JP5345113B2 - コンテンツ出力システム、出力制御装置、出力制御方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
コンテンツ出力装置が出力すべきコンテンツは、コンテンツ出力装置の設置場所、現在時刻、若しくはコンテンツ出力装置の近傍に通行人が存在するか否か等に応じて、静的又は動的に変更される。
コンテンツを静的に変更する場合には、例えば、コンテンツ出力装置の出力制御装置が、複数のコンテンツを順次切り替えてコンテンツ出力装置に出力させる。
また、人物認識処理と共に、通行人の顔認識処理を行なう場合には、通行人に関する詳細な情報(例えば通行人の性別又は年齢層)を得ることができる。この場合、得られた情報に応じてコンテンツを適切なものに切り替えたり、得られた情報を、広告効果の評価に役立てるべく収集したりすることができる。
移動速度が低い通行人は、コンテンツに注目する可能性が高く、移動速度が高い通行人は、コンテンツに注目する可能性が低い。従って、特許文献1に記載の情報出力装置によれば、通行人がコンテンツに注目している可能性が高いか否かに応じて、コンテンツを適切なものに切り替えることができる。この結果、コンテンツによる広告効果を向上させることができる。
このような不都合を解消するために、撮像画像に対して顔認識処理を施すことが考えられる。この場合、通行人の顔がコンテンツ出力装置の方を向いているか否か、即ち、通行人がコンテンツに注目しているか否かを正確に判定することが可能である。
撮像装置は、例えば、コンテンツ出力装置の近傍に存在する人物が、コンテンツ出力装置に出力されるコンテンツ(静止画像、動画像、及び/又は音声等)を視聴することが可能な範囲を撮像する。以下では、撮像装置が撮像する範囲を撮像範囲という。
出力制御装置は、入力された画像に基づいて、コンテンツ出力装置による複数のコンテンツの切り替え出力を制御する。
このために、出力制御装置の人物判定手段は、入力された画像に基づいて、入力された画像に人物が含まれているか否かを判定する。
入力された画像に人物が含まれている(又は含まれていない)場合とは、コンテンツを視聴可能な人物が存在する(又は存在しない)場合である。以下では、コンテンツを視聴可能な人物を視聴可能者という。
コンテンツ出力装置が出力しているコンテンツに注目している場合、視聴可能者は、撮像範囲内で移動速度を落とすか、又は立ち止まる可能性が高い。一方、コンテンツ出力装置が出力しているコンテンツに注目する気がない視聴可能者が、撮像範囲内で移動速度を落としたり立ち止まったりする可能性は低い。
以上のような傾向は、視聴可能者の移動速度そのものの高低には左右され難い。従って、視聴可能者の移動速度の変化は、視聴可能者の移動速度そのものと比べて、視聴可能者がコンテンツに注目しているか否かを忠実に反映している。
更に、出力制御手段は、変化演算手段の演算結果(即ち、視聴可能者がコンテンツに注目しているか否かの指標)と、人物判定手段の判定結果(即ち、視聴可能者が存在するか否か)とに応じたコンテンツを、記憶装置が記憶している複数のコンテンツの内から選択してコンテンツ出力装置に出力させる。
速度判定手段は、変化演算手段の演算結果が、移動速度の低下を示しているか否かを判定する。
視聴可能者が移動速度を落とすか立ち止まると、変化演算手段の演算結果は、移動速度の低下を示す。一方、視聴可能者が移動速度を落としたり立ち止まったりしない場合には、変化演算手段の演算結果は、移動速度の上昇を示すか、又は、移動速度“0”を超過している移動速度の維持を示す。
そこで、出力制御手段は、人物判定手段が否(即ち、入力された画像に人物が含まれていない)と判定したか、又は、速度判定手段が否と判定した場合に、第1のコンテンツをコンテンツ出力装置に出力させる。
以上の結果、出力制御装置は、撮像範囲内の状況に応じた最適なコンテンツをコンテンツ出力装置に出力させることができる。
