JP5635559B2 - 表示装置、表示方法及び表示プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、表示装置、表示方法及び表示プログラムに関する。
人物の移動に追随して、表示面に表示されている広告等の画像を移動させる表示装置が
知られている(例えば、特許文献1参照)。
[特許文献1] 特開2005−115270号公報
しかしながら、画像の表示が一定なので、当該人物から画像が見にくい場合があるといった課題がある。
本発明の第1の態様においては、表示面に画像を表示する画像表示部と、前記表示面に対して予め定められた領域に位置する人物の前記表示面の面方向の移動速度及び移動方向を検知する移動検知部と、前記移動速度が速度閾値以下の低速状態の場合と、前記移動速度が前記速度閾値以上の高速状態の場合とで異なる態様で前記画像表示部に画像を表示させる制御部とを備える表示装置を提供する。
本発明の第2の態様においては、画像を表示する画像表示部の表示面に対して予め定められた領域に位置する人物の前記表示面の面方向の移動速度及び移動方向を検知する移動検知部と、前記移動速度が速度閾値以下の低速状態の場合と、前記移動速度が前記速度閾値以上の高速状態の場合とで異なる態様で前記画像表示部に画像を表示させる制御段階とを備える表示方法を提供する。
本発明の第3の態様においては、画像を表示する画像表示部の表示面に対して予め定められた領域に位置する人物の前記表示面の面方向の移動速度及び移動方向を検知する移動検知機能と、前記移動速度が速度閾値以下の低速状態の場合と、前記移動速度が前記速度閾値以上の高速状態の場合とで異なる態様で前記画像表示部に画像を表示させる制御機能とをコンピュータに実行させる表示プログラムを提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
表示装置10の表示状態を説明する図である。 表示装置10の全体構成を説明するブロック図である ユーザテーブル26を説明する図である。 表示装置10による表示処理を説明するフローチャートである。 高速状態での画像表示である高速表示を説明する図である。 一部が変更された表示処理のフローチャートである。 遠方低速表示を説明する図である。 遠方高速表示を説明する図である。 一部が変更された表示処理のフローチャートである。 一部が変更された表示処理のフローチャートである。 一部が変更された表示処理のフローチャートである。 複数の人物90に対する画像の表示を説明する図である。 低速優先表示を説明する図である。 低速優先表示を説明する図である。 低速表示の画像92を見ている人物90の指示を説明する図である。 人物90の指示により変更された画像92の表示を説明する図である。 人物90の他の指示により変更された画像92の表示を説明する図である。 高速表示の異なる態様を示す図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、表示装置10の表示状態を説明する図である。図2は、表示装置10及び携帯端末30の機能を説明するブロック図である。図1に示すように、表示装置10は、例えば、ショッピングセンター等に配置され、前方を通る人物90へ向けて、商品等の画像92を表示面24に表示する。
表示装置10は、撮像部12と、移動検知部14と、画像表示部16と、通信部18と、制御部20と、記憶部22とを備える。
撮像部12は、画像表示部16の表示面24の表示側に位置する人物90を含む被写体を撮像して、画像情報を出力する。画像表示部16の表示面24の表示側が、表示面24に対して予め定められた領域の一例である。
移動検知部14は、撮像部12から取得した画像情報に基づいて、画像表示部16の表示面24の表示側に人物90が存在するか否かを判定する。移動検知部14は、人物90が存在すると判定すると、当該画像情報から人物90の移動方向及び移動速度を検知する。ここでいう移動速度は、表示面24の面方向に平行な方向の速さの絶対値のことである。移動検知部14は、時刻の異なる複数の画像情報が示す画像間の差分を算出して、その差分から人物の移動方向及び移動速度を検出する。移動検知部14は、移動方向及び移動速度を含む人物情報を制御部20へと出力する。
