データが前記第3データ以上のとき、自身に対応する記憶部に前記第3データを記憶させ、前記第1データが前記第3データより小さくかつ前記第4データより小さいとき、該記憶部に前記第4データを記憶させ、それ以外のとき、該記憶部に前記第1データを記憶させ、自身に対応する記憶部に対して前記順序における下位側の記憶部のいずれかに記憶されているデータに対応付けられた有効情報が0である場合、前記第1データが前記第3データ以上のとき、自身に対応する記憶部に前記第3データを記憶させ、前記第1データが前記第3データより小さくかつ前記第2データ以上のとき、該記憶部に前記第1データを記憶させ、前記第1データが前記第2データ及び前記第3データより小さいとき、該記憶部に前記第2データを記憶させ、自身に対応する記憶部に対して前記順序における上位側の記憶部のいずれかに記憶されているデータに対応付けられた有効情報が0である場合、前記第1データが前記第3データ又は前記第2データ以上のとき、自身に対応する記憶部に前記第2データを記憶させ、前記第1データが前記第3データ及び前記第2データより小さくかつ前記第4データ以上のとき、該記憶部に前記第1データを記憶させ、前記第1データが前記第2データ、第3データ及び第4データのいずれよりも小さいとき、該記憶部に前記第4データを記憶させることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明に記載の情報処理装置と、受信した受信信号を検波して得られた検波信号の振幅値に応じたデータを1つずつ前記情報処理装置に入力する受信部と、前記情報処理装置に備えられている複数の記憶部のうち、予め定められた記憶部に記憶されているデータを閾値として読み出す閾値選択部と、前記受信部が前記情報処理装置に入力したデータと、前記閾値選択部が選択した閾値との比較結果に基づいて該データの有効性を判定する判定部とを具備することを特徴とするレーダシステムである。
この発明によれば、データが入力されるごとに、入力されるデータと、各記憶部に記憶されているデータとの大小関係に応じて、隣接する記憶部間でデータの入出力を行うことにより、各記憶部間の順序に応じてデータがソートされた状態を保つことができる。このとき、各記憶部に記憶されているデータと、入力されるデータとの比較を並列して行うため、ソート対象のデータの数に関わらず、比較を一定の時間で行うことができる。ソート対象のデータの数が増えても、ソートに要する時間の増加を抑制することができ、順次入力されるデータに対して、効率的にソートを行うことができる。
本実施形態のレーダシステムの構成を示す概略ブロック図である。 本実施形態のソート部の構成を示す概略ブロック図である。 本実施形態のソート部、閾値選択部の処理を示すフローチャートである。 本実施形態の制御部が行う選択処理を示すフローチャートである。 本実施形態における並替部13の構成例等を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態における情報処理装置、及びレーダシステムを説明する。
図1は、本実施形態におけるレーダシステムの構成を示す概略ブロック図である。レーダシステムは、送信部1、サーキュレータ2、アンテナ3、受信部4、検波部5、信号処理部6、信号検出部10、表示部7を具備している。
送信部1は、サーキュレータ2を介して、バースト状の送信パルスをアンテナ3から送信する。受信部4は、アンテナ3及びサーキュレータ2を介して、送信パルスが物標や、海面及び地表面などで反射された反射信号が入力され、反射信号を周波数変換して得られた受信信号を検波部5に出力する。検波部5は、本実施形態におけるレーダシステムがパルスレーダ方式であれば、受信信号に対する包絡線検波により検波信号を生成する。そして、検波部5は、時間軸上に各物標からの反射信号が振幅として現れている検波信号を、信号処理部6に出力する。
なお、レーダシステムがパルス圧縮レーダ方式であれば、検波部5は、受信信号にパルス圧縮処理を施した上で包絡線検波を行い、検波信号を得る。また、レーダシステムがFM−CWレーダ装置であれば、検波部5は、ビート周波数抽出とフーリエ変換処理とを行う。
信号処理部6は、検波部5から入力される検波信号に対して、海面反射除去(Sensitivity Time Control ; STC)、雨雪反射除去(First Time Control ; FTC)、干渉除去など一連のレーダにおける信号処理を行う。また、信号処理部6は、信号処理を施した検波信号を信号検出部10に出力する。すなわち、信号処理部6には、受信した反射信号の振幅に応じた検波信号が順に1つずつ検波部5から入力され、信号処理を行った検波信号を順に信号検出部10に出力する。