一方、視聴者が1人でも存在している場合には、コンテンツ出力装置は、出力制御装置の制御によって、第2のコンテンツを出力することができる。ここで、第2のコンテンツは、視聴者に特に提供すべきものであることが望ましい。
何故ならば、コンテンツ出力装置が出力しているコンテンツに興味がない視聴可能者であっても、コンテンツとは無関係な理由で僅かに移動速度を落とすことがあり、コンテンツ出力装置が出力しているコンテンツに興味がある視聴可能者は、コンテンツに注目すべく大幅に移動速度を落とす傾向にあるからである。
人物判定手段が、入力された画像に人物が含まれている、と判定した場合、距離演算手段は、所定位置から視聴可能者までの距離を演算する。ここで、所定位置とは、例えばコンテンツ出力装置の設置位置、又はコンテンツ出力装置が出力しているコンテンツを最も視聴し易い位置等である。
次に、距離判定手段は、距離演算手段の演算結果が所定距離以下であるか否かを判定する。
そこで、変化演算手段は、距離判定手段が、距離演算手段の演算結果が所定距離以下である、と判定した視聴可能者に関して、入力された画像に含まれている視聴可能者の移動速度の変化を演算する。
以上の結果、出力制御装置は、視聴者が存在するか否かを、演算負荷を低減しつつ正確に判定することができる。
記録手段は、変化演算手段の演算結果が移動速度の低下を示した視聴可能者(即ち、コンテンツに注目した視聴可能者。以下では、コンテンツに注目した視聴可能者も視聴者という)が存在する場合に、この視聴者によるコンテンツの視聴に関する視聴情報を記録する。ここで、視聴情報は、コンテンツによる広告効果の高低の指標となるものが望ましく、例えば、視聴者の人数を示す情報である。この例では、出力制御装置は、視聴可能者そのものの人数ではなく、視聴可能者の内、視聴者の人数のみを計数することができる。
即ち、出力制御装置は、コンテンツによる広告効果の正確な評価に寄与する視聴情報を収集することができる。
顔認識手段は、入力された画像に基づいて、変化演算手段の演算結果が移動速度の低下を示した視聴可能者(即ち視聴者)の顔を認識する。即ち、顔認識手段が、視聴可能者の内、コンテンツに注目しなかった視聴可能者の顔を認識することはない。
つまり、出力制御装置は、視聴可能者全員に対して顔認識処理を実行する必要がないため、煩雑な顔認識処理を比較的短時間で完了することができる。
以上の結果、出力制御装置は、無駄に長時間の演算を行なうことなく、コンテンツによる広告効果の正確な評価に更に寄与することができる。
しかも、視聴可能者がコンテンツに注目しているか否かを、視聴可能者の移動速度の変化に基づいて判定することができるため、視聴可能者の移動速度そのものに基づいて判定する場合と比べて、視聴可能者がコンテンツに注目しているか否かを正確に判定することができる。
図1は、本発明の実施の形態1に係るコンテンツ出力システム1の構成を示すブロック図である。
コンテンツ出力システム1は、撮像装置2、コンテンツ出力装置3、記憶装置4、及び出力制御装置5を備えている。本実施の形態では、コンテンツ出力システム1が商店で利用される場合を例示するが、これに限定されるものではない。
図2は、コンテンツ出力システム1による視聴者の認識を説明する概念図であって、道路を通行する5人の通行人M1〜M5と、道路に面した商店に設置されている撮像装置2及びコンテンツ出力装置3とを示す模式的な平面図でもある。
図2Aには、第1時刻における通行人M1〜M5夫々の状態が示されており、図2Bには、第1時刻より後の第2時刻における通行人M1〜M5夫々の状態が示されている。
コンテンツ出力装置3が出力するコンテンツは、商業用途の広告であり、更に詳細には、第1のコンテンツと第2のコンテンツとに区別される。第1のコンテンツは、視聴可能者の有無に拘らず出力されるコンテンツであり、第2のコンテンツは、視聴者が存在する場合にのみ出力されるコンテンツである。
以下では、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツを区別しない場合、単にコンテンツという。