画像表示部16は、制御部20がメモリ等に格納した表示用の画像情報に基づいて、表示面24に画像92を表示する。当該表示用の画像情報は、後述するユーザ登録情報に関連付けてメモリ等に格納されている。尚、画像表示部16は、液晶表示パネル、プラズマ表示パネル、プロジェクタ等を適用できる。
通信部18は、人物90の携帯端末30と通信可能な複数の指向性の高いアンテナを有する。これにより、通信部18は、表示面24に対する携帯端末30を有する人物90の方向を検出する。
制御部20は、移動検知部14から取得した人物情報に含まれる移動速度と、記憶部22に記憶された閾値テーブル28に含まれる速度閾値とを比較する。例えば、速度閾値は、時速1kmである。制御部20は、移動速度が速度閾値未満と判定すると、当該人物90が低速状態であると判定する。尚、速度閾値を時速0kmとすれば人物が停止していることを低速状態と判断することになるが、人物が完全に停止していることはむしろまれであるので、速度閾値は時速0kmより大きい値とすることが好ましい。制御部20は、低速状態の人物に対して、画像92を画像表示部16の表示面24に、後述する低速表示の態様にて表示する。一方、制御部20は、移動速度が速度閾値以上と判定すると、当該人物が高速状態であると判定する。制御部20は、高速状態の人物に対して、画像92を画像表示部16の表示面24に、後述する高速表示の態様にて表示する。
記憶部22は、速度閾値等の閾値を含む閾値テーブル28、ユーザテーブル26等の情報を記憶する。記憶部22は、更に表示処理に必要な表示プログラムを記憶する。
人物90は、表示装置10の画像表示部16の前方を通過するときに、例えば、携帯電話等の携帯端末30を所持する。携帯端末30は、通信部32と、記憶部34とを有する。通信部32は、表示装置10の通信部18と、種々の情報を送受信する。通信部32が送信する情報は、例えば、記憶部34に記憶されたユーザIDである。ユーザIDは、携帯端末30を特定できる番号等である。通信部32はさらに、ユーザIDおよび当該ユーザIDに対応付けられたユーザ登録情報を含むユーザ情報36を送信する。
図3は、ユーザテーブル26を説明する図である。図3に示すように、ユーザテーブル26は、ユーザIDと、ユーザ登録情報とが関連づけられたテーブルである。ユーザ登録情報は、例えば、買い物に行く場合、目的の商品の商品名、店舗名及び画像情報等を含む。当該ユーザ登録情報は、表示装置10が配置されている店舗等のホームページを介して、表示装置10の表示面24の表示側に立つ以前に、人物90により携帯端末30を用いて表示装置10のユーザテーブル26に登録される。
人物90が表示装置10の表示面24の表示側にいるときに、制御部20は、通信部18を介して、携帯端末30からユーザIDを取得すると、ユーザテーブル26から対応するユーザ登録情報を取得する。これにより、ユーザは、携帯端末30にユーザ情報36を記憶させることなく、ユーザIDのみによって、表示装置10にて目的の商品等の情報を得ることができる。
図4は、表示装置10による表示処理を説明するフローチャートである。図5は、高速状態での画像表示である高速表示を説明する図である。表示処理は、記憶部22に記憶された表示プログラムを読み込むことによって実行される。
図4に示すように、表示処理が開始すると、移動検知部14は、撮像部12から取得した画像情報に基づいて、人物90が表示面24の表示側に存在するか否かを判定する(S10)。移動検知部14は、人物90が存在すると判定すると(S10:Yes)、検知した人物90の移動方向及び移動速度を検出して、移動方向及び移動情報を含む人物情報を制御部20へと出力する(S12)。
次に、制御部20は、取得した人物情報に含まれる移動速度が、記憶部22の閾値テーブル28に含まれる速度閾値未満か否かを判定する(S14)。