信号検出部10は、信号処理部6から入力される信号から、雑音とみなされる成分を除いた信号を表示部7に出力する。表示部7は、入力された出力信号に基づいて、物標の探知状況を表示する。
信号検出部10は、ソート部11、閾値選択部17、シフトレジスタ18、及び判定部19を備えている。ソート部11は、信号処理部6から入力される信号により示されるデータのうち、直近に入力された(M+1)個(M≧2)のデータをソートして記憶する。閾値選択部17は、外部より入力される選択信号に基づいてソート部11からデータを読み出し、読み出したデータを閾値として判定部19に出力する。ここで、選択信号は、ソート部11に記憶されているデータのうち、k番目(1≦k≦M)に大きいデータを選択することを示す信号である。kの値として、「(3/4)M」が一般に用いられている。
シフトレジスタ18は、FIFO(First In First Out)タイプの記憶素子であり、(M+1)個のデータを入力された順に記憶し、((M/2)+1)番目に入力されたデータを判定対象の注目セルとして判定部19に出力する。なお、((M/2)+1)を演算する際、小数点以下は切り捨てる。
判定部19は、シフトレジスタ18から入力される注目セルが、閾値選択部17から入力される閾値より大きい場合、注目セルを表示部7に出力し、注目セルが閾値以下の場合、反射信号なしと判定して0(ゼロ)を表示部7に出力する。
図2は、本実施形態におけるソート部11の構成を示す概略ブロック図である。
ソート部11は、フラグ付加部12と、(M+1)個の直列に接続されている並替部13−1、13−2、…、13−(M+1)とを有している。並替部13−1、13−2、…、13−(M+1)は同じ構成を有している。また、並替部13−1、13−2、…、13−(M+1)のうちいずれか1つ、あるいは全てを示すとき、並替部13という。
フラグ付加部12は、信号処理部6から入力されるデータ(セル)に有効情報を付加して、データと有効情報との組み合わせたセル情報を並替部13に出力する。ここで、有効情報は、データが有効であるか否かを示し、初期値として(M)が設定され、信号処理部6からデータがソート部11に入力されるごとに1ずつ減らされ、0になると対応付けられたデータが無効であることを示す。
並替部13それぞれは、直列に接続されており、予め定められた順序の関係を有している。本実施形態においては、並替部13−1、13−2、…、13−(M+1)それぞれを1番目、2番目、…、(M+1)番目とし、順に順位が高くなっている。例えば、2番目の並替部13−2は、隣接する1番目の並替部13−1より上位であり、隣接する3番目の並替部13−3より下位である。
並替部13それぞれには、隣接する下位の並替部13から信号Comp(n-1)、信号Lost(n-1)、及びセル情報X(n-1)が入力される。信号Comp(n-1)は、隣接する下位の並替部13に記憶されているセル情報のデータと、フラグ付加部12から入力されるセル情報のデータとの大小関係を示す。信号Lost(n-1)は、下位の並替部13のいずれかに有効でないデータが記憶されているか否かを示す。セル情報X(n-1)は、隣接する下位の並替部13に記憶されているセル情報を示す。
また、並替部13それぞれは、信号Comp(n)、及びセル情報X(n)とを隣接する下位の並替部13に出力する。信号Comp(n)は、自身が記憶しているセル情報のデータと、フラグ付加部12から入力されるセル情報のデータとの大小関係を示す。セル情報X(n)は、自身が記憶しているセル情報を示す。
また、並替部13それぞれには、隣接する上位の並替部13から信号Comp(n+1)、及びセル情報X(n+1)が入力される。信号Comp(n+1)は、隣接する上位の並替部13に記憶されているセル情報のデータと、フラグ付加部12から入力されるセル情報のデータとの大小関係を示す。セル情報X(n+1)は、隣接する上位の並替部13に記憶されているセル情報を示す。
また、並替部13それぞれは、上述した信号Comp(n)と、信号Lost(n)と、セル情報X(n)とを隣接する上位の並替部13に出力する。信号Lost(n)は、自身が記憶しているセル情報のデータ、あるいは、下位の並替部13に記憶されているセル情報のデータに有効でないデータがあるか否かを示す信号である。
なお、一方の端部である並替部13−1には、入力されるセル情報のデータが、隣接する下位の並替部13に記憶されているセル情報のデータ以上であることを示す「0」が信号Comp(n-1)として入力され、下位の並替部13に無効なデータが記憶されていないことを示す「0」が信号Lost(n-1)として入力され、隣接する下位の並替部13に記憶されているセル情報X(n-1)に取り得る最小値(同図においては、0)が入力されている。また、他方の端部である並替部13−(M+1)には、入力されるセル情報のデータが、隣接する上位の並替部13に記憶されているセル情報のデータより小さいことを示す「1」が信号Comp(n+1)として入力され、隣接する上位の並替部13に記憶されているセル情報X(n+1)に取り得る最大値(同図においては0x7FFFF)が入力されている。