撮像装置2は、デジタルスチルカメラを用いてなり、コンテンツ出力装置3と共に店頭に設置されている。撮像装置2は、図2に示すような所定の撮像範囲Rを一定の時間間隔で繰り返し撮像し、撮像した画像(以下、撮像画像という)を時系列的に出力制御装置5へ出力する。なお、撮像装置2は、デジタルビデオカメラを用いてなる構成でもよい。
ただし、撮像範囲Rの内、コンテンツ出力装置3に近い範囲、更に詳細には、コンテンツ出力装置3の設置位置からの離隔距離が所定距離L以下の範囲(図中、撮像範囲Rにおける二点鎖線の左側の範囲)は、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツ共に視聴が容易な範囲である。
通行人M1は、図2Aに示す第1時刻にコンテンツ出力装置3が出力しているコンテンツに興味がない。このような通行人M1は、第1時刻においてコンテンツ出力装置3に近い範囲を低速(白抜矢符S2)で移動しており、図2Bに示す第2時刻においても図2Aに示す第1時刻と同じように低速(白抜矢符S2)で移動している。
以上のように、図2Bに示す第2時刻においては、通行人M1,M2共に、コンテンツ出力装置3が出力しているコンテンツを視聴し易い低速(白抜矢符S2)で移動している。しかしながら、通行人M1は、コンテンツに注目していない視聴可能者であり、通行人M2は視聴者である。
通行人M3は、図2Aに示す第1時刻において高速(白抜矢符S1)で移動しており、図2Bに示す第2時刻においても図2Aに示す第1時刻と同じように高速(白抜矢符S1)で移動している。このように、移動速度が低下していない通行人M3は、コンテンツに注目していない視聴可能者である。
なお、コンテンツ出力システム1は、視聴者であるか否かを判定する際に、視聴者の所定位置からの離隔距離を考慮しない構成でもよい。例えば、コンテンツ出力装置3の設置位置からの離隔距離とは無関係に、視聴可能者が、コンテンツ出力装置3が出力する第1のコンテンツ又は第2のコンテンツを容易に視聴することができるのであれば、敢えて離隔距離を考慮する必要はない。
本実施の形態における記憶装置4は、4つの第1のコンテンツC11〜C14と、3つの第2のコンテンツC21,C22,C24(以下では、第2のコンテンツC21,C22,C24を総称して第2のコンテンツC21〜C24という)とを記憶している。
同様に、第1のコンテンツC12(又は第1のコンテンツC14)と第2のコンテンツC22(又は第2のコンテンツC24)とは対応している。
第1のコンテンツC13に対応する第2のコンテンツは存在しない。
出力制御装置5は、PC(パーソナルコンピュータ)、又はサーバ等の汎用機を用いてなり、CPU50、ROM51、RAM52、HDD53、及びI/F部54を備えている。
CPU50は、出力制御装置5の制御中枢であり、RAM52を作業領域として用い、ROM51並びにHDD53が記憶しているコンピュータプログラム及びデータに従って装置各部の動作を制御し、各種処理を実行する。
HDD53の記憶領域の一部には、本発明の実施の形態におけるコンピュータプログラム5pが記憶されている。
コンピュータプログラム5pは、可搬性を有する記録媒体に記憶されて配布されるか、又は、通信回線を介して配信されて、出力制御装置5にインストールされる。或いは、コンピュータプログラム5pは、出力制御装置5の製造時に出力制御装置5にインストールされる。
HDD53の記憶領域の他の一部には、出力制御装置5に入力された図示しない撮像画像が、撮像画像の順序を示す情報(例えば撮像画像の撮像時刻)と関連付けて記憶されている。
HDD53の記憶領域の更に他の一部には、コンテンツテーブル5aが予め記憶されている。なお、コンテンツテーブル5aは、コンテンツテーブル5aの記録内容をCPU50が自在に読み出せるのであれば、例えば記憶装置4に記憶されている構成でもよい。
コンテンツテーブル5aには、第1のコンテンツC11〜C14の出力順と、第1のコンテンツC11〜C14及び第2のコンテンツC21〜C24夫々の識別情報(例えばコンテンツのデータファイルのファイル名)とが、関連付けて記憶されている。