制御部20は、移動速度が速度閾値未満である低速状態と判定すると(S14:Yes)、画像92を、図1に示すように、低速表示する(S16)。ここで、通信部18が、人物90のユーザID及びユーザ登録情報を含むユーザ情報36を取得している場合、制御部20は、ユーザ登録情報に関連した画像92を表示する。例えば、ユーザIDが「xxx−yy」と特定されて、ユーザ登録情報が「ロールケーキ」である場合、制御部20は、表示面24にロールケーキの複数の画像92を表示する。複数の画像92の重心は、人物90の顔の近傍となるように、複数の画像92が表示面24に配置される。尚、複数の画像92の重心が、人物90の視線の延長線上になるように配置してもよい。更に、ユーザ登録情報が、特定のロールケーキを指定している場合、当該ロールケーキの画像94を大きく表示、または、ピン等の特定画像96によって、認識可能に表示してもよい。この場合、特定したロールケーキ以外の画像92は、表示装置10が設置されているショッピングセンターで販売されている他のロールケーキの画像92である。
一方、制御部20は、移動速度が速度閾値以上の高速状態と判定すると(S14:No)、画像92を、図5に示すように高速表示する(S18)。制御部20は、高速表示において、低速表示において表示される画像92の内容の少なくとも一部、例えば、上記特定の画像92を表示する。尚、制御部20は、低速表示において表示された全ての画像92を、高速表示においても表示してよい。高速表示では、制御部20は、画像92を人物90の移動方向に移動させつつ表示させる。更に、制御部20は、高速表示では表示面24における人物90に対する複数の画像92の位置を、低速表示での表示面24における人物90に対する複数の画像92の位置に比べて、人物90の移動方向の前方に偏らせて、画像表示部16の表示面24に画像92を表示させる。図面を前方に偏らせて表示する態様の一例は、低速表示より高速表示での複数の画像92の重心を前方に偏らせることである。尚、人物90の移動方向(視線)が表示面24に向けられている場合、複数の画像92の重心を人物90の移動方向(視線)の延長線上に配置してもよい。更に、制御部20は、高速状態においては、低速状態よりも画像92を表示面24の上方に配置してもよい。尚、人物90が、特定のロールケーキをユーザ情報に登録している場合、高速表示においても、当該ロールケーキの画像94を認識可能に、大きくまたは特定画像96とともに表示することが好ましい。
この後、ステップS10に戻って処理が繰り返される。尚、人物90が、低速状態から高速状態になった場合、及び、高速状態から低速状態になった場合、制御部20は、表示を低速表示から高速表示、または、高速表示から低速表示へと切り替える。
上述したように、表示装置10では、制御部20が、人物90の速度に対応させて画像92を表示する。特に、人物90が、停止を含む低速の場合、制御部20は、複数の画像92の中心が顔の近傍となるように表示するので、人物90は画像92を落ち着いて見ることができる。更には、低速で移動している人物90を停止させる可能性を高めることができるので、表示装置10を設置するショッピングセンター等は宣伝効果を向上させることができる。
また、表示装置10では、人物90が高速で移動している場合、制御部20は、複数の画像92を人物90の移動方向の前方に偏らせる。これにより、人物90は、例えば、高速で移動しながら画像92を容易に見ることができる。
図6は、一部が変更された表示処理のフローチャートである。図7は、遠方低速表示を説明する図である。図8は、遠方高速表示を説明する図である。この表示処理では、制御部20が、後述する法線距離に対応付けて画像の表示を制御する。
図6に示すように、この表示処理においては、移動検知部14は、人物90が存在すると判定すると(S10)、人物90の法線距離を検出する(S22)。法線距離とは、表示面24の法線方向における表示面24と人物90との間の距離のことである。ここで、移動検知部14が、撮像部12から取得する画像情報には位相差情報が含まれている。移動検知部14は、位相差オートフォーカスにおける距離検出と同様の方法により、位相差情報から人物90の法線距離を検出する。移動検知部14は、移動方向及び移動速度を検出して、移動方向、移動速度及び法線距離を含む人物情報を出力する(S12)。