また、並替部13それぞれは、セル情報を記憶する記憶部131と、記憶部131に記憶させるセル情報を選択する制御部132とを有している。
制御部132は、自身を有する並替部13が有する記憶部131に対して設けられている。また、制御部132は、フラグ付加部12を介して、信号処理部6からセル情報が入力されるごとに、自身に対応する記憶部131に記憶されているセル情報と、隣接する並替部13の記憶部131に記憶されているセル情報と、フラグ付加部12から入力されるセル情報とのうちのいずれか1つを選択し、記憶部131に記憶させる。
図3は、本実施形態におけるソート部11、閾値選択部17の処理を示すフローチャートである。
ソート部11に信号処理部6からデータが入力されると(ステップS101)、フラグ付加部12が入力されたデータに有効情報を付加し(ステップS102)、データに有効情報を付加したセル情報を各並替部13に出力する。
各並替部13において、制御部132は、フラグ付加部12から入力されたセル情報に含まれるデータ(数値)と、自並替部13の記憶部131に記憶されているセル情報に含まれるデータとの大小比較をし(ステップS103)、比較結果を隣接する並替部13に出力する(ステップS104)。制御部132は、自並替部13の記憶部131に記憶されているセル情報に含まれる有効情報が0(ゼロ)であるか否かを判定し(ステップS105)、判定結果と、下位の並替部13から入力される判定結果との論理和を演算して演算結果を上位の並替部13に出力する(ステップS106)。
続いて、制御部132は、自並替部13における比較結果、隣接する並替部13から入力された比較結果、有効情報に基づく判定結果、及び、下位の並替部13から入力された判定結果に基づいて、自並替部13の記憶部131に記憶されているセル情報と、隣接する並替部13に記憶されているセル情報と、フラグ付加部12から入力されたセル情報とからいずれか1つを選択する選択処理を行い(ステップS107)、選択したセル情報に含まれる有効情報から「1」を減算して記憶部131に記憶させる(ステップS108)。閾値選択部17は、各並替部13の記憶部131に記憶されているセル情報に含まれる有効情報を読み出し、読み出した有効情報の値が(M/2)に一致する並替部13を検出する(ステップS109)。ここで、有効情報の値が(M/2)に一致するデータは、シフトレジスタ18から判定部19に出力されて判定対象となるので、閾値を選択する対象から除外するために、当該データを記憶している並替部13を検出している。
閾値選択部17は、検出した並替部13が、1番目からk番目までに含まれているか否かを判定し(ステップS110)、含まれている場合(ステップS110:Yes)、(k+1)番目の並替部13に記憶されているセル情報に含まれるデータを読み出して判定部19に出力する(ステップS111)。逆に含まれていない場合(ステップS110:No)、閾値選択部17は、k番目の並替部13に記憶されているセル情報に含まれるデータを読み出して判定部19に出力する(ステップS112)。
なお、上述のステップS103からステップS108は、各並替部13において行われる処理であり、各並替部13において独立に、並行して行われる。
次に、ステップS107における選択処理をより詳細に説明する。
図4は、制御部132が行う選択処理を示すフローチャートである。
制御部132は、選択処理が開始されると、ステップS105の判定結果を用いて判定を行い(ステップS201)、自並替部13に記憶されているセル情報の有効情報が0である場合(ステップS201:Yes)、隣接する上位の並替部13から入力された比較結果を用いた判定を行う(ステップS202)。
制御部132は、フラグ付加部12から入力されたセル情報のデータが、上位の並替部13に記憶されているセル情報のデータ以上の場合(ステップS202:No)、制御部132は、隣接する上位の並替部13に記憶されているセル情報を選択し(ステップS203)、入力されたセル情報のデータが、隣接する上位の並替部13のセル情報のデータより小さい場合(ステップS202:Yes)、制御部132は、自並替部13の比較結果を用いた判定を行う(ステップS204)。