出力制御装置5は、コンテンツテーブル5aを参照しながら、コンテンツ出力装置3によるコンテンツの切り替え出力を制御する。
次に、視聴者が存在する場合について述べる。
この後、視聴者がいなくなったとき、コンテンツ出力装置3は、出力中の第2のコンテンツを、出力中の第2のコンテンツに対応する第1のコンテンツの次に出力すべき第1のコンテンツに切り替える。
なお、視聴者が存在する間中、第2のコンテンツC21が繰り返し出力される構成に限定されず、第2のコンテンツC21が所定回数出力されたら第1のコンテンツC12の出力が開始される構成でもよい。
一方、対応する第2のコンテンツが存在しない第1のコンテンツC13の出力中に、視聴者が現れた場合には、コンテンツ出力装置3は、第1のコンテンツC13の出力を継続する。そして、コンテンツ出力装置3は、視聴者が存在する間中、第1のコンテンツC13を繰り返し出力し続ける。
なお、視聴者が存在する間中、第1のコンテンツC13が繰り返し出力される構成に限定されず、第1のコンテンツC13が所定回数出力されたら第1のコンテンツC14の出力が開始される構成でもよい。
なお、視聴者の有無に拘らず、一旦出力が開始された第2のコンテンツが、最後まで出力され続ける構成でもよい。また、対応する第2のコンテンツが存在しない第1のコンテンツの出力中に視聴者がいなくなると、出力中の第1のコンテンツが中断されて、次の第1のコンテンツに切り替えられる構成でもよい。
図4Aは、視聴者が存在しない場合を例示している。
この場合、コンテンツ出力装置3は、時刻t11以降、時刻t12まで、第1のコンテンツC11を出力し、時刻t12以降、時刻t13まで、第1のコンテンツC12を出力し、時刻t13以降、時刻t14まで、第1のコンテンツC13を出力し、時刻t14以降、時刻t15まで、第1のコンテンツC14を出力し、時刻t15以降、時刻t16まで、第1のコンテンツC11を出力する。
この場合、コンテンツ出力装置3は、時刻t12以降、第1のコンテンツC12を出力するが、時刻t21以降、時刻t22まで、第2のコンテンツC22を繰り返し出力し、時刻t22以降、第1のコンテンツC13を出力する。
図4Cは、t13<t31<t14の時刻t31の時点で視聴者が現れ、t14<t32<t15の時刻t32の時点で視聴者がいなくなった場合を例示している。
図5及び図6は、出力制御装置5で実行される視聴者認識処理の手順を示すフローチャートである。この視聴者認識処理を実現するためには、例えば、非特許文献1に記載されている人物追跡技術が流用される。
次に、CPU50は、HDD53に記憶されている撮像画像の内、後述するS13の処理がまだ施されておらず、且つ、最も古いものを1枚選択する(S12)。S12で選択すべき撮像画像がまだHDD53に記憶されていない場合、CPU50は、HDD53に撮像画像が記憶されるまで待機すればよい。
次に、S13の処理結果に基づき、S12で選択した撮像画像に、視聴可能者が含まれているか否かを判定する(S14)。このために、CPU50は、例えばS13で演算した撮像画像と基準画像との差分が、人物を示す差分であるか否かを判定する。S14の処理を実行するCPU50は、本発明の実施の形態における人物判定手段として機能する。
S12で選択した撮像画像に視聴可能者が含まれている場合(S14でYES)、CPU50は、S12で選択した撮像画像に含まれている視聴可能者の内、後述するS16以降の処理がまだ施されていない者を一人選択する(S15)。
次いで、CPU50は、S16で演算した離隔距離が、所定距離L以下であるか否かを判定する(S17)。S17の処理を実行するCPU50は、本発明の実施の形態における距離判定手段として機能する。
S16で演算した離隔距離が所定距離Lを超過している場合(S17でNO)、CPU50は、S15で選択した視聴可能者を、後段の処理の対象外とする(即ち、除外する)ことを決定する(S18)。以下では、S18の処理で除外された視聴可能者を除外者という。