次に、制御部20は、移動検知部14から取得した人物情報に含まれる法線距離が、記憶部22の閾値テーブル28に含まれる距離閾値未満か否かを判定する(S24)。その後、制御部20は、移動速度が速度閾値未満か否かを判定する(S26、S28)。
制御部20は、法線距離が距離閾値未満であると判定するとともに(S24:Yes)、移動速度が速度閾値未満であると判定すると(S26:Yes)、画像92を近接低速表示する(S28)。尚、近接低速表示とは、上述した図1に示す低速表示と同様である。
制御部20は、法線距離が距離閾値未満であると判定するとともに(S24:Yes)、移動速度が速度閾値以上と判定すると(S26:No)、画像92を近接高速表示する(S30)。尚、近接高速表示とは、上述した図5に示す高速表示と同様である。
制御部20は、法線距離が距離閾値以上と判定するとともに(S24:No)、移動速度が速度閾値未満であると判定すると(S32:Yes)、図7に示すように、画像92を遠方低速表示する(S34)。遠方低速表示では、近接低速表示及び近接高速表示に比べて、画像92を表示面24の上部に表示する。これにより、遠方の人物90は、表示面24の近傍の人物90に遮られることなく、画像92を見ることができる。遠方低速表示では、画像92の中心が、人物90の顔の中心の上方の近傍となるように、表示面24の上部に画像92を表示する。
制御部20は、法線距離が距離閾値以上と判定するとともに(S24:No)、移動速度が速度閾値以上と判定すると(S32:No)、図8に示すように、画像92を遠方高速表示する(S36)。遠方高速表示では、近接低速表示及び近接高速表示に比べて、画像92を表示面24の上部に表示する。また、遠方高速表示では、遠方低速表示に比べて、人物90の移動方向の前方に画像92を偏らせて、表示する。これにより、遠方の人物90は、表示面24の近傍の人物90に遮られることなく、移動中に画像92を見ることができる。尚、制御部20は、法線距離が距離閾値以上と判定した場合、当該人物90に対応する画像92を消去してもよい。
上述の実施形態では、距離閾値が1個の例を示したが、距離閾値を複数設定してもよい。この場合、制御部20は、法線距離が大きくなるにつれて、画像を徐々に上方に表示するように構成してもよい。また、制御部20は、法線距離が大きくなるにつれて、画像を徐々に小さくするように表示してもよく、法線距離が最も大きい距離閾値以上の場合、画像を消去するように構成してもよい。
図9は、一部が変更された表示処理のフローチャートである。
図9に示すように、この表示処理においては、ステップS14において、制御部20は、移動速度が速度閾値以上と判定すると(S14:No)、移動速度が、記憶部22の閾値テーブル28に含まれる高速度閾値未満か否かを判定する(S40)。尚、高速度閾値は、速度閾値よりも大きい。高速度閾値の一例は、時速4km以上である。制御部20は、移動速度が高速度閾値未満であると判定すると(S40:Yes)、画像92を高速表示する(S18)。一方、制御部20は、移動速度が高速度閾値以上と判定すると(S40:No)、画像92を高高速表示する(S42)。高高速表示では、高速表示に比べて、画像92を小さく表示するか、または、画像92を消去する。これにより、表示装置10は、速く移動して、画像92を見る可能性の少ない人物90に対する表示面24の利用率を低減できる。この結果、表示装置10は、画像92を見る可能性の高い人物90に対して表示面24を有効に活用できる。
図10は、一部が変更された表示処理のフローチャートである。
図10に示すように、この表示処理では、制御部20は、高速表示した後(S18)、高速表示が継続している時間が、記憶部22の閾値テーブル28に含まれる時間閾値以上か否かを判定する(S44)。時間閾値の一例は、数十秒である。制御部20は、高速表示が時間閾値以上継続していないと判定すると(S44:No)、ステップS10以降の処理を繰り返す。制御部20は、高速表示が時間閾値以上継続していると判定すると、画像92を高速表示から長時間表示に切り替える(S46)。長時間表示では、高速表示に比べて、画像92を小さく表示するか、または、画像92を消去する。これにより、表示装置10は、移動している時間が長く、画像92を見る可能性の少ない人物90に対する表示面24の利用率を低減できる。この結果、表示装置10は、画像92を見る可能性の高い人物90に対して表示面24を有効に活用できる。