制御部132は、フラグ付加部12から入力されたセル情報のデータが、自並替部13に記憶されているセル情報のデータ以上の場合(ステップS204:No)、制御部132は、入力されたセル情報を選択し(ステップS205)、入力されたセル情報のデータが、自並替部13のセル情報のデータより小さい場合(ステップS204:Yes)、制御部132は、隣接する下位の並替部13から入力された比較結果を用いた判定を行う(ステップS206)。
制御部132は、フラグ付加部12から入力されたセル情報のデータが、下位の並替部13に記憶されているセル情報のデータ以上の場合(ステップS206:No)、制御部132は、入力されたセル情報を選択し(ステップS207)、入力されたセル情報のデータが、隣接する下位の並替部13のセル情報のデータより小さい場合(ステップS206:Yes)、制御部132は、隣接する下位の並替部13のセル情報を選択する(ステップS208)。
なお、ステップS204の動作を省いて、ステップS202からステップS206に処理を進めるようにしてもよい。
ステップS201において、自並替部13のセル情報の有効情報が0でない場合(ステップS201:No)、隣接する下位の並替部13から入力される判定結果を用いた判定を行い(ステップS211)、下位の並替部13に有効情報が0であるセル情報が記憶されている場合(ステップS211:Yes)、ステップS212の処理に進み、ステップS202と同じ判定を行う。
ステップS212において、制御部132は、ステップS202と同様に、判定結果に基づいて動作を選択する。このとき、制御部132は、ステップS203に替えてステップS213、又はステップS204に替えてステップS214のいずれか一方の動作を選択して処理を進める。また、ステップS213の動作はステップS203の動作と同じである。ステップS214の動作はステップS204の動作と同じである。
ステップS214において、制御部132は、ステップS204と同様に、判定結果に基づいて動作を選択する。このとき、制御部132は、ステップS205に替えてステップS205、又はステップS206に替えてステップS216のいずれか一方の動作を選択して処理を進める。また、ステップS215の動作はステップS205の動作と同じである。ステップS216の動作は、制御部132が自並替部13のセル情報を選択する動作である。
ステップS211において、下位の並替部13に有効情報が0であるセル情報が記憶されていない場合(ステップS211:No)、制御部132は、ステップS212と同じ判定を行う(ステップS221)。
ステップS221において、制御部132は、ステップS212と同様に、判定結果に基づいて動作を選択する。このとき、制御部132は、ステップS213に替えてステップS222、又はステップS214に替えてステップS223のいずれか一方の動作を選択して処理を進める。また、ステップS222の動作はステップS216の動作と同じである。ステップS223の動作はステップS214の動作と同じである。
ステップS223において、制御部132は、ステップS214と同様に、判定結果に基づいて動作を選択する。このとき、制御部132は、ステップS215に替えてステップS224、又はステップS216に替えてステップS225のいずれか一方の動作を選択して処理を進める。また、ステップS224の動作はステップS216の動作と同じである。ステップS225の動作はステップS206の動作と同じである。
ステップS225において、制御部132は、ステップS206と同様に、判定結果に基づいて動作を選択する。このとき、制御部132は、ステップS207に替えてステップS226、又はステップS208に替えてステップS227のいずれか一方の動作を選択して処理を進める。また、ステップS226の動作はステップS207の動作と同じである。ステップS227の動作はステップS208の動作と同じである。
図5は、本実施形態におけるn(1≦n≦M+1)番目の並替部13の構成例を示す回路図と、並替部13に入力されるセル情報の構成例を示す図である。図5(a)は、本実施形態におけるセル情報の構成例を示す図である。同図に示すように、セル情報は、有効情報を示す有効情報ビットNと、データを示すデータビットDとを連結したものである。また、この例では、有効情報ビットNは接続される並替部13の総数を表すことが可能な7ビットを有し、データビットDは比較有効ビットとして12ビットを有している。
図5(b)に示すように、並替部13は、組み合わせ回路からなる制御部132と、フリップフロップからなる記憶部131とを有している。制御部132は、比較器51、52と、ORゲート53と、選択回路54と、MUX55と、減算器56とを有している。