次に、CPU50は、S12で選択した撮像画像に除外者のみが含まれているか否かを判定する(S19)。
S12で選択した撮像画像に、除外者以外(即ち、除外されなかった視聴可能者、又は、まだS16以降の処理が施されていない視聴可能者)が含まれている場合(S19でNO)、CPU50は、処理をS20へ移す。
CPU50は、S12で選択した撮像画像に含まれている視聴可能者が、全員S15で選択されたか否かを判定し(S20)、S12で選択した撮像画像に、まだS15で選択されていない視聴可能者が含まれている場合には(S20でNO)、処理をS15へ戻す。
認定済みの視聴可能者が少なくとも1人含まれている場合(S21でYES)、CPU50は、処理をS12へ戻す。何故ならば、前回までに実行された後述するS33の処理で視聴者フラグがセットされているため、改めて視聴者フラグをセットしなおす必要がないからである。
相前後する3枚の撮像画像全部に、同一の視聴可能者が少なくとも1人含まれている場合(S22でYES)、図6に示すように、CPU50は、同一の視聴可能者夫々に対して、視聴可能者の移動速度の変化を演算する(S31)。S31の処理を実行するCPU50は、本発明の実施の形態における変化演算手段として機能する。
具体的には、例えば、過去の移動速度が時速4kmであり、現在の移動速度が時速5km(又は時速4km)である場合、移動速度の減算結果は負値(又は“0”)となる。従って、視聴可能者は加速した(又は等速で移動した)、と看做せる。この場合、CPU50は、S31で演算した移動速度の変化が、移動速度の低下を示していない、と判定する。
移動速度の減算結果が正値である場合、CPU50は、視聴可能者の減速率を求める。減速率は、移動速度の減算結果を過去の移動速度で除算した百分率である。
この例における減速率は、25%(={4−3}/4×100)、50%(={4−2}/4×100)、又は100%(={4−0}/4×100)である。
S32の処理を実行するCPU50は、本発明の実施の形態における速度判定手段として機能する。
視聴可能者の移動速度が低下していない場合(S32でNO)、視聴者は存在していない。このため、CPU50は、処理をS11へ戻す。この結果、視聴者フラグがリセットされる。
図7及び図8は、出力制御装置5で実行される出力制御処理の手順を示すフローチャートである。この出力制御処理は、図5及び図6に示す視聴者認識処理の実行と並行して、且つ、S11の処理が最初に実行された後で、実行される。出力制御処理を実行するCPU50は、本発明の実施の形態における出力制御手段として機能する。
次に、CPU50は、S52で選択した第1のコンテンツの出力を開始すべきタイミングであるか否かを判定する(S54)。コンテンツ出力装置3が、まだ何のコンテンツも出力していない場合、S54におけるCPU50は、即座にYESと判定する。一方、コンテンツ出力装置3が、例えば第1のコンテンツを出力している最中である場合、S54におけるCPU50は、出力中の第1のコンテンツの出力が終了するタイミングでYESと判定する。
そして、CPU50は、S55で実行した第1のコンテンツの出力制御を継続しつつ、処理をS51へ戻す。
S51〜S55の処理が繰り返されることによって、コンテンツ出力装置3は、第1のコンテンツC11〜C14を順次切り替えて出力する。
視聴者フラグがセットされている場合(S56でYES)、CPU50は、コンテンツテーブル5aを参照し(S57)、コンテンツ出力装置3が現在出力中の第1のコンテンツに対応する第2のコンテンツが存在するか否かを判定する(S58)。コンテンツ出力装置3が、第1のコンテンツC13(又は第1のコンテンツC13以外の第1のコンテンツ)を出力している最中であれば、S58におけるCPU50は、NO(又はYES)と判定する。
第1のコンテンツの再出力を開始すべきタイミングである場合(S59でYES)、CPU50は、出力中であった第1のコンテンツをコンテンツ出力装置3に再出力させる(S60)。