図11は、一部が変更された表示処理のフローチャートである。図12は、複数の人物90に対する画像の表示を説明する図である。図13及び図14は、低速優先表示を説明する図である。この表示処理は、複数の人物90が、表示面24の表示側に存在する場合に有効である。
図11に示すように、この表示処理では、まず、移動検知部14が、人物90が存在しているか否かを判定する(S50)。移動検知部14は、人物90が存在していると判定すると(S50:Yes)、法線距離、移動方向及び移動速度を検出して、制御部20に出力する(S52、S54)。尚、複数の人物90を検出した場合、移動検知部14は、全ての人物90の法線距離、移動方向及び移動速度を検出する。
次に、制御部20は、何れかの人物90の移動速度が速度閾値未満か否かを判定する(S56)。制御部20は、全ての人物90の移動速度が速度閾値以上であると判定すると(S56:No)、全ての人物90に対する画像92を高速表示する(S58)。
制御部20は、何れかの人物90の移動速度が速度閾値未満と判定すると(S56:Yes)、全ての人物90の移動速度が、速度閾値未満か否かを判定する(S60)。制御部20は、全ての人物90の移動速度が、速度閾値未満であると判定すると(S60:Yes)、全ての人物90に対する画像92を低速表示する(S62)。
制御部20は、複数の人物90の移動速度が速度閾値未満と速度閾値以上の値を含むと判定すると(S60:No)、低速状態の人物90の画像92の表示領域と、高速状態の人物91に対する画像93の表示領域とが重複するか否かを判定する(S64)。制御部20は、表示領域が重複しないと判定すると(S64:No)、全ての人物90の画像92を、図12に示すように混在表示する(S68)。混在表示では、全ての人物90、91の画像92、93を移動速度に合わせて、異なる領域に低速表示及び高速表示する。即ち、制御部20は、高速状態の人物91の画像93は、高速表示するとともに、低速状態の人物90の画像92は、低速表示する。
制御部20は、表示領域が重複すると判定すると(S64:Yes)、図13、または、図14に示すように、画像92、93を低速優先表示する(S66)。図13に示す低速優先表示では、高速状態の人物91の画像93が、低速状態の人物90の画像92の上方に配置されて、表示面24に表示される。即ち、高速表示の画像93は、低速表示の画像92を乗り越えるように表示される。図14に示す低速優先表示では、低速状態の人物90の画像92が、高速状態の人物91の画像93の上に重ねて表示される。これにより、画像92を見る可能性の高い、低速状態の人物90の画像を優先的に表示することができる。
尚、ステップS62、S66、S68、及び、S58において、低速表示どうし、及び、高速表示どうしの表示領域が重複した場合、法線距離の小さい人物90、91に対する画像を優先的に表示してもよい。優先的に表示する方法は、図13及び図14と同様である。
移動検知部14が人物90の指示を判定するとともに、制御部20が当該指示に基づいて画像を表示するように表示装置10を構成してもよい。図15は、低速表示の画像92を見ている人物90の指示を説明する図である。図16は、人物90の指示により変更された画像92の表示を説明する図である。図17は、人物90の他の指示により変更された画像92の表示を説明する図である。
図15に示すように、例えば、低速表示の画像92を見ている人物90が、特定の画像92を覆うように手95を表示面24に重ねると、移動検知部14は、撮像部12から取得した画像92に基づいて、人物90の動作を画像指定の指示と判定する。尚、手95は、表示面24に接触していなくてもよい。移動検知部14は、指定された画像情報とともに、画像指定の指示を制御部20へと出力する。