比較器51は、入力されたセル情報のデータCD_Dが、記憶部131に記憶されているセル情報のデータX(n)_Dより小さいか否かを検出する。比較器52は、記憶部131に記憶されているセル情報の有効情報X(n)_Nが、0であるか否かを検出する。ORゲート53は、隣接する下位の並替部13から入力される検出結果Lost(n-1)と、比較器52の出力との論理和演算し、演算結果Lost(n)を隣接する上位の並替部13に出力する。ここで、検出結果Lost(n-1)は、下位の並替部13それぞれに記憶されている有効情報に、0である有効情報が含まれているか否かを示す情報である。また、検出結果Lost(n-1)は、下位の並替部13それぞれに記憶されている有効情報に、0である有効情報が含まれているとき、H(High)レベルの情報となり、0である有効情報が含まれていないとき、L(Low)レベルの情報となる。
選択回路54は、隣接する上位の並替部13の比較器51による検出結果Comp(n+1)と、比較器51の検出結果Comp(n)と、隣接する下位の並替部13の比較器51による検出結果Comp(n-1)と、比較器52の比較結果と、隣接する下位の並替部13のORゲート53の出力Lost(n-1)とに基づいて、図4において示したセル情報の選択を行う制御信号を生成する。MUX55は、選択回路54から入力される制御信号に基づいて、セル情報X(n)、セル情報X(n+1)、セル情報X(n-1)、及びセル情報CDからいずれか1つを選択する。
減算器56は、MUX55が選択したセル情報SDに含まれる有効情報SD_Nから1を減算する。記憶部131は、MUX55が選択したセル情報SDのデータSD_Dと、減算器56から出力される減算結果とを連結した信号が新たなセル情報として入力されて記憶する。ここで、記憶部131の更新は、信号処理部6からデータが順次入力される間隔と同じ間隔により行われる。
本実施形態におけるソート部11は、上述の構成を有していることにより、信号処理部6よりデータが入力されるごとに、各並替部13が、入力されたデータと、記憶しているデータとを比較し、各並替部13に記憶されるデータが、並替部13−1、13−2、…、13−(M+1)において、昇順になるようにデータの入れ替えを行う。このとき、各記憶部131に記憶されているデータと、入力されるデータとの比較を並列して行うため、ソート対象のデータの数に関わらず、比較を一定の時間で行うことができる。このため、ソート対象のデータの数が増えても、ソートに要する時間の増加を抑制することができ、順次入力されるデータに対して、効率的にソートを行うことができる。
その結果、レーダシステムの応答性能を劣化させること無く、参照セル(データ)数を増やして探知性能を向上させることができる。
また、ソート対象のデータに、当該データが有効であるか否かを示す有効情報を付加し、各並替部13が、入力されたデータと、記憶しているデータとを比較するとともに、無効なデータを破棄するようにしたので、各並替部13には、常に有効なデータが記憶されている状態を保つことができる。これにより、閾値選択部17が閾値を選択する際に、有効なデータであるか否かを判定する処理を省くことができる。
その結果、参照セル数を増やしても、レーダシステムの応答性能が劣化することを防ぐことができる。
また、ソート部11はデータを入力するタイミングに応じたクロック信号に基づいて動作する。すなわち、信号処理部6がデータを出力するタイミング(受信信号のサンプリングレート)に応じたクロック信号により、ソート部11を動作させることができるので、レーダシステムにおいて、共通のクロック信号を用いることができ、レーダシステムの構成が複雑になることを防ぐことができる。
また、各並替部13は、図5(b)に示したように単純な回路で構成できるので、ソート対象のデータ(参照セル)を増やしても、回路規模の増加量を抑制することができる。
なお、上述の実施形態において、ソート部11に入力されるデータが数値の場合を説明したが、大小の関係を判定できる情報であれば、ソート部11に入力されるデータは、文字列などであってもよい。
また、上述の実施形態において、信号検出部10がシフトレジスタ18を備える構成について説明したが、シフトレジスタ18を省いた構成にしてもよい。この場合、ステップS109(図3)において、閾値選択部17が、各並替部13の記憶部131に記憶されているセル情報を読み出して、有効情報の値が(M/2)に一致するデータを検出し、検出したデータを判定対象のデータとして判定部19に出力するようにしてもよい。すなわち、複数の並替部13に記憶されているデータから閾値と、判定対象とを出力するようにしてもよい。
上述のレーダシステムは内部に、コンピュータシステムを有していてもよい。その場合、上述した信号検出部10に備えられているソート部11、閾値選択部17、シフトレジスタ18、判定部19それぞれの動作の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、各構成部の動作が行われることになる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