そして、CPU50は、S60で実行した第1のコンテンツの再出力制御を継続しつつ、処理をS59へ戻す。
第1のコンテンツの再出力を開始すべきタイミングではない場合(S59でNO)、CPU50は、視聴者フラグがリセットされているか否かを判定し(S61)、視聴者フラグがセットされている場合には(S61でNO)、処理をS59へ戻す。
視聴者フラグがリセットされている場合(S61でYES)、CPU50は、処理をS51へ戻す。この後、S52の処理で、現在出力中の第1のコンテンツの次の第1のコンテンツ(具体的には第1のコンテンツC14)が選択される。
次に、CPU50は、コンテンツ出力装置3に、現在出力中の第1のコンテンツの出力を中断させ(S72)、更に、対応する第2のコンテンツをコンテンツ出力装置3に出力させる(S73)。このとき、CPU50は、S71の処理の結果として記憶装置4から取得した第2のコンテンツのデータを、コンテンツ出力装置3に与える。
S72及びS73の処理が実行されることによって、コンテンツ出力装置3は、第1のコンテンツに替えて第2のコンテンツを出力する。
CPU50は、視聴者フラグがリセットされているか否かを判定し(S74)、視聴者フラグがセットされている場合には(S74でNO)、現在出力中の第2のコンテンツの再出力を開始すべきタイミングであるか否かを判定する(S75)。S75におけるCPU50は、現在出力中の第2のコンテンツの出力が終了するタイミングでYESと判定する。
そして、CPU50は、S76で実行した第2のコンテンツの再出力制御を継続しつつ、処理をS74へ戻す。
S75及びS76の処理が繰り返されることによって、コンテンツ出力装置3は、同一の第2のコンテンツを繰り返し出力する。
第2のコンテンツの再出力を開始すべきタイミングではない場合(S75でNO)、CPU50は、処理をS74へ戻す。
次いで、CPU50は、S78で選択した第1のコンテンツを記憶装置4に要求する(S79)。このとき、記憶装置4は、要求された第1のコンテンツを出力制御装置5に与える。
そして、CPU50は、S81で実行した第1のコンテンツの出力制御を継続しつつ、処理をS51へ戻す。
S80及びS81の処理が実行されることによって、コンテンツ出力装置3は、第2のコンテンツに替えて第1のコンテンツを出力する。
図9は、本発明の実施の形態2に係るコンテンツ出力システム1の構成を示すブロック図である。
コンテンツ出力システム1は、撮像装置2、コンテンツ出力装置3、記憶装置4、及び出力制御装置6を備えている。
実施の形態1の出力制御装置5は、本発明の実施の形態の出力制御方法をソフト的に実現するが、本実施の形態の出力制御装置6は、本発明の実施の形態の出力制御方法をハード的に実現する。
その他、実施の形態1に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
CPU60は、出力制御装置6の制御中枢であり、RAM62を作業領域として用い、ROM61並びにHDD63が記憶しているコンピュータプログラム及びデータに従って装置各部の動作を制御し、各種処理を実行する。
HDD63の記憶領域の一部には、視聴記録DB6aが記憶されている。
図10は、視聴記録DB6aの一例を示す模式図である。
視聴記録DB6aには、第1のコンテンツC11〜C14夫々の識別情報と、コンテンツ出力装置3による各第1のコンテンツC11〜C14の出力中に視聴者であると認定された視聴者数N1〜N4と、視聴者の顔画像I11,I12,…〜I41,I42,…とが、関連付けて保存されている。
視聴者数及び視聴者の顔画像(又は視聴者の特徴)は、本実施の形態における視聴情報として機能する。
撮像装置2が撮像した撮像画像は、時系列的に視聴可能者認識部67に与えられる。
移動速度演算部68は、視聴可能者認識部67が認識した視聴可能者夫々の移動速度を演算する。
コンテンツ切替リスナ70は、切替判定部69の判定結果に基づいて、第1のコンテンツから第2のコンテンツへの切り替え(以下では、第1〜第2の切り替えという)、又は第2のコンテンツから第1のコンテンツへの切り替え(以下では、第2〜第1の切り替えという)をコンテンツスケジューラ71に要求する。