図16に示すように、制御部20は、指定された画像92を拡大するとともに、画像92の商品の情報を表示する。商品の情報とは、例えば、商品名、価格、店舗名、店舗の場所等である。また、制御部20は、人物90が指示を選択するための選択ボタン97を表示する。この状態で人物90が、選択ボタン97の何れかに手95を重ねると、移動検知部14は、当該選択ボタン97に該当する指示を制御部20へと出力する。ここでは、人物90がナビを選択したとする。
図17に示すように、制御部20は、ナビの指示を取得すると、表示面24に選択した商品の店舗の場所を示すフロアマップを表示する。制御部20は、当該店舗の場所を例えば星マーク等によって表示する。更に、当該店舗までに複数の表示装置10が配置されている場合、それらの表示装置10の前を通過する人物90に対して、道案内、例えば、「100m先右折」等の文字メッセージを流してもよい。
上述の実施形態では、高速表示において、低速表示に比べて画像の重心を前方に偏らせる態様を示したが、高速表示での態様は、低速表示と異なる態様であればよく、適宜変更してよい。図18に高速表示の異なる態様を示す。図18に示すように、制御部20は、図1の低速表示に比べて、高速表示では、各画像を小さく表示してもよい。換言すれば、制御部20は、高速表示に比べて、低速表示での画像を大きく表示する。これにより、人物90は、低速表示では大きい画像を見ることができるので、画像を見やすくなる。一方、高速表示では、他の人物、例えば、低速状態の人物へ表示される画像の妨げとなることを低減できる。
上述の実施形態では、携帯端末30を所持する人物90に対して画像を表示する例を示したが、携帯端末を所持しないユーザに対して表示装置が画像を表示するように構成してもよい。例えば、ショッピングモールが推奨する商品等の画像を、表示面の表示側にいる人物に向けて高速表示及び低速表示してもよい。
上述した実施形態の各構成の機能、形状、配置、個数等は適宜変更してよい。また、各実施形態を組み合わせてもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 表示装置
12 撮像部
14 移動検知部
16 画像表示部
18 通信部
20 制御部
22 記憶部
24 表示面
26 ユーザテーブル
28 閾値テーブル
30 携帯端末
32 通信部
34 記憶部
36 ユーザ情報
90 人物
91 人物
92 画像
93 画像
94 画像
95 手
96 特定画像
97 選択ボタン

Claims (13)

  1. 表示面に画像を表示する画像表示部と、
    前記表示面に対して予め定められた領域に位置する複数の人物の前記表示面の面方向の移動速度及び移動方向を検知する移動検知部と、
    前記移動速度が速度閾値以下の低速状態の場合と、前記移動速度が前記速度閾値以上の高速状態の場合とで異なる態様で前記画像表示部に画像を表示させる制御部と
    を備え
    前記制御部は、前記複数の人物それぞれに対応する前記画像を、当該人物の移動方向に移動させつつ前記画像表示部に表示させ、前記低速状態の人物に対する画像の表示領域と、前記高速状態の人物に対する画像の表示領域とが重なった場合、前記高速状態の人物に対する画像を前記表示面の上方に表示させる表示装置。
  2. 表示面に画像を表示する画像表示部と、
    前記表示面に対して予め定められた領域に位置する複数の人物の前記表示面の面方向の移動速度及び移動方向を検知する移動検知部と、
    前記移動速度が速度閾値以下の低速状態の場合と、前記移動速度が前記速度閾値以上の高速状態の場合とで異なる態様で前記画像表示部に画像を表示させる制御部と
    を備え、
    前記制御部は、前記複数の人物それぞれに対応する前記画像を、当該人物の移動方向に移動させつつ前記画像表示部に表示させ、前記低速状態の人物に対する画像の表示領域と、前記高速状態の人物に対する画像の表示領域とが重なった場合、前記高速状態の人物に対する画像を前記低速状態の人物に対する画像の上に重ねて表示させる表示装置。
  3. 前記制御部は、前記低速状態の場合の前記表示面における前記人物に対する画像の位置に比べて、前記高速状態の場合の前記表示面における前記人物に対する画像の位置を、前記移動方向の前方に偏らせて前記画像表示部に表示させる