入力されるデータの大小関係に基づいて、データをソートする処理を要する情報処理にも適用できる。
1…送信部、2…サーキュレータ、3…アンテナ、4…受信部、5…検波部、6…信号処理部、7…表示部、10…信号検出部、11…ソート部、12…フラグ付加部、13,13−1,13−2,13−3、13−(M+1)…並替部、17…閾値選択部、18…シフトレジスタ、19…判定部、131…記憶部、132…制御部、51,52…比較器
53…ORゲート、54…選択回路、55…MUX、56…減算器

Claims (3)

  1. 1つずつ入力されるデータを個々に記憶し、予め決められた順序の関係を有する複数の記憶部と、
    前記複数の記憶部それぞれに対して設けられる制御部であって、前記データが入力されるごとに、入力されるデータである第1データと、自身に対応する記憶部に記憶されている第2データとの関係である第1大小関係と、前記順序において該記憶部に隣接する上位側の記憶部に記憶されている第3データと、前記第1データとの関係である第2大小関係と、前記順序において該記憶部に隣接する下位側の記憶部に記憶されている第4データと、前記第1データとの関係である第3大小関係とに基づいて、前記第1データ、前記第2データ、前記第3データ、及び前記第4データのうちいずれか1つを自身に対応する記憶部に記憶させて、前記第3データ、自身に対応する記憶部に記憶させたデータ、及び前記第4データが前記予め定められた順序の関係を維持させるソート処理を行う制御部と
    前記入力される第1データに、前記複数の記憶部の個数と同じ値を初期値とする有効情報を対応付けるフラグ付加部と
    を備え
    前記制御部は、前記フラグ付加部から第1データが入力されるごとに、前記第2データに対応付けられた有効情報の値を1つ減らし、該有効情報が0である場合、自身に対応する記憶部に記憶されている前記第2データを破棄し、前記第2大小関係及び前記第3大小関係に基づいて、前記ソート処理を行い、該有効情報が0でない場合、前記第1大小関係、前記第2大小関係、及び前記第3大小関係に基づいて、前記ソート処理を行う
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御部は、
    自身に対応する記憶部に記憶されている前記第2データに対応付けられた有効情報が0である場合、前記第1データが前記第3データ以上のとき、自身に対応する記憶部に前記第3データを記憶させ、前記第1データが前記第3データより小さくかつ前記第4データより小さいとき、該記憶部に前記第4データを記憶させ、それ以外のとき、該記憶部に前記第1データを記憶させ、
    自身に対応する記憶部に対して前記順序における下位側の記憶部のいずれかに記憶されているデータに対応付けられた有効情報が0である場合、前記第1データが前記第3データ以上のとき、自身に対応する記憶部に前記第3データを記憶させ、前記第1データが前記第3データより小さくかつ前記第2データ以上のとき、該記憶部に前記第1データを記憶させ、前記第1データが前記第2データ及び前記第3データより小さいとき、該記憶部に前記第2データを記憶させ、
    自身に対応する記憶部に対して前記順序における上位側の記憶部のいずれかに記憶されているデータに対応付けられた有効情報が0である場合、前記第1データが前記第3データ又は前記第2データ以上のとき、自身に対応する記憶部に前記第2データを記憶させ、前記第1データが前記第3データ及び前記第2データより小さくかつ前記第4データ以上のとき、該記憶部に前記第1データを記憶させ、前記第1データが前記第2データ、第3データ及び第4データのいずれよりも小さいとき、該記憶部に前記第4データを記憶させる
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 請求項1又は請求項のいずれかに記載の情報処理装置と、
    受信した受信信号を検波して得られた検波信号の振幅値に応じたデータを1つずつ前記情報処理装置に入力する受信部と、
    前記情報処理装置に備えられている複数の記憶部のうち、予め定められた記憶部に記憶されているデータを閾値として読み出す閾値選択部と、
    前記受信部が前記情報処理装置に入力したデータと、前記閾値選択部が選択した閾値との比較結果に基づいて該データの有効性を判定する判定部と
    を具備することを特徴とするレーダシステム。
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