コンテンツスケジューラ71には、予め編集されたコンテンツスケジュール7aが格納されている。
コンテンツスケジューラ71は、通常、コンテンツスケジュール7aに従って第1のコンテンツC11〜C14を記憶装置4から取得し、第1のコンテンツC11〜C14を順に切り替えて、コンテンツ出力装置3に出力させる。
コンテンツ切替リスナ70から第1〜第2の切り替えを要求された場合、コンテンツスケジューラ71は、現在出力中の第1のコンテンツに対応する第2のコンテンツの有無を、記憶装置4をクエリして確認する。
対応する第2のコンテンツが存在しない場合、コンテンツスケジューラ71は、コンテンツ切替リスナ70から第2〜第1の切り替えを要求されるまで、即ち視聴者が存在する間中、コンテンツ出力装置3に、現在出力中の第1のコンテンツを繰り返し出力させる。
以上のようなコンテンツスケジューラ71は、本実施の形態における出力制御手段として機能する。
なお、記録手段及び/又は顔認識手段は、ソフト的に実現される構成でもよい。
また、視聴記録DB6aに保存されたデータを、第1のコンテンツC11〜C14夫々の広告効果を評価する場合に利用することができる。例えば、視聴者数N1〜N4と、通行人の総人数とに基づいて、第1のコンテンツC11〜C14夫々の視聴率を簡易的に求めることができる。
なお、実施の形態1,2において、コンテンツ出力システム1に、第2のコンテンツが存在しない構成でもよい。この場合、視聴者が存在する間、第1のコンテンツが繰り返し出力される。
また、本発明の効果がある限りにおいて、コンテンツ出力システム1及び/又は出力制御装置5,6に、実施の形態1,2に開示されていない構成要素が含まれていてもよい。
2 撮像装置
3 コンテンツ出力装置
4 記憶装置
5,6 出力制御装置
50 CPU(人物判定手段,変化演算手段,出力制御手段,速度判定手段,,距離演算手段,距離判定手段)
5p コンピュータプログラム
64 視聴判定部(変化演算手段,速度判定手段,距離演算手段,距離判定手段,記録手段)
65 顔認識処理部(顔認識手段,記録手段)
67 視聴可能者認識部(人物判定手段)
69 切替判定部(変化演算手段,速度判定手段,距離演算手段,距離判定手段)
71 コンテンツスケジューラ(出力制御手段)
Claims (7)
- 撮像装置と、
複数のコンテンツを記憶している記憶装置と、
該記憶装置が記憶しているコンテンツを出力するコンテンツ出力装置と、
前記撮像装置が撮像した画像が時系列的に入力され、入力された画像に基づいて、前記コンテンツ出力装置による前記コンテンツの切り替え出力を制御する出力制御装置と
を備えるコンテンツ出力システムであって、
前記出力制御装置は、
前記画像に基づいて、該画像に人物が含まれているか否かを判定する人物判定手段と、
該人物判定手段が、前記画像に人物が含まれていると判定した場合、所定位置から前記画像に含まれている人物までの距離を演算する距離演算手段と、
該距離演算手段の演算結果が、所定距離以下であるか否かを判定する距離判定手段と、
該距離判定手段が、前記距離演算手段の演算結果が所定距離以下であると判定した前記人物の移動速度の変化を演算する変化演算手段と、
該変化演算手段の演算結果、並びに前記人物判定手段及び距離判定手段夫々の判定結果に応じたコンテンツを、前記記憶装置が記憶しているコンテンツの内から選択して前記コンテンツ出力装置に出力させる出力制御手段と、
前記変化演算手段の演算結果が移動速度の低下を示した前記人物が存在する場合に、該人物によるコンテンツの視聴に関する視聴情報を記録する記録手段と
を備えることを特徴とするコンテンツ出力システム。 - 画像が時系列的に入力され、
入力された画像に基づいて、外部での複数のコンテンツの切り替え出力を制御する出力制御装置であって、
前記画像に基づいて、該画像に人物が含まれているか否かを判定する人物判定手段と、