    請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記制御部は、前記低速状態の場合において、前記高速状態の場合に比べて、前記画像表示部に画像を大きく表示させる
    請求項1から3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記制御部は、少なくとも前記低速状態における画像の内容の一部を、前記高速状態において表示する
    請求項1からのいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 前記移動検知部は、前記表示面の法線方向における前記人物と前記表示面との距離である法線距離を検出して、
    前記制御部は、前記人物の前記法線距離に対応付けて、前記画像の表示を制御する
    請求項1からのいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 前記制御部は、前記人物の前記法線距離が距離閾値以下の場合、前記画像を表示する
    請求項に記載の表示装置。
  8. 前記制御部は、前記移動速度が前記速度閾値よりも大きい高速度閾値以上の場合、前記高速状態よりも、前記画像を小さく表示するかまたは消去する
    請求項1からのいずれか1項に記載の表示装置。
  9. 前記制御部は、前記高速状態が時間閾値以上継続した場合、前記高速状態よりも、前記画像を小さく表示するかまたは消去する
    請求項1からのいずれか1項に記載の表示装置。
  10. 前記制御部は、前記高速状態では、前記低速状態よりも、前記画像を前記表示面の上方に移動させる
    請求項1からのいずれか1項に記載の表示装置。
  11. 画像を表示する画像表示部の表示面に対して予め定められた領域に位置する複数の人物の前記表示面の面方向の移動速度及び移動方向を検知する移動検知段階と、
    前記移動速度が速度閾値以下の低速状態の場合と、前記移動速度が前記速度閾値以上の高速状態の場合とで異なる態様で前記画像表示部に画像を表示させる制御段階と
    を備え
    前記制御段階は、前記複数の人物それぞれに対応する前記画像を、当該人物の移動方向に移動させつつ前記画像表示部に表示させ、前記低速状態の人物に対する画像の表示領域と、前記高速状態の人物に対する画像の表示領域とが重なった場合、前記高速状態の人物に対する画像を前記表示面の上方に表示させる表示方法。
  12. 画像を表示する画像表示部の表示面に対して予め定められた領域に位置する複数の人物の前記表示面の面方向の移動速度及び移動方向を検知する移動検知段階と、
    前記移動速度が速度閾値以下の低速状態の場合と、前記移動速度が前記速度閾値以上の高速状態の場合とで異なる態様で前記画像表示部に画像を表示させる制御段階と
    を備え、
    前記制御段階は、前記複数の人物それぞれに対応する前記画像を、当該人物の移動方向に移動させつつ前記画像表示部に表示させ、前記低速状態の人物に対する画像の表示領域と、前記高速状態の人物に対する画像の表示領域とが重なった場合、前記高速状態の人物に対する画像を前記低速状態の人物に対する画像の上に重ねて表示させる表示方法。
  13. 画像を表示する画像表示部の表示面に対して予め定められた領域に位置する複数の人物の前記表示面の面方向の移動速度及び移動方向を検知する移動検知機能と、
    前記移動速度が速度閾値以下の低速状態の場合と、前記移動速度が前記速度閾値以上の高速状態の場合とで異なる態様で前記画像表示部に画像を表示させる制御機能と
    をコンピュータに実行させ
    前記制御機能は、前記複数の人物それぞれに対応する前記画像を、当該人物の移動方向に移動させつつ前記画像表示部に表示させ、前記低速状態の人物に対する画像の表示領域と、前記高速状態の人物に対する画像の表示領域とが重なった場合、前記高速状態の人物に対する画像を前記表示面の上方に表示させる表示プログラム。
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