該人物判定手段が、前記画像に人物が含まれていると判定した場合、所定位置から前記画像に含まれている人物までの距離を演算する距離演算手段と、
該距離演算手段の演算結果が、所定距離以下であるか否かを判定する距離判定手段と、
該距離判定手段が、前記距離演算手段の演算結果が所定距離以下であると判定した前記人物の移動速度の変化を演算する変化演算手段と、
該変化演算手段の演算結果、並びに前記人物判定手段及び距離判定手段夫々の判定結果に応じたコンテンツを選択して出力させる出力制御手段と、
前記変化演算手段の演算結果が移動速度の低下を示した前記人物が存在する場合に、該人物によるコンテンツの視聴に関する視聴情報を記録する記録手段と
を備えることを特徴とする出力制御装置。 - 前記変化演算手段の演算結果が、移動速度の低下を示しているか否かを判定する速度判定手段を更に備え、
前記出力制御手段は、
前記人物判定手段又は前記速度判定手段が、否と判定した場合に、第1のコンテンツを出力させる手段と、
少なくとも1人の前記人物に関して、前記速度判定手段が、前記変化演算手段の演算結果が移動速度の低下を示していると判定した場合に、前記第1のコンテンツに替えて該第1のコンテンツとは異なる第2のコンテンツを出力させる手段と
を有することを特徴とする請求項2に記載の出力制御装置。 - 前記速度判定手段は、前記変化演算手段の演算結果が、移動速度の所定割合以上の低下である場合に、前記変化演算手段の演算結果が移動速度の低下であると判定するようにしてあることを特徴とする請求項3に記載の出力制御装置。
- 前記画像に基づいて、前記変化演算手段の演算結果が移動速度の低下を示した前記人物の顔を認識する顔認識手段を更に備え、
前記記録手段は、記録すべき視聴情報に、前記顔認識手段による認識結果に基づく情報を含むようにしてあることを特徴とする請求項2から4の何れかひとつに記載の出力制御装置。 - 画像が時系列的に入力される出力制御装置が、入力された画像に基づいて、外部での複数のコンテンツの切り替え出力を制御する出力制御方法であって、
前記画像に人物が含まれている場合、前記画像に含まれている人物の内、所定位置から前記人物までの距離が所定距離以下である人物の移動速度の変化を演算し、
該変化の演算結果、並びに前記画像に人物が含まれているか否か、及び前記画像に前記所定位置からの距離が前記所定距離以下である人物が含まれているか否かに応じたコンテンツを選択して出力させ、
前記変化の演算結果が移動速度の低下を示した前記人物が存在する場合に、該人物によるコンテンツの視聴に関する視聴情報を記録することを特徴とする出力制御方法。 - 画像が時系列的に入力されるコンピュータに、入力された画像に基づいて、外部での複数のコンテンツの切り替え出力を制御させるためのコンピュータプログラムであって、
コンピュータに、前記画像に基づいて、該画像に人物が含まれているか否かを判定させる人物判定ステップと、
コンピュータに、前記人物判定ステップで、前記画像に人物が含まれていると判定された場合、所定位置から前記画像に含まれている人物までの距離を演算させる距離演算ステップと、
コンピュータに、前記距離演算ステップでの演算結果が、所定距離以下であるか否かを判定させる距離判定ステップと、
コンピュータに、前記距離判定ステップにて、前記距離演算ステップでの演算結果が所定距離以下であると判定された前記人物の移動速度の変化を演算させる変化演算ステップと、
コンピュータに、前記変化演算ステップでの演算結果、並びに前記人物判定ステップ及び距離判定ステップ夫々での判定結果に応じたコンテンツを選択して出力させる出力制御ステップと、
コンピュータに、前記変化演算ステップでの演算結果が移動速度の低下を示した前記人物が存在する場合に、該人物によるコンテンツの視聴に関する視聴情報を記録させる記録ステップと
を